JPS6064867A - 多色転写型感熱記録装置 - Google Patents
多色転写型感熱記録装置Info
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- JPS6064867A JPS6064867A JP17382783A JP17382783A JPS6064867A JP S6064867 A JPS6064867 A JP S6064867A JP 17382783 A JP17382783 A JP 17382783A JP 17382783 A JP17382783 A JP 17382783A JP S6064867 A JPS6064867 A JP S6064867A
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J35/00—Other apparatus or arrangements associated with, or incorporated in, ink-ribbon mechanisms
- B41J35/16—Multicolour arrangements
- B41J35/18—Colour change effected automatically
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は多色転写減感熱記録装置に係り、へ゛にに、熱
融解性あるいは熱昇華性のそれぞれ色の異なる級数のイ
ンク層を段だら状に、燥り返し塗布したインクドナーフ
ィルムと、サーマルヘッドとを用いて多色原稿の記録を
行々う多色転写型感熱記録装置に関する。
融解性あるいは熱昇華性のそれぞれ色の異なる級数のイ
ンク層を段だら状に、燥り返し塗布したインクドナーフ
ィルムと、サーマルヘッドとを用いて多色原稿の記録を
行々う多色転写型感熱記録装置に関する。
〔従来技δｆ７ 〕
第１図は、段だら方式のインクドナーフィルムを用いて
多色原稿の記録を行なう多色転写型感熱記録装置す１の
記録部の一１役的構成例を示した概略２Ｊ、ト槽８図で
ある。この第１図において、１は上述した段だら方式の
インクドナーフィルム（以下単にＩＤＦと略す）であシ
所定のフィルム暴利上にそれぞれ異なる３色の熱融解性
あるいは熱昇諺性のインク層すなわぢイエローインク層
Ｙ１マゼンタインク層Ｍ１シアンインク層Ｃを例えば図
示しだ順番に一定長づつ段だら状に繰シ返し塗布してな
る。
多色原稿の記録を行なう多色転写型感熱記録装置す１の
記録部の一１役的構成例を示した概略２Ｊ、ト槽８図で
ある。この第１図において、１は上述した段だら方式の
インクドナーフィルム（以下単にＩＤＦと略す）であシ
所定のフィルム暴利上にそれぞれ異なる３色の熱融解性
あるいは熱昇諺性のインク層すなわぢイエローインク層
Ｙ１マゼンタインク層Ｍ１シアンインク層Ｃを例えば図
示しだ順番に一定長づつ段だら状に繰シ返し塗布してな
る。
また同第１図において、２は記録用紙、３はサーマルヘ
ッド、４ハハノクローラ、１１ハ前記■ＤＦ１の搬込ロ
ーラ、１２はその巻取９０−ラである。
ッド、４ハハノクローラ、１１ハ前記■ＤＦ１の搬込ロ
ーラ、１２はその巻取９０−ラである。
該装置において記録開始位置がなされると、図示しない
記録用紙供給機′４１−一から記録用紙２の搬送が開始
され、これに伴ってやけシ図示しない圧接機構に連結さ
れるサーマルヘッド３が前記ＩＤＦ １を介してパック
ローラ４に圧接される。この状態では前記ＩＤＦ １の
搬送が行なわれていない。上述した如く搬送された前記
記録用紙２が前記サーマルヘッド３とバックローラ４の
直前のＩＤＦ １のイエローインク層Ｙの先端位置まで
達すると、前記ＩＤＦ倶給ローラ１１および巻取シロー
ラの回転によって、当該ＩＤＥ’ １の搬送も開始され
、前記記録用紙２と、該ＩＤＦ １のイエローインク層
Ｙが重ね合わされた状卯で前記サーマルヘッド３とバッ
クローラ４間を搬送される。この時前記サーマルヘッド
３からイエロー画情報に応じて選択的に供給される熱エ
ネルギーによシ前記イエローインク層Ｙのインクが溶か
されこれが前記記録用紙２に転写されることによりイエ
ロー画情報の記録が行なわれる。また前記サーマルヘッ
ド３とバックローラ４間のＩＤＦ １の搬送が当該Ｈ）
Ｆ １のイエローインク層Ｙの終端まで行なわれると、
当該両者の１゛、々送が停止され、次いで前記記録用紙
２のみが逆送されて最初の肥ｊ子開始位置まで引き戻さ
れる。この時該記録用紙２の先端は前記１１）Ｆ １の
マゼンタインク層Ｍの先端と一致した位１Ｈにある。次
にこの位ＩＩｔから前記記録用紙２は前記ＩＤＦＩのマ
ゼンタインク層Ｍと重ね合わされた状態で前記サーマル
ヘッド３とパックローラ４間を搬送され、この時、前記
イエロー画情報の記録がなされた記録用紙２上に前記サ
ーマルヘッド３からマゼンタ画情報に応じて供給される
熱エネルギーによシ前記マゼンタインク層Ｍを介した該
マゼンタ画情報の感熱転写記録が行なわれる。該マゼン
タ画ｆｉｔ報のｉ＋＋３録が終了すると前記記録用紙２
は再び逆送され最初の記録開始位置まで引き戻される。
記録用紙供給機′４１−一から記録用紙２の搬送が開始
され、これに伴ってやけシ図示しない圧接機構に連結さ
れるサーマルヘッド３が前記ＩＤＦ １を介してパック
ローラ４に圧接される。この状態では前記ＩＤＦ １の
搬送が行なわれていない。上述した如く搬送された前記
記録用紙２が前記サーマルヘッド３とバックローラ４の
直前のＩＤＦ １のイエローインク層Ｙの先端位置まで
達すると、前記ＩＤＦ倶給ローラ１１および巻取シロー
ラの回転によって、当該ＩＤＥ’ １の搬送も開始され
、前記記録用紙２と、該ＩＤＦ １のイエローインク層
Ｙが重ね合わされた状卯で前記サーマルヘッド３とバッ
クローラ４間を搬送される。この時前記サーマルヘッド
３からイエロー画情報に応じて選択的に供給される熱エ
ネルギーによシ前記イエローインク層Ｙのインクが溶か
されこれが前記記録用紙２に転写されることによりイエ
ロー画情報の記録が行なわれる。また前記サーマルヘッ
ド３とバックローラ４間のＩＤＦ １の搬送が当該Ｈ）
Ｆ １のイエローインク層Ｙの終端まで行なわれると、
当該両者の１゛、々送が停止され、次いで前記記録用紙
２のみが逆送されて最初の肥ｊ子開始位置まで引き戻さ
れる。この時該記録用紙２の先端は前記１１）Ｆ １の
マゼンタインク層Ｍの先端と一致した位１Ｈにある。次
にこの位ＩＩｔから前記記録用紙２は前記ＩＤＦＩのマ
ゼンタインク層Ｍと重ね合わされた状態で前記サーマル
ヘッド３とパックローラ４間を搬送され、この時、前記
イエロー画情報の記録がなされた記録用紙２上に前記サ
ーマルヘッド３からマゼンタ画情報に応じて供給される
熱エネルギーによシ前記マゼンタインク層Ｍを介した該
マゼンタ画情報の感熱転写記録が行なわれる。該マゼン
タ画ｆｉｔ報のｉ＋＋３録が終了すると前記記録用紙２
は再び逆送され最初の記録開始位置まで引き戻される。
そして該記録用紙２は次に前記ＩＤＦ １のシアンイン
ク層Ｃと爪ね合わされた状態で前記サーマルヘッド３と
パックローラ４間を搬送されこの時上述したと同様の方
法によって前記イエロー画情報とマゼンタ画情報の記録
のなされた記録用紙２上にシアン画＋ｉＶ報の感ぼり転
写記録が行なわれ、その後、このイエロー、マゼンタ、
シアンの３色のインクの混合によって多色記録が完成さ
れて図示しない排紙トレイに排紙される。このように段
だら状のＩＤＦ １を用い該ＩＤＦ １の各色インク層
Ｙ、Ｍ、Ｃ毎に記録用紙ひ反宿走査を繰シ返し前記各色
インク毎の感熱転写記録をそれぞれ独立に行なうととも
にこれら各色転写インクの混合によって多色原稿の記録
を行なう従来の多色転写型感熱記録装置によれば、所定
サイズの記録用紙に全面記録するだめには前記各色イン
ク層の長さは少なくとも当該記録用紙より長くなくては
ならない。このためサイズの異なるイｌ数の記録用紙す
べてに対して前記した如くの全面記録を行なうためには
前記各色インク層Ｙ。
ク層Ｃと爪ね合わされた状態で前記サーマルヘッド３と
パックローラ４間を搬送されこの時上述したと同様の方
法によって前記イエロー画情報とマゼンタ画情報の記録
のなされた記録用紙２上にシアン画＋ｉＶ報の感ぼり転
写記録が行なわれ、その後、このイエロー、マゼンタ、
シアンの３色のインクの混合によって多色記録が完成さ
れて図示しない排紙トレイに排紙される。このように段
だら状のＩＤＦ １を用い該ＩＤＦ １の各色インク層
Ｙ、Ｍ、Ｃ毎に記録用紙ひ反宿走査を繰シ返し前記各色
インク毎の感熱転写記録をそれぞれ独立に行なうととも
にこれら各色転写インクの混合によって多色原稿の記録
を行なう従来の多色転写型感熱記録装置によれば、所定
サイズの記録用紙に全面記録するだめには前記各色イン
ク層の長さは少なくとも当該記録用紙より長くなくては
ならない。このためサイズの異なるイｌ数の記録用紙す
べてに対して前記した如くの全面記録を行なうためには
前記各色インク層Ｙ。
Ｍ、Ｃの長さは使用する記録用紙のうち最大長のものに
合わせて形成することが必要である。すなわち第２図に
断面的に示す妬く、使１［１する記録用紙のサイズがＡ
３ 、Ｂ４ 、Ａ４であった場合に前記各色インク層の
長さは前記記録用紙Ａ３の１（さ１ｏに匹敵するもので
なければならない。このため該記録用紙Ａ３より短い長
さのＢ ４ 、 Ａ ４ザイズの記録用紙の記録に際し
てはそれぞれＬｌ 。
合わせて形成することが必要である。すなわち第２図に
断面的に示す妬く、使１［１する記録用紙のサイズがＡ
３ 、Ｂ４ 、Ａ４であった場合に前記各色インク層の
長さは前記記録用紙Ａ３の１（さ１ｏに匹敵するもので
なければならない。このため該記録用紙Ａ３より短い長
さのＢ ４ 、 Ａ ４ザイズの記録用紙の記録に際し
てはそれぞれＬｌ 。
２２分の無駄が各色インク層毎に４１生しその・無駄は
前記記録用紙の長さが短くなればなる程増え前記ＩＤＦ
を有効に利用することができないという問題があった。
前記記録用紙の長さが短くなればなる程増え前記ＩＤＦ
を有効に利用することができないという問題があった。
〔発明の目的〕
本発明は上記実状に鑑みてなされたものでありサイズの
異なる史敬の記録用紙それぞれに対し全面記録を行なう
場合においても前記各色インク層の無駄を極力最少に抑
えることができ当該１１．）Ｆを有効に利用することが
できる多色転写型感熱記録装置を提供することを目的と
する。
異なる史敬の記録用紙それぞれに対し全面記録を行なう
場合においても前記各色インク層の無駄を極力最少に抑
えることができ当該１１．）Ｆを有効に利用することが
できる多色転写型感熱記録装置を提供することを目的と
する。
そこで本発明においては、段だら伏に繰９返し形成され
る各色インク層の長さが使用する最大長の記録用紙の１
（ｎ≧２：整数）の長さに形成されるインクドナーフィ
ルムを用いるとともに前記各色インク層の長さよシ長い
記録用油にあっては該長さに応じてｎ回までの適亘斂に
分、ｉＵ して全面記録を行なうようにし上記した目的
を達成している。
る各色インク層の長さが使用する最大長の記録用紙の１
（ｎ≧２：整数）の長さに形成されるインクドナーフィ
ルムを用いるとともに前記各色インク層の長さよシ長い
記録用油にあっては該長さに応じてｎ回までの適亘斂に
分、ｉＵ して全面記録を行なうようにし上記した目的
を達成している。
以下本発明の実施例を霜付図面にもとづいて詳細に説明
する。第３図は本発明の多色転写型感熱記録装置に用い
る各種サイズの記録用紙すなわちＩ」本工梁規格Ａ列３
蚤、Ｂ列４４ 、 Ａ列４番の各記録用紙（以下記録用
紙Ａ ：３ 、 Ｂ ４ 、 Ａ ４という）とＩＤＦ
１０との大きさ比を平面的（実際の記録に賑してはこ
れら各サイズ記録用紙とＩＤＦは重ね合わされた状態で
用いられる。）に示したものである。１ず前記各記録用
紙Ａ３ 、Ｂ４ 、八４のサイズは前記日本１梁１Ａ４
６の規定にょシ短辺×長辺においてそれぞれ２９７ ｍ
ｍ Ｘ ４２０ ＋ｎ＋ｎ 、２５７＋−Ｘ３６４＋＋
＋ｍ。
する。第３図は本発明の多色転写型感熱記録装置に用い
る各種サイズの記録用紙すなわちＩ」本工梁規格Ａ列３
蚤、Ｂ列４４ 、 Ａ列４番の各記録用紙（以下記録用
紙Ａ ：３ 、 Ｂ ４ 、 Ａ ４という）とＩＤＦ
１０との大きさ比を平面的（実際の記録に賑してはこ
れら各サイズ記録用紙とＩＤＦは重ね合わされた状態で
用いられる。）に示したものである。１ず前記各記録用
紙Ａ３ 、Ｂ４ 、八４のサイズは前記日本１梁１Ａ４
６の規定にょシ短辺×長辺においてそれぞれ２９７ ｍ
ｍ Ｘ ４２０ ＋ｎ＋ｎ 、２５７＋−Ｘ３６４＋＋
＋ｍ。
２１０＋ｎｍＸ２９７ｓｉの大きさを有しており本発明
装置においてはこれら各記録用紙Ａ ３ 、 Ｂ４．Ａ
４を同図に矢示する如（Ａ３ 、Ｂ４はともに長辺方向
に、まだＡ４は短辺方向に搬送することによシ記録を行
なう。このため該記録に与かるＩＤＦ １０および同図
には図示しない前記サーマルヘッド３０幅はそれぞれ前
記記録用紙Ａ３の短辺の！２さすなわち２９７創以上の
ものを用いる。また前記ＩＤＦ １０には図からも明ら
かなようにイエローインク層Ｙ、マゼンタインク層Ｍ、
シアンインク層Ｃの各インク層を、前記記録用紙Ａ３（
使用するｉｄ録用紙のうち最大の長さを有する記録用紙
）の長辺の１の長さづつに繰り返し塗布した段だら状の
ものを用いる。次に第４図は前記各記録用紙Ａ３．Ｂ４
．Ａ４と前記ＩＤＦ １０が記録部に実装された状態に
おけるこれら両者の長さ関係を’ｔｊＪ ＋６的に示し
た■ノｆ面図である。この第４図からも明らかなように
前ｋＬｌ配録用紙Ａ３は前記ＩＤＦ ｌ Ｏの谷インク
層の２層分の長さに匹敵しく第４図（＋１）参照）、Ｂ
４は前記２層分の長さより若干短く（第４（￥Ｉ（ｂ）
参照）、Ａ４は前記１層分の長さと一致する。そこで本
発明装置では前記各記録用紙Ａ３．Ｂ４゜Ａ４のうちＡ
３．８４にあっては同図（＆）および（ｂ）に示す如く
それぞれパート■、パート■侮に２回に分けて全面２鈴
を行ない記録用紙Ａ４に関しては分割せず１回で全前記
好ケ行なう。次に第５図（ａ）〜（ｋ）に示す記Ｃ部断
面略図にもとづいて前記記録用紙Ａ３をｈ）いた３０合
における本発明装置の記録動作を’ｍＱ ［！１１する
。笠ず記ｆ、ｆ Ｉｊ：ｉ１始前には記録用紙Ａ３とＩ
ＤＦ １．０の各インク層Ｙ 、 Ｍ 、 Ｃとの位置
関係（・」、同しｌｊ （、）に示す秋ｔフにある。次
に記録開始操作によって贅ず前ｋｅ記録用紙Ａ３とＩＤ
Ｆ １０のイエローインク層Ｙを市ね合せた状態で搬妬
しまずイエロー画（７ｆ報のパー１−１の記録を行方う
（同図（ｂ））。次に記録用紙Ａ３のみを逆辺し最初の
記録開始操作甘でＬ（ず（同図（Ｃ））。続いて記録用
紙Ａ３とマゼンタインク層■■とを重ね合せて候迭し、
マゼンタ１ｉｔｉｉ Ｗｆ？ 綴の・”−）Ｉの印字を
行なう（同図（ｄ））。
装置においてはこれら各記録用紙Ａ ３ 、 Ｂ４．Ａ
４を同図に矢示する如（Ａ３ 、Ｂ４はともに長辺方向
に、まだＡ４は短辺方向に搬送することによシ記録を行
なう。このため該記録に与かるＩＤＦ １０および同図
には図示しない前記サーマルヘッド３０幅はそれぞれ前
記記録用紙Ａ３の短辺の！２さすなわち２９７創以上の
ものを用いる。また前記ＩＤＦ １０には図からも明ら
かなようにイエローインク層Ｙ、マゼンタインク層Ｍ、
シアンインク層Ｃの各インク層を、前記記録用紙Ａ３（
使用するｉｄ録用紙のうち最大の長さを有する記録用紙
）の長辺の１の長さづつに繰り返し塗布した段だら状の
ものを用いる。次に第４図は前記各記録用紙Ａ３．Ｂ４
．Ａ４と前記ＩＤＦ １０が記録部に実装された状態に
おけるこれら両者の長さ関係を’ｔｊＪ ＋６的に示し
た■ノｆ面図である。この第４図からも明らかなように
前ｋＬｌ配録用紙Ａ３は前記ＩＤＦ ｌ Ｏの谷インク
層の２層分の長さに匹敵しく第４図（＋１）参照）、Ｂ
４は前記２層分の長さより若干短く（第４（￥Ｉ（ｂ）
参照）、Ａ４は前記１層分の長さと一致する。そこで本
発明装置では前記各記録用紙Ａ３．Ｂ４゜Ａ４のうちＡ
３．８４にあっては同図（＆）および（ｂ）に示す如く
それぞれパート■、パート■侮に２回に分けて全面２鈴
を行ない記録用紙Ａ４に関しては分割せず１回で全前記
好ケ行なう。次に第５図（ａ）〜（ｋ）に示す記Ｃ部断
面略図にもとづいて前記記録用紙Ａ３をｈ）いた３０合
における本発明装置の記録動作を’ｍＱ ［！１１する
。笠ず記ｆ、ｆ Ｉｊ：ｉ１始前には記録用紙Ａ３とＩ
ＤＦ １．０の各インク層Ｙ 、 Ｍ 、 Ｃとの位置
関係（・」、同しｌｊ （、）に示す秋ｔフにある。次
に記録開始操作によって贅ず前ｋｅ記録用紙Ａ３とＩＤ
Ｆ １０のイエローインク層Ｙを市ね合せた状態で搬妬
しまずイエロー画（７ｆ報のパー１−１の記録を行方う
（同図（ｂ））。次に記録用紙Ａ３のみを逆辺し最初の
記録開始操作甘でＬ（ず（同図（Ｃ））。続いて記録用
紙Ａ３とマゼンタインク層■■とを重ね合せて候迭し、
マゼンタ１ｉｔｉｉ Ｗｆ？ 綴の・”−）Ｉの印字を
行なう（同図（ｄ））。
記録用紙Ａ３のみ逆送し最初の記録開始位置まで戻す（
同図（ｅ））。更にＢＩＬ ｈＦ用１ＹＪＥＡ３とシア
ンインク層Ｃとを重ね合せて搬送しシアン画情報のパー
トＩの印字を行なう（同図（ｆ））。ここまでの過程で
前記記録用紙Ａ３の／ｆ−）Ｉの印字が終了する。
同図（ｅ））。更にＢＩＬ ｈＦ用１ＹＪＥＡ３とシア
ンインク層Ｃとを重ね合せて搬送しシアン画情報のパー
トＩの印字を行なう（同図（ｆ））。ここまでの過程で
前記記録用紙Ａ３の／ｆ−）Ｉの印字が終了する。
次に該記録用紙Ａ３とＩＤＦ １０の次の回のイエロー
インク層Ｙとを重ね合せた状神で搬送しイエロー画情報
のパート■の印字を行なう（同図（ｇ））。
インク層Ｙとを重ね合せた状神で搬送しイエロー画情報
のパート■の印字を行なう（同図（ｇ））。
前記記録用紙Ａ３のみ元の位置１で戻す（同図（ｂ））
。
。
続いて該記録用紙Ａ３と次の回のマゼンタインク層Ｍを
爪ね合せて搬送しマゼンタ画情報のパー）Ｉｔの印字を
行なう（同図（ｉ））。記録用紙Ａ３のみ元の付層まで
引き戻す（同図（ｊ））。最後に前記記録用紙Ａ３と次
の回のシアンインク層ｃｌ’２Ｊ７ね合せて殿送しシア
ン画情報のパート■を印字しく同図（ｋ））。
爪ね合せて搬送しマゼンタ画情報のパー）Ｉｔの印字を
行なう（同図（ｉ））。記録用紙Ａ３のみ元の付層まで
引き戻す（同図（ｊ））。最後に前記記録用紙Ａ３と次
の回のシアンインク層ｃｌ’２Ｊ７ね合せて殿送しシア
ン画情報のパート■を印字しく同図（ｋ））。
該記録用紙Ａ３の１枚の全面記録を完成させてり１紙す
る。以上は記録用紙Ａ３における印字動作であるが、記
録用紙Ｂ４に対しても該記録用紙Ｂ４のパートＩ、パー
ト■に対応づけて前ｉ％ （ａ） −（ｋ）の各ステッ
プを繰り返し走査することによって２回分割印字による
全面記録が可能となる。尚、この場合、当該記録甲紙Ｂ
４のパートｕの印字時にＱｉＪ記ＩＤＦ １０の各色イ
ンク層には第４図（ｂ）に示す長さＸの印字に用いられ
ない部分が生じる。また前記記録用祇Ａ４を用いる場合
にはｇＪ５図に示す（ａ）〜（ｆ）までのステップにお
いて前記ＩＤＦ １０の各色インク層Ｙ 、 Ｍ 、
Ｃに対し前記記録用紙Ａ４をそれぞれ１回づつ反復走査
することによって１回での全面記録が可能となる。この
場合当該記録用紙Ａ４の長さは上述したように前記ＩＤ
Ｆ １０の各色インク層の長さと一致するだめ該印字に
対して各インク層には上述したような無駄は生じない。
る。以上は記録用紙Ａ３における印字動作であるが、記
録用紙Ｂ４に対しても該記録用紙Ｂ４のパートＩ、パー
ト■に対応づけて前ｉ％ （ａ） −（ｋ）の各ステッ
プを繰り返し走査することによって２回分割印字による
全面記録が可能となる。尚、この場合、当該記録甲紙Ｂ
４のパートｕの印字時にＱｉＪ記ＩＤＦ １０の各色イ
ンク層には第４図（ｂ）に示す長さＸの印字に用いられ
ない部分が生じる。また前記記録用祇Ａ４を用いる場合
にはｇＪ５図に示す（ａ）〜（ｆ）までのステップにお
いて前記ＩＤＦ １０の各色インク層Ｙ 、 Ｍ 、
Ｃに対し前記記録用紙Ａ４をそれぞれ１回づつ反復走査
することによって１回での全面記録が可能となる。この
場合当該記録用紙Ａ４の長さは上述したように前記ＩＤ
Ｆ １０の各色インク層の長さと一致するだめ該印字に
対して各インク層には上述したような無駄は生じない。
また第６図は従来装置と本発明装置におけるＩＤＦ使用
量における効果を示すだめの対比図である。すなわち従
来装置では第６図（ａ）に示すように記９．甲紙Ａ３
、Ｂ４ 、Ａ４のいずれの記録に対しても記録用紙Ａ３
の３倍すなわち３ｔｏの長さのＩＤＦを必要とし、しか
もＢ４．Ａ４の記録に際しては前記ＩＤＦの各色インク
層毎にそれぞれ１．．１２の無駄が住じた。しかしなが
ら本発明の装置によれば、同図（ｂ）に示す如く記録用
紙Ａ３．Ｂ４の印字に際し−では従来同様３ｔｏの長さ
のＩＤＦを必要とするがＡ４の印字に除しては２ Ｚ。
量における効果を示すだめの対比図である。すなわち従
来装置では第６図（ａ）に示すように記９．甲紙Ａ３
、Ｂ４ 、Ａ４のいずれの記録に対しても記録用紙Ａ３
の３倍すなわち３ｔｏの長さのＩＤＦを必要とし、しか
もＢ４．Ａ４の記録に際しては前記ＩＤＦの各色インク
層毎にそれぞれ１．．１２の無駄が住じた。しかしなが
ら本発明の装置によれば、同図（ｂ）に示す如く記録用
紙Ａ３．Ｂ４の印字に際し−では従来同様３ｔｏの長さ
のＩＤＦを必要とするがＡ４の印字に除しては２ Ｚ。
と従来装置で使用するＩＤＦの半分の長さで全面記録が
可能となり、しかも該ＩＤＥ’の各色インク層に記録に
用いられない無駄な部分が生じない。このように本発明
の装置によれば記録用紙Ａ３ 、Ｂ４ 、Ａ４のそり。
可能となり、しかも該ＩＤＥ’の各色インク層に記録に
用いられない無駄な部分が生じない。このように本発明
の装置によれば記録用紙Ａ３ 、Ｂ４ 、Ａ４のそり。
それサイズの異なる記録用紙を用いる場合でも記録用４
ａＢ４のパー）ＩＩ印印字−前記１１）Ｆの各色インク
層に長さＸすなわち５６ ｔｎｍ Ｃ＝ ４２０ｔト３
６４ｍｍ（第３図参照）〕の無Ｈｇ５が発生するに留ま
る。更にこの５６調の無駄も前記ＩＤＦ １０の各色イ
ンク層の長さを更に短くしこれに対応して各記録用紙の
印字回数を増やすことによって回避することができる。
ａＢ４のパー）ＩＩ印印字−前記１１）Ｆの各色インク
層に長さＸすなわち５６ ｔｎｍ Ｃ＝ ４２０ｔト３
６４ｍｍ（第３図参照）〕の無Ｈｇ５が発生するに留ま
る。更にこの５６調の無駄も前記ＩＤＦ １０の各色イ
ンク層の長さを更に短くしこれに対応して各記録用紙の
印字回数を増やすことによって回避することができる。
尚、以上の実施例はＡ：３．Ｂ４．Ａ４サイズの記録用
紙を用いる場合のｆｌＪであるがこれ以上あるいはこれ
以下のサイズの記録用紙を用いる場合にはこれら各サイ
ズの関！ｒ％から決定される記録無駄の最も少ない長さ
に前記各インク１−ηを形成したＩＤＦを用いることに
よって上記発明の適用が更に有効になる。また本発明で
はＹ、Ｍ、Ｃの３層の段だら状のＩＤＦを用いる場合に
ついてのみ述べたが４層（例えば黒、イエロー、マゼン
タ、シアン）あるいは２ノー（赤、黒）のＩＤｌ１’を
用いる場合にも同様の効果が期待できる。
紙を用いる場合のｆｌＪであるがこれ以上あるいはこれ
以下のサイズの記録用紙を用いる場合にはこれら各サイ
ズの関！ｒ％から決定される記録無駄の最も少ない長さ
に前記各インク１−ηを形成したＩＤＦを用いることに
よって上記発明の適用が更に有効になる。また本発明で
はＹ、Ｍ、Ｃの３層の段だら状のＩＤＦを用いる場合に
ついてのみ述べたが４層（例えば黒、イエロー、マゼン
タ、シアン）あるいは２ノー（赤、黒）のＩＤｌ１’を
用いる場合にも同様の効果が期待できる。
以上説明したように本発明の多色転写型感熱記録装置に
よれば、段だら状の各色インク層を使用する最大長の記
録用紙の１． （ｎ≧２；修蝕）の長さに形成したイン
クドナーフィルムを用いるとともに前記各色インク層の
長さよシ長い記録用、１氏にあっては該長さに応じて適
宜数分割して印字するようにした／こめ、サイズの異な
る・）反数の記録用紙を用いて印字する」場合でも前記
インクドナーフィルムのｙ＋ｔｅ駄を柳刃小力いものに
抑えることができ該インクドナーフィルムの有効、１−
ｕ用に詳与できるという優れた効果をメする。
よれば、段だら状の各色インク層を使用する最大長の記
録用紙の１． （ｎ≧２；修蝕）の長さに形成したイン
クドナーフィルムを用いるとともに前記各色インク層の
長さよシ長い記録用、１氏にあっては該長さに応じて適
宜数分割して印字するようにした／こめ、サイズの異な
る・）反数の記録用紙を用いて印字する」場合でも前記
インクドナーフィルムのｙ＋ｔｅ駄を柳刃小力いものに
抑えることができ該インクドナーフィルムの有効、１−
ｕ用に詳与できるという優れた効果をメする。
第１図は従来の多色転写型感熱記録装置の記録部の・陽
酸を示す４ａ略Ｊ’ｔ １兄図、第２図は前記従来装置
における各種サイズ記録用紙とインクドナーフィルムの
長さ関係を示す略図、第３図は本発明の多色転写型感熱
記録装置に用いる各種サイズ記録用紙とインクドナーフ
ィルムにおける各色インク層の長さ関係を平面的に示し
た略図、第４図はこれら両者の記録部における位匠関係
を概念的に示しだ断面略図、第５図は前記本発明装置に
おけるＡ３サイズの配録用紙の印字動作を示す記録部断
面路Ｍ１第６図は本ろＣ明装廿と従来装置とのインクド
ナーフィルム使用状襲を説明するために示した略レイｊ
０ １．１０・・・インクドナーフィルム、２・・・２行用
紙、３・・・サーマルヘッド、４・・・ツクツクｃ＋
−ラ、１１・・・インクドナーフィルム供給ローラ、１
２・・インクドナーフィルム巻＋１！２９０−ラ、Ｙ・
・イエローインクＩｄ、Ｍ・・・マゼンタインク層、Ｃ
シアンインク層。 第１図 １ｚ 第２図 第３図 第４図
酸を示す４ａ略Ｊ’ｔ １兄図、第２図は前記従来装置
における各種サイズ記録用紙とインクドナーフィルムの
長さ関係を示す略図、第３図は本発明の多色転写型感熱
記録装置に用いる各種サイズ記録用紙とインクドナーフ
ィルムにおける各色インク層の長さ関係を平面的に示し
た略図、第４図はこれら両者の記録部における位匠関係
を概念的に示しだ断面略図、第５図は前記本発明装置に
おけるＡ３サイズの配録用紙の印字動作を示す記録部断
面路Ｍ１第６図は本ろＣ明装廿と従来装置とのインクド
ナーフィルム使用状襲を説明するために示した略レイｊ
０ １．１０・・・インクドナーフィルム、２・・・２行用
紙、３・・・サーマルヘッド、４・・・ツクツクｃ＋
−ラ、１１・・・インクドナーフィルム供給ローラ、１
２・・インクドナーフィルム巻＋１！２９０−ラ、Ｙ・
・イエローインクＩｄ、Ｍ・・・マゼンタインク層、Ｃ
シアンインク層。 第１図 １ｚ 第２図 第３図 第４図
Claims (1)
- 熱融解性あるいは熱昇華性のそれぞれ５！なる色の級数
のインク層を所定長づつ段だら状に繰り返し塗布してな
る熱記録媒体と、各種サイズ記録用紙とをバックローラ
により感熱記録ヘッドに圧接し、前記各記録用紙を前記
熱記録媒体の各色インク層イ万に反復的に搬送するとと
もに前記感熱記録ヘッドから前記各色の画情報に応じて
選択的に供給される熱エネルギーにより前記各色インク
を溶かし前記記録用紙に当該各色インク毎の転写記録を
行なうとともにこれら各色転写インクの混合によって多
色原稿の記録を行なう多色転写減感熱記録装置において
、前記６色インク層を、使用する最大長の記録用紙の１
．（ｎ≧２；整数）の長さに形成した熱記録媒体を用い
当該各色インク層の長さよシ長い記録用紙にあっては該
各記録用紙の長さに応じてｎ回までの適宜数に分割して
全面記録を行なうことを特徴とする多色転写型感熱記録
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17382783A JPS6064867A (ja) | 1983-09-20 | 1983-09-20 | 多色転写型感熱記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17382783A JPS6064867A (ja) | 1983-09-20 | 1983-09-20 | 多色転写型感熱記録装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6064867A true JPS6064867A (ja) | 1985-04-13 |
Family
ID=15967887
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17382783A Pending JPS6064867A (ja) | 1983-09-20 | 1983-09-20 | 多色転写型感熱記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6064867A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5104247A (en) * | 1989-07-18 | 1992-04-14 | Canon Kabushiki Kaisha | Recording control method, recording method, and recording apparatus for multicolor ink ribbon |
| US5132701A (en) * | 1991-06-19 | 1992-07-21 | Eastman Kodak Company | Method and apparatus for printing an image in multiple sub-images |
| US5140341A (en) * | 1991-06-17 | 1992-08-18 | Eastman Kodak Company | Method and apparatus for thermally printing large images with small dye-donor patches |
| US5251989A (en) * | 1992-08-10 | 1993-10-12 | Eugene Di Luco | Apparatus for making a multi-colored printing ribbon |
-
1983
- 1983-09-20 JP JP17382783A patent/JPS6064867A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5104247A (en) * | 1989-07-18 | 1992-04-14 | Canon Kabushiki Kaisha | Recording control method, recording method, and recording apparatus for multicolor ink ribbon |
| US5140341A (en) * | 1991-06-17 | 1992-08-18 | Eastman Kodak Company | Method and apparatus for thermally printing large images with small dye-donor patches |
| US5132701A (en) * | 1991-06-19 | 1992-07-21 | Eastman Kodak Company | Method and apparatus for printing an image in multiple sub-images |
| US5251989A (en) * | 1992-08-10 | 1993-10-12 | Eugene Di Luco | Apparatus for making a multi-colored printing ribbon |
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