JPS606410B2 - 防護装置 - Google Patents
防護装置Info
- Publication number
- JPS606410B2 JPS606410B2 JP56098129A JP9812981A JPS606410B2 JP S606410 B2 JPS606410 B2 JP S606410B2 JP 56098129 A JP56098129 A JP 56098129A JP 9812981 A JP9812981 A JP 9812981A JP S606410 B2 JPS606410 B2 JP S606410B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- segment
- box
- plate
- central axis
- support member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E01—CONSTRUCTION OF ROADS, RAILWAYS, OR BRIDGES
- E01F—ADDITIONAL WORK, SUCH AS EQUIPPING ROADS OR THE CONSTRUCTION OF PLATFORMS, HELICOPTER LANDING STAGES, SIGNS, SNOW FENCES, OR THE LIKE
- E01F15/00—Safety arrangements for slowing, redirecting or stopping errant vehicles, e.g. guard posts or bollards; Arrangements for reducing damage to roadside structures due to vehicular impact
- E01F15/14—Safety arrangements for slowing, redirecting or stopping errant vehicles, e.g. guard posts or bollards; Arrangements for reducing damage to roadside structures due to vehicular impact specially adapted for local protection, e.g. for bridge piers, for traffic islands
- E01F15/145—Means for vehicle stopping using impact energy absorbers
- E01F15/146—Means for vehicle stopping using impact energy absorbers fixed arrangements
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、自動車のような運動物体の衝突によるエネル
ギーを変形によって吸収ないし放散させる変形可能な空
間構造物からなる防護装置に関するものである。
ギーを変形によって吸収ないし放散させる変形可能な空
間構造物からなる防護装置に関するものである。
本発明の障害物防護装置は「運動物体の予想される運動
方向に互いに連結された多数のセグメントないし区画か
らなり、各区画は前記運動方向を横切って地上に設遣さ
れる少なくとも一つのゲート状支持部材と、この支持部
材に固定され可変形ェレメントを内蔵した箱状構造体と
、各区画の両側に付設した側面部材とからなる。
方向に互いに連結された多数のセグメントないし区画か
らなり、各区画は前記運動方向を横切って地上に設遣さ
れる少なくとも一つのゲート状支持部材と、この支持部
材に固定され可変形ェレメントを内蔵した箱状構造体と
、各区画の両側に付設した側面部材とからなる。
この種の装瞳の例は特許第3職2734号および第30
44187号に示されている。
44187号に示されている。
その主目的は道路か2ら逸脱した乗物が道路際の個々の
障害物に接触ないし衝突しないように防護することであ
る。この種の障害物は道路出口の突出地点または路肩に
沿って存在することがいまいまある。障害物の保護は二
つの方法で行なわれる。
障害物に接触ないし衝突しないように防護することであ
る。この種の障害物は道路出口の突出地点または路肩に
沿って存在することがいまいまある。障害物の保護は二
つの方法で行なわれる。
防護2装置の先端部で衝突が起つた場合は、車輪は防護
されるべき障害物に接触する前に停止させられる。衝突
が防護装置の側面で生じた場合は、車軸の進行方向を変
えて障害物の僕を通過させるようにしなければならない
。いずれの場合も乗ってし、3ぬ者は耐え難いほど大き
な減速にさらされてはならない。既存の防護装置では、
側方における防護を行なっていないか、あるいは行なっ
ていても適当でない。
されるべき障害物に接触する前に停止させられる。衝突
が防護装置の側面で生じた場合は、車軸の進行方向を変
えて障害物の僕を通過させるようにしなければならない
。いずれの場合も乗ってし、3ぬ者は耐え難いほど大き
な減速にさらされてはならない。既存の防護装置では、
側方における防護を行なっていないか、あるいは行なっ
ていても適当でない。
またある種の防護装置は手の込んだ基礎や係3留手段を
必要とする。種々の防護装魔は構造がV形であると「例
えば先端地域に配置されたときは正面衝突の場合に正確
かつ最適状態で機能しない。本発明の目的は、出口にお
ける尖った地域にお4し、てV形で、また道路に沿う路
肩において平行な形態で使用することができる防護装置
を提供することにある。
必要とする。種々の防護装魔は構造がV形であると「例
えば先端地域に配置されたときは正面衝突の場合に正確
かつ最適状態で機能しない。本発明の目的は、出口にお
ける尖った地域にお4し、てV形で、また道路に沿う路
肩において平行な形態で使用することができる防護装置
を提供することにある。
本発明の他の目的は、局地的条件に適用することができ
、設置が容易で比較的安価な防護装置を提供することに
ある。
、設置が容易で比較的安価な防護装置を提供することに
ある。
本発明の袋鷹はも交通の意図された運動方向において後
方の支持部材は基礎に固定され、前方の支持部材は前記
運動方向にのみ変位を許容する水平な案内機構内に配置
され〜各セグメントないし区薗部分は互いに確固に連結
されも装置全体は強固な“けた”ないし‘5はり”のよ
うに機能する。
方の支持部材は基礎に固定され、前方の支持部材は前記
運動方向にのみ変位を許容する水平な案内機構内に配置
され〜各セグメントないし区薗部分は互いに確固に連結
されも装置全体は強固な“けた”ないし‘5はり”のよ
うに機能する。
本発明の装置は水平面および垂直面において曲げに対し
て高度な剛性があるので基礎は二点で充分である。本発
明の装置は多数の標準ユニットないしセグメントで構成
されるので「衝撃吸収能力の点でこの装置をその楊その
場の設置状況に適合させることができる。
て高度な剛性があるので基礎は二点で充分である。本発
明の装置は多数の標準ユニットないしセグメントで構成
されるので「衝撃吸収能力の点でこの装置をその楊その
場の設置状況に適合させることができる。
エネルギーの吸収度は、セグメントの数を選ぶことによ
るほか箱状部村に内蔵される可変形ェレメントの材料お
よび寸法を変えることによって局地的設置条件に適合さ
せることができる。
るほか箱状部村に内蔵される可変形ェレメントの材料お
よび寸法を変えることによって局地的設置条件に適合さ
せることができる。
このようにして通過する車繭の量および速度に応じて防
護装置を順次設置することができる。本発明の装置は複
数のセグメントで構成されているので、破壊された場合
でも、少ししかまたは全く破壊されなかった部分は再度
使用することができる利点がある。
護装置を順次設置することができる。本発明の装置は複
数のセグメントで構成されているので、破壊された場合
でも、少ししかまたは全く破壊されなかった部分は再度
使用することができる利点がある。
先端地域に使用されるV形構成のものは、側面部材の一
方または両方をガイドレールに連結させて使用すること
ができる。
方または両方をガイドレールに連結させて使用すること
ができる。
装置の先端部分で衝突が生じた場合は、セグメントは先
端のセグメントから順次圧縮される。
端のセグメントから順次圧縮される。
このようなセグメントの圧縮が可能であるのは「側面部
材が変位させられるとき互いにすれ違うことができ「箱
状部材が圧縮されうるからである。特に箱状部材の変形
は車軸の運動エネルギーの最大部分を吸収する。箱状部
材に効率よいエネルギー吸収能力を与えるには、衝突時
にエネルギーの大部分を吸収するりップル管を装備する
。必要ならより多くのリップル管を使用することによっ
て蓮設セグメントの変形抵抗を増加させることができる
。リップル管が支障なしに機能しうるために、箱状構造
体の上面および底面を少し外方へ拡げ、少なくとも1本
のロッドをこれらの拡張部分の間に配置する。
材が変位させられるとき互いにすれ違うことができ「箱
状部材が圧縮されうるからである。特に箱状部材の変形
は車軸の運動エネルギーの最大部分を吸収する。箱状部
材に効率よいエネルギー吸収能力を与えるには、衝突時
にエネルギーの大部分を吸収するりップル管を装備する
。必要ならより多くのリップル管を使用することによっ
て蓮設セグメントの変形抵抗を増加させることができる
。リップル管が支障なしに機能しうるために、箱状構造
体の上面および底面を少し外方へ拡げ、少なくとも1本
のロッドをこれらの拡張部分の間に配置する。
この構造は箱状構造体を移送するときに都合がよく、破
壊行為を破損を防止する。一実施例において、各セグメ
ントには長さ方向の凹凸部を有する側面部材を設け、こ
れらの側面部材の両端はセグメントを越えて延長させ、
隣りのセグメントの側面部材と重ね合わせる。この場合
、隣り合うセグメントの連結は、支持部材に連結した少
なくとも一つの二重屈折した(doubleanged
)部村によって行なわれる。
壊行為を破損を防止する。一実施例において、各セグメ
ントには長さ方向の凹凸部を有する側面部材を設け、こ
れらの側面部材の両端はセグメントを越えて延長させ、
隣りのセグメントの側面部材と重ね合わせる。この場合
、隣り合うセグメントの連結は、支持部材に連結した少
なくとも一つの二重屈折した(doubleanged
)部村によって行なわれる。
この部材は側面部材の織部の相互位置の変化を許容する
がその角度の実質的変化を許容しない。そして付加フラ
ンジ部が側面部村が互いに摺動するときのガイドとなる
。この構成は重要である。何故なら衝撃により側面部材
が逸脱してもその端部によって横方向に向けられた槍先
が形成されてはならないからである。以下図示実施例を
詳述する。
がその角度の実質的変化を許容しない。そして付加フラ
ンジ部が側面部村が互いに摺動するときのガイドとなる
。この構成は重要である。何故なら衝撃により側面部材
が逸脱してもその端部によって横方向に向けられた槍先
が形成されてはならないからである。以下図示実施例を
詳述する。
この防護装置は自動車のごとき運動物体の予想される運
動の方向に沿って相互連結された先端セグメントA′を
含む一連のセグメントないし区分Aからなる。
動の方向に沿って相互連結された先端セグメントA′を
含む一連のセグメントないし区分Aからなる。
各セグメントは運動方向×に直交配置されたゲート状な
いし逆U字状支持部材Gを有し、この部材Gに箱状構造
体(以下箱状体という)Nが固定される。支持部村Gは
大地に対じて躍動ないし転勤可能に支持されている。た
だし最後尾セグメントは不動な基礎Lに固定されている
。基礎Lには連談された案内レールに生じる長さ方向の
力を吸収する連結部材が付設されている。
いし逆U字状支持部材Gを有し、この部材Gに箱状構造
体(以下箱状体という)Nが固定される。支持部村Gは
大地に対じて躍動ないし転勤可能に支持されている。た
だし最後尾セグメントは不動な基礎Lに固定されている
。基礎Lには連談された案内レールに生じる長さ方向の
力を吸収する連結部材が付設されている。
先端セグメントA′には×方向以外への変位を阻止する
案内部村日が関連配備されている(第8a図、第8b図
)。各セグメントには両側に側面部材(以下側板という
)Cが付設されている。
案内部村日が関連配備されている(第8a図、第8b図
)。各セグメントには両側に側面部材(以下側板という
)Cが付設されている。
側板はアングル部村Dによって支持部材Gに固定されて
いる。部材Dの形状と機能を第10図〜第12図に示す
。部材Dの屈折部には例えば穴をあげて弱くした部分を
設けることができる。都材Dによって一連の側板が互い
に変位できるようになっている。支持部村Gが動くと、
ある程度の横方向のかたよりが生じるので、部材が動か
なくなることはない。
いる。部材Dの形状と機能を第10図〜第12図に示す
。部材Dの屈折部には例えば穴をあげて弱くした部分を
設けることができる。都材Dによって一連の側板が互い
に変位できるようになっている。支持部村Gが動くと、
ある程度の横方向のかたよりが生じるので、部材が動か
なくなることはない。
側板は横方向にそれないので、第三者の車に損傷を与え
ることはない。第9図は箱状体Nがリップル管(rip
pletu戊)Bを備えた構造を示す。
ることはない。第9図は箱状体Nがリップル管(rip
pletu戊)Bを備えた構造を示す。
これらの管Bの目的は衝突した車の運動エネルギーの大
部分を吸収することにある。加うるに、箱状体Nは特に
横方向の力が生じたとき、装置全体に安定性を与える(
第13図、第14図)。箱状体は防護装置の運搬と組立
てを容易にする。先端セグメントA′の構造は第16a
図〜第16c図「第17a図、第17b図に最もよく示
されている。
部分を吸収することにある。加うるに、箱状体Nは特に
横方向の力が生じたとき、装置全体に安定性を与える(
第13図、第14図)。箱状体は防護装置の運搬と組立
てを容易にする。先端セグメントA′の構造は第16a
図〜第16c図「第17a図、第17b図に最もよく示
されている。
弧状の先端エプロンないし曲板〇は、このセグメントに
おいて側板Cを補完するものとみなすことができる。
おいて側板Cを補完するものとみなすことができる。
支持部材Gはその下側で基礎案内部村日と協同作用する
。エプロンC′内には数枚の薄い平板Uが配備されてい
る(第16a図〜第16c図)。
。エプロンC′内には数枚の薄い平板Uが配備されてい
る(第16a図〜第16c図)。
この構造によって先端セグメントの変形力をリップル管
Bの臨界値以下として、先端セグメントが衝突の当初に
おいて車鯛の形状および(または)変形に適応すること
ができる。これによって第一番目の箱状体の変形が適当
な態様で行なわれるようにすることができる。この発明
の防護装置の機能は衝突の態様によって異なる。
Bの臨界値以下として、先端セグメントが衝突の当初に
おいて車鯛の形状および(または)変形に適応すること
ができる。これによって第一番目の箱状体の変形が適当
な態様で行なわれるようにすることができる。この発明
の防護装置の機能は衝突の態様によって異なる。
衝突態様は正面衝突と側面衝突に分けることができる。
正面衝突はさらに中心(cenのc)衝突、偏I0(e
ccentric)衝突および角度ないし斜向(a増山
ar)衝突に分けることができる。
正面衝突はさらに中心(cenのc)衝突、偏I0(e
ccentric)衝突および角度ないし斜向(a増山
ar)衝突に分けることができる。
中心衝突の場合、先ずこの構造物の先端エプロンが変形
し、支持部材〇がその脚によって基礎案内部材印こ沿っ
て摺動し始め、二つの側板Cが後方へ押しやられる。
し、支持部材〇がその脚によって基礎案内部材印こ沿っ
て摺動し始め、二つの側板Cが後方へ押しやられる。
これと同時に第一番目の箱状体が圧縮され、順次後のセ
グメントAが圧縮される。破壊されるセグメントAの数
は運動エネルギーの量によってさまる。車軸の減速は次
に要因によってさまる。
グメントAが圧縮される。破壊されるセグメントAの数
は運動エネルギーの量によってさまる。車軸の減速は次
に要因によってさまる。
a リツブル管Bの抵抗:
b 質量(セグメントAおよびA′並びに側板C)の加
速度;c 他の低抗要因、例えば先端セグメントA′の
変形抵抗、側板Cの相互摩擦、支持部村Gの転勤および
摺動抵抗、車節目体の抵抗要素。
速度;c 他の低抗要因、例えば先端セグメントA′の
変形抵抗、側板Cの相互摩擦、支持部村Gの転勤および
摺動抵抗、車節目体の抵抗要素。
構造物の質量慣性と発生摩擦の影響によって、セグメン
トは一つ一つ変形する。
トは一つ一つ変形する。
箱状体Nはその上板が上方へ曲がり、下板が下方へ曲が
るように作られている(第9図)。このように上方およ
び下方へ曲がることができる構造は、衝撃が加わつたそ
きに上下板がリップル管に衝突するのも防止する点で重
要である。この形状を確保するために箱状体Nの中にス
べ−サSが配備される。上下板は側面衝突の場合に引張
力を吸収できる。
るように作られている(第9図)。このように上方およ
び下方へ曲がることができる構造は、衝撃が加わつたそ
きに上下板がリップル管に衝突するのも防止する点で重
要である。この形状を確保するために箱状体Nの中にス
べ−サSが配備される。上下板は側面衝突の場合に引張
力を吸収できる。
スベーサSは歩行者などが防護装置の上に乗ったりする
いたずらによる損傷を阻止する利点も有する。箱状体N
内の管8は前面においてスパイダー部材Mで中心位置付
けされ固定されている。
いたずらによる損傷を阻止する利点も有する。箱状体N
内の管8は前面においてスパイダー部材Mで中心位置付
けされ固定されている。
背面側では管Bは箱状体Nの背板に設けた穴に挿通保持
Zされている。管Bを予め取り付けておくことによって
、この構造物を組立てる際の誤りを回避できる。支持部
材Gは上下板のボルト穴によって箱状体Nを簡単かつ安
全に取付けできるように設計されZている。
Zされている。管Bを予め取り付けておくことによって
、この構造物を組立てる際の誤りを回避できる。支持部
材Gは上下板のボルト穴によって箱状体Nを簡単かつ安
全に取付けできるように設計されZている。
支持部材Gはその脚の車輪Rによって構造物の長さ方向
に円滑に変位できる。側板Cは一つのセグメントの長さ
の二倍以上の長さを有し、後方側で案内保持臭E(第】
図)が次の側板と鉄合するようにして互いに重ね合わご
2れている。
に円滑に変位できる。側板Cは一つのセグメントの長さ
の二倍以上の長さを有し、後方側で案内保持臭E(第】
図)が次の側板と鉄合するようにして互いに重ね合わご
2れている。
側板は引き違いに互いに摺動できるようになっている。
この場合側板は平常状態ですでに重なり合っているので
「案内保持臭Eが後方側の側板と二次的に衝突する危険
性はない。側板が長い範囲にわたって互いに重ね合わさ
れ2ている構造の利点は、装置全体の横方向および垂直
方向の安定性を増加させることである。
この場合側板は平常状態ですでに重なり合っているので
「案内保持臭Eが後方側の側板と二次的に衝突する危険
性はない。側板が長い範囲にわたって互いに重ね合わさ
れ2ている構造の利点は、装置全体の横方向および垂直
方向の安定性を増加させることである。
側板Cはアングル部材Dによって支持部材Gに連結され
ている(第IQ図〜第軍2図)。
ている(第IQ図〜第軍2図)。
連結部材Dは側板に支持部材Gに対する一定量の可動性
3を与えている。これは、正面衝突およびセグメントの
i順次の重合変位において次のことを可能ならしめるた
めに必要である。a 支持部村に対する側板の角度が変
化すること; 3b 支持部材に対す
る側板の距離が変化すること;c 構造物における力と
車輪の減速に対する慣性の影響を減少させるために、あ
る程度の自由度を側板が持つこと。
3を与えている。これは、正面衝突およびセグメントの
i順次の重合変位において次のことを可能ならしめるた
めに必要である。a 支持部村に対する側板の角度が変
化すること; 3b 支持部材に対す
る側板の距離が変化すること;c 構造物における力と
車輪の減速に対する慣性の影響を減少させるために、あ
る程度の自由度を側板が持つこと。
4上記に加えて側面衝突の場
合は〜d 連結部材○が余分のブレーキ路を提供し、側
板が円滑に変形すること。
合は〜d 連結部材○が余分のブレーキ路を提供し、側
板が円滑に変形すること。
アングル部材の曲折形状によって、垂直方向における充
分な剛性を保証しつつ、上述の水平面における移動ない
し変位が可能となる。
分な剛性を保証しつつ、上述の水平面における移動ない
し変位が可能となる。
支持部材Gの正しい垂直位置は箱状体Nの意図された動
作を可能にするための一つの条件である。偏○正面衝突
は、車の最軸が構造物の長軸と平行であるがこれから少
し離れている状態での衝突である。
作を可能にするための一つの条件である。偏○正面衝突
は、車の最軸が構造物の長軸と平行であるがこれから少
し離れている状態での衝突である。
また、斜向正面衝突においては、車の最軸は総進物の中
央藤に対して一定の角度をなしてる。車が防護装置に対
して隅心または斜向衝突すると、先端エプロンA′が変
形し車がはじき返されないようになっている。
央藤に対して一定の角度をなしてる。車が防護装置に対
して隅心または斜向衝突すると、先端エプロンA′が変
形し車がはじき返されないようになっている。
この目的のために、先端エプロンA′には薄い平板U(
第1図、第8図)が付設されている。これらの板は縦着
点に対して引張力は吸収できるが圧力は吸収できない。
その結果先端セグメントは煩斜させられて車を受け止め
る(第17a図、第17b図)。偏心または斜向衝突に
おいて「長手方向の変位が大きくて、支持部材G′が基
礎案内部材日から外れてしまうと「防護装置全体は基礎
Lから突出するはり(girder)のようになる(第
亀 3図)。
第1図、第8図)が付設されている。これらの板は縦着
点に対して引張力は吸収できるが圧力は吸収できない。
その結果先端セグメントは煩斜させられて車を受け止め
る(第17a図、第17b図)。偏心または斜向衝突に
おいて「長手方向の変位が大きくて、支持部材G′が基
礎案内部材日から外れてしまうと「防護装置全体は基礎
Lから突出するはり(girder)のようになる(第
亀 3図)。
箱状体NIまこの隅力を吸収することができる。他の衝
突態様は側面衝突で「 この場合は防護装置の側板に衝
撃が加わる。この場合、防護装置全体は案内部材日と基
礎Lとを支点とするビームを形成する。箱状体Nの上下
板はテンション域でテンション吸収部材として作用する
。
突態様は側面衝突で「 この場合は防護装置の側板に衝
撃が加わる。この場合、防護装置全体は案内部材日と基
礎Lとを支点とするビームを形成する。箱状体Nの上下
板はテンション域でテンション吸収部材として作用する
。
リツプル管Bは圧力域で圧力吸収部材として作用する(
第Q4図)。前述のように「防護装置は箱状体を有して
おりこれは全構造物の安定性を増加させるための必須要
素である。安定性を得る別の実施例では、箱状体の代り
に二本の交叉したテンションロツド部材F(第6図)が
使用される。この実施例も箱状体を有する実施例と実質
的に同様に作用する。このテンションロッドを用いた実
施例もV形および平行形態となすことができる。この実
施例のセグメントの構成は次に通りである。
第Q4図)。前述のように「防護装置は箱状体を有して
おりこれは全構造物の安定性を増加させるための必須要
素である。安定性を得る別の実施例では、箱状体の代り
に二本の交叉したテンションロツド部材F(第6図)が
使用される。この実施例も箱状体を有する実施例と実質
的に同様に作用する。このテンションロッドを用いた実
施例もV形および平行形態となすことができる。この実
施例のセグメントの構成は次に通りである。
支持部材Gの間には各リッブル管Bが配備され、平行調
節はテンションロツド部材Fもこよって行なわれる。側
面衝突の場合、ここでも圧縮力はリップル管Bによって
吸収される。引張力はテンションロッド部材Fと側板C
によって吸収される。この目的のために側板にはその内
側にテンション吸収部村J(第15図)が設けられてい
る。
節はテンションロツド部材Fもこよって行なわれる。側
面衝突の場合、ここでも圧縮力はリップル管Bによって
吸収される。引張力はテンションロッド部材Fと側板C
によって吸収される。この目的のために側板にはその内
側にテンション吸収部村J(第15図)が設けられてい
る。
安定性を増加させるために、交叉テンションロッドは中
央で互いに連結してもよい。以下実施例を要約して掲げ
るが、本発明はこれ夕らに限定されない。
央で互いに連結してもよい。以下実施例を要約して掲げ
るが、本発明はこれ夕らに限定されない。
‘1’運動物体の予想される運動の方向に沿う中央軸に
沿って直列に相互連結された一連のセグメントからなり
、前記各セグメントが、前記中央軸を横切ってZ地上に
直立配置された少なくとも一つの逆U字状支持部材と、
この逆U字状支持部材に固定された箱状体と、この箱状
体内に配置され前記中央軸方向に延長する複数本の管と
、前記各セグメントの両側に配備され隣りのセグメント
の側Z板と沼動可能に重なり合う自由端を有する一対の
側板とからなり、前記予想される運動方向における最後
尾のセグメントの支持部材を地上に確固に固定し、前記
予想される運動方向における先端のセグ2メントのみは
前記中央軸の方向にのみ変位を許容するようにその支持
部材を、地上に固定設置された前記中央軸に平行な水平
案内部材によって支持させ・前記一連のセグメントを、
横方向の力が作用2したときは前記最後尾のセグメント
で支持された硬い長尺構造体として作用させ、前記中央
軸に沿う正面衝突に対しては圧縮可能に、相互連結した
ことを特徴とる防護装置。
沿って直列に相互連結された一連のセグメントからなり
、前記各セグメントが、前記中央軸を横切ってZ地上に
直立配置された少なくとも一つの逆U字状支持部材と、
この逆U字状支持部材に固定された箱状体と、この箱状
体内に配置され前記中央軸方向に延長する複数本の管と
、前記各セグメントの両側に配備され隣りのセグメント
の側Z板と沼動可能に重なり合う自由端を有する一対の
側板とからなり、前記予想される運動方向における最後
尾のセグメントの支持部材を地上に確固に固定し、前記
予想される運動方向における先端のセグ2メントのみは
前記中央軸の方向にのみ変位を許容するようにその支持
部材を、地上に固定設置された前記中央軸に平行な水平
案内部材によって支持させ・前記一連のセグメントを、
横方向の力が作用2したときは前記最後尾のセグメント
で支持された硬い長尺構造体として作用させ、前記中央
軸に沿う正面衝突に対しては圧縮可能に、相互連結した
ことを特徴とる防護装置。
‘2ー 前記各箱状体Nが上板と下坂を有しこれら両3
板が互いに外方向にわん曲し、前記各箱状体の上板と下
坂が前縁と後縁を有し、前記上板と下坂の前縁と後縁に
、上坂と下坂を隣りの支持部材に固定して、水平面での
曲げ3に対する抵抗力を増大させる手段を設けた第1項
に記載の防護装置。
板が互いに外方向にわん曲し、前記各箱状体の上板と下
坂が前縁と後縁を有し、前記上板と下坂の前縁と後縁に
、上坂と下坂を隣りの支持部材に固定して、水平面での
曲げ3に対する抵抗力を増大させる手段を設けた第1項
に記載の防護装置。
剛 先端側から最後尾に至る各セグメントAの箱状体が
、変形に対する抵抗が順次大きくなる管Bを含んでいる
第1項または第2項に記載の防護装置。
、変形に対する抵抗が順次大きくなる管Bを含んでいる
第1項または第2項に記載の防護装置。
【41 前記各箱状体が前記上板と下板の間に少なくと
も1本の垂直ロッドSを備えた第2項に記載の防護装置
。
も1本の垂直ロッドSを備えた第2項に記載の防護装置
。
{51 各セグメントAが互いに係合する長さ方向の凹
凸ないしうねりを有する側面部材ないし側板Cを有し、
前記側板は各セグメントAの両端を越えて延長して隣り
の側板と重なり合い、さらに隣り同志のセグメントの側
板Cの重合端の連結を支持部材Gに連結された少なくと
も一つのダブルアングル部材○によって行ない、前記部
材Dは前記側板の相互の位置の変化を許容するが実質的
な角度の変化を許容せず、付加フランジ部Eが側板の相
互摺動時の案内保持部材となってる‘1’項乃至【41
項のいずれかの装置。
凸ないしうねりを有する側面部材ないし側板Cを有し、
前記側板は各セグメントAの両端を越えて延長して隣り
の側板と重なり合い、さらに隣り同志のセグメントの側
板Cの重合端の連結を支持部材Gに連結された少なくと
も一つのダブルアングル部材○によって行ない、前記部
材Dは前記側板の相互の位置の変化を許容するが実質的
な角度の変化を許容せず、付加フランジ部Eが側板の相
互摺動時の案内保持部材となってる‘1’項乃至【41
項のいずれかの装置。
{61 運動の方向において手前の先端セグメントA′
はわん曲されて先端エプロンC′を形成する板と、前記
エプロンの後方に交差配置固定された部材Uとを備えた
【5}項の装置。図面の簡単な説賜 第1図は本発明の一実施例を一使用態様において示す平
面図、第2図は同側面図、第3図は他の使用態様で示す
平面図、第4図は同側面図、第5図は他の実施例の平面
図、第6図は第1図の一部拡大詳細図、第7図は第6図
の肌一肌線断面図、第8a図は先端セグメントの斜視図
、第8b図は同正面図、第9図は第6図の箱状構造体の
一部を破断して示した斜視図、第10図、第11図、第
12図はアングル部材を示す図、第13図、第14図は
異なる衝突状態を示す図、第15図は第5図の実施例に
おいて側面部村に引張力を吸収させる構成を示す図、第
16a図、第16b図、第16c図は先端セグメントの
構成を示す図、第17a図、第17b図は先端セグメン
トへの偏0衝突の説明図である。
はわん曲されて先端エプロンC′を形成する板と、前記
エプロンの後方に交差配置固定された部材Uとを備えた
【5}項の装置。図面の簡単な説賜 第1図は本発明の一実施例を一使用態様において示す平
面図、第2図は同側面図、第3図は他の使用態様で示す
平面図、第4図は同側面図、第5図は他の実施例の平面
図、第6図は第1図の一部拡大詳細図、第7図は第6図
の肌一肌線断面図、第8a図は先端セグメントの斜視図
、第8b図は同正面図、第9図は第6図の箱状構造体の
一部を破断して示した斜視図、第10図、第11図、第
12図はアングル部材を示す図、第13図、第14図は
異なる衝突状態を示す図、第15図は第5図の実施例に
おいて側面部村に引張力を吸収させる構成を示す図、第
16a図、第16b図、第16c図は先端セグメントの
構成を示す図、第17a図、第17b図は先端セグメン
トへの偏0衝突の説明図である。
A・…・・セグメント、C・・…・側面部材、G・…・
・支持部村、H……基礎案内部材、L・・・・・・基礎
、N・・・・・・箱状構造体。
・支持部村、H……基礎案内部材、L・・・・・・基礎
、N・・・・・・箱状構造体。
ふ−E室;.・Z。
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冨安・雄ぐ,
」−戸室;J/;Q.
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Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 運動物体の予想される運動の方向に沿う中央軸に沿
って直列に相互連結された一連のセグメントからなり、
前記各セグメントが、前記中央軸を横切って地上に直
立配置された少なくとも一つの逆U字状支持部材と、こ
の逆U字状支持部材に固定された箱状体と、この箱状体
内に配置され前記中央軸方向に延長する複数本の管と、
前記各セグメントの両側に配備され隣りのセグメントの
側板と摺動可能に重なり合う自由端を有する一対の側板
とからなり、 前記予想される運動方向における最後尾
のセグメントの支持部材を地上に確固に固定し、 前記
予想される運動方向における先端のセグメントのみは前
記中央軸の方向にのみ変位を許容するようにその支持部
材を、地上に固定設置された前記中央軸に平行な水平案
内部材によって支持させ、 前記一連のセグメントを、
横方向の力が作用したときは前記最後尾のセグメントで
支持された硬い長尺構造体として作用させ、前記中央軸
に沿う正面衝突に対しては圧縮可能に、相互連結したこ
とを特徴とする防護装置。 2 前記各箱状体Nが上板と下板を有しこれら両板が互
いに外方向にわん曲し、 前記各箱状体の上板と下板が
前縁と後縁を有し、 前記上板と下板の前縁と後縁に、
上板と下板を隣りの支持部材に固定して、水平面での曲
げに対する抵抗力を増大させる手段を設けた特許請求の
範囲第1項に記載の防護装置。 3 先端側から最後尾に至る各セグメントAの箱状体が
、変形に対する抵抗が順次大きくなる管Bを含んでいる
特許請求の範囲第1項に記載の防護装置。 4 前記各箱状体が前記上板と下板の間に少なくとも1
本の垂直ロツドSを備えた特許請求の範囲第2項に記載
の防護装置。 5 各セグメントAが互いに係合する長さ方向の凹凸な
いしうねりを有する側面部材ないし側板Cを有し、前記
側板は各セグメントAの両端を越えて延長して隣りの側
板と重なり合い、さらに隣り同志のセグメントの側板C
の重合端の連結を支持部材Gに連結された少なくとも一
つのダブルアングル部材Dによって行ない、前記部材D
は前記側板の相互の位置の変化を許容するが実質的な角
度の変化を許容せず、付加フランジ部Eが側板の相互摺
動時の案内保持部材となっている特許請求の範囲第1項
乃至第4項のいずれかに記載の防護装置。 6 運動の方向において手前の先端セグメントA′はわ
ん曲されて先端エプロンC′を形成する板と、前記エプ
ロンの後方に交差配置固定された部材Uとを備えた特許
請求の範囲第5項に記載の防護装置。
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