JP2000240991A - 空気清浄装置 - Google Patents

空気清浄装置

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JP2000240991A
JP2000240991A JP4472399A JP4472399A JP2000240991A JP 2000240991 A JP2000240991 A JP 2000240991A JP 4472399 A JP4472399 A JP 4472399A JP 4472399 A JP4472399 A JP 4472399A JP 2000240991 A JP2000240991 A JP 2000240991A
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air
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horizontal plane
angle
housing
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JP4472399A
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Keiichi Ono
恵一 小野
Yoko Shimizu
洋子 清水
Shingo Ichiki
眞吾 一木
Yoshiki Yoshida
好基 吉田
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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  • Disinfection, Sterilisation Or Deodorisation Of Air (AREA)
  • Electrostatic Separation (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 床置き、壁掛け設置で、壁面汚染、床の塵埃
を舞い上げずに運転する空気清浄機を提供する。 【解決手段】装置1の上面9に空気吸い込み口2を、装
置1の側面下部10に空気吹き出し口3を設け、空気吸
い込み口2を含む面は水平面に対して角度を持たせ、ま
た、吹き出し空気は、水平面に対して上方に角度を持つ
よう構成するようにしたものである。 【効果】 床置き或いは壁掛け設置において、壁面を汚
したり、床の埃を舞い上げずに室内空気を清浄化する小
型の装置を得ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、空気清浄装置に係
り、特に、作業空間、居住空間など環境空間の塵埃、臭
気、ガス、細菌の少なくとも1つを除去する空気清浄装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】通常の空気清浄装置は、例えば、意匠第
750690号公報に開示されているように、空気清浄
装置筐体(以下、筐体という)の第一の面に空気吸込口
を、該第一の面に直行する他の第二の面に空気吹出口が
設けられている。図9を参照して、従来における空気清
浄装置を説明する。図9は、従来における空気清浄装置
の説明図である。従来の空気清浄装置は、室内空気を空
気吸い込み口2から取り込み、該装置内部の浄化手段で
浄化し、空気吹き出し口3から清浄空気として吹出すよ
うに構成されている。従来の空気清浄装置は、床置きも
しくは壁掛けに設置した際に、床もしくは壁面と、直行
もしくは平行な面に空気吸い込み口、もしくは空気吹き
出し口が設けられていた。
【0003】このような従来の空気清浄装置は、吹き出
し空気が壁面と平行になるため、吹き出し空気により誘
引された周りの空気中の塵埃が壁面に付着するおそれが
あつた。また、床置き設置をした場合で、吹き出し空気
が床面と平行になるときには、床面の埃が吹き出し空気
中に混入するおそれがあつた。
【0004】また、空気流路11内に電気部品13があ
る場合、電気部品13が流路抵抗となり、装置1内にお
ける流体圧力損失が増加する傾向にあった。流体圧力損
失を低減させるよう、空気流路11の大きさを確保する
ためには、装置1を大きくする必要がある。
【0005】さらに、空気流路11内に電気品13が存
在すると、電気品13内への塵埃侵入防止カバーを設け
たり、塵埃が侵入しても絶縁が保てるよう、沿面距離を
大きくとる必要がある。沿面距離が大きくするために
は、電気品13のサイズが大きくなり、これによっても
装置1のサイズを大きくする必要がある。
【0006】図10は、従来技術における電気集塵器の
高圧回路部のブロック図である。従来技術においては、
図10に示すように、集塵電極12の電離部イオン化線
17に、高圧発生電源13から高電圧を印加する他に、
メンテナンス用に装置1の扉を開けた際に、集塵電極1
2に溜まった電荷を接地する残留電荷放電装置14へ高
電圧を印加していた。このため、高圧発生電源13から
の高電圧配線が必ず集電電極12への給電用と残留電荷
の放電用(接地用)の2系統が必要であった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の空気
清浄装置の欠点を補う改良技術が提案されていた。例え
ば、フアンにより室内の空気を吸入口から吸入し、浄化
後、吐出口から室内に吐き出す空気清浄装置において、
室内空気の汚れ度を検出する汚れセンサを該装置の左右
側に配置すると共に、吐出口からの吐出風の向きを変化
させる風向き変換装置を設けたものがある。これに関連
したものとして、特開平5−305211号公報記載の
技術がある。
【0008】また、例えば、空気清浄装置の壁面に沿っ
て気流が流れるように、壁面の両端部に吸込口および吹
出口を設け、吹出口の吹出量が吸込口の吸込量より少な
くなるようにしたものがある。これに関連したものとし
て、特開平6−210118号公報記載の技術がある。
【0009】前者は、吸入口,吹出口の両方に平行なシ
ロッコフアンを用い、吐出風の向きを空気度の汚れ度の
高い方へスムースに変化させることはできるが、吹出口
が下方に向いており、床面上に吐出空気を送り、床面上
の塵埃を吹き起こすものであり、また、吹出口の吹出風
の方向の問題を解決したものではなく、問題点を残して
いた。後者は、装置の壁面に沿って気流が流れるので、
吹き出し空気が一部がショートサーキットすることがあ
り、これにより、効率が低下するというおそれがあつ
た。
【0010】本発明は、かかる従来技術の問題点を解決
するためになされたもので、床置き、壁掛けいずれの設
置方法においても、吹き出し空気中への塵埃の混入を防
止し、吹き出し空気の清浄度を維持し、優れた清浄効率
を有する空気清浄装置を提供することをその目的とす
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明に係る空気清浄装置は、送風手段と、空気清
浄手段と、これらを制御する制御手段とを内有し、空気
吸い込み口と、空気吹き出し口を有する筐体とからな
り、該空気吸い込み口は、水平面に対して所定角度で傾
斜させた吸込面を該筐体の第一の面に設け、水平面に対
して所定角度傾斜させた吹き出し空気の吹き出し口を該
筐体の第二の面に設けたことを特徴とするものである。
前項記載の空気清浄装置において、該空気吸い込み口
は、該筐体の第一の面から第三の面に対して俯角を有す
るように構成したことを特徴とするものである。前項記
載の空気清浄装置において、該空気吹き出し口を含む面
と、該空気吸い込み口を含む面の何れにも平行な回転軸
を有する送風機を有する送風手段を備えたことを特徴と
するものである。前項記載の空気清浄装置において、空
気流路と電気品を空間的に該筐体内で別置となるように
構成したことを特徴とするものである。前項記載の空気
清浄装置において、空気流路で風速の高い部位に脱臭触
媒を配置したことを特徴とするものである。前項記載の
空気清浄装置において、電気集塵器高圧発生電源と、集
塵電極検出スイッチと、高電圧給電部とを、一体とした
組み立て品にしたことを特徴とするものである。前項記
載のいずれかの空気清浄装置において、該空気吸い込み
口の水平面に対する所定角度を5°〜85°とし、該吹
き出し空気の水平面に対する所定角度を5°以上とした
ことを特徴とするものである。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明に係る空気清浄装置の構成
を、図1ないし図8を参照して説明する。図1は、本発
明に係る空気清浄装置(以下、装置という)の一実施形
態の説明図、図2は、図1の装置を床置きした場合の室
内空気流れの説明図、図3は、図1の装置を天井に取り
付けた場合の室内空気流れの説明図、図4は、図1の装
置を卓上に置いた場合の室内空気流れの説明図、図5
は、図1の装置の構成を示す説明図、図6は、図5の装
置における送風機近傍の風速分布図、図7は、図5の装
置における電気集塵器の高圧回路部のブロック図、図8
は、図7の装置における電気集塵器の高圧回路組立て品
の詳細説明図である。
【0013】図1を参照して、本発明に係る装置の構成
を説明する。図1の分図(b)、(c)に示した装置1
の構成では、該装置の上面9に空気吸い込み口2、装置
の下部10に空気吹き出し口3が設けられている。図1
に示す本実施形態の装置1では、空気吸い込み面9を含
む上面には、水平面に対し、装置1の背面18側に対し
て10〜30°の角度の傾斜を持たせている。該10〜
30°の角度の傾斜を上面に持たせることにより、使用
時に空気吸い込み面9に物体が置かれるのが防止され、
空気吸い込み口2の吸い込み空気7の量を充分に確保で
きる。
【0014】図5を参照してさらに詳細に説明する。分
図(a)は、装置1の平面図、分図(b)は、装置1の
構造説明図である。図5において、分図(a)に示す空
気吸い込み口2から吸込まれた空気は、電気集塵器4に
より塵埃が除去され、次に、脱臭触媒6により脱臭さ
れ、さらに、送風機5を介して、空気吹き出し口3から
吹き出される。送風機5の回転軸5aは、空気吸い込み
口2を含む面および空気吹き出し口3を含む面の何れに
対しても平行である。
【0015】分図(b)において、吸い込み空気7は、
空気吸い込み口2より装置1内へ入り、電気集塵器4に
より塵埃が除去される。電気集塵器4には高圧発生電源
13により導体(図示せず)を介して高電圧が印加され
る。電気集塵器4に図7に示すように、集塵電極12を
有している。
【0016】集塵電極12には、電離部イオン化線17
が設けられているために、給電用端子12−1の反対側
に電離部イオン化線17を介して接続された高電圧端子
12−2がある。この端子12−2には電離部イオン化
線17で高電圧が印加されていることから、本実施形態
では、図7に示す如く、端子12−2を残留電荷放電装
置14に接続して残留電荷を放電させる。このことによ
り、高電圧配線は高圧発生電源13から給電用端子12
−1までの1系統のみとなる。
【0017】そして、電離部イオン化線17は、塵埃の
除去に利用されると共に、オゾンの発生に利用され、こ
のオゾンと脱臭触媒6により、空気の脱臭が行われる。
集塵、脱臭された空気は、送風機5により、空気吹き出
し口3から装置1外へ吹き出される。
【0018】図5の実施形態では、空気流路11と電気
品13とは、仕切り板20により仕切られているため、
電気品13への塵埃侵入を考慮する必要がなくなる。ま
た、空気流路11内に流路抵抗となるものがないため、
空気流路11の大きさは、最小限に抑えられ、装置1の
小形化が可能となる。
【0019】次に、脱臭触媒を配設した場合を説明す
る。図6は、図5の装置における送風機近傍の風速分布
図である。図5の装置の処理風量を5m3/minとす
ると、送風機5の上部の平均風速が1.5m/sとなる
が、送風機5のファンケース上部では風速が遅くなって
いる。空気流路において、送風機5の流路前段には、脱
臭触媒6が配置されるが、風速分布の大小がある部分に
脱臭触媒6を配置して効率よく脱臭を行うためには、脱
臭触媒6にも脱臭能力の大小の分布を持たせるとよい。
【0020】本実施形態では、脱臭触媒6を送風機5の
ファンケース上部には配置せず、例えば両吸込み型送風
機の場合、両側の吸い込み口に対応する位置に風速分布
に合わせて配置した。これによって、図5に示すように
脱臭触媒6と送風機5との間隔を10〜30mmに近づ
け、送風機5の吸い込み側に風速分布を持っていても、
脱臭触媒6を有効に活用しながら装置1を小形化するこ
とが可能になる。
【0021】図8は、図7の空気清浄装置における電気
集塵機の高圧回路組立て品の詳細説明図である。図7で
説明した如く、高電圧配線が1系統となったことから、
図8分図(a)、(b)に示す如く、電気集塵機のため
の高圧発生電源13と、高圧発生電源13から高電圧を
受けて、集塵電極12へ高電圧を供給する高電圧給電部
16と、集塵電極12の有無を検出する集塵電極検出ス
イッチ15とを一体的な組立て品にすることができる。
【0022】図8分図(c)に示す如く、集塵電極12
において高電圧給電部16の反対側の高電圧端子に残留
電荷放電装置14が設けられている。このように構成す
ることにより高電圧回路部分のみを、製作、検査し、残
留電荷放電装置14により放電し、安全を確認して後、
この組立て品を取り付けるという製作の合理化が可能と
なる。
【0023】図2を参照して、装置1を床置設置した場
合の室内気流を説明する。装置1を床置設置した場合
は、図2に示す如く、吹き出し空気8は、水平面に対し
て10〜30°の角度で上方に向いていることから、床
置き設置の場合においても床面の埃の舞い上げを防止
し、清浄運転することができる。
【0024】さらに、吹き出し空気8が10〜30°の
角度で上方に向いており、且つ空気吸い込み口2が10
〜30°の角度で後方に傾斜し、吹き出し空気8と吸い
込み空気7のそれぞれ延長線の交差角度は、ほぼ90°
を維持させている。このようにしたことから、吹き出し
空気8と吸い込み空気7とは、ショートサーキットを起
こさずに、装置1の運転をすることができる。
【0025】装置1は、図3に示すように、装置1の底
面19を天井面に接して壁掛けした場合においても、吹
き出し空気8は、天井面に当たらず、天井面を汚すこと
はない。また、図3に示される壁掛け設置方法では、空
気吸い込み口2が下面となるため、上昇するタバコの煙
等が吸い込み空気7と共に、室内に拡散する前に空気吸
い込み口2より吸込むことができる。
【0026】図4は、装置1を床置き設置の場合とは異
なる角度で卓上設置した場合の室内空気流を示してい
る。図4に示す如く、この設置方法では装置1の空気吸
い込み口2の前方にタバコの灰皿T等を設置されていて
もタバコの煙が舞い上がる前に、吸い込み空気7と共
に、塵埃と共に吸込まれ、空気清浄化して室内に清浄な
吹き出し空気8を吹き出すことができる。
【0027】装置1では、空気吸い込み口2が該装置1
の背面18に下方に対し、且つ吹き出し空気8が、それ
ぞれ水平面に対し、10〜30°の角度だけ上方に傾斜
している場合を説明したが、傾斜角が10〜30°の角
度に限定されることなく、他の角度の場合の場合も同様
の効果を生ずる。
【0028】例えば、空気吸い込み口2を含む面が水平
面に対して5〜10°の角度だけ前方に傾斜している場
合、装置1の最も高い位置より下に、空気吸い込み口2
の前面コーナが見えることから、視覚的に装置1が低く
見える。また、吸い込み口2が10〜30°の角度で前
方に傾斜している場合は、図1の装置で説明した背面方
向下方に傾斜している場合と同様の効果がある。
【0029】また、30〜85°の角度で前方に傾斜し
ている場合は、装置1の斜め上方から正面の室内中央の
空気を直接吸い込むことができる。さらに、空気吸い込
み口2を含む面が平面ではなく、曲面である場合は、吸
い込み口2を含む面に物を置くことが防止され、吸い込
み口2が塞がれないので吸い込み空気の減少を防止でき
る。
【0030】装置1の正面に空気吹き出し口3がある場
合において、吹き出し空気8の吹き出し方向を水平面に
対し上方に10〜30°の角度を持たせるようにした場
合は、図1の装置1で説明した通りである。空気吹き出
し空気8の空気吹き出し方向が、水平面に対し30〜6
0°の角度で上方に傾斜させている場合、清浄な吹き出
し空気8を直接室内に放出することができる。
【0031】さらに、空気吹き出し空気8の吹き出し方
向が、水平面に対し60〜80°の角度で上方に傾斜さ
せている場合の注意点を説明する。この場合には、空気
吸い込み口2を前面に設置し、循環空気のショートサー
キットを防止することが必要である。
【0032】空気吸い込み口2と空気吹き出し口3の組
み合わせにおいて、吹き出し空気8と吸い込み空気7が
同一方向になる場合は、空気吹き出し口3と空気吸い込
み口2を装置1の両端に配置し、空気のショートサーキ
ットを防止する。このような構成は、高さ1m以上の大
型の空気清浄装置に向いている。
【0033】送風機5の回転軸5aは、空気吸い込み口
2を含む面および空気吹き出し口3を含む面のいずれに
対しても平行であるので、図2、図3、図4で示した何
れの設置方法においても、空気吸い込み口2を含む面お
よび吹き出し空気8を含む面がいずれの位置にも配設す
ることができる。これにより空気吸い込み口2および空
気吹き出し口3を壁面で塞がずに、常に室内内側を向い
て設置することができる。
【0034】
【発明の効果】以上、詳細に説明した如く、本発明の構
成によれば、床置き、壁掛けの何れの設置方法において
も、吹き出し空気中の塵埃の混入を防止して吹きだし空
気の清浄度を維持し、優れた清浄効率を有する空気清浄
装置を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る空気清浄装置の一実施形態の説明
図である。
【図2】図1の装置を床置きした場合の室内空気流れの
説明図である。
【図3】図1の装置を天井に取り付けた場合の室内空気
流れの説明図である。
【図4】図1の装置を卓上に置いた場合の室内空気流れ
の説明図である。
【図5】図1の装置の構成を示す説明図である。
【図6】図5の装置における送風機近傍の風速分布図で
ある。
【図7】図5の装置における電気集塵器の高圧回路部の
ブロック図である。
【図8】図7の装置における電気集塵器の高圧回路組立
て品の詳細説明図である。
【図9】従来における空気清浄装置の説明図である。
【図10】従来技術における電気集塵器の高圧回路部の
ブロック図である。
【符号の説明】
1…装置 2…空気吸い込み口 3…空気吹き出し口 4…電気集塵機 5…送風機 6…脱臭触媒 7…吸い込み空気 8…吹き出し空気 9…装置上面 10…装置下部 11…空気流路 12…集塵電極 13…高圧発生電源 14…残留電荷放電装置 15…集塵電極検出スイッチ 16…高電圧給電部 17…電離部イオン化線 18…装置背面 19…装置底面 20…仕切り板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 一木 眞吾 新潟県北蒲原郡中条町大字富岡46番地1 株式会社日立製作所産業機器事業部内 (72)発明者 吉田 好基 東京都国分寺市東恋ケ窪一丁目280番地 株式会社日立製作所デザイン研究所内 Fターム(参考) 4C080 AA07 BB02 CC12 HH05 QQ11 QQ17 QQ20 4D048 AA22 CA01 CC40 CD03 4D054 AA11 BA01 BC33 CA20 CB10 EA08 EA11 EA27

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送風手段と、空気清浄手段と、これらを
    制御する制御手段とを内有し、空気吸い込み口と、空気
    吹き出し口を有する筐体とからなり、 該空気吸い込み口は、水平面に対して所定角度で傾斜さ
    せた吸込面を該筐体の第一の面に設け、水平面に対して
    所定角度傾斜させた吹き出し空気の吹き出し口を該筐体
    の第二の面に設けたことを特徴とする空気清浄装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の空気清浄装置において、
    該第一の面の空気吸い込み口は、該筐体の第一の面から
    第三の面に対して俯角を有するように構成したことを特
    徴とする空気清浄装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の空気清浄装置において、
    該空気吹き出し口を含む面と、該空気吸い込み口を含む
    面の何れにも平行な回転軸を有する送風機を有する送風
    手段を備えたことを特徴とする空気清浄装置。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の空気清浄装置において、
    空気流路と電気品を空間的に該筐体内で別置となるよう
    に構成したことを特徴とする空気清浄装置。
  5. 【請求項5】 請求項4記載の空気清浄装置において、
    空気流路で風速の高い部位に脱臭触媒を配置したことを
    特徴とする空気清浄機。
  6. 【請求項6】 請求項1記載の空気清浄装置において、
    電気集塵機高圧発生電源と、集塵電極検出スイッチと、
    高電圧給電部とを、一体とした組み立て品にしたことを
    特徴とする空気清浄機。
  7. 【請求項7】 請求項1ないし請求項6記載のいずれか
    の空気清浄装置において、該空気吸い込み口の水平面に
    対する所定角度を5°〜85°とし、該吹き出し空気の
    水平面に対する所定角度を5°以上としたことを特徴と
    する空気清浄装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2016114059A1 (ja) * 2015-01-14 2016-07-21 三菱電機株式会社 空気清浄機
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