JPS6062517A

JPS6062517A - 空気調和機

Info

Publication number: JPS6062517A
Application number: JP59157438A
Authority: JP
Inventors: Shinji Yamaguchi; 信次山口; Minoru Nomura; 稔野村; Terukazu Sunaga; 須永　照和
Original assignee: Hitachi Ltd
Current assignee: Hitachi Ltd
Priority date: 1984-07-30
Filing date: 1984-07-30
Publication date: 1985-04-10
Also published as: JPS6242216B2

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】本亭井は上記の欠点を改良するためになされたものであ
る。即ち、空気調和機の冷凍サイクル高温部に接）強さ
せた、ヒートパイプ吸熱部、可撓性ヒートパイプ・α、
ヒートパイプ放熱マットにより省エネルギで暖房効果の
よい空気調和機を提供でＪり、１′本〒モ？第１図〜軍
４図にボ丁−冥施例に和機において、圧縮機ｌで圧縮さ
れた。ｆｉ温冷媒は四方弁を通り、高温配管８を罹り、
室内熱交換器６で送風機５で放熱され、低温凝縮液とな
る。ここで、高温配管１７の途中にヒートパイプ吸熱部
ｌＯを設け、第３図に示す如く、１６温配管１７の外側
にヒートパイプ・αを設け、吸熱全行い、着脱が容易に
Ｃきる密封式カップリング１１を介して止め弁１２を有
し、樹脂又はベローズ１１よりなるヒートパイプ菅１３
を有し、これで床まで４ｅ、床部にあるヒートパイプ放
熱管１４より成る床マット１５により形成されている。

ヒートパイプ・ａの内部には、フレオン１１のようにほ
ぼ大気、圧で凝縮蒸発する作動流体を封入しである。こ
のと−トパイプ吸熱部は吸熱面積を多くするために第１
図に示すような室内外の接続配・贅９を利用し、そノ外
側に設けてもよい。

また、第２図に示すように、室内熱交換器６の上部に設
けてもよい。あるいは、第４図に示すようにクロスフィ
ン形熱交換器のペンドパイプ部分１８ニヒートハイプ吸
熱部２０を設けてもよい。この吸熱部はできるだけ高温
の所からと象る方が良く室内熱交換器６に入る前の方が
良い。また、これが作動しでいる時は室内熱交換？５６
の放熱量が減るので、室内ファン速度を減らすこと罠よ
り、室内吐出空気温度が下がりすぎないようにする。冷
房時や除霜時は市め弁１２により、作動流体の流れをと
めるか、カップリング１１を外しておく。

放熱管が更に要る時はヒートパイプ管内部に眠気ヒータ
全組込んでもよい。

本ニーは以上のように構成したので、暖房時に上部から
温風が出ると同時に床面からヒートパイプマットにより
、おだやかに暖められ、室内温度分布が均一化すること
により、暖房効果が増すものである。時に、足元から暖
めるので、低い温度の暖ノ方でも暖いと感じることがで
き、更に１に気ヒータ等を葭用しないので、省エネルギ
効果が大なるものである、また、途中を可撓性ヒートパ
イプ′Ｒで接続しであるので、部屋の中央や奥にも置く
ことができるものである。また、ヒートパイプ放熱部を
分割式にすることにより、何ケ所をも暖房することもで
きるし、場所によっては、片方の部屋は温Ｉ虱暖房、も
う一方の部屋ｌま床暖房にもできる７作動流体を大気圧
程度のものを期用するので１封脂管等の耐圧の小さいも
のを使え、安価に構成することができる。また、止めｆ
Ｐを温度、、１１節器と連動させることにより、温度制
圓もＯＴ能である。

本ヒートパイプ組品は空気Ａ　；４ｉｐ　ｔ＆のみでな
く、石油ストーブの温風吐出口に吸熱部全おいで、床暖
房を行うことも可能であり、安価に暖房効ｉＪ、を高め
ることができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本尊墨の空気調オロ機の系統図、第２　＋Ｊ（
げ別の実施例の外覗図、第３図は第１図のヒートパイプ
吸熱部詳細図、＠４図は別のヒートパイプ吸熱部詳細図
である。１・・・圧縮機、２・・・四方弁、３・・・室外ユニッ
ト、４・・・室内ユニット、５・・・室内送風機、６・
・・室内熱交換器、７・・・戻り配管、８・・・行き配
ｆ、９・・・記音１０・・・ヒートパイプ吸熱部、１１
・・・カップリンスｌ２・・・止め；ｐ、１３・・・可
鋳性ヒートパイプ管、１４−ヒートパイプ放熱部、１５
・・・放熱マット、１６・・・吸熱部、１７・・・高温
側配管、１８・・・ペンドパイプ部、１９・・・フ・イ
ン部、２０・・・吸熱部□□□□」茎　４　口

Claims

【特許請求の範囲】１、　暖房時高温側になる配管部に、ヒートパイプ吸熱
部を設け、可撓性ヒートパイプ管を介してヒートパイプ
放熱部よシなるマットに接続したことを特徴とする空気
調和機つ２、　ヒートパイプ管の途中にカップリングを設は着脱
自在に構成した〜４唱案Ａ１舅Ｆ請求の範囲第１項記載
の空気調和機。３、　ヒートパイプ作動流体をフレオン１１のような大
略大気圧で作動する流体を咬用した４４＋＃＋−請求の
範囲第１項記載の空気調和機。４、ｌｉｆ向性ヒートパイプ・αを耐脂管により構成し
たｍ缶−１請求の範囲４１項記載の空気調和機。５、　ヒートパイプ放熱部を樹脂管により構成した９１
許４潮≠罎毒塘請求の範囲第１項記載の空気調和機。特許６、　ヒートパイプ・ｑの途中に止め弁を設けた横椿曙
１ｉ暑請求の範囲第１項記載の空気調和機。７、　ヒートパイプ作動時、室内側送風速度を低速運転
する一一輪湊→肴請求の範囲第１項記載の空気調和機。８、　ヒートパイプ吸熱部を室内側の高温配管とし一４
□。た　請求の範囲第１項記載の空気調和機。９、　ヒートパイプ吸熱部をクロスフィン形熱交換器の
ベントパイプ部分としたＵ画幹１づ争請求の範囲第１項記載の空気調和機。１０、ヒートパイプ吸熱部を熱交換器の上部に戟た↓し
誦１ト条（ト婦祷し　請求の範囲第１項記載の空気調和機。１１、ヒートパイプ管内部に磁気ヒータを組み込んだ慝
−一凛肩森請求の範囲第１項記載の空気調和機。１２、ヒートパイプ放熱部よりなるマットにヒートパイ
プ吸熱部と可撓性ヒートパイプＶ−を設けた騙→記＝→
−ト碌請求の１＠囲第１項記俄の空気調和機。構造に関するものである。従来の空気調オｏｌでヒートポンプ暖房を行う場合、嘔
１卦型や床置型においても床から５０ｃ＋ｎ以上の部分
は１品風で暖かくなるが、５０ｃｒｒＬ以下の足元部分
が涼しいという欠点があった。これを解決するために（
晶１虱を下から出すことが行われてきたが効果は多くは
なかった。また、電磁線を組み込んだＩＩＬ気マットと
併用することが行われ、温度分布を改善してきたが、こ
の場合はヒートポンプ暖房の他１ｃ　磁気を要し、省エ
ネルギにならない欠点があった。