JP3533323B2 - 空気清浄機 - Google Patents

空気清浄機

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JP3533323B2 JP00073598A JP73598A JP3533323B2 JP 3533323 B2 JP3533323 B2 JP 3533323B2 JP 00073598 A JP00073598 A JP 00073598A JP 73598 A JP73598 A JP 73598A JP 3533323 B2 JP3533323 B2 JP 3533323B2
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は空気清浄機、特に、
空気中の微粒子をイオン化することにより集塵可能な構
造を備えた空気清浄機に関するものである。 【0002】 【従来の技術】従来、空気清浄機として、イオン化装置
及び反発板を備えたものがある。イオン化装置は、イオ
ン化線と、このイオン化線に所定間隔で対向させた平板
電極との間に高電圧を印加し、その間でコロナ放電させ
ることにより、空気中の微粒子をイオン化させる。反発
板はイオン化された微粒子と同極の高電圧を印加される
ことにより、微粒子をフィルタ方向に反発させる。これ
により、集塵可能とする。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記空
気清浄機では、イオン化装置は、空気清浄機本体の下方
に着脱自在に配設され、空気清浄機本体側の電源とは接
点を介して電気接続されている。また、反発板は、フィ
ルタとは反対側、すなわち空気清浄機本体の前面に着脱
自在に配設されるカバーに設けられ、空気清浄機本体側
の電源とは前記イオン化装置の接点とは別個独立に設け
た接点を介して電気接続されている。このため、部品点
数が増え、構造が複雑化し、コストアップを招来してい
た。 【0004】そこで、本発明は、簡単で安価な給電構造
を備えた空気清浄機を提供することを課題とする。 【0005】 【課題を解決するための手段】本発明は、前記課題を解
決するための手段として、イオン化装置でイオン化した
空気中の微粒子を反発板で反発させて集塵するようにし
た空気清浄機において、前記イオン化装置と反発板への
給電を同一電極部を介して行わせ、前記イオン化装置
は、空気清浄機本体に前面側から装着され、その側面に
接点を備えた構成とすると共に、前記反発板は、空気清
浄機本体に前面側から装着され、空気清浄機本体内から
前面側に押込み可能となるように空気清浄機本体内に突
出する接点を備えた構成とし、前記電極部は、イオン化
装置の接点に圧接して電気接続される第1接点部と、前
記反発板の接点に圧接して電気接続される第2接点部と
を有し、イオン化装置と反発板への給電を同一電極部を
介して行わせるようにしたものである。 【0006】 【0007】 【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を添付図
面に従って説明する。 【0008】図1は本発明に係る空気清浄機の一例を示
す正面部分断面図、図2はその側面断面図である。この
空気清浄機は、大略、空気清浄機本体1に、シロッコフ
ァン2、イオン化装置3、反発板4及びフィルタ5を取
り付けた構成である。 【0009】空気清浄機本体1は、本体ケース6、底面
カバー7、上面カバー8、操作パネル9、前面カバー1
0、後ケース11等から構成されている。 【0010】本体ケース6は、図3に示すように、矩形
枠状で、中間壁12によってフィルタ5側とシロッコフ
ァン2側とに区画されている。中間壁12にはガイド凹
部13が形成されている。ガイド凹部13の近傍にはネ
ジ止め用の突部14が3箇所等分で突設されている。ま
た、ガイド凹部13の外周側には放射状に複数の背面挿
通孔15が穿設されている。また、背面挿通孔15の外
周側には、渦巻き状に仕切壁16が突設されている。ま
た、仕切壁16によって背面挿通孔15から吹出孔8a
に至る流路が形成され、その途中にはマイナスイオン発
生装置17がネジ止めされている。これらマイナスイオ
ン発生装置17は、針状のマイナス電極17aと板状の
プラス電極17bとで構成され、電圧の印加により両電
極間に介在する空気中の微粒子をマイナスイオン化す
る。 【0011】前記本体ケース6のフィルタ5側の両側壁
には上下方向に延びる複数のスリットからなる側面吸気
孔18が穿設されている。 【0012】また、前記本体ケース6のフィルタ5側の
底部両側には、図1に示すように、後述するイオン化装
置3及び底面カバー7をそれぞれ着脱可能に装着するた
めの装着部20が形成されている。装着部20の両側面
には第1係合凹部21a及び第2係合凹部21bがそれ
ぞれ形成されている。第1係合凹部21aは、第2係合
凹部21bに比べて上下方向に幅広となっている。ま
た、装着部20の各係合凹部21a,21bの対向面中
央部から前面にかけて連続する切欠き部22が形成され
ている。図4は、第1係合凹部21a近傍の拡大斜視図
である。各切欠き部22には、プラス電極部23aとマ
イナス電極部23bとがそれぞれ配設されている。各電
極部23a,23bは導電性板状で、矢印方向に押込み
可能に突出する第1接点部24aと、前面側に露出する
第2接点部24bとを有している。また、各電極部23
a,23bには電源25(図2及び図3参照)から給電
されるようになっている。 【0013】なお、前記本体ケース6の中間壁12に
は、図2に示すように、フィルタ5側に向かって内枠6
aが突設されている。内枠6aは前面側に向かって開口
面積が徐々に大きくなるように傾斜している。 【0014】底面カバー7は、本体ケース6の下面前方
に着脱可能に装着されている。この底面カバー7には、
長手方向に沿って複数のスリットからなる底面吸気孔7
aが穿設されている。 【0015】上面カバー8は、本体ケース6の上面後方
に着脱可能に装着されている。この上面カバー8には、
長手方向に沿って複数のスリットからなる吹出孔8aが
穿設されている。 【0016】操作パネル9は、本体ケース6の上面前方
に装着されている。操作パネル9には基板26が収容さ
れ、そこに実装されたスイッチ27を操作ボタン28に
よって操作可能となっている。この操作ボタン28の操
作により該当する表示部(LED)29が点灯し、これ
により運転状況等が視認できるようになっている。 【0017】前面カバー10は、略平板状で、下縁に沿
って前面吸気孔10aが穿設されている。 【0018】後ケース11は、前面側が開口する箱状
で、図5に示すように、その背面上方には壁掛け用のフ
ック31がネジ止め可能となっている。このフック31
は断面略U字形で、その先端が下方に向かうように取り
付けられる。この場合、壁側には前記フック31の先端
が挿通して係止される係止孔32aを備えた取付板32
を固定しておく必要がある。なお、前記取付板32を後
ケース11に、フック31を壁側にそれぞれ固定するよ
うにしてもよいことは勿論である。また、前記フック3
1に代えてボルトを頭部が突出するように螺合し、前記
取付板32の係止孔32aを鍵穴形状とする等、種々の
方法により壁掛け可能とすればよい。 【0019】シロッコファン2は、略円筒状で、外周部
に周方向に沿って複数のフィンを備えた周知のものであ
る。このシロッコファン2は、ファンモータ33の回転
軸に固定され、回転により底面吸気孔7a、前面吸気孔
10a、側面吸気孔18、フィルタ5及び背面挿通孔1
5を介して周囲雰囲気を取り入れ、外周の仕切壁16に
沿って流動させた後、上面吹出孔8aを介して吹き出さ
せる。 【0020】イオン化装置3は、図6に示すように、長
尺な矩形枠状で、下方側両端壁3a,3bには前記本体
ケース6の第1係合凹部21a及び第2係合凹部21b
にそれぞれ係脱する第1係合部34a及び第2係合部3
4bが形成されている。また、イオン化装置3の下方側
の一方の端壁3aと、他方の端壁3b近傍の係止部3c
との間にはイオン化線35が掛け渡されている。イオン
化線35の一端と係止部3cとの間にはスプリング36
が介在している。これにより、イオン化線35を弛みの
ない緊張状態で取り付けることが可能である。また、イ
オン化線35の他端は端面(第1係合部34aの上方
側)に露出する第1金属板(接点)37に接続されてい
る。また、イオン化装置3の上方両側面には平板電極3
8が配設されている。両平板電極38には、前記第1金
属板37とは反対側の端面に露出する第2金属板39が
一体化されている。前記イオン化線35には+6KV、
前記平板電極38には−6KVの電圧が印加される。こ
れにより、コロナ放電が行われ、中間に介在する空気中
の微粒子(塵、埃等)はプラスに帯電される。 【0021】反発板4は、導電性金属材料を平板状とし
たもので、図7に示すように、前記前面カバー10の内
面中央部にネジ止めされる。反発板4の下方側縁からは
略L字状の電気接続部40が延設され、略同形状のケー
シング41により保護されている。電気接続部40の先
端には、屈曲によりケーシング41の開口41aから押
込み可能に突出する接点40aが形成されている。 【0022】フィルタ5は、前記本体ケース6の内枠6
aの内側に配設されるメインフィルタ5aと、その前方
に配設されるサブフィルタ5bとからなる。 【0023】メインフィルタ5aは、その前方側外側面
にスポンジ等からなる封止部42が貼着されている。ま
た、メインフィルタの両側中央部には引出片43が一体
化されている。前記内枠6aは傾斜しているため、メイ
ンフィルタ5aの装着は容易である。また、前記封止部
42は、内枠6aとメインフィルタ5aとの間の隙間を
なくして、空気漏れ及びがたつきを防止する。さらに、
前記引出片43は、内枠6aからのメインフィルタ5a
の取外しを容易とする。 【0024】一方、サブフィルタ5bは、図8に示すよ
うに、防錆性に優れた導電性金属材料(例えば、ステン
レス)からなる一枚の金網45を格子状の保護枠44に
一体化した構成である。サブフィルタ5bはメインフィ
ルタ5aの前方に配設した状態で、前記金網45が上縁
中央部に設けた導電片46を介して接地されるようにな
っている。 【0025】なお、前記空気通路中、少なくともメイン
フィルタ5aの上流側にガスセンサ47とダストセンサ
48とが配設されている。ガスセンサ47は、通過する
空気の臭いを検出する。ダストセンサ48は、通過する
空気の汚れを検出する。 【0026】次に、前記空気清浄機の各部品の装着方法
を説明する。 【0027】まず、電源25、電極部23a,23b等
を装着した本体ケース6の前面側からメインフィルタ5
a及びサブフィルタ5bを取り付ける。メインフィルタ
5aは、本体ケース6の内枠6aに取り付けられるが、
内枠6aが傾斜して形成されているため、簡単に取り付
けることができ、作業性がよい。また、メインフィルタ
5aの外面に貼着した封止部42によって内枠6aとの
間の隙間がなくなり、空気漏れがなくなると共に、安定
した装着状態を得ることができる。しかも、メインフィ
ルタ5aには引出片43が形成されているため、汚れた
場合等にはこの引出片43を引っ張れば簡単に取り外す
ことができる。サブフィルタ5bは、メインフィルタ5
aの前面を覆うように取り付けられる。取付状態では、
導電片46が本体ケース6の電気接続部を介して接地さ
れる。 【0028】続いて、本体ケース6の前面側からイオン
化装置3及び底面カバー7を装着する。イオン化装置3
の装着では、第1係合部34aが第1係合凹部に、第2
係合部34bが第2係合凹部21bにそれぞれ係合する
ように挿入しなければ装着できないため、装着方向を誤
ることがない。また、装着状態では、前記第1金属板3
7によって前記本体ケース6の切欠き部22から突出す
る電極部23a,23bの第1接点部24aが押し込ま
れることにより電気接続される。これにより、イオン化
装置3のイオン化線35及び反発板4には同一電源より
プラス電圧が印加される。一方、前記第2金属板39に
よって、前記本体ケース6の切欠き部22から突出する
マイナス電極部23bの第1接点部24aが押し込まれ
ることにより電気接続される。これにより、イオン化装
置3の平板電極38には電源25よりマイナス電圧が印
加される。 【0029】その後、本体ケース6に前面カバー10を
装着して作業が完了する。このとき、反発板4の電気接
続部40に形成した接点40aが、本体ケース6の切欠
き部22に露出するプラス電極部23aの第2接点部2
4bに当接して押し込まれることにより電気接続され
る。 【0030】最後に、前記空気清浄機の動作を図9のフ
ローチャートに従って説明する。 【0031】まず、操作パネル9の操作ボタン28が操
作されることにより空気清浄処理が開始されたか否かを
判断する(ステップS1)。 【0032】空気清浄処理が開始されれば、前記ガスセ
ンサ47及びダストセンサ48での検出信号を読み込み
(ステップS2)、読み込んだデータに基づいて空気清
浄モードを選択する(ステップS3)。具体的には、各
センサ47,48毎に、検出信号に応じて3段階(弱、
中、強)のモードが設定されている。但し、選択された
モードが一致しない場合には、「強」モード、「中」モ
ード、「弱」モードの順で優先する。 【0033】「弱」、「中」、「強」のうちのいずれか
のモードが選択されれば、ファンモータ33に各モード
毎に設定された所定電圧を印加してシロッコファン2の
回転を開始すると同時にイオン化装置3にも通電を行う
(ステップS4)。これにより、清浄機本体1内に底面
吸気孔7a、前面吸気孔10a及び側面吸気孔18を介
して周囲雰囲気が取り込まれる。取り込まれた周囲雰囲
気は、サブフィルタ5b及びメインフィルタ5aを通過
して埃や塵等を除去された後、仕切壁16に沿って上面
吹出孔8aを介して排出される。 【0034】以上のようにして空気清浄処理が行われる
が、次のようにしてメインフィルタ5aの交換時期を報
知する。 【0035】まず、ファンモータ33の駆動時間を計測
し(ステップS5)、選択されたモードの違いに応じて
この駆動時間に異なる係数を掛けることにより重み付け
を行う。そして、空気清浄処理が行われる毎に計測した
駆動時間tを合計し(ステップS6)、その合計値Tが
所定値Taを越えたか否かを判断する(ステップS
7)。駆動時間の合計値Tが所定値Taを越えていれ
ば、メインフィルタ5aの交換時期であると判断し、該
当個所のLEDを点灯することによりその旨を報知する
(ステップS8)。 【0036】例えば、係数を、「弱」モードで0.5、
「中」モードで0.8、「強」モードで1とした場合、
各モードで1時間ずつ運転すると、駆動時間の合計は
2.3時間となる。 【0037】なお、ファンモータ33の駆動時間に重み
付けを行ったのは、次の理由による。 【0038】すなわち、シロッコファン2は、周囲雰囲
気の汚染度合い等に応じて3段階に回転数が設定されて
いる。このため、単位時間当たりにメインフィルタ5a
を通過する空気量は相違する。また、メインフィルタ5
aでは、通過する空気から完全に塵等を除去することは
不可能であり、そのときの送風速度の違いによっても集
塵能力が変化する。また、空気中に含まれる塵や埃の量
は一定ではない。したがって、単純にファンモータ33
の駆動時間等に基づいてメインフィルタ5aの交換時期
を決定したのでは、実情に沿わない。そこで、本実施形
態では、実験結果に基づいて重み付けのための係数を設
定している。この結果、通過空気量、通過速度、塵等の
通過量、メインフィルタ5aの集塵能力を考慮して交換
時期を算出することが可能となった。 【0039】また、空気清浄処理が開始されていない場
合、操作パネル9の他の操作ボタン28が操作されるこ
とによりイオン清浄処理が開始されたか否かを判断する
(ステップS9)。 【0040】イオン清浄処理が開始されれば、ファンモ
ータ33を駆動することなく、イオン化装置3に電圧を
印加する(ステップS10)。これにより、コロナ放電
が開始され、イオン化線35と平板電極38との間の空
気中に含まれる塵や埃等がプラスに帯電されて上昇し、
これに伴って上昇気流が生じる。また、反発板4にも電
圧を印加してプラスに帯電させ(ステップS11)、上
昇した塵等を反発板4とは反対側、すなわち接地された
サブフィルタ5bに向かって移動させ、金網45に吸着
させる。この結果、塵や埃等が除去された清潔な空気が
上面吹出孔8aより吹き出される。 【0041】このように、塵等は、単に反発板4によっ
てサブフィルタ5b側に移動方向を変更されるだけでな
く、サブフィルタ5bの金網45が接地されているた
め、その表面に吸着されやすい。したがって、集塵効率
が高い。また、集塵先がサブフィルタ5bであり、メイ
ンフィルタ5aに至ることが防止されているので、メイ
ンフィルタ5aの長寿命化を図ることが可能となる。す
なわち、イオン清浄処理でメインフィルタ5aを使用す
ると、中心部で集塵可能であるにも拘わらず、表面に集
塵されて膜状となり、それ以上の集塵が阻害される恐れ
があるが、そのような問題が回避されるためである。ま
た、サブフィルタ5b自体は、合成樹脂とステンレス製
の金網45からなるため、水洗い等で簡単に洗浄するこ
とができ、再利用可能である。 【0042】 【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
に係る空気清浄機によれば、イオン化装置と反発板への
給電を同一電極部を介して行わせるようにしたので、構
造が簡略化し、安価で作業性良く組み立てることが可能
となる。
【図面の簡単な説明】 【図1】 本実施形態に係る空気清浄装置の正面部分断
面図である。 【図2】 図1の側面断面図である。 【図3】 図1の本体ケースの背面図(a)及び側面図
(b)である。 【図4】 図3の第1係合凹部近傍を示す拡大斜視図で
ある。 【図5】 図1の後ケースに設けたフックと取付板を示
す斜視図である。 【図6】 図1のイオン化装置の正面断面図(a)、側
面図(b)、側面断面図(c)である。 【図7】 図1の前面カバーの内面側を示す正面図
(a)、反発板の電気接続部近傍を示す断面図(b)で
ある。 【図8】 図1のメインフィルタの取付状態を示す側面
図である。 【図9】 空気清浄制御を示すフローチャートである。 【符号の説明】 3 イオン化装置 4 反発板 23a マイナス電極部 23b プラス電極部 37 第1金属板 40 電気接続部 40a 接点
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐々井 晃 大阪府大阪市北区天満1丁目20番5号 象印マホービン株式会社内 (72)発明者 野村 忠司 大阪府大阪市北区天満1丁目20番5号 象印マホービン株式会社内 (56)参考文献 特開 平10−99716(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B03C 3/00 - 3/88

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 イオン化装置でイオン化した空気中の微
    粒子を反発板で反発させて集塵するようにした空気清浄
    機において、 前記イオン化装置と反発板への給電を同一電極部を介し
    て行わせ、 前記イオン化装置は、空気清浄機本体に前面側から装着
    され、その側面に接点を備えた構成とすると共に、 前記反発板は、空気清浄機本体に前面側から装着され、
    空気清浄機本体内から前面側に押込み可能となるように
    空気清浄機本体内に突出する接点を備えた構成とし、 前記電極部は、イオン化装置の接点に圧接して電気接続
    される第1接点部と、前記反発板の接点に圧接して電気
    接続される第2接点部とを有し、イオン化装置と反発板
    への給電を同一電極部を介して行わせるようにしたこと
    を特徴とする空気清浄機。
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