JPS6059905B2 - 2−アルコキシイミノ酪酸誘導体の製法 - Google Patents

2−アルコキシイミノ酪酸誘導体の製法

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JPS6059905B2
JPS6059905B2 JP56167711A JP16771181A JPS6059905B2 JP S6059905 B2 JPS6059905 B2 JP S6059905B2 JP 56167711 A JP56167711 A JP 56167711A JP 16771181 A JP16771181 A JP 16771181A JP S6059905 B2 JPS6059905 B2 JP S6059905B2
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acid
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butyl ester
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英雄 中尾
貞夫 石原
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Sankyo Co Ltd
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Sankyo Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は式 〔式中、R1は低級アルキル基、R2は低級アルキル基
または置換されていてもよいアリール基を示す。
〕で表わされるシン型2−アルコキシイミノー3−オキ
ソ酪酸誘導体の製造法に関する。本発明者らは先に上記
式(1)て表わされる化合物が有用な抗菌剤の合成原料
として極めて有用性の高いものであることを見出した。
(特願昭56−55231号(特開昭57−1694羽
号))しかしながらその製造法に関しては、これ迄少量
の合成に適した方法しか知られてていなかつた。そのた
め本発明者らは大量の合成が可能な方法の研究に取組み
、種々検討を重ねた結果、本発明の方法を見出した。
即ち本発明は工業的に安価なジケテンに臭素または塩素
を作用させて得られるブロムアセト酢酸ブロマイドまた
はクロルアセト酢酸クロライドからエステル化およびア
シル化よりなる2工程で得られる式〔式中、R3はカル
ボキシル基の保護基を示し、R,は水素原子または低級
アルキル基を示す。
〕で表わされる化合物を出発原料として下記に示すAま
たはBの方法によつて目的化合物(1)を製造する方法
を提供するものである。(A法) 〔上記式中、R1、R2、R3およびR4は前述したも
のと同意義を示し、Xはハロゲン原子を示す。
〕この方法によつて得られる化合物1〜■は化合物■に
おけるR4がメチル基を表わす化合物を除いていずれも
新規化合物である。式〔1〕〜〔■〕において、R1は
メチル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチル、イ
ソブチル基のような炭素数1〜4の低級アルキル基を示
し、R2はメチル、エチル、プロピル、ブチル、ペンチ
ル基のような炭素数1〜5の低級アルキル基またはフェ
ニル、ナフチル基のようなアリール基を示す。
但し、これらのアリール基にメチル、エチル、イソプロ
ピルのような低級アルキル基、クロル、ブロム、フッ素
のようなハロゲン原子、メトキシ、エトキシのような低
級アルコキシ基のような置換基が存在していてもよい。
R3はカルボキシル基の保護基として中性乃至酸性の条
件下で除去されるものであればいかなる基でもよいが、
通常、酸処理で除去しうるターシヤリブチル基、ジフェ
ニルメチル基が好適である。R4は水素原子またはメテ
ル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチル、イソブ
チル基のような炭素数1〜4の低級アルキル基を示し、
xはクロル、ブロムのようなハロゲン原子を示す。A法
の出発原料である化合物(■)は文献Liebi倭An
n.Chem.l98σ丁(4号)497〜4%頁に記
載の4−(AcetOxy)AcetOacehica
cidt一Buty!エステルの製法に順じて例えば4
−BrOmOacetOaceticacidt−Bu
tylesterとギ酸カリのような脂肪酸アルカリ金
属塩を反応させることによつて得られる。
第一工程の化合物(■)から(■)を製造する反応は部
分的には活性メチレン基を有する化合物のニトロソ化反
応として知られている反応で、通常酸性の条件下て亜硝
酸金属塩を作用させるか、亜硝酸エステルを適当な条件
下で作用させることによつて行われる。
反応は通常溶媒中で行われるが、溶媒としては原料化合
物(■)を溶解し、本反応を阻害しないものであれば特
に限定されない。
たとえば、そのような溶媒としてギ酸、酢酸、テトラヒ
ドロフラン、メタノール、エタノール、クロロホルム、
酢酸エチル、ベンゼンまたはこれらと水との混合物が用
いられるが、ニトロソ化剤の種類によつて適当なものが
選ばれる。ニトロソ化剤として用いる亜硝酸金属塩とし
ては亜硝酸ナトリウム、亜硝酸カリウムなどのような亜
硝酸のアルカリ金属塩が通常用いられるが、特に好適な
ものは亜硝酸ナトリウムである。
亜硝酸エステルとしては亜硝酸アミル、亜硝酸ブチルの
ような低級アルコールとのエステルが通常用いられる。
亜硝酸金属塩をニトロソ化剤として使用する場合には反
応は酸性の条件下で行なうことが必要であるのでギ酸、
酢酸のような酸性溶媒を使用しない場合には別途有機ま
たは無機の酸を添加することが必要である。
従つて通常ギ酸又は酢酸の使用が好適である。反応は室
温またはそれ以下で行なわれ、通常数分乃至数時間て完
了する。
反応後、生成物(■)は常法により単離精製することが
できる。
例えば水を加え酢酸エチルで抽出、濃縮することによつ
て単離できる。第二工程の化合物(■)をアルキル化す
ることによつて化合物(■)を製造する反応は、部分的
にはオキシムをアルキル化する反応であり、通常溶媒中
適当なアルキル化剤を反応させることによつて行なわれ
る。
溶媒としては本反応に悪影響を与えない限りいかなるも
のでもよく、たとえばアセトン、テトラヒドロフラン、
ジオキサン、メタノール、エタノール、クロロホルム、
酢酸エチル、ジメチルホルムアミドまたはこれらの混合
物などが用いられる。
アルキル化剤としてはたとえば硫酸ジメチル、硫酸ジエ
チルのようなジアルキル硫酸、ジアゾメタン、ジアゾエ
タンのようなジアゾアルカン、またはヨウ化メチル、ヨ
ウ化エチル、ヨウ化プロピルなどのようなハロゲン化ア
ルキルなどが用いられる。
ジアゾメタンのようなジアゾアルカンを使用する場合以
外は炭酸ナトリウム、炭酸カリウムなどのアルカリ金属
炭酸塩、水酸化ナトリウム、水酸化カリウムなどのアル
カリ金属水酸化物、トリエチルアミン、ピリジン、ジメ
チルアニリンなどの塩基の存在下反応が行なわれる。反
応は通常室温付近またはそれ以下の温度で数分乃至数時
間で完了する。
反応終了後、生成物(■)は常法によつて分離精製され
る。例えば濃縮、有機溶媒抽出、クロマトグラフィー、
再結晶等によつて単離できる。第三工程の化合物(■)
から(V)を製造する反応はギ酸エステルのような脂肪
酸エステル部分を加アルコール分解する反応で、通常、
無水低級アルコール中少量のナトリウムアルコキシドま
たはカリウムアルコキシドの存在下反応させることによ
つて行なわれる。
使用する低級アルコールとしてはメタノール、エタノー
ル、プロパノール、ブタノールのような炭素数1乃至4
のアルコールがあげられるが通常メタノールが好適であ
る。
ナトリウムアルコキシドまたはカリウムアルコキシドは
特に限定されないが通常ナトリウムメトキシドまたはカ
リウムメEトキシドが好適に使用される。反応は通常室
温乃至50℃で数分乃至十数時間攪拌することによつて
完了する。
反応終了後、生成物(■)は常法によつて分離精製され
る。例えば濃縮、有機溶媒抽出、クロマトグラフィー、
再結晶等によつて単離できる。しかし特に精製すること
なく次の工程の反応に使用することも可能である。第四
工程の化合物(■)から(■)を製造する反応は(■)
に式B2SO2Xで示されるスルホン酸ハライドを塩基
の存在下反応させることによつて行なわれる。
スルホン酸ハライドとしては通常メタンスルホン酸クロ
ライド、メタンスルホン酸ブロマイド、エタンスルホン
酸クロライド、エタンスルホン酸ブロマイド、プロパン
スルホン酸クロライドのような低級アルカンスルホン酸
ハライドまたはベンゼンスルホン酸クロライド、ベンゼ
ンスルホン酸ブロマイド、バラトルエンスルホン酸クロ
ライド、ナフタレンスルホン酸クロライドのような芳香
族スルホン酸ハライドがあげられるが、好適なものはメ
タンスルホン酸クロライド、エタンスルホン酸クロライ
ド、バラトルエンスルホン酸クロライドなどである。溶
媒としては本反応に悪影響を与えない限りいかなるもの
でもよく、たとえばクロロホルム、塩化メチレン、酢酸
エチル、エーテル、アセトンなどが用いられる。
反応を促進、完結させるために脱酸剤として塩基が必要
であるが、そのような塩基としては通常3級アミンが好
適であり、たとえばトリエチルアーミン、ジメチルアニ
リン、ピリジン類等が用いられるが、苛性ソーダ、炭酸
カリのような無機塩基を使用することも出来る。
反応は通常室温付近またはそれ以下の温度で数分乃至数
時間て完了する。
反応終了後、生成物I(■)は常法によつて分離精製さ
れる。例えば濃縮、有機溶媒抽出、クロマトグラフィー
、再結晶等によつて単離できる。第五工程の化合物(■
)から(1)を製造する反応は(■)のカルボキシル基
の保護基の除去反こ応であり、通常トリフルオロ酢酸、
ギ酸のような有機酸、酢酸一臭化水素酸、酢酸一塩化水
素酸のような有機酸と無機酸の混合物が用いられる。
トリフルオロ酢酸、ギ酸の場合は溶媒を用いなくてもよ
く、溶媒を用いる場合としては、本反応に悪z影響を与
えない限り、いかなるものでもよく例えば、酢酸、クロ
ロホルム、塩化メチレン、ベンゼン、酢酸エチル、エー
テル、またはこれ等の混合物などが用いられる。反応は
通常、室温付近またはそれ以下の温度で数十分乃至数時
間で完了する。
反応終了後、生成物(1)は常法によつて分離精製され
る。例えば濃縮、有機溶媒抽出、クロマトグラフィー、
再結晶等によつて単離出来る。〔上記式中、R1、R2
、R3、R4およびXは前述したものと同意義を示す。
〕この方法によつて得られる化合物(1)、(■)、(
■)、(■)、(■)はいずれも新規化合物である。
B法第一工程の化合物(■)から(■)を製造する反応
は、ギ酸エステルのような脂肪酸エステル部分を加アル
コール分解する反応で、通常、無水低級アルコール中、
少量のナトリウムアルコキシド、カリウムアルコキシド
、または当モル量のギ酸カリウムの存在下、反応させる
事によつて行なわれる。
使用する低級アルコールとしてはメタノール、エタノー
ル、プロパノール、ブタノールのような炭素数1乃至4
のアルコールがあげられるが通常メタノールが好適であ
る。ナトリウムアルコキシド、カリウムアルコキシド、
またはギ酸カリウムは特に限定されないが、通常ギ酸カ
リウムが好適に使用される。反応は通常、室温乃至70
′Cて十数分乃至数十時間、攪拌する事によつて完了す
る。
反応終了後、生成物(■)は常法によつて分離精製され
る。例えば濃縮、有機溶媒抽出、クロマトグラフィー、
再結晶等によつて単離できる。しかし、特に精製する事
なく次の工程の反応に使用する事も可能である。
B法第二工程の化合物(■)から(■)を製造する反応
は(■)に?ア2S02Xで示されるスルホン酸ハライ
ドを塩基の存在下反応させる事によつて行われる。
A法第四工程と同様にして行われる。B法第三工程の化
合物(■)から(■)を製造する反応は部分的には活性
メチレン基を有する化合物のニトロソ化反応として知ら
れている反応で、A法第一工程と同様にして行われる。
B法第四工程の化合物(■)から(■)を製造する反応
は部分的にはオキシムをアルキル化する反応であり、A
法第二工程と同様にして行われる。
B法第五工程の化合物(■)から(1)を製造する反応
はA法第五工程と同様にして行われる。
次に実施例をあけて本発明の化合物の製造法を具体的に
説明するが、本発明は、これによつて限定されるもので
はない。実施例1(A法) 4−ホルミルオキシー3−オキソ酪酸ターシヤリーブチ
ルエスチルの製法4−ブロムー3−オキソ酪酸ターシヤ
リーブチルエステル30yとギ酸カリウム13.7fI
を120m1の無水アセトニトリル中で1時間攪拌還流
し、室温に冷却後、不溶物をp去し枦液を濃縮後、得ら
れた油状物を減圧蒸留すると、無色油状物として目的化
合物が14.7f得られた。
沸点97〜1002/1Tf0nHgNMRスペクトル
(CDCl3)δPpm:1.47(9H1s)、3.
47(2H,.S1−CO−Cy2CQ.)、4.87
(3)、S1−0−C具2C0−)、8.17(1H,
.S1リCO2CH2−)実施例2(A法) 4−ホルミルオキシー3−オキソー2−ヒドロキシイミ
ノ酪酸ターシヤリーブチルエステルの製法4−ホルミル
オキシー3−オキソ酪酸ターシヤリーブチルエステル2
.0fを20m1の氷酢酸に溶解せしめ、氷冷攪拌下9
00m9の亜硝酸ナトリウムを加え、室温で2紛間攪拌
する。
反応混合物に200m1の酢酸エチルを加え酢酸エチル
層を分取し、食塩水で洗浄後、硫酸マグネシウムで乾燥
、減圧下溶媒を留去すると黄色結晶となる。結晶をエー
テルに溶解し、溶液がや)濁るまで石油エーテルを加え
放置すると、目的化合物が無色針状晶として1.9y得
られた。融点99〜101℃(分解)元素分析値C9H
l3NO6計算値C:46.7g.H:5.67、N:
6.06実測値C:46.62、H:5.61、N:6
.12NMRスペクトル(CDCI3)δPpm:1.
53(9H1s)、5.17(2H..S1−0−C昏
CO−)、8.12(1H..s,.HC02CH2−
)、10.60(1H1b.S1実施例3(A法)4−
ホルミルオキシー3−オキソー2−メトキシイミノ酪酸
ターシヤリーブチルエステルの製法4−ホルミルオキシ
ー3−オキソー2−ヒドロキシイミノ酪酸ターシヤリー
ブチルエステル900W!9を無水アセトン10m1に
溶解し、室温攪拌下、無水炭酸カリウム810m9とジ
メチル硫酸0.5m1を加え、室温で2時間攪拌する。
反応液を氷冷し、2m1の氷酢酸を加え、更に室温で2
時間攪拌後、反応混合物を100m1の氷水中に注ぐ。
酢酸エチルで抽出し、食塩水で洗浄後、硫酸マグネシウ
ムで乾燥、減圧濃縮すると褐色油状物が得られる。この
油状物をベンゼンを展開溶媒とするシリカゲルカラムク
ロマトで分離精製すると、目的物が淡黄色油状物として
、545m9得られた。NMRスペクトル(CDCl3
)δPpm:1.51(9H1s)、4.07(3H,
.s1(1H..s..リCO2CH2−) 実施例4(A法) 4−ヒドロキシー3−オキソー2−メトキシイミノ酪酸
ターシヤリーブチルエステルの製法4−ホルミルオキシ
ー3−オキソー2−メトキシイミノ酪酸ターシヤリーブ
チルエステル9.7yを無水メタノール100m1に溶
解し0.1m1のナトリウムメトキサイド溶液(市販品
ナトリウムメトキサイド28%メタノール溶液)を加え
、室温で1紛間攪拌する。
反応液に0.5m1の氷酢酸を加え溶媒を減圧下留去す
る。得られた油状物を酢酸エチルに溶解し、食塩水で洗
浄後、硫酸マグネシウム乾燥、減圧濃縮すると褐色油状
物が得られる。これをベンゼンニ酢酸エチル(10:1
)を展開溶媒とするシリカゲルカラムクロマトで分離精
製すると、目的物が黄色油状物として5.41f得られ
た。NMRスペクトル(CDCI3)δPpm:1.5
3(9H1s)、3.13(1H..t,.J=5.0
Hz,.リ0CH2−)、4.05(3H,.s1)、
4.58(2H,.d,.J=5.0Hz,.H0CH
2C0−)実施例5(A法)4−メタンスルホニルオキ
シー3−オキソー2−メトキシイミノ酪酸ターシヤリー
ブチルエステルの製法4−ヒドロキシー3−オキソー2
−メトキシイミノ酪酸ターシヤリーブチルエステル54
0m9を無水メチレンクロライドに溶解し氷冷攪拌下、
一0.486m1のトリエチルアミンと、0.37mt
のメタンスルホニルクロライドを加える。
氷冷下1紛間攪拌し、溶媒を減圧下留去する。得られた
油状物を酢酸エチルに溶解し、食塩水で洗う。硫酸マグ
ネシウムで乾燥後、減圧濃縮すると黄色油状物が得.ら
れた。これをベンゼンニ酢酸エチル(20:1)を展開
溶媒とするシリカゲルカラムクロマトで分離精製すると
、無色油状物として目的物が565mg得られた。NM
Rスペクトル(CDCl3)δPpm:1.53(9H
1s)、3.15(3H..S..CU3S020−)
、4.07(3H.s1)、5.21(2H,.S1−
SO2OCH2CO−)実施例6(A法)4−メタンス
ルホニルオキシー3−オキソー2−メトキシイミノ酪酸
の製法4−メタンスルホニルオキシー3−オキソー2ー
メトキシイミノ酪酸ターシヤリーブチルエステ・ル56
5m9を5mtのトリフルオロ酢酸に溶解し室温で5紛
間攪拌し、過剰のトリフルオロ酢酸を減圧留去し、更に
残渣をメチレンクロライドに溶解し、四塩化炭素を加え
、減圧濃縮すると、目的物が淡褐色油状物として440
m9得られた。
NMRスペクトル(d−6アセトン)δPpm:3.1
5(3H1S..C轡SO2O−)、4.10(3H1
S1)、5.27(2H..s1−SO2OCH2CO
−)、&18(1H.s、−CO2リ)実施例7(A法
) 4−バラトルエンスルホニルオキシー3−オキソー2−
メトキシイミノ酪酸ターシヤリーブチルエステルの製法
4−ヒドロキシー3−オキソー2−メトキシイミノ酪酸
ターシヤリーブチルエステル1.77yを無水メチレン
クロライド20m1に溶解し、300に冷却下1.62
′1のバラトルエンスルホニルクロライドと1.13m
1のトリエチルアミンを加え−20ラ〜−10℃で3時
間攪拌する。
反応液を希塩酸水、食塩水で洗浄後、硫酸マグネシウム
で乾燥溶媒を留去すると褐色油状物が得られる。これを
ベンゼンニ酢酸エチル(9:1)を展開溶媒とするシリ
カゲルカラムクロマトで分離精製すると、目的化合物が
無色油状物として98019得られた。NMRスペクト
ル(CDCl3)δPpm:1.50(9H1s)、2
.41(3H..S1)、5.03(2H,.s)、−
SO2OCl!2C0−)、7.20〜7.90(4H
,.m1ベンゼン環一リ)実施例8(B法)4−ヒドロ
キシー3−オキソ酪酸ターシヤ,りーブチルエステルの
製法4−ホルミルオキシー3−オキソ酪酸ターシヤリー
ブチルエステル5.0yとギ酸カリウム2.0yを,1
0m1の無水メタノールに懸濁し、2紛間還流攪拌する
溶媒を留去し残渣を酢酸エチルに溶解し、不溶物を淵去
する。枦液を減圧濃縮し得られた黄色油状物をシクロヘ
キサンニ酢酸エチル(3:1)を展開溶媒とするシリカ
ゲルカラムクロマトで分離精製すると、目的化合物が淡
黄色油状物として、3.7y得られた。実施例9(B法
) = 4−メタンスルホニルオキシー3−オキソ酪酸ターシヤ
リーブチルエステルの製法4−ヒドロキシー3−オキソ
酪酸ターシヤリーブチルエステル1.85yを30m1
の無水メチレンクロライドに溶解しトリエチルアミン1
.8m1とンタンスルホニルクロライド1m1を氷冷攪
拌下加える。
更に氷冷下、2時間攪拌後溶媒を留去する。残渣を酢酸
エチルに溶解し、水及び食塩水で洗浄後、硫酸マグネシ
ウムで乾燥、溶媒を留去すると黄色油状物が得られる。
これをベンゼンニ酢酸エチル(10:1)を展開溶媒と
するシリカゲルカラムクロマトで分離精製すると、淡黄
色油状物として、目的化合物が1.0y得られた。NM
Rスペクトル(CDCl3)δPpm:1.47(9H
1s)、3.15(3H..S.,C轡SO2O−)、
3.45(?、S1−COCH2CO2一人4.90(
2H..S1一SO2OC告CO−)実施例10(B法
) 4−メタンスルホニルオキシー3−オキソー2一ヒドロ
キシイミノ酪酸ターシヤリーブチルエステルの製法4−
メタンスルホニルオキシー3−オキソ酪酸ターシヤリー
ブチルエステル1.0′を10m1の氷酢酸に溶解し、
氷冷下386m9の亜硝酸ナトリウムと1滴の濃硫酸を
加え2紛間攪拌する。
反応液を酢酸エチルに溶解し、食塩水で洗う。硫酸マグ
ネシウムで乾燥後溶媒を留去すると褐色油状物が得られ
た。これをシクロヘキサンニ酢酸エチル(2:1)を展
開溶媒とするシリカゲルカラムクロマトで分離精製する
と、白色結晶として目的化合物が730m9得られた。
融点103〜104℃(分解)(再結晶溶媒:エーテル
ー石油エーテル)元素分析値C9Hl5NO7S 計算値C:38.47、H:5.3f3sN:4.9g
.S: 11.41実測値C:38.41、H:5
.37、N:4.87、S: 11.32NMRス
ペクトル(CDCl3+d−6アセトン)δPpml.
57(9H..s)、3.20(3H..s1C■SO
2O−)、5.23(2H..S1−SO2OCH2C
O一)、11.93(1H..s1実施例11(B法) 4−メタンスルホニルオキシー3−オキソー2ーメトキ
シイミノ酪酸ターシヤリーブチルエステルの製法4−メ
タンスルホニルオキシー3−オキソー2一ヒドロキシイ
ミノ酪酸ターシヤリーブチルエステル730m9を無水
アセトン20TfL1に溶解し、氷冷攪拌下550wL
gの無水炭酸カリウムと0.242mtのジメチル硫酸
を加える。
反応混合物を室温て1時間1紛間攪拌し、200m1の
氷水中に注ぐ。メチレンクロライドで抽出後、抽出液を
食塩水で洗う。硫酸マグネシウムで乾燥後、溶媒を留去
すると黄褐色油状物が得られた。これをベンゼンニ酢酸
エチル(10:1)を展開溶媒とするシリカゲルカラム
クロマトて分離精製すると、目的化合物が無色油状物と
して117Tn9得られた。これのNMRスペクトルは
実施例5(A法)の目的物と同一であつた。実施例12
(B法)4−エタンスルホニルオキシー3−オキソ酪酸
ターシヤリーブチルエステルの製法実施例9(B法)と
同様にして4−ヒドロキシー3−オキソ酪酸ターシヤリ
ーブチルエステルとエタンスルホニルクロライドから、
目的化合物を黄色油状物として得た。
NMRスペクトル(CDCl3)δPpm:1.27〜
1.630旧+測、s+t1−CO2町U+CH3CH
2SO2O一)、3.27(2H1qJ=7.0Hz1
CH3CH2S020−)、3.43(2H,.s−C
OCH2CO2−)、4.83(2HS−SO2COH
2CO−)実施例13(B法) 4−エタンスルホニルオキシー3−オキソー2−ヒドロ
キシイミノ酪酸ターシヤリーブチルエステルの製法4−
エタンスルホニルオキシー3−オキソ酪酸ターシヤリー
ブチルエステル7.7fを50m1の氷酢酸に溶解し氷
冷攪拌下2.2qの亜硝酸ナトリウムと1滴の濃硫酸を
加え、室温で4粉間攪拌後、反応液を酢酸エチルに溶解
する。
食塩水で洗浄後、硫酸マグネシウムで乾燥、溶媒を留去
すると目的化合物が淡黄色結晶として5.9f1得られ
た。これをエ−テルー石油エーテルから再結晶すると、
無色結晶となる。融点85〜8rc(分解)元素分析値
ClOHl7NO7S計算値C:40.71、H:5.
81、N:4.75.S: 10.87実測値C:
40.2λH:5.7&N:4.61、S: 11
.17NMRスペクトル(CDCl3)δPpm:1.
47(3H1t.J=7.0HZ.CH3CH2S02
0−)、1.57(9H..s)、3.33(?、Ql
J=7.0Hz1CH3CH2S020−)、5.23
(21(、S 一SO2OCH2CO−)、10.50
(1H.S1実施例14(B法)4−エタンスルホニル
オキシー3−オキソー2ーメトキシイミノ酪酸ターシヤ
リーブチルエステルの製法4−エタンスルホニルオキシ
ー3−オキソー2−ヒドロキシイミノ酪酸ターシヤリー
ブチルエステル5.9gを50m1の無水アセトンに溶
解し、4.14yの無水炭酸カリウムと1.86m1の
ジメチル硫酸を氷冷下で加える。
反応混合物を室温で1時間攪拌後500m1の氷水中に
注ぎ、酢酸エチルで抽出する。抽出液を食塩水で洗浄後
、硫酸マグネシウムで乾燥、溶媒を留去すると褐色油状
物が得られた。これをベンゼンニ酢酸エチル(10:1
)を展開溶媒とするシリカゲルカラムクロマトで分離精
製すると、淡黄色油状物として目的化合物が3.31f
得られた。NMRスペクトル(CDCl3)δPpm:
1.43(3H1t..J=7.0Hz.sC隻CH2
SO2O−)、1.50(9H,.s)、3.27(2
H..q1J=7.0Hz1CH3CH2S020−)
、4.04(3H1S1)、5.17(2H,.s1−
SO2OCH2CO−)実施例15″4−エタンスルホ
ニルオキシー3−オキソー2−メトキシイミノ酪酸の製
法実施例6と同様にして4−エタンスルホニルオキシー
3−オキソー2−メトキシイミノ酪酸ターシヤリーブチ
ルエステルから、目的化合物を無色針状晶として得た。
融点85.5〜89′C元素分析値C7HllNO7S
計算値C:33.23sH:4.3F3sN:5.5A
S: 12.67実測値C:33.1巳H:4.2
g.N:5.4gsS: 12.67マMRスペク
トル(d−6アセトン)δPpm:1.40(3H.t
,.J=7.0Hz.CH3CH2S0.0−)、3.
34(2HqJ=7.0Hz1CH3CH2S020−
)、4.13(3HsS1)、5.33(2H,.S1
−SO2OCI−!2C0−)、11.10(1H1b
.S、−CO2具)実施例16(B法) 4−ベンゼンスルホニルオキシー3−オキソ酪酸ターシ
ヤリーブチルエステルの製法実施例9(B法)と同様に
して、4−ヒドロキシー3−オキソ酪酸ターシヤリーブ
チルエステルとベンゼンスルホニルクロライドから、目
的化合物を無色針状晶として得た。
融点?〜96℃元素分析値Cl4Hl8O6S計算値C
:53.5へH:5.7P?SS:10.20実測値C
:53.49sH:5.7へS:10.16NMRスペ
クトル(CDCI3)δPpm:1.43(9H1s)
、3.43(2H,,S1−COCH2CO2−)、4
.63(2)、S1−SO2OCH2CO−)、7.3
7〜8.03(5H..m1ベンゼン環環−リ)実施例
17(B法) 4−ベンゼンスルホニルオキシー3−オキソー2−ヒド
ロキシイミノ酪酸ターシヤリーブチルエステルエステル
の製法実施例10(B法)と同様にして、4−ベンゼン
スルホニルオキシー3−オキソ酪酸ターシヤリーブチル
エステル2.3′と亜硝酸ナトリウム650m9とから
、目的化合物が無色針状晶として1.7y得られた。
融点93〜95℃(分解)元素分析値Cl4Hl7NO
7S 計算値C:49.02、H:5.00..N:4.0&
.5: 9.35実測値C:48.9ヌH:5.0
阪N:4.01、S: 9.49NMRスペクトル
(CDCl3)δPpm:1.57(9H1s)、5.
08(2HNS1−SO2OCH2CO−)、7.40
〜8.07(5H..m1ベンゼン環一リ)、10.1
8(1H.s、実施例18(B法) 4−ベンゼンスルホニルオキシー3−オキソー2−メト
キシイミノ酪酸ターシヤリーブチルエステルの製法実施
例11(B法)と同様にして4−ベンゼンスルホニルオ
キシー3−オキソー2−ヒドロキシイミノ酪酸ターシヤ
リーブチルエステルと無水炭酸カリウム、ジメチル硫酸
とから、目的化合物を無色油状物として得た。
NMRスペクトル(CDCl3)δPpm:1.50(
9H1s)、4.05(3H1s1)、5.07(2H
,.S1−SO2OCH2CO−)、7.27〜8.0
0(5H,.m1ベンゼン環−リ)実施例194−ベン
ゼンスルホニルオキシー3−オキソー2−メトキシイミ
ノ酪酸の製法実施例6(A法)と同様にして4−ベンゼ
ンスルホニルー3−オキゾー2−メトキシイミノ酪酸タ
ーシヤリーブチルエステルから目的化合物を淡黄色油状
物として得た。
NMRスペクトル(d−6アセトン)δPpm:4.0
7(3H,.s1)、5.17(2H,.s1−SO2
OCH2CO−)、7.28〜8.02(5H..m1
ベンゼン環一具)、10.34(1H.S、−CO2リ
)実施例20(B法) 4−バラトルエンスルホニルオキシー3−オキソ酪酸タ
ーシヤリーブチルエステルの製法実施例9(B法)と同
様にして、4−ヒドロキシー3−オキソ酪酸ターシヤリ
ーブチルエステルとバラトルエンスルホニルクロライド
から、目的化合物を淡黄色結晶として得た。
融点67〜69℃。元素分析値Cl5H2OO6S計算
値C:54.92、H:6.1\S:9.78実測値C
:54.9表H:6.1λS:9.63NMRスペクト
ル(CDCl3)δPpm:1.43(9H1s)、2
.43(31(、S1)、3.42(2H..S1−C
OCH2CO2−)、4.60(2H.ss1−SO2
OCHC.2O−)、7.20〜7.90 (4H1ABq1ベンゼン環−リ) 実施例21(B法) 4−バラトルエンスルホニルオキシー3−オキソー2−
ヒドロキシイミノ酪酸ターシヤリーブチルエステルの製
法実施例10(B法)と同様にして、4−バラトルエン
スルホニルオキシー3−オキソ酪酸と亜硝酸ナトリウム
から、目的化合物を無色板状晶として得た。
融点106〜108℃(分解)元素分析値

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (シン型) 〔式中、R_1は低級アルキル基、R_2は低級アルキ
    ル基または置換されていてもよいアリール基、R_3は
    カルボキシル基の保護基を示す。 〕で表わされる化合物のカルボキシル基の保護基を除去
    することを特徴とする式▲数式、化学式、表等がありま
    す▼ (シン型) 〔式中、R_1およびR_2は前述したものと同意義を
    示す。 〕で表わされる2−アルコキシイミノ−3−オキソ酪酸
    誘導体の製造法。2 式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (シン型) 〔式中、R_1は低級アルキル基を示し、R_3はカル
    ボキシル基の保護基を示す。 〕で表わされる化合物に式R_2SO_2X〔式中、R
    _2は低級アルキル基または置換されていてもよいアリ
    ール基を示し、Xはハロゲン原子を示す。 〕で表わされるスルホニルハライドを反応させて式▲数
    式、化学式、表等があります▼ (シン型) 〔式中、R_1、R_2およびR_3は前述したものと
    同意義を示す。 〕で表わされる化合物を製造し、ついでそのカルボキシ
    ル基の保護基を除去することを特徴とする式▲数式、化
    学式、表等があります▼ (シン型) 〔式中、R_1およびR_2は前述したものと同意義を
    示す。 〕で表わされる2−アルコキシイミノ−3−オキソ酪酸
    誘導体の製造法。
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