JPS6064554A - 拡張信号アルフアベツトを持つ差分非線形たたみ込みチヤネル符号化方式 - Google Patents

拡張信号アルフアベツトを持つ差分非線形たたみ込みチヤネル符号化方式

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JPS6064554A
JPS6064554A JP59163013A JP16301384A JPS6064554A JP S6064554 A JPS6064554 A JP S6064554A JP 59163013 A JP59163013 A JP 59163013A JP 16301384 A JP16301384 A JP 16301384A JP S6064554 A JPS6064554 A JP S6064554A
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    • H04L27/3405Modifications of the signal space to increase the efficiency of transmission, e.g. reduction of the bit error rate, bandwidth, or average power
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    • H04L27/3427Modifications of the signal space to increase the efficiency of transmission, e.g. reduction of the bit error rate, bandwidth, or average power in which the information is carried by both the individual signal points and the subset to which the individual points belong, e.g. using coset coding, lattice coding, or related schemes in which the constellation is the n - fold Cartesian product of a single underlying two-dimensional constellation
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    • H04L1/004Arrangements for detecting or preventing errors in the information received by using forward error control
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 a)発明の分野 本発明は一般に2進信号の符号化に関し、特に直交振幅
変調(QAM)搬送波信号の送信のためのビット列の符
号化に関するものであり、非線形たたみ込み符号化と符
号器出力の信号アルファベットの拡張集合へのマツピン
グとが用いられて、データ速度を犠牲にしたりより広い
帯域を必要とすることなくチャネルの劣化を防止できる
とともに、差分符号化が用いられて、信号アルファベッ
トの拡張集合の位相あいまいさが除去されている。
号は、2進ビット列をデータ送信のための変調搬送波信
号の信号アルファベットの列に変換する技術について述
べている。この発明は、伝送媒体がひどく劣化していて
も元のデータの復元を可能とすることを意図している。
一般的に述べると、Ungerboeckの発明では、
rビットの入力ビツト・グループを有限状態マシンに印
加する。このマシンは、直前のグループ内のあるビット
との予め定めた線形論理組合せに従って、入力グループ
をr + 1ビツトのグループに拡張する。符号器出力
を形成するた,めに符号器中に蓄えられたビットのビッ
ト数pが、符号器がとるべき状態の数m ( −2p)
を決定する。符号器の各状態から他の状態への推移は予
め定めた規則によって行われる。従って、たたみ込み符
号器の出力が次に用いられ、たたみ込み符号器の出力を
2 r + 1 個の信号アルファベットの1拡張″集
合(しばしば拡張信号空間と呼ぶ)にマツピングするこ
とによって得られる基準位相及び直交位相の座標に従っ
て搬送波信号を変調するとき、信号アルファベットの列
も上記の規則に従わねばならない。信号空間を1拡張“
と呼ぶのは,信号間隔内でrビットを送信するには、普
通なら2rケの信号アルファベットからなる信号空間で
十分なためである。受イ1ー1器では、他の方法ではデ
ータの復元が不可能であるような伝送媒体の劣化の影響
を、最尤復号アルゴリズムてよって大幅に克服している
。このアルゴリズムは信号アルファベットの有効な列に
関する知識を用いて正しい送(Mデータを決定するもの
である。このようないる。
Csajka及びUngerboeckの符号化技術を
用いることにより得られる利点にもがかわらず、伝送媒
体中で生じる位相飛びのために、等化及び搬送波の復元
後、最初に決定された位相に較べて受信信号アルファベ
ットに回転が生じてし1つ。この位相あい1いさのため
に、その後受信されるすべてのデータに誤りが生じ、シ
ステムの性能を大幅に減少させてしまう。この問題を解
決するために、もとの入力データに差分符号化技術を適
用することにより、回転があっても、受信された信号ア
ルファベットを用いて元のデータを復元できるようにす
るのが望ましい。差分化たたみ込みチャネル符号化の1
つの方法として、出願者は、2進信号のrヶの入力ビツ
トをrケの差分符号化されたビットに変換する差分符号
器を開発した。この差分符号化されたビットは現在のr
ヶの入力ビットと、直前に差分符号化されたビットの一
部とに機能的に関連する。差分符号器のrビットの出力
は次にたたみ込み符号器に印加されて、直前に差分符号
比されたグループ内のあるビットとの予め定めた論理的
組合せに従い、各グループがr十」ビットに拡張される
。たたみ込み符号器の出力はr + ]ビピッのグルー
プのある列しか許さない。次にr +1ビツトのグルー
プは座標Un及びVnを決定するのに用いられ、これら
は基準位相及び直交位置搬送波の振幅を決めるのに用い
られる。
上記の方式は、信号空間が180度のみの位相あいまい
さを持つ時に有効である。しかし上記の発明は、例えば
第4図及び第10図−第13図に示した信号空間のよう
な、90・180及び270度の位相あい筐いさを持つ
信号空間には適用できない。このような信号空間は、信
号空間の位相あいまいさが問題にならなければ、前者の
信号空間よりも種々のチャネル劣化をより良く扱うこと
ができる。
発明の要旨 本発明に従えば、予め公知の技術によってスクランブル
された2通信号が、差分符号器に印加され、rビットの
人力ヒツトから成るグループの各々がrヒツトの差分符
号化されたヒツトのクループに変換される。後者のクル
ープは現在のrビットの入力と、前に差分符号化された
ビットの一部とに機能的に関連する。差分符号器のrピ
ット出力は次に非線形たたみ込み符号器に印加され、こ
の符号器に蓄えられているビットとの予め定めた非線形
な論理的組合上に従ってr + 1ビツトのグループに
拡張される。蓄えられているビットの値は、前に差分符
号化されたグループ内のビットによって決定される。た
たみ込み符号器の出力は、r + 1ビツトの出力のあ
る列しか許されない。r ’+ ’1ビットのグループ
は次に座標Un及びVnを決定するのに用1.・られ、
この座標はそれぞれ基準位相及び直交位相搬送波の振幅
を決めるのに用いられる。概念的には、これらの位相は
、たたみ込み符号器からのr千1ビットグループの出力
を、90゜180及び270度の位相あい1(・さを持
つ2r+1ケの信号アルファベットの拡張信号空間内の
信号アルファベットにマツピングすることによって決定
される。このマツピングでは、(1)たたみ込み符号器
のr + 1ビツト出力の列に対応する信号アルファベ
ット列の間の最小距離が最大にされ、(2)マツピング
装置の出カニおける信号アルファベット列が90゜18
0又は270度回転された時、差分符号器への元の人力
ビット列は、回転されて受信された信号アルファベット
に、対応するたたみ込み復号及び差分復号操作を適用す
ることによって復元することができることが保証されて
いる。上で述べた2番目の原理は、たたみ込み符号器へ
の入力のあるビット(後述する)の回転による影響が、
マツピング装置の出力における信号アルファベット列の
90゜180又は270度の回転2同じものであること
が要求されるというようにいい換えることができる。
本発明の特徴及び利点は、以下の詳細な説明と添付図面
とを参照することにより、より良く理解されるであろう
詳細な説明 第1図は、一連の2進ビツトに従って搬送信号を変調す
るために、本発明に従って構成された送信機部分をブロ
ック図形式で示している。線100上の入力ヒツト列は
一連の1とO5又は一連の1と−1から成るのが典型的
であり、必要に応じて公知のスクランブラ101に印加
される。この回路は元のデータを示す出力ビツト列を線
102に発生する。
スクランブラからの出力は、直列人力/並列出力レジス
タ103によってrビットグループにグループ化される
。線120(1)乃至120(rl上のrビットグルー
プの各々は次に、相続く信号間隔中に差分符号器104
に印加される。この符号器はrビット人力グループの少
くとも2つを差分符号化し、線105 (])乃至10
5(rlにr個の出力ビットを発生する。
差分符号化は、現在の入力ビットのうちの選ばれたもの
を、符号器104がら以前に出力された出力ビットと論
理的に結合することによって行われる。
第1図に示したように、差分符号化出力ヒツトのうちの
Cビットが、それぞれ線105(11乃至xo5icl
をブrして非線形たたみ込み符号器106に印加される
1、この符号器の例については後述するが、その入力に
おけるCヒツトグループの各々を、印加された入力の値
と符号器内に蓄えられているビットに従ってC+jビッ
トのグループ(ζ拡張する。蓄えられているビットは以
前の入力によって決定される。典型的なCの値は、rよ
り小さい最小1の整数であるが、場合によっては、符号
器104のすべての出力を符号器106に印加すること
もある。たたみ込み符号器106がら線107 (ol
乃至107(C1へ出されたc’+ 1ビツトの出力と
、差分符号器104がら線105(c+1)乃至’10
5 jrlに出されたr−Cビットの出力とから成るr
 +1ビツトが、線109及び110上の座標Un及び
Vnを決−めるために用いられる。これらは、それぞれ
基準位相及び直角位相の搬送波の振幅を決定する。これ
らの搬送波は結合されて、アナログ伝送媒体113に印
加される。Un及びVnの決定は後述するマツピング装
置108によって行われる。この装置は、r + 1個
の入力ビツトの可能な組合せを、2r+1ケの信号アル
ファベットから成り90,180及び270、度の位置
あい廿いさを持つ拡張信号空間に対応させる。r 千1
ビットの可能な組合せのアルファベットへの対応づけは
、決められた規則に応じて行われる。この規則は元のデ
ータが、受信側において、(IJ大きな符号化利得が得
られ、(2)拡張信号空間の位相あいまいさによる損失
を生じるこ表なく、復元されることを可能にしている。
信号アルファベットに許される系列間の最小距離が大き
くなっているために利得が生じており、チャネル障害に
よって受信器が元の信号を復元できなくなる首での余裕
が大きくなっている。拡張信号空間の位相あいまいさの
影響は、差分符号化を用いるとともに、非線形たたみ込
み符号器の出力を信号アルファベットにマツピングする
方法によって除去されている。
一連の座標Un及びVnは次にパルス整形フィルタ・変
調器111によって通常の方法で処理され、ディジタル
出力が線I L l上に発生し、D/A変換器112で
アナログ形に変換され、アナログ伝送媒体113に印加
される。
第2図は、rが4でCが2である2進列に対し、1ず差
分符号化を行い、次いで非線形たたみ込み符号化を行う
のに用いることのできる論理回路の一例を示している。
すなわち第2図の論理回路は、第1図のブロック150
内の符号器104及び106に付随する動作を行う。フ
ィードバック形式で符号器106を実現する別の論理回
路の例については後述する。第2図で、第1図のレジス
タ103のrヶの出力は、差分符号器250に印加され
るが、これらは番号が改められており、出力120(1
)が入力202−3K、出力I 20 F21が入力2
02−2に、出力1’ 20 (3)が人力202−1
に、首だ出力12 +) (rlが入力202−〇に対
応している。線202−0乃至2.02−3に現れるビ
ットはそれぞれ” n + Q・”n+1 ’ ”ll
+2及び”n+3の名が付けられている。
ここでnは、rビットグループ内のビットが現在の信号
間隔中に到着していることを示している。直前の信号間
隔に到着したビットは部数n−1を持ち、さらにその前
の信号間隔に到着したビットは部数n−2を持つ。線2
04−3乃至204−0上の差分符号化された出力には
それぞれX′ ・X′ ・X′ ・n+3 1,2 n
、I X′ の名がつけられており、プライムは差rl、Q 分を表わしている。差分符号器250では、それぞれ線
202−2及び202−3上の2つの人力ビットX 及
びX が、直前に差n、2 n、3 分符号化され、信号間隔遅延素子250及び251に蓄
えられていた出力ビット”n−1,2及びx′1□、3
とともに読出し専用メモリ(ROM) 20.0に印加
されることによって差分符号化される。このROMは次
の表1に示すような入出力変換を行う。
表1 oo 、oo o。
01 00 01 1.0 00 10 11 00 II 00101 01 、 01 10 10 01 11 11 01 00 00 10 10 01 10 11 01000 月 1001 00 11 11 01 11 00 10 11、 01 11 11 10 たとえば、差分符号器入力対”11.2 ’ ”n、3
が01で、直前の差分符号器出力対”n−1、2”n−
1,3が11であれば、現在の差分符号器出力対z’ 
z’ は00となる。この形式の差分符号化自体は公知
である。表1に示した差分符号化の形式を実現する1つ
の方法は、直前の差分符号器出力対、i’ 、:T’ 
な、n−t、2 n−2,3 現在の差分符号器人力対3:n12’ ”n、3に法4
(すなわち2進の100)で加算することである。
線202−0及び202〜lに印加される入力の残りの
2ビツトxx は差分符号化はされないが、それぞれ線
204−0及び204−1上で同様の名前X′ 及びx
′ がn、1 付されている。
符号器250によって行われる差分符号化は、現在の差
分符号器入力対xx の値n、2 n、3 に従って、直前の差分符号器出力対”ll−1,2X′
 を1回転“させるものだとみなすこn−1,3 とができる。この1回転“の意味を理解するために、直
前の差分符号器出力対”n−1,2X′ が、4つの要
素oo、Ql、10゜” ’−2+ 3 11の順にあの列中の4つの値00,01゜10及び1
1の中の任意の値を取り得ることに注意すべきである。
(4つの値は合計で4、/(4の階乗)の異った列をと
りうる)。
この列内の要素は0,1.2又は3ケの位置だけ回転さ
せることができる。たとλば、第2の要素0工は、0ケ
の位置だけ回転されると、その値は変化しない。この要
素は1ケの位置だけ回転されると、10になり、上記の
列の次の要素になる。要素01が2だけ回転されると、
その値1は11になり、上記の列の2つの位置だけ先に
進むことになる。この要素が3だけ回転されると、その
値はOOになる。この値は要素列を還状列と考えたとき
に、3位置分だけ前方となる。列中の他の要素も同様に
して0,1.2又は3位置だけ回転させられる。現在の
差分符号器入力端Xxn、3のとりうる4つの値00,
01,10及び11がこの回転量すなわち位置差分を与
え、現在の差分符号器出力対x′x′ は直n、2 n
、3 前の差分符号器出力対”n−1,211−1,3から0
.1.2又は3泣置だけ進んだものとなる。
本実施例の差分符号器250では、現在の差分符号器入
力対O】が1位置の回転すなわち差分に対応し、対10
が2位置の差分に対応し、11が3位置の差分に対応し
、00は回転させないことに対応する。(再び述べるよ
うに、差分符号器入力対xx に対するn、2 n、3 位置差分の割当ては4.7ケの異ったもののうちの任意
のものが可能である。) 特定の4要素列、及び差分符号器入力対と位置差分量と
の特定の対応づけが−たび選択されると、符号器250
0Å出力特定は一定のものになる。任意の直前の出力X
′ n−1,2 工・n−1,3及び現在の入力X。、2 ”n、3に対
して・差分符号器出力x′n、2x′o、3は、直前の
出力を適当な数だけ進めることによって決定される。本
実施例では、現在の入力が01で直前つ出力が10であ
れば出力11を発生する。
なぜならJlは4要素列中で10の1つ先の位置である
からである。同じ直前の出力に対して現在の入力が10
であれば、出方は00となり、この出力は直前の出力1
oよりも2つ先の位置であることを示している。
差分符号化のプロセスを逆にした構成の差分復号器にお
いて、直前及び現在の差分符号化出力ビット”n−1,
2”n−1,3及び−1,,2,21,J。、3を用い
て、差分符号器への元の入力対X’Cn 、 3を復元
することができる。差分符号器250に対応する復号器
の人出方特性を次の表2に示ず。
表2 00 00 、00 01 01 00 10 10、 00 11 11 00 oo oi oi ol 10 01 io 11 01 11 00 01 00 10 10 01 11 10 10 00 ’ 10 11 01 10 00 ’ 11 11 01 00 11 10 01 11 1、1 10 11 この表2に示した形式の差分復号な行う1つの方法は、
現在の差分復号器入力対$ ’n 、 2X′ から直
前の差分復号器人力対X′n−1,2 よ′ を法4(すな、わち2進の100)でn−2,3 2進減算をすることである。
差分復号器は符号器で行われているプロセスを一逆にし
、現在の入力ビット対x′x′と直前の入力ビット対X
′−′−との n 1.2 n +13 間の位置の差を決定する。この場合、差分符号器で用い
られている4要素の列配置に関する知識が用いられる。
この差と符号器の差分割当ての知識とにより、元のヒツ
ト対:t n 、 2X が復元される0本実施例では
、符号器n、3 eこおける00人力によっては回転が生じない。
よって復号器へ2つの同じビット対が入力されると復号
器出力は00となる。符号器において01が入力される
と、1ケの位置の回転が生しる。よって、現在及び直前
の人力ビット対が1ケの位置だけ異ると復号器出力は0
1となる。
上記のように、各入力ビツト対の差分符号化は、直前の
出力を特定の位置だけ1回転“させて行われるため、二
のような符号化及び復号方式の特長は、符号器出力の全
体に回転が生じてもこれに対処できるということである
。このような回転があっても、元のデータ列が彷元され
る。すなわち、復号器は相続く人力ビット対の差を検出
し、この差はすべてのビット対が同じ量だけ回転しても
変化しないという事実から、この性質が得られる。たと
えば、人力ビット列+01,11.10゜11)が符号
器250に印加され、その直前が出力がOOであるもの
とすると、出力は(01,0,0,10,01)となる
。直前のものも含むこれらの出力が1だけ回転されて(
011lOl 01,11,10)になっても、これが
デコーダに印加されると元の列が得られる。
再び第2図の実施例において、Cの値は2に選ばれてお
り、差分符号器250からの線204−2及び204−
3上の2つの出力X′ 及びX′ は非線形たたみ込み
符号器n、2 260に印加される。この符号器は、線204−2及び
204−3からの符号器25 t3の選択された以前の
入力の値に従い、差分符号化された2ビツトを3ビツト
の出力ビット’n + 2 ”I n 及びy に拡張
して線206−2.3 n、4 乃至206−4に出力する。線204−0及び204−
1上の差分符号器250の残りの出力X′ 及びX′ 
は、何の処理も受けずn、Q nν1 に第1図のマツピング装置108の入力に印加される。
これらのビットは線260−0及び260−1に現れ、
それぞれビットy11.。及びy と名づけられている
第2図に示したように、非線形たたみ込み符号器260
は、1信号間隔の遅延を与える3つの遅延素子203,
204及び205と、3つの排他的オアゲート207,
208及び209と、インバータ211及びアンドゲー
ト210を含み符号器260の動作を非線形にしている
他の論理素子とを含んでいる。比較のために述べると、
一連番号486,081を持つ出願者による以前の特許
におけるたたみ込み符号器660は、遅延素子と排他的
オアゲートのみを含み、その動作は線形である。
この違いについては後述する。
第2図で、線206−4上の符号器260の出力y は
、X′ を遅延素子203で1信号間隔だけ遅延させる
ことによって得られる。従って ’n、+ = x′n−1,3 線206−2上の符号器260の出力’n、2はX′ 
を1信号間隔だけ遅延させ、さらにX′□、3と論理的
に排他的オアな取ることによって得られる。従って yn、2 = ”n−1,2■” ’II 、 3ただ
し記号■は排他的論理和演算を表わす。
符号器260からの出力yn、3は数学的には次のよう
に表わされる。
” ””’n、3 ”n−1,3)■x1..2■”n
−2,3ただし、カッコの中の値は1.r、、3と”n
−1,3との論理的なアンドを表わしており、またxI
、、3の上の横棒は反転を表わしている。
第2図のたたみ込み符号器260の動作は、第3図に示
した状態推移図を参照することによってより良く理解で
きる。第2図かられかるように、符号器260は現在の
出力を形成するために3つの以前の入力ビツトJC’ 
+”n−1,3及び”n−1,2を用いており、この最
初の2つは線204−3で受信され、遅延素子203及
び204でそれぞれ2及びl信号間隔だけ遅延されたも
のであり、1だ最後のものは線204−2で受信され、
l信号間隔だけ遅延されたものである。これらの蓄えら
れている3ビツトは8ケの異った組合せで組合されるこ
とができるため、符号器260は8状態符号器と呼ぶ。
この8状態は、000゜001.010,011,10
0,101゜110.111で区別でき、これらの3ビ
ツト表示はそれぞれ、”n−2,3’ ”n−1、3及
びX′n−1,2の値に対応している。遅延素子203
゜204及び205の構成法のために、第3図の左側に
示した8ケの1現在”の状態から、第3図の右側に示し
た8ケの1次“の状態への許される推移は限定されてい
る。現在の状態の各々に対して4つの次の状態への推移
のみが許されている。許される次の状態は、X′ 及び
X′ の4つの可能な組合せと、n、3 蓄えられたX′ の値とによって決定されn−1,3 る。より具体的に述べると、現在の状態000でx”−
〇からは、それぞれ!’ 、r’ =1−1,3 n、
3 n、2 00.01,1.0及び11に対応して次の状態ooo
、out、oio及び011にしかJ(fi移できない
。現在の状態001からの推移は次の状態000 、 
001 、 010及び011にしか許されず、筐た状
態010,011゜10fJ、101,110及び11
1からの推移も第3図に示した4つの可能な次の状態に
限られている。第3図の状態推移に付随して記されてい
るアルファベットA、 B、 C,D。
E・F、 G及びHの意味については後述する。
非線形たたみ込み符号化の意義は、第2図のたたみ込み
符号器260に印加される人力ビット及びこれから発生
する出力ビットの関係を見ることによって理解されよう
。これを表3に示す。
表:3に示ずように、8つの可能な現在の状態(000
,001・ 010,011,100゜1o1.+ t
o、r r」)の各々に対し、たたみ込み符号器260
の出力y、、2+y 及+ n+” びyn、4は8つの可能な値のうちの4つしか取らない
。たとえば、現在の状態が000であると・ y Iy
 Iy をは、線204−3nJI+、311.4 及び204−2J二の現在の人力ビット$ ’n 、 
3+X′ の値に応じて000,010,100n、2 父は110となる(001,011,101及びIII
とはならない)。任意の現在の状態に続いて生じる次の
状態は、8つの可能な状態のうちの4つに限られている
ために、たたみ込み符号器260の出力ではあるグルー
プのビットy +y3+y、、のみが現れる。
n、2 n。
それぞれ線206−2,206−3及び206−4上の
たたみ込み符号器の出力である3ビツトのコードビット
y 、y 及びn、2 n、3 y を、それぞれ線206−0及び206−1上の2ビ
ットyn、。及びyn、と組合せると、再び同様のこと
がいえる。すなわち、線206−0乃至206−4上の
ビットy 。
’/ +’/ +’l 及びy はある限られたn+】
 n12 n+3 ビツト列しか許されない。
たたみ込み符号器260は、発明の要約中でマツピング
装置に関して述べた特徴を満足させるために非線形にし
たものである。二の符号器が非線形であることの証明は
、表3を用い、5ケの人力ビット・X′n−2,3,X
′n−1,3゜X′ ・ X′ 及びX′ の組のある
対をヒn−1,2n、3 n、z ット毎に排他的オアをとり、また3つの出力ビットyn
、2.yn、3及びy の対応する組をビット毎に排他
的オアをとることによって示される。この処理の結果が
表3の内容(行)に対応しないと、たたみ込み符号器は
非線形である。
たとえば、jc’、−3,3,$’n−+ Z’、−X
′ 及びX′ の値の組みがio、o、+、。
1.1)とio、1.0,0.01であると、これらに
対応する出力ビットy、y 及びynl、の値の組みは
それぞれ(0,1,’01とio、1.Jlである。1
ず5ビツトの組みについてビット毎に排他的オアなとる
と、結果は[,1,1,1,1)となる。表3では、こ
の値の組みは出力(o、1.1)に対応している。しか
し、値の組み(o、1゜01さ+0.1.] lとの排
油的オアなビット毎に取ると結果は(O,O,X)にな
る。
従って、たたみ込み符号器260のこの構成は非線形で
ある。出願者によって開発された従来の符号器において
は、入力ビツトの値の任意の2つの選択された組みのビ
ットごとの排他的オアなとると、その結果はある入力ビ
ットの組みに対応し、この人力ビットに対応する出力ビ
ットは、選択された2つの入力ビツトの組みに対応する
出力ビットの組みの排他的オアな取ったものに等しかっ
た。
非線形たたみ込み積分の必要性は、本発明の目的を達成
するのに必須のものであり、それは前記の差分符号化プ
ロセスもやはり非線形であることに由来する。満足な結
果を得るためには、非線形差分符号化は非線形たたみ込
み符号化と結合されねばならないことが理論的に裏づけ
られた。本発明の目的を満足するような線形たたみ込み
積分の例は見自らな()。
前述のように、それぞれ線206−0乃至206−4上
の5ビツトy 、y 、y 。
J On、I n、2 y 及びy のグループは、座標Un及びn、3 Vnの値を決定するのに用いられ、これらの値は次にq
AMflG送波を変調するのに用いられる。概念的には
、これらの座標は、5ビツトの各グループを、2’=3
2ケの信号アルファベットの拡張された集合内の信号ア
ルファベントにマツピングすることによって決定される
。このとき、信号アルファベットの水平及び垂直位置が
それぞれUn及びVnを表わす。ここで信号アルファベ
ットの集りを゛拡張“と呼んでいるのは、信号間隔内に
4ビツトを伝送するのであれば、2’=16ケの信号ア
ルファベットのみで十分であることによる。
第4図に示された拡張信号空間は通常32クロストイわ
れ、信号アルファベットと呼ばれる合計32ケの点が6
行6列内に配置されている。最初及び最後の行及び列は
それぞれ4ケのアルファベットを含んでいるが、他の行
及び列の各々は6ケのアルファベットを含んでいる。記
号ao乃至a3+bo乃至b3+c。
乃至C3+ dO乃至d3+eo乃至e3 + fo乃
至+3+g(1乃至g3及びha乃至h3が各アルファ
ベットを一義的に識別する。各アルファベットの垂直位
置は座標Vnを決定するのに用いられ、水平位置は座標
Unを決定する。Un及びVnはともに正負の値をとり
、第4図に示した拡張信号空間は、Un及びVnの両方
に対し、正規化された座標値±1.±3及び+5をとる
後述するように、第4図の拡張信号空間に必要な1つの
属性は、その9o、180.及び270度の位相あいま
いさである1、この意味は、拡張信号空間を90,18
0及び270度だけ回転させると1回転された信号アル
ファベットの位置は回転されない(元の)信号アルファ
ベットの位置に一致することである。
たとえば、信号アルファベットa3(座標(−1,3)
を持つ)が90,180及び270度回転されると、そ
れぞれ座標(3゜1)’、(1,−3)、(−3,−1
)になり。
元の信号アルファベットh3 + b3及び+3の位置
に一致する。同様に座標(5,3)の信号アルファベッ
トe。が90..180及び270度回転されると、元
の信号アルファベットeo+gQ及びa、)の位置に一
致する。一方、Kと90度の積(Kは任意の整数)とは
異る量の角度については、第4図の拡張信号空間にはあ
いまいさを生じない。この拡張信号空間なに×90度以
外の角度だけ回転さセると、回転された信号アルファベ
ットの位置は元の信号アルファベットの位置とは一致し
ない。
この点は、180度のあいまいさのみを考えていた。出
願者による前の信号空間と異る。
本発明に従えば、それぞれ線206−0乃至206−4
上のビットy +!/ Iy In、On、l II、
ij y 及びy のグループと、第4図の信号アルファベッ
トの拡張集合との間にある規則(後述する)を持たせる
ことにより、たたみ込み符号化に付随する符号化利得が
得られるとともに、受信側において、拡張信号空間の位
相あい1いさの解像度も上げられる。第4図に示した特
定の関係は、第2図の差分符号器250及びたたみ込み
符号器260で用いることができるが、別の方法も可能
である。
第4図で、各アルファベットの下に7f5した5ビツト
のコードは、それぞれ線206−0乃至206−4上の
5ビット’n、O”n、’I、y、、、、y 及びy 
を示している。たとえn、4 ば、y ・y ・y ・ y 及びy がn、On、I
 n、2 n、3 それぞれ1・0・1,0及び1に等しいと、対応する信
号アルファベットはf2であり、その座標Un及びVn
はそれぞれ1及び3に等しく1゜ 5ビツトy ・ γ ・ y ・ y 及びn、On、
I n、2 n、3 y のグループを第4図の信号アルファベットに割当て
る場合、捷ず符号化利得の得られることを保証しなけれ
ばブ〔らない。これは。
前述のUngerboeckの特許に示されており、後
述する。本発明では、用いている拡張信号空間の90,
180又は270度の回転においてもデータ復旧を可能
とするために差分符号化を用いているため、別の機能も
付加する必要がある。特に、マツピングにおいては、最
も簡単な場合、同じ半径の位置にあり、90度離れてい
る4つの信号アルファヘットは、たたみ込み符号器によ
っては処理されないビットy 及びy は同じ値の組み
を持たねばならない。上記一実施例では、たとえば信号
アルファベットao+ eo+、 cQ及びg。は同じ
半径の位置で90度離れており、これらに割当てられた
y 及びy の値は(0・0)n、Q である。次に、たたみ込み符号器260に印加される2
ビツト列の要素・・・”n−1,2”n−’ ”n、2
 ”n、3” n+1,2 n+]+3・・・・のすべ
てが、前記の差分符号器で定義した位置において、同じ
l・ 2又は3位置だけ回転させられる七、その効果は
、マツピング装置の出力に発生する信号アルファベット
を90・180又は270度回転させるのと同じである
。2ビツト列を1,2及び3ケの位置だけ回転させるの
と、信号空間を90,180及び270度回転させるの
は1対1に対応しなければならない。しかし、2ビツト
列の2位置の回転は信号空間の180度の回転に対応し
なければならない。再び、本実施例では、2ビツト系列
の1,2及び3位置の回転はそれぞれ、イ、)対空間の
90,180及び270度の回転に対応する。上の条件
が満足されると、受信された信号アルファベット列が、
送(1れたイ、1号アルファベット列に対して90゜1
80又は270度回転されると、受信側の対応するたた
み込み復号器の出力における影響は、送信側のたたみ込
み符号器260に印加される2ビツト列・・・・・・”
n−+、2 n−+、3X′ □・ X・ + Z’ Z・ ・・・の要素n、 2 
n、 3 n+1.2 n+1,3に対応するすべての
要素を同じ量の1,2又、は3位置だけ回転したことに
なる。送信器内の差分符号器の出力におけるX′。、。
及び、#、 、1に対応する残りの2ビツトは変化しな
い。従って、対応するたたみ込み復号器の出力が差分復
号されると、差分符号化される前の元の入力2進列とな
る。
ビットグループy I J I y +yn、On、l
 n、2 n、3 及びy の、第4図に示した拡張信号空間へのマツピン
グが、上記の規則を満足していることの検証は、まず表
4を見ることによって明らかである。表4は1列10入
力ビツト”n−2,3・”n−,1,2・”n−1,3
・ X′ 及びn、2 X′ のすべての可能な組合せに始してたたみ込み符号
器260によって作られる出力(列2)を示している。
表4の列3に示したように、入力ビツト対”n−2,2
n−2,3n−1,2”’n−1,3及び!’ 口、 
2 !′n、 3のすべてが1位置だけ回転されると、
たたみ込み符号器260の出力は列4のようになる。
第4図及び表4を調べると、対応する信号アルファベッ
トは、たたみ込み符号器260の入力ビツト対 ・c’
o−22,、x’ロー2,3゜呪−1,2”i−1,3
及びZ ′n、 2 Z ’。、3のすべてが1位置だ
け回転された時に、90度だけ回転されることがわかる
。たとえば、マツピング装置への入力における現在のビ
ットグループyn、。+ ” H、l l N o、 
21 ’l o、 3及びy、、 4 ’、に作るのに
用いられているビットr ’ 、、 、 o ・ 14
.■ ・ 。、2 ・ 。、3 。
”++−1、2、。−1,31及’7) 、(tがそれ
ぞれ1. (1,1,0,l、 1及びlに等しいと、
ビットy、。+ −! n 、 1. 、2 1 ’!
I n、 3、 y 及びyn、4 はそれぞれ1.0.1.1及びlに等j
7<、マツピングされた信号アルファベットはC2にな
る。たたみ込み符号器26oへの入力ビットx’、2.
 ’。”” n−1’、21”’n−1,3及び”’+
1−2.3が1位置だけ回転されると・ビットx ’、
1. 、、 、。、3. 。−1,2゜”Q−1,3及
びx;、−,31”l: 1.1. OlO及び0とな
り、ビット’n、O” n、1 、yo、21 ’n、
3及びy n、lJはそれぞれ1.0.1.1.及び0
となって、マツピングされた信号アルファベットはC2
になる。このアルファベットはアルファベットc2が9
0度だけ回転されたときに得られるものである。同様に
、たたみ込み符号器260の入力ビツト対r′。−2,
2+1−2.31x ’ 、r ’ +1−1.2 1−1.3及びx’、2x’o、3のす
べてが2及び3位置だけ回転されると、対応する信号ア
ルファベットはそれぞれ18o及び270度回転される
ことを示すことができる。
第5図は第1図の送信器の残りの部分を実現するのに用
いられる装置金示している。同図で、ビットグループ’
11,0乃至yI+、4 と、第4図の信号空間内の信
号アルファベットの座標U 及び■ との間の一7ツビ
ングは、単に読出し専用メモリ(ROM)501で行イ
ーノれている。このメ°εりは線260−0乃至260
−41の5ビツト入力の各々に対してi線502及び5
03上に出力1直+1 及びV全発生する。この座標値
(・1次に通常の方法で処理されて、アナログ媒体11
3に送信される。一般に、この処理ではフィルタ505
及び50GでU。及びV。のパルス整形が行われ次1C
1変調器515及び510において、フィルタ出力+C
より、基準位相及び直交位置の搬送波の変調が行われ、
2つの変調出力が加算器520で結合され、変換器11
2でデジタル・アナログ変換が行われて、伝送媒体11
3へ印加される。このフィルタ及び変調Equaliz
ation and Carrier Recover
y in Tw。
Dimensional Digital Comm旧
目cationS y s t enl s)” など
に示されている。
第2図の説明で、たたみ込み符号器260は2ビツト入
力を受信し、対応する3ビット出力音発生するものと考
えた。しかし、別の2ビツトはたたみ込み符号器では処
理されないけれども、たたみ込み符号器は4ビツト入力
全受信して5ビット出力音発生するものと考えた方が都
合が良い。従って以下の説明ではこの記法を用いる。
本発明の2番目の実施例の説明を行う前に、第2図−第
4図に示した8状態群号において、たたみ込み符号器の
状態推移の各々は、たたみ込み符号器の出力1(おける
ビットy。、o −yo、4 の4つの可能な組合せに
対応しており、これは2ビツト”l+、0 及びZ ’
 、 、 1 がたたみ込み符号器では処理されないた
めであることに注意すべきである。よって、各状態推移
に対応して4つの信号アルファベットが存在する。これ
ら4つの信号アルファベラl−1よ、8ケの集合、すな
わち信号アルファベットの集合A、B、C,D、E、F
、G及びHを形成する。ただしこれらはi = 0.1
.2.3に対して、A−(al l + B= (bi
 l + C=(cm+””’(di l rE:(e
i ) +””(’i ) +G=(geN及びH= 
(b il によって定義さにシる。この信号アルファ
ベットの集合の、たたみ込み符号器260の状態推移へ
の対応は第3図に明j?Tに示されている。
本発明の第2の実施例が第6図に示されている。この装
置もr−4のグループとしてビット’4処理するが、本
実施例では、たたみ込み符号器は第2図のようなフィー
ドフォワード形式ではなく、フィードバック形式kll
&っている。
第6図で、差分符号器650は、第2図の符号器250
が行っているのと同じ方法で、線600−2及び600
−3で受信される入力ビットX。、2及びX。、3を処
理する。この符号器の入出力特性は表1のものと同じで
ある。符号器650は、現在差分符号化された出力、r
’、、2及びr′。、3を線601−2及び601−3
に発生する。線600−0及び6.00−1上の入力X
。、0及′びZ n、 sは処理されないが、線601
−0及び601m−1では便宜上、記号、r’o、。及
びx’ k用いて口、1 いる。
たたみ込み符号器660tj:、3つの遅延素子661
,662及び663を含んでおり、これらの出力にばW
。、、wo、2及びW。、3の名前が付されている。符
号器660力・ら線602−0乃至602−3への、5
ビツト出力のうちの4ビツト(’ n 、 6 + y
o+ 1 ” n 、2及び’I+、3 )は対応する
入力ビツト、r’、、o。
X′□、1 1 ’fi、2 及びr’、、3 と同じ
である。
5番目の出力y。、4 はW。、2に等しい。ビットW
n、1 、Wn、2及びW。、3は次式に従って更新さ
れる。
Wn+1.1 =wn、2 (i) ” n+ j、 2−Wn 、 3■x ′o、2■(
Wo、2r’o、3) (2)Wn+1.3.= wo
、】■r’、、2■r’、、3■(wn、2(Wn、3
■”n、2)) (3);そだし記号の1は、排他的オ
アゲート664乃至668で行われる排他的オア機能を
表わしている。第2図の符号器260と同様、符号器6
60も、符号器勿パ非線形”にする素子を含んでおり、
これ(はこの場合、アンドゲート669及び670であ
る。式(2)のカッコ内の量W 、 、2J 、 、3
 は、これらのビットのアンドであることを示している
。式(3)の量(W、、、、(w、、3■”n、2)’
]はW。、2と、W 、 、 3及びx 1..2 の
排他的オアの結果とのアンドであることを示している。
蓄えられた3ビットWn、l ’ Wn、2及びI+ 
、 3は符号器660蹟おいてその現在及び将来の出力
を決定するのに用いられるため、符号器660は23−
8ケの状態を持つ。第7図に示したように、現在の符号
器の状態は蓄えられているW。1.Wo、2及びW。、
3をを表わす3ビツトの数で表わすことができる。
8ケの現在の状態の各々から、4つの次の状態への推移
が、符号器440で許されている。
表5は、符号器660において、許される状態推移と、
入出力の関係を示している。
たたみ込み符号器660が非線形であることの証明tま
、表5を用い、符号器の現在の状態及び入力全定義して
いる5ビットのある2行2ビツトごとに排他的オアをと
り、さらにこれらの行の、次状態を定義している3ビツ
トごとに排他的オアを取ることによって与えることがで
きる。この結果が表5の別の1行に一致しなければ、非
線形であることがオつかる。たとえば、現状態及び入力
ビツトを規定している5ピッI’wo、1 、w、2 
、n+3 。
X′ 及びx l 、 、3 の値(0,t、 o、o
、 0 )n、2 と、別の組み値(0,1,O,0,1)と?ビットごと
に排他的オアを取ると結果は(0,0,0゜0.1)に
なる。これら((対応して、次状態を規定している3ビ
ツトw、+□+” ”n+1.2 +及びW。+1.3
は(i、o、o)及び(1,1,1)であり、排他的オ
ア全域ると(0,1,11になる。
この結果は、表5のどの行にも対応しない。
たたみ込み符号器660から線602−0乃至602−
4への出力の5ピッhy、o乃至yn、4 は、第8図
に示した32クロスの信号空間内の信号アルファベット
の集合に対応づけられ、各出力に対して一義的な座標U
。。
■ が与えられる。第2図−第4図の構成の場合と同様
、第6図の差分及びたたみ込み符号器は、第8図に示し
たマツピング方式を用いて、符号化利得が得1うれると
ともに、受信側における信号空間の90.180及び2
70度の位相あいま・いさに対して対処できる。
信号空間の900の位相あいまいさが解明できることの
証明は、表5及び6及び第8図から行うことができる。
表6で、各内容(行)知おけるたたみ込み符号:566
0への入力の対、r’、、2 ’、、3 は、表5の対
応する入力対a”o、2.r’。、3 を1位置だけ回
転させることによって得られる。
この回転は、用いられる差分符号器650によって得1
うれる。表6の各行におけるたたみ込み符号器660の
現在の状f7iQ W、1’ ”n、2Wn、3も表5
の対応する現在の状態から、表7π表す関係に従ってi
えられる。
表 7 た時のたたみ込み符号 器660の対応する現 在の状態 000 110 001 111 011 101 011 100 100 010 101 011 110 001 111 ’ 000 表6の各行におけるたたみ込み符号器660の現在の状
態を上記の方法で変えるべきであることの検証は、表5
及び表6におけるたたみ込み符号器660の次の状態の
間の関係を見ることによって明らかとなる。表5及び6
におけるたたみ込み符号器660の次の状態音調べると
、表6の各行の次の状態は、表5の対応する行の次の状
態に対して表7で示されるのと同じ関係のあることがわ
かる。次に、第8図及び表5及び6がられかるように、
入力対、r’o、2.a+’o、3の列のすべてが1位
置だけ回転されると、信号アルファベットのすべてが9
0度可回転せられる。従って、受信された信号アルファ
ベット列が送信された信号アルファベット列から90度
可回転れていると、対応するたたみ込み復号器の出力に
おける影響は、たたみ込み符号器への入力におけるビッ
ト対z’、、2a”o、の列内の要素に対応する要素の
すべてが1位置だけ回転され、かつたたみ込み符号器の
入力に:おける残りのヒラ1〜対x ’、、。x′o、
1 は変化しないことに相当する。よって、差分符号器
への元の入力ビットは、受信された信号アルファベット
列が送信さhた信号アルファベット列に対して90度可
回転ていても、受信器内の対応する差分復号操作によっ
て復元させることができる。
信号空間の180及び270度の位相あいまいさに対し
ても解決できることの証明も同様にできる。
第1の実施例と同様、第8図の信号空間には% aO’
3 + bo −b3 1cO−し31 dO’3 +
eo e3+fO(s 2gn gs及びり。−h3の
名が付されている。i =0.1.2.3に対してA=
(atl、B=(bt、l、c−(C,Z )+D−(
d、) 、E−(cz l 1F=(fi) 、Q−(
gi ]及びH=(hi)によって信号アルファベット
の8ケの集合が定義される。これらの信号アルファベラ
I・の集合と、7t ftみ込み符号器660の状態推
移との対応は、第7図に示されている。
第9図は、符号器260又は660の出力に従って変調
された信号を処理して差分復号器への入力となる元の2
進列を復元する方法を示している。最初、伝送媒体11
3から受信されたアナログ信号がA/D変換器901で
デジタル形式に変換され、次にヒルベルトフィルタ90
2及び適応等花器903に印加されるが、これら2つは
当業者には公知のものである。等止器出力は復調器90
4で復調され、その結果書られる信号なまヴイテブリ復
号器のような最大復号器906ンこ印加される。
この復号器は、符号器260又は660への△ 入力Vこ対応する復元された4ビットJ−/ n、。
乃至x l 、 、3のグループを発生する。最後に復
元さ1゛tたビットが差分復号器910に印加され、元
の入力2進入力列が再生される。復号器910は読出し
専用メモリ(RQM)921を用い、復号器906から
の現在の出力△ びf’o−、,3の両方全処理する。この読出し専用メ
モリは、表2に示されている入出力関係(fこ従い、符
号器250又は650で行われた符号化処理の逆を行う
よう構成されている。
前述のように、たたみ込み符号器の出力と、第4図及び
第8図に示した信号アルファベットの関係は、符号化利
得金得ることと、用いている拡張信号空間の位相あいま
いさ全解決することを保証するのに必要なマツピングの
性質の一例を示している。未発8Aに従えば、L fc
み込み符号器の出力の2r+1ケの信号アルファベット
への割当ては、いくつかの基本原理を同時に満足してい
なければならない。
またこれらの原理は、マツピング装置の出力における信
号アルファベットの可能な列の間の最小距離全最大にす
るために用いられることに注意すべきである。
第1に、たたみ込み符号器のmゲの可能な状態の各々1
(対(、,2r ヶの信号アルファベットが、この状態
からm状態中の可能な任意の状態へのすべての可能な推
移に二対応していなければならず、またこれら21ケの
信号アルファベットの間の最小距離は2r+1 ケの信
号アルファベットの集合全体の間の最小距離よりも大き
くなければならない。
次に、たたみ込み符号器のmヶの可能な状態の各々に対
し、2rケの信号アルファベラ1〜は可能なm状態中の
任意のものからこの状態へのすべての可能な推移に対応
しなければならず、またこれら2rケの信号アルファベ
ット間の最小距離は2 ヶの信号アルファベットの集合
全体の間の最小距離よりも大きくなければならない。
第3の基本原理を理解するために、まず1つの取り決め
をしてお(。たたみ込み符号器のmヶの可能な状態を状
態tと名づける。ただしi = 1.2.・・−・・・
2mである。L及び)°の各対について(ただし、i、
)°= 1.2.3.・・・・・−2m)、状態tから
状態ノへの推移がたたみ込み符号器の状態推移表にあれ
ば、この推移に対応する信号アルファベットの集合ヲへ
〇、。
と記す。また集合At、j内の信号アルファベット間の
最小距離f dis (Ai 、j)と記す。
このように決めた上で、第3の基本原理は、次のことを
要求する。すなわち、すべての集合A71.は同じ数の
信号アルファベットを含み、またi、ノ’ = 1.2
.・・−・・・1mについてdis(A 、t、、)k
最大にしなければならない。
第4の基本原理はフィードフォワード形たたみ込み符号
に適用されるもので、やはりはじめに次のような記号を
定義し、ておく。まず、たたみ込み符号器のmヶの可能
な現在の状態全状態STL、1SrL、2・・・・・・
・・S n、pで表わす。
ただし、nは現在の信号間隔であることを示し、pは正
の整数で2pがmVc等しい。またSn?、(i=1,
2.・・・・・、p)は、直前に差分符号化された2進
ビットで、現在の状態を決定するのに用いられたもので
ある。次に、現在の状態Sn、l ”n、2・・・・・
・S7L、pと次の状態SrL+I、I n+1,2 
°””’ ”n+1+7’ との第1の対に対し、これ
ら2つの状態の間の推移に対応する信号アルファベット
の集合全Uで表わし、さらにこの集合U内のすべての信
号アルファベットをそれぞれ90.180及び270度
回転させてできる信号アルファベットの集合を■1.■
2.及び■、とする。次に、差分符号器からの出力ビッ
トで、かったたみ込み符号器の状態推移に影響°全与え
、差分符号化のプロセス中に回転の対象となる出力ビッ
トのすべてをそれぞれ1.2及び3位置だけ回転させた
時に得られるビットS、L、7 に対応するビットQ 
’z 、、、k(’ 二n r n +1 + 7−1
+ 2+”’ +p、に=1.2.3)とする。以上の
ように記号全決めた時、k= 1.2.3について状態
Qユ1kQ7L、2.k・・・・・・・・QTL、p、
kから状態Qa+z、z、&Qn++、2.k・・−・
・・・・Q” 1+ p+ kへの推移に対応する信号
アルファベットの集合はそれぞれ集合V 1 、 V 
2及びV、でなければならない。k−1、2,3に対す
る3つの状態推移と信号アルファベットの3つの状態v
I 、■2及びv3は1対1に対応する必要があり、集
合v2はに=2に対する推移に対応しなければならない
これら3つの状態推移と信号アルファベットの3つの集
合との間の上記の対応が現在の状態sTL+ 1Sn+
 ’ ””””’ srL+pと次の状態SfL+1.
I SrL+1’、z ”・・・・・・”’rL+1.
pとの第1の対について一旦決められると、現在及び次
の状態の残りの対についても同じ関係が成り立たなけれ
ばならない。この原理を可能とするために、非線形たた
み込み符号が用いられる。
5番目の原理は第6図−第8図に示したフィードバック
形のたたみ込み符号についてのみ適用される。フィード
バック形たたみ込み符号を得るために、フィードフォワ
ード形符号に関する上記4つの原理に基づいて得られた
状態推移表を出発点として用いる。第5の原理では、さ
らに、次のことが要求される。
たたみ込み符号器からの2ビツト出力(たとえば第6図
の’In、z及びyユ、)で、差分符号化プロセス中に
回転全骨け、さらにたたみ込み符号器の状態推移に影響
を与える2ビツト出力1は次のようにして信号アルファ
ベットに側車てられねばならない。この2ビット値があ
るアルファベットに割当てられた時、このアルファベッ
トi90,180及び270度回転させてできるアルフ
ァベットに割当てられる2ビツトは、これら4つの2ビ
ツトでできる列において、第1及び第2の要素、第2及
び第3の要素、第3及び第4の要素、及び第4及び第1
の要素のそれぞれの差が、差分符号器で定義された1又
は3位置の差になっているものでなければならない。こ
れらの差のすべては同”じ差位置でなければならない。
この対応が最初に選ばれた信号アルファベットに対して
決められると、残りのすべての信号アルファベットにつ
いても適用されねばならない。
以上5つの基本原理により、信号アルファベットの集合
の、たたみ込み符号器の状態推移への割当て、あるい(
fiより正確にいうと、たたみ込み符号器の状態推移に
付随する出力ビットの組合せの集合への割当てが決定さ
れる。さらj(、集合内のアルファベットを上記集合内
の出力ビットの組合せに割当てるために、次の6番目の
原理が必要となる。集合内の出力ビットの組合せは、差
分符号化されてたたみ込み符号器の出力に現れるが、た
たみ込み符号器の状態推移+/cは影響を与えないビッ
トのグループによって決定される。このグループfwと
名づける。最も単純な場合でグループW内のビットが差
分符号器及びたたみ込み符号器の両方で処理されない場
合には、第6の原理では、グループW内のビットの同じ
集合は、半径が同じ位置にあり90度角度の異る4つの
信号アルファベットに割当てられる。しかし、受信側で
信号空間の回転があっても差分符号器への元の入力ビッ
トを復元できるような処理を差分符号器及びたたみ込み
符号器で用いることもできる。この処理は、l又はそれ
以上の入力ビツトに対する1次元差分符号化又はビット
対姥対する2次元差分符号化を含んでいる。従って、グ
ループW内のビット値を信号アルファベットに割当てる
′方法には種々のものがあります。
上記の第6の原理に基づくと、マツピング装置の出力に
おける信号アルファベットの可能な列間の達成可能な最
大の最小距離は、Urlgerboeckの方法で必要
な規則のみを用いて達成できる距離と同じである。よっ
て、本発明では、符号化利得を保ちながら、用いられて
いる拡張信号空間の位相あいまい性を除去できる。
以上の原理全第2図−第4図及び第6図−第8図の実施
例に適用すると、その意味がより明確となる。第4図及
び第8図の信号空間において、信号アルファベットの8
ケの集合A、B、C,D、E、F、G及びHは、i=0
、1.2.3.に対して、A=(ai )+n=(bz
l+C=(ci l 、D=(dt) 、E=(et 
)。
F=(’i l 、G−(gz )及びH=(hi)と
定義されている。第3.4.7.及び8図を見ると、同
じ状態から生じる推移は、集合A、B。
C及びDの和集合又は集合E 、F、G及びHの和集合
のいずれかからの信号全受信し、集合A、B、C及びD
の和集合又は集合E、F、G及びHの和集合内の信号ア
ルファベットの間の最小距離は、信号アルファベット全
体の最小距離よりも大きく、第1の原理を満足している
ことがわかる。
同様に、同じ状態に入る推移は集合A、B。
C及びDの和集合又は集合E、F、G及びHの和集合の
いずれかからの信号を受信し、第2の原理を満足してい
る。
集合A、B、C,D、E、F、G及びHはすべて4つの
要素を持ち、第3の原理の最初の要求全満足している。
第3の原理はさらに各集会A乃至H内の点間の最小距離
の最小値を最大にすることを要求し、ているが、これは
第4図及び第8図を見ることによって分かる。
すなわち、1つの集合内の任意の信号アルファベットケ
他の集合内のアルファベットと入れ換えると、新しく作
られた集合A乃至H内の点間の最小距離の最小値は減少
して原理に反することがわかる。
第2図及び第3図の構成では、m = 8、p−3であ
り、また現在の状態を決定するのに用いられる、直前に
差分符号化されたビットは! ’ ト2.3. r ’
n−1、3及び”’n−1,2である。たとえばooi
のような”rL−231”W−1,3及び” ’W−1
、2のあるイ直と、(任意に選んだ)次の状態010へ
の推移とに対し、この状態推移に対応する信号アルファ
ベットの集合Uは集合Aである。第4図を見るとわかる
ように、集合Uが90,180及び270度回転される
と、その結果できる信号アルファベットの集合V、、V
2及びv3はそれぞれ集合E、C及びGである。もした
たみ込み符号器260への入力ビットX′ニー23 。
f’ト12.r’ 3.f’、、及び、r’、。
ルー■。
のすべてか、差分符号器250で定義されている位置に
おいて同じ1.2及び3位置だけ回転されると、状態0
01から状態010への状態推移に対応する状態推移は
、それぞれ(1)状態111から状態101、(2)状
態000から状態011、及び(3)状態110から状
態100となる。第3図を見るとわかるように、この3
つの状態推移に対応する信号アルファベットの集合は、
集合E、C及びGであり、これらは前に定義した集合V
、、V2及びv3である。他の任意の状態推移金運んで
も同じ対応の存在することがわかる。上の処理を繰返す
と、たたみ込み符号器への入力ビットか1.2及び3位
置だけ回転された時の集合v1v2及び■3と、3つの
状態推移との対応は変化せず、第4の原理が満足されて
いる。
第3図及び第7図金兄るとわかるように、可能な状態推
移及びこれらの推移尾付随する信号アルファベットの集
合は、両方の図で等しい。さらに、たたみ込み符号器6
60からの出力で、差分符号、化された後、たたみ込み
符号器の状態推移に影響を与える出力ビットyユ2及び
’n3 の対の値のうち、(たとえば) ao K割当
てられたものは、第8図にあるように00である。この
アルファベットが90.180又は270度回転させら
れると、それぞれアルファベットe。+cO及びg。が
得られ、yrL2 yユ、としてそれぞれ01゜10及
び11を持つ。列00,01,10゜11の、第1と第
2、第2と第3、第3と第4、及び第4と第1の差は、
差分符号器650で定義された差で表わすとすべて1位
置である。第8図かられかるように、任意の信号アルフ
ァベットから出発して90,180及び270度だけ回
転してできる信号アルファベットに付随するビット対’
n、2’n3で形成される4つの要素の一連の差も1位
置であり、第5の原理を満足している。
第2図及び第6図で、たたみ込み符号器の状態推移に影
響を与えない差分符号器出力ビットは、r l i、。
及びX′ユ、1 である。これらの2ビツトは差分符号
器250及び650の入力ビツト2ユ、。及びZ 71
.、 s から直接取られ、たたみ込み符号器260及
び660の出力ビットyno及びyユ、へ送られる。第
4図及び第8図かられかるように、同じ半径上にあり9
0度はなれた4つの信号アルファベットには、ビットy
n、o及びyn2. 5従ってビット”n、o 及びx
′rL1)の値として同じものが割当てられ、第6の原
理を満足している。
第2図−第4図、及び第6図−第8図の実施例で示され
ている8状態群号では、平均信号M、 力は20で、信
号アルファベットの可能な列の間の最小距離も20であ
る。この有用性金示すために、符号化しない場合を考え
ると、16ケの信号アルファベットを用いなければなら
ず、その1つ(16QAMと呼ぶ)を第10図に示す。
この16QAM信号空間の平均信号電力は40であり、
対応する最小距離は16である。よって、同じ平均電力
を仮定したとき、第2図−第4図、及び第6図−第8図
に示した実施例で用いられている8状態群号における最
小距離に対応する符号化利得は、非符号化16QAMK
対して 20 16 10”g+o (/ )=3.98 d130 40 たけ高い。この符号を用いて実現したモデムの試験を行
った。実験的には、同じ誤り確率全仮定すると、上記の
装置は非符号化16QAMに較べて、信号雑音比で約4
dBの利得のあることが確認された。
第6図−第8図に示したフィードバック形非線形たたみ
込み符号は、第2図−第4図に示したフィードフォワー
ド形非線形たたみ込み符号よりも多少の利点がある。
まず、フィードバック形符号では、差分符号化されたビ
ットz’ yt、o 、 7’、、1. 、r’ユ、2
゜X′ユ、3 はたたみ込み符号器の出力1(直接送ら
れる。よって、受信器としては、たたき込み復号器を用
いないものも可能である。しかし、たたみ込み復号器を
用いないと、受信器の性能は符号化しない場合よりも悪
くなってしまう。なぜなら、符号化する場合には、符号
化しない場合より多くの信号アルファベット’に用いる
からである。この欠点を避けるためにs’In、、。’
 n、1 ’ n、Q y+L、3 yn、 4のうち
、最後の(冗長な)ビット’In、4kO又は1のいず
れかに固定した列で定められる16ケの異ったパタンに
対応する16りの信号アルファベットを用いるよう送信
器を構成することができる。しかし、この方法を用いる
場合、受信器側は、送信器で冗長ヒツトとして用いられ
ている値全知っていなければならない。この構成方法は
、フィードバック形たたみ込み符号において、入力ビッ
トが4ビツトのグループではないグループ化が行われた
場合も、冗長ビットを同様1c扱うことによって実現す
ることができる。
次に、フィードバック符号のたたみ込み復号器では、各
状態の経路履歴を、予測符号化ビット’n o ’+ 
ffTL、1 + yn、2r ’n、3 t/\ yユ、を用いて表わすことができ、予測差分めることか
できる。
° △ ” ’n Z ”” ’ n z r t−0,1+ 
2+ 3この事実により、受信器内のフェーズロックル
ープ及び適応等仕儀全更新するのに遅延一時予測yrL
i、 i=o、1.・・・・・、4全用いる場合には、
受信器の複雑さを緩和することができる。
本発明について、当業者1(とっては種々の拡張や変更
が可能であり、従って本発明は添付の請求範囲によって
のみ規定されるものである。これらの拡張はい(つかの
範ちゅうに属するが、これを以下に要約する。
まず、32点からなる信号空間が第4図及び第8図に示
されているが、良好な性質を持つ限り、他の種々の信号
空間を用いることができる。前述したように、拡張信号
空間は90.180及び270度の位相あいまいさのみ
を許しており、他の角度の回転では元の拡張信号空間と
はならない。たとえば、第11゜12及び13図は、そ
れぞれT=4.5及び6ビツトのグループとして人力ビ
ットをグループ化した時に用いることのできる信号空間
を示している。第11図の信号空間は、第4図及び第8
図に示した信号空間を45度回転したものである。これ
らの信号空間の各々において、信号アルファベットは文
字A乃至Hで示された8つの集合1に分割されている。
各集合は対応する小文字で示されたアルファベットから
成る。これらのアルファヘットの集合は、もし各入力グ
ループの最初の4ビツト入力が第2図及び第6図と同様
に処理され、各入力グループの残りのビット(もしあれ
ば)が処理されないのであれば、第3図及び第7図の状
態推移図に従って用いることができる。
与えられ7t rの値に対し、拡張信号空間はいうまで
もなく2r+1ケのアルファベットを含んでいる。
次に、差分符号化及び復号のために読取り回路(ROM
 )’l:用いているが、他の等価な回路を用いること
も公知である。さらに、第2図の差分符号器は線202
−1及び202−〇上の入力を差分符号化していないが
、対応する差分復号器を受信器に設ければ、これらのビ
ットを差分符号化することもできる。
差分符号化の方式を変えると、マツピング装置にも変更
が必要となる。
第3に、非線形たたみ込み符号化を行うのに、前述の基
本原理を満足する限り多くの異った方法が可能である。
また8状態以外のたたみ込み符号器を用いることもでき
る。一般に、符号化出力の信号空間へのマツピングには
、適当な変更を必要とする。
第4に、たたみ込み符号器の出力を信号アルファベット
に割当てる方法は、本発明の機能を減じることなく、種
々の変更が可能である。実際、差分及びたたみ込み符号
器の構成を変えることなくできる変更もある。特に、た
たみ込み符号器の状態推移に影響を与えない、差分符号
器からのにビット出力が、マツピング装置の入力に現れ
るものとすると、これらのビットは2にの組合せ金持つ
。これら2 ヶの組合せは、第1の集合内の2にケのに 信号アルファベットに任意に割当てることができる。さ
らに、信号アルファベットのある集合とある状態推移の
最初の対応づけは任意に行うことかできる。しかし、残
りの対応については、前述の基本原理に従わねばならな
い。一般に、たたみ込み符号器の出力の信号アルファベ
ットへのマツピングは、たたみ込み符号器の入力に現れ
るビットの一部の回転により、マツピング装置の出力で
作られる信号アルファベット列で生じる回転が90.1
80又は270度となるものであれば良い。
さら1(、差分符号器、たたみ込み符号器及びマツピン
グ装置で行われる機能はすべてデジタルであり、元の入
力列を受信し、前述の関係に従って適当な座標uTL及
びvn全発生するのに読出し専用メモリ及び適切な遅延
素子を用いることができることに注意すべきである。こ
のような実現方法では、本発明の原理に従い、必要な情
報金子めROMに入れている。これとは別に、差分及び
たたみ込み符号器、及びマツピング装置で行われるすべ
ての処理を、有限状態論理回路あるいは論理回路と読取
り表との組合せで実現することもできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理に従って構成された送信器全体の
ブロック図であり、 第2図は第1図の差分符号器104及びたたみ込み符号
器106の一実施例の詳細な論理回路であり、 第3図は第2図のたため込み符号器260で許される状
態推移を示す図であり、 第4図は第2図のたたみ込み符号器の出力に対応し、搬
送波信号の基準位相及び直交位相成分を変調するのに用
いられる座標金持った信号アルファベットの拡張集合を
示し、第5図は、たたみ込み符号器の出力を、QAM変
調された搬送波の基準位相及び直交位相成分の変調のた
めに用いられる座標にマツピングするための装置のブロ
ック図であり、第6図はフィードバック形の非線形たた
み込み符号器を用いた送信器の一部の他の実施例の詳細
なブロック図であり、 第7図は第6図のたたみ込み符号器660の状態推移を
示す図であり、 第8図は、第6図のたたみ込み符号器660からの出力
に対応し、搬送波信号の基準位相及び直交位相成分を変
調するのに用いられる座標を持った信号アルファベット
の拡張集合を示し、 第9図は本発明の原理に従って処理された変調搬送波信
号から元の情報全復元するのに用いられる受信器のブロ
ック図であり、第10図は、従来技術の16点QAM信
号空間を比較のために示すものであり、 第11図は、第4図及び第8図の信号空間全45度回転
させた拡張信号空間を示しており、 第12図及び第13図61それぞれ64及び128ケの
アルファベットを含む拡張信号空間を示している。 〔図面の主要部分の説明〕 拡張する手段 ・・−第2図の符号器260第6図の符
号器660 選択する手段 ・−第1図のマツピング装置08 差分符号化を行・・・第2図の差分符号器250う手段
 第6図の差分符号器650 F/63 F/に、4 心、の千の寥欠: yo、0 ’n、l yn、2 y
n、3 Vn、4’n、l ’n、2 ’n、3 ’n
+l、l ’n+l、2 ”n+l、3FIG、θ 無の丁の数: yn、Oyn、l yll、2’n、ジ
n、4F/に、10 Vn FIG、// 0 FIG、12 Vn FIG、/3

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、搬送波信号を変調し離散的信号値の複数個の対を連
    続的に発生してビット列を送信する方法において、 a)該ビット列内の現在のrビットのグループの値に従
    って、直前に差分符号化されたrビットのグループ内の
    ビットの値を回転さセることによって、rビットのグル
    ープごとにビットを差分符号化するステップと、 b)差分符号化されたrビットのグループの各々を、m
    ヶの内部状態を用いた非線形たたみ込み符号化プロセス
    によってr+1ビットのグループに拡張し、直前にたた
    み込み符号器に印加され該たたみ込み符号器の出力に影
    響を与えるビット入力の関数である、2 −mを満足す
    るpヶのビットが蓄えられ、該蓄えられたpヶのビット
    によって該たたみ込み符号の現在の状態が決定されるス
    テップと。 C)各々が離散的な信号値の対に対応している2 ヶの
    信号アルファベットの1 つを信号空間から選択するために、2rケの該信号アル
    ファベットが該たたみ込み符号化プロセスの現在の状態
    の各々から該たたみ込み符号化プロセスのmヶの可能な
    次の状態へのすべての可能な推移に対応し、また2rケ
    の該信号アルファベットが2 r + 1ケの該信号ア
    ルファヘットの全集合よりも大きな最小距離を持つよう
    に該選択を行うステップと、 d)選択された該信号アルファベットに対応する離散的
    信号値の対を順に送信するステップと、 該信号空間を90,180又は270度回転して得られ
    る信号空間が元の該信号空間と同じであることと、 該信号空間を90.180又ぽ270度回転させること
    が、該送信された離散的信号値に対しては、該rビット
    のグループとして該差分符号化されたビットを回転させ
    るのと同じ効果を持つこととを特徴とする方法。 2 印加されるビット列に従い、離散的値の列Un及び
    Vnに応じてそれぞれ基準位相及び直交位相の搬送波を
    変調するために、■)直前のrビットのグループ内のビ
    ットに決定されるpヶの蓄えられたビットに対し、2p
    =mとする時mヶの状態の各々が該pヶの蓄えられたビ
    ットによって決定されるm状態たたみ込み符号の状態に
    従って、該印加されるビット列内のrビットの現在のグ
    ループの各々をr + 、1ビツトの列に拡張するだめ
    の手段と、 2)該拡張されたr、 + 1ビツトグループの各々に
    おけるビットの値に対応する2r+1ケの信号アルファ
    ベットの1つの座標に従って該離散的値を選択するため
    に、2rケの該信号アルファベットが該mヶの状態のう
    ちの現在の状態からmヶの可能な次の状態へのすべての
    可能な推移に対応するとともに、また該2rケの信号ア
    ルファベットの間の最小距離か2 ヶの 信号アルファベットの全集合の間の最小距離より大きく
    なるよう該選択を行う手段と、 3)該選択された離散的値に従って該基準位相及び直交
    位相搬送波を変調する手段、とを含んでいる装置におい
    て、 4)該拡張する手段に印加されるrビットのグループの
    各々における少くとも1対のビットに対し、直前に差分
    符号化されたビット対の値を、該受くとも1対のビット
    内のビットの値によって決壕る位置だけ回転させること
    によって差分符号化を行う手段が含まれることと、 5)該現在の状態と該現在のrビットグループ内のビッ
    トを決定する該pビットの非線形な関数として該次の状
    態を定義するための該pビットを決定する手段が該拡張
    する手段に含まれていることと、 6)該信号アルファベット空間が90゜180及び27
    0度の対称性のみを持ち、該拡張手段によって処理され
    た該差分符号化ビットの回転が該信号アルファベットの
    90,180又は270度の回転々同じ効果を持つよう
    該選択手段が構成されていることとを特徴とする装置。 3 印加されるビット列に従い、離散的値の列Un及び
    Vnに応じてそれぞれ基準位相及び直交位相の搬送波を
    変調するために、1)該印加されるビット列内のrビッ
    トから成る現在のグループの各々をm状態たたみ込み符
    号の状態に従ってr + 1ビツトのグループに拡張す
    る手段と、 2)該拡張されたr + 1ビツトグループの各々にお
    けるビットの値に対応する2r+3ケの信号アルファベ
    ットの1つの座標に従って該離散的値を選択するために
    、2rケの該信号アルファベットが該mヶの状態のうち
    の現在の状態からmヶの可能な次の状態へのすべての可
    能な推移に対応するとともに、該2rケの信号アルファ
    ベットの間の最小距離が2r+1ケの信号アルファベッ
    トの全集合の間の最小距離より大きくなるよう該選択を
    行う手段と、3)該選択された離散的値に従って該基準
    位相及び直交位相搬送波を変調する手段とを含んでいる
    装置において、 4)該拡張する手段に印加されるrビットのグループの
    各々における少くとも]対のビットに対し、直前に差分
    符号化されたビット対の値を、該受くとも1対のビット
    内のビットの値によってき葦る位置だけ回転させること
    によって差分符号化を行う手段が含まれることと、 5)該拡張手段が該現在及び直前のrビットグループ内
    のビットの非線形関数として該r−F1ビットグループ
    内のビットを決定するように構成されていることと、6
    )該信号アルファベット空間が、90゜180及び27
    0度の対称性のみを持ち、該拡張手段によって処理され
    た該差分符号化ビットの回転が該信号アルファベットの
    90,180又は270度の回転と同じ効果を持つよう
    に該選択手段が構成されていることとを特徴とする装置
JP59163013A 1983-08-05 1984-08-03 拡張信号アルフアベツトを持つ差分非線形たたみ込みチヤネル符号化方式 Granted JPS6064554A (ja)

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