JPS6058673B2 - 往復式電気かみそりの刃の構造 - Google Patents
往復式電気かみそりの刃の構造Info
- Publication number
- JPS6058673B2 JPS6058673B2 JP17436080A JP17436080A JPS6058673B2 JP S6058673 B2 JPS6058673 B2 JP S6058673B2 JP 17436080 A JP17436080 A JP 17436080A JP 17436080 A JP17436080 A JP 17436080A JP S6058673 B2 JPS6058673 B2 JP S6058673B2
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- JP
- Japan
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- slit
- blade
- cutter
- hole
- bent
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明はかまぼこ型に屈曲した外刃の内面に往復摺動
運動を行なう内刃が摺接する往復式電気かみそりの刃の
構造に関する。
運動を行なう内刃が摺接する往復式電気かみそりの刃の
構造に関する。
従来の往復式電気かみそりにおける外刃１は第１図ａ
に示すような単に平板状のものをかまぼこ型に屈曲した
だけであるとともに内刃２もまた同図をに示すようにア
ーチ状となつているのみであり、外刃１の刃孔形状を長
溝状としても長い髭を導入して切ることができにくかつ
た。
に示すような単に平板状のものをかまぼこ型に屈曲した
だけであるとともに内刃２もまた同図をに示すようにア
ーチ状となつているのみであり、外刃１の刃孔形状を長
溝状としても長い髭を導入して切ることができにくかつ
た。
そこで、内刃２の往復摺動方向に平行な凹又は凸の屈曲
条部４を外刃１に設けると共に、内刃２に屈曲条部４
に対応して閲欠状又は凸起状の対応部５を設け、屈曲条
部４から外刃１の屈曲条部４以外の部分である平面部９
に到る第２図のようなスリット状刃孔６群を外刃１に形
成し、長い髭やくせのある髭を導入してカットしやすく
したものが考えられている。しかし、このような屈曲条
部４を外刃１に設けると、次のような問題が生じる。す
なわち外刃１は第３図に示すようにその両側縁を電気か
みそり本体３に取着し、内刃２は押上げばね１８によつ
て外刃１の内面に接触圧を保つように押上げ付勢される
のであるが、弾性を有する外刃１がある取付ピッチＸｐ
ｉｔで取着され且つ内刃２からの押上げ力を受けていな
い状態での外刃１の曲率半径、すなわち外刃１が自身の
弾性で保持する曲率半径が、内刃２の刃先の曲率半径と
一致すれは外刃１と内刃２とは理想的な密着状態（接触
状態）となり、内刃２の押上げ力が少なくとも良好な切
味を得られる。しかるに外刃１に屈曲条部４を設けると
、この屈曲条部４という曲げ剛性の大なる部分の存在の
故に外刃１を彎曲させた際に外刃１は一様な曲率半径を
保たなくなる。従つて、第４図〜第６図に破線で示すよ
うになつて一様な曲率半径をもつて形成される内刃２の
エッジ、すなわち理想的曲率半径ρ。との間に部分的に
第７図に示すように隙間がδが生じてしまう。この隙間
δは内刃２に押上ばね１８によつて適度な押上刃を加え
ても解消し得るものではない。隙間δが生じる原因は屈
曲条部４が塑性加工によるために剛性が大であつてその
近傍もまた影響を受けて曲がりにくくなり、外刃１を彎
曲させた際の屈曲条部４近傍の曲率半径ρ１が他の平面
部９の曲率半径ρ２より大となるためである。もちろん
屈曲条部４の曲げ剛性が平面部９の曲げ剛性と同一であ
るならばこのような隙間δは発生しないが、屈曲条部４
の曲げ剛性を平面部９の曲げ剛性と同じになるまで低く
することは殆ど不可能であるとともに、内刃２のブレー
ド１０のエッジとの干渉の機会が多いことから剛性を低
くすることは好ましくない。本発明は叙上の従来例の欠
点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところ
は外刃の屈曲条部を設けることで長い髭やくせ髭を効率
よく導入してカットすることができ、しかも屈曲条部の
側壁の曲剛性を小さくして内外刃同志の密着性を向上さ
せ、切味の向上を図ることができる往復式電気かみそり
の刃の構造を提供するにある。
条部４を外刃１に設けると共に、内刃２に屈曲条部４
に対応して閲欠状又は凸起状の対応部５を設け、屈曲条
部４から外刃１の屈曲条部４以外の部分である平面部９
に到る第２図のようなスリット状刃孔６群を外刃１に形
成し、長い髭やくせのある髭を導入してカットしやすく
したものが考えられている。しかし、このような屈曲条
部４を外刃１に設けると、次のような問題が生じる。す
なわち外刃１は第３図に示すようにその両側縁を電気か
みそり本体３に取着し、内刃２は押上げばね１８によつ
て外刃１の内面に接触圧を保つように押上げ付勢される
のであるが、弾性を有する外刃１がある取付ピッチＸｐ
ｉｔで取着され且つ内刃２からの押上げ力を受けていな
い状態での外刃１の曲率半径、すなわち外刃１が自身の
弾性で保持する曲率半径が、内刃２の刃先の曲率半径と
一致すれは外刃１と内刃２とは理想的な密着状態（接触
状態）となり、内刃２の押上げ力が少なくとも良好な切
味を得られる。しかるに外刃１に屈曲条部４を設けると
、この屈曲条部４という曲げ剛性の大なる部分の存在の
故に外刃１を彎曲させた際に外刃１は一様な曲率半径を
保たなくなる。従つて、第４図〜第６図に破線で示すよ
うになつて一様な曲率半径をもつて形成される内刃２の
エッジ、すなわち理想的曲率半径ρ。との間に部分的に
第７図に示すように隙間がδが生じてしまう。この隙間
δは内刃２に押上ばね１８によつて適度な押上刃を加え
ても解消し得るものではない。隙間δが生じる原因は屈
曲条部４が塑性加工によるために剛性が大であつてその
近傍もまた影響を受けて曲がりにくくなり、外刃１を彎
曲させた際の屈曲条部４近傍の曲率半径ρ１が他の平面
部９の曲率半径ρ２より大となるためである。もちろん
屈曲条部４の曲げ剛性が平面部９の曲げ剛性と同一であ
るならばこのような隙間δは発生しないが、屈曲条部４
の曲げ剛性を平面部９の曲げ剛性と同じになるまで低く
することは殆ど不可能であるとともに、内刃２のブレー
ド１０のエッジとの干渉の機会が多いことから剛性を低
くすることは好ましくない。本発明は叙上の従来例の欠
点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところ
は外刃の屈曲条部を設けることで長い髭やくせ髭を効率
よく導入してカットすることができ、しかも屈曲条部の
側壁の曲剛性を小さくして内外刃同志の密着性を向上さ
せ、切味の向上を図ることができる往復式電気かみそり
の刃の構造を提供するにある。
以下本発明を添付図により詳述する。第８図以下におい
て、１は平板状の外刃であり、これをかまぼこ型に屈曲
させた状態で電気かみそり本体３に取付ける。外刃１に
は内刃２の往復摺動方向に平行に全長にわたつて１本乃
至複数本の屈曲条部４を設けてある。この屈曲条部４で
凹でも凸でもよい。屈曲条部４から外刃１の屈曲条部４
以外の部分である平面部９にかけてスリット状刃孔６を
内刃２の往復摺動方向に列設して設けてある。一方、内
刃２は摺動方向に直交して上縁がアーチ状となつたブレ
ード１０を多数個列設して形成してあり、各ブレード１
０には外刃１の凹又は凸の屈曲条部４に対応して凹欠状
又は凸起状とした対応部５を設けてあり、屈曲条部４が
凹の場合対応部５は凹欠状となつて凹欠状の対応部５内
に凹の屈曲条部４が位置し、屈曲条部４が凸の場合対応
部５は凸起状（凹欠状でもよい）となつて凸の屈曲条部
４内に凸起状の対応部５が位置するものである。外刃１
の平面部９には刃孔７を多数個設けてある。これらスリ
ット状刃孔６及び刃孔７は、平板状の金属材にその板厚
（素地厚）より深い凹凸を付与し、その後に金属材の片
面を研削することで形成したものであつて、このために
スリット状刃孔６間や刃孔７間のリブ８は第１３図に示
すように断面逆Ｕ字状となつている。外刃１の平面部９
には刃孔７として小孔状刃孔１５と長孔状刃孔１６とを
設けてある。これらの小孔状刃孔１５及び長孔状刃孔１
６は共に一群として形成してあつて、屈曲条部４に設け
たスリット状刃孔６群と小孔状刃孔１５群と長孔状刃孔
１６群は、内刃７の往復摺動方向と直交する方向に区画
して配置してある。第１０図に示す実施例では、内刃２
の往復摺動方向と直交する方向において、中央に屈曲条
部４とこれに付随するスリット状刃孔６群を、両側に小
孔状刃孔１５群を、その両側に長孔状刃孔１６群を、そ
してその更に両側に小孔状刃孔１５群を配置した例であ
る。往復式電気かみそりは、その使用時には肌に押圧し
て内刃２の摺動方向と直交する方向に動かされ、髭は外
刃１の上を内刃２の摺動方向と直角方向へ移動してゆく
、小孔状刃孔１５においては長い髭を導入することはで
きないものの、短い髭や長孔状刃孔１６及びスリット状
刃孔６において短く切断することのできなかつた髭をと
らえて内刃２との間でより短く切断して剃り上げる。
て、１は平板状の外刃であり、これをかまぼこ型に屈曲
させた状態で電気かみそり本体３に取付ける。外刃１に
は内刃２の往復摺動方向に平行に全長にわたつて１本乃
至複数本の屈曲条部４を設けてある。この屈曲条部４で
凹でも凸でもよい。屈曲条部４から外刃１の屈曲条部４
以外の部分である平面部９にかけてスリット状刃孔６を
内刃２の往復摺動方向に列設して設けてある。一方、内
刃２は摺動方向に直交して上縁がアーチ状となつたブレ
ード１０を多数個列設して形成してあり、各ブレード１
０には外刃１の凹又は凸の屈曲条部４に対応して凹欠状
又は凸起状とした対応部５を設けてあり、屈曲条部４が
凹の場合対応部５は凹欠状となつて凹欠状の対応部５内
に凹の屈曲条部４が位置し、屈曲条部４が凸の場合対応
部５は凸起状（凹欠状でもよい）となつて凸の屈曲条部
４内に凸起状の対応部５が位置するものである。外刃１
の平面部９には刃孔７を多数個設けてある。これらスリ
ット状刃孔６及び刃孔７は、平板状の金属材にその板厚
（素地厚）より深い凹凸を付与し、その後に金属材の片
面を研削することで形成したものであつて、このために
スリット状刃孔６間や刃孔７間のリブ８は第１３図に示
すように断面逆Ｕ字状となつている。外刃１の平面部９
には刃孔７として小孔状刃孔１５と長孔状刃孔１６とを
設けてある。これらの小孔状刃孔１５及び長孔状刃孔１
６は共に一群として形成してあつて、屈曲条部４に設け
たスリット状刃孔６群と小孔状刃孔１５群と長孔状刃孔
１６群は、内刃７の往復摺動方向と直交する方向に区画
して配置してある。第１０図に示す実施例では、内刃２
の往復摺動方向と直交する方向において、中央に屈曲条
部４とこれに付随するスリット状刃孔６群を、両側に小
孔状刃孔１５群を、その両側に長孔状刃孔１６群を、そ
してその更に両側に小孔状刃孔１５群を配置した例であ
る。往復式電気かみそりは、その使用時には肌に押圧し
て内刃２の摺動方向と直交する方向に動かされ、髭は外
刃１の上を内刃２の摺動方向と直角方向へ移動してゆく
、小孔状刃孔１５においては長い髭を導入することはで
きないものの、短い髭や長孔状刃孔１６及びスリット状
刃孔６において短く切断することのできなかつた髭をと
らえて内刃２との間でより短く切断して剃り上げる。
長孔状刃孔１６では小孔状刃孔１５に導入できなかつた
長い髭を導入してこれを切断する。屈曲条部４から平面
部９にかけてのスリット状刃孔６は、屈曲条部４によつ
て外刃１面に接していない所の肌を伸ばして長い髭やく
せのある髭を起こしてこれをスリット状刃孔６に導入し
て切断するのてある。第１１図には、スリット状刃孔６
の一例を示してあり、外刃１の屈曲条部４の側壁イに位
置するスリット状刃孔６の下端を屈曲条部４に沿つた方
向へ切入して側壁イての開口面積を大きくしたものであ
り、屈曲条部４の側壁イにおけるスリット状刃孔６間の
リブ８の面積Ｓ１に対するスリット状刃孔６の面積Ｓ２
の比（以下、側壁イにおける比刃孔面積という）。Ｓ２
／Ｓ１を屈曲条部４の水平面口におけるスリット状刃孔
６間のリブ８の面積Ｓ″１に対するスリット状刃孔６の
面積Ｓ″２の比（以下、上面口における比刃孔面積とい
う。）Ｓ″２／Ｓ″，よりも大きくしてある。（＼〉？
）。なお、側 ＳｌＳｌ壁イと水平
面口との間の屈曲条部４の角部において、１つおきのス
リット状刃孔６内にもリブ８を横架して内外刃２，１同
志の干渉を小さくしてある。
長い髭を導入してこれを切断する。屈曲条部４から平面
部９にかけてのスリット状刃孔６は、屈曲条部４によつ
て外刃１面に接していない所の肌を伸ばして長い髭やく
せのある髭を起こしてこれをスリット状刃孔６に導入し
て切断するのてある。第１１図には、スリット状刃孔６
の一例を示してあり、外刃１の屈曲条部４の側壁イに位
置するスリット状刃孔６の下端を屈曲条部４に沿つた方
向へ切入して側壁イての開口面積を大きくしたものであ
り、屈曲条部４の側壁イにおけるスリット状刃孔６間の
リブ８の面積Ｓ１に対するスリット状刃孔６の面積Ｓ２
の比（以下、側壁イにおける比刃孔面積という）。Ｓ２
／Ｓ１を屈曲条部４の水平面口におけるスリット状刃孔
６間のリブ８の面積Ｓ″１に対するスリット状刃孔６の
面積Ｓ″２の比（以下、上面口における比刃孔面積とい
う。）Ｓ″２／Ｓ″，よりも大きくしてある。（＼〉？
）。なお、側 ＳｌＳｌ壁イと水平
面口との間の屈曲条部４の角部において、１つおきのス
リット状刃孔６内にもリブ８を横架して内外刃２，１同
志の干渉を小さくしてある。
しかして、屈曲条部４の側面イにおけ曲剛性が屈曲条部
４の水平面口における曲剛性に比べて相対的に小さくな
り、第１２図において実線で示してある外刃１の形状が
同図において想像線で示してある内刃２の形状に近づき
、内外刃２，１の密着性が向上するのである。これは、
屈曲条部４の側壁イの曲剛性が小さくなつて、第１３図
に示す角度θが開き易くなるので、外刃１がハ矢印方向
へ移動し易くなり、第１２図に示す内外刃２，１間の隙
間δが小さくなるためである。第１４図に示すものはス
リット状刃孔６の他例であり、外刃１の屈曲条部４の側
壁イに位置する部分のスリット状刃孔６を下方ほど幅広
となるように略台形状に開口面積を大きくし、屈曲条部
４の側壁イにおける比刃孔面積Ｓ２／Ｓ１を屈曲条部４
の水平面帽こおける比刃孔面積Ｓ″２／Ｓ″１よりも大
きくしたものである。
４の水平面口における曲剛性に比べて相対的に小さくな
り、第１２図において実線で示してある外刃１の形状が
同図において想像線で示してある内刃２の形状に近づき
、内外刃２，１の密着性が向上するのである。これは、
屈曲条部４の側壁イの曲剛性が小さくなつて、第１３図
に示す角度θが開き易くなるので、外刃１がハ矢印方向
へ移動し易くなり、第１２図に示す内外刃２，１間の隙
間δが小さくなるためである。第１４図に示すものはス
リット状刃孔６の他例であり、外刃１の屈曲条部４の側
壁イに位置する部分のスリット状刃孔６を下方ほど幅広
となるように略台形状に開口面積を大きくし、屈曲条部
４の側壁イにおける比刃孔面積Ｓ２／Ｓ１を屈曲条部４
の水平面帽こおける比刃孔面積Ｓ″２／Ｓ″１よりも大
きくしたものである。
本発明は叙述の如くかまぼこ型に彎曲自在な平板状の弾
性を有する外刃に内刃の往復摺動方向に平行な凹又は凸
の屈曲条部を設け、凹又は凸の屈曲条部から外刃の屈曲
条部以外の部分である平面部に到るスリット状刃孔群を
外刃に形成し、この外刃の屈曲条部側壁におけるスリッ
ト状刃孔間のリブの面積に対するスリット状刃孔の面積
の比を、屈曲条部水平面におけるスリット状刃孔間のリ
ブの面積に対するスリット状刃孔の面積の比よりも大き
くしてあるから、屈曲条部により長い髭やくせ髭を効率
よく導入してカットできるものであり、しかも屈曲条部
の水平面に較べて屈曲条部の側面の曲剛性が小さくなつ
ているために屈曲条部が柔軟になつて屈曲条部付近が内
刃に沿い易くなり、内刃と外刃との密着性が向上して切
味が向上するという利点がある。
性を有する外刃に内刃の往復摺動方向に平行な凹又は凸
の屈曲条部を設け、凹又は凸の屈曲条部から外刃の屈曲
条部以外の部分である平面部に到るスリット状刃孔群を
外刃に形成し、この外刃の屈曲条部側壁におけるスリッ
ト状刃孔間のリブの面積に対するスリット状刃孔の面積
の比を、屈曲条部水平面におけるスリット状刃孔間のリ
ブの面積に対するスリット状刃孔の面積の比よりも大き
くしてあるから、屈曲条部により長い髭やくせ髭を効率
よく導入してカットできるものであり、しかも屈曲条部
の水平面に較べて屈曲条部の側面の曲剛性が小さくなつ
ているために屈曲条部が柔軟になつて屈曲条部付近が内
刃に沿い易くなり、内刃と外刃との密着性が向上して切
味が向上するという利点がある。
第１図Ａ，ｂは第１の従来例の外刃と内刃の斜視図、第
２図は第２の従来例の外刃のスリット状刃孔を示す一部
切欠した平面図、第３図は同上の外刃の取付状態を示す
概略断面図、第４図は外刃形状の説明図、第５図及び第
６図は他の外刃の形状の説明図、第７図は要部拡大断面
図、第８図は本発明一実施例の部分断面図、第９図Ａ，
ｂは同上の外刃と内刃の斜視図、第１０図Ａ，ｂは同上
の外刃の展開状態の平面図及ひ側面図、第１１図は同上
のスリット状刃孔を示す一部切欠した斜視図、第１２図
は外刃を彎曲させた際の外刃の形状の説明図、第１３図
は同上の作用説明図、第１４図は本発明におけるスリッ
ト状刃孔の他例を示す一部切欠した斜視図である。 １・・・・・・外刃、２・・・・・・内刃、４・・・・
・・屈曲条部、５・・・・・対応部、６・・・・・・ス
リット状刃孔、８・・・・・・リブ、９・・・・・・平
面部、イ・・・・・・屈曲条部の側壁、口・・・・・・
屈曲条部の水平面、Ｓ１・・・・・・屈曲条部側壁にお
けるリブの面積、Ｓ２・・・・・・屈曲条部側壁におけ
るスリット状刃孔の面積、Ｓ″１・・・・・・屈曲条部
水平面におけるリブの面積、Ｓ″２・・・・・・屈曲条
部水平面におけるスリット状刃孔の面積。
２図は第２の従来例の外刃のスリット状刃孔を示す一部
切欠した平面図、第３図は同上の外刃の取付状態を示す
概略断面図、第４図は外刃形状の説明図、第５図及び第
６図は他の外刃の形状の説明図、第７図は要部拡大断面
図、第８図は本発明一実施例の部分断面図、第９図Ａ，
ｂは同上の外刃と内刃の斜視図、第１０図Ａ，ｂは同上
の外刃の展開状態の平面図及ひ側面図、第１１図は同上
のスリット状刃孔を示す一部切欠した斜視図、第１２図
は外刃を彎曲させた際の外刃の形状の説明図、第１３図
は同上の作用説明図、第１４図は本発明におけるスリッ
ト状刃孔の他例を示す一部切欠した斜視図である。 １・・・・・・外刃、２・・・・・・内刃、４・・・・
・・屈曲条部、５・・・・・対応部、６・・・・・・ス
リット状刃孔、８・・・・・・リブ、９・・・・・・平
面部、イ・・・・・・屈曲条部の側壁、口・・・・・・
屈曲条部の水平面、Ｓ１・・・・・・屈曲条部側壁にお
けるリブの面積、Ｓ２・・・・・・屈曲条部側壁におけ
るスリット状刃孔の面積、Ｓ″１・・・・・・屈曲条部
水平面におけるリブの面積、Ｓ″２・・・・・・屈曲条
部水平面におけるスリット状刃孔の面積。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ かまぼこ型に彎曲自在な平板状の弾性を有する外刃
に内刃の往復摺動方向に平行な凹又は凸の屈曲条部を設
け、凹又は凸の屈曲条部から外刃の屈曲条部以外の部分
である平面部に到るスリット状刃孔群を外刃に形成し、
この外刃の屈曲条部側壁におけるスリット状刃孔間のリ
ブの面積に対するスリット状刃孔の面積の比を、屈曲条
部水平面におけるスリット状刃孔間のリブの面積に対す
るスリット状刃孔の面積の比よりも大きくしてあること
を特徴とする往復式電気かみそりの刃の構造。 ２ 内刃に屈曲条部に対応して凹欠状又は凸起状の対応
部を設けたことを特徴とする特許請求の範囲第１項記載
の往復式電気かみそりの刃の構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17436080A JPS6058673B2 (ja) | 1980-12-10 | 1980-12-10 | 往復式電気かみそりの刃の構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17436080A JPS6058673B2 (ja) | 1980-12-10 | 1980-12-10 | 往復式電気かみそりの刃の構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5799981A JPS5799981A (en) | 1982-06-21 |
| JPS6058673B2 true JPS6058673B2 (ja) | 1985-12-20 |
Family
ID=15977257
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17436080A Expired JPS6058673B2 (ja) | 1980-12-10 | 1980-12-10 | 往復式電気かみそりの刃の構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6058673B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10987464B2 (en) * | 2017-12-12 | 2021-04-27 | Bigfoot Biomedical, Inc. | Pen cap for insulin injection pens and associated methods and systems |
-
1980
- 1980-12-10 JP JP17436080A patent/JPS6058673B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10987464B2 (en) * | 2017-12-12 | 2021-04-27 | Bigfoot Biomedical, Inc. | Pen cap for insulin injection pens and associated methods and systems |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5799981A (en) | 1982-06-21 |
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