JPS6061131A - 金属製品の塑性加工方法 - Google Patents
金属製品の塑性加工方法Info
- Publication number
- JPS6061131A JPS6061131A JP58168974A JP16897483A JPS6061131A JP S6061131 A JPS6061131 A JP S6061131A JP 58168974 A JP58168974 A JP 58168974A JP 16897483 A JP16897483 A JP 16897483A JP S6061131 A JPS6061131 A JP S6061131A
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- JP
- Japan
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- mandrel
- gap
- metal material
- punch
- die
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21K—MAKING FORGED OR PRESSED METAL PRODUCTS, e.g. HORSE-SHOES, RIVETS, BOLTS OR WHEELS
- B21K1/00—Making machine elements
- B21K1/28—Making machine elements wheels; discs
- B21K1/30—Making machine elements wheels; discs with gear-teeth
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21C—MANUFACTURE OF METAL SHEETS, WIRE, RODS, TUBES OR PROFILES, OTHERWISE THAN BY ROLLING; AUXILIARY OPERATIONS USED IN CONNECTION WITH METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL
- B21C23/00—Extruding metal; Impact extrusion
- B21C23/02—Making uncoated products
- B21C23/04—Making uncoated products by direct extrusion
- B21C23/14—Making other products
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21C—MANUFACTURE OF METAL SHEETS, WIRE, RODS, TUBES OR PROFILES, OTHERWISE THAN BY ROLLING; AUXILIARY OPERATIONS USED IN CONNECTION WITH METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL
- B21C35/00—Removing work or waste from extruding presses; Drawing-off extruded work; Cleaning dies, ducts, containers, or mandrels
- B21C35/02—Removing or drawing-off work
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Forging (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)発明の技術分野
本発明は金属製品の塑性加工方法に関し、さらに詳しく
は一製品分に加工された中心穴を有する金属素材を金型
内に断続して挿入加圧し、金型内を加圧方向に1回通過
することで軸方向の横断面形状が同一な製品を成形する
ようにU7た塑性加工方法に関するものである。
は一製品分に加工された中心穴を有する金属素材を金型
内に断続して挿入加圧し、金型内を加圧方向に1回通過
することで軸方向の横断面形状が同一な製品を成形する
ようにU7た塑性加工方法に関するものである。
(ロ)従来技術と問題点
従来、−製品骨に加圧した中心穴を有する金属素材を塑
性加工により、ブ・7シヱ、歯車などの製品を作る加工
方法としては2一つの押出し鍛造法がある。ひとつはコ
ンテナ及びグイとマントし・ル間に形成される隙間内に
、予め所定寸法、形状に加工された金属素材をポンチに
より挿入加圧し、上記隙間内に金属素材を流動充填せし
めた後、ポンチ及びマンドレルを引き抜き、ノックアウ
トピンにより金型内の成形品を素材加圧側へ押し出す方
式になっている。
性加工により、ブ・7シヱ、歯車などの製品を作る加工
方法としては2一つの押出し鍛造法がある。ひとつはコ
ンテナ及びグイとマントし・ル間に形成される隙間内に
、予め所定寸法、形状に加工された金属素材をポンチに
より挿入加圧し、上記隙間内に金属素材を流動充填せし
めた後、ポンチ及びマンドレルを引き抜き、ノックアウ
トピンにより金型内の成形品を素材加圧側へ押し出す方
式になっている。
しかし、上記のような従来の加工方法ににあっては、金
型の隙間内に流動充填せしめた成形品を素材加圧側へノ
ックアウトしなければ成形品の取り出しができないため
、外径が素材の外形より拡大されるような形状の製品加
工には全く不向きであり、成形品の加工精度も悪い。ま
た、コテンナの素材挿入開口径より大きい外径の製品が
加工できない関係上、製品の外径寸法が変化すると、こ
れに合わせて素材の外形寸法も製品ごとに変えなければ
ならず、このため製品と素材との関係が1対1となり素
材の共用化ができない。さらにまた、加工製品によって
は金型の隙間内に押し込まれない押し残りが生じ、これ
を除去するための後加工が必要となって加工コストが上
昇し、かつ製品の歩留まりも悪いほか、生産性も低い等
欠点があった。
型の隙間内に流動充填せしめた成形品を素材加圧側へノ
ックアウトしなければ成形品の取り出しができないため
、外径が素材の外形より拡大されるような形状の製品加
工には全く不向きであり、成形品の加工精度も悪い。ま
た、コテンナの素材挿入開口径より大きい外径の製品が
加工できない関係上、製品の外径寸法が変化すると、こ
れに合わせて素材の外形寸法も製品ごとに変えなければ
ならず、このため製品と素材との関係が1対1となり素
材の共用化ができない。さらにまた、加工製品によって
は金型の隙間内に押し込まれない押し残りが生じ、これ
を除去するための後加工が必要となって加工コストが上
昇し、かつ製品の歩留まりも悪いほか、生産性も低い等
欠点があった。
また、中心穴を有する金属素材を断続的にコンテナに挿
入し加圧方向へ押し出す加工法も存在するが、マンドレ
ルが加圧押出用ポンチと同一の作動を行ない、素材挿入
時にはマンドレルは一旦、流動変形途中の素材から引き
抜かれ後続の素材を加圧する直前に再度流動変形途中の
素材へマンドレルが加圧挿入される構造になっている。
入し加圧方向へ押し出す加工法も存在するが、マンドレ
ルが加圧押出用ポンチと同一の作動を行ない、素材挿入
時にはマンドレルは一旦、流動変形途中の素材から引き
抜かれ後続の素材を加圧する直前に再度流動変形途中の
素材へマンドレルが加圧挿入される構造になっている。
この押出方法においても、マンドレルが変形途中の素材
に抜き差しされる関係上、順次内径が拡大される加工や
、外径が素材の外径より拡大されるような形状の製品加
工は不可能であり、また、マンドレルにおける形状の制
約も多い。
に抜き差しされる関係上、順次内径が拡大される加工や
、外径が素材の外径より拡大されるような形状の製品加
工は不可能であり、また、マンドレルにおける形状の制
約も多い。
(ハ)発明の目的
本発明は上述するような従来の欠点を解決したもので、
その目的とするところは、コンテナの素材挿入開口径よ
り大きい外径の製品加工も可能にするとともに、背圧発
生による定常押出を製品の全域において行なわしめ製品
寸法、形状の精度向上を図り、更には背圧による三次元
圧縮状態による素材自由延び眼界以上の内外径の拡大を
可能にし、かつ、素材の共通化、金型の簡素化、長寿命
化を可能にし、併せて生産性の向上を図るようにした金
属製品の塑性加工方法を提供するにある。
その目的とするところは、コンテナの素材挿入開口径よ
り大きい外径の製品加工も可能にするとともに、背圧発
生による定常押出を製品の全域において行なわしめ製品
寸法、形状の精度向上を図り、更には背圧による三次元
圧縮状態による素材自由延び眼界以上の内外径の拡大を
可能にし、かつ、素材の共通化、金型の簡素化、長寿命
化を可能にし、併せて生産性の向上を図るようにした金
属製品の塑性加工方法を提供するにある。
仁)発明の構成
このために本発明の金属製品の塑性加工方法は、コンテ
ナ及びダイ部とマンドレルにより形成される隙間内に中
心穴を有する金属素材をポンチにより挿入加圧する過程
、上記挿入加圧過程により上記ダイ部とマンドレルの間
において流動変形を与える過程、上記マンドレルと両者
の間に存在する流動変形途中の素材の王者の相対位置を
固定した状態で後続の金属素材を挿入する過程、上記隙
間内に後続して挿入加圧される金属素材により前段の流
動変形途中の素材を隙間内を加圧方向に押し出すことで
成形品とする過程とからなるものである。
ナ及びダイ部とマンドレルにより形成される隙間内に中
心穴を有する金属素材をポンチにより挿入加圧する過程
、上記挿入加圧過程により上記ダイ部とマンドレルの間
において流動変形を与える過程、上記マンドレルと両者
の間に存在する流動変形途中の素材の王者の相対位置を
固定した状態で後続の金属素材を挿入する過程、上記隙
間内に後続して挿入加圧される金属素材により前段の流
動変形途中の素材を隙間内を加圧方向に押し出すことで
成形品とする過程とからなるものである。
け)発明の実施例
以下、本発明の金属製品の塑性加工方法の一実施例を図
面を参照しながら説明する。
面を参照しながら説明する。
第1図は本発明方法に適用される加工装置を示すもので
、1は金属素材2の外形を拘束するコンテナであり、金
属素材2が挿入される拘束穴3が上下方向に貫通して形
成されている。4は上記コンテナ1の下端に連接された
、成形品の外径を設定するダイ部であり、このダイ部4
及びコンテナ1はダイアンビル5を介して固定部6に支
持されている。また、7は上記コンテナ1及びダイ部4
の内側において同心に配置されたマンドレルで、成形品
の内径を設定するものであり、該マンドレル7はそれ自
身を直立状態に保持する支持部7aと、この支持部7a
の上端に連接され、成形品の内径を拡大して成形品の内
径を形作るテーバ部7b及び上記金属素材2の中心穴2
aと嵌合するガイド用ロッド部7Cとから構成されてい
る。8はコンテナ1及びダイ部4とマンドレル7間に形
成される隙間9内に金属素材2を挿入加工するためのポ
ンチである。
、1は金属素材2の外形を拘束するコンテナであり、金
属素材2が挿入される拘束穴3が上下方向に貫通して形
成されている。4は上記コンテナ1の下端に連接された
、成形品の外径を設定するダイ部であり、このダイ部4
及びコンテナ1はダイアンビル5を介して固定部6に支
持されている。また、7は上記コンテナ1及びダイ部4
の内側において同心に配置されたマンドレルで、成形品
の内径を設定するものであり、該マンドレル7はそれ自
身を直立状態に保持する支持部7aと、この支持部7a
の上端に連接され、成形品の内径を拡大して成形品の内
径を形作るテーバ部7b及び上記金属素材2の中心穴2
aと嵌合するガイド用ロッド部7Cとから構成されてい
る。8はコンテナ1及びダイ部4とマンドレル7間に形
成される隙間9内に金属素材2を挿入加工するためのポ
ンチである。
次に、上記構成の装置により、金属素材2から製品を加
工する場合の加工過程を第2図を参照しながら説明する
。
工する場合の加工過程を第2図を参照しながら説明する
。
まず、第2図(a)に示すように所定の長さ寸法l及び
径dに切り出し、かつマンドレル7のロンド部7Cにほ
ぼ一致する径に中心穴明は加工した金属素材2をコンテ
ナ1の拘束穴3内に挿入し、次にポンチ8を矢印X方向
に前進させてストローク一杯に金属素材2をコンテナ1
及びグイ部4とマンドレル7間の隙間9内に第2図(b
lに示す如く挿入加圧する。かかる状態にあっては、金
属素材2は外周、内周及び軸方向の三次元方向から圧縮
されながらグイ部4とテーパ部7bで形成される隙間9
a内に流動され、かつ軸方向に伸長されるとともに内外
径を拡大されて隙間9aに応じた形状に塑成変形される
。
径dに切り出し、かつマンドレル7のロンド部7Cにほ
ぼ一致する径に中心穴明は加工した金属素材2をコンテ
ナ1の拘束穴3内に挿入し、次にポンチ8を矢印X方向
に前進させてストローク一杯に金属素材2をコンテナ1
及びグイ部4とマンドレル7間の隙間9内に第2図(b
lに示す如く挿入加圧する。かかる状態にあっては、金
属素材2は外周、内周及び軸方向の三次元方向から圧縮
されながらグイ部4とテーパ部7bで形成される隙間9
a内に流動され、かつ軸方向に伸長されるとともに内外
径を拡大されて隙間9aに応じた形状に塑成変形される
。
最初の金属素材2に対しポンチ8によるストローク一杯
の挿入加圧が完了したならば、ポンチ8を矢印Xと逆の
方向に後退させ、次の金属素材2を第2図(C1に示す
如くコンテナ1の拘束穴3内に挿入し、再びポンチ8を
前進させて2個目の金属素材2を隙間9内に挿入加圧す
る。すると、上記2個目の金属素材2は第2図(d)に
示すように隙間9a内に流動されるとともに最初の半製
品の金属素材2は後続の2個目の金属素材2によって隙
間9aから完全に押し出される。これにより半製品の金
属素材は所定の内外径に拡大され、かつ所定の長さに伸
長された、軸方向に同一断面形状の成形品10がマンド
レル7の支持部7a側に取り出されることになる。
の挿入加圧が完了したならば、ポンチ8を矢印Xと逆の
方向に後退させ、次の金属素材2を第2図(C1に示す
如くコンテナ1の拘束穴3内に挿入し、再びポンチ8を
前進させて2個目の金属素材2を隙間9内に挿入加圧す
る。すると、上記2個目の金属素材2は第2図(d)に
示すように隙間9a内に流動されるとともに最初の半製
品の金属素材2は後続の2個目の金属素材2によって隙
間9aから完全に押し出される。これにより半製品の金
属素材は所定の内外径に拡大され、かつ所定の長さに伸
長された、軸方向に同一断面形状の成形品10がマンド
レル7の支持部7a側に取り出されることになる。
以下同様にして、ポンチ8により金属素材2をコンテナ
1及びダイ部4とマンドレル7で形成される隙間9内に
挿入加圧すれば、金属素材2は第3図(a)、 (bl
、イC)の過程を経て第3図tc+に示す成形品が順次
成形されることになる。
1及びダイ部4とマンドレル7で形成される隙間9内に
挿入加圧すれば、金属素材2は第3図(a)、 (bl
、イC)の過程を経て第3図tc+に示す成形品が順次
成形されることになる。
なお、本発明においては、第3図fa)〜(C1に示す
ような円筒体(ブツシュ)の成形のみに限らず、例えば
第3図(alに示す金属素材2を第3図(dl、 +Q
lに示す過程を経ることにより第3図(C1に示す円筒
上成形品10より小径の成形品lOとすることができる
。また、第3図(fl、 (glに示すように外形が素
材2の外形と等しく、内形及び長さ寸法を拡大した成形
品10とすること、更には第3図(hl、 (11に示
すごとく外径、内径とも小さくすることも当然可能であ
る。このことは同一形状の金属素材2を形状寸法の異な
る成形品に共用できることを意味する。また、本発明は
円筒状成形品の加工のみに限らず、平歯車、内側歯車、
中空スプライン軸等の加工にも適用できることは勿論で
ある。
ような円筒体(ブツシュ)の成形のみに限らず、例えば
第3図(alに示す金属素材2を第3図(dl、 +Q
lに示す過程を経ることにより第3図(C1に示す円筒
上成形品10より小径の成形品lOとすることができる
。また、第3図(fl、 (glに示すように外形が素
材2の外形と等しく、内形及び長さ寸法を拡大した成形
品10とすること、更には第3図(hl、 (11に示
すごとく外径、内径とも小さくすることも当然可能であ
る。このことは同一形状の金属素材2を形状寸法の異な
る成形品に共用できることを意味する。また、本発明は
円筒状成形品の加工のみに限らず、平歯車、内側歯車、
中空スプライン軸等の加工にも適用できることは勿論で
ある。
cつ発明の効果
以上のように本発明によれば、次に列挙する如き効果が
ある。
ある。
■同一寸法形状の金属素材を種々の寸法形状の成形品に
共用でき、これに伴い素材製作工程上の集約化が可能に
なる。
共用でき、これに伴い素材製作工程上の集約化が可能に
なる。
■成形品の内外径をコンテナの素材拘束穴径より拡大で
きるため、素材加圧部の面積条件が成形品の外形寸法や
内径寸法に拘束されることなく小さく設定でき、これに
より素材を従来より軽荷重にて流動成形できる。
きるため、素材加圧部の面積条件が成形品の外形寸法や
内径寸法に拘束されることなく小さく設定でき、これに
より素材を従来より軽荷重にて流動成形できる。
■素材外径及び中心穴寸法を最小限寸法に設定できるた
め、素材製作における切断あるいはプレフォーム、中心
穴加工のすべての工程において、その加工設備の能力を
小さくできる。
め、素材製作における切断あるいはプレフォーム、中心
穴加工のすべての工程において、その加工設備の能力を
小さくできる。
■内外径とも拡大する方式の成形品においても、軸方向
には常に伸長される条件をグイ部及びマンドレルで設定
することにより、流動成形品を常時三次元圧縮の押し出
し条件下に置くことができ、これに伴い自由延びの少な
い脆性材料でも割れを発生させることなく自由延び限界
以上の内外径の拡大が可能になる。
には常に伸長される条件をグイ部及びマンドレルで設定
することにより、流動成形品を常時三次元圧縮の押し出
し条件下に置くことができ、これに伴い自由延びの少な
い脆性材料でも割れを発生させることなく自由延び限界
以上の内外径の拡大が可能になる。
■素材の中心穴の潤滑処理が可能であり、かつ金型内を
一方向に一回通過するのみで製品加工が完了するため、
金型の摩耗、損傷を最少限に押えることができ、金型の
寿命を向−りできる。
一方向に一回通過するのみで製品加工が完了するため、
金型の摩耗、損傷を最少限に押えることができ、金型の
寿命を向−りできる。
■素材の中心穴径は成形品の内径寸法に関係なく小さく
できるため、素材取りの歩留まりが向上する。
できるため、素材取りの歩留まりが向上する。
■素材を収容するコンテナ部分から成形品形状を決定す
るグイ部分への途中に、従来必要であったアプローチ部
が不要となり、グイ部分は製品の断面形状に対応した2
次元の形状で済み、金型の製作が容易となる。また、内
径側においても同様である。
るグイ部分への途中に、従来必要であったアプローチ部
が不要となり、グイ部分は製品の断面形状に対応した2
次元の形状で済み、金型の製作が容易となる。また、内
径側においても同様である。
■型内を一方向に一回通過することで製品の加工が可能
であるため、素材の押し出し条件が常に一定であり、金
型の弾性変形の制御が容易で製品精度が向上し、かつ軸
方向の全域において寸法形状が一定した製品を得ること
ができるほか、生産性も向上できる。
であるため、素材の押し出し条件が常に一定であり、金
型の弾性変形の制御が容易で製品精度が向上し、かつ軸
方向の全域において寸法形状が一定した製品を得ること
ができるほか、生産性も向上できる。
第1図は本発明方法に適用される加工装置の一例を示す
概略断面図、第2図fat〜(dlは本発明方法の加工
過程を示す説明図、第3図fa)〜(11は同一素材か
ら異なる成形品を成形できる場合の例を示す説明図であ
る。 I・・・コンテナ、2・・・金属素材、3・・・拘束穴
、4・・・グイ部、7・・・マンドレル、8・・・ポン
チ、9・・・隙間、10・・・成形1 (Q) (C) 特開昭GO−61131(5) 2図 (b) 五債
概略断面図、第2図fat〜(dlは本発明方法の加工
過程を示す説明図、第3図fa)〜(11は同一素材か
ら異なる成形品を成形できる場合の例を示す説明図であ
る。 I・・・コンテナ、2・・・金属素材、3・・・拘束穴
、4・・・グイ部、7・・・マンドレル、8・・・ポン
チ、9・・・隙間、10・・・成形1 (Q) (C) 特開昭GO−61131(5) 2図 (b) 五債
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1,1コンテナ及びダイ部とマンドレルにより形成さ
れる隙間内に中心穴を有する金属素材をポンチにより挿
入加圧する過程、上記挿入加圧過程により上記ダイ部と
マンドレルの間において流動変形を与える過程、上記ダ
イ部とマンドレルと両者の間に存在する流動変形途中の
素材の三者の相対位置を固定した状態で後続の金属素材
を挿入する過程、上記隙間内に後続して挿入される金属
素材により前段の流動変形途中の素材を隙間内を加圧方
向に押し出すことで成形品とする過程とからなる金属製
品の塑性加工方法。 (2) コンテナ及びダイ部とマンドレルにより形成さ
れる隙間内に中心穴を有する金属素材をポンチにより挿
入加圧する過程、上記挿入加圧過程により上記ダイ部と
マンドレルのテーバ部分において少なくとも内径側を拡
大し軸方向には伸長させる流動変形を与える過程、上記
ダイ部とマンドレルと両者の間に存在する流動変形途中
の素材の三者の相対位置を固定した状態で後続の金属素
材を挿入する過程、上記隙間内に後続して挿入加圧され
る金属素材により前段の流動変形途中の素材を隙間内を
加圧方向に押し出すことで成形品とする過程とからなる
金属製品の塑性加工方法。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58168974A JPS6061131A (ja) | 1983-09-13 | 1983-09-13 | 金属製品の塑性加工方法 |
US06/649,295 US4653305A (en) | 1983-09-13 | 1984-09-11 | Apparatus for forming metallic article by cold extrusion |
DE19843433515 DE3433515A1 (de) | 1983-09-13 | 1984-09-12 | Verfahren und werkzeug zum plastischen verformen metallischer werkstuecke durch kaltfliesspressen |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58168974A JPS6061131A (ja) | 1983-09-13 | 1983-09-13 | 金属製品の塑性加工方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6061131A true JPS6061131A (ja) | 1985-04-08 |
JPH0215298B2 JPH0215298B2 (ja) | 1990-04-11 |
Family
ID=15878014
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58168974A Granted JPS6061131A (ja) | 1983-09-13 | 1983-09-13 | 金属製品の塑性加工方法 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4653305A (ja) |
JP (1) | JPS6061131A (ja) |
DE (1) | DE3433515A1 (ja) |
Families Citing this family (25)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3639739C2 (de) * | 1986-11-21 | 1993-11-18 | Honda Motor Co Ltd | Verfahren, Ausgangsmaterial und Vorrichtung zum Herstellen eines eine Innenverzahnung aufweisenden topfförmigen Erzeugnisses |
US4761866A (en) * | 1986-11-25 | 1988-08-09 | Sundstrand Corporation | Method of working in situ the end of a heat exchanger tube |
GB2197605B (en) * | 1986-12-30 | 1990-06-20 | Honda Motor Co Ltd | Forming cup-shaped products having internal gears |
DE3718884C2 (de) * | 1987-06-05 | 1994-05-11 | Forschungsges Umformtechnik | Vorrichtung zum Herstellen von schrägverzahnten Werkstücken aus Metall, vorzugsweise Stahl |
JPH01170544A (ja) * | 1987-12-26 | 1989-07-05 | M H Center:Kk | ヘリカルインターナルギアの塑性加工装置 |
DE3816090A1 (de) * | 1988-05-11 | 1989-11-23 | Hoesch Ag | Verfahren zur herstellung von metallenen hohlprofilen und einrichtung fuer die durchfuehrung des verfahrens |
US4878370A (en) * | 1988-08-15 | 1989-11-07 | Ford Motor Company | Cold extrusion process for internal helical gear teeth |
US5544548A (en) * | 1993-08-31 | 1996-08-13 | Ntn Corporation | Cold forming method of toothed ring-shaped products and forming apparatus for its use |
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US5709021A (en) * | 1994-05-11 | 1998-01-20 | Memry Corp. | Process for the manufacture of metal tubes |
US5632173A (en) * | 1995-05-17 | 1997-05-27 | Tulip Corporation | Apparatus and method for cold forming a ring on a lead alloy battery terminal |
US5791183A (en) * | 1995-05-17 | 1998-08-11 | Tulip Corporation | Apparatus and method for cold forming a ring on a lead alloy battery terminal including an anti-torque structure |
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