JP3695413B2 - 発光素子駆動装置および画像形成装置 - Google Patents

発光素子駆動装置および画像形成装置 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、発光素子駆動装置および画像形成装置に関し、特にレーザダイオード(半導体レーザ)等の発光素子を駆動する駆動装置およびレーザダイオードを光源として搭載したレーザプリンタや複写機等に代表される画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
発光素子の一種である例えばレーザダイオードは、注入電流を増加させていくと、しきい値電流(発振開始電流)Ithで光出力が立ち上がる特性を持っており、活性領域が小さいとしきい値電流Ithは小さい。また、レーザダイオードの温度が高いほどしきい値電流Ithは大きくなり、ある温度以上になると光出力の増加の割合は小さくなる。レーザダイオードの寿命は、一般に、低い温度で使用している方が長いとされている。また、寿命の原因には、結晶内部の劣化と結晶端面の酸化などによる劣化とが考えられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、レーザダイオードはサージ電流に弱いことが知られている。特に、駆動装置の電源電圧の立ち上がり時や立ち下がり時には回路状態が安定しないことから、レーザダイオードに異常電流が流れる可能性が大である。したがって、特に電流出力タイプの駆動装置の場合には、電源電圧の立ち上がり時や立ち下がり時にレーザダイオードに異常電流が流れることによってレーザダイオードの寿命を縮めることがないようにする工夫が必要となる。
【0004】
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、電源電圧の立ち上がり時や立ち下がり時に異常電流が駆動素子に流れないようにした発光素子駆動装置およびこれを光源であるレーザダイオードの駆動に用いた画像形成装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明による発光素子駆動装置は、発光素子に供給するための電流を出力する電流出力回路と、電源電圧が第1のモニター電圧以上であることを検出する第1の検出手段と、この前記第1の検出手段の検出出力に応答して動作状態となり、前記電流出力回路を含む内部回路に対して内部バイアスを供給する内部バイアス供給手段と、電源電圧が第1のモニター電圧よりも高い第2のモニター電圧以上であることを検出する第2の検出手段と、前記第1の検出手段による検出時と前記第2の検出手段による検出時との間の期間において前記発光素子に流す電流を減らす方向に前記電流出力回路の出力状態を制御する制御手段とを備えた構成となっている。この発光素子駆動装置は、レーザダイオードを光源とする画像形成装置において、そのレーザダイオードの駆動装置として用いられる。
【0006】
上記構成の発光素子駆動装置において、電源電圧が第1のモニター電圧以上であることを第1の検出手段が検出すると、この検出出力を受けて内部バイアス供給手段が動作状態となり、電流出力回路を含む内部回路に対して内部バイアスを供給する。また、電源電圧が第2のモニター電圧以上であることを第2の検出手段が検出すると、この検出出力を受けて電流出力回路が発光素子への電流の出力を開始する。なお、第1の検出手段による検出時と第2の検出手段による検出時との間の期間、即ち電源電圧の立ち上がり時および立ち下がり時における内部バイアスの不安定期間においては、制御手段は、発光素子に流す電流を減らす方向に電流出力回路の出力状態を制御することで、発光素子に異常電流が流れないようにする。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
【0008】
図1は、本発明の一実施形態に係る発光素子駆動装置の構成を示すブロック図である。ここでは、駆動対象の発光素子が例えばレーザダイオードLDの場合を例に挙げて説明するものとする。
【0009】
レーザダイオードLDの光出力−順方向電流特性には、温度変化や経年劣化による変動があるために、レーザダイオードの駆動装置においては、一般的に、レーザダイオードLDの発振出力を常に安定にするための制御、即ちAPC(Automatic Power Control;自動出力制御)が行われている。このAPCは、レーザダイオードLDの光出力をフォトダイオードPDで受光し、その受光出力に基づいて行われる。
【0010】
具体的には、図1において、フォトダイオードPDに対して抵抗Rが電源VCC−グランド間で直列に接続されており、レーザダイオードLDの光出力がフォトダイオードPDで光電変換され、その光電変換によって得られる電流が抵抗Rで電圧(以下、モニター電圧と示す)に変換され、本レーザダイオード駆動装置10にモニター端子11を介して入力される。
【0011】
レーザダイオード駆動装置10は、コンパレータ12、サンプルホールド(S/H)回路13、電圧−電流(V−I)変換回路14、スイッチ回路15、電流加算器16、駆動回路17および異常出力防止回路18を有する構成となっており、例えば電流出力ドライバーICとしてIC化されて用いられる。
【0012】
コンパレータ12は、モニター端子11を介して入力されるフォトダイオードPDのモニター電圧Vmonを非反転(+)入力とし、外部から基準入力端子19を介して反転(−)入力として与えられる基準電圧VREFと比較し、その差分電圧を出力する。サンプルホールド回路13は、コンパレータ12から出力される差分電圧をサンプル&ホールドする。
【0013】
電圧−電流変換回路14は、サンプルホールド回路13のホールド電圧を電流に変換して出力する電流出力回路であり、例えばgm アンプによって構成されている。この電圧−電流変換回路14から出力される電流、即ち基準電圧VREFに対するモニター電圧Vmonの差分に応じた電流はスイッチ回路15に供給される。スイッチ回路15は、データ入力端子20を介して入力されるデータに応じてオン/オフ(スイッチング)動作し、電圧−電流変換回路14から供給される電流に応じたスイッチング電流Iswを、電流加算器16にその一方の加算入力として与える。
【0014】
ここで、レーザダイオードLDにステップ状の電流を流したとすると、レーザ発振はある時間だけ遅れて立ち上がる。すなわち、発振立ち上がりに時間遅れ、即ち発振遅れが生ずる。この発振遅れの時間を短くするために、レーザダイオードLDの駆動に当たって、常時バイアス電流を流すようにしているのが一般的である。そこで、電流加算器16は、このバイアス電流Ibiasをその他方の加算入力とし、スイッチング電流Iswに加算して得られる出力電流を駆動回路17に供給する。
【0015】
駆動回路17は、電流加算器16から供給される電流に応じた駆動電流を、出力端子21を介してレーザダイオードLDのアノードに流し込むことによって当該レーザダイオードLDを駆動する。ここで、フォトダイオードPD→コンパレータ12→サンプルホールド回路13→電圧−電流変換回路14→スイッチ回路15→電流加算器16→駆動回路17→レーザダイオードLDのループが、レーザダイオードLDの発振出力を常に安定にするための制御を行うAPCループとなる。
【0016】
本実施形態に係るレーザダイオード駆動装置10はさらに、電源端子22を介して入力される電源電圧VCCをモニターし、電源電圧VCCの立ち上がり時や立ち下がり時にレーザダイオードLDに異常電流が流れるのを防止するための異常出力防止回路18を備えている。
【0017】
図2に、異常出力防止回路18の構成の具体例を示す。なお、同図から明らかなように、サンプルホールド回路13および電圧−電流変換回路14を含む各内部回路には内部バイアス供給回路23から、当該内部バイアス供給回路23において電源電圧VCCに基づいて生成される内部バイアス電圧Vbiasが供給されるようになっている。
【0018】
本具体例に係る異常出力防止回路18は、電源電圧VCCをモニター(監視)する電源モニター回路181と、gm アンプからなる電圧−電流変換回路14に基準電圧Vrefとして、電圧値が異なる2つの基準電圧Vref1,Vref2のいずれかを選択して与える切り替えスイッチ182とを有する構成となっている。電源モニター回路181は、電源電圧VCCが第1のモニター電圧V1以上になったことを検出するコンパレータCOMP1と、電源電圧VCCが第2のモニター電圧V2以上になったことを検出するコンパレータCOMP2とから構成されている。
【0019】
コンパレータCOMP1は、電源電圧VCCを第1のモニター電圧V1と比較し、電源電圧VCCの立ち上がり時には、当該電源電圧VCCがモニター電圧V1以上になったときに高レベルとなる検出信号XLV1を出力する。また、このコンパレータCOMP1はヒステリシス特性を持っており、電源電圧VCCの立ち下がり時には、当該電源電圧VCCがモニター電圧V1よりも所定の電圧ΔVαだけ低いモニター電圧V1′を下回ったときに検出信号XLV1を低レベルとする。
【0020】
コンパレータCOMP1から出力される検出信号XLV1は、内部バイアス供給回路23に対してそのオン/オフ制御信号として供給される。内部バイアス供給回路23は、検出信号XLV1が高レベルのときに動作(オン)状態となり、サンプルホールド回路13および電圧−電流変換回路14を含む各内部回路に対して内部バイアス電圧Vbiasを供給し、検出信号XLV1が低レベルのときは非動作状態となって内部バイアス電圧Vbiasの供給を停止する。すなわち、モニター電圧V1,V1′は、内部バイアス供給回路23をオン/オフ制御する閾値電圧となっている。
【0021】
一方、コンパレータCOMP2は、電源電圧VCCを第1のモニター電圧V1よりも高い第2のモニター電圧V2(V1<V2)と比較し、電源電圧VCCの立ち上がり時には、当該電源電圧VCCがモニター電圧V2以上になったときに高レベルとなる検出信号XLV2を出力する。また、このコンパレータCOMP2はコンパレータCOMP1と同様にヒステリシス特性を持っており、電源電圧VCCの立ち下がり時には、当該電源電圧VCCがモニター電圧V2よりも所定の電圧ΔVβだけ低いモニター電圧V2′を下回ったときに検出信号XLV2を低レベルとする。
【0022】
コンパレータCOMP2から出力される検出信号XLV2は、切り替えスイッチ182に対してその切り替え制御信号として供給される。切り替えスイッチ182は、検出信号XLV2に基づいて電圧−電流変換回路14の出力状態を制御する制御手段としての機能を持っている。具体的には、検出信号XLV2が低レベルのときには第1の基準電圧Vref1を選択して電圧−電流変換回路14にその基準電圧Vrefとして与え、検出信号XLV2が高レベルのときには第1の基準電圧Vref1よりも電圧値が低く設定されている第2の基準電圧Vref2(Vref1>Vref2)を選択して電圧−電流変換回路14にその基準電圧Vrefとして与える。すなわち、モニター電圧V2,V2′は、電圧−電流変換回路14の出力電流の出力状態を制御する閾値電圧となっている。
【0023】
ここで、電圧−電流変換回路14は、APCループにてレーザダイオードLDの光量制御を行う際に、基準電圧Vrefとして基準電圧Vref2を用い、サンプルホールド回路13のホールド電圧Vcshの基準電圧Vref2に対する差分電圧ΔVdに応じた電流を出力するものである。このAPC時に基準電圧Vrefとして用いられる第2の基準電圧Vref2に対して、第1の基準電圧Vref1はその電圧値が高く設定されている。なお、コンパレータCOMP1,COMP2がヒステリシス特性を持つことで、電源オン/オフ時のチャタリングによる誤動作を防止できる。
【0024】
図3に、電源電圧VCCに対するモニター電圧V1,V1′,V2,V2′の関係、検出信号XLV1,XLV2および基準電圧Vref(Vref1/Vref2)の各波形を示す。
【0025】
次に、上記構成の異常出力防止回路18の回路動作について、図3の波形図を用いて説明する。
【0026】
先ず、電源電圧VCCの立ち上がり時には、当該電源電圧VCCが上昇し、第1のモニター電圧V1に達すると、コンパレータCOMP1は高レベルの検出信号XLV1を出力する。この高レベルの検出信号XLV1を受けて、内部バイアス供給回路23がオン状態となり、サンプルホールド回路13および電圧−電流変換回路14を含む各内部回路に対して内部バイアス電圧Vbiasの供給を開始する。
【0027】
このとき、電源電圧VCCは第2のモニター電圧V2未満であるため、コンパレータCOMP2から出力される検出信号XLV2は低レベルの状態にある。これにより、切り替えスイッチ182は、基準電圧Vref1を選択して電圧−電流変換回路14にその基準電圧Vrefとして与える。ここで、基準電圧Vref1の電圧値が基準電圧Vref2のそれよりも高く設定されている。したがって、電圧−電流変換回路14の基準電圧Vrefが強制的に持ち上げられることから、サンプルホールド回路13のホールド電圧Vcshの基準電圧Vref1に対する差分電圧ΔVdが大きくなる(ΔVd>0)。これにより、電圧−電流変換回路14は出力電流を減らす方向に動作する。
【0028】
すなわち、電源電圧VCCの立ち上がり時において、電源電圧VCCが第2のモニター電圧V2に達するまでは、電流変換回路14の基準電圧Vrefとして第1の基準電圧Vref1を与え、当該基準電圧Vrefを強制的に持ち上げることで、電圧−電流変換回路14の出力状態がレーザダイオードLDに流す電流を減らす方向、即ち電流を吸い込む方向に制御されることになる。この電圧−電流変換回路14の出力状態の制御により、最終的にレーザダイオードLDに流れる電流が減ることになる。
【0029】
電源電圧VCCがさらに上昇し、第2のモニター電圧V2に達すると、コンパレータCOMP2は高レベルの検出信号XLV2を出力する。この高レベルの検出信号XLV2を受けて、切り替えスイッチ182は基準電圧Vref1に代えて基準電圧Vref2を選択して電圧−電流変換回路14にその基準電圧Vrefとして与える。基準電圧Vref2はAPC動作時の基準電圧Vrefであることから、電圧−電流変換回路14では以降、この基準電圧Vref2に基づいて電圧−電流変換が行われる。
【0030】
具体的には、サンプルホールド回路13のホールド電圧Vcshが基準電圧Vref2よりも小さいとき、即ち差分電圧ΔVdが>0のときには、電圧−電流変換回路14は出力電流を増やす方向にΔVdの電圧値に応じた大きさの電流を流す。一方、サンプルホールド回路13のホールド電圧Vcshが基準電圧Vref2よりも大きいとき、即ち差分電圧ΔVdが<0のときには、電圧−電流変換回路14は出力電流を減らす方向にΔVdの電圧値に応じた大きさの電流を流す。
【0031】
以上が電源電圧VCCの立ち上がり時における異常出力防止回路18の回路動作であるが、続いて、電源電圧VCCの立ち下がり時における異常出力防止回路18の回路動作について説明する。
【0032】
電源オフにより電源電圧VCCが低下し、第2のモニター電圧V2′を下回ると、コンパレータCOMP2は低レベルの検出信号XLV2を出力する。この低レベルの検出信号XLV2を受けて、切り替えスイッチ182は基準電圧Vref2に代えて基準電圧Vref1を選択して電圧−電流変換回路14にその基準電圧Vrefとして与える。これにより、電圧−電流変換回路14の基準電圧Vrefが強制的に持ち上げられ、差分電圧ΔVdが大きくなる(ΔVd>0)ため、電圧−電流変換回路14は出力電流を減らす方向に動作する。
【0033】
電源電圧VCCがさら低下し、第1のモニター電圧V1′を下回ると、コンパレータCOMP1は低レベルの検出信号XLV1を出力する。この低レベルの検出信号XLV1を受けて、内部バイアス供給回路23がオフ状態となり、サンプルホールド回路13および電圧−電流変換回路14を含む各内部回路に対する内部バイアス電圧Vbiasの供給を停止する。
【0034】
上述したように、発光素子、例えばレーザダイオードの駆動装置において、電圧電圧VCCを監視する回路を2系統設けるとともに、出力電流を制御する系のモニター電圧V2に対して内部バイアス電圧Vbiasをオン/オフ制御する系のモニター電圧V1を高く設定し、電源オン時は内部バイアス電圧Vbiasが安定になるまでレーザダイオードLDに流す電流を減らす方向に電圧−電流変換回路14の出力状態を制御することで、電源電圧VCCの立ち上がり時に異常電流がレーザダイオードLDに流れるのを防止できる。
【0035】
また、電源オフ時は内部バイアス電圧Vbiasが切れて回路動作が不安定になる前にレーザダイオードLDに流す電流を減らす方向に電圧−電流変換回路14の出力状態を制御することで、電源電圧VCCの立ち下がり時に異常電流がレーザダイオードLDに流れるのを防止できる。特に、電源オフ時においては、サンプルホールド回路13のホールド電圧Vcshが容量に溜まった電荷で決まることから、当該ホールド電圧Vcshを瞬時にコントロールすることが不可能であるため、基準電圧Vrefを持ち上げることで、レーザダイオードLDに異常電流が流れるのを確実に防止できる。
【0036】
このように、電源オン時や電源オフ時に回路動作が不安定な状態にあっても、異常電流がレーザダイオードLDに流れるのを確実に防止できることで、レーザダイオードLDの長寿命化に大きく寄与できる。特に、基準電圧Vrefを持ち上げる(シフトする)ことによって、電圧−電流変換回路14の出力状態を制御する構成を採っていることで、電圧−電流変換回路14については回路構成上何ら変更を加える必要がないため、簡単な構成にて所期の目的を達成できることになる。
【0037】
なお、上記実施形態では、発光素子としてレーザダイオードを駆動する場合を例に挙げて説明したが、レーザダイオードに限られるものではなく、特に電流駆動の発光素子全般に適用可能である。
【0038】
以上説明した本発明に係る発光素子駆動装置は、レーザプリンタや複写機等の画像形成装置において、その光源として搭載されるレーザダイオードの駆動装置として用いて好適なものである。
【0039】
図4は、本発明に係る画像形成装置、例えばレーザプリンタの基本構成を示す概斜視図である。図4において、レーザダイオードLDから出射されるレーザビームは、コリメータレンズ31を通過した後、ポリゴンミラー(回転多面鏡)32によって主走査方向に走査されつつfθレンズ33を通して、帯電器34によってコロナ帯電されている感光ドラム35上に照射されることで、原画像を露光し、感光ドラム35上に潜像を形成する。
【0040】
感光ドラム35は回転することによって副走査を行う。感光ドラム35上に電荷パターンによって形成された潜像は、現像器36による現像によって可視像に顕像化される。この顕像化されたトナー像は、転写器37によって用紙38上に転写される。この転写されたトナー像は、定着器39によって用紙38の表面に定着される。
【0041】
上記構成のレーザプリンタに代表される画像形成装置において、レーザダイオードLDの駆動装置40として、先述した実施形態に係る発光素子駆動装置が用いられる。これによれば、当該発光素子駆動装置は、電源オン時や電源オフ時に回路動作が不安定な状態にあっても、異常電流がレーザダイオードLDに流れるのを確実に防止できるため、光源の長寿命化に大きく寄与できる。特に、画像形成装置が複写機の場合には、コピー中にカバーが開けられた際に、レーザダイオードが異常発光しないようにするために電源を遮断する構成を採っていることから、その電源オフ時にもレーザダイオードに異常電流が流れるのを確実に防止できることになる。
【0042】
【発明の効果】
以上説明したように、電圧を監視する回路を2系統設けるとともに、出力電流を制御する系のモニター電圧に対して内部バイアス電圧をオン/オフ制御する系のモニター電圧を高く設定し、電源オン時には内部バイアス電圧が安定になるまで、電源オフ時には内部バイアス電圧が切れて回路動作が不安定になる前に、レーザダイオードに流す電流を減らす方向に電流出力回路の出力状態を制御することで、電源電圧の立ち上がり時や立ち下がり時にレーザダイオードに異常電流が流れるのを確実に防止できるため、レーザダイオードの長寿命化に大きく寄与できることになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る発光素子駆動装置の構成を示すブロック図である。
【図2】異常出力防止回路の構成の具体例を示すブロック図である。
【図3】異常出力防止回路の回路動作を説明するための波形図である。
【図4】本発明に係るレーザプリンタの基本構成を示す概斜視図である。
【符号の説明】
10…レーザダイオード駆動装置、12,COMP1,COMP2…コンパレータ、13…サンプルホールド(S/H)回路、14…電圧−電流(V−I)変換回路、15…スイッチ回路、16…電流加算器、17…駆動回路、18…異常出力防止回路、23…内部バイアス供給回路、181…電源モニター回路、182…切り替えスイッチ、LD…レーザダイオード、PD…フォトダイオード

Claims (9)

  1. 発光素子に供給するための電流を出力する電流出力回路と、
    電源電圧が第1のモニター電圧以上であることを検出する第1の検出手段と、
    前記第1の検出手段の検出出力に応答して動作状態となり、前記電流出力回路を含む内部回路に対して内部バイアスを供給する内部バイアス供給手段と、
    前記電源電圧が前記第1のモニター電圧よりも高い第2のモニター電圧以上であることを検出する第2の検出手段と、
    前記第1の検出手段による検出時と前記第2の検出手段による検出時との間の期間において前記電流出力回路の出力状態を前記発光素子に流す電流を減らす方向に制御する制御手段と
    を備えたことを特徴とする発光素子駆動装置。
  2. 前記第1の検出手段は、前記電源電圧の立ち上がり時は当該電源電圧が前記第1のモニター電圧に達したことを検出し、前記電源電圧の立ち下がり時は当該電源電圧が前記第1のモニター電圧よりも低いモニター電圧に達したことを検出する
    ことを特徴とする請求項1記載の発光素子駆動装置。
  3. 前記第2の検出手段は、前記電源電圧の立ち上がり時は当該電源電圧が前記第2のモニター電圧に達したことを検出し、前記電源電圧の立ち下がり時は当該電源電圧が前記第2のモニター電圧よりも低いモニター電圧に達したことを検出する
    ことを特徴とする請求項1記載の発光素子駆動装置。
  4. 前記電流出力回路は、前記発光素子の光出力を検出し、その検出出力の基準電圧に対する誤差電圧に基づいて前記発光素子の光出力を制御する制御ループにおいて、前記誤差電圧を電流に変換して出力する電圧−電流変換回路である
    ことを特徴とする請求項1記載の発光素子駆動装置。
  5. 前記発光素子はレーザダイオードである
    ことを特徴とする請求項1記載の発光素子駆動装置。
  6. 光源としてのレーザダイオードと、このレーザダイオードを駆動する駆動装置とを具備する画像形成装置において、
    前記駆動装置は、
    前記レーザダイオードに供給するための電流を出力する電流出力回路と、
    電源電圧が第1のモニター電圧以上であることを検出する第1の検出手段と、
    前記第1の検出手段の検出出力に応答して動作状態となり、前記電流出力回路を含む内部回路に対して内部バイアスを供給する内部バイアス供給手段と、
    前記電源電圧が前記第1のモニター電圧よりも高い第2のモニター電圧以上であることを検出する第2の検出手段と、
    前記第1の検出手段による検出時と前記第2の検出手段による検出時との間の期間において前記電流出力回路の出力状態を前記レーザダイオードに流す電流を減らす方向に制御する制御手段とを有する
    ことを特徴とする画像形成装置。
  7. 前記第1の検出手段は、前記電源電圧の立ち上がり時は当該電源電圧が前記第1のモニター電圧に達したことを検出し、前記電源電圧の立ち下がり時は当該電源電圧が前記第1のモニター電圧よりも低いモニター電圧に達したことを検出する
    ことを特徴とする請求項6記載の画像形成装置。
  8. 前記第2の検出手段は、前記電源電圧の立ち上がり時は当該電源電圧が前記第2のモニター電圧に達したことを検出し、前記電源電圧の立ち下がり時は当該電源電圧が前記第2のモニター電圧よりも低いモニター電圧に達したことを検出する
    ことを特徴とする請求項6記載の画像形成装置。
  9. 前記電流出力回路は、前記レーザダイオードの光出力を検出し、その検出出力の基準電圧に対する誤差電圧に基づいて前記レーザダイオードの光出力を制御する制御ループにおいて、前記誤差電圧を電流に変換して出力する電圧−電流変換回路である
    ことを特徴とする請求項6記載の画像形成装置。
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