JP3465476B2 - 空気清浄器 - Google Patents

空気清浄器

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    • B03CMAGNETIC OR ELECTROSTATIC SEPARATION OF SOLID MATERIALS FROM SOLID MATERIALS OR FLUIDS; SEPARATION BY HIGH-VOLTAGE ELECTRIC FIELDS
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    • B03C2201/14Details of magnetic or electrostatic separation the gas being moved electro-kinetically

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  • Electrostatic Separation (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は室内の空気の清浄化
を行う空気清浄器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】空気清浄器では、室内の空気を吸い込ん
で電気的集塵手段などで清浄化し、これを吹き出すため
に、送風部が必要であるが、この送風部としては、ファ
ンを回転させるタイプのものと、イオン風を誘起するタ
イプのものとがある。前者は送風量を多くとることがで
きるものの、ファンを駆動するためにどうしても騒音が
大きいことから、音が問題となりやすいところ、たとえ
ば寝室に設置する空気清浄器としては、後者のタイプの
ものが好ましい。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、電気的集塵手
段を備えたイオン風誘起タイプのものにおいては、高湿
度となった時に生じる異常放電による放電音がその静音
性を損なっていた。すなわち、電気的集塵手段における
集塵電極や、放電部と対極部とからなるイオン風誘起手
段では、集塵電極及び対極部に高圧の陰電位が印加され
るが、この陰電位によってこれらを支持している絶縁支
持部材がマイナスに帯電し、上記放電部との間で異常放
電が生じてしまうものであり、この異常放電時に発生す
る放電音は、送風ファンを備えたものではファンの音に
消されてしまうものの、イオン風誘起タイプのものにお
いては静音性を損なう問題点となってしまうのである。
【0004】本発明はこのような点に鑑み為されたもの
であり、その目的とするところは高湿度時にも異常放電
を生じることがなくて高レベルの静音性を保つことがで
きる空気清浄器を提供するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】しかして本発明は、放電
部と対極部とで形成されたイオン風誘起手段と、集塵電
極とこの集塵電極を覆う集塵紙とからなる電気的集塵手
段とを備えた空気清浄器であって、上記集塵電極はその
表面が絶縁被覆されていることに第1の特徴を有してい
る。ここにおける集塵電極は板状であり、電気的集塵手
段を納めた器体内面に設けられた突起によって挟持され
ていることが好ましい。
【0006】また本発明は、放電部と対極部とで形成さ
れたイオン風誘起手段と、集塵電極とこの集塵電極を覆
う集塵紙とからなる電気的集塵手段とを備えた空気清浄
器であって、両端が絶縁性の支持部材で支持された上記
対極部は支持部材への取付部が絶縁被覆されていること
に第2の特徴を有している。本発明の第1の特徴とする
ところによれば、高圧の陰電位が印加される集塵電極の
電位によって支持部材が帯電してしまうことがなく、従
って支持部材と放電部との間で異常放電が生じることは
ない。この時、集塵電極は板状であり、電気的集塵手段
を納めた器体内面に設けられた突起によって挟持されて
いると、器体(支持部材)と集塵電極との間の接触面積
が小さくて器体に電位が伝わり難くなるために、やはり
異常放電が生じにくくなる。
【0007】また第2の特徴とするところによれば、や
はり高圧の陰電位が印加される対極部の電位によって支
持部材が帯電してしまうことがなく、従って支持部材と
放電部との間で異常放電が生じることはないものであ
る。
【0008】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態の一例に
基づいて詳述すると、図2及び図3において、この空気
清浄器1は、矩形状であり且つ前後面と上下面とが開口
している器体10と、器体10の前後面に装着されたカ
バー11,12と、器体10の下面より突出する脚1
3,13と、器体10上面の吹き出し口10aである開
口部に配された吐出ルーバー14とで外殻が構成されて
おり、器体10内にはその下方からプレフィルター2、
イオン風誘起部3、集塵部5が配され、器体10の一方
の側面には電源スイッチ(図示せず)が、他方の側面に
はカバー11,12の着脱用の着脱釦15,15が配さ
れており、器体10上面の上記吐出ルーバー14の中央
には電源表示発光部8が配設されている。更に器体10
内の一側には制御回路と高圧発生電源とを収容している
が、これらについては図示していない。
【0009】上記電源表示発光部8は、図11に示すよ
うに、吐出ルーバー14の一片に組み込んだもので、ネ
オンランプからなる発光素子80とレンズ81とからな
り、吐出ルーバー14で覆われたレンズ81の側面82
には細かい凹凸形状が施されているために、発光素子8
0から出てレンズ81にその下面から入射する光は、レ
ンズ81内で乱反射して上方へと導かれ、吹き出し口1
0aの中央に位置するレンズ81上面を光らせる。電源
表示発光部8をこのように空気清浄器1の上面に配置し
たのは、どの方向からでも電源表示発光部8が見えるよ
うにするためである。
【0010】器体10下面の吸い込み口10bの直上に
配されたプレフィルター2は、綿ぼこりのような大きな
ごみの捕集のためのもので、図4に示すように、上下に
開口する枠20と、この枠20によって保持されている
合成樹脂製フィルターネット21とからなり、器体10
の前後面から着脱自在とされている。プレフィルター2
の上方に配されたイオン風誘起部3は、図5及び図6に
示すように、上下に開口する矩形状の成形品である枠3
0と、この枠30内の下部側に配された放電線31と、
上記枠30内の上部側に平行並列に配された導電性薄鋼
板よりなる複数枚の対極板35とからなるもので、上記
放電線31はその両端がコイルばね32によって張力が
加えられた状態で枠30に取り付けられているととも
に、中間部における枠30との接触部には絶縁保護用の
保護チューブ33が被せられている。図中34は放電線
31に電気的に接続された放電線用端子部であり、上記
放電線31は、線径の細いタングステン線あるいはピア
ノ線等で形成されている。
【0011】放電線31の上方に配される複数枚の対極
板35は、その両端の塗装による絶縁被覆が施された絶
縁被覆部36(図5及び図6における斜線部)において
枠30に固定されており、絶縁被覆部36から一体に延
びて枠30の端面に至る部分に対極板端子部37が設け
られている。このように形成されたイオン風誘起部3
は、いずれかのカバー11,12を外すことによって器
体10に対して着脱を行うことができるものとされてお
り、器体10に装着した時には、器体10の両側内面に
配された図7にも示す支持部材16を介して器体10に
支持される。なお、支持部材16は器体10と別体でな
くともよく、器体10の一部として形成されているもの
であってもよい。器体10の両側に夫々配された一対の
支持部材16,16のうち、一方には上記放電線用端子
部34に接触する接触ばね(図示せず)が、他方には上
記対極板端子部37に接触する接触ばね38が設けられ
ており、これら接触ばねを通じて、上記対極板35には
たとえば−6kVの電圧が印加され、放電線31にはた
とえば+6kVの電圧が印加される。
【0012】集塵部5は、図1に示すように、導電性の
薄鋼板からなるとともに器体10内の前後方向の中央部
に位置する集塵電極50と、集塵電極50の前後両面に
配される集塵紙51と、集塵紙51を集塵電極50に固
定するために集塵電極50の下端部に上下に回動自在に
配された押さえ部53とからなるもので、押さえ部53
は集塵電極50に磁気吸着する永久磁石59を備えてい
る。ここにおける集塵紙51は、集塵電極50の上部に
載せた後、両端を下方に折り曲げ、次いで押さえ部53
を回動させて集塵紙51両端を押さえて止めることで、
集塵電極50に装着される。エポキシ樹脂系の塗装など
が施されることによって表面全面に絶縁被覆52が設け
られている集塵電極50は、電源が投入された時、たと
えば−6kVの電圧が印加される。なお、上記集塵紙5
1には、一般家庭で使用されているキッチンペーパータ
オルを用いる。
【0013】しかして、この空気清浄器1においては、
電源スイッチを投入すれば、イオン風誘起部3における
放電線31と対極板35及び集塵部5における集塵電極
50に上記のような電圧が印加されるものであり、この
結果、イオン風誘起部3においては放電線31近傍の空
気が電離されてプラスイオンが発生し、このプラスイオ
ンはマイナス電位となっている対極板35に向かって移
動する。この時、空気の中性分子との衝突で空気を動か
すために、イオン風と呼ばれる上方に向けた風が発生す
るとともに、空気中の粉塵はプラスに帯電される。
【0014】このようにして生ずるイオン風による起風
で、器体10下面の吸い込み口10bから上面の吹き出
し口10aへと向かう風の流れが生じるものであり、プ
ラスに帯電している粉塵はマイナス電位となっている集
塵部5の集塵電極50に引き寄せられ、集塵電極50を
覆っている集塵紙51に付着する。この結果、吸い込み
口10bから器体10内に流入した空気の清浄化がなさ
れ、吹き出し口10aより室内に吐出される。共に板状
である対極板35及び集塵電極50は風の流れと平行に
配されているために、風の流れを妨げることはなく、集
塵紙51は集塵電極50の前後両面に配されているため
に、その粉塵の捕集量はきわめて多い。また一般家庭に
おける室内のハウスダストは、主に床面近傍を漂ってい
ることから、空気清浄器1の吸い込み口10bを器体1
0の下面に設けて床面近傍の空気を吸い込むようにする
のが、ハウスダストの吸入効率の向上に最も効果的とな
っている。器体10の前後面を覆うカバー11,12に
は、小さい孔が多数形成されているが、これらの孔は、
空気清浄運転の際に、汚染空気及び処理空気の吸排部と
して機能する。
【0015】集塵紙51の交換が必要となった場合に
は、器体10側面の着脱釦15を押して前後のカバー1
1,12を外すことで器体10の前後面を露出させ、集
塵部5の押さえ部53による集塵紙51の押さえを外し
た後、集塵紙51を抜き取り、新たな集塵紙(キッチン
ペーパータオル)51を装着して、カバー11,12を
閉じることで行う。器体10の前後面を大きく開口させ
てここから集塵紙51の交換を行えるようにしているた
めに、また、集塵電極50に被せて押さえ部53で押さ
えるだけで良いために、そのメンテナンスはきわめて簡
単に行うことができる。
【0016】ここにおいて、集塵部5の集塵電極50の
表面全面に上述のように絶縁被覆52を施しているため
に、高圧の陰電位が印加される集塵電極50の電位によ
って集塵電極50を支持している樹脂成形品である器体
10が帯電してしまうことがないものであり、特に板状
の集塵電極50の器体10による支持を、器体10内面
に設けた突起18による挟持で行うことで、器体10と
集塵電極50との間の接触面積を小さくして器体10に
電位が伝わり難くなるようにしているために、なおさら
器体10が帯電してしまうことがないものであり、これ
に伴って高湿度時においても集塵電極50の支持部材で
ある器体10と放電線31との間に異常放電が生じてし
まうことがないものである。
【0017】また集塵電極50の表面全面に絶縁被覆5
2を施していることから、カバー11,12を外して集
塵紙51の交換を行う時、後述するカバー着脱検知スイ
ッチ9がなんらかの原因で作動せずに集塵電極50に通
電したままであったとしても、集塵電極50に誤って手
が触れたところで感電事故を招くことがないものであ
る。
【0018】さらに、イオン風誘起手段3にしても、そ
の対極板35における枠30への取り付けが前述のよう
に絶縁被覆部36においてなされており、しかも対極板
端子部37に接触する器体10側の接触ばね38も、図
7に示すように、対極板端子部37との接触部以外は熱
収縮チューブからなる絶縁被覆39で覆われており、支
持部材16(器体10)及び枠30に非絶縁部が接触す
ることがないようにされているために、樹脂成形品であ
るとともに対極板35の支持部材である枠30や支持部
材16及び器体10に陰電位が伝わってしまうことがな
く、従ってこれらと放電線31との間で異常放電してし
まうことがないものである。
【0019】図8〜図10は、カバー着脱検知スイッチ
9を示している。器体10内に配設されたカバー着脱検
知スイッチ9は、並列に並べられた一対のリミットスイ
ッチ90,90と、これらリミットスイッチ90に対し
て中央部が揺動自在に且つ上下動自在に支持された板ば
ねからなるスイッチプレート91で構成されており、カ
バー11,12を器体10に装着している時には、各カ
バー11,12の内面から突出する駆動突起19,19
がスイッチプレート91の両端を押し下げるために、ス
イッチプレート91は下方に下がった状態にあって両リ
ミットスイッチ90,90を共にオンとしているが、両
方のカバー11,12を外した場合はもちろん、いずれ
か一方のカバー11,12でも外したならば、図8(b)
に示すように、他方のカバー12,11の駆動突起19
との接触点を中心にスイッチプレート91が傾いてリミ
ットスイッチ90,90がオフとなる。従って、電源ラ
インに両リミットスイッチ90,90を挿入しておけ
ば、少なくとも一方のカバー11,12が外されただけ
で電源は両切りでオフとなってしまうものであり、集塵
紙51の交換やプレフィルター2の清掃等のカバー1
1,12を外しての作業時における感電事故の防止を確
実に行えるものである。また、スイッチプレート91が
いずれのカバー11,12の取り外しの際にも作動する
ために、2つのカバー11,12に対する両切りを、4
つのリミットスイッチではなく、上述のように二つのリ
ミットスイッチ90,90で対応することができるもの
となっている。
【0020】図12は集塵部5の集塵電極50の下端部
に絶縁フィルム54を被せたものを示している。放電し
やすいエッジが存在する下端縁を塗装による絶縁被覆5
2が完全に覆っていなくとも、下端部に被せた絶縁フィ
ルム54による絶縁によって異常放電を防止することが
できる。もちろん、図13及び図14に示すように、集
塵電極50の全面を絶縁フィルム54で覆うことによっ
て絶縁被覆52を形成してもよい。この場合、塗装によ
る絶縁被覆52が集塵電極50に施されていなくても施
されていてもよいが、塗装による絶縁被覆52は常にピ
ンホールの存在の可能性を有しているとともに、ピンホ
ール位置には電食作用によって錆が発生しやすくなる欠
点を有しているのに対して、絶縁フィルム54の場合に
はポリエステルフィルムのようなピンホールが全く無い
ものを用いることができるために、絶縁性能をより高く
することができる。なお、絶縁フィルム54による絶縁
被覆52は、図14から明らかなように、放電しやすい
エッジが存在する下端縁を接着剤付絶縁フィルム54で
包むようにして集塵電極50にラミネートすることが好
ましい。
【0021】イオン風誘起手段3における対極板35の
絶縁被覆部36も塗装によるのではなく、図15に示す
ように絶縁性シート(フィルム)36’の取付被覆によ
って行ってもよい。なお、絶縁性シート36’の固定の
ためにビスを用いる場合には、このビスも絶縁性のもの
を用いる。図16は接触ばね38の他例を示しており、
絶縁被覆39で覆われていない先端を小さくするととも
に放電しにくい丸型形状、つまりエッジのない形状とし
ている。また、支持部材16における接触ばね38の撓
み代を確保するための凹部17を大きくとることで、接
触ばね38の先端部と支持部材16との空間距離を大き
くして異常放電が生じにくくなるようにしてある。
【0022】
【発明の効果】以上のように本発明においては、イオン
風誘起手段で送風を行うために、無音運転が可能なもの
であり、しかも集塵電極の表面を絶縁被覆しているため
に、高圧の陰電位が印加される集塵電極の電位によって
集塵電極の支持部材が帯電してしまうことがなく、従っ
て高湿度時にも支持部材と放電部との間で異常放電が生
じることがないものであり、イオン風誘起タイプの特徴
である静音性を損なうことがないものである。また、集
塵紙の交換などのために集塵電極を露出させた時に手が
触れてしまっても感電することがなく、安全性も向上す
るものである。
【0023】この時、集塵電極は板状であり、電気的集
塵手段を納めた器体内面に設けられた突起によって挟持
されていると、器体と集塵電極との間の接触面積が小さ
くなるために器体に電位が伝わり難くなるために、やは
り異常放電が生じにくくなり、静音化に有利となる。ま
たイオン風誘起部における両端が絶縁性の支持部材で支
持された上記対極部の支持部材への取付部を絶縁被覆し
たものにおいては、やはり高圧の陰電位が印加される対
極部の電位によって支持部材が帯電してしまうことがな
く、従って高湿度時にも支持部材と放電部との間で異常
放電が生じることがないものであり、イオン風誘起タイ
プの特徴である静音性を損なうことがないものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明一実施例における集塵部の斜視図であ
る。
【図2】同上の斜視図である。
【図3】同上の片側のカバーを外した状態の斜視図であ
る。
【図4】同上の片側のカバー及びイオン風誘起部を外し
た状態の斜視図である。
【図5】同上のイオン風誘起部の斜視図である。
【図6】同上のイオン風誘起部を示すもので、(a)は正
面図、(b)は底面図である。
【図7】同上の器体におけるイオン風誘起部の支持部を
示すもので、(a)は斜視図、(b)は接触ばねの斜視図であ
る。
【図8】同上のカバーとカバー着脱検知部の斜視図であ
る。
【図9】同上のカバー着脱検知部の動作を示すもので、
(a)(b)は共に正面図である。
【図10】同上のカバー着脱検知部を示すもので、(a)
は分解斜視図、(b)は斜視図である。
【図11】同上の吐出ルーバーと電源ランプを示すもの
で、(a)は部分斜視図、(b)は断面図である。
【図12】他の実施例における片側のカバー及びイオン
風誘起部を外した状態の斜視図である。
【図13】更に他の実施例における片側のカバー及びイ
オン風誘起部を外した状態の斜視図である。
【図14】同上の集塵電極と絶縁フィルムを示してお
り、(a)は分解斜視図、(b)は分解断面図である。
【図15】他の実施例におけるイオン風誘起部の斜視図
である。
【図16】他の実施例におけるイオン風誘起部の支持部
を示すもので、(a)は斜視図、(b)は接触ばねの斜視図で
ある。
【符号の説明】
3 イオン風誘起部 5 集塵部 31 放電線 35 対極板 50 集塵電極 51 集塵紙 52 絶縁被覆
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI B03C 3/60 B03C 3/14 C (56)参考文献 特開 昭62−110753(JP,A) 特開 昭50−9866(JP,A) 特開 平4−104848(JP,A) 実開 平6−45645(JP,U) 実開 昭62−35646(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B03C 3/00 - 3/88

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 放電部と対極部とで形成されたイオン風
    誘起手段と、集塵電極とこの集塵電極を覆う集塵紙とか
    らなる電気的集塵手段とを備えた空気清浄器であって、
    上記集塵電極はその表面が絶縁被覆されていることを特
    徴とする空気清浄器。
  2. 【請求項2】 集塵電極は板状であり、電気的集塵手段
    を納めた器体内面に設けられた突起によって挟持されて
    いることを特徴とする請求項1記載の空気清浄器。
  3. 【請求項3】 放電部と対極部とで形成されたイオン風
    誘起手段と、集塵電極とこの集塵電極を覆う集塵紙とか
    らなる電気的集塵手段とを備えた空気清浄器であって、
    両端が絶縁性の支持部材で支持された上記対極部は支持
    部材への取付部が絶縁被覆されていることを特徴とする
    空気清浄器。
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