JPS6059097A - 構造材料の製造方法 - Google Patents
構造材料の製造方法Info
- Publication number
- JPS6059097A JPS6059097A JP16898683A JP16898683A JPS6059097A JP S6059097 A JPS6059097 A JP S6059097A JP 16898683 A JP16898683 A JP 16898683A JP 16898683 A JP16898683 A JP 16898683A JP S6059097 A JPS6059097 A JP S6059097A
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- Japan
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- cathode
- core
- structural material
- ions
- structural
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- Manufacture Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は電着方法の手段によって、海洋、陸上等で建造
される建造物に使用される4、4造月料の製造方法に関
するものである。
される建造物に使用される4、4造月料の製造方法に関
するものである。
従来、特開昭55−161097号公報に開示されてい
るように、海水中に陰極である8¥導電性材と陽極とを
対向配置して通′亀させ、’fi>7f方法の手段によ
って導電性部材にCaCO5、M y (OH)2等の
無機質の層を形成せしめて犬8!!構造材料を建造する
方法が知られている。
るように、海水中に陰極である8¥導電性材と陽極とを
対向配置して通′亀させ、’fi>7f方法の手段によ
って導電性部材にCaCO5、M y (OH)2等の
無機質の層を形成せしめて犬8!!構造材料を建造する
方法が知られている。
しかし、この方法では′!i!I週間の通′亀によって
約10団の厚さの無機質層が形成されるが、硬いCaC
O3に比べて軟らかいM9(OH)2の量の方が多く、
とてもイ(4造材料としては使用できるものではない。
約10団の厚さの無機質層が形成されるが、硬いCaC
O3に比べて軟らかいM9(OH)2の量の方が多く、
とてもイ(4造材料としては使用できるものではない。
これは、海水中kM2イオンが1200〜1300P、
P、yn 、Caイオンが350〜400P、P、1)
7含まれており、陰極に析出する無機質層中のMy(O
H)2とC(ZCOIIの割合は、第1図に示されるよ
うに、電流密度の増加に伴ってMP(OH)、の割合は
増え、一方CaCO5の割合は減る傾向にある。そのた
め、約10調の厚さに硬い無(炊貿)曽(CaCOsの
含有量が多い無機質層)を形成するには電流密度を0.
5mA/i 程反と比較的小さくして長時H(発明者ら
の実験によると約10カ月)通電しつづける必費がある
。そのため、通電日数が長くなり、コスト高となるとい
う欠点を有しておシ、従来から短時間に強度の高い+t
’t ;’−4材料を製造する方法が望まれていた。
P、yn 、Caイオンが350〜400P、P、1)
7含まれており、陰極に析出する無機質層中のMy(O
H)2とC(ZCOIIの割合は、第1図に示されるよ
うに、電流密度の増加に伴ってMP(OH)、の割合は
増え、一方CaCO5の割合は減る傾向にある。そのた
め、約10調の厚さに硬い無(炊貿)曽(CaCOsの
含有量が多い無機質層)を形成するには電流密度を0.
5mA/i 程反と比較的小さくして長時H(発明者ら
の実験によると約10カ月)通電しつづける必費がある
。そのため、通電日数が長くなり、コスト高となるとい
う欠点を有しておシ、従来から短時間に強度の高い+t
’t ;’−4材料を製造する方法が望まれていた。
〔発1刃の目的〕
本発明は上日己従来の構造材料の製造方法の改良に係る
もので、本発明の目的は、イ苦造材料用芯材のまわりを
カチオン交換Hオで覆い、Cαイオンを1d先的に透過
させることにより、強度に優れた構造拐料を短時間に製
造することのできる方法を持(具することにある。
もので、本発明の目的は、イ苦造材料用芯材のまわりを
カチオン交換Hオで覆い、Cαイオンを1d先的に透過
させることにより、強度に優れた構造拐料を短時間に製
造することのできる方法を持(具することにある。
本発明は、鋼材、円筒状の金網等の構造材料用芯々Aと
軟鉄板等の畦′龜性部材とを海水中に対向配置1≦[L
、芯月のまわりをMYイオンよりもCαイオンの逗択
透過性の高いカチオン交換1i〆で抜うとともに、思料
を陰極、導電tl:部材をljlツ楡となるように外部
に設けた電源に接続して通電し、電着手段により陰極で
ある芯材に主としてCa COsを析出させることを特
徴とする構造材料の製造方法でめる。
軟鉄板等の畦′龜性部材とを海水中に対向配置1≦[L
、芯月のまわりをMYイオンよりもCαイオンの逗択
透過性の高いカチオン交換1i〆で抜うとともに、思料
を陰極、導電tl:部材をljlツ楡となるように外部
に設けた電源に接続して通電し、電着手段により陰極で
ある芯材に主としてCa COsを析出させることを特
徴とする構造材料の製造方法でめる。
次に、本発明の詳細な説明する。
第2図は、本発明に係る方法を実施するための装置の一
例を示すものである。
例を示すものである。
この装置1は、海水中に対向配置された陽極となる軟鉄
板2と陰極となる構造材料用芯材4と、芯材4を媛うよ
うに設けられたカチオン交換膜6とから構成されている
。
板2と陰極となる構造材料用芯材4と、芯材4を媛うよ
うに設けられたカチオン交換膜6とから構成されている
。
軟鉄板2および芯材4は洋上に浮かべたフロート8に絶
縁材10を介して懸吊され、軟鉄板2および芯材4はフ
ロート8内に設置されている直流′電源12に接続され
、軟鉄板2が陽極、芯材4が陰極となって海水を媒体と
して屯υILが流れるようになっている。
縁材10を介して懸吊され、軟鉄板2および芯材4はフ
ロート8内に設置されている直流′電源12に接続され
、軟鉄板2が陽極、芯材4が陰極となって海水を媒体と
して屯υILが流れるようになっている。
カチオン交換1iり6は、1j号択透過性を有し、Mf
イオンよりCαイオンを透過させ易いもの、例えば(S
elemion CMV)、(Neoscpta CL
−2,5T )を用いる。
イオンよりCαイオンを透過させ易いもの、例えば(S
elemion CMV)、(Neoscpta CL
−2,5T )を用いる。
このような装置1を用いて、′陰極電流密度41+ff
1A / cJ に−ご−46+力月通電しつづけたと
ころ、思料4の貫わりに厚さ410)rmのCtLCO
s を主成分とする無機質jiが1f;(極側電)び物
として形成された。
1A / cJ に−ご−46+力月通電しつづけたと
ころ、思料4の貫わりに厚さ410)rmのCtLCO
s を主成分とする無機質jiが1f;(極側電)び物
として形成された。
また無機質ノn1を形成するCaCO5とMy(OH)
tとの組成比率は陰極1111I′IIL流密度との関
係で第3図に示されるようになった。
tとの組成比率は陰極1111I′IIL流密度との関
係で第3図に示されるようになった。
本実施例によれば、陰はである芯材4のまわりに形成さ
れたカチオン交換膜6によって、海水中のCαイオンt
M2イオンより多く透過させるので、芯材4筐わりの海
水中にCaイオンが多く存在し、そのため思料4の表面
にCa COsが多く析出することとなる。したがって
従来より筒い’1jlE智度であっても、硬質の層で(
ψわれだ構造材料を製造する仁とが9龍となる。
れたカチオン交換膜6によって、海水中のCαイオンt
M2イオンより多く透過させるので、芯材4筐わりの海
水中にCaイオンが多く存在し、そのため思料4の表面
にCa COsが多く析出することとなる。したがって
従来より筒い’1jlE智度であっても、硬質の層で(
ψわれだ構造材料を製造する仁とが9龍となる。
以上の心間から明らかなように、本発明によれば、強度
の優れたGJ iif材料を従来よりも短期間に製造す
ることができるという効果を有する。
の優れたGJ iif材料を従来よりも短期間に製造す
ることができるという効果を有する。
第1図は従来の方法によって陰1りに付ノdする無(米
質層中のCa COs とMy(Oi()2の4jと゛
電流密度との関係を示す図、第2図は木兄1j11を実
施するだめの装置の概要図、ad3図は本9d明の方法
によって陰極に付着する熱47.還4′(Jクコ中のC
aCO,とM y (OH)zの量と電流密度との関係
を示す図である。 2・・・軟鉄板、4・・・金網、6・・・カチオン交換
膜、12・・直流′ε源。 代理人 413 沼 辰 之 (ほか1名) イ・、1図 電:L@パ (”’/cnす 第 2 図 第3図 電;克” (9AA/cm+x)
質層中のCa COs とMy(Oi()2の4jと゛
電流密度との関係を示す図、第2図は木兄1j11を実
施するだめの装置の概要図、ad3図は本9d明の方法
によって陰極に付着する熱47.還4′(Jクコ中のC
aCO,とM y (OH)zの量と電流密度との関係
を示す図である。 2・・・軟鉄板、4・・・金網、6・・・カチオン交換
膜、12・・直流′ε源。 代理人 413 沼 辰 之 (ほか1名) イ・、1図 電:L@パ (”’/cnす 第 2 図 第3図 電;克” (9AA/cm+x)
Claims (1)
- (1) (!’i造材造材芯用芯材屯性部(2とを海水
中に対向配置し、r+lJ記芯祠を陰極、前1icE
aj↓電性部材を陽極となるように外部に設けた電源に
J〆続して通電し、電着手段によって芯祠に無機質を(
=J着させてまわりが無機質層で桜われた構造材料を製
造する方法におい−C1前記陰極である芯材の丑わシを
M9イオンよりもCaイオンの選択透過性の高いカチオ
ン交換膜でυい、CcLイオンだけを陰極側へ透過さぜ
るようにしたことケ特徴とする構造材料の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16898683A JPS6059097A (ja) | 1983-09-13 | 1983-09-13 | 構造材料の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16898683A JPS6059097A (ja) | 1983-09-13 | 1983-09-13 | 構造材料の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6059097A true JPS6059097A (ja) | 1985-04-05 |
Family
ID=15878229
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16898683A Pending JPS6059097A (ja) | 1983-09-13 | 1983-09-13 | 構造材料の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6059097A (ja) |
-
1983
- 1983-09-13 JP JP16898683A patent/JPS6059097A/ja active Pending
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