JPH1099716A - 空気清浄器 - Google Patents

空気清浄器

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JPH1099716A
JPH1099716A JP25806696A JP25806696A JPH1099716A JP H1099716 A JPH1099716 A JP H1099716A JP 25806696 A JP25806696 A JP 25806696A JP 25806696 A JP25806696 A JP 25806696A JP H1099716 A JPH1099716 A JP H1099716A
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JP
Japan
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air purifier
electrode portion
blast
dust collecting
high voltage
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Application number
JP25806696A
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English (en)
Inventor
Satoshi Hosokawa
聡 細川
Taizo Kimura
泰三 木村
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 帯電した粒子の移動で生ずる風を用い送風を
行い、清浄化効率を高くした空気清浄器を提供する。 【解決手段】 本体に吸い込み口と、吹き出し口と、帯
電した粒子の移動で生ずる風により吸い込み口から吹き
出し口へと向かう風の流れを形成する起風電極部と、帯
電した粒子を集塵する集塵電極部と、コロナ放電時に生
じるオゾンを吸着分解するオゾン分解触媒を備えてい
る。帯電した粒子の移動で生ずる風で送風を行うため無
音運転が可能であり、また空間に漂うハウスダストを効
率良く集塵し清浄化することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は室内の空気の清浄化
を行う空気清浄器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】空気清浄器では、室内の空気を吸い込ん
で清浄化し、その空気を吹き出している。この吹き出し
方に、ファンを回転させ強制的に行う方法と、ファンを
用いずに帯電した粒子の移動で生ずる風を用いる方法が
ある(特開平8−196938号公開参照)。
【0003】前者は送風量を多くとることができるもの
の、騒音が大きいため静けさが必要な部屋や昼夜の運転
などには好ましくない場合がある。
【0004】後者はファンが無いので騒音は生じない
が、送風量はわずかであり清浄化能力が小さい。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記の
ようなファンを用いない空気清浄器では、次のような問
題点がある。
【0006】まず第一に、帯電した粒子の移動で生ずる
風が弱い。その理由は、帯電した粒子の移動で生ずる風
はコロナ放電の電力に比例しているが、同時にオゾン発
生量にも関与している。従って、オゾン臭を抑えるため
コロナ放電の電力も抑えられ、帯電した粒子の移動で生
ずる風も弱くなっている。
【0007】第二に、帯電した粒子の移動で生ずる風
を、吸い込み口から吹き出し口へと向かう風の流れを形
成するなかで流れを妨げる構成となっている箇所が多
く、風の流れを落としている。
【0008】第三に、帯電した粒子を集塵する集塵部が
紙などにより形成され集塵力が低い。そのため、集塵さ
れなかった帯電した粒子が室内へ飛び出し、空気清浄器
の周辺の壁などにつき、だんだんと汚れていく。
【0009】本発明は上記問題点を解決するもので、風
の流れを感じるほど風量を上げ、そして空間に漂うハウ
スダストを効率良く集塵し清浄化することができる空気
清浄器を提供し、さらに起風電極部、集塵電極部のメン
テナンスを容易とすることを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の空気清浄機は次のような手段を実施する。
【0011】第一の課題に対し、オゾン臭を抑えるため
コロナ放電の電力も抑えられている。従って、オゾンを
吸着分解するオゾン分解触媒を備えたことで、コロナ放
電の電力を上げ起風量を増やす。
【0012】第二の課題に対し、風の流れを妨げるもの
を極力なくし、かつ、起風電極部は放電線と放電極とで
形成され、集塵電極部は絶縁フィルムで覆われた導電箔
と導電板とで形成され、オゾン分解触媒はハニカム状で
おのおの風の流れを妨げないよう配慮している。
【0013】第三の課題に対し、帯電した粒子を集塵す
る集塵電極部を、絶縁フィルムで覆われた導電箔と導電
板とで形成し極間間隔を自由に設定できることにより集
塵効率を向上可能としている。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の第1の空気清浄器は、従
来の空気清浄器の構成にオゾン分解触媒を備えているこ
とにより、発生するオゾン臭を抑えるとともにコロナ放
電の電力を上げ起風量を増やすことができる。
【0015】また、本発明の第2の空気清浄器は、起風
電極部、集塵電極部、オゾン分解触媒のおのおのが風の
流れを妨げるものを極力なくし起風量の減少を防ぐとと
もに、集塵電極部を、絶縁フィルムで覆われた導電箔と
導電板とで形成し極間間隔を設定できることにより集塵
効率が向上している。
【0016】また、本発明の第3の空気清浄器は、本体
の吸い込み口内部にアース電位を形成することにより、
外部から導電性の異物が差し込まれた時の感電を防止で
きる。
【0017】また、本発明の第4の空気清浄器は、起風
電極部の正の高電圧に印加される放電線と負の高電圧に
印加される放電極間で発生するコロナ放電に対し、本体
の吸い込み口に形成されるアース電位と前記放電線との
距離を、前記放電線と前記放電極の距離に対し、1.5
倍以上の距離を持つため、前記コロナ放電の影響を受け
ない。
【0018】また、本発明の第5の空気清浄器は、起風
電極部、集塵電極部がおのおの本体から脱着できること
によりメンテナンスができる。
【0019】また、本発明の第6の空気清浄器は、起風
電極部、集塵電極部が洗浄によるメンテナンスができる
ことにより、消耗品がなく長期間使用ができる。
【0020】また、本発明の第7の空気清浄器は、起風
電極部、集塵電極部がおのおの脱着用取っ手を備えてい
ることにより、本体からの脱着を容易とし、かつメンテ
ナンス時に取っ手を持って洗浄することができ手を汚さ
ずにメンテナンスができる。
【0021】さらに取り付け時、前後逆差し込みを防ぐ
ことができる。また、本発明の第8の空気清浄器は、起
風電極部、集塵電極部がおのおの脱着用取っ手が本体構
成蓋に接触することにより、それらが完全に取り付けら
れていない場合でも本体構成蓋を取り付けた時、押し込
まれて正規の取り付けを確保できる。
【0022】また、本発明の第9の空気清浄器は、起風
電極部、集塵電極部がおのおの本体への差し込み部の形
状を段付き形状とすることにより、左右逆差し込み、上
下逆差し込みを防ぐことができる。
【0023】また、本発明の第10の空気清浄器は、起
風電極部、集塵電極部がおのおの本体への差し込み部の
形状を段付き形状とし、その段付き形状が上下方向に非
対称とすることにより、それらを差し込み電気的接触を
行う接点金具にかかる荷重を制限することができる。
【0024】また、本発明の第11の空気清浄器は、起
風電極部、集塵電極部を差し込み電気的接触を行う接点
金具の取り付け周辺を空間とすることにより、高電圧印
加に対する絶縁距離の確保ができる。
【0025】以下、本発明の実施の形態について図1か
ら図7を用いて説明する。 (実施の形態1)図1にて本体全体構成は、前面パネル
11と後面パネル12に吸い込み口20と吹き出し口2
5とで外郭、その内部を前面パネル側内蓋13と後面パ
ネル側底板14とで構成され、内部の構成は吸い込み口
20内部にアース電位で形成されている面30、起風電
極部40、集塵電極部50、オゾン分解触媒60を配し
ている。
【0026】各部の動作について、吸い込み口20およ
び内部にアース電位で形成されている面30は、外部か
らの異物に対する内部保護、および感電防止、さらに空
間に漂うハウスダストのなかで大きなハウスダストを取
り除き、起風電極部40を保護している。
【0027】起風電極部40は、正の高電圧に印加され
た放電線41のコロナ放電によりハウスダストの粒子9
4をプラスに帯電させ、その粒子が負の高電圧に印加さ
れる放電極42へ向かうことで周囲の空気が一緒に移動
し、吸い込み口20から吹き出し口25へと向かう風の
流れを形成し、かつ風量はコロナ放電量に比例してい
る。
【0028】ここで起風電極部40の正の高電圧に印加
される放電線41と負の高電圧に印加される放電極42
間で発生するコロナ放電に対し、本体の吸い込み口20
に形成されるアース電位が前記コロナ放電に影響を与え
ない距離として少なくとも1.5倍の距離が必要であ
る。この距離が確保されていない場合、前記放電線41
から前記アース電位へ向かってコロナ放電が発生し風の
流れを作りたい方向と逆の方向となり大幅な風量の減少
となってしまう。
【0029】集塵電極部50は、起風電極部40でプラ
スに帯電した粒子が絶縁フィルムで覆われ正の高電圧に
印加される導電箔51とアースに接続される導電板52
の間を通過する時、クーロン力によりアースに接続され
る導電板52に吸着される。
【0030】オゾン分解触媒60は、起風電極部40で
コロナ放電時に生じるオゾンを吸着分解し、かつ臭い成
分も酸化分解され無臭になる。
【0031】以上のことから、起風電極部40のコロナ
放電量を上げ、風量を増してもオゾン分解触媒60を組
み込むことにより室内へのオゾン臭やオゾン濃度を低く
抑えることができる。
【0032】なお、吹き出し口25は、外部からの異物
に対する内部保護をしている。なお、吹き出し口25
は、内部にアース電位で形成されている面30を兼ね備
えてもよい。 (実施の形態2)詳細には本体の前面カバー11を外し
た状態の正面図図2において、本体10は後面パネル1
2と、側面の吸い込み口20、他側面の吹き出し口25
で外郭を形成し、その内部を前面パネル側内蓋13、後
面パネル側底板14で構成し(図示せず)、さらに起風
電極部40、集塵電極部50を本体から脱着するため各
電極部との接点金具の取り付け部70をおのおの本体内
部の上下に配する。そして、内部の構成は側面の吸い込
み口20内部にアース電位で形成されている面30、本
体から脱着できる起風電極部40、集塵電極部50、と
オゾン分解触媒60を配し、本体10下部に運転用スイ
ッチ91、運転用表示ランプ92、点検用表示ランプ9
3を、内側に電源ユニット(図示せず)を備えている。
【0033】動作、および効果については、実施の形態
1と同じであるので説明を省略する。
【0034】なお、この本体10をスタンド80で立て
ているが、このスタンド80を外し壁掛けとして使用し
てもよい。 (実施の形態3)図3において、起風電極部40の構成
は、絶縁部材の起風電極枠43に放電極42、および起
風電極枠用溶着部材43bを超音波溶着で組み付け、放
電線用接点金具44を取り付ける。放電線41は、前記
放電線用接点金具44に放電線用カラー41bを通した
放電線用ばね41aを引っかけ、その他端に放電線41
をよじって取り付け前記起風電極枠43と起風電極枠用
溶着部材43bの間へU字型に放電線41を引き回す。
【0035】この構造で起風電極部40の長手方向の両
側に正および負の高電圧用接続接点が形成される。ま
た、起風電極枠43の側面に十分な大きさの脱着用取っ
手が備えられている。
【0036】以上の構成で、放電線用ばね41aに放電
線用カラー41bを通すのは、放電線41が弦となりう
なり音を生ずることがあり、その制止として効果があ
る。
【0037】また、起風電極部40は、本体への差し込
み部の形状を段付き形状43c、43dとし、左右逆差
し込み、上下逆差し込みを防ぐことができる。 (実施の形態4)図4において、集塵電極部50の構成
は、集塵電極枠53に絶縁フィルムで覆われ正の高電圧
に印加される導電箔51とアースに接続される導電板5
2を交互に積層し、前記導電箔51のおのおのの端面の
導電部分のみに接触する高電圧側導電体54aと前記導
電板52のおのおのの端面に接触するアース側導電体5
4bに、それぞれ高電圧側接点金具55a、アース側接
点金具55bを接触させ、集塵電極枠53に集塵電極蓋
56を超音波溶着で組み付ける。
【0038】この構造で集塵電極部50の長手方向の両
側に正の高電圧およびアース用接続接点が形成される。
また、集塵電極枠53の側面に十分な大きさの脱着用取
っ手が備えられている。
【0039】以上の構成で、集塵電極部50は本体への
差し込み部の形状を段付き形状53b、53cとし、左
右逆差し込み、上下逆差し込みを防ぐことができる。
【0040】また、この集塵電極部50は絶縁フィルム
で覆われ正の高電圧に印加される導電箔51を使用して
いるため、アースに接続される導電板52との距離を自
由に設定でき、かつ積層化できるため、集塵効率を90
%以上を確保でき圧力損失も非常に低くおさえることが
できる。 (実施の形態5)図5において、吸い込み口20の内部
構成は、アース電位を格子状導電ネット31で形成さ
せ、吸い込み口枠21に超音波溶着している。接点22
は、吸い込み口枠21に格子状導電ネット31を挟みこ
んでねじ23で締めている。
【0041】以上の構成により、格子状導電ネット31
で空気抵抗を低く抑えることが可能であり、かつ大きな
ハウスダストを取ることができる。 (実施の形態6)図6において、オゾン分解触媒61の
構成は、ファイバーセラミックのハニクル状触媒担体で
す。その周囲をオゾン分解触媒用緩衝材62で保護して
ます。
【0042】ファイバーセラミックのハニカム状触媒担
体のため、空気抵抗も小さくオゾンの吸着分解が強い。 (実施の形態7)図7(a),(b)において、起風電
極部、集塵電極部との接点金具の取り付け部材71をし
めす。接点金具72の取り付け周辺は、空間であり高電
圧印加に対する絶縁距離の確保ができる。
【0043】また、差し込み部の段付き形状71aによ
り、起風電極部、集塵電極部がおのおの本体への差し込
み部の形状を段付き形状とし、その段付き形状が上下方
向に非対称とすることにより、それらを差し込み電気的
接触を行う接点金具にかかる荷重を制限することができ
る。
【0044】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の第1の空気清浄器は、従来の空気清浄器の構成にオゾ
ン分解触媒を備えていることにより、発生するオゾン臭
を抑えるとともにコロナ放電の電力を上げ起風量を増や
すことができ、風の流れを感じることができる。
【0045】また、本発明の第2の空気清浄器は、起風
電極部、集塵電極部、オゾン分解触媒のおのおのが風の
流れを妨げるものを極力なくし起風量の減少を防ぐとと
もに、集塵電極部を、絶縁フィルムで覆われた導電箔と
導電板とで形成し極間間隔を設定できることにより集塵
効率が向上し、空間に漂うハウスダストを効率良く集塵
し清浄化することができる。
【0046】また、本発明の第3の空気清浄器は、本体
の吸い込み口内部にアース電位を形成することにより、
外部から導電性の異物が差し込まれ万一起風電極部の正
の高電圧に印加された放電線に接触しても、前記アース
電位に落としているので人が高電圧で感電することを防
止できる。
【0047】また、本発明の第4の空気清浄器は、起風
電極部の正の高電圧に印加される放電線と負の高電圧に
印加される放電極間で発生するコロナ放電に対し、本体
の吸い込み口に形成されるアース電位が、前記コロナ放
電に影響を与えない距離が必要である。この距離が確保
されていない場合、前記放電線から前記アース電位へ向
かってコロナ放電が発生し風の流れを作りたい方向と逆
の方向となり大幅な風量の減少となる。
【0048】また、本発明の第5の空気清浄器は、起風
電極部、集塵電極部がおのおの本体から脱着できること
によりメンテナンスができ、メンテナンスが面倒で煩わ
しいという感覚を与えない。
【0049】また、本発明の第6の空気清浄器は、起風
電極部、集塵電極部が洗浄によるメンテナンスができる
ことにより、消耗品がなく交換部品等の発生による経済
的負担もなく長期間使用ができる。
【0050】また、本発明の第7の空気清浄器は、起風
電極部、集塵電極部がおのおの脱着用取っ手を備えてい
ることにより、本体からの脱着を容易とし、かつメンテ
ナンス時に取っ手を持って洗浄することができ手を汚さ
ずにメンテナンスができる。さらに取り付け時、前後逆
差し込みを防ぐことができる。
【0051】また、本発明の第8の空気清浄器は、起風
電極部、集塵電極部がおのおの脱着用取っ手が本体構成
蓋に接触することにより、それらが完全に取り付けられ
ていない場合でも本体構成蓋を取り付けた時、押し込ま
れて正規の取り付けを確保でき、不完全な状態での使用
をなくすことができる。
【0052】また、本発明の第9の空気清浄器は、起風
電極部、集塵電極部がおのおの本体への差し込み部の形
状を段付き形状とすることにより、左右逆差し込み、上
下逆差し込みを防ぐことができ、誤使用をなくすことが
できる。
【0053】また、本発明の第10の空気清浄器は、起
風電極部、集塵電極部がおのおの本体への差し込み部の
形状を段付き形状とし、その段付き形状が上下方向に非
対称とすることにより、それらを差し込み電気的接触を
行う接点金具にかかる荷重を制限することができる。
【0054】また、本発明の第11の空気清浄器は、起
風電極部、集塵電極部を差し込み電気的接触を行う接点
金具の取り付け周辺を空間とすることにより、高電圧印
加に対する絶縁距離の確保ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1の本体構成断面図
【図2】本発明の実施の形態2の本体の前面カバーを外
した状態の正面図
【図3】本発明の実施の形態3の起風電極部構成図
【図4】本発明の実施の形態4の集塵電極部構成図
【図5】本発明の実施の形態5の吸い込み部構成図
【図6】本発明の実施の形態6のオゾン分解触媒構成図
【図7】(a)本発明の実施の形態7の各電極部と電気
的接触を行う接点金具の取り付け平面図 (b)本発明の実施の形態7の各電極部と電気的接触を
行う接点金具の取り付け正面図
【符号の説明】
10 本体 11 前面パネル 12 後面パネル 13 前面パネル側内蓋 14 後面パネル側底板 20 吸い込み口 21 吸い込み口枠 22 接点金具 23 ねじ 25 吹き出し口 30 アース電位で形成されている面 31 格子状導電ネット 40 起風電極部 41 放電線 41a 放電線用ばね 41b 放電線用カラー 42 放電極 43 起風電極枠 43a 起風電極用脱着用取っ手 43b 起風電極枠用溶着部材 43c 差し込み部の段付き形状 43d 差し込み部の段付き形状 44 放電線用接点金具 50 集塵電極部 51 絶縁フィルムで覆われ正の高電圧に印加される
導電箔 52 アースに接続される導電板 53 集塵電極枠 53a 集塵電極用脱着用取っ手 53b 差し込み部の段付き形状 53c 差し込み部の段付き形状 54a 高電圧側導電体 54b アース側導電体 55a 高電圧側接点金具 55b アース側接点金具 56 集塵電極蓋 60 オゾン分解触媒 61 オゾン分解触媒部材 62 オゾン分解触媒用緩衝材 70 各電極部との接点金具の取り付け部 71 各電極部との接点金具の取り付け部材 71a 差し込み部の段付き形状 72 接点金具 80 スタンド 91 運転用スイッチ 92 運転用表示ランプ 93 点検用表示ランプ 94 ハウスダストの粒子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI B03C 3/82 B03C 3/82

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体に吸い込み口と、吹き出し口と、帯
    電した粒子の移動で風の流れを形成する起風電極部と、
    帯電した粒子を集塵する集塵電極部と、オゾン分解触媒
    を備えていることを特徴とする空気清浄器。
  2. 【請求項2】 起風電極部は正の高電圧に印加される放
    電線と負の高電圧に印加される放電極とで形成され、集
    塵電極部は絶縁フィルムで覆われ正の高電圧に印加され
    る導電箔とアースに接続される導電板とで形成され、起
    風電極部で発生したオゾンを吸着分解するオゾン分解触
    媒を備え、おのおの帯電した粒子の移動で形成される風
    の流れを妨げない状態に形成されていることを特徴とす
    る請求項1記載の空気清浄器。
  3. 【請求項3】 本体の吸い込み口内部にアース電位を形
    成することを特徴とする請求項1または2記載の空気清
    浄器。
  4. 【請求項4】 本体の吸い込み口に形成されるアース電
    位と起風電極部の正の高電圧に印加される放電線との距
    離は、起風電極部の正の高電圧に印加される放電線と負
    の高電圧に印加される放電極の距離に対し、1.5倍以
    上の距離を持つことを特徴とする請求項1または2記載
    の空気清浄器。
  5. 【請求項5】 起風電極部、集塵電極部はおのおの本体
    から脱着できることを特徴とする請求項1または2記載
    の空気清浄器。
  6. 【請求項6】 起風電極部、集塵電極部は洗浄によるメ
    ンテナンスができることを特徴とする請求項1または2
    または5記載の空気清浄器。
  7. 【請求項7】 起風電極部、集塵電極部はおのおの脱着
    用取っ手を備えていることを特徴とする請求項1または
    2または5記載の空気清浄器。
  8. 【請求項8】 起風電極部、集塵電極部はおのおの脱着
    用取っ手が本体構成蓋に接触することを特徴とする請求
    項1または2または5記載の空気清浄器。
  9. 【請求項9】 起風電極部、集塵電極部はおのおの本体
    への差し込み部の形状を段付き形状とすることを特徴と
    する請求項1または2または5記載の空気清浄器。
  10. 【請求項10】 起風電極部、集塵電極部はおのおの本
    体への差し込み部の形状を段付き形状とし、その段付き
    形状が上下方向に非対称とすることを特徴とする請求項
    1または2または5記載の空気清浄器。
  11. 【請求項11】 起風電極部、集塵電極部を差し込み電
    気的接触を行う接点金具の取り付け周辺は、空間とする
    ことを特徴とする請求項1または2記載の空気清浄器。
JP25806696A 1996-09-30 1996-09-30 空気清浄器 Pending JPH1099716A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106492986A (zh) * 2016-11-10 2017-03-15 广州澳兰斯水处理设备有限公司 一种抑制臭氧产生的空气净化方法
CN113069920A (zh) * 2021-05-08 2021-07-06 中材萍乡水泥有限公司 一种水泥生产超低排放脱硝设备

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