JPS6059334B2 - ノツクオーバー・バー組立体 - Google Patents

ノツクオーバー・バー組立体

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JPS6059334B2
JPS6059334B2 JP53110242A JP11024278A JPS6059334B2 JP S6059334 B2 JPS6059334 B2 JP S6059334B2 JP 53110242 A JP53110242 A JP 53110242A JP 11024278 A JP11024278 A JP 11024278A JP S6059334 B2 JPS6059334 B2 JP S6059334B2
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JP
Japan
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bar
knockover
shaft
knitting machine
link
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Application number
JP53110242A
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English (en)
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JPS5450658A (en
Inventor
バリ−・コリン・ストロング
エリツク・ウオルタ−・マリオツト
ウイリアム・クレイトン
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UIRIAMU KOTON Ltd
Original Assignee
UIRIAMU KOTON Ltd
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Publication date
Application filed by UIRIAMU KOTON Ltd filed Critical UIRIAMU KOTON Ltd
Publication of JPS5450658A publication Critical patent/JPS5450658A/ja
Publication of JPS6059334B2 publication Critical patent/JPS6059334B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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    • DTEXTILES; PAPER
    • D04BRAIDING; LACE-MAKING; KNITTING; TRIMMINGS; NON-WOVEN FABRICS
    • D04BKNITTING
    • D04B11/00Straight-bar knitting machines with fixed needles
    • D04B11/02Straight-bar knitting machines with fixed needles with one set of needles

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Knitting Machines (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、コットン式編機のようなストレー”卜・バ
ー型編機に使用するためのノックオーバー・バー組立体
(編目をつくるために編針を押下げるためのバー)に関
する。
ストレート・バー型編機においては、1本の共通の編針
保持バーに装着した多数のひげ針(即ち、幹部分と、ば
ねひげ部分とから成り、該ひげ部分を曲げて幹部分に押
しつけることによつて閉じた鉤部を形成した編針)が、
それらの針と針の間に突入し、綾振りキャリヤによつて
供給されるヤーンを引張つてループ状に形成するシンカ
ーと、新しく形成されたループをひげ針の頂部を被つて
ノックオーバーさせる(押下げる)、ノックオーバー・
バーに取付けたノックオーバービットと協同して協同編
成サイクルを行う。従来のストレート●バー型編機にお
いては、ノックオーバー・バーは、駆動機構に取付けら
れており、該駆動機構によつて作動されて昇降即ち上下
動運動と、前後動即ち内外方運動を与えられる。
ノックオーバー・バーに上下動並びに前後動運動を付与
するために、カムと、運動軸に固定したレバーに取付け
たカム従節と、各編機ヘッドにおいて該運動軸に取付け
たレバー腕と、該レバー腕とノックオーバー・バーの間
に延在し、レバー腕によつて作動されるようにした連結
腕が設けられている。特に前後動を行うために、レバー
腕は編機ヘッドの各端において前後動軸に固着されてお
り、1対の連結腕が編針保持バーの前部にあるレバー腕
の端部から該針保持バーの端部を越えてノックオーバー
・バーの端部にまで延在している。ノックオーバー・バ
ーに前後動を与えるための運動軸は、コンパクトにまと
められた針保持バーと、ノックオーバー・バーと、ヘッ
ド支持レールと、シンカー保持バーによつて構成された
編機ヘッドより相当に下方にあり、かつ、その前方にあ
る。このような構成は、例えば米国特許第339755
5号に開示されている。ノックオーバー・バーは、一方
の側においては編針保持バーによて制限され、他方の側
においてはヘッド支持レールによつて制限されている。
それによつてノックオーバー・バーの厚み、およびその
前後運動が制限される。ノックオーバー・バーは、高速
度で前後に往復動すると、曲げ変形を受ける。そのよう
な変形は、ノックオーバー・バーを機械的手段によつて
補強することにより抑制することができるが、その抑制
しうる度合は、利用しうる空間の大きさによつて限定さ
れる。しかも、そのような機械的補強に付随してノック
オーバー・バーの慣性が増大するので、いずれにしても
高速度運転を阻害することになる。本発明の目的は、移
動性が良好であり、構造がコンパクトで、高速度運転の
可能な軽量のノックオーバー・バーを提供することであ
る。
本発明によれば、編針保持バーとシンカー保持バーとの
間に設置された往復動自在のノックオーバー・バーを備
えた編機ヘッドを有する通しバー型編機において、編機
ヘッドを貫通してノックオーバー・バーに沿つて長手方
向に延びる軸を揺動(順逆交互回転)自在に取付け、ノ
ックオーバー・バーと該軸とをノックオーバー・バーの
両端間の複数個の個所において相互に連結し、それによ
つて、ノックオーバー●バーの前後動と共に揺動する軸
が該ノックオーバー・バーの両端間での曲げ変形を防止
するように構成したことを特徴とする編機が提供される
トルクによる変形作用に対して抵抗性を有し、長手に沿
つて運動を伝達する上記軸は、編機ヘッド内にノックオ
ーバー●バーに近接して配置されており、ノックオーバ
ー・バーを安定化させるので、ノックオーバー・バーの
可動本体を補強の目的で拡大化する必要がない。
かくして、ノックオーバー・バーをその運動のために利
用しうる空間をほとんどせばめることなく安定化させる
ことができる。本発明による回転揺動軸を設けることに
より増大される慣性は僅かである。軸とノックオーバー
・バーとが近接して配置されており、かつ、それらは編
機ヘッド内に配置されているので、枢動手段の構造は、
他のの編機構成部品によつて妨害されることがなく、最
適の機能を発揮するように構成することができる。ノッ
クオーバー・バーと前記軸とを連結する連結手段は、該
軸の卑転揺動がノックオーバー・バーの往復動と同期す
るようにノックオーバー・バーを該軸に対して枢動させ
ることができるようにする構成であれば、どんなもので
あつてもよい。そのような連結手段は、ノックオーバー
・バーが一方向即ち上下方向に運動するときには、前記
軸に何の影響を及”ぼすことなく、該ノックオーバー・
バーの上下運動を許すが、ノックオーバー・バーが他の
方向に動くときには該バーに安定性を与えるために該バ
ーと前記軸との協同運動を行わせるように構成すること
が好ましい。そのような連結状態は、ノックオーバー・
バーと軸とを枢着する枢動リンク機構によつて好便に得
られる。上記枢動リンク機構は、ノックオーバー・バー
に沿つて間隔を置いて配置し、前記軸を支承する軸受と
軸受の問の少なくとも1個所の位置においノて該軸に連
結した複数のリンクによつて構成することが好ましく、
該軸は、ノックオーバー●バーに前後(即ち内外)運動
を与えるように前記リンクに偏心的に枢動自在に連結し
、一方、ノックオーバー・バーは、直立支持によつて支
持し、上下運動されるようにする。
前記リンクは、剛性で、しかも軽量であり、高い往復動
速度においてもノックオーバー・バーと軸との協同運動
並びにノックオーバー・バーの安定性を保証するように
ノックオーバー・バーと軸との間を直接的に連結する。
かくして、該軸は、ノックオーバー・バーの前後運動を
与え、該バーの方向の動作を防止することと、ノックオ
ーバー・バーを歪み変形に対して安定化させることの二
重の機能を果す。ノックオーバー・バーと、軸と、両者
の連結リンクは、それぞれ独立して製造販売することが
できる。
ノックオーバー・バーと軸とを近接させること、および
各リンクは短かく、横方向に、即ち、軸の長手方向に分
布されていることが特徴である。ストレート●バー型編
機に作動中、ノックオーバー・バーの往復動による変形
即ち、撓み、あるいは、しなりを抑制するのに必要なだ
けの個数のリンクを使用することができる。少くとも3
つのリンクを設けるのが有利である。軸は、ストレート
・バー型編機の作動中各リンクを正確に同期させて動か
すことができ、かつ、ノックオーバー・バーの歪みを防
止するのに十分な剛性を有するものでなければならない
。また、枢動手段は、一端においてノックオーバー●バ
ーの上方部分に枢動自在に連結させ、他端において前記
軸から上向きに延長させた腕に枢動自在に連結させた複
数のリンクによつて構成することが好ましく(該軸は、
ヘッド支持レールとシンカー・バーとの間に−延在する
ブロックによつて形成される軸受によつて回転自在に支
承し、各リンクがシンカー・バーの直ぐ下で往復動され
るようにする。かくして、該軸は、ノックオーバー・バ
ーの後側に配置される。前記軸は、ヘッド支持レールの
前方において軸受に取付けてもよいが、それはあまり好
ましい構成ではない。両端を枢着したリンクを使用する
ことにより、ノχクオーバー・バーを直立支持腕に固く
固着することが可能にされる。
かくして、リンクは、ノックオーバー●バーに前後動だ
けを伝え、ノックオーバー・バーが実質的に水平平面内
において歪曲しないように保持する。軸受および軸は、
編機ヘッドをほとんど拡大させる必要なしに、該ヘッド
内に収納することができ、前記リンクは、実際にノック
オーバー・バーを行うノックオーバー・ビットを取付け
たノックオーバー●バーの一部分に近接した位置で前後
動を伝達する。前記軸受および腕とリンクの連結部は.
、軸に沿つて間隔を置いて配置し、それによつて軸の確
実な位置づけを助成し、従つてノックオーバー・バーの
歪みを抑制することができる。本発明は、編機ヘッドの
中へ軸を組入れることにより、以下のような多数の利点
をもたらすものである。
即ち、該軸の使用によりノックオーバー・バーをその長
手に沿つての必要なだけの個所において安定的に保持し
、従つてノックオーバー・バーの構造を薄くすることを
可能にすること、ノックオーバー●ビットの後面にリン
クを直接連結することを可能にすること、ノックオーバ
ー・バーの軸方向の動作が回避されるので編機ヘッドの
周りの駆動機構を簡略化することを可能にすることなど
の利点が得られらる。(r編機ヘツドョの占める範囲は
、その一方の側に位置する編針保持バーと、他方の側の
位置するジャック・バーとの間で、シンカー●バーの下
方で、ヘッド支持レールの下端より上方の領域であると
考えることができる。)リンクの長さは、軸の直径の0
.5〜2倍とすることが好ましく、軸の直径に等しい長
さとするのが好都合である。
それによつて各リンクを軸から垂直方向に離隔させて取
付けることにより軸をノックオーバー●バーの後面に沿
つてそれに近接させることができるようにする。ノック
オーバー●バーは、ノックオーバー●ビットを締着する
ためのクランプを備えた上方部分と、ノックオーバー・
バー上下動用連接腕または支持腕に連結するためのプレ
ート状下方部分とを有するものであることが好ましい。
上下動用支持腕と軸は、ストレート・バー型編機のカム
軸に設けた適当な回転自在カムによつて制御することが
でる。リンクおよび軸はノックオーバー・バーのしなり
変形に抵抗してこれを防止するので、ノックオーバー・
バーの下方部分の厚みを薄くすることができ、しかもノ
ックオーバー・バーの十分な形状安定性を維持し、かつ
、バーの質量が小さいために移動性が良好になる。リン
クの長さは、ストレート・バー型編機の、例えば15〜
おゲージのようないろいろな異るゲージ(編針の密度)
のための適当な範囲の上下動および前後動を可能にする
ように選定することができる。
軸を支承する少くとも1つのノック(軸受ブロック)を
ノックオーバー・バーの両端の間の中間位置に設けるこ
とが好ましい。
各リンクは、ノックオーバー・バーのクランプに枢着す
ることができる。軸とリンクとは、ノックオーバー・バ
ーに前後動を与えるために約30オの円弧運動を行うこ
とができるように、そして、ノックオーバー●バーの上
下動を受入れるためにリンクが約25●の円弧運動がで
きるように取付ける。
本発明によれば、余分の空間を必要とすることなくノッ
クオーバー・バーを安定化させることにより編機ヘッド
の全体寸法を同じゲージの従来の編機ヘッドの寸法より
30%も減少させることができる。
薄型のノックオーバー・バーと軸とは、やはり薄型のシ
ンカー・バーの下に配置することができ、しかも十分な
安定性をもつて作動することができる。このノックオー
バー●バーと軸の組立体は、高速運転でのノックオーバ
ー・バーの移動性を良好にし、円滑な作動を保証するよ
うに在来のストレート・バー型編機に使用してもよく、
あるいは、従来可能であつたより相当に速い編成速度を
達成するために特に高速運転しうるように設計した編機
に使用することもできる。第1および第3図を参照する
と、例えばコットン式ストレート・バー型編機に適用し
た場合の本発明のノックオーバー・バー組立体が示され
ている。
このノックオーバー・バー組立体は、ノックオーバー●
バー2と、該バーに複数個の個所においてリンク6によ
つて連結した耐トルク軸4から成る。リンク6の一端は
ノックオーバー・バー取付ブラケット10に枢着し、他
端は耐トルク軸取付腕8に枢着する。各リンク6は、1
対のブッシュ14によつて結合した1対の側板12から
成り、各ブッシュ14は、腕8およびブラケット10に
それぞれ固定したピボットピン16に回転自在に嵌着す
る。ノックオーバー・バー2は、ノックオーバー・ビッ
トを締着するためのクランプ板20を備えた頂部分18
を有している。
頂部分18は、薄いプレート状の下方部分22によつて
支持されており、該下方部分は、その両端および/また
は中間位置においてストレート・バー型編機の上下動用
連接腕24によつて支持されている。リンク6のための
ブラケット10は、ノックオーバー●バーのクランプ板
20に取付ける。そして、ノックオーバー・バーの組立
体全体は、上下動用連接腕24と、編機のヘッドレール
26に取付けた複数個のノック28によつて支持する。
各ノック28は、軸4を支承する軸受31を形成する孔
を有している。隣接するリンク6とリンク6の間に配置
されたノック28は、シンカー・バー30をも支持する
。耐トルク軸4は、ジャック・バー組立体32の直ぐ前
に嵌装し、ノックオーバー・バー2は、編針保持バー3
3とジャック・バー組立体32の間に嵌装する。ノック
オーバー・バー組立体は、第4図に矢印AおよびBによ
つて示されるようにカムとレバーによつて作動される。
これらのカムとレバーの構成は、本発明の要部を構成す
るものではなく、ノックオーバー・バーの正し往復動が
得られさえすればよい。耐トルク軸4は、全体作動の上
では二次的な軸とし、該軸をその一端または好ましくは
両端において二次レバー34によつて回転させるように
することができる。二次レバー34は、リンクと別の軸
に取付けたカム駆動される一次レバー(いずれも図示せ
ず)によつて作動する。このストレート・バー型編機の
作動は、以下の通りである。連接腕24は、編機ヘッド
の一側または両側において制御される軸4の揺動角運動
(順逆交互反復回転)と同期してカム(図示せず)によ
つて上下動せしめられる。ノックオーバー・バーの全体
的運動は第1図に点線で示されている。ノックオーバー
・バー2はプレート状であるから、上下方向の高速往復
動によて該バーの垂直平面内での変形は生じない。連接
腕24の上下動は、リンク6に実質的な前後方向の運動
成分を与えることなく、該リンクを連結腕8のピン16
の周りに枢動させる。軸4の運動は、ノックオーバー・
バー2の後面に多数のリンク6によつて同時に伝えられ
る。
ノックオーバー・バー2自体は水平平面内における変形
作用に対してそれはど強い抵抗性を有するものではなく
ても、軸4および軸とリンク6との連結部が剛性である
ことによりノックオーバー・バ−の水平平面内での過度
の変形は防止される。かくして、軸4は、ノックオーバ
ー・バー2の高速前後動を可能にする。第3図に別個の
ユニットとして示されているノックオーバー・バー組立
体を組込むことにより第1図に示されるようにコンパク
トな編機ヘッド組立体を構成することができる。
ノックオーバー・バー2は、ヘッド●レール/シンカー
●バー組立体に近接させて嵌装することができ、軸4は
、そのリンク6が該軸の上方に位置するようにしてヘッ
ド支持レール26とシンカー・バー30の間に配置する
。この実施例の編機ヘッドの領域は、第1図に点線箱H
によつて示されている。本発明のノックオーバー・バー
組立体は高速運転にも低速運転にも適用することができ
るが、低速運転に適用する場合には、さらに軽量に構成
することができる。
また、このノックオーバー・バー組立体は、多部片スト
レート・バー型編機にも、単部片ストレート・バー型編
機にも使用することができる。第5B上図には、トルク
軸4によつてノックオーバー・バーを安定化させるよう
にしたストレート・バー型編機の幾つかの変形実施例を
示してある。
ただし、これらの変形実施例は、第5A図に示される上
述した実施例のものよりは比較的劣る。矢印は、ノック
オーバー・バーの上下動および前後動を示す。第5B図
の実施例では、リンク腕をノックオーバー・バーからそ
れに対して一定の固定的角度で後方へ突出させ、トルク
軸4の腕に偏心的に枢着させてある。ノックオーバー・
バーは、その前後動を可能にするために上下動支持腕上
に可撓的に支持してもよく、あるいは第5E図に示され
るように、ノックオーバー・バーおよび後方突出腕のト
ルク軸4に対する上下動を可能にする、ピンとスロット
による枢着手段を設けてもよい。第5C図の構成におい
てはトルク軸を純粋に安定化の機能だけを果すものとし
て使用し、前後動は、第1にノックオーバー●バーの両
端に付与され、ノックオーバー・バーの中間部分に対し
てトルク軸およびリンクによつて間接的に付与されるに
すぎない。第5D図は、ノックオーバー・バーをその前
後動に際して安定化させるとともに、ノックオーバー・
バーの上下動をも行わせるためにトルク軸4を使用する
例を示す。これらのいずれの構成においても、トルク軸
は、シンカー・バーの下に適当な軸受表面によつて長手
方向に整列させて保持し、ノックオーバー・バーの歪曲
を抑制するためにノックオーバー・バーにその両端の中
間部所において連結されている。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるノックオーバー・バー組立体と、
ヘッド●レールと、シンカー●バーの断面図であり、ノ
ックオーバー●バーがその運動の一方の終端にあるとこ
ろを示す。 第2図はノックオーバー・バーがその運動の他の終端に
あるところを示すノックオーバー・バー組立体の断面図
、第3図は第1および2図のノックオーバー・バー組立
体の透視図である。第4図は第1〜3図のノックオーバ
ー・バー組立体の一部切除した正面図、第5A上図は本
発明のいろいろな変形実施例の概略図である。図中、2
はノックオーバー・バー、4は軸、6”はリンク、8は
トルク軸取付腕、10は取付ブラケット、16はピボッ
トピン、26はヘッド支持レール、28はノック、30
はシンカー・バー、31は軸受。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 編針保持バーとシンカー・バーの間に配設された往
    復動自在のノックオーバー・バーを有するストレート・
    バー型編機において、軸4を前記ノックオーバー・バー
    2に沿つて編機ヘッドH内を長手方向に貫通させて回転
    揺動自在に取付け、該軸がノックオーバー・バーの往復
    動と併行して揺動し、ノックオーバー・バーの両端間で
    歪曲に抵抗するように該ノックオーバー・バーの両端間
    の部分と該軸とを相互に連結する手段8、10、12を
    設けたことを特徴とするストレート・バー型編機。 2 前記ノックオーバー・バー2に沿つて複数個のリン
    ク6を間隔を置いて配置し、該リンクにより該バーを前
    記軸4に該軸の支持軸受31間の少なくとも1つの位置
    において偏心的に連結し、それによつて該軸がノックオ
    ーバー・バーに前後方向の往復動を付与するように構成
    したことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のスト
    レート・バー型編機。 3 前記各リンク6の一端を、前記ノックオーバー・バ
    ー2の上方部分10に枢動自在に連結し、リンクの他端
    を前記軸4から上向きに突出させた腕8に枢動自在に連
    結し、前記軸受31を前記ヘッド支持レール26とシン
    カー・バー30の間に延在させたノック28内に形成し
    、それによつて前記リンクがシンカー・バーの直ぐ下で
    往復動されるように構成したことを特徴とする特許請求
    の範囲第2項記載のストレート・バー型編機。
JP53110242A 1977-09-17 1978-09-09 ノツクオーバー・バー組立体 Expired JPS6059334B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB3884577 1977-09-17
GB38845/77 1977-09-17

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5450658A JPS5450658A (en) 1979-04-20
JPS6059334B2 true JPS6059334B2 (ja) 1985-12-24

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ID=10406044

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP53110242A Expired JPS6059334B2 (ja) 1977-09-17 1978-09-09 ノツクオーバー・バー組立体

Country Status (7)

Country Link
US (1) US4222248A (ja)
JP (1) JPS6059334B2 (ja)
BE (1) BE870472A (ja)
DD (1) DD139001A5 (ja)
DE (1) DE2838179A1 (ja)
ES (1) ES473209A1 (ja)
IT (1) IT1206637B (ja)

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