JPS6063033A - 超音波診断装置における画像表示方法 - Google Patents

超音波診断装置における画像表示方法

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JPS6063033A
JPS6063033A JP17160683A JP17160683A JPS6063033A JP S6063033 A JPS6063033 A JP S6063033A JP 17160683 A JP17160683 A JP 17160683A JP 17160683 A JP17160683 A JP 17160683A JP S6063033 A JPS6063033 A JP S6063033A
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dimensional memory
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孝則 埜中
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Shimadzu Corp
Shimazu Seisakusho KK
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Shimadzu Corp
Shimazu Seisakusho KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は超音波診断装置における画像表示方法に関する
(ロ)従来技術 一般に超音波診断装置は探触子から被検体に向けて超音
波を送波し、被検体からのその反射波を再び探触子が受
波してこれを電気的なエコー信号に変換し、このエコー
信号を記憶装置に画像信号として記憶する。そして、こ
の記憶した画像信号を記憶装置からTV走査速度で読み
出すことによりCRTなどのモニタ上に診断画像を表示
している。
ところで、従来の超音波診断装置においてはモニタ上に
表示される診断画像は一次元もしくは二次元の平面的な
画像である。このため診断部位の三次元的な関係が把握
しにくいという問題がある。
つまり、個別に表示される二次元画像等から三次元的関
係を類推するしかなく直接観察ができないという難点が
ある。
(ハ) 目的 本発明は上述の問題点に鑑みてなされたものであって、
モニタ上に診断画像が三次元的に連続したものとして表
示できるようにして、従来の問題点を解消することを目
的とする。
に)構成 本発明はこのような目的を達成するため、探触子を被検
体に対して平行走査して複数枚の診断画像を得、これら
の診断画像を二次元メモリにそのメモリアドレスを順次
縦横にずらせて重ね書きするとともに、互いに隣接する
前記診断画像のエツジライン間を内挿法によシ補間して
モニタ上に連続した三次元的診断画像を表示するように
している。
(ホ)実施例 以下、本発明を実施例について、図面に基づいて詳細に
説明する。
第1図は本発明に係る超音波診断装置のブロック図であ
る。同図において、1は超音波診断装置、2は探触子、
4は探触子2から出力されるエコー信号をデジタル化す
るA/D変換器、6はデジタル化されたエコー信号を画
像信号として記憶する記憶装置、8ばこの記憶装置6の
書き込み、読み出しを制御する記憶装置制御回路である
。また、10はCRTなどの表示用のモニタ、12はこ
のモニタ10へ診断画像を表示するための二次元メモリ
、14は二次元メモリ12の書込のアドレス制御を行な
う二次元メモリ書込制御回路、16は二次元メモリ12
の記憶内容を読出し、これをモニタ10に出力するため
の読出表示制御回路である。18.20は探触子2を平
行走査し一〇得られる複数枚の診断画像のエツジライン
上の位置に相当するエコー信号データを順次ラッチする
第1および第2のラッチ回路である。22は第1.第2
のラッチ回路18.20を切換える切換回路、24は第
1および第2のラッチ回路18.20でそれぞれラッチ
されたエツジライン上のエコー信号データを基に、互い
に隣接する診断画像のエツジライン間の各画素点の値を
内挿法忙よシ算出する内挿計算回路である。また、26
はこの超音波診断装置1全体を制御する中央制御回路(
以下cpUという)、28はこのcpu26を操作する
信号を入力するための操作パネルである。
上記構成を有する超音波診断装置1を適用した三次元画
像表示の方法について説明する。
まず、第2図に示すように探触子2を被検体に対して平
行走査し、等間隔毎にエコー信号を採取する。採取した
各エコー信号はA / D変換器4、記憶装置制御回路
8を介して記憶装置6に記憶する。従って、記憶装置8
には笠間・隔ごとに採取された複数枚の診断画像p、、
p2・・が記憶される。上記と併行して探触子2からの
エコー信号を二次元メモリ書込制御回路14を介して二
次元メモリ12に画像データとして遂次記憶させる。こ
の場合、二次元メモリ書込制御回路14で1診断画像毎
に二次元メモリ12の書込メモリアドレスをX方向とこ
れに直交するY方向とに縦横に少しずつずらせて指定す
る。こうして、二次元メモリ12上に重ね書きされた診
断画像P、、 P2・・をモニタ10にそのまま表示す
れば第2図に示すようになる。つまり探触子2の走査方
向に相当する2方向のサンプル間隔はx、X方向のサン
プル間隔に比べて荒いので連続した三次元的像とならな
い。
そこで、今、第3図に示すように二次元メモリ12に重
ね書きされた互いに隣接する2枚の診断画像P3. P
4をそれぞれABFG面、CDKH面とし、ABとCD
のエツジライン間およびBFとDEのエツジライン間を
連続的なABIIC面およびBFFiD面として表示で
きるようにする。このためには、まず、二次元メモリ1
2に記憶されたABとCDの各エツジライン上の位置に
相当する各画像データをCPU26で読み出し、AB線
上のデータは切換回路22を介して第1ラッチ回路18
でラッチする。またCD線上のデータは切換回路22を
切換えて第2ラッチ回路20でラッチする。第1.第2
ラツチ回路18.20でラッチされた各AB線、CD線
上の画像データは内挿計算回路24にそれぞれ出力され
る。内挿計算回路24では、AB線およびCD線上の画
像データに基づき、ABDC面上の各画素点のデータを
内挿法により算出する。たとえば第4図に示すように、
ABDC面上の一つの画素点Rの輝度をめる場合には、
CD線を基準にR点およびAB線までの距離をそれぞれ
X、、x2とし、またこの画素点Rに対応したCD線上
ならびにAB線上の輝度をそれぞれP、Qとすると、画
素点Rの輝度は(X+・Q+(x2−Xl)P)/X2
テ与エラレル。コノヨうにして内挿計算回路24で算出
されたABDC面内の各画素点のデータは二次元メモリ
書込制御回路14を介して二次元メモリ12の両エツジ
ラインAB、CD間のアドレス位置に書き込む。同様に
して、第3図のBPとDBCの各エツジライン上の位置
に相当する画像データもCPU26で読み出し、内挿計
算回路24でB F I) ’g面内の各画素点のデー
タを算出した後二次元メモIJ 12 K再度書き込む
。このようにして互いに隣接する診断画像P1・ P2
、P2・ P3、’ % I P4 ”の各エツジライ
ン間を内挿法により補間していく。そして二次元メモリ
12の記憶内容を読出表示制御回路1Gを介してモニタ
IOK出力したときKFi、その画面上には連続した面
を有する直方体の斜視図が表示される。
つまり、連続した三次元的診断画像が得られる。
上記のようにして、たとえば第5図に示すような三次元
的に表示された診断画像が得られた場合、次にこの直方
体の任意断面で切られた三次元像の表示方法について説
明する。まず、操作パネル28を操作して、この直方体
上での希望する断面を2本のエツジラインたとえば同図
でPPnおよびPnQnを指定する。PPn、PnQn
の各線が指定されるとCPU26は記憶装置6にすでに
記憶されている複数枚の画像データから、断面PQQ、
nPn上の位置に相当する画像データを遂次読み出し、
これを記憶装置制御回路8、二次元メモリ書込制御回路
14を経て二次元メモリ12に書き込む。この状態で診
断画像を表示すれば、第6図に示すようなものとなる。
そこで、CPU26はさらに互いに隣接するエツジライ
ン(LP、Q。
Pl) (QI P1+ Q2P2) + ・・(Q 
n −I P n −1,Qn Pn)上の位置に相当
する画像データを順次二次元メモリ12から読み出し、
前述と同様各エツジライン(QP、Q、P、)−(Qn
−+Pn−+、 QnPn)間の各画素点のデータを内
挿計算回路24で算出し、再び二次元メモリ12に書き
込む。そして、二次元メモリ12の記憶内容をモニタ1
0に表示すれば、第7図に示すような所望の断面で切ら
れた連続した三次元的診断画像が得られる。なお所望断
面を得る上でのエツジラインの指定は上述の・ 例の他
第8甲に示すようにABC,DKFさらに、GH工のよ
うに斜めに指定して傾斜断面を得ることも可能である。
さらに、三次元的に表示された診断画像を移動、回転さ
せることにより任意の断面を表示させることもできる。
(へ)効果 以上のように本発明によれば連続した面を有する三次元
的診断画像が表示されるので診断部位の゛任意断面を含
む立体的な関係の把握が容易となシ゛より的確な診断を
行なえるようになる七いう優れた効果が発揮される。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示し、第1図は本発明に係る超
音波診断装置のブロック図、第2図ないし第8図は三次
元的診断画像の表示についての説明図である。 1・・超音波診断装置、1o・・モニタ、12・・二次
元メモリ、24・・内挿計算回路、26・・中央制御回
路。 出 願 人 株式会社島津製作所 代 理 人 弁理士岡田和秀 第2図 第3図 ↓ 第4図 第5図 第6図 第7図 第8図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 探触子を被検体に対して平行走査して複数枚の
    診断画像を得、これらの診断画像を二次元メモリにその
    メモリアドレスを順次縦横にずらせて重ね書きするとと
    もに、互いに隣接する前記診断画像のエツジライン間を
    内挿法により補間してモニタ上に連続した三次元的診断
    画像を表示するようにしたことを特徴とする超音波診断
    装置における画像表示方法。
JP17160683A 1983-09-16 1983-09-16 超音波診断装置における画像表示方法 Granted JPS6063033A (ja)

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JP17160683A JPS6063033A (ja) 1983-09-16 1983-09-16 超音波診断装置における画像表示方法

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JPS6063033A true JPS6063033A (ja) 1985-04-11
JPH0559737B2 JPH0559737B2 (ja) 1993-08-31

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Cited By (2)

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JPH0559737B2 (ja) 1993-08-31

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