JPS60641A - テ−プレコ−ダ - Google Patents
テ−プレコ−ダInfo
- Publication number
- JPS60641A JPS60641A JP10297884A JP10297884A JPS60641A JP S60641 A JPS60641 A JP S60641A JP 10297884 A JP10297884 A JP 10297884A JP 10297884 A JP10297884 A JP 10297884A JP S60641 A JPS60641 A JP S60641A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spring
- pinch roller
- arrow
- pin
- tape recorder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はカセット式のテープレコーダに関するものであ
る。
る。
従来例の構成とその問題点
一般に使用されているカセット式のテープレコーダはい
ずれもヘッド基板を復帰させるスプリングとピンチロー
ラをキャプスタンに圧接するためのスプリングとをそれ
ぞれ別々に形成している。
ずれもヘッド基板を復帰させるスプリングとピンチロー
ラをキャプスタンに圧接するためのスプリングとをそれ
ぞれ別々に形成している。
したがって、この種のものではこれらのスプリングを取
付けるためにそれぞれの取付構造を設けておく必要があ
り、全体として部品点数が多く、その数例作業も非常に
面倒であるという問題があった。
付けるためにそれぞれの取付構造を設けておく必要があ
り、全体として部品点数が多く、その数例作業も非常に
面倒であるという問題があった。
発明の目的
本発明は以上のような従来の欠点を除去するものであり
、簡単な構成で組立ての容易な優れたテープレコーダを
提供することを目的とするものである。
、簡単な構成で組立ての容易な優れたテープレコーダを
提供することを目的とするものである。
発明の構成
本発明のテープレコーダは、１つのスプリングでヘッド
基板とピンチローラに同時に適性な付勢力を与えるよう
に構成したものである。
基板とピンチローラに同時に適性な付勢力を与えるよう
に構成したものである。
実施例の説明
以下、本発明のテープレコーダについて一実施例の図面
とともに説明する。図において、１はテープカセット、
２はテープカセット１を載置する主基板、３は主基板２
に取付けられたピンチローラアーム枢着用のアーム軸、
４はアーム軸３に近接して上記主基板２に取付けられた
スプリング取付用ノ軸、５１Ｌ、５ｂ、６ａ、６ｂは共
に主基板２に取付けられたガイドピン、７は主基板２に
回転自在に枢着されたキャプスタン軸、８はガイド孔１
２Ｊ １２ｂ、 １３ａ、 １３ｂがそれぞれガイドピ
ンｓａ、ｓｂ、６２Ｌ、６ｂに嵌合された摺動可能なヘ
ッド基板、９はヘッド基板８に取付けられたスプリング
保合用のピン、１ｏ１１１はヘッド基板８に取付けられ
た録音再生用および消去用のヘッド、１４はヘッド基板
８に取付けられたピンチローラアーム係止用のピン、１
６はコイル部１６ｄがスプリング取付用の軸４に嵌合さ
れ一端部１５２Ｌがピンチローラアーム取付用のアーム
軸３に係合され、他端部に形成した折返部１５ｂが上記
アーム軸３に枢着されたピンチローラアーム１６のスプ
リング保合部１６ａに係合され、他端部の折返部１６ｂ
に至るまでの直線部１５Ｃがヘッド基板８に取（ｉけら
れたスプリング係止用のピン９に係合されたスプリング
、１７はピンチローラアーム１６ｖｃ ピン−ｔ−ロー
ラ１８を枢着するための枢着軸である。
とともに説明する。図において、１はテープカセット、
２はテープカセット１を載置する主基板、３は主基板２
に取付けられたピンチローラアーム枢着用のアーム軸、
４はアーム軸３に近接して上記主基板２に取付けられた
スプリング取付用ノ軸、５１Ｌ、５ｂ、６ａ、６ｂは共
に主基板２に取付けられたガイドピン、７は主基板２に
回転自在に枢着されたキャプスタン軸、８はガイド孔１
２Ｊ １２ｂ、 １３ａ、 １３ｂがそれぞれガイドピ
ンｓａ、ｓｂ、６２Ｌ、６ｂに嵌合された摺動可能なヘ
ッド基板、９はヘッド基板８に取付けられたスプリング
保合用のピン、１ｏ１１１はヘッド基板８に取付けられ
た録音再生用および消去用のヘッド、１４はヘッド基板
８に取付けられたピンチローラアーム係止用のピン、１
６はコイル部１６ｄがスプリング取付用の軸４に嵌合さ
れ一端部１５２Ｌがピンチローラアーム取付用のアーム
軸３に係合され、他端部に形成した折返部１５ｂが上記
アーム軸３に枢着されたピンチローラアーム１６のスプ
リング保合部１６ａに係合され、他端部の折返部１６ｂ
に至るまでの直線部１５Ｃがヘッド基板８に取（ｉけら
れたスプリング係止用のピン９に係合されたスプリング
、１７はピンチローラアーム１６ｖｃ ピン−ｔ−ロー
ラ１８を枢着するための枢着軸である。
上記実施例においてスプリング１６は前述したようにコ
イル部１５ｄ と折返部１５ｂを有し、上記コイル部１
５ｄは軸４に嵌合され、上記折返部１５ｂはピンチロー
ラアーム１６に設けたスプリング係合部１６＆に係合さ
れている。そしてスプリング１５の一端部１５ａはピン
チローラアーム取付用のアーム軸３に係合され他端部の
折返部１５ｂに至るまでの直線部１６ｃはヘッド基板８
に設けた係止用のピン９に係合されている。したがって
定常状態においてヘッド基板８は矢印ａ方向の付勢力を
受けており、ピンチローラアーム１６は矢印す方向の付
勢力を受けている。
イル部１５ｄ と折返部１５ｂを有し、上記コイル部１
５ｄは軸４に嵌合され、上記折返部１５ｂはピンチロー
ラアーム１６に設けたスプリング係合部１６＆に係合さ
れている。そしてスプリング１５の一端部１５ａはピン
チローラアーム取付用のアーム軸３に係合され他端部の
折返部１５ｂに至るまでの直線部１６ｃはヘッド基板８
に設けた係止用のピン９に係合されている。したがって
定常状態においてヘッド基板８は矢印ａ方向の付勢力を
受けており、ピンチローラアーム１６は矢印す方向の付
勢力を受けている。
今、ヘッド基板８を矢印ａ方向と逆の方向に押圧したと
するとヘッド１０，１１も同様に矢印ａと逆の方向に移
行し、録音、再生、その他の状態に切換えられる。そし
て、この状態ではピン１４も同様に矢印ａ方向と逆の方
向に移行するためピンチローラアーム１６もスプリング
１６の力によって矢印す方向に移行することになり、ピ
ンチローラ１８がキャプスタン軸７に圧接することにな
る。
するとヘッド１０，１１も同様に矢印ａと逆の方向に移
行し、録音、再生、その他の状態に切換えられる。そし
て、この状態ではピン１４も同様に矢印ａ方向と逆の方
向に移行するためピンチローラアーム１６もスプリング
１６の力によって矢印す方向に移行することになり、ピ
ンチローラ１８がキャプスタン軸７に圧接することにな
る。
なお、テープレコーダを停止状態にしたときにはヘッド
基板８がスプリング１５の力によって元の位置に復帰す
るためピン１４によってピンチローラアーム１６も同様
に元の状態に復帰することになる。
基板８がスプリング１５の力によって元の位置に復帰す
るためピン１４によってピンチローラアーム１６も同様
に元の状態に復帰することになる。
発明の効果
以上実施例より明らかなように、本発明のテープレコー
ダはヘッド基板に復帰用の付勢力を与えるスプリングに
折返部を一体に形成し、その先端部をピンチローラアー
ムに係合し、ピンチローラアームにも同時にキャプスタ
ンに圧接する方向の付勢力を与えるように構成したもの
であり、１つのスプリングでヘッド基板、ピンチローラ
アームの両方にそれぞれ適性な付勢力を与えることがで
き、全体としてその構成がきわめて簡単になり、製造、
組立てが著しく容易になるという利点を有する。特に、
本発明によればスプリングにコイル部を形成し、これを
主基板に設けた軸に嵌合し、一端部を主基板に係合する
と共に他端部に折返部を形成し、との折返部をピンチロ
ーラアームに係合し、上記他端部の折返部に至るまでの
直線部をヘッド基板に設けたピンに係合するように構成
しているため、スプリングのコイル部における巻数やコ
イル径、並びに折返部の形状等を任意に選ぶことによシ
ヘッド基板に与える付勢力やピンチローラアームに与え
る付勢力を任意に設定することができ、その設計も非常
に容易であるという特長を有する。
ダはヘッド基板に復帰用の付勢力を与えるスプリングに
折返部を一体に形成し、その先端部をピンチローラアー
ムに係合し、ピンチローラアームにも同時にキャプスタ
ンに圧接する方向の付勢力を与えるように構成したもの
であり、１つのスプリングでヘッド基板、ピンチローラ
アームの両方にそれぞれ適性な付勢力を与えることがで
き、全体としてその構成がきわめて簡単になり、製造、
組立てが著しく容易になるという利点を有する。特に、
本発明によればスプリングにコイル部を形成し、これを
主基板に設けた軸に嵌合し、一端部を主基板に係合する
と共に他端部に折返部を形成し、との折返部をピンチロ
ーラアームに係合し、上記他端部の折返部に至るまでの
直線部をヘッド基板に設けたピンに係合するように構成
しているため、スプリングのコイル部における巻数やコ
イル径、並びに折返部の形状等を任意に選ぶことによシ
ヘッド基板に与える付勢力やピンチローラアームに与え
る付勢力を任意に設定することができ、その設計も非常
に容易であるという特長を有する。
第１図は本発明のテープレコーダにおける一実施例の概
略上面図、第２図は同実施例の側面図である。 １・・・・−・テープ力セント、２・・・・・・主基板
、３・・・・・・アーム軸、４− ・−・軸、ｓａ、
５ｂ１６ａ、ｓｂ ・・−・ガイドピン、７・・・・・
・キャプスタン軸、８・・・・・ヘッド基板、９・・・
・・・係止用ピン、１０１１１・・・・・・ヘッド、１
２ａ、１２ｂ、１３ａ、１３ｂ−＝−・・ガイド孔、１
４・・・・・・係止用ピン、１６・・・・・・スプリン
グ、１６ａ・・・・・・一端部、１５ｂ・・・・・・折
返部、１５Ｃ・・・・・直線部、１５ｄ・・・・・・コ
イル部、１６・・・・・・ピンチローラアーム、１７・
・・・・ｊＵｆｌ軸、１８・・ ピンチローラ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 ２０７− 第２図
略上面図、第２図は同実施例の側面図である。 １・・・・−・テープ力セント、２・・・・・・主基板
、３・・・・・・アーム軸、４− ・−・軸、ｓａ、
５ｂ１６ａ、ｓｂ ・・−・ガイドピン、７・・・・・
・キャプスタン軸、８・・・・・ヘッド基板、９・・・
・・・係止用ピン、１０１１１・・・・・・ヘッド、１
２ａ、１２ｂ、１３ａ、１３ｂ−＝−・・ガイド孔、１
４・・・・・・係止用ピン、１６・・・・・・スプリン
グ、１６ａ・・・・・・一端部、１５ｂ・・・・・・折
返部、１５Ｃ・・・・・直線部、１５ｄ・・・・・・コ
イル部、１６・・・・・・ピンチローラアーム、１７・
・・・・ｊＵｆｌ軸、１８・・ ピンチローラ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 ２０７− 第２図
Claims (1)
- スプリングのコイル部を主基板に設けた軸に嵌合し、上
記スプリングの一端部を主基板又は主基板に設けたピン
、軸等に保合すると共に、上記スプリングの他端部に折
返部を形成し、上記他端部の折返部に至る壕での直線部
をヘッド基板に上記折返部の先端部をピンチローラアー
ムにそれぞれ係合するように構成して成るテープレコー
ダ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10297884A JPS60641A (ja) | 1984-05-22 | 1984-05-22 | テ−プレコ−ダ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10297884A JPS60641A (ja) | 1984-05-22 | 1984-05-22 | テ−プレコ−ダ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60641A true JPS60641A (ja) | 1985-01-05 |
| JPH0346901B2 JPH0346901B2 (ja) | 1991-07-17 |
Family
ID=14341824
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10297884A Granted JPS60641A (ja) | 1984-05-22 | 1984-05-22 | テ−プレコ−ダ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60641A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5074650A (en) * | 1988-11-22 | 1991-12-24 | Olympus Optical Co., Ltd. | Stereomicroscope including an objective with positive and negative meniscus lenses and with optical axes intersecting beyond the object |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5430911U (ja) * | 1977-08-04 | 1979-02-28 | ||
| JPS5590053U (ja) * | 1978-12-08 | 1980-06-21 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE2521631C3 (de) * | 1975-05-15 | 1978-05-18 | Demag Ag, 4100 Duisburg | PreBstempel für Strangpressen |
-
1984
- 1984-05-22 JP JP10297884A patent/JPS60641A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5430911U (ja) * | 1977-08-04 | 1979-02-28 | ||
| JPS5590053U (ja) * | 1978-12-08 | 1980-06-21 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5074650A (en) * | 1988-11-22 | 1991-12-24 | Olympus Optical Co., Ltd. | Stereomicroscope including an objective with positive and negative meniscus lenses and with optical axes intersecting beyond the object |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0346901B2 (ja) | 1991-07-17 |
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