JPS6059265B2 - 染料組成物の製造法 - Google Patents

染料組成物の製造法

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JPS6059265B2
JPS6059265B2 JP9556577A JP9556577A JPS6059265B2 JP S6059265 B2 JPS6059265 B2 JP S6059265B2 JP 9556577 A JP9556577 A JP 9556577A JP 9556577 A JP9556577 A JP 9556577A JP S6059265 B2 JPS6059265 B2 JP S6059265B2
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dye
dye composition
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dyes
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JP9556577A
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丈夫 倉橋
繁雄 前田
秀行 泉水
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Hodogaya Chemical Co Ltd
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Hodogaya Chemical Co Ltd
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【発明の詳細な説明】 本発明は、染色作業における汚染の問題を改善し、しか
も、貯蔵に安定な水分散系の塩基性染料組成物の製造法
に関するものてある。
更に詳細には、本発明は、特公昭52−4678号に記
載の発明の改良に係る。特公昭52−4678号の発明
は、その出願明細書からも明らかなとおり、塩基性染料
の欠点を改良した染色法に係るものである。
一般に塩基性染料は、きわめてカラーバリユーが高く鮮
明な色相を有し、とくにポリアクリロニトリル系繊維ま
たは酸残基をもつポリエステルもしくはポリアミド繊維
などの染色には、その染色物の耐光堅ロウ度がすぐれて
いるため、これらの繊維材料の染色に使用されている。
しかしながら、塩基性染料を捺染に用いると、その染色
作業面から以下に記すような問題を惹起する。すなわち
、塩基性染料の特性であるカラーバリユーの高いこと、
染色性の良好なことに起因する、種々の材料への汚染問
題である。捺染法では、高濃度の塩基性染料を取扱うた
め、作業者の皮膚および衣服を汚染し、この汚染は洗い
落すこともきわめて困難である。
さらに捺染用具、たとえば捺染台、スクリーン捺染の紗
への汚染も無視できない。汚染された捺染台の洗浄が不
十分である場合には、再度の白生地捺染時に白生地を汚
染し、また紗汚染の場合には、その洗浄が困難であると
同時に、配色替などで種々の色糊を用いたときに、その
色糊中に紗上の汚染塩基染料が溶出し、色糊の色相を変
え、予定された染色物の色相を変えることがある。この
ような背景から、塩基性染料を使用する捺染用色糊とし
ては、汚染がなく、さらに繊維材料を鮮明て高濃度に捺
染できるものが望まれていた。
前記特公昭52−4678号の発明は、以上の塩基性染
料の欠点を改善し、きわめて汚染の少ないすぐれた方法
を提供するものである。しかしながら、この発明を工業
的に実施するに当たり、なお改良すべき点があることを
見出した。
すなわち、この発明は、塩基性染料と過塩素酸またはそ
の水溶性塩とから形成される染料コンプレックスを用い
るものである。ところが、この染料コンプレックスは、
捺染糊の調製時に形成させるため、時として、染料コン
プレックスの粒子が大きく形成されたり、また、細かく
形成した粒子も経時によつて、凝集したりして、捺染時
のスペック発生の一因となる。本発明者らは、上記の欠
点を解決するため種々検討の結果、特定の染料コンプレ
ックスに、一定の非イオン活性剤を使用して水素で微粒
子化した後、水溶性のセルロースエーテル類を添加する
ことにより、高濃度で、かつ、きわめて安定な形態の水
分散系染料組成物が得られることを見いだし、本発明を
完成した。
この染料組成物は、そのままの形態で長期間放置しても
、その染料コンプレックスのすぐれた特性を失わず、染
料コンプレックスは均一に微粒子化されており、経時に
よる粒子の凝集もみられない。
そして、この染料組成物を使用する捺染用色糊は、前述
の合成繊維材料に対し好適に用いられる。本発明の方法
に係る染料組成物は、過塩素酸またはその水溶性塩を水
に溶解し、この液を塩基性染料の濃厚水溶液または懸濁
液中に、はげしくかきませながら加えて、染料コンプレ
ックスを生成させ、さらに分散剤として前記一般式〔1
〕で表わされる特定の非イオン活性剤を加え、サンドグ
ラインダーなどの高速かくはん機て微粒子化して分散さ
せた後、増粘剤として水溶性のセルロースエーテル類を
加え、粘度を調整して容易に濃厚分散液の形態として得
ることができる。
この場合に少量のPH調製剤および消泡剤などを添加す
ることもできる。
また生成した染料コンプ*ゝレツクスを一度口別して、
微粒子化することもできる。さらに、本発明の方法に係
る染料組成物は、一般に塩基性染料10〜20%、分散
剤としての非イオン活性剤5〜20%、過塩素酸または
その水溶性塩5〜10%、増粘剤としてのセルロースエ
ーテル類0.1〜10%(いずれも重量%)の組成のも
のとするのが実用的であり、残部として水を含有してい
るが、これら以外の成分、たとえば消泡剤、PH調整剤
などは、通常微量存在させるにすぎない。
本発明の方法を実施するにあたり使用される塩基性染料
は、旧型塩基性染料のほか、いわゆるカチオン染料を含
み、たとえば、インドレニウム環、ピラゾリウム環、イ
ミダゾリウム環、トリアゾリウム環、オキシジアゾリウ
ム環、チオジアゾリウム環、オキサゾリウム環、チアゾ
リウム環、ピリジニウム環、ピリミジウム環またはピラ
ジニウム環を含有するメチン系およびアザメチン系染料
あるいはジフェニルメタン系、トリフェニルメタン系、
オキサジン系、チアジン系、キサンテン系などに属する
染料、複素環式アゾ系およびアントラキノン系染料ある
いは構造末端にオニウム基をもつ絶縁型アリールアゾ系
などの染料を意味する。また塩基性染料とコンプレック
スを形成するのに使用される化合物としては、過塩素酸
、過塩素酸のアルカリ金属塩、アルカリ土類金属塩およ
びアンモニウム塩などをあげることができる。
とくに過塩素ナトリウム、過塩素酸カリウムを好適に使
用することができる。さらに、用いられる非イオン活性
剤としては、一般式〔1〕の特定のフェノールまたはナ
フトールとエチレンオキサイドとからの反応生成物であ
り、たとえばニューコール田本乳化剤(株)製品)とし
てよく知られている次のようなものが好適である。
水溶性のセルロースエーテル類としては、少量の添加に
よつて水分散液の粘度を200〜2000センチポイズ
とするものが望ましい。
。さらに詳細には、セルロース中に含まれるグルコース
残基中の3個の水酸基のうち2個の水酸基をメチル化し
たもの、あるいは、そのメチル化の一部をヒドロキシプ
ロピル化した次のようなものが好適に使用することがで
きる。 メトキシ基 ヒドロキシプロポキシ基メト
ローズ(信越化学工業(株)製品)本発明の方法により
得られる染料組成物を適用てきる繊維材料としては、ポ
リアクリロニトリルあるいはアクリロニトリルと各種ビ
ニル化合物との共重合物からなる合成繊維、スルホン酸
基などの酸残基をもつ改質ポリエステルまたはポリアミ
ド繊維などからのものを挙げることができる。
また上記塩基性染料可染性の繊維と塩基性染料非染性繊
維との混紡、交織品も好適に使用することができる。そ
してその適用にあたつては、上述の繊維材料に対し通常
の捺染法ならびにバッド法が適しており、固着のために
は熱蒸気固着法またはサーモゾール法が採用できる。本
発明に係る染料組成物は、これと糊剤とからなる捺染用
色糊を用いて繊維材料を印染後、水蒸気、熱風あるいは
赤外線などを用いて染料を固着、水洗することにより容
易に実施することができる。
この場合の捺染用色糊は、その100踵量部あたり約5
〜10喧量部の染料組成物、300〜800重量部の糊
剤、さらに少量の捺染用助剤、たとえばPH調整剤、消
泡剤などを含有し、残りは水である。糊剤としては天然
または合成重合体からの捺染糊、すなわち、でん粉およ
びその誘導体、セルロース誘導体、ローカストビーン系
糊剤、クリスタノルガム系糊剤、友禅糊、ポリアクリル
酸およびこれらの混合物であり、一般にこれらの物質の
10〜40%水溶液を好適に使用することができる。
さらに本発明染料組成物は、他種属染料たとえば分散染
料はもちろん、反応性染料、酸性染料、・直接染料など
のアニオン性染料と同時に使用することができる。すな
わち、本発明染料組成物と他種属染料を一緒に捺染糊中
に添加して色糊を調整しても沈澱を生せず、均一な色糊
を得ることができるので、混紡、交織製品の着色にきわ
めて有利・である。しかも、得られる着色製品の色濃度
は高く、均一な色調のものが得られる。次に実施例を掲
げて本発明を説明するが、本発明は以下の例だけに限定
されるものではない。文中部および%は、特別に記載の
ない限り重量部および重量%を意味する。実施例1 サンドグラインダーにカチロン(カチオン染料、保土谷
化学工業(株)の商標) ブリリアントイエロー5GL
コンク品227部を水8m部に溶解した液とガラスビー
ズ33臨とを加え、高速でかきまぜながら50%過塩素
酸ナトリウム水溶液3005を加えて、染料コンプレッ
クスを生成させた。
次いで、ニューコールNN−15の10CBを加え、1
1寺間かきまぜ染料コンプレックスの粒度を2〜5ミク
ロンとし、10メッシュの金網でガラスビーズを分離し
た。得られた分散液にメトローズ65一SH4OOO(
7)W部を加えて、かきませ、粘度400センチポイズ
の流動性の良好な染料組成物10(1)部を得た。この
染料組成物は、長期間放置しても染料コンプレックスの
粒度および染料組成物の粘度の変化がなく、好ましい性
能を保持していた。
なお、比較のため、本発明方法と本発明で特定されてい
る分散剤と増粘剤との組み合わせ以外のものを使用した
方法との比較資料を第1表に示す。本例て得られた染料
組成牡k使用し、下記組成の捺染糊を調製した。
このものをカシミロンモスリン布(ポリアクリロニトリ
ル系繊維 旭化成(株)製品)に印捺、乾燥後100〜
105℃で4紛間蒸熱固着した。
次いで、デモールN(花王アトラス社製品)2y/eの
溶中で60℃で2紛間ソーピングを施し、水洗、乾燥し
た。白地にきわめて良好な色濃度と湿潤堅ロウ度のすぐ
れた黄色の染色物を得た。また、この捺染糊の人体皮膚
汚染を調べるために、捺染糊を指先に均一に塗布し、1
紛間放置後水洗し、その汚染程度を測定した。
汚染程度は汚染用グレースケールで判定し4〜5級を示
した。これに対し過塩素酸ナトリウムを使用しない場合
は1級であつた。実施例2 実施例1に記載の方法に準じ、得られたカチロン ブリ
リアントレッドー4GLコンク品16部、過塩素酸カリ
7.5部、ニューコールNN−20の10部、メトロー
ズ90−SH4OOOの2部および水65部とからなる
染料組成物を使用して下記組成の捺染糊を調製した。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 塩基性染料と過塩素酸またはその水溶性塩とから形
    成される染料コンプレックスを下記一般式▲数式、化学
    式、表等があります▼・・・・・・〔 I 〕(式中Aは
    炭素数1〜9のアルキル基で置換されていても良いフェ
    ニル基またはナフチル基を表わし、nは2〜50の正の
    整数を表わす。 )で表わされる非イオン活性剤と水との存在下に微粒子
    化し、この水分散液に水溶性のセルロースエーテル類を
    添加することからなる、貯蔵に安定な水分散系の染料組
    成物の製造法。
JP9556577A 1977-08-11 1977-08-11 染料組成物の製造法 Expired JPS6059265B2 (ja)

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JPS6019936B2 (ja) * 1980-03-11 1985-05-18 三菱化学株式会社 分散染料組成物
JPS6019935B2 (ja) * 1980-03-11 1985-05-18 三菱化学株式会社 分散染料組成物
JPS59202200A (ja) * 1983-05-02 1984-11-15 Toshiro Watanabe 圧縮固化成形方法およびそれに使用する装置
JPS6165016U (ja) * 1984-10-01 1986-05-02
DE3439266A1 (de) * 1984-10-26 1986-04-30 Hoechst Ag, 6230 Frankfurt Lagerstabile einstellungen kationischer farbstoffe
JPH0639791Y2 (ja) * 1988-07-27 1994-10-19 石川島播磨重工業株式会社 篩渣等の定量供給装置
JPH0639792Y2 (ja) * 1988-07-29 1994-10-19 石川島播磨重工業株式会社 篩渣等の定量供給装置

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