JPS6062856A - 直流機界磁巻線の絶縁処理方法 - Google Patents
直流機界磁巻線の絶縁処理方法Info
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- JPS6062856A JPS6062856A JP16894483A JP16894483A JPS6062856A JP S6062856 A JPS6062856 A JP S6062856A JP 16894483 A JP16894483 A JP 16894483A JP 16894483 A JP16894483 A JP 16894483A JP S6062856 A JPS6062856 A JP S6062856A
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- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K15/00—Methods or apparatus specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining or repairing of dynamo-electric machines
- H02K15/12—Impregnating, heating or drying of windings, stators, rotors or machines
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Manufacture Of Motors, Generators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の属する技術分野〕
本発明は大容量の直流発電機、直流電動機等の冑極形界
磁巻線、ことに巻線の絶縁処理方法に関rる。
磁巻線、ことに巻線の絶縁処理方法に関rる。
第1図は直流機の主極鉄心および界磁巻線の概俗平面図
、812図は第1図のA−A断面図で、界磁巻線の従来
の絶縁構成を示すものである。第1図において、1は主
極鉄心、2はレーストラック状に形成された界磁巻線、
2mは界磁巻線2の端子部で、第2図のように界磁巻m
l 2 kg主極鉄心1にかん挿固着されるとともに、
主極鉄心1は継鉄部3の内周面に固定される。界磁巻線
2は第2図の断面図に示すように、長方形断面を有する
コイル導体4をレーストラック状に軸方向に複数回巻回
するとともに、巻回間にはガラス繊細、あるいはアスベ
スト等からなるレヤー絶縁層6が介装され、コイル導体
の周囲にはjII成マ成力イカテープるいはアラミツド
紙等からなる主絶縁層6がコイル導体に密接して緊密に
巻き付けられ、さらにその外側には補強用のテープ層7
が巻回されて主絶縁層6をコイル導体部4に押し付ける
よう構成されている。そして界磁巻線2にけ乾m後硬化
剤、硬化促進剤を含むエポキシ系含浸樹脂が真空加圧含
浸される。含浸を終了したコイルには含浸Wi11の流
出堕止用テープを巻いたのち、主極鉄心を模擬した金匿
に装着して所定条件の加熱硬化処理が行われ、界磁巻線
の絶縁処理が完了する。
、812図は第1図のA−A断面図で、界磁巻線の従来
の絶縁構成を示すものである。第1図において、1は主
極鉄心、2はレーストラック状に形成された界磁巻線、
2mは界磁巻線2の端子部で、第2図のように界磁巻m
l 2 kg主極鉄心1にかん挿固着されるとともに、
主極鉄心1は継鉄部3の内周面に固定される。界磁巻線
2は第2図の断面図に示すように、長方形断面を有する
コイル導体4をレーストラック状に軸方向に複数回巻回
するとともに、巻回間にはガラス繊細、あるいはアスベ
スト等からなるレヤー絶縁層6が介装され、コイル導体
の周囲にはjII成マ成力イカテープるいはアラミツド
紙等からなる主絶縁層6がコイル導体に密接して緊密に
巻き付けられ、さらにその外側には補強用のテープ層7
が巻回されて主絶縁層6をコイル導体部4に押し付ける
よう構成されている。そして界磁巻線2にけ乾m後硬化
剤、硬化促進剤を含むエポキシ系含浸樹脂が真空加圧含
浸される。含浸を終了したコイルには含浸Wi11の流
出堕止用テープを巻いたのち、主極鉄心を模擬した金匿
に装着して所定条件の加熱硬化処理が行われ、界磁巻線
の絶縁処理が完了する。
直流機の中でも車輌用電動機においては、急激な起動停
止や高温での長時間運転が多く、絶縁の許容最高温度に
絶縁が繰り返しさらされる。一般に含浸樹脂は許容最高
温度に近づくとともに軟化する性質を有するために、繰
り返しさらされる熱サイクルによって軟化した樹脂の接
着力が低下し、絶縁層内部ではく離、クラックを生じ、
絶縁層が外側にふくらみ、1m2図のG部のような空隙
が絶縁層内部に発生しやすい。この現象が最も著しいの
は第2図のF部のようなレーストラック状巻線の外周側
の平担部である。その理由としては、まづ主絶縁層6や
補強テープ層7のテープ巻工程において、巻線の角部が
支点になって平担部のテープ層をコイル導体に押し付け
る力が不足するために、F部には樹脂溜りができやすい
こと、コイル導体の面取り部にはくさび状の凹所8が介
在してFsのWaSりがさらに拡張されること、また巻
線を直流機に取り付けたとき、他の部分は・主極鉄心l
や継鉄部3によって絶縁のふくれを抑制する力が作用す
るのに対し、F部にはそのような力を与える支持構造物
がないこと、ならびに腰の強い絶縁テープを使用した場
合には巻線の角部を支点にして絶縁層が外側に広がろう
とする力が作用することなどが考えられる。
止や高温での長時間運転が多く、絶縁の許容最高温度に
絶縁が繰り返しさらされる。一般に含浸樹脂は許容最高
温度に近づくとともに軟化する性質を有するために、繰
り返しさらされる熱サイクルによって軟化した樹脂の接
着力が低下し、絶縁層内部ではく離、クラックを生じ、
絶縁層が外側にふくらみ、1m2図のG部のような空隙
が絶縁層内部に発生しやすい。この現象が最も著しいの
は第2図のF部のようなレーストラック状巻線の外周側
の平担部である。その理由としては、まづ主絶縁層6や
補強テープ層7のテープ巻工程において、巻線の角部が
支点になって平担部のテープ層をコイル導体に押し付け
る力が不足するために、F部には樹脂溜りができやすい
こと、コイル導体の面取り部にはくさび状の凹所8が介
在してFsのWaSりがさらに拡張されること、また巻
線を直流機に取り付けたとき、他の部分は・主極鉄心l
や継鉄部3によって絶縁のふくれを抑制する力が作用す
るのに対し、F部にはそのような力を与える支持構造物
がないこと、ならびに腰の強い絶縁テープを使用した場
合には巻線の角部を支点にして絶縁層が外側に広がろう
とする力が作用することなどが考えられる。
このように絶縁層にG部のような空隙が発生すると、巻
線の冷却性能が低下してコイル導体の温度が上昇し、こ
れが原因で絶縁層の劣化が加速度的に進行する大尉があ
る。
線の冷却性能が低下してコイル導体の温度が上昇し、こ
れが原因で絶縁層の劣化が加速度的に進行する大尉があ
る。
本発明は前述の状況に鑑みてなされたもので、絶縁層の
ふくれを生じない絶縁構成を備え、冷却性能のすぐれた
界磁巻線を提供することを目的とする。
ふくれを生じない絶縁構成を備え、冷却性能のすぐれた
界磁巻線を提供することを目的とする。
本発明によれば、前述の目的は、ガラスl1mあるいは
耐熱性合成1a#Iかうなるシートまたはテープに、熱
変形温度がエポキシ系含浸樹脂のそれよりも高く含浸樹
脂との反応性を有すると1スマレイミドおよびビスマレ
イミドプレポリマーと多感応く険 性シアン酸エステルおよびシアン酸エステルポリマーと
からなる耐熱性anを含浸し生硬化状態とした短冊状シ
ートを、絶縁中に空隙を生じやすいレーストラック状コ
イルの外周側の側面の平担部分のコイル導体と主絶縁層
との間に介装し、絶縁層にエポキシ系含浸樹脂を含浸し
たのち加熱することにより、短冊状シートに含浸された
半硬化樹脂が一旦融\解して周囲の樹nMり中のエポキ
シ系含浸樹脂と混合するとともに反応し、硬化したとき
短冊状シートを骨材にしてその周囲にエポキシ系含浸樹
脂よりも耐熱性および熱変形温度が高い絶縁層が形成さ
れ、コイル導体と主絶縁層とを強固に固着するよう構成
す漬ことにより達成され丸〔発明の実施例〕 以下本発明の一実施例を添付図面を参照しつつ説明する
。
耐熱性合成1a#Iかうなるシートまたはテープに、熱
変形温度がエポキシ系含浸樹脂のそれよりも高く含浸樹
脂との反応性を有すると1スマレイミドおよびビスマレ
イミドプレポリマーと多感応く険 性シアン酸エステルおよびシアン酸エステルポリマーと
からなる耐熱性anを含浸し生硬化状態とした短冊状シ
ートを、絶縁中に空隙を生じやすいレーストラック状コ
イルの外周側の側面の平担部分のコイル導体と主絶縁層
との間に介装し、絶縁層にエポキシ系含浸樹脂を含浸し
たのち加熱することにより、短冊状シートに含浸された
半硬化樹脂が一旦融\解して周囲の樹nMり中のエポキ
シ系含浸樹脂と混合するとともに反応し、硬化したとき
短冊状シートを骨材にしてその周囲にエポキシ系含浸樹
脂よりも耐熱性および熱変形温度が高い絶縁層が形成さ
れ、コイル導体と主絶縁層とを強固に固着するよう構成
す漬ことにより達成され丸〔発明の実施例〕 以下本発明の一実施例を添付図面を参照しつつ説明する
。
tsa図、 18411!!Iおよび第6図は本発明の
実施例を示す直流機の界磁巻線の概略図で、第3図は巻
線の正面方向の一部破砕断面図、第4図は側面方向の一
部破砕断面図、第6図は第3図のB−B断面図である0
図において11および12はレーストラツク状に巻回さ
れたコイル導体4の外周側の側面に接して主絶縁層の内
側に介装された半硬化性樹脂処理した短冊状シートで、
第3図のようにレーストラック状コイルの直線部分に、
第4図に概念的に示すようにコイル導体に接して配され
たシート11は巻線側面の平担部をほぼ覆うよう幅広く
、その外側に配されたシート12はシート11に比べて
狭い幅の短冊状に形成されている。短冊状シートの幅を
上述のようにコイル側で広くその外側で狭く形成するこ
とにより、jI5図に示すように主絶縁層および補強テ
ープ層を巻回する際、テープの支点が分散され、短冊状
シートおよび主絶縁層をコイル導体に強く押し付ける力
が作用する。したがってコイル導体と主絶縁層との間に
大きな樹脂溜りができることを防止する利点が得られ、
従来技術の欠点の一つが排除される。
実施例を示す直流機の界磁巻線の概略図で、第3図は巻
線の正面方向の一部破砕断面図、第4図は側面方向の一
部破砕断面図、第6図は第3図のB−B断面図である0
図において11および12はレーストラツク状に巻回さ
れたコイル導体4の外周側の側面に接して主絶縁層の内
側に介装された半硬化性樹脂処理した短冊状シートで、
第3図のようにレーストラック状コイルの直線部分に、
第4図に概念的に示すようにコイル導体に接して配され
たシート11は巻線側面の平担部をほぼ覆うよう幅広く
、その外側に配されたシート12はシート11に比べて
狭い幅の短冊状に形成されている。短冊状シートの幅を
上述のようにコイル側で広くその外側で狭く形成するこ
とにより、jI5図に示すように主絶縁層および補強テ
ープ層を巻回する際、テープの支点が分散され、短冊状
シートおよび主絶縁層をコイル導体に強く押し付ける力
が作用する。したがってコイル導体と主絶縁層との間に
大きな樹脂溜りができることを防止する利点が得られ、
従来技術の欠点の一つが排除される。
つぎに本発明の重要な構成要件である短冊状シートの構
成と作用について説明する。短冊状シートとしては、基
材には厚さ0.1〜O,Bミリメートルのガラスフ冒ス
、ガラスフリースあるいは耐熱主ドわよびビスマレイミ
ドプレポリマーと多感応性シアン酸エステルおよびシア
ン酸エステルプレポリマーとからなる樹脂(商品名ビス
マレイミドトリアジン樹脂BT2100.2200.2
400、製造三菱ガス化学)をメチルエチルケトン等の
溶剤に湊解させた含浸′MIIIMを、上記基材に含浸
し、溶剤含有量が数%以下になるまで50〜60℃の温
度で加熱乾燥することにより、生硬化性の樹脂含浸シー
トとしたものであり、加熱硬化することによりB111
絶縁(許容最高温度180℃)の耐熱絶縁層が形成され
るものである。
成と作用について説明する。短冊状シートとしては、基
材には厚さ0.1〜O,Bミリメートルのガラスフ冒ス
、ガラスフリースあるいは耐熱主ドわよびビスマレイミ
ドプレポリマーと多感応性シアン酸エステルおよびシア
ン酸エステルプレポリマーとからなる樹脂(商品名ビス
マレイミドトリアジン樹脂BT2100.2200.2
400、製造三菱ガス化学)をメチルエチルケトン等の
溶剤に湊解させた含浸′MIIIMを、上記基材に含浸
し、溶剤含有量が数%以下になるまで50〜60℃の温
度で加熱乾燥することにより、生硬化性の樹脂含浸シー
トとしたものであり、加熱硬化することによりB111
絶縁(許容最高温度180℃)の耐熱絶縁層が形成され
るものである。
従来の絶縁構成(l1g1図)の混合、エポキシ系含浸
樹脂を含浸して得られる界磁巻線絶縁の許容最高温度は
156℃(Fll絶縁)であるが、第3図から第5図に
ついて説明した本発明の実施例における絶縁処理力法で
は、含浸されたエポキシ系含浸樹脂とともに上述の短冊
状シートを加熱硬化する際、半硬化試態のビスマレイミ
ドトリアジン樹脂が加熱されて一旦融解し、周囲のエポ
キシ系含浸ratIgMと混合し、硬化反応の進行にと
もなって両者が反応し、硬化完了時点ではHWI絶縁(
許容最高温度180℃)の混合樹脂硬化智が形成される
。
樹脂を含浸して得られる界磁巻線絶縁の許容最高温度は
156℃(Fll絶縁)であるが、第3図から第5図に
ついて説明した本発明の実施例における絶縁処理力法で
は、含浸されたエポキシ系含浸樹脂とともに上述の短冊
状シートを加熱硬化する際、半硬化試態のビスマレイミ
ドトリアジン樹脂が加熱されて一旦融解し、周囲のエポ
キシ系含浸ratIgMと混合し、硬化反応の進行にと
もなって両者が反応し、硬化完了時点ではHWI絶縁(
許容最高温度180℃)の混合樹脂硬化智が形成される
。
したがって、レーストラック駅巻線の外側の平担部にお
いて、従来導体と主絶縁層との間に生成しやすかった空
隙が、本発明ではこの部分に介装された短冊状シートに
よって局部的に■種絶縁層が形成されるので、短冊状シ
ー) 11.12が骨材となって導体4と主絶縁層6と
を強固に固着するという作用が生まれ、その結果絶縁層
内部の空隙の発生が防止されるとともに、絶縁層内部に
熱伝導を阻害する空1IllGが存在しないために、巻
線の冷却特性が改善されるという利点が得られる。
いて、従来導体と主絶縁層との間に生成しやすかった空
隙が、本発明ではこの部分に介装された短冊状シートに
よって局部的に■種絶縁層が形成されるので、短冊状シ
ー) 11.12が骨材となって導体4と主絶縁層6と
を強固に固着するという作用が生まれ、その結果絶縁層
内部の空隙の発生が防止されるとともに、絶縁層内部に
熱伝導を阻害する空1IllGが存在しないために、巻
線の冷却特性が改善されるという利点が得られる。
本発明は、前述のように、従来レーストラック状に巻回
されたコイル導体の外周側の平担部においてコイル導体
と主絶縁層とが剥離して空隙を生じやすかった部分に、
エポキシ系含浸樹脂と反応しam絶縁の混合an硬化物
を生成する性質な有介装することにより、短冊状シート
を骨材とするH9l絶縁層を形成せしめてコイル導体と
主絶縁層とを強固に固着することができた。また短冊状
シートをコイル導体側に幅広べ、主絶縁層側で狭い複数
層で形成することにより、主絶縁層および補強テープ暦
のテーピング作業時に絶縁層がコイル導体に相接して巻
回できるようなり、大きな樹脂溜まりの生成を防止でき
、上記コイル導体と主絶縁層との接着の強化との相乗効
果により、絶縁層中に空隙が生じにくく冷却性能のすぐ
れた絶縁構成を備えた直流機の界磁巻線を提供できた。
されたコイル導体の外周側の平担部においてコイル導体
と主絶縁層とが剥離して空隙を生じやすかった部分に、
エポキシ系含浸樹脂と反応しam絶縁の混合an硬化物
を生成する性質な有介装することにより、短冊状シート
を骨材とするH9l絶縁層を形成せしめてコイル導体と
主絶縁層とを強固に固着することができた。また短冊状
シートをコイル導体側に幅広べ、主絶縁層側で狭い複数
層で形成することにより、主絶縁層および補強テープ暦
のテーピング作業時に絶縁層がコイル導体に相接して巻
回できるようなり、大きな樹脂溜まりの生成を防止でき
、上記コイル導体と主絶縁層との接着の強化との相乗効
果により、絶縁層中に空隙が生じにくく冷却性能のすぐ
れた絶縁構成を備えた直流機の界磁巻線を提供できた。
j!11図は界磁巻線の従来構造を示す概念図、第2図
は第1図のムーム断面を示す従来の巻線断面図、第3図
は本発明の実施例を示す界?iI!巻線の平面方向の一
部破砕断面図、814図は第3図の実施例における側面
方向の一部破砕断面図、第5図は第3図の実施例におけ
るB−B断面図である。 1・・・主極鉄心、2・・・界磁巻線、4・・・コイJ
し導体、プ層、11.12・・・短冊状シート、G・・
・空隙。 7モ理人弁理士山 口 第2図 第8図 第4図 第5図
は第1図のムーム断面を示す従来の巻線断面図、第3図
は本発明の実施例を示す界?iI!巻線の平面方向の一
部破砕断面図、814図は第3図の実施例における側面
方向の一部破砕断面図、第5図は第3図の実施例におけ
るB−B断面図である。 1・・・主極鉄心、2・・・界磁巻線、4・・・コイJ
し導体、プ層、11.12・・・短冊状シート、G・・
・空隙。 7モ理人弁理士山 口 第2図 第8図 第4図 第5図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)長方形断面を育するコイル導体をレーストラック状
に軸方向に複数回巻回してなる巻線の巻回間に介装され
たレヤー絶縁層と巻線外周面に密接して巻回された主絶
縁層と主絶縁層の外側に巻回された補強テープ層とから
なり、エポキシ系含浸樹脂が含浸硬化されるとともに界
磁極にかん菅して使用される巻線の絶縁において、前記
含浸樹脂より熱変形温度が高くかつ含浸樹脂との反応性
を有するWIWを耐熱性基材に含浸し生硬化状態とし
3.・た短冊状シートが、前記レーストラック状に巻回
されたコイルの外周側の側面の平担部分を覆うよう前記
主絶縁層の内側に介装され、前記エポキシ系含浸樹脂と
ともに加熱硬化されたことを特徴とする直流機界磁巻線
の絶縁処理方法。 2、特許請求の範囲第1項記囁の絶縁処理方法において
、短冊状シートが、ガラス繊維あるいは耐 1熱性合成
1lIIIIからなるテープまたはシートを基材とし、
ビスマレイミドおよびビスマレイミドプレゼリマーと多
感応性シアン酸エステルおよびシアン酸エステルプレポ
リマーとからなる半硬化m脂φ含浸処理されたものであ
ることを特徴とする直流機界磁巻線の絶縁処理方法。 3)特許請求の範囲第1項記載の絶縁処理方法にbいて
、短冊状シートが、巻線軸方向の都が異なる複数層の短
冊状シートからなり、コイル導体とD接触面で幅が広く
、主絶縁層に向かって順次狭まく形成されたことを特徴
とする直流機界磁巻線り絶縁処理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16894483A JPH0634563B2 (ja) | 1983-09-13 | 1983-09-13 | 直流機界磁巻線の絶縁処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16894483A JPH0634563B2 (ja) | 1983-09-13 | 1983-09-13 | 直流機界磁巻線の絶縁処理方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6062856A true JPS6062856A (ja) | 1985-04-11 |
JPH0634563B2 JPH0634563B2 (ja) | 1994-05-02 |
Family
ID=15877429
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16894483A Expired - Lifetime JPH0634563B2 (ja) | 1983-09-13 | 1983-09-13 | 直流機界磁巻線の絶縁処理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0634563B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61266051A (ja) * | 1985-05-17 | 1986-11-25 | Fuji Electric Co Ltd | 高圧回転電機コイルの絶縁処理方法 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4303342B2 (ja) * | 1999-01-11 | 2009-07-29 | 本田技研工業株式会社 | 自動二輪車用多気筒エンジン |
-
1983
- 1983-09-13 JP JP16894483A patent/JPH0634563B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61266051A (ja) * | 1985-05-17 | 1986-11-25 | Fuji Electric Co Ltd | 高圧回転電機コイルの絶縁処理方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0634563B2 (ja) | 1994-05-02 |
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