JPS60608B2 - 流体流量測定装置 - Google Patents

流体流量測定装置

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JPS60608B2
JPS60608B2 JP54053322A JP5332279A JPS60608B2 JP S60608 B2 JPS60608 B2 JP S60608B2 JP 54053322 A JP54053322 A JP 54053322A JP 5332279 A JP5332279 A JP 5332279A JP S60608 B2 JPS60608 B2 JP S60608B2
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JP
Japan
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main
fluid
conduit
auxiliary
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JP54053322A
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JPS54153062A (en
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エドワ−ド・エルズワ−ス・フランシスコ・ジユニア
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FURO TEKUNOROJII CORP
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FURO TEKUNOROJII CORP
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Application filed by FURO TEKUNOROJII CORP filed Critical FURO TEKUNOROJII CORP
Publication of JPS54153062A publication Critical patent/JPS54153062A/ja
Publication of JPS60608B2 publication Critical patent/JPS60608B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01FMEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
    • G01F25/00Testing or calibration of apparatus for measuring volume, volume flow or liquid level or for metering by volume
    • G01F25/10Testing or calibration of apparatus for measuring volume, volume flow or liquid level or for metering by volume of flowmeters

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Fluid Mechanics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Measuring Volume Flow (AREA)
  • Examining Or Testing Airtightness (AREA)
  • Geophysics And Detection Of Objects (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は流体流量の測定、更に具体的には、流量計から
特性を校正する装置に関する。
流量計から流体流量の正確な値を得るためには、流量計
の特性、即ち流量計内を流れる流体の流量とその流量計
の応答との間の比例定数を測定して時々補正する必要が
ある。
流量計を通過する流量に数的に比例した電気的振動を発
生させるタービン形流量計の場合、この特性は流量計を
通過する流体の単位体積毎に流量計が発生するパルス数
で表わされる。流量計特性は流体の種類、温度、圧力、
及び流動率の関数であり、且つ使用中部品が摩擦すると
それに応じて変化する。動作流体システム内で流量計の
特性を測定する装置をプルーバ(prover)と云い
、特別の試験システム内で即ち動作流体システム以外で
流量計特性を測定する装置をカリブレータ(calib
rator)と云つ。流量計の特性の測定法としては、
一般に当該流量計と直列に接続したいわゆる弾道流量カ
リブレータ(舷11is比nowcalibrator
)又はプルーバでその応答を比較測定する方法が知られ
ている。
弾道流量カリブレータには、流量計内を流れる流体と同
期してシリンダ内を移動するピストンが配設されている
。このピストンがシリンダ内で所定の距離移動するのに
要する時間を測定することによって、平均流量を計算す
ることができ、この方法を利用して流量計の特性を測定
する。米国特許第3492856号(本出願の譲渡人に
譲渡済み)では、改良された弾道流量カリブレータが開
示されている。即ち、この装置では、ピストンはそれに
貫通して穿たれた流路と、プラグ良Pち弁と、を具備し
ている。該弁は、閉じた場合談流路を密封し、開いた場
合流体がピストンの片側から該流路を通過できるように
なっている。また該弁にはドラムに巻き付けられた電線
の一端が接続されていて、試験工程前はピストンを上流
位置に保持し、試験工程開始時にピストンを解放し、試
験完了後ピストンを再び上流位置に戻すことができる。
本発明では、補助ピストン(引戻しピストン)を補助シ
リンダ(引戻しシリンダ)内に配設し、この中で流体障
壁体として移動するようにしてある。
補助ピストンは、該体変位量測定ピストンと相互連結さ
れ、該流体変位量測定ピストンは補助ピストンが補助シ
リンダ内を移動する距離と同じ距離を流体障壁体として
流体変位量測定シリンダ内で移動する。変位量測定シリ
ンダは特性を測定する流量計と直列に接続され、補助ピ
ストンの運動を流体的に制御することによって測定ピス
トンを制御する。本発明の一実施例では、測定ピストン
は、それに貫通して穿たれた流路と、閉じた場合該流路
を密封し測定ピストンを流体障壁体として測定シリンダ
内で移動させる為の開成と、該流路内を流体が通過させ
る為の開放とを行なう弁とを具備している。補助ピスト
ンを制御することによって、試験工程前は関弁状態で測
定ピストンを上流位置に保持し、試験を実施すると同時
に弁を閉じて測定ピストンを開放し、続いて試験終了後
弁を開き測定ピストンを上流位置に復帰させることがで
きる。別の実施例では、試験実施中の補助ピストンの運
動を制御することによって、測定ピストンの上流と下流
側聞の圧力差を一定に維持するようにしてあるが、これ
は流体システム、特に気体システムにおいて額動を抑え
るのに役立つ。
要約すると本発明は、所望流路内で所望時に、流量計特
性を測定する試験サイクル中において、測定ピストンの
運動を効果的に制御することができる。
尚、本発明の望ましい具体的な実施例の特徴は添付図面
に示されている。以下本発明の実施例を添付図面に基づ
いて詳述する。
第1図では、流量計10とプルーバ11とが流体システ
ムの流体ライン12内で直列に接続されており、該シス
テムにはブルーバー1の下流に遮断弁14が装備されて
いる。該システム内を通る流体の流れは太い矢印で示し
てある。流量計10の出力とプルーバ11とは電気結線
13で連結されている。第2図、第3図及び第3A図に
示すように、ブルーバー1は流体変位量測定シリンダー
7と、該シリンダ内に配設されていて流体障壁体として
移動するように作られた流体変位量測定ピストン18と
を具備している。
シリンダ17は両端にフランジを備えた円筒導管16か
ら成り、導管16の上流側フランジには端板19が固着
部材(図示せず)で固着され、また該導管16の下流側
フランジには端板20が固着部材(図示せず)で固着さ
れている。端板20と一体的に導管16と蓮適する管体
21を配設し、シリンダー7の出口部を構成する。管体
21の端部に取付けフランジ22を袋談してプルーバと
流体ライン12(第1図図示)の下流側部分を連結でき
るようにしてある。端板19内には導管16の中心軸の
両側に一対の流路23を穿設してある。流路23を通っ
て導管16と蓮適するY字形の管体24を配設しシリン
ダー7入口部の働きをさせる。管体24の端部と一体的
に取付けフランジ25を取付け、これを介してプルーバ
ilと流体ライン(第1図図示)の上流部とを連結する
。ピストン18は概ね円板状の円板部材30と、概ね円
板状の円板部材31と、これらの間に介在する複数(例
えば4個)のスベーサ32とから成る。
円板部材30,31とスベーサ32とは一体的であって
も、あるいは個別部材であってもよい。後者の場合、こ
れらはスベーサ32内に挿入した締付部材で締結するこ
とになろう。円板部材301ま中央位置に一体カラー3
3を具備すると共に該カラーの周囲に複数(例えば、4
つ)の大開口部34を有している。円板部村31の外周
部上の溝の中に○リング・シール35を保持してある。
○リング・シール35の上流の円板部材31の外周部に
リップ・シール36を配設してある。円板部材30,3
1間に円板状ポベット弁37を配談し、これを鞠方向に
運動可能な棒38に固定する。ポベット弁37の上流で
は、棒38はカラー33内の関口部を貫通しているが、
該開□部では間隔を取って配設されたプツシング40と
41に支承されて軸方向運動を行ない、更に端板19内
の中央開□部を貫通しており、該中央開□部ではブッシ
ング42で支承されて軸方向運動を行なう。端板19内
中央閉口部内にはブッシング42の両側にリップ・シー
ル43と44を鞍設してある。ポベット弁37の外周部
に穿った溝の中に○リング・シール50を保持してある
。円板部材31は、側壁がポベツト弁37を収容し且つ
0リング・シール50と契合するようサイズ決めされた
中央凹部51を有している。該凹部51には棒50を包
囲する状態で複数(例えば、4つ)の流路52を穿設し
、ピストン18の上流側から下流側に流体が通過できる
ようにしてある。開放時には「ポベット弁37は、第3
図に示すように、榛38の鞠方向運動のため円板部材3
1の上流に則ち凹部51の外方に該部51と離隔関係の
位置にあり、従って流体は流路52を通って流れること
ができる。閉成時には、ポベット弁37は棒38の軸万
向運動により凹部51内にあり、流路52を密閉する。
円板部材30とポベツト弁37の間には棒38の周囲に
随意の圧縮ばね53を張設し、ポベット弁37を凹部5
1方向に押圧して該弁の閉成を助けるようにしてある。
カラー33の外面は圧縮ばね53及び棒38の心合せに
役立つようになっている。シリンダ17と軸万向心合せ
状態で端板19に引戻しシリンダ60を結合する。
シリンダ60はフランジ付き両端部を有する円筒導管6
1と、該導管61の一端のフランジに固定部材(図示せ
ず)によって固定された端板62と、該導管61の他端
フランジと端板19とを棒38が該導管61内に進入で
きる状態に結合するブラケツト63とを具備している。
円筒導管61内には、ピストン18より断面積の小さし
、引戻しピストン(retractingpiston
)64を棒38の端部に結合配設してある。ピストン6
4は導管61にぴったり舷入していて、導管61内を流
体障壁体として移動できるようになっている。導管61
の外側にはピストン64の運動工程に沿ってピックオフ
・コイル(pick−offcoil)65と66とを
離間位置に装設してある。ピツクオフ・コイル65,6
6は電気結線67を介して流量計10(第1図図示)か
らの電気結線13と共に特性測定電子回路68に接続し
てある。ピストン64は加圧状態にある空気源75で流
体的に制御される。
空気源75は出力部が直列接続の調整器76と、ソレノ
ィド作動形オン・オフ弁77と、アナログ制御弁78と
、ソレノィド作動形三方弁79とを介してシリンダ60
の上流側織部に接続してあり、また直列接続の調整器8
0とソレノィド作動形三形弁81を介してシリンダ60
の下流側端部に接続している。弁77はソレノィドの動
作状態に従って開閉する。弁79と81は、それぞれ個
別に、ソレノィドの作動状態に従ってシリンダ60の内
部の空気を外部に排気したりあるいは空気源75からの
空気をシリンダ60内部へ圧入したりする。△p(差圧
)伝送装置82を節設し入力ボートPD及びPDを具備
させてある。これらのボートPD,PDは、それぞれシ
リンダ17の内部の上流側端部と下流側端部とに流体的
に蓮適するようにしてある。弁78の制御は伝達装置8
2によって発生される電気信号によって行なう。この信
号はボートPDに流れた流体とPDに流れた流体との間
の圧力差に比例するようになっている。プルーバを接続
してある流体システムの通常作動中は、弁81はシリン
ダ60の下流側端部にあり、弁77は閉じており、そし
て弁79はシリンダ60の上流側端部を外部に開放して
いる。
その結果、空気源75からの空気圧でピストン64はそ
の上流端部に保持され、これによって第3図に示すよう
に準備完了状態においてピストン18をその上流部に保
持すると共にポベット弁37を開放状態にする。従って
、該システム内を流れる流体は、第1図中の太い矢印で
示すように、ピストン18の流路内を邪魔されることな
く流れることができる。流量計10の特性を測定する試
験工程を開始するには、弁77を開き、弁79の状態を
切換えてシリンダ60の上流端部を加圧し、そして弁1
8の状態真を切換えてシリンダ60の下流端部の排気を
行なう。その結果、ピストン64の上流側表面と下流側
表面間に圧力差が生じ、この差圧と付加的なばね53の
付勢力によってポベツト弁37が閉じられピストン18
が解放される。ポベツト弁37が閉じると、ピストン1
8はシリンダ17内を下流に向って移動し始める。ポベ
ット弁37が完全に閉じた状態では、ピストン18はシ
リング17及び流量計10内を流れる流体と完全に同期
して移動する。ピックオフ・コイル65,66は、ポベ
ツト弁37が完全に閉じてピストン18がシリンダ17
内を流れる流体と完全同期運動を行なう状態でピストン
64が通過する位置に対応するシリング60上の位置に
配置されている。ピストン64と端板19の間に弾性ス
トッパ45を配談して、試験工程完了時榛38の運動を
停止させると共に、ピストン18を下流へと移動させ続
けてポベット弁37を開放し、流体が流路52を通過で
きるようにしてある。安全対策として、端板2川こ隣接
して導管16の内側端間に亘る棒85を配設し、ピスト
ン18がシリンダ17の下流端部に達した場合棒38を
停止させポベット弁37を開けるようにしてある。
所望とあれば、円板部材31及び30用の弾性ストッパ
をそれぞれシリング17の下流様部及び上流端部に配設
してピストン18の衝撃を緩衝するようにすることもで
きる。ピストン64がピックオフ・コイル65と66と
の間を移動している間は、一定量の流体がシリンダ17
内を流れる。即ち、シリンダ17の内部断面積とピスト
ン18の工程距離の積に等しい量が流れる。この一定量
をピストンがピックオフ・コイル65と66間を通過す
るのに要する時間で割った商は平均流量を表わし、これ
を流量計10の応答と比較してその特性を測定すること
が‐できる。試験工程完了時点では、ピストン18はシ
リンダ17内の下流位置に位置し且つポベット弁37は
開放状態にあるから、本システム内を流れている流体は
再びピストン18の流路5内を邪魔されることなく通過
することができる。試験工程中流体が特に圧縮性の流体
則ち気体である場合にピストン18がシリンダ17内を
移動する際、流体システム内に摂動が生じ易い。
この綾動を抑えるため、差圧伝達装置82が発生する電
気信号で自動的に弁78の開閉度を制御して、ピストン
64の上流面と下流面間に差圧を生じさせ、これによっ
て試験工程中シリンダ17内のピストン18の上流側と
下流側との間の圧力差を一定に維持するようにしてある
。換言すれば、ピストン64はピストン18に棒38を
介して均圧を加えるようになっている。望ましくは、ピ
ストン18の上流側と下流側との間の圧力差は非常に小
さい別ち約数ィンチ(10cの前後)の水柱圧で、而も
ピストン18の下流側の圧力が高くなっているのがよい
。ピストン18の下流側の圧力を上流側より高く維持す
ることによって、試験工程中ポベット弁37の閉成及び
流路52の密閉が確実に行なわれる。なぜなら、流路5
2内を流体が流れる場合には、上流側の圧力が下流側の
圧力より高くなるであろう。このため、状況次第では、
非圧縮性流体貝0ち液体のシIJンダにプルーバを接続
する場合でも上記の方法でピストン64両側間の差圧を
自動制御し、たとえ圧縮性流体システムの場合のように
大きな摂動が生じないとしても試験工程中ポベット弁3
7の閉成を確実に行えるようにするのが望ましい。試験
工程終了時ピストン18をその上流位置に復帰させるに
は、弁77を閉じ、弁79の状態を切換えてシリンダ6
0の上流織部の空気を排出し、そして弁81の状態を切
換えてシリンダ60の下流織部を加圧すればよい。
その結果、ピストン64は空気源75からの圧力流体に
よってシリンダ60の上流端部へと駆動されるが、その
際ポベット弁37を開放状態にすると共にピストン18
をその上流位置へと引き戻す。このようにして、流量計
10の特性を再測定することが望まれる場合「ピストン
18はいつでも新たな試験工程を行えるように準備され
た状態にある。さて第4図の変更例について説明する。
本変更例では第2図、第3図及び第3A図の実施例と共
通の要素部材には同一の参照番号を付してある。棒38
はシリンダ17を一端から池端まで完全に貫通している
。端板86を結合部材(図示せず)で導管16の下流端
フランジに結合してある。該端板86は榛38を通す中
央開□部を有している。この開口部のブッシング87で
棒38を支承して該榛38の鞠方向運動を可能にし、ま
た該ブツシング87の両側に配設したりツプ・シール8
8,89でシリンダー7からの流体の漏れを防止してい
る。流路23(第3図図示)と類似の一対の流路84を
端板86に設け、シリンダー7の出口の役割を担わせる
。棒38をシリンダ17の一端から他端まで貫通させた
ことによって、第2図及び第3図の実施例の場合の棒3
8によってピストン18に加えられる力の不均衡は除去
される。更に具体的には、第2図及び第3図の実施例で
は、棒38のため「流体のピストン18の下流側に作用
する領域が上流側に作用する領域よりも大きくなってお
り、これによって力の不均衡が生じる。第6図図示の実
施例について説明する。
ポベツト弁91を具備する測定ピストン90を測定シリ
ング92内に設けてあるが、該ピストン9川まポベット
弁91が閉じると測定シリンダ92内を流体障壁体とし
て移動するようになっている。ポベット弁91が開くと
、流体はピストン90の流路93内を流れる。流体障壁
体として移動する引戻しピストン95を内装した引戻し
シリンダ94をシリンダ92の上流端部に軸方向〇合せ
状態に配設してある。別の引戻しシリンダ96をシリン
ダ92の下流端部に軸方向○合せ状態に配設し、このシ
リンダ96内を別設の引戻しピストン97が流体障壁体
として移動するようになっている。
ポベット弁91とピストン95とを棒98が連結してい
る。またピストン90とピストン97とを別の榛99が
連結している。棒99の端部はゥェブ構造体(webs
tmct川e)100を介してピストン90に連結され
ている。ピストン90、ポベツト弁91、シリンダ92
、及び流路93は、第2図、第3図、第3A図、及び第
4図に示すように溝成することもできる。加圧下の空気
または適宜な流体を内蔵した供給源110から空気(ま
たはその他の流体)をソレノィド作動形三方弁111,
112及び113を介してそれぞれシリンダ94の上流
端部、シリンダの下流端部、シリンダ96の上流端部に
給送する。シリンダ96の下流端部からはシリンダ96
内の空気を排気する。ピストン90をその上流位置に保
持するには、弁111及び113の状態を排気状態とす
ると同時に弁112はシリンダ94の下流端部を加圧す
る状態にしてやればよい。ピストン90を解放し試験工
程を開始する際は、弁111及び112の状態を切換え
て、シリンダ94の上流機部が加圧されその下流端部が
排気されるようにする。以上の説明から判るように、シ
リンダ96及びピストン97は測定操作実行中にはその
役割を果していないが、ピストン90が上流位置に戻る
際には補助的役割を果す。つまり、この戻り工程中にお
いては、弁111及び112の状態が再び切換えられて
シリンダ94の上流端部側では排気を下流端部側で加圧
を行ない、同時に弁113の状態が切換ってピストン9
7の上流端都側を(ピストン95の下流端部側より小さ
い圧力で)加圧するようになっているが、この差圧操作
がピストン90の戻り工程中ポベット弁91を開くため
の補助的役割を果しているわけである。上記プルーバを
使用すると、ポベット弁37と凹部51両側部との間の
シールと、円板部材31と内部の円筒導管16との間の
シールと、棒38と端板19との間のシールにおける漏
れの有無を簡便且つ確実に検査することができる。これ
はシールもれがあるとプルーバでの流体測定に誤差を生
ずるから重大なことである。具体的に説明すると、遮断
弁14(第1図図示)を閉じた状態にし、ピストン64
両端間の差圧を第3図に関して説明した方法で制御して
やると、シリンダ17内のピストン18の上流側端部と
下流側端部間に下流側が高い状態で小さな定差圧を維持
することができるようになっている。従って、弁14に
は漏れがないと仮定した場合、前記3つの被検査シール
のうち1つにでも流体漏れが生じると、ピストン両端間
に定差圧を維持する自動制御装置の働きによってピスト
ン18及び64は移動する。つまりへ棒38と端板19
間シールにもれが生じるとピストン18は上流に移動し
、他の2つのシール間に漏れがあるとピストン18は下
流に移動する。直列に接続した電子リード・スイッチ、
電池、及び発光ダイオードで構成した位置センサをピス
トン64に隣接するシリンダ60の外部の位置に定置式
に配設してもよい(図示せず)。このセンサでは、発光
ダイオードが一定時間発光している場合は、ピストン6
4が静止しておりまたいずれのシールにも漏れがないこ
とを示している。しかし、光が消えた場合は、ピストン
64が運動していること即ちシール漏れの発生を示して
いる。該シール漏れ検査はまた作動流体システム外部の
試験台上で実施することも可能である。
気体システムの場合、ピストン18の移動を検知するの
に異なる手段を採用することもできる。即ち「排気線(
bleedline)を開いてシリンダー7の上流側端
部を大気中に通気し、次に排気線の開□部全体に石鹸溶
液を塗布しておけばよい。ピストン18の下流側からピ
ストン・シールを通り気体が漏出している場合は、この
石鹸溶液に泡が生じるであろう。本発明の上述の実施例
は本発明の思想の望ましい且つ例証的なものであると看
倣すべきである。
つまり、本発明の範囲はこれらを実施例に限定されるも
のではなく、当業者であれば本発明の精神及び範囲を逸
脱することなく多種多様な構成を案出することができる
であろう。例えば、本発明はプルーバとして使用する場
合特に有益であるが「カリブレータとして使用すること
もできる。本発明は流量に応じて数的に比例する電気的
振動を生じるタービン形流量計の特性を測定するために
特別に設計したものであるが、同時に「気体システムま
たは液体システムの何れにもまたいかなるタイプの流量
計にも適用できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は流体システム内において直列接続したプルーバ
と流量計とを示すブロック図、第2図は本発明に係る装
置を組込んだプルーバの斜視図、第3図は流体制御回路
の概略図を含み入口管体を省略して示す第2図図示実施
例プルーバの縦断側面図、第3A図は同実施例の部分拡
大図、第4図は第2図、第3図及び第3A図図示実施例
の変更例の縦断側面図、第5図は第2図、第3図及び第
3A図図示実施例とは別の実施例の概略図である。 10・・・・・・流量計、11・・・・・・プルーバ、
17,92・・・・・・流体変位量測定シリンダ、18
,90・・・・・・流体変位量測定ピストン、37,9
1…・・・ポベット弁、38,98,99・・・・・・
棒、23,52,84,93・…・・流路、60,94
,96・・・・・・引戻しシリンダ、64,95,97
……引戻しピストン、65,66……ピックオフ・コイ
ル、68…・・・特性測定電子回路、75・・・・・・
空気源、77・・・・・・ソレノィド作動形オン・オフ
弁、78・・・…アナログ制御弁、79,81,111
,112ナ113・・・・・・ソレノイド作動形三方弁
、82・・・…差圧伝達装置、110…・・・流体供聯
合源。 燐ゑ〆 多ゑ之 後・熱 み;3 多勢ぞ 多勢‐ク

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 上流側位置から下流側位置に流体が内流する主導管
    と、該主導管内に配設された主可動部材と、 該主可動部材を貫通し上流位置から下流位置に流れる流
    体の1つの通路を形成する流路と、該主可動部材を該主
    導管の上流位置に拘束する解放可能な部材と、該流路を
    閉塞する部材とを具備し、 而も前記流路が閉塞されると前記主可動部材が前記主導
    管内を流体の流れと同期的に上流位置から下流位置へ流
    体障壁体として移動するように構成されて成る流体流量
    測定装置であって、前記拘束部材が、 前記主導管と流体的に隔離された補助導管と、該補助導
    管内に配設され、前記主可動部材の前記主導管内の移動
    と同じ距離を流体障壁体として該補助導管内を移動すべ
    く構成された補助可動部材と、補助可動部材と主可動部
    材とを共に移動運動を行なうように連結する部材と、前
    記補助導管内の前記補助可動部材の移動を流体によって
    制御する部材と、前記補助導管内の前記補助可動部材の
    移動を検知する部材と、から成ることを特徴とする流体
    流量測定装置。 2 前記連結部材が前記補助可動部材と主可動部材との
    間に延設された棒から成ることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項に記載の流体流量測定装置。 3 前記補助可動部材が前記流体障壁体の片側に第1表
    面を反対側に第2表面を有し、前記制御装置は、該第2
    表面より高い圧力を第1表面に加えることによって前記
    主可動部材が前記主導管内を流体障壁体として下流位置
    に移動可能とすべくこれを解放する第1装置と、第1表
    面より高い圧力を第2表面に加えて前記主可動部材を主
    導管の上流位置に復帰させる第2装置とを具備したこと
    を特徴とする特許請求の範囲第1項または第2項に記載
    の流体流量測定装置。 4 前記第1加圧装置が前記主導管において前記主可動
    部材と前記下流位置との間及び前記主可動部材と前記上
    流位置との間に一定の圧力差を維持するよう前記補助可
    動部材の運動を制御する部材を具備したことを特徴とす
    る特許請求の範囲第3項に記載の流体流量測定装置。 5 前記第1加圧装置が、前記主導管の上流位置並びに
    下流位置と流体的に連通し、前記主導管における主可動
    部材と下流位置との間及び主可動部材と上流位置との間
    の圧力差に比例する電気信号を発生する差圧伝達装置と
    、加圧された流体源と、前記補助可動部材の第1表面と
    流体的に連通した状態で前記流体源と前記補助導管とを
    連通する制御弁と、前記補助可動部材の第2表面と流体
    的に連通した状態で前記補助導管に接続している流体受
    容部材と、前記差圧伝達装置から発生される電気信号に
    応答して前記制御弁を調節し、主導管において主可動部
    材と下流位置との間並びに主可動部材と上流位置との間
    に一定の圧力差を維持する部材とを備えていることを特
    徴とする特許請求の範囲第3項に記載の流体流量測定装
    置。 6 前記主導管における一定差圧が主可動部材と下流位
    置との間の方が主可動部材と上流位置との間より僅かに
    大きいことを特徴とする特許請求の範囲第5項に記載の
    流体流量測定装置。 7 前記補助可動部材の前記補助導管に沿う運動を検知
    する部材を具備したことを特徴とする特許請求の範囲第
    1項乃至第6項のいずれか1項に記載の流体流量測定装
    置。 8 前記閉塞部材が前記引戻し装置からの前記主可動部
    材の解放に応動して前記流路を閉塞することを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項乃至第7項のいずれか1項に記
    載の流体流量測定装置。 9 前記閉塞部材が前記主導管内で前記主可動部材の上
    流にあるポペツト弁から成り、また前記連結部材が前記
    補助可動部材と該ポペツト弁との間に延設された棒から
    成ることを特徴とする特許請求の範囲第8項に記載の流
    体流量測定装置。 10 前記棒が前記主導管を一端から他端まで完全に貫
    通し、且つ前記主導管の両端に配設したシールを貫通し
    て前記主導管の外部に突出していることを特徴とする特
    許請求の範囲第9項に記載の流体流量測定装置。 11 上流側位置から下流側位置へ流体が内流する主導
    管と、該主導管内に配設された主可動部材と、 該主可動部材内を貫通していて上流位置から下流位置に
    流れる流体の1つの通路を形成する流路と、該主導管と
    流体的に隔離された補助導管と、該補助導管内に配設さ
    れ、前記主可動部材の前記主導管内の移動と同じ距離を
    流体障壁体として該補助導管内を移動するように構成さ
    れた補助可動部材と、補助可動部材と主可動部材とを共
    に移動運動を行なうように連結する部材と、前記補助導
    管内の前記補助可動部材の移動を流体によって制御する
    部材と、別設の導管と、 該別設の導管内を流体障壁体として移動する別設の可動
    部材と、前記主可動部材と該別設の可動部材とを連結す
    る別設のロツドと、前記別設導管内の前記別設部材の移
    動を制御する部材と、を具備する流体流量測定装置。 12 前記補助可動部材の運動制御部材が前記補助可動
    部材両端間に差圧を加えてポペツト弁の開放並びに主可
    動部材の上流位置への駆動を行なわせる部材を具備し、
    また前記別設可動部材の運動制御部材が別設可動部材両
    端間に差圧を加えてポペツト弁を開放させる部材を具備
    していることを特徴とする特許請求の範囲第11項に記
    載の流体流量測定装置。 13 上流側位置から下流側位置へ流体が内流する主導
    管と、該主導管内に配設された主可動部材と、 前記主導管と流体的に隔離された補助導管と、該補助導
    管内に配設され、前記主可動部材の前記主導管内の移動
    と同じ距離を流体障壁体として該補助導管内を移動する
    ように構成された補助可動部材と、補助可動部材と主可
    動部材とを共に移動運動を行なうように連結する部材と
    、前記補助導管内の前記補助可動部材の移動を流体によ
    って制御する部材と、流体システムを流れる流体と同期
    して前記主可動部材を、前記主導管に沿って駆動すべく
    パイプ内の流体の流路を阻止する部材と、を具備し、流
    体システム内の流量計と直列に永久接続されプルーバと
    して機能する流体流量測定装置。 14 前記システム内の流量計がその内部を流れる流体
    の流量に比例する割合で周期的電気信号を発生し、前記
    流体流量測定装置が、測定用ピストンが測定用シリンダ
    内を一定距離移動するのに要する時間を検知する時間検
    知装置と、該時間検知装置と流量計で発生される電気信
    号とに応答して流量計特性の表示を行なう表示装置を備
    えていることを特徴とする特許請求の範囲第13項に記
    載の流体流量測定装置。 15 前記制御部材が、前記主可動部材を前記主導管の
    上流端に後退させるか、測定ピストンをその位置に維持
    するかの少なくとも何れか一方を行なうべく前記補助可
    動部材の下流側をその上流側に対して加圧する部材を含
    むことを特徴とする特許請求の範囲第13項に記載の流
    体流量測定装置。 16 前記制御部材が、前記主可動部材が流体の流れと
    同期して下流端へ向って流体障壁体として移動するよう
    に該主可動部材を解放すべく前記補助可動部材の上流を
    下流に対して加圧する部材を更に含んでいることを特徴
    とする特許請求の範囲第15項に記載の流体流量測定装
    置。 17 前記制御部材が、前記主可動部材の上流側と下流
    側との間の一定圧力差を維持すべく前記補助可動部材の
    一方の側を他方の側に対して加圧する時の加圧圧力を変
    化させる部材を更に含んでいることを特徴とする特許請
    求の範囲第16項に記載の流体流量測定装置。 18 前記加圧圧力を変化させる部材が測定ピストンの
    上流側よりも下流側においてわずかに高い圧力を維持す
    ることを特徴とする特許請求の範囲第17項に記載のプ
    ルーバ。 19 前記制御部材が、前記主可動部材が流体流と同期
    して流体障壁体として下流端へ向って移動するように該
    主可動部材を解放すべく前記補助可動部材の上流を下流
    に対して加圧する部材を含んでいることを特徴とする特
    許請求の範囲第13項に記載の流体流量測定装置。
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