JPS6064629A - 活性炭 - Google Patents
活性炭Info
- Publication number
- JPS6064629A JPS6064629A JP58170962A JP17096283A JPS6064629A JP S6064629 A JPS6064629 A JP S6064629A JP 58170962 A JP58170962 A JP 58170962A JP 17096283 A JP17096283 A JP 17096283A JP S6064629 A JPS6064629 A JP S6064629A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- activated carbon
- water
- washed
- immersed
- solution
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は活性炭の改良に関する。一般に活性炭はそのす
ぐれた吸着能に基づく種々の用途、例えば自動車、病院
等における密閉された空間の空気浄化、有機浴剤の回収
、上水道の水源浄化用、防毒マスク、冷蔵犀脱臭剤、全
鉱山での全回収、原子力発電所の排気処理等に用いられ
ている。
ぐれた吸着能に基づく種々の用途、例えば自動車、病院
等における密閉された空間の空気浄化、有機浴剤の回収
、上水道の水源浄化用、防毒マスク、冷蔵犀脱臭剤、全
鉱山での全回収、原子力発電所の排気処理等に用いられ
ている。
しかし活性炭自体は硬度がそれほど大きくないため、活
性炭同志又は活性炭と他の物体との摩擦によシ粉末を生
じやすいこと、また熱伝導性が低いため蓄熱しゃすいこ
との理由で自然瘤火の恐れがある。従来よシ硬度又は機
械的強度が大きく、かつ吸着能の良好な活性炭を得るた
めに、１重々の手段、例えは活性炭の原料を骨化させた
シ、原料を炭化する際の芥囲気及び温度を変えたりする
方法が提案されているが、満足すべき効果を生じていな
い。
性炭同志又は活性炭と他の物体との摩擦によシ粉末を生
じやすいこと、また熱伝導性が低いため蓄熱しゃすいこ
との理由で自然瘤火の恐れがある。従来よシ硬度又は機
械的強度が大きく、かつ吸着能の良好な活性炭を得るた
めに、１重々の手段、例えは活性炭の原料を骨化させた
シ、原料を炭化する際の芥囲気及び温度を変えたりする
方法が提案されているが、満足すべき効果を生じていな
い。
本発明は硬度が大きく、粉末を生じ難い活性炭の提供を
目的とするものであって、この活性炭は表面に金属層を
有することを特徴とする。
目的とするものであって、この活性炭は表面に金属層を
有することを特徴とする。
この金属層は好ましくはメッキ法によって形成され、そ
の厚さは数１０ミクロン以上である。
の厚さは数１０ミクロン以上である。
メッキ層は活性炭表面にのみ形成され、活性炭の細孔内
部までは形成されない。
部までは形成されない。
表面に金属層を有する本発明の活性炭は硬度又は機械的
強度が増大して粉末化を生じ難く、そして熱伝導性が向
上するため蓄熱が少なく自然発火しない利点がある。１
だ活性炭を金属壁尋に固定して使用する場合には、ハン
ダ付けによってこれを実施することが可ロシである。
強度が増大して粉末化を生じ難く、そして熱伝導性が向
上するため蓄熱が少なく自然発火しない利点がある。１
だ活性炭を金属壁尋に固定して使用する場合には、ハン
ダ付けによってこれを実施することが可ロシである。
従来より触媒金属を金机塩の含浸法によって活性炭の細
孔内部に付着させる方法が知られているが、この従来法
では活性炭表面に金属層を形成できない。
孔内部に付着させる方法が知られているが、この従来法
では活性炭表面に金属層を形成できない。
以下本発明の実施例について述べる。
実施例
キャタラー工業（株）製のヤシ殻活性炭ＧＡ４Ｘ８（４
〜８メツシー）１ｋｇを水洗および温洗した後、塩化第
１スズ２０ｇ、濃塩酸２０ ｍｌから成る塩化第１スズ
塩酸溶液２ノ中に１５分間浸漬する。次に水切りし、・
母ラジウム０．６ ｇを含有する塩化パラジウム水溶液
２１中に１５分間浸漬した後水切りする。ホルマリン１
１と硫酸銅２００９含有水１容液１１を別々に用意し、
これらを水切り後の活性炭に同時に投入する。加熱１−
沸騰させて１５分後に活性炭を取シ出し水洗する。
〜８メツシー）１ｋｇを水洗および温洗した後、塩化第
１スズ２０ｇ、濃塩酸２０ ｍｌから成る塩化第１スズ
塩酸溶液２ノ中に１５分間浸漬する。次に水切りし、・
母ラジウム０．６ ｇを含有する塩化パラジウム水溶液
２１中に１５分間浸漬した後水切りする。ホルマリン１
１と硫酸銅２００９含有水１容液１１を別々に用意し、
これらを水切り後の活性炭に同時に投入する。加熱１−
沸騰させて１５分後に活性炭を取シ出し水洗する。
次に日本カニゼン（株）製のＮｉメッキ液「ブルー７ユ
ーマー」の５倍希釈液を１０１用意し、上記水洗した活
性炭を希釈液中に浸「ｔする。加熱し、沸騰させて１５
分後に活性炭全取９出し、水洗する。１１０℃で５時間
乾燥し、製品の活性炭を得る。製品中の銅およびニッケ
ルの含有量はそれぞれ約１重′ｔｈｔチであった。
ーマー」の５倍希釈液を１０１用意し、上記水洗した活
性炭を希釈液中に浸「ｔする。加熱し、沸騰させて１５
分後に活性炭全取９出し、水洗する。１１０℃で５時間
乾燥し、製品の活性炭を得る。製品中の銅およびニッケ
ルの含有量はそれぞれ約１重′ｔｈｔチであった。
この製品の硬度はＪＩＳＫ−１４７４に基づく測定法で
９９．９％を示し、金属層を表面に有さない原常に良い
値を示した。尚、活性炭の硬度＼して、上記測定法に基
づき、９８チ以上の領域で１〜２チの差は、一般的に当
分野では非常に大きな差と考えられる。またこの製品の
表面に形成されている金属層は均一なニッケル層である
ことを示した。
９９．９％を示し、金属層を表面に有さない原常に良い
値を示した。尚、活性炭の硬度＼して、上記測定法に基
づき、９８チ以上の領域で１〜２チの差は、一般的に当
分野では非常に大きな差と考えられる。またこの製品の
表面に形成されている金属層は均一なニッケル層である
ことを示した。
Claims (1)
- 表面に金属層を有する活性炭
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58170962A JPS6064629A (ja) | 1983-09-16 | 1983-09-16 | 活性炭 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58170962A JPS6064629A (ja) | 1983-09-16 | 1983-09-16 | 活性炭 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6064629A true JPS6064629A (ja) | 1985-04-13 |
Family
ID=15914601
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58170962A Pending JPS6064629A (ja) | 1983-09-16 | 1983-09-16 | 活性炭 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6064629A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61224133A (ja) * | 1985-12-24 | 1986-10-04 | Victor Co Of Japan Ltd | 垂直磁気記録媒体 |
| JPS61224130A (ja) * | 1985-07-17 | 1986-10-04 | Victor Co Of Japan Ltd | 垂直磁気記録媒体 |
| JPS61224129A (ja) * | 1985-07-17 | 1986-10-04 | Victor Co Of Japan Ltd | 垂直磁気記録媒体 |
| JPS61224134A (ja) * | 1985-12-24 | 1986-10-04 | Victor Co Of Japan Ltd | 垂直磁気記録媒体 |
| WO2000061287A1 (en) * | 1999-04-08 | 2000-10-19 | Sol Corporation | Metal-deposited active carbon having selective adsorption capability for polar contaminants and preparation method thereof |
| KR100779882B1 (ko) | 2006-11-04 | 2007-11-29 | (주)대동 에이씨 | 일산화질소 저감 특성이 우수한 무전해 구리 코팅된 피치계활성탄소섬유 제조방법 및 무전해 구리 코팅된 피치계활성탄소섬유 |
| KR100779878B1 (ko) | 2006-11-04 | 2007-11-29 | (주)대동 에이씨 | 우수한 항균 특성을 갖는 무전해 구리 코팅된 레이온계활성탄소섬유의 제조방법 및 무전해 구리 코팅된 레이온계활성탄소섬유 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5190996A (ja) * | 1975-02-06 | 1976-08-10 |
-
1983
- 1983-09-16 JP JP58170962A patent/JPS6064629A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5190996A (ja) * | 1975-02-06 | 1976-08-10 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61224130A (ja) * | 1985-07-17 | 1986-10-04 | Victor Co Of Japan Ltd | 垂直磁気記録媒体 |
| JPS61224129A (ja) * | 1985-07-17 | 1986-10-04 | Victor Co Of Japan Ltd | 垂直磁気記録媒体 |
| JPS61224133A (ja) * | 1985-12-24 | 1986-10-04 | Victor Co Of Japan Ltd | 垂直磁気記録媒体 |
| JPS61224134A (ja) * | 1985-12-24 | 1986-10-04 | Victor Co Of Japan Ltd | 垂直磁気記録媒体 |
| WO2000061287A1 (en) * | 1999-04-08 | 2000-10-19 | Sol Corporation | Metal-deposited active carbon having selective adsorption capability for polar contaminants and preparation method thereof |
| KR100779882B1 (ko) | 2006-11-04 | 2007-11-29 | (주)대동 에이씨 | 일산화질소 저감 특성이 우수한 무전해 구리 코팅된 피치계활성탄소섬유 제조방법 및 무전해 구리 코팅된 피치계활성탄소섬유 |
| KR100779878B1 (ko) | 2006-11-04 | 2007-11-29 | (주)대동 에이씨 | 우수한 항균 특성을 갖는 무전해 구리 코팅된 레이온계활성탄소섬유의 제조방법 및 무전해 구리 코팅된 레이온계활성탄소섬유 |
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