JPS6064650A - 空気清浄機 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （イ）産業上の利用分野 本発明は空気中に浮遊する塵埃を強制的に捕集する空気
清浄機に関する。

（ロ）　従来技術 従来製品部及び刊行物にて知られている空気清浄機は、
吸込口と吹出口が同一面に形成されておらず、前面と上
面、前面と側面、前面と後面といった如く、二面にわた
り形成されていたことで載置取付位置が限定されると共
に、壁面等に埋め込み装着することはできず、空気清浄
機の薄型化を計るには、むつかしいものであった。

（／Ｘ）発明の目的 本発明は空気清浄機の取付性を向上せしめることを目的
とする。

に）発明の構成 本発明は、空気清浄機本体の前向部に吸込口と吹出口と
を形成することで、前向部を除いた全ての面を取付部と
することができ、壁面等への埋め込み装着も可能にした
構成としたものである。

（ホ）実施例 空気清浄機（１）は、開口部に鍔部（２）を形成【７た
箱型後ケース（３）と、該後ケース（３）の開口部を被
う如く装着される前ケース（４）と、該前ケース（４）
に装着されるファンケース７５）と、該ファンケース（
５）に装着される電動機（６）と、該電動機（６）の回
転軸（７）に装着される送風羽根（８）と、前記同ケー
ス（４）の下端で且つ前記後ケース（３）の下部に装着
される吹出グリル（９）を形成した制御ケースＱＯＩと
、前記前ケース（４）を被う如く着脱自在に装着される
吸込グリル（１１）を形成した前面パネル（１２１と、
該前面パネル（１りと曲ケース（４）間に装着される集
塵装置０３）とよりなる。空気清浄機本体は後ケース（
３）と前ケース（４）とファンケース（５）と制御ケー
ス００）と前面パネル０２）にて形成される。

前記後ケース（３）は、板金を折曲接合して形成され、
前記鍔部（２）には壁面（ホ）に捩じ込まれる螺子ばか
挿通する透孔（１５）を形成している。前記後ケース（
３）ノ開ロ部はｔｉｉ前記前ケーブー（４１ト制ａｎ　
ブー　ス（１０）　ｊコＴ：閉塞される。

ｎ１■記前ケース（４）は、薄い箱型に形成され、後縁
外側に前記鍔部（２）に合致当接する鍔部（１６）を形
成している。該鍔部（１６）には前記螺子圓が挿通する
透孔）］？）を形成している。前記螺子０４を前記透孔
Ｃ１ω（１７１に挿通せしめて壁面（ホ）に捩じ込むこ
とで、前記後ケース（３）と前ケース（４）が接合され
ると同時に、壁面さ■に装着される。前記前ケース（４
）の略中央には吸気口（１８）を形成している。前記前
ケース（４）の後面には前記吸気口（１８）を被う如く
、略かたつむり状ファンケース（５）を螺子いにて固定
している。前記ファンケース（５）の送風路■）は前記
前ケース（４）の後面に添って下方へ延びており、吹出
口（２１）は前方に向く如く、前記前ケース（４）の下
部に突出して形成される。前記ファンケース（５）には
前記電動機（６）を螺子０（ト）にて固定している。前
記送風羽根（８）はシロ・リコファン、遠心ファンが用
いられる。

前記ファンケース（５）の吹出口（２１）近傍には吹出
空気をイオン化するためのイオン発生装置を構成する針
状イオン孔型ＦｉＡｆｌと板状イオン化電極（財）とを
装着している。前記前ケース（４）の後面には前記集塵
装置（１３１及びイオン発生装置に高電圧を供給する高
電圧発生装置（２５）と、室内空気の清浄度を検知する
センサー（イ）とを螺子−（割にて固定している。前記
ファンケース（５）の後面には、前記センサー（イ）か
らの信号にて、前記電動機（６）の運転を制御するため
の制御回路基板（至）を螺子＋３０）にて固定している
。

前記集塵装置（１３）は、網状の第１電極板（３１）と
第２電極板（功と、両電極板（３１）（夜間に挾持され
る誘電材料製通気性繊維フィルタ国とよりなる。前記第
１電極板（３１）は前記前ケース（４）内側向に突設し
た支持リブ（財）にて周縁−を支持された状態に装着さ
れる。

前記前ケース（４）の後面には前記高電圧装置（５）の
負極に接続した給電接片（３５）を螺子（至）にて固定
しており、その一端は一前記前ケース（４）内に挿入さ
れて前記第１箪題板（３１）に接触され、他端は前記前
ケース（４）の下面に突出する。前記第２電極板■は前
記前面パネル（１２）の後面に螺子−にて固定される。

前記前歯１パネル（１２）の後面下部には、前記第２電
極板（財）と同時に給電接片■が装着される。前記前向
パネル１２の下端には係止片□□□とスイ噌チ操作片（
４■とを形成している。前記前面パネル（１７Ｊの後面
両側には下方に向い折曲した係止片（４１）を形成して
いる。前記前ケース（４）の外側には上方に向い折曲し
た係合片（Ｇを形成している。前記前面パネル（１２１
は上下に移動せしめることで、前記係止片（４１）と係
合片（４２１の係脱を行なっている。前記前面パネル（
１りの係脱に伴ない、前記給電接片罎とスイ噌チ操作片
（４０）は前記制御ケース００）に出入される。

して螺子（ａにて固定している。前記スイ・リチ（４３
）の操作ボタン（４ωは前記スイリチ（４３）の装着と
同時に装着される。前記基板（４４１の上部には前記給
電接片（至）に接触する開閉短絡接片（４７１を常に接
触する方向に付勢して装着している。該短絡接片（４′
７）に対応する前記制御ケースａＯの上面には、前記給
電接片（３８）が挿入される挿通孔（戯を形成している
。前記短絡接片（４７）は、前記高電圧装≦（６の正極
（アース）に接続している。前記前面パネルはを前記前
ケース（４）に装着すると、前記給電接片■が挿通孔（
柵より挿入され、前記短絡接片（４７］を押圧して前記
給電接片国との接触を断つ。この時前記給電接片■は正
極（アース）に接続される。従って、前期フィルタ（財
）は高電圧の正極と負極に帯電した前記第１電極板ｃｉ
ｌｌと第２電鴫板Ｉ？Ａにて挾持され、誘電分極を起こ
して塵埃を捕集する。前記前面パネル（１２）を外した
時、前記短絡接片（４りが第１電凧板（３１１１こ接触
することで、該第１電極板（３１１にたまった電荷を放
電する。

前記制御ケース（ｌＯ）には、安全スイづチ（４９を装
着している。該安全スイ噌チ（４（ト）に対向した前記
制御ケース＋１０）上ｍｌには前記スイ噌チ操作片Ｃ４
■が挿入される挿通孔−を形成している。前記前面パネ
ル（］２１を装着することで、前記スイリチ操作片（効
が前記安全スイッチ（４９を押圧することで、空気清浄
機（１）を運転可能状態に保持する。前記安全スイッチ
（４ｇ）は前記短絡接片（４りが前記給電接片（ト）に
接触する前に切れる。

前記センサー□□□）からは１対の通気管（５１１＋５
２）が出ており、一方は前記前ケース（４）の内側の前
記集塵装置（１３）の後方に位置せしめられ、他方は前
記前面パネル（１２）の後方に位置せしめられる。従っ
て前記集塵装置（１３）の通風抵抗による圧力差でもっ
て前記センサー（刃に清浄される以前の空気がスムーズ
に導かれるものである。

前記空気清浄機（１）が運転されると、前記吸気口（１
８）より空気が吸入されることで、前記前面パネル＋１
２）の吸込グリル（１１）が吸込口となり、広い面積の
吸込口から中央に集中される如く、前記吸気口（１８）
に室内空気が引込まれ、その途中において含まれる塵挨
は前記集塵装置（Ｉ３）にて捕集される。室内空気の清
浄が進むと、前記センサー伽）にてその度合が感知され
、前記電動機（６）の運転を強運転から中運転へ、中運
転から低運転へ切り換える。また、たばこを吸ったりし
て空気が汚れると、同様に前記センサー圀）が感知して
低運転から強運転へと切り換える。前記センサー（２）
）による運転切換は、その清浄感知度合に応じて、あら
かじめパターン化しておくことで、手動で強、中、弱を
切り換えずとも自動的に運転される。

なお本実施例では、集塵装置（１３）として静電誘電体
フィルタ方式を用いたが特に限定されるものではなく、
単なるフィルタ集塵方式等種々考えられるものである。

また送風羽根（８）としてシロリコフーンを用いたもの
であるが、タンゼンシャルファン、軸流ファンを用いて
もよく、その場合はファンケース部分の構造がその送風
羽根に適した構造とされる。

（へ）発明の効果 本発明は本体前面部に吸込口と吹出口とを形成したこと
で、前面部〕ゑ外の部分は特に室内に面している必要は
なく、取付場所が拡大すると共に、壁埋め込みとした場
合の壁面からの突出量を小さくできる等の効果を奏する
。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明空気清浄機の正面図、第２図は第１図の
■−■断面図、第３図は第１図の■−■断面図、第４図
は第１図のＩＶ−ＩＶ断面図、＄５図は第１図のＶ−Ｖ
断面図、第６図は第１図のＶｔ　−■断面図、第７図は
分解斜視図である。 ＋３１・・後ケース、（４）・・・前ケース、（５）・
・ファンケース、（６）・・・電＠機、（８）・・・送
風羽根、（９）・・・吹出グリル、（１１）吸込グリル
、（捻・・・前面パネル。 第１図 １１２

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １、送風装置を内装した空気清浄機本体と、該本体の＠
   面部に形成された吸込口と吹出口と、該吸込口と吹出口
   間の通風路内に収納される集塵装置とよりなる空気清浄
   機。