JPS6065614A - ヒステリシスを有する電圧比較回路 - Google Patents

ヒステリシスを有する電圧比較回路

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JPS6065614A
JPS6065614A JP58173717A JP17371783A JPS6065614A JP S6065614 A JPS6065614 A JP S6065614A JP 58173717 A JP58173717 A JP 58173717A JP 17371783 A JP17371783 A JP 17371783A JP S6065614 A JPS6065614 A JP S6065614A
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JP
Japan
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hysteresis
circuit
voltage
resistor
transistor
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JP58173717A
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English (en)
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JPH0420285B2 (ja
Inventor
Mamoru Hizawa
日沢 衛
Kenichi Arimura
有村 健一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
Fuji Electric Corporate Research and Development Ltd
Fuji Electric Manufacturing Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS6065614A publication Critical patent/JPS6065614A/ja
Publication of JPH0420285B2 publication Critical patent/JPH0420285B2/ja
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K3/00Circuits for generating electric pulses; Monostable, bistable or multistable circuits
    • H03K3/02Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses
    • H03K3/023Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses by the use of differential amplifiers or comparators, with internal or external positive feedback
    • H03K3/0233Bistable circuits
    • H03K3/02337Bistables with hysteresis, e.g. Schmitt trigger

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
〔発明の属する技術分野〕 この発明はヒステリシスを有する電圧比較回路。 特にヒステリシスを可変妃できる半導体集積回路に有効
な電圧比較回路に関する。更に詳しく述べると、ある一
定のヒステリシス量は集積回路内の定数で固定され、ヒ
ステリシス蔗を変更する場合には集積回路外部に個別抵
抗を接続することにより、ヒステリシス量を町変九でき
るようにした′IIも圧比較回路に関する。 〔従来技術とその問題点〕 このイ止のヒステリシスをもった電圧比較回路としては
第1図に示すような回路が知らr、る。すなわち、トラ
ンジスタQ+ + Q2 + Q3および定電流吸込諒
1で構成される公知の差動増幅回路と、トランジスタQ
3の出力′嵯流で駆動されろトランジスタQ4 + Q
s + Qsの出力回路と、差動入力の一方の入力点2
に抵抗R,を介して比較基準電圧Vrefを、続し、更
に抵抗R2および出力トランジスタQ6と同時11fK
動されるトランジスタQ7を接続することによってヒス
テリシス特性を持たせ、差動入力の他の一方を信号入力
端子3とするような電圧比較回路がある。このような回
路圧おいては、入力信号′
【E圧Vinと基準電圧Vr
efの関係が、Vin < Vrefの場合はトランジ
スタQ2がON r Qt HQ3がOF’F 。 従ってトランジスタQ4もOFFとなる。 トランジスタQ4がOFFであるからトランジスタQ5
はONとなり、出力トランジスタQ6とトランジスタQ
7はOFF状態である。このような状態では抵抗R2は
回路から切離されるため、入力信号電圧V i nは基
準電圧Vrefで比較される。一方、Vin >Vre
fの場合は前述の場合と逆の状態となり、出力トランジ
スタQ6はON、トランジスタQ7もONであるから差
動入力点2に加わる電圧は約B、2 xVref/(R
t 十Rz )となる。従って、この場合の第1のヒス
テリシス量は(1)式で与えられる。 C1−−−h−) x too (%3 ・・・・・・
・・・・・・・・・・・(1)IJ 十R2 半導体集積回路などの場合、ヒステリシス量を固定して
使う用途には(1)式で得られるヒステリシス量になる
ように、あらかじめ抵抗at 、 R2の値を設計すれ
ば良いが、用途によっては、しばしばヒステリシス量を
gT&としたい要求が生じる。ヒステリシス量を可変と
する場合、(1)式から明らかなように抵抗R1または
1′L2を調整することで可能である。具体例としては
、差動入力点2と抵抗ILzとトランジスタQ7のコレ
クタとの接続点4とに外部端子を設け、この外部端子2
および4を通じて抵抗R2に並列に外部抵抗を接続する
こと建より、等価的に抵抗比2の値を可変としヒステリ
シス量を調整できる。しかし、この方法によれば、特に
半導体集積回路の場合、抵抗R1,R2は半導体抵抗で
あり、個別抵抗とは特性(特に温度係数)に著しく差異
があるのが普通であるため、特性の異なる内部抵抗と外
部抵抗の組合せで得られるヒステリシス特性は、あまり
良好なものが得られない欠点がある。更に、ヒステリシ
スを調整するための端子が2個所必要とし、集積回路の
規模を大きくする欠点がある。 〔発明の目的〕 この発明の目的は、上述の欠点を除去し、外部抵抗を接
続しない場合には集積回路固有のヒステリシスが得られ
、外部抵抗を接続することによって、ヒステリシス特性
を損なうことなくヒステリシス量をIAI整できる電圧
比較回路、特に半導体集イλ化電圧比較回路を得ること
にある。今一つの目的は、ヒステリシス量を調整するた
めの外部端子が必要限最少とlよるような半導体集積回
路を得ることである。 〔発明の実施例〕 次にこの発明の実施例について詳細に説明する。 第2図はこの発明の一実ta例を示すもので、M1図の
従来回路と共通部分については第1図と同一の記号を用
いである。トランジスタQ4のコレクタを抵抗比8を介
してトランジスタQ8のベースに接4・にし、トランジ
スタQ8のコレクタをヒステリシス、A務用外部端子5
とする。トランジスタQ8のコレクタは抵抗rL9を介
して差動入力端子3に接続する。端子3には比較しよう
とする入力信号電圧Vinが入力されるが、通常は、基
準電圧Vrefより高レベルで比較する場合が多く、そ
の場合は抵抗RIO、R11の分圧回路を介して入力信
号′I「圧Vinを入力させることが多い。このように
構成された電圧比較回路は、従来回路で説明した、トラ
ンジスタQ7と抵抗R1,几2によって差動入力点2に
作用する第1のヒステリシス祉とは別に、トランジスタ
Q8と抵抗RI9 + fLho 、 TL++によっ
て差動入力点3側にも第2のヒステリシス−計が作用す
ることになる。すなわち、作動入力点3の一位が作動入
力点2の電位より低くなるような入力信号状態の場合、
トランジスタQ2はON、)ランジスタQ++Q3はO
FFであるからトランジスタQ4はOFF 。 Q8はONの状態である。このような状態では、抵抗R
9とR11が並列に接続されるため、入力点3に入力さ
れる入力信号Vinの信号レベルはである。 一方、入力点3の電位が入力点2の電位より高い入力信
号状態の場合は、前述と逆の状態となり、トランジスタ
Q8はOFFであるから入力点3に入力する入力信号V
inの信号レベルは 几11 (□)・Vin R+o+Rh である。 従って、ここで得られる第2のヒステリシス置は(2)
式で与えられろ。 11 (□) Rho + R。 このように第1のヒステリシス回路と第2のヒステリシ
ス回路とを有する電圧比較回路の総合ヒステリシスはは
、それぞれのヒステリシス盪の和。 弐(1) −+−(2)で与えられる。 ここで、半導体集積回路化する場合、抵抗R1゜R2で
溝成スる第1のヒステリシス回路は集積回路に内蔵する
ことにより、抵抗R1とR2は同一特性の半導体抵抗で
構成されるため、きわめて良好なヒステリシス特性が得
られろ。抵抗nlo 、 R11は通常、電圧比較レベ
ルを調整する目的から集積回路外で構成されるため、第
2のヒステリシス回路を形成する抵抗R9を集積回路外
で構成させれば、抵抗R9+ RIO+几】1は同一特
性の個別抵抗で構成できるため、きわめて良好なヒステ
リシス特性が得られると共に、抵抗値の変更も可能であ
るから自由にヒステリシス′kを調整できる利点がある
。第2図の実施例では点線で囲んだ部分が集積回路の範
囲を示すものである。 〔発明の効果〕 この発明によれば、差動入力形屏圧比較回路の入力点2
および3に、それぞれ単独iC第1のヒステリシス回路
および第2のヒステリシス回路を設け、第1のヒステリ
シス回路は集積回路内で固定し、第2のヒステリシス回
路は集積回路外で構成するようにしたため、第1のヒス
テリシス回路で決まる固有のヒステリシスで使用する場
合には、−切の外部4品を必要とすることなく経済的!
tcll成できる効果がある。 更に、ヒステリシスを調整して使用する場合には、第2
のヒステリシス回路により、ヒステリシス特性を損うこ
となく、必要最少板の外付抵抗により自由に設定できる
効果がある。 更に、集積回路では、端子数を必要最少板とすることが
、低コストな集積回路を開発する上で一つの一11題で
あるが、第2のヒステリシス回路を構成するために必要
なy;に子の内、端子3はもともと入力端子として必要
であり、ヒステリシス調整用としては端子5を追加する
のみである。また、端子5を比1戒回路の出力(■0)
として共用できる場合もあり、この場合にはまったく新
たな端子を必要とぜず、“i!fK呆積回路化に効果が
ある。 なお、この発明は以上の実施例だけに限定されるもので
はな(、この発明の思想の範囲内において、1重々J、
INを加え得るものであることは勿論である。
【図面の簡単な説明】
回路の−しlを示す回路図、第2図はこの発明の一実論
例を示す回路図である。 Q+ −Qs : l’ランジスタ、■(,1〜几II
:抵抗、Vref :基準電圧、■cc:成源、Vin
:入力信号電圧、Vo : ’を圧比較器出力、Hys
 :ヒステリシス出力。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)第1の入力点には基準電圧を接続し、第2の入力
    点には比較する入力信号を加えるようにした差動入力形
    電圧比較回路において、第1の入力点には第1の抵抗お
    よび第2の抵抗による@1の分圧回路を形成し、第2の
    入力点には第3の抵抗、および第4の抵抗による第2の
    分圧回路を形成し、第1の分圧回路は第1のトランジス
    タ。 第2の分圧回路は第2のトランジスタだよってそれぞれ
    の人力点に対して正帰還が加わるように構成したことを
    #徴とするヒステリシスを有するB圧比較回・洛。 (2、特許請求の範囲第1項記載の電圧比較回路におい
    て、第1の入力点と第1の分圧回路は集積回路に内蔵し
    、第2の入力点と嬉2の分圧回路および第2の分圧回路
    を駆動する第2のトランジスタ出力端子を呆積回路夕)
    で構成することにより、固41のヒステリシスは′7X
    f、1の分圧回路で得るようにし、ヒステリシスの調整
    は第2の分圧回路で独立に行なうようにしたことを特徴
    とするヒステリシスを有する電圧比較回路。
JP58173717A 1983-09-20 1983-09-20 ヒステリシスを有する電圧比較回路 Granted JPS6065614A (ja)

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JPS6065614A true JPS6065614A (ja) 1985-04-15
JPH0420285B2 JPH0420285B2 (ja) 1992-04-02

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5077491A (en) * 1990-11-30 1991-12-31 Motorola, Inc. Low standby current comparator having a zero temperature coefficient with hysterisis
US5565802A (en) * 1993-09-08 1996-10-15 Nec Corporation Semiconductor device with differential amplifier operable at high speed

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55112944U (ja) * 1979-01-31 1980-08-08
JPS55144437U (ja) * 1979-04-05 1980-10-16

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