JPS606176A - 香辛料抽出物の製造方法 - Google Patents

香辛料抽出物の製造方法

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JPS606176A
JPS606176A JP58112687A JP11268783A JPS606176A JP S606176 A JPS606176 A JP S606176A JP 58112687 A JP58112687 A JP 58112687A JP 11268783 A JP11268783 A JP 11268783A JP S606176 A JPS606176 A JP S606176A
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和之 山下
Katsuki Matsukura
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Jiyouji Okumura
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、香辛料抽出物に関し、香味(香気及び呈味)
変調ないし変質を伴うことなしに天然香辛料に特徴的l
詐つ優れた嗜好性を有する香味を強く採石し、且つその
舖れた香味バランスを優れた保香性、呈味持続性及び保
存安定性をもって維持できる顕著に改善された香辛料抽
出物泰に関する。
更に詳しくは、本発明(d1水又は水分含計約20重景
%以上の水混和性有機溶媒で天然香辛ト(を抽出して得
られた水もしくは水性抽出物であって、該抽出をvイク
ロデキストリンの存在下に行うことにより得られた水も
しくは水性抽出物であ名ことを特徴とする天然香辛料抽
出物に関する。
天然香辛料はその風味に天然物特有の好ましA香味、辛
味のバランスを有し、閏肉水親加工、ミート様フレーバ
ー及ヒシーズニングフレーバーに不可欠の素相であるう
ぺ天然物の宿命として、做生吻や不純物の混入、或いは
品質、1llli格の不安定などの問直がある。
かかる欠点を解決する方法として、従来、天然搏辛料を
水蒸気蒸留して香気成分である精油(エツセンシャルオ
イル)全採取し−C利用する方法、或いは、天然香辛料
から有機16剤を使用して、辛味、呈味成分を抽出し、
次いで溶〜jを回収して、あとに残った樹g状物質(オ
レオレジン け(果敢し、これをその棟ま、或いは1制
科を用いて乳状吻とするか、もしくは(に該乳状I吻を
スプレート”ライングによって粉末化することが公知で
あり、広く利用されている、 しかしながら、従来の水蒸気蒸留中による天然香辛料精
油の採取方法によれ(ば、水蒸気蒸留中の熱、光、酸素
などの天然香辛ネ・トの香味変調ない1〜変質因子によ
る影響に高いhg受性を有し、重味の不都合な変化が回
避できず、1史用萌便さの利点がある反面その香味に維
点f牛じ、CIJ JiEl、i肖1ら(−・“す1t
いのが実情である。
また、有機溶剤油出によつCmらノ1.るオレオレジン
の場合にあっても、加熱油出処理に1祭し−r1尺然香
辛料と抽出有機t〜媒の比率 加熱温度及び時間などの
処理条件の微妙な変什が、抽出数の許味に無視し得ない
大きな影・瞳を及ぼすため、品質再現性良く所望の抽出
物を得ることは!(4難である。
更に、該抽出処縄系から不溶物’lr:除去するための
濾過、遠心分離などの操作に際しての空気による酸化、
得られた抽出液の濃縮や粉末化処理に際しての軽い揮発
性香気成分の逃Vi!1.などの不都合を回避できず、
その結果、天然片辛科の特徴的な好ましい香気が失われ
且つ許味バランスが劣化するトラブルを伴なう。
かかる天然香辛料の熱および光による劣化を防止する方
法として多くの提案がなされており、Il/llえば、
香辛料のオレオレジン又はエツセンシャルオイルと!’
A状デキストリンとを水の存在下に接触せしめ、該オレ
オレジン又はエツセンシャルオイルを環状デキストリン
への包阪化τ′r物とするα提案(特公昭52−187
82号)がなされている。
また例えば、溶液状シクロデキストリン好ましく1l−
1′(χ−1β−またはγ−シクロデキストリンもしく
eまこれらの混合′l勿を天然または合成の香料および
/又は香味t)も(7〈はこれらの溶液と反応させるか
、またはシクロデキストリンの製造過程で得られるシク
ロデキストリンの租44 =J酵ジブロス香料および/
又は香味料もしくはこれらの溶液と反応させるか、また
は不電全に予備加水分1眸されを用いて発酵はせ、生1
.rQシた・N、接錯体を反応混合物から分離する方法
が提ギこれている(、を刊ii1 :1(354−35
251)。
しかしながら、上記例示した如き提案における環状デキ
ストリンの利用は、環状デキストリンと香気・香味成分
を反応させて包接化合物となし、香気成分の揮散抑制効
果を得ようとするものであって、前記香辛料から精油(
エッセンシャルオイ)し)もしくはオレオ1ノジン採取
時の不都合な変化につ(八でのべたFit来の香辛料抽
出物における欠点−物を促1共すぺ〈研究を進めてきた
その結果、天然香辛料含水又は水分行帰約20哨肴%1
″J、上の水混和性有梼溶媒で抽出して得られた水も1
−2〈は水性抽出ミ吻であって、該抽出を一11′イク
ロデキストリンの存在下に行うことにより得ら保有し、
且つその優れた嗜セ嘲I佇ヤ←左を味・ぐランスを優れ
た採否性、呈咥持絖性及び味存な定性をもって維持でき
る顕著に改善された香辛料抽出物となり、香味変調ない
し変質を伴うことなしに、天然香辛料の本来有する特徴
的な好ましい風味バランスを有する香気成分及び呈味成
分を高収率で且つ品質再現性良く含有する香辛料抽出物
となることを@見し念。
更に家父、上記本発明によるサイクロデキストリン存在
下VC抽出して得られた香辛料抽出液は減圧端線、噴霧
乾燥、凍結乾燥などの・+一段で11縮もしくは乾燥1
〜でも、風味のr′車散、変調ない1〜変質、バランス
変化などの不都合を1゛トうことなし、FW471゜た
香味持続性及び保存安可性を角する桑縮吻もしくは乾燥
物を占えることがわかった。後に、叫施例3及び比較例
2の香辛料抽出物について、殆汚例3に示すように、本
発明僻学彩ト曲出ニ1勿は、゛リーイクロデキストリン
の代りにデャストリンを用するほかは同様にして得られ
た比1痩抽出1勿に比して、予想外の優れた効果を発揮
することがわかった。
従って、本発明の目的は卓越した改善諸性質を示す天然
香辛料抽出物を提供するにある。
本発明の上記目的及び更に多くの曲の目的ならびに利点
は、以下の記載から一層明らかとなるであろう。
本発明の香辛料抽出液の製、責に利用できる天然香辛料
類は、一般に香辛料イ1α物として利用されている、■
味もしくは、ケ有の香味及び香味と色を主としたスノぞ
イス項及びハーブ頭を包陰してなり、例えば、セージ、
タイム、マジョラム、オl/ lfノ、バジル、4ノぞ
一ミント、ス4−7ミント、シソ、パルム、セーボリー
、ローズマリーナどのシン科植、 !I’llJ : 
l/ツドベツ・ξ−、ノぐプリ力などのナス料イ直4勿
:ペイリーフ、サツサフラス、シンナモン、カッシャ、
などのクスノキ科4fi :l勿ニスターアニス(モク
レyl):ワサビ、西c羊ワサビ、ミズガラシ、マスタ
ードなどのアブラナ斜4’4i、Q勿:トンカ豆、フェ
ヌグリーフ(マメ料):サンショウ、1/モノなどのミ
カン料柄物:オールスパイス、クローブなどのフトモモ
科植物:セリ、アンク′リカ、チY〜ビル、パセリ、セ
ロリ、アニス、フェンネル、ボウフウ、コリアンダー、
クミン、ディル、キャラウェーなどのセリ料植争勿ニガ
ーリック、ラッキョウ、オニオン、−11−ルサパリフ
、ン1どのユリ料植:vAニーtrフラン(アヤメ#)
 : 〃タンガ、カルダモン、ヅンヅヤー、サンナ、〃
シュラ、ターメリック7λどのショウブfp 4ず(1
勿、バニラ(ラン利用、アーモンド(パラlF3+1、
ジュニ/e−(ヒノキ料)、ウィンターグリーン(ツツ
ソ料)、セザム(ゴマ料)、及びこれらの任意の混合菌
を例示することができ、これら天然香辛料類に、列えげ
切削例、破砕働、切断物、粉砕物、扮末などの1−Eは
の細分化a々Jの形で4・1」用することができるし、
小形の・揚台にはそのまま利用することもできる。
また本発明の香辛料抽出物の製造に利用できろ人混オロ
性有機溶剤としては、刈えばメタノール、エタノール、
n−プロピルアルコール、イソクロビルアルコール、プ
ロピレングリコール、グリセリン、ソルビット、マルナ
ット、キシリットなどのアルコール類、アセトン、テト
ノヒドロフラン及びこれらの任意のl菌合商などの如き
水温4゛II性有(幾lδ媒を・例示することができる
。これらの中で、エタノール、プロピレングリコール、
グリセリン及びこれらの任意の混合物をより好ましくり
例示できる。
また、本発明の香−■料抽出物1の製造に利用できるサ
イクロデキストリンと【、では、D−グルロースが6〜
8ur5it4状にα−1,4結合した環状デギストリ
ンを例示することができる。列えげ構成率t+”Lが6
ケのα−サイクロデキストリン、7ケのβ−サイクロデ
キス) IJン、8ケのr−サイクロデキストリン及び
こノtらの21ム合働を例7トすることができる。
本発明の香辛料抽出9勿をイ渭るための抽出操作及び抽
出条件は、所望に応じて、適宜1c+尺択できるが、例
えば、前記例示のu+、+ Q天然香卒料1取噴部に対
性@媒に対し列え1.・f約005〜杓30車叶%、好
甘しくは、約05〜約5市撒%のサイクロデキストリン
を添加1−1攪拌もしくは静I樅条件下で、111b処
理することができる。抽出温度及び時・:lは〕1&宜
変f le+;択することができ、)91Jえば、大気
圧条14:”Fに室温乃至使用した容媒の7弗点温1む
代いは、密閉容器中で自然発生圧乃全加圧条件に室温乃
至約150°Cで、たとえItfs 約1分乃ゴiご内
72(寺111の叩さ温1現及び時間r例示することが
できる。
この上う11こして抽出処理を行つyt+lz、必安に
応じ、例えば遠心分離、濾過、トE[令その曲の任意の
出1夜を得ることができる6所望により、不溶性bid
形物残ン爵に虎に水もしくは水件水i’li’、 Jl
l訃准機容媒及び1す゛イクロデキストリンを(4m加
して、同様の探作をくり返し、抽出することができる。
上記の妬き袖出処1里r(1、パンチ方式、・ル続方式
、多段方式などf壬はの方式及びそれらの1商消−なf
1合せ方式で呵つことができろ、、、91Jえは天然迭
f−Y料類を袖山カラムに充1眞(−てカラムヒi15
もしくはF部より、サイクロデキストリンを、容解し7
こ水又tま水分含曙゛約20¥1j歇%以りの水温;4
=D tl−有帰溶謀を1東碗的もしくはj41欠的に
送入して、−役もしくはψ1i曲出するカラム曲出方式
を4采用することができる。
本発明しこおいては、所望により、上記の叩くして得た
抽出液を、例えば蒸留処理、凍結濃縮などの如き圧意の
手段により議縮することもできる。
蒸留は、常圧下、減圧条件ドのいずれの条件下でも実施
できるが、城IE ’i’−件下での低、・1mにおけ
ろ実施がより好〕トシく、l’;lJえ」゛、4ノ15
〜:lJ750−r+mllσの、減圧下で約50’C
園、ドの条注を例示すること・バできる。
更に本発明においては、−1−記の如くシ゛〔雨らシt
だ香辛料抽出液に所望により、4目力、デキストリン、
殿粉、アラビアがム、ゼラチン、カゼイン、#、I(j
吻蛋白及びこれらのl昆合物の如き注意の賦形411を
添加することがでさ、かかる斌IK剤金含有した香辛料
抽出物を、例えばホモジナイリ゛−全月4いて均質化処
理して乳状液として4゛す用することができ、更に1.
亥乳化状液を噴霧乾・賭、凍結乾燥の77+1き仔、碌
の乾燥手段により、粉ポ吠もしくは7頁粒状とすること
ができる。
本発明によって(4’)られた香辛料抽出物け、例えハ
、ンーズニングフtz−バー、ミート・kフレーバー、
ス/セイスフ1ノーパーlどのフレーバ 、QeX 制
として効果的に利用することができるほか、1・11え
ば、ウースターソース、トマトケチャツプ、ド1/ツン
ング、11u(味調昧f・1、たれ類、液体調味料、即
1.)6カレー、;、市りからLl、蘇りわさび、スパ
イスビネガーなどの、t、B11味料類;ハム、ソーセ
ー・ゾ、かまIγこなどの朗肉水産111工品翅;キャ
ンディ−、チューインがl・、″暁嗅子、スナックなど
の1も子句;乳製品;スーツ0覇11個畦食品、冷凍、
良品、l/トルト・良品などの調理便品角;リキュール
・、東 エール、トニック、コーラなどの飲料加:口、
(lν徂成嘲、−科、脱臭41]、室内芳香剤、i呆濾
衛生医薬品などの広い実施例 1 剥皮し−〔粉砕したタマネギ(1〜5 ya l 60
0〃ヲ予メβ−サイクロデキストリン18gを水900
gに溶解した水溶液に加え、゛う0〜:(5°Cにて1
時1iJi攪拌して抽出した。iHgいて遠心分pie
、j4)で不溶物を除去し、更にケイソウ士を++、+
いてr過し、Bに、3.7°のP液1 ]、 8 (1
、Vをイ))だ、こσつ1戸液を殺菌後、内温4o−s
+]’C1減圧度3()〜40鰭11 Qにて減圧濃縮
し、By、65°のタマネギ抽出物66gを得た。得ら
れたタマネギ抽1+′1濃縮物は、剥皮粉砕直後のタマ
ネギ・1、”1、有J)フ[/ノシュL香味がバランス
良く11−持σ11、(゛(さ存]。’ ji−J t
′j+に優れていた。
比較例 1 実施例1において、β−サイクロデキ7ストリンを除い
たほかは、同一原料を同・十用い、同−条1′1−によ
って、By、65°のタマネギ1jil I七り勿45
.9を・得た1、実施例1及び上転例1でイ尋られたタ
マネギ抽出物をそれぞれ10J7とり、7に水で500
培にイ佇市くシ、このti4尺液について、良く1↓1
14中されたt f:i目+a査員20名による官能面
−匠を行い、その結果を表1に示した。イψ1の結果グ
ハら明かIL 、ylIlす、実施例1の本発明品は香
味、暗好件、保存i定性全ての点で、有板水準0.1%
で、比・11交1;1」1の水抽出ものより優れていた
実施例 2 粉砕したしようが(,1〜5+wa)200&に水30
、?、95%エタノール:う60M及びβ−11イクロ
デキストリン6gを刀11え、45〜50′″Gで1時
1纜拌して抽出処理[7、次いで遠心分離によって、不
溶固形物を除去し、抽1」封94540gを得た。
得しれたしようが抽出物は、おろ(−2たてのしようが
特有のフレッシュな香味を・9ランス良く保持しておゆ
1,1手時夏化が無く、保存安定性に優れていた。
実施例 3 粉砕したブラックペッツぐ一200gに水80g195
%エタノール400g及びトヨデIJンL(成品基、東
洋醸造1(K 、固形分20.8%;固形分中α−CD
31.5%、β−CD13.4%、r−CD7.8%、
その池のテキストリフ49.9%)100gを加え35
℃で11!# :’=’j攪拌して抽出した。次いで遠
心分離機で不溶物を除去し分1liff液480gを得
た。この分、イを液を内温40〜50℃、減圧度30〜
40 m1lqにて城圧禎1宿し、lJy。
60°のブラックペッツξ−仙出゛吻50gを得た。
イ尋られたブラックペラパー抽出・・;身;賭」勿は、
分イ卆直後のブラックペラパー特有のフ1/ツシュな香
味カバランスよく保持され、保存、ン定性シこ優りてい
た。
比較例 2 実施例3で用いたものと同じブランク啄ツ・9−200
、VK水8’0 、’V、95 %エタノール4011
 Mを加えて、実施例3と同一操作、条件によつ−ご抽
出し、得られた分離液を、内温40〜5nTl:、i或
圧度30〜40mHgにて濃縮し、ブノツクペッパー・
オレオレソン20gを14’vfc。
次いで、該オレオレソンにトヨゾリンL(面品名110
0&を加え、室温にて約1時間撹拌後、上記と同−吊1
′←にて内度請縮し、1)×、60°の濃゛脩物48.
9i得た。
滲考例 3 実施例3及び比較例2で得られたブラックペッツ々=抽
出物をそれぞれ10Mとり、温水で500倍に布釈し、
この希釈液について良< 1il11練された官能倹f
$20名による官能検査を行い、その結果を表−2VC
示した。表−2の結果から明らかな曲り、’−1,f=
 +ai i′J+1 :(の木→へ明品け、香味暗好
件、昧存安・I向4ト、貸ての点で、有意水準0.1%
で比Pシ例2の抽出′吻よりも冑・れていた。
ブラックペッツ−の4徴的な拭昧が元 ブランクペッツぐ−の風味のバランスカ噌杼性の高い万 沫存女定性の良−万 2呼杵出頷人 代理人 391 実施例3 比較例2 11A方 20 0 工艮い方 20 0 19 1 20 0 長谷Jll香料味式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 水又は水分含睡約20重量%以上の水混和性有機溶媒で
    天然香辛料を抽出して得られた水もしくけ水性抽出物で
    あって、該抽出物をサイクロデキストリンの存在下に行
    うことにより得られた水もしくは水性抽出物であること
    を特徴とする香辛料抽出物。
JP58112687A 1983-06-24 1983-06-24 香辛料抽出物の製造方法 Granted JPS606176A (ja)

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