JPS6061835A - 電源制御方式 - Google Patents
電源制御方式Info
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- JPS6061835A JPS6061835A JP58168708A JP16870883A JPS6061835A JP S6061835 A JPS6061835 A JP S6061835A JP 58168708 A JP58168708 A JP 58168708A JP 16870883 A JP16870883 A JP 16870883A JP S6061835 A JPS6061835 A JP S6061835A
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- control unit
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- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05F—SYSTEMS FOR REGULATING ELECTRIC OR MAGNETIC VARIABLES
- G05F1/00—Automatic systems in which deviations of an electric quantity from one or more predetermined values are detected at the output of the system and fed back to a device within the system to restore the detected quantity to its predetermined value or values, i.e. retroactive systems
- G05F1/10—Regulating voltage or current
- G05F1/46—Regulating voltage or current wherein the variable actually regulated by the final control device is dc
- G05F1/56—Regulating voltage or current wherein the variable actually regulated by the final control device is dc using semiconductor devices in series with the load as final control devices
- G05F1/577—Regulating voltage or current wherein the variable actually regulated by the final control device is dc using semiconductor devices in series with the load as final control devices for plural loads
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- Control Of Voltage And Current In General (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は電源制御方式に関し、特に情報処理システムに
おける、論理装置等の電子装置に対する電源制御方式の
改良に関する。
おける、論理装置等の電子装置に対する電源制御方式の
改良に関する。
従来、複数の論理装置を含む情報処理システム等におい
ては、これらの論理装置に対する電源の投入、切断およ
び監視等を、所定のシステム電源制御部から統括的に行
っており、このためシステム電源制御部と前記各電子装
置内に備えられている各電源制御部との間には、所定の
制御信号または電源異常信号等を伝達する制御ラインお
よび電源異常割込ラインが、個別信号転送方式により前
記各電子装置を対象として、それぞれ個別に布設されて
いる。
ては、これらの論理装置に対する電源の投入、切断およ
び監視等を、所定のシステム電源制御部から統括的に行
っており、このためシステム電源制御部と前記各電子装
置内に備えられている各電源制御部との間には、所定の
制御信号または電源異常信号等を伝達する制御ラインお
よび電源異常割込ラインが、個別信号転送方式により前
記各電子装置を対象として、それぞれ個別に布設されて
いる。
しかしながら、この従来の電源制御方式の場合には、前
述のように個別信号転送方式によシ各種制御信号および
電源異常信号等の転送が行われているために、前記シス
テム電源制御部におけるインタフェースとしては、前記
各電子装置における電源制御部を対象として、それぞれ
個別に多心線数のケーブルを用いた制御ラインを設ける
必要があり、このため前記制御ラインの数量が、その本
数および長さの両面において増大し、システム電源制御
部の形状の大型化と相まって、価格が上昇するという欠
点があり、また、システム電源制御部と各電子装置内の
電源制御部との間の制御信号等に関連する情報量を、電
源制御システムの運用条件に対応して増大しようとして
も、前記多心線数のケーブルを用いた制御ラインの心線
数を、それぞれのに子装置について増加させることが必
要となり、更にシステム電源制御部および各電子装置に
おける各インタフェースにおける装置改造が必要となっ
て、現実的にはその対策が極めて困難になるという欠点
がある。
述のように個別信号転送方式によシ各種制御信号および
電源異常信号等の転送が行われているために、前記シス
テム電源制御部におけるインタフェースとしては、前記
各電子装置における電源制御部を対象として、それぞれ
個別に多心線数のケーブルを用いた制御ラインを設ける
必要があり、このため前記制御ラインの数量が、その本
数および長さの両面において増大し、システム電源制御
部の形状の大型化と相まって、価格が上昇するという欠
点があり、また、システム電源制御部と各電子装置内の
電源制御部との間の制御信号等に関連する情報量を、電
源制御システムの運用条件に対応して増大しようとして
も、前記多心線数のケーブルを用いた制御ラインの心線
数を、それぞれのに子装置について増加させることが必
要となり、更にシステム電源制御部および各電子装置に
おける各インタフェースにおける装置改造が必要となっ
て、現実的にはその対策が極めて困難になるという欠点
がある。
本発明の目的は上記の欠点を除去し、システム電源制御
部内のシステム電源制御プロセッサと、各電子装置内の
電源制御用プロセッサとの間の制御用データ信号を、ビ
ットシリアル転送方式によって所定の制御用データライ
ンを用いて転送し、また、前記各電子装置からシステム
電源制御部に送られる電源異常割込信号を、単独の割込
ラインを用いて伝送することにより、前記制御ラインに
対応する前記制御用データラインのケーブルの心線数を
削減し、併せて制御信号のデータ信号化にともなって装
置改造なしに制御信号に関連する情報量を増大きせるこ
とを可能とし、更に、各電子装置内の電源制御部に所定
のアドレスを付与して、前記各電子装置に対応する制御
用データラインおよび電源異常割込ラインを直列的に連
結し、システム電源制御と各電子装置間のケーブルの本
数および全長を著しく少なくすることができるとともに
、前記制御用データラインおよび前記電源異常割込ライ
ンを介して、各電子装置の電源制御用電源における障害
断に対応して、その障害個所を容易に識別することので
きる、経済性にすぐれ、且つ運用効率の高い電源制御方
式を提供することにある。
部内のシステム電源制御プロセッサと、各電子装置内の
電源制御用プロセッサとの間の制御用データ信号を、ビ
ットシリアル転送方式によって所定の制御用データライ
ンを用いて転送し、また、前記各電子装置からシステム
電源制御部に送られる電源異常割込信号を、単独の割込
ラインを用いて伝送することにより、前記制御ラインに
対応する前記制御用データラインのケーブルの心線数を
削減し、併せて制御信号のデータ信号化にともなって装
置改造なしに制御信号に関連する情報量を増大きせるこ
とを可能とし、更に、各電子装置内の電源制御部に所定
のアドレスを付与して、前記各電子装置に対応する制御
用データラインおよび電源異常割込ラインを直列的に連
結し、システム電源制御と各電子装置間のケーブルの本
数および全長を著しく少なくすることができるとともに
、前記制御用データラインおよび前記電源異常割込ライ
ンを介して、各電子装置の電源制御用電源における障害
断に対応して、その障害個所を容易に識別することので
きる、経済性にすぐれ、且つ運用効率の高い電源制御方
式を提供することにある。
本発明の電源制御方式は、所定の論理装置を含む電子装
置に対する電源供給を統括的に制御するシステム電源制
御部と、前記電子装置内に装備され、前記システム電源
部の制御の下に前記電子装置用の所定の直流電源の投入
、切断および監視等の制御を行う電源制御部とによυ形
成される電源制御システムにおいて、前記システム電源
制御部と前記電源制御部との間のインタフェースとして
、前記システム電源制御部内の所定のシステム電源制御
用プロセッサと、前記電源制御部内の所定の電源制御ブ
ロモ、すとの間のワード形式の制御用データ信号を、ビ
ットシリアル転送方式によりデータ転送する制御用デー
タラインと、前記電子装置における電源異常を前記シス
テム電源制御部に伝達するために、前記制御用データラ
インに対して独立1〜で布設される電源異常割込ライン
とを備えて構成される。
置に対する電源供給を統括的に制御するシステム電源制
御部と、前記電子装置内に装備され、前記システム電源
部の制御の下に前記電子装置用の所定の直流電源の投入
、切断および監視等の制御を行う電源制御部とによυ形
成される電源制御システムにおいて、前記システム電源
制御部と前記電源制御部との間のインタフェースとして
、前記システム電源制御部内の所定のシステム電源制御
用プロセッサと、前記電源制御部内の所定の電源制御ブ
ロモ、すとの間のワード形式の制御用データ信号を、ビ
ットシリアル転送方式によりデータ転送する制御用デー
タラインと、前記電子装置における電源異常を前記シス
テム電源制御部に伝達するために、前記制御用データラ
インに対して独立1〜で布設される電源異常割込ライン
とを備えて構成される。
以下、本発明について図面を参照して詳細に説明する。
第1図は、本発明の一実施例が適用される、複数の論理
装置に対する電源制御システムの主要部を示すブロック
図である。第1図に示されるように、上記電源制御シス
テムは、システム電源制御部1と、それぞれ論理装置2
−1〜nに具備されている電源制御部3−1〜11と、
終端部4とを備えている。
装置に対する電源制御システムの主要部を示すブロック
図である。第1図に示されるように、上記電源制御シス
テムは、システム電源制御部1と、それぞれ論理装置2
−1〜nに具備されている電源制御部3−1〜11と、
終端部4とを備えている。
第1図において、論理装置2−1〜n1 またはこれら
の論理装置の内の特定される論理装置等の電源部を統括
的に制御するために、システム電源制御部1には所定の
システム電源制御用プロセッサが備えられ、このシステ
ム電源制御用プロセッサを介して、前記電源部を制御す
るための制御用データ信号が生成され、制御用データラ
イン101を経由して、制御の対象となる論理装置2−
1〜nの電源制御部3−1〜n1 または前述の特定さ
れる論理装置等の電源制御部に送られる。この場合、前
記システム電源制御用プロセッサにおいて生成される制
御用データ信号は、直列形式のワード構成により成立っ
ており、前記システム電源制両用プロセ、すにおける所
定のシステム電源制御用ソフトウェアを介して生成され
る、所定の制御項目数に対応する複数種類の制御ワード
により形成されている。従って、例えばシステム電源制
御部1から論理装置2−1の電源制御部3−1に送られ
る制御用データ信号101は、基本的には単心線より成
る制御用データラインを用いるだけで十分であり、従来
の場合の、!:うに、多心線数のケーブルを用いる制御
ラインを必要とはしない。また、各論理装置2−1〜n
における電源制御部3−1〜nに対して、あらかじめ所
定のアドレスを付与しておくことにより、システム電源
制御部1から各論理装置2−1〜nの電源制御部3−1
〜nに接続される制御用データラインを、第1図に示さ
れるように直列的に連結することが可能となる。このこ
とは、システム電源制御部1から送出される制御用デー
タ信号に付加されるアドレスに対応して、各電源制御部
3−1〜nにおいては、自己のアドレスとの照合の上、
前記制御用データ信号受理の可否を適確に判別し得るこ
とから明らかである。更に、前記アドレスの適用により
、システム電源制御部1から、論理装置2−1〜nの内
の特定の論理装置の電源制御部を選択して制御すること
も可能となる。また、制御用データラインの各論理装置
2−1〜nに対する直列接続が可能となることにより、
従来の個別信号伝送方式による場合に対比して、本発明
のビットシリアル転送方式による場合には、例えばシス
テム電源制御部1に制御ラインのケーブルが集中化する
ことがなくなり、また、制御ラインのケーブル使用量も
著しく少なくすることができる。
の論理装置の内の特定される論理装置等の電源部を統括
的に制御するために、システム電源制御部1には所定の
システム電源制御用プロセッサが備えられ、このシステ
ム電源制御用プロセッサを介して、前記電源部を制御す
るための制御用データ信号が生成され、制御用データラ
イン101を経由して、制御の対象となる論理装置2−
1〜nの電源制御部3−1〜n1 または前述の特定さ
れる論理装置等の電源制御部に送られる。この場合、前
記システム電源制御用プロセッサにおいて生成される制
御用データ信号は、直列形式のワード構成により成立っ
ており、前記システム電源制両用プロセ、すにおける所
定のシステム電源制御用ソフトウェアを介して生成され
る、所定の制御項目数に対応する複数種類の制御ワード
により形成されている。従って、例えばシステム電源制
御部1から論理装置2−1の電源制御部3−1に送られ
る制御用データ信号101は、基本的には単心線より成
る制御用データラインを用いるだけで十分であり、従来
の場合の、!:うに、多心線数のケーブルを用いる制御
ラインを必要とはしない。また、各論理装置2−1〜n
における電源制御部3−1〜nに対して、あらかじめ所
定のアドレスを付与しておくことにより、システム電源
制御部1から各論理装置2−1〜nの電源制御部3−1
〜nに接続される制御用データラインを、第1図に示さ
れるように直列的に連結することが可能となる。このこ
とは、システム電源制御部1から送出される制御用デー
タ信号に付加されるアドレスに対応して、各電源制御部
3−1〜nにおいては、自己のアドレスとの照合の上、
前記制御用データ信号受理の可否を適確に判別し得るこ
とから明らかである。更に、前記アドレスの適用により
、システム電源制御部1から、論理装置2−1〜nの内
の特定の論理装置の電源制御部を選択して制御すること
も可能となる。また、制御用データラインの各論理装置
2−1〜nに対する直列接続が可能となることにより、
従来の個別信号伝送方式による場合に対比して、本発明
のビットシリアル転送方式による場合には、例えばシス
テム電源制御部1に制御ラインのケーブルが集中化する
ことがなくなり、また、制御ラインのケーブル使用量も
著しく少なくすることができる。
また、前述のように、制御用データ信号の転送方法とし
て、と、トシリアル転送方式を採用し7ていることによ
り、制御用データラインとして使用ケーブルの心線数を
少なくすることができることと対応して、仮に、システ
ム電源制御部1と各論理装置2−1〜nの電源制御部3
−1〜nとの間の、制御用データラインを介する情報伝
送量の増大を計る場合においても、システム電源制御部
1におけるシステム電源制御用プロセ、すにおけるソフ
トウェアの修正によシ、関連する装置関係および制御用
データラインの使用ケーブル等について、−切の改造工
事等の施工なしに、極めて容易に対処することが可能と
なる。
て、と、トシリアル転送方式を採用し7ていることによ
り、制御用データラインとして使用ケーブルの心線数を
少なくすることができることと対応して、仮に、システ
ム電源制御部1と各論理装置2−1〜nの電源制御部3
−1〜nとの間の、制御用データラインを介する情報伝
送量の増大を計る場合においても、システム電源制御部
1におけるシステム電源制御用プロセ、すにおけるソフ
トウェアの修正によシ、関連する装置関係および制御用
データラインの使用ケーブル等について、−切の改造工
事等の施工なしに、極めて容易に対処することが可能と
なる。
更に、第1図に示されるように、システム電源制御部1
と各論理装置2−1〜nの電源制御部3−1〜nとの間
には、各電源制御部3−1〜nに対応して生起する電源
異常信号102をシステム電源制御部1に転送するため
の電源異常割込ラインが、制御用データラインとは別個
に布設されており、このため仮に制御用データラインが
障害等によQ不通となるような事態においても、この電
源異常割込ラインを経由して、前記電源異常信号が確実
にシステム電源制御部1に転送され、システム電源制御
部1において、この電源異常信号と、前記制御用データ
ラインを介する制御信号不通の対象となる電源制御部と
の一致照合をとることにより、前記電子装置における電
源異常の有無と、電源障害時における障害個所の識別と
を含めて、常時極めて容易に監視することが可能となる
。なお、第1図において、終端部4は前記制御用データ
信号等を終端する端末として作用している。
と各論理装置2−1〜nの電源制御部3−1〜nとの間
には、各電源制御部3−1〜nに対応して生起する電源
異常信号102をシステム電源制御部1に転送するため
の電源異常割込ラインが、制御用データラインとは別個
に布設されており、このため仮に制御用データラインが
障害等によQ不通となるような事態においても、この電
源異常割込ラインを経由して、前記電源異常信号が確実
にシステム電源制御部1に転送され、システム電源制御
部1において、この電源異常信号と、前記制御用データ
ラインを介する制御信号不通の対象となる電源制御部と
の一致照合をとることにより、前記電子装置における電
源異常の有無と、電源障害時における障害個所の識別と
を含めて、常時極めて容易に監視することが可能となる
。なお、第1図において、終端部4は前記制御用データ
信号等を終端する端末として作用している。
第2図は、第1図に示される各論理装置2−1〜nの電
源制御部3−1〜nの内の、一つ電源制御部の一例の要
部を示すブロック図で、図に示されるように、ドライバ
5およびレシーバ6ど、インタフェース制御回路7と、
電源制御用プロセッサ8と、否定回路9と、回路遮断器
10と、回路遮断器10に対応する警報接点回路11と
、ヒ一ズ12と、ヒユーズ12に対応する警報接点回路
13と、電源制御用電源14とを備えている。
源制御部3−1〜nの内の、一つ電源制御部の一例の要
部を示すブロック図で、図に示されるように、ドライバ
5およびレシーバ6ど、インタフェース制御回路7と、
電源制御用プロセッサ8と、否定回路9と、回路遮断器
10と、回路遮断器10に対応する警報接点回路11と
、ヒ一ズ12と、ヒユーズ12に対応する警報接点回路
13と、電源制御用電源14とを備えている。
第2図において、システム電源制御部1からの制御用デ
ータ信号は、レシーバ6を介してインタフェース制御回
路7に入力され、このインタフェース制御回路7におい
て直/並列変換されて電源制御用プロセ、す8に入力さ
れる。電源制御用プ四セ、す8においては、並列制御用
データ信号入力に対応して、電源部に対する所定項目の
制御信号が生成され、前記電源部に対して送出される。
ータ信号は、レシーバ6を介してインタフェース制御回
路7に入力され、このインタフェース制御回路7におい
て直/並列変換されて電源制御用プロセ、す8に入力さ
れる。電源制御用プ四セ、す8においては、並列制御用
データ信号入力に対応して、電源部に対する所定項目の
制御信号が生成され、前記電源部に対して送出される。
また、前記電源部における所定の監視項目に対応する監
視信号は、電源制御用プロセッサ8においてデータ処理
され、インタフェース制御回路7を介して、所定の監視
用データ信号としてドライバ5および制御用データライ
ンを経由してシステム電源制御部1に転送され、システ
ム電源制御部1における運用監視用データとして使用さ
れている。
視信号は、電源制御用プロセッサ8においてデータ処理
され、インタフェース制御回路7を介して、所定の監視
用データ信号としてドライバ5および制御用データライ
ンを経由してシステム電源制御部1に転送され、システ
ム電源制御部1における運用監視用データとして使用さ
れている。
従って、制御用データラインとして用いられるケーブル
の心線数は、制御用および監視用とを含めて数本程度と
なるが、これとても従来の個別信号転送方式適用の場合
に比較すると著しい心線数の低減となっており、前述の
効果を期待し得ることは言うまでもない。また、第2図
において、前記電源部に障害が生起した場合には、この
障@f−タは直ちに前記電源部から電源制御用プロセ、
す8に伝達され、電源制御用プロセ、す8において、所
定の電源異常信号が特定のレベル信号として生成されて
否定回路9に対し出力される。このレベル信号は否定回
路9において反転され、零電位レベルの電源異常信号1
02として電源異常割込ラインを経由してシステム電源
制御部1に転送される。他方、電源制御部用電源14に
障害が生起した場合には、交流電源から回路遮断器10
およびヒユーズ12を経由して、電源制御部用電源14
に電源を供給する回路系統において、ヒーーズ12およ
び回路遮断器10等が回路断の状態となる。
の心線数は、制御用および監視用とを含めて数本程度と
なるが、これとても従来の個別信号転送方式適用の場合
に比較すると著しい心線数の低減となっており、前述の
効果を期待し得ることは言うまでもない。また、第2図
において、前記電源部に障害が生起した場合には、この
障@f−タは直ちに前記電源部から電源制御用プロセ、
す8に伝達され、電源制御用プロセ、す8において、所
定の電源異常信号が特定のレベル信号として生成されて
否定回路9に対し出力される。このレベル信号は否定回
路9において反転され、零電位レベルの電源異常信号1
02として電源異常割込ラインを経由してシステム電源
制御部1に転送される。他方、電源制御部用電源14に
障害が生起した場合には、交流電源から回路遮断器10
およびヒユーズ12を経由して、電源制御部用電源14
に電源を供給する回路系統において、ヒーーズ12およ
び回路遮断器10等が回路断の状態となる。
この場合においては、回路遮断器1oの場合には警報接
点回路11が、ヒユーズ12の場合には警報接点回路1
3が、それぞれ回路液の状態となり、従って電源異常割
込ラインは零電位レベルとなり、前述の電源部における
電源異状の場合と同様に、電源異常信号102として電
源異常割込ラインを経由してシステム電源制御部1に転
送される。この場合において、前記電源異常信号102
が、制御用データラインの不通状態においても、電源異
常割込ラインを介してシステム電源制御部1に適確に転
送され、この結果、システム電源制御部1において、常
時電源異常の有無を監視することが可能となる。
点回路11が、ヒユーズ12の場合には警報接点回路1
3が、それぞれ回路液の状態となり、従って電源異常割
込ラインは零電位レベルとなり、前述の電源部における
電源異状の場合と同様に、電源異常信号102として電
源異常割込ラインを経由してシステム電源制御部1に転
送される。この場合において、前記電源異常信号102
が、制御用データラインの不通状態においても、電源異
常割込ラインを介してシステム電源制御部1に適確に転
送され、この結果、システム電源制御部1において、常
時電源異常の有無を監視することが可能となる。
以上詳細に説明したように、本発明はシステム電源制御
部と各論理装置内に具備される電源制御部との間に布設
される制御ラインとして、ビットシリアル転送方式の適
用による、ワード形式の制御用データ信号を制御信号と
して転送する制御用データラインを備え、また、各電子
装置における電源異常信号を、システム電源制御部に送
るための電源異常割込ラインを、前記制御用データライ
ンとは別個に独立して布設することにより、制御用ライ
ンのケーブルの心線数を著しく削減し、併せて制御信号
のデータ信号化にともない、装置改造なしに制御信号に
関連する情報量を増大させることが可能となり、更に、
各電子装置内の電源制御部に所定のアドレスを付与して
、前記各電子装置に対応する制御用データラインおよび
電源異常割込ラインを直列的に連結することが可能とな
る結果、システム電源制御部と各電子装置間の使用ケー
ブルの本数および全使用琶を著しく削減することができ
るとともに、システム電源制御部に対するケーブルの集
中化を排除することができるという効果があり、更に、
制御用データラインおよび電源異常割込ラインを介して
、各電子装置の電源制御用電源における障害断に対応し
て、その障害個所を容易に識別することができるという
効果がある。
部と各論理装置内に具備される電源制御部との間に布設
される制御ラインとして、ビットシリアル転送方式の適
用による、ワード形式の制御用データ信号を制御信号と
して転送する制御用データラインを備え、また、各電子
装置における電源異常信号を、システム電源制御部に送
るための電源異常割込ラインを、前記制御用データライ
ンとは別個に独立して布設することにより、制御用ライ
ンのケーブルの心線数を著しく削減し、併せて制御信号
のデータ信号化にともない、装置改造なしに制御信号に
関連する情報量を増大させることが可能となり、更に、
各電子装置内の電源制御部に所定のアドレスを付与して
、前記各電子装置に対応する制御用データラインおよび
電源異常割込ラインを直列的に連結することが可能とな
る結果、システム電源制御部と各電子装置間の使用ケー
ブルの本数および全使用琶を著しく削減することができ
るとともに、システム電源制御部に対するケーブルの集
中化を排除することができるという効果があり、更に、
制御用データラインおよび電源異常割込ラインを介して
、各電子装置の電源制御用電源における障害断に対応し
て、その障害個所を容易に識別することができるという
効果がある。
第1図は本発明の一実施例が適用される電源制御システ
ムの主要部を示すブロック図、第2図は前記電源システ
ムにおける、論理装置等に具備される電源制御部の一例
の要部を示すブロック図である。図において、1・・・
・・・システム電源制御部、2−1〜n・・・・・・論
理装置、3−1〜n・・・・・・電源制御部、4・・・
・・・終端部、5・・・・・・ドライバ、6・・・・・
レシーバ、7・・・・インタフェース制御回路、8・・
・・・・電源制御用プロセッサ、9・・・・・・否定回
路、10・・・・・・回路遮断器、11,1.3・・・
・・・警報接点回路、12・・・・・・ヒーーズ、14
・・・・・・電源制御用プロセッサO ゲ I 区
ムの主要部を示すブロック図、第2図は前記電源システ
ムにおける、論理装置等に具備される電源制御部の一例
の要部を示すブロック図である。図において、1・・・
・・・システム電源制御部、2−1〜n・・・・・・論
理装置、3−1〜n・・・・・・電源制御部、4・・・
・・・終端部、5・・・・・・ドライバ、6・・・・・
レシーバ、7・・・・インタフェース制御回路、8・・
・・・・電源制御用プロセッサ、9・・・・・・否定回
路、10・・・・・・回路遮断器、11,1.3・・・
・・・警報接点回路、12・・・・・・ヒーーズ、14
・・・・・・電源制御用プロセッサO ゲ I 区
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 所定の論理装置を含む電子装置に対する電源供給を統括
的に制御するシステム電源制御部と、前記電子装置内に
装備され、前記システム電源部の制御の下に前記電子装
置用の所定の直流電源の投入、切断および監視等の制御
を行う電源制御部とにより形成される電源制御システム
において、前記システム電源制御部と前記電源制御部と
の間のインタフェースとして、 前記システム電源制御部内の所定のシステム電源制御プ
ロセッザと、前記電源制御部内の所定の電源制御プロセ
、すとの間のワード形式の制御用データ信号を、ビット
シリアル転送方式によりデータ転送する制御用データラ
インと、 前記電子装置における電源異常を前記システム電源制御
部に伝達するために、前記制御用データラインに対して
独立して布設される電源異常割込ラインとを備えること
を特徴とする電源制御方式。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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