JPS63287163A - 半導体レ−ザ駆動回路 - Google Patents

半導体レ−ザ駆動回路

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JPS63287163A
JPS63287163A JP62122878A JP12287887A JPS63287163A JP S63287163 A JPS63287163 A JP S63287163A JP 62122878 A JP62122878 A JP 62122878A JP 12287887 A JP12287887 A JP 12287887A JP S63287163 A JPS63287163 A JP S63287163A
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JP
Japan
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signal
semiconductor laser
circuit
bias
current
Prior art date
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Pending
Application number
JP62122878A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Hiraguchi
寛 平口
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Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS63287163A publication Critical patent/JPS63287163A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、半導体レーザ素子の発光強度を一定にするた
めの出力安定化回路を含んだ半導体レーザ駆動回路に関
し、例えばレーザプリンタの半導体レーザ素子の駆動回
路として利用される。
〔従来の技術及びその問題点〕
半導体レーザ素子はその取り扱い及び制御が容易である
ことから、従来よりレーザプリンタの光源としてよ(用
いられている。レーザプリンタは、この半導体レーザ素
子からのレーザ光をポリゴンミラーなどにより偏向し、
回゛転する感光体ドラム上をスキャンさせつつ画像信号
に応じてオンオフ制御して潜像を形成し、その後に現像
して普通紙に転写するものである。半導体レーザ素子は
、温度によって特性が大きく変化して発光強度が変動し
、これによって画像濃度に多大の影響を及ぼすので、そ
の駆動回路には、半導体レーザ素子の発光強度を一定に
するための出力安定化回路(APC回路)が設けられて
いる。
従来の半導体レーザ駆動回路は、半導体レーザ素子にバ
イアス電流を流すバイアス出力回路と、半導体レーザ素
子に信号電流を流す信号出力回路と、半導体レーザ素子
の発光強度に応じた電圧をサンプルアンドホールドする
とともにサンプルアンドホールドした値によってバイア
ス出力回路の出力電流を増減するように制御するバイア
ス制御回路とを有しており、1スキヤン毎の画像エリア
に入る前に強制発光信号によって半導体レーザ素子を強
制発光させ、これによって描画のタイミングを取ったり
、出力安定化を図るための出力光量のサンプリングなど
を行なったりしている(例えば特開昭60−26348
6号)。
出力安定化回路は、強制発光信号によって半導体レーザ
素子を強制発光させると同時に、半導体レーザヘッド内
に設けられたフォトセンサーによるモニタ出力によって
バイアス制御回路が働き、バイアス出力回路の出力電流
を増減して半導体レーザ素子の発光強度を一定にすると
ともに、そのときの信号電圧をホールドして1スキヤン
の描画を行う間その状態を維持するようになっている。
ところが、従来においては、半導体レーザ素子の強制発
光とバイアス制御回路のサンプルアンドホールドとを強
制発光信号によって同時に行なっていたため、半導体レ
ーザ素子が完全な発光状態となっていないときにサンプ
リング及びホールドが行なわれ、又は行なわれる恐れが
あり、このためバイアス出力回路が過大な電流を出力し
て半導体レーザ素子に過電流が流れ、半導体レーザ素子
の寿命を短くしており、また正しい信号電圧をホールド
することができず、画像が不安定となったり半導体レー
ザ素子に過電流を流すこととなったりしていた。
〔問題点を解決するための技術的手段〕本発明は上述の
問題に鑑み、半導体レーザ素子の強制発光のタイミング
とサンプルアンドホールドのタイミングとをうまくとっ
て半導体レーザ素子の過電流を防止することを目的とし
、そのための技術的手段は、半導体レーザ素子にバイア
ス電流を流すバイアス出力回路と、該半導体レーザ素子
に信号電流を流す信号出力回路と、該半導体レーザ素子
の発光強度に応じた電圧をサンプルアンドホールドする
とともにサンプルアンドホールドした値によって前記バ
イアス出力回路の出力電流を増減するように制御するバ
イアス制御回路とを有し、強制発光信号によって前記信
号出力回路及び前記バイアス制御回路を作動させ前記半
導体レーザ素子を強制発光させるようにしてなる半導体
レーザ駆動回路において、前記強制発光信号よりも一定
時間だけ遅延したタイミングで前記サンプルアンドホー
ルドを行うようにしたことを特徴とする。
〔作 用〕
サンプルアンドホールドが半導体レーザ素子の強制発光
よりも一定の時間だけ遅延したタイミングで行なわれ、
半導体レーザ素子が完全に発光した後にサンプリングが
行なわれ、且つ半導体レーザ素子が完全に発光している
内にホールドが行なわれる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面を参照しつつ説明する。
第1図は本発明を適用したレーザプリンタの概略構成を
示している。同図において、1はレーザヘッドであり、
レーザヘッド1内には、第2図に示すようにレーザダイ
オード1a及びフォトダイオード1bが設けられており
、レーザダイオード1aは後述するLD駆動回路12か
らのスイッチング電流S6により変調駆動され、フォト
ダイオード1bからはLD駆動回路12ヘモニタ信号S
7が出力される。2はレーザビームを平行光にするため
のいわゆるコリメータレンズである。3はポリゴンミラ
ーであり、これの回転によりレーザビームが感光体7上
をスキャンして光走査ライン8を得るように構成されて
いる。4はレーザビームが感光体7上を均一の速度でス
キャンするためのfθレンズ、5は主走査方向の印字位
置を決定するためのビーム検出器であり、光走査ライン
8はビーム検出器5を通った後に、感光体7をスキャン
するように構成されている。
LD駆動回路12は画像データに応じたパルス列状のス
イッチング電流S6を出力するもので、このスイッチン
グ電流S6によりレーザダイオード1aがスイッチング
され、画像エリアに入る前の強制発光と画像エリアに入
ってからのパルス変調されたレーザ光を発する。ビーム
検出器5は、強制発光によるレーザ光が通過したときに
信号を出力し、この信号が波形整形回路6によって波形
整形され、画像位置を決めるための同期信号(SSCA
N信号)S8が出力される。イメージコントロール回路
10では、5SCAN信号S8に同期して、光走査ライ
ン8の各ライン毎のイメージデータをLDデータ信号S
2として前述のLD駆動回路12に出力するのである。
第2図はLD駆動回路12の回路図を示す、LD駆動回
路12は、レーザダイオード1aにバイアス電流を流す
バイアス出力回路19と、レーザダイオードlaに信号
電流を流す信号出力回路20と、フォトダイオード1b
からのモニタ信号S7を基にバイアス出力回路19の出
力電流を増減するように制御するバイアス制御回路18
と、タイミング回路17とよりなっている。
まずバイアス制御回路18から説明すると、フォトダイ
オード1bからのモニタ信号S7はオペアンプ21によ
って基準電源24と比較され、その差が増幅されてサン
プルアンドホールド部22へ入力される。サンプルアン
ドホールド部22は、タイミング回路17からのサンプ
ルアンドホールド信号S4がオンの間にサンプリングさ
れ、オフになるときの信号電圧がホールドされて次に再
びサンプルアンドホールド信号S4がオンになるまでこ
のときの出力が保持される。なお、23は抵抗である。
バイアス出力回路19はスイッチングトランジスタ25
からなっており、サンプルアンドホールド部22からの
出力電流に応じたバイアス電流をレーザダイオード1a
に供給する。
信号出力回路20は、タイミング回路17からの発光信
号S5によりオンオフするスイッチング部27と、スイ
ッチング部27によってドライブされレーザダイオード
1aをオンオフするための一定の信号電流を供給するス
イッチングトランジスタ26とからなっている。したが
ってレーザダイオード1aには、バイアス電流と信号電
流とが重畳したスイッチング電流S6が流れ、信号電流
によってオンオフ制御されるとともに、バイアス電流に
よってその発光強度が制御される。
タイミング回路17は、オア素子28.29 、アンド
素子30.31及び、抵抗33とコンデンサー34とか
らなる遅延回路32からなっている。
第3図のタイミングチャートをも参照にして、強制発光
信号(LDON信号)Slがオンになると、オア素子2
8.29を経て発光信号S5がオンになるとともに、ア
ンド素子31の出力が遅延回路32によって遅延された
後にアンド素子30に入力され、強制発光信号S1より
も時間T1の後にサンプルアンドホールド信号S4がオ
ンする。
強制発光信号Slがオフになると、サンプルアンドホー
ルド信号S4は同時にオフになるが、オア素子29の入
力は遅延回路32によって遅延された後にオフになり、
これによって発光信号S5は強制発光信号S1がオフに
なってから時間T1の後にオフになる。したがって、サ
ンプルアンドホールド信号S4は、強制発光信号S1に
よる発光信号S5よりも時間T1だけ遅延してオンし、
且つ強制発光信号S1による発光信号S5は、サンプル
アンドホールド信号S4よりも時間T1だけ遅延してオ
フする。
また、LDデータ信号S2は、オア素子28を経てその
まま発光信号S5として出力される。
したがって、強制発光信号S1がオンすると、これと同
時に発光信号S5がオンし信号出力回路20が作動して
レーザダイオード1aが発光する。フォトダイオード1
bからのモニタ信号S7はオペアンプ21を経てサンプ
ルアンドホールド部22へ入力されており、レーザダイ
オード1aが完全な発光状態となってからサンプルアン
ドホールド信号S4がオンとなってサンプリングされる
。サンプリング中は、レーザダイオード1aの発光強度
が一定になるようにバイアス電流が自動制御され、これ
が安定した状態においてサンプルアンドホールド信号S
4がオフとなり、サンプルアンドホールド部22はこの
ときの出力をホールドし、バイアス出力回路19は次に
再びサンプルアンドホールド信号S4がオンになるまで
このときのバイアス電流を流し続ける。発光信号S5は
サンプルアンドホールド部220ホールドが終わった後
にオフし、レーザダイオード1aの発光が停止する。
その後、LDデータ信号S2が人力されてレーザダイオ
ード1aがオンオフし、1スキヤンの描画が行なわれる
上述の実施例によると、レーザダイオード1aが完全な
発光状態となってからサンプルアンドホールド信号S4
がオンとなってサンプリングされるので、バイアス出力
回路19が過大な電流を出力してレーザダイオードIa
に過電流が流れるという恐れがない。発光信号S5はサ
ンプルアンドホールド信号S4より時間T1の後にオフ
し、レーザダイオード1aはサンプルアンドホールド部
22のホールドが終わった後に発光が停止するので、正
しい信号電圧をホールドすることができる。
したがって、過電流によってレーザダイオードlaの寿
命の短くなることが防止され、また画像が不安定になる
ことが防止される。
上述の実施例において、遅延回路32による遅延時間T
Iは、レーザダイオード1aの応答時間やその他の素子
のスルーレートを考慮して決めればよい0強制発光信号
Slの立ち上がりからサンプルアンドホールド信号S4
の立ち上がりまでの時間と、サンプルアンドホールド信
号S4の立ち下がりから発光信号S5の立ち下がりまで
の時間とを異ならせてもよい。
上述の実施例において、タイミング回路17、バイアス
制御回路18、バイアス出力回路19、信号出力回路2
0、及び遅延回路32の構成は、他の種々の回路構成と
することができる。
〔発明の効果〕
本発明によると、レーザダイオードなどの半導体レーザ
素子が完全な発光状態となってからサンプリングされる
ので、バイアス出力回路が過大な電流を出力して半導体
レーザ素子に過電流が流れるという恐れがなく、また半
導体レーザ素子はホールドが終わった後に発光が停止す
るので、正しい信号電圧をホールドすることができる。
したがって、過電流によって半導体レーザ素子の寿命の
短くなることが防止され、また画像が不安定になること
が防止される。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示し、第1図はレーザブリンク
の光学系の概略構成図、第2図は半導体レーザ駆動回路
の回路図、第3図はサンプルアンドホールド信号のタイ
ミングを示すタイミングチャートである。 l・・・レーザヘッド、la・・・レーザダイオード(
半導体レーザ素子)、1b・・・フォトダイオード、1
2・・・LD駆動回路(半導体レーザ駆動回路)、17
・・・タイミング回路、18・・・バイアス制御回路、
19・・・バイアス出力回路、20・・・信号出力回路
、21・・・オペアンプ、22・・・サンプルアンドホ
ールド部、32・・・遅延回路、Sl・・・強制発光信
号、S2・・・LDデータ信号、S4・・・サンプルア
ンドホールド信号、S5・・・発光信号、S6・・・ス
イッチング電流、S7・・・モニタ信代理人  弁理士
  久 保 幸 雄 第1図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 半導体レーザ素子にバイアス電流を流すバイアス出力回
    路と、該半導体レーザ素子に信号電流を流す信号出力回
    路と、該半導体レーザ素子の発光強度に応じた電圧をサ
    ンプルアンドホールドするとともにサンプルアンドホー
    ルドした値によって前記バイアス出力回路の出力電流を
    増減するように制御するバイアス制御回路とを有し、強
    制発光信号によって前記信号出力回路及び前記バイアス
    制御回路を作動させ前記半導体レーザ素子を強制発光さ
    せるようにしてなる半導体レーザ駆動回路において、前
    記強制発光信号よりも一定時間だけ遅延したタイミング
    で前記サンプルアンドホールドを行うようにしたことを
    特徴とする半導体レーザ駆動回路。
JP62122878A 1987-05-19 1987-05-19 半導体レ−ザ駆動回路 Pending JPS63287163A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62122878A JPS63287163A (ja) 1987-05-19 1987-05-19 半導体レ−ザ駆動回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62122878A JPS63287163A (ja) 1987-05-19 1987-05-19 半導体レ−ザ駆動回路

Publications (1)

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JPS63287163A true JPS63287163A (ja) 1988-11-24

Family

ID=14846872

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62122878A Pending JPS63287163A (ja) 1987-05-19 1987-05-19 半導体レ−ザ駆動回路

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JP (1) JPS63287163A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02221975A (ja) * 1989-02-23 1990-09-04 Fuji Xerox Co Ltd イメージ出力装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02221975A (ja) * 1989-02-23 1990-09-04 Fuji Xerox Co Ltd イメージ出力装置

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