JPS6058499A - トリグリセライド油の脱臭方法 - Google Patents

トリグリセライド油の脱臭方法

Info

Publication number
JPS6058499A
JPS6058499A JP59106300A JP10630084A JPS6058499A JP S6058499 A JPS6058499 A JP S6058499A JP 59106300 A JP59106300 A JP 59106300A JP 10630084 A JP10630084 A JP 10630084A JP S6058499 A JPS6058499 A JP S6058499A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
oil
steam
condenser
vapor phase
flow path
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP59106300A
Other languages
English (en)
Inventor
ベルナー メルク
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Unilever NV
Original Assignee
Unilever NV
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Unilever NV filed Critical Unilever NV
Publication of JPS6058499A publication Critical patent/JPS6058499A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D5/00Condensation of vapours; Recovering volatile solvents by condensation
    • B01D5/0033Other features
    • B01D5/0036Multiple-effect condensation; Fractional condensation
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D5/00Condensation of vapours; Recovering volatile solvents by condensation
    • B01D5/0003Condensation of vapours; Recovering volatile solvents by condensation by using heat-exchange surfaces for indirect contact between gases or vapours and the cooling medium
    • B01D5/0012Vertical tubes
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C11ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
    • C11BPRODUCING, e.g. BY PRESSING RAW MATERIALS OR BY EXTRACTION FROM WASTE MATERIALS, REFINING OR PRESERVING FATS, FATTY SUBSTANCES, e.g. LANOLIN, FATTY OILS OR WAXES; ESSENTIAL OILS; PERFUMES
    • C11B1/00Production of fats or fatty oils from raw materials
    • C11B1/10Production of fats or fatty oils from raw materials by extracting
    • C11B1/108Production of fats or fatty oils from raw materials by extracting after-treatment, e.g. of miscellae
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C11ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
    • C11BPRODUCING, e.g. BY PRESSING RAW MATERIALS OR BY EXTRACTION FROM WASTE MATERIALS, REFINING OR PRESERVING FATS, FATTY SUBSTANCES, e.g. LANOLIN, FATTY OILS OR WAXES; ESSENTIAL OILS; PERFUMES
    • C11B3/00Refining fats or fatty oils
    • C11B3/12Refining fats or fatty oils by distillation
    • C11B3/14Refining fats or fatty oils by distillation with the use of indifferent gases or vapours, e.g. steam
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S203/00Distillation: processes, separatory
    • Y10S203/22Accessories

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
  • Wood Science & Technology (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Microbiology (AREA)
  • Fats And Perfumes (AREA)
  • Engine Equipment That Uses Special Cycles (AREA)
  • Vaporization, Distillation, Condensation, Sublimation, And Cold Traps (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はトリグリセライド油の脱臭方法に関する。
通例、トリグリセライド油の脱臭は低圧下で油を加熱し
、好ましくない揮発性物質および他の物質を随伴するス
チームを通ずことを含む。処理油Gま冷却され、さらに
その後の加工に利用できる。
スチームおよび随伴蒸溜蒸気は凝縮され、廃棄されるか
又は貨車な物質が廃集前に蒸溜液から抽出される。有利
には凝縮は水と直接接触させることにより行なわれる。
凝縮および凝縮器から蒸溜液を取出すために大量の水を
要し、これは生成する流出液の廃棄に問題を生ずる。
流出液の廃棄問題に打ち勝つ1つのアプローチは間接的
表面凝縮器を使用することである。しかし過去において
、これらの使用は概して復水として慎重に回避され、随
伴物質は凝縮器表面を清浄にすることが非常に困難であ
るのみでなく、生成した時に着実に凝縮器の効率を低下
させることがわかった処理しにくいエマルジョンを生成
することが周知である。伝聞するに、凝縮エマルジョン
に関連する問題を回避する表面凝縮器の使用を含む方法
を供する1つの試みはDE−A−2938805号明細
書に記載され、これは30°C以上の温度およびより高
いエネルギーの投入を要する比較的高圧でスチームおよ
び随伴物質を凝縮させることを教示する。この問題に対
する別のアプローチはQB−A−1080057号明細
書に提唱され、これは凝縮液が固相を形成するように−
20〜−40°C〜(の温度で操作する間接的冷凍凝縮
器を使用する。
しかし、実際には記載されるこれらの方法のいずれを使
用しても1つ又はそれ以上の間顯を生ずることが分った
本発明によれば、160〜280°Cの温度および0.
1〜8.0ミIJパールの圧力下で油に乾燥スチームを
通し、そして2ろOO以下のレイノルズ数を有し、スチ
ーム、油からの揮発性物質および油上の上部空隙に優勢
な佳作で測定した場合スチーム1m3につき100mg
より少ない中性油を含む蒸気相を間接的凝縮要素により
凝縮させることを含むトリグリセライド油の脱臭方法が
供される。
乾燥スチーム、0.1〜8.0ミリバール、好ましくは
0.1〜4.0 ミリバール、さらに好ましくは0.5
〜2.0ミIJバールの範囲の低上部空隙圧および規定
のレイノルド数を有し、規定佳作で測定したときスチー
ム1m3につき100■より少ない。
好ましくは10mpより少ない中性油を含む蒸気相の「
1」接凝縮を使用する組み合せにより凝縮器表面から容
易に取り出すことができる凝縮液が得られることか分っ
た。特に、エマルジョンの形成は回避できることが分っ
た。
「乾燥」スチームとは純水の平衡蒸気圧が油を通過する
前にスチームが維持する圧力より匂いスチームを意味す
る。
スチームが油を通過するとき、所望のように揮発性物質
を蒸発させるのみでなく、中性油の小滴も随伴する。油
は180〜270°0(1)温度にあることが好ましい
。凝縮蒸気に必要な規定レベルの油は多くの方法で達成
することができる。例えば低レベルの油は蒸気から随伴
油の小滴を分市することにより、例えばディミスタ−お
よび/又は前−凝縮器を使用することにより達成できる
前−凝縮器は通例の蒸気スクラソバー又は水冷熱交換機
でよく、さらに蒸気中の遊離脂肪酸を凝縮するために2
0〜150℃、好ましくは40〜700Cの範囲の温度
で操作するために配置αされる。別法では、又は同様に
、スチームの速度および圧力は蒸気相中の随伴油量が減
少するようにin、V整することができる。油上の上部
空隙で測定したとき、スチーム1m3につき随伴油の1
0m9より少ない油レベルを達成するために、スチーム
速度(7;1sZA)は1時間につき、および脱臭機の
上部空隙の断面M/−2につき約1.7〜16.0に9
に調整される。選択された実際速度は式; %式% (式中、 鮭一単位時間当りのスチームマス(kg/時間)P=上
部空隙圧(ミリバール) A=脱臭機の断面積(rn2)) に従い、上部空隙圧による。
実際に、随伴油小滴を分離する要素およびスチー1、速
度に対する注意の組み合せは、脱臭機の上部空隙の断面
積1m2につき16.0 kg/時間を超えるスチーム
速度が使用できるように使用することが好ましい。好ま
しいスチーム速度は上記方程式で示されたものより高い
4までの因子であり、従って16.8〜64に9/時間
m2にある。任意の場合に珈択される特別の手順は使用
システムによる。例えば4.00〜8.OOミリバール
のより高い圧は充填カラム脱臭機に使用することができ
る。使用時に。
本発明は油上の上部空隙に優勢な佳作で測定したときに
スチーム17rL3につき0.01m9までの低い中性
油含量を有する蒸気相を使用することができる。
蒸気相は液相又は固′相に凝縮することができる。
前者の場合蒸気相の圧力は10ミリバール以上に増加さ
せることが好ましいが、経済的見地から凝縮器に入る前
に約60ミリバールより高くないことが適当であり、凝
縮器は0=25°Cの温度で操作されることが好ましく
、任意の適当な媒体1例えば水により冷却することがで
きる。fA気相の圧力を増加するために、メカニカルポ
ンプを使用することが好ましい。メカニカルポンプは蒸
気に一層少ないエネルギーを付与し、従ってエマルジョ
ンを生成する危険を少なくするので通例のスチームブー
スター以上に好ましい。蒸気相を直接固相に凝縮するた
めに0.1〜8,0 ミIJバール、好ましくは0.1
〜4.0ミリバール、さらに好ましくは0.5〜2,0
 ミ!]パールの圧力を凝縮器に保持するのがよく、凝
縮器は−20〜−50”Cの温度で操作づ−るのがよい
。適当な冷媒はNH3および7レオンを含む。
凝縮要素中で凝縮物の好ましい凝縮割合を達成するため
に、凝縮要素を通る流路は少なくとも一部へ気相の流れ
の方向に縮少する断面積を有することが好ましい。流路
の断面積の縮少は凝縮要素を通る蒸気相の流れ割合が流
路の断面積について実質的に一定性保持されるように配
置することが好ましい。どんな場合に対しても流路は、
流路に入る蒸気のレイノルズ数が流路を離れる蒸気相の
レイノルズ故に実質的に等しいように配IHすることが
好ましい。流路への入口の断面対流路への出口のlvf
而槓面割合は50:1〜5:1の範囲にあるように縮少
することがよい。縮少は蒸気相が流路に沿って通るとき
に凝縮物の沈積によるものであることが好ましい。縮少
により流路の温度および圧力佳作では凝縮要件を有する
蒸気相の成分のそれぞれの沈積は流路からの唯一の流出
液が残留する空気δよび水分のみに減少するように達成
することができる。流出組成物を環境に直接放出するの
に適するように配置することができる。凝縮要素は1つ
又はそれ以上の部分から成る。す/lわち、蒸気相の6
0〜85重量%は比較的広い流路を有する部分で凝縮し
、蒸気相の/R縮性物質の残部は比較的狭い流路を有す
る部分で凝縮するように凝縮要素を配置することが有利
である。
前−凝縮器が使用される場合、断面積は蒸気流の方向に
縮少する流路を有することが有利である。
縮少度は前−凝縮器中の凝縮性吻質対非−凝縮性物質の
割合を実質的に一定に保持するために配IKIすること
が好ましい。このような配置θは大fitの脂肪酸が、
例えば蒸溜中和中除去される場合、および/又は規定範
囲の上端の上部空隙が、例えば充填カラム脱臭機を使用
するときに使用される場合特に有利である。
凝縮器からの固体凝縮物は温度および/又は圧力佳作を
調整することにより除去する。祠祭は固体凝縮物を液比
させるようなものが好ましく、これは次に凝縮器から流
出させる。調整は好ましくは大気圧の空気を流路に流入
させる・ことを含む。
凝縮物の収集および2つ又はそれ以上の部分に分離する
ことは混合物の残部から例えば有用なトコ7′:′−ロ
ールを分離するために行なう。
凝縮物は散体又は固体形で集められても、凝縮器を通る
流路は曲りくねることが好ましい。増大した熱の伝達お
よびマスの移動、その結果凝縮物の沈積が得られる。し
かし、層流(すなわちレイ7Iルズ数<2300 )は
流路全体に保持される。
流路の蒸気相のレイノルズ数は1000以下および10
以上であることが好ましい。流路は特に冷却媒体を運ぶ
凝縮器の管状部材により規定されることが好ましい。管
状部材はフィンを備えることが好ましく、1つ又はそれ
以上のじゃま板で分離される。
本方法岨バッチ方法、半一連続方法又は連続方法として
操作することができる。凝縮物が液状形である場合凝縮
器から連続的に流出する。固体凝縮物の場合におけるよ
うに集めた凝縮物は2つ又はそれ以りの部分に分離し、
凝縮混合物の残部から例えは有用なトコフェロールを分
離する。液状形又は固体形で集められても本凝縮物は2
つ又はそれ以上の部分又は相に容易に分離できることが
わかった。
バッチ方法で行なう場合、固体凝縮物を液化するために
、処理油が空にされ、および/又はさらに油がパンチ容
器に満たされる間に、凝縮物の調整を行なうことが有利
である。このような配置1′cでは唯1個の凝縮器のみ
が必要である。このような配置はパンチ容器から凝縮器
を分離するためにパルプ要素のみを供することが必要で
あるが、接合点は凝縮器への入口では全く必要がないこ
とで有利である。固体凝縮収集物について連続又は半一
連続方法で操作する場合1個より多い凝縮器を存在させ
ることが好ましい。使用時に凝ai 65を変更するバ
ルブ要素は存在する任意の他の凝輸、器から固体凝縮物
を間欠的に取り出すために1吏用時の、凝縮器を変り!
できるように装置することが好ましい。
本発明の第2の面によれば、使用中160〜280 ’
Cの温度に油を加熱する加熱要素、0.1〜8.0ミリ
バール、好ましくは0.1〜4.0.さらに好ましくは
0.5〜2.0ミ’Jパールの油上圧を保持する要素、
乾燥スチームを油に通す要素、および2ろOOより少な
いレイノルズ数を有し、スチーム、油からの揮発性物質
および油上の上部空隙に優勢な伸性下で測定したときに
スチーム1m3につき100rn9より少ない中性油を
含む蒸気相を受けるために配置斤された流路を有する間
接凝縮要素を含むトリグリセライド油の脱臭装置が供さ
れる。
流路は蒸気相の流れの方向に縮少する断面積を少なくと
も一部有することが好ましい。
流路の断面積の縮少割合は流路への入口の断面fI!1
対出[Iの断面積の割合が50:1〜5:1の範囲内に
あるようなものが好ましい。任意の場合に選択された減
少割合は、特に蒸気相の凝縮性物質対生−凝縮性物質の
割合および蒸気相の熱およびマスの移動特性により決定
される。入口におけるZ % 相のレイノルズ数は出口
における蒸気相のレイノルズ数に実質的に等しいような
縮少がよい。
凝縮要素の流路における温度および圧力佳作は適宜選択
する。凝縮要素は0.1〜8.0 ミIJパール。
好ましくは0.1〜4.0ミリバール、さらに好ましく
は0.5〜2.0ミリバール、および−50〜−20℃
の圧力および温度佳作を使用時に保持するために適応す
ることが好ましい。流路におけるこれらの環境温度は例
えばアンモニア、フルオロカーボンおよびクロロカーボ
ンのような任意の適当な冷媒によって供することができ
る。固体凝縮物を得るために配置した流路佳作の場合に
、必要な眞空伸性を供するポンプ要素は凝縮要素の後に
位置するのがよい。任意のポンプ要素は必要圧を供する
ことを佳作として使用することができる。適当なポンプ
要素の例は滑り羽根型回転ポンプである。
凝縮要素は10〜60ミリバールおよび0〜25°Cの
圧力および温度佳作を保持するために適応させることが
好ましい。適当な冷却剤は水である。適当なポンプ要素
は例えば凝縮要素の前に位置するメカニカルポンプであ
る。
流路は曲りくねっていることが好ましい。曲りくねりは
好ましくはフィンを有する凝縮器の管状部材により供さ
れることが好ましい。じゃま板も凝縮器に供することが
できる。
装置は第1の凝縮要素を通過する前に、そこを通る蒸気
相の通過に対し適合する第2の凝縮要素を含むこkが好
ましい。第2の凝縮要素は液状形の脂肪酸の凝縮に対す
るものである。第2の凝縮要素は例えば通例の蒸気スフ
ラッパ〜又は水冷式熱交換機である。所要の場合、ディ
ミスタ−は装置Rに加えることができる。
装置は流路への入「Iを閉じるために適応したパルプ要
素を含むことが好ましい。さらに装置は固体凝縮物を液
化し、それを取り出すために流路の錆境扁度および/又
は圧力を調整するために適応する要素を含むことが好ま
しい。装置はさらに第1の凝縮要素で形成された#絹物
を1つ又はそれ以上の部分に分離する要素を含むことが
できる。
所望の場合、装置は多数の第1の凝縮要素およびこの多
数の要素の任意の1つに蒸気相を導く要゛ 素を含むこ
とができる。第1の凝縮要素の変化は処31工程を閉鎖
する必要なしに1個の凝縮要素から固体凝縮物を除去す
ることができる。
本発明は脱臭処理を必要とし、任意には蒸溜脱酸と組み
合せて、任意のトリグリセライド油の処理に適用するこ
とができる。このような油の例は大豆油、ヒマワリ油、
パーム油、ナタネ油、ココナツト油、魚油、タロー、そ
れらの混合物およびフラクションである。特にココナツ
ト油および大豆油は本方法および装置により蒸溜脱酸す
ることができる。
本発明は本方法の生成物および本装置による処理油に拡
大されると理解される。
例のみによる本発明の態様は図面を引用して記載される
。図中: 第1図は本発明を具体化する装置の彫を図形で示す。
第2図は第1図の凝縮器14の内部の立面図である。そ
して 第6図は第2図のa−aに沿った水平断面図である。
最初に第1図を引用すると、装置はスチームの入口およ
び揮発性物質の出口を有する脱臭室10を含む。出目お
よび入口要素は油に対しても供される。出口は本態様で
は蒸気スクラツバーである蒸気クーラー12に導く。蒸
気クーラー12からの出口は凝縮器14に導く。凝縮器
14からの出口は装置全体に0.5〜2ミリバールの圧
力を形成することができる真空ポンプ16に導く。真空
ポンプは滑り羽根型回転メカニカルポンプである。
凝縮8a14の内部構造は第2図および第6図を引用し
て記載される。凝縮器14は1側端で入口16に而し、
反対の狭い側端で出口18に而する。
入口16および出口18間で凝縮器14の高さに延び、
2個の’JtA末而を横面り何列にも配置された多数の
管20が配列される。管20のそれぞれは縦にフィンを
備える。管の列および管上のフィンの配置は1僻流條件
を得るために選択される。容管は用途により液体アンモ
ニア又は水である熱交換ff体を運ぶ。牧・20の各列
について、フィン22は凝縮器14の天井および床から
交互に延び、それぞれの場合に第2図に示すようにそれ
ぞれ天井および床の手前でとまる。管20の各列は天井
および床から交互に延び、第2図に示すようにそれぞれ
床および天井の手前でとまる固定垂直各じゃま板24に
よりその膜部と分離される。フィンを備えるも・20お
よびじゃま板24は人1」16から出口18まで曲りく
ねった径路を規定する。
菅20の断面IH径および、1隣接管および1隣接列間
の空間は入口16から出口18へ通過するとき縮少する
。1llIC路の入口末端で隣接のフィンを備える侍の
最近接点間の空間は約1004稈で、流路の出口末端の
隣接°斤量では10−m又はできるだけ近いことがよい
。木端面の寸法、管の空+111および=−J−法は曲
りくねった流路26の断+mi 積が入口16から出口
18へ通例するとき縮少するように選1フ(される。流
路の人口のIIJli酌積対出口の断面積の割合は20
:1である。断面積の変化は、弄べ内器を辿る媒体およ
びフィンをUnえた什20の表面間の熱伝導係数が、9
IJ質が凝縮器で凝縮するときに実qlt的に均一であ
るように、ずなわぢ入口の蒸気4目のレイノルズ数は出
口の蒸気相のレイノルズ故に実質的に等しいように選択
される。
操作するとき)lシ臭室は処理油を満たす。室は0.5
〜2.0 、: IJパールまで排気し、油は所望温度
に力lJ熱する。過−熱スチームを油中に供給する。
0.5〜2.Dミリバールの圧を看し、スチーム、油中
を通るスチームに縮性する揮発性物質を含む生成蒸気は
50〜60°Cの温度に保持される蒸気クーラー12し
移る。蒸気クーラーにおいて、蒸気相に含まicる脂肪
酸および他の同様の低揮発性成分は液体に凝縮する。残
留蒸気相は凝縮器14に移り、流路26に入る。アンモ
ニアを使用する場合凝縮器は−50〜−20℃の湿度に
保持する。
ポンプは凝#?器を含む装置全体を0.5〜2.0 ミ
リバールの範囲内の圧力に維持する。環境への唯一の放
出物は装置中に不IJJ避的漏えいにより生ずる空気お
よび少量の水分を含む。
別の態様では蒸気クーラー12は省略する。操作すると
ぎ、スチーム、揮発性物質を含む蒸気相は+I!a臭室
10から凝縮器14に直接移される。
蒸気クーラー12を省略した装置の別の態様の使用例を
記載する: 例1〜12 例1〜12は次の油を用いて行なった:1 約0.1重
量%の總遊離脂肪酸含有遺を有する中和漂白大豆油およ
び硬化大豆油の混合物。
2、蒸溜中和大豆油 3、 中和漂白ナタネ油 4、o、a7暇i%の遊離脂肪酸を含む蒸溜中和ナタネ
油。
5 中和漂白ヒマワリ油。
6、蒸溜中和ヒマワリ油。
7、パーム油 8 パームオレイン 9 魚油 12゜2.1重量%の遊離脂肪酸を含む蒸溜中和粗製コ
コナツト油。
30:O+に9パツチの油を脱臭室10に入れた。?d
10に優勢な温度および圧力伸性はそれぞれ190〜2
40°Cおよび1.0〜1.5ミリバールに調整した。
1.2〜2.0に9./’待時間表8を有する一定流速
の乾燥スチームを脱臭室に供給した。生成蒸気相は凝縮
器14に導いた。凝縮器14では蒸気相を1.0ミリバ
ール又はそれより低い圧および一60°Cの温度に、−
40〜−50°C(D温度の凝縮器14の冷却媒体によ
り保持した。凝縮器14では蒸気相のレイノルズ数は4
00〜600にある。
脱臭を完了すると凝縮器14に空気を入れ、凝縮器は間
接的に60°Cに加熱した。60°Cで形成し7た固体
沈積物はそれぞれの場合に凝縮器から容易に流出する液
体であった。液体は2相混合物であった。しかしエマル
ジョンの形ではなかった。
平均すると油中に注入した少なくとも95重量%のスチ
ームは凝縮器14で水として回収した。凝ホトへ物の油
相は油により、特にトコフェロールおよび遊離脂肪咳の
混合物を含有した。しかし、凝縮!吻が6.41ワの遊
離脂肪酸を含む例12のような蒸溜中和の場合でさえ加
熱すると遊離の流出液が得られた。それぞれの場合に中
性油の損失は30 kpより少なく、これは脱臭室の油
上の上部空隙に優勢な佳作で測定したときスチーム1m
3につき10m9より少ない蒸気相の中性油含量を表わ
す。
比較例AおよびB A、漂白したが未中和の大豆油を上記佳作下で、しかし
湿潤スチームを使用したことを除いて蒸溜中和した。2
に9の凝縮物が凝縮器14に生成した。凝縮器14を加
熱すると、凝縮物は凝縮514から取り出すことが固唾
なエマルジョン形であることが分った。
B、乾燥スチームを使用したが、6沖/時間の処理量で
あることを除いて比較例Aと同じ油および佳作を使用し
た。誦流速は中性油含量を約800 L;l/時間に増
71.IOさせ、これは脱臭¥10の上部空隙に優勢な
佳作で測定したときスチーJ11m3につき刹120+
++s+の凝縮器14に入る中性油含量を生じた。凝縮
器14を加熱すると凝縮物は凝縮414から容易に取り
出すことができないエマルジョン形であることがわかっ
たっ例13 本例は直接液体凝縮液を形成する本方法および装置の使
用を例示する。蒸気クーラーを省略し、メカニカルポン
プは脱臭室10および凝&i器14の中間に位置させる
非様を使用して1.600勿の中和漂白大豆油を2.0
に9/時間の一定速度で室10をJ過Jる240℃の温
度および2.OミIJパールの圧力の乾燥スチームで脱
臭する。生成相はメカニカルポンプを通して供給し圧力
を42ミリバールに上げる。蒸気相は約500のレイノ
ルズ数を有し、約20℃の温度の水で冷却する凝縮器1
4に導く。エマルジョン形でない水および脂肪酸の混合
物を含む液体凝縮物は容易にポンプで取り出すことがで
きた。蒸気相の中性油含量は脱臭至上部空隙の佳作で測
定したときスチーム17n3につき10m9より少ない
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の工程図を示す。図中10は脱臭室、1
2は蒸気クーラー、14は凝縮器および16は真空ポン
プを示す。 第2図は凝縮器の垂直断面図である。図中1471′凝
&!i器、16は入口、18は出目、20は侍。 22はフィン、24はじゃま板および26は流路を示す
。 第6図は第2図に示す凝縮器のa−aによる断面図を示
す。数字は第2図に示すものと同じ意味を表わす。 代理人 浅 杓 皓 手続補正書(自発) 昭和59年r月78[] 特許庁長官殿 1、手性の表示 昭和59年RJ’rliMiF 106500 号3、
補正をすS者 jτf’lとの関係 持z′1出願人 5、補市命令の日イ」 昭和 年 月 ■コ ロ 補正により増加する発明の数

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (リトリグリセライド油の脱臭方法において、160〜
    280 ”Cの温度および0.1〜8.0ミリバールの
    圧力下で油に乾燥スチームを通し、そして2ろOOより
    少ないレイノルズ数を有し、スチーム、油からの揮発性
    物質および油上の上部空隙に優勢な條件で測定したとき
    スチーム/7713につき100rn9より少ない中性
    油を含む蒸気相を間接凝縮要素により凝縮することを特
    徴とする。上記方法。 (2)油は0.5〜2.DミIJパールの圧力下にある
    。 特許請求の範囲第1項記載の方法。 (3)蒸気相は1000より少ないレイノルズ数を有す
    る。特許請求の範囲第1項又は第2項記載の方法。 (4) スチーム速度は油上の上部空隙の断面積、/ 
    m2につき1.7〜16.0 kg/時間にある。特許
    請求の範囲第1項から第6項のいずれか1項記載の方法
    。 (5)随伴油小滴は間接凝縮器に入る前に蒸気相から除
    失する。特許請求の範囲第1項から第6項のいずれか1
    項記載の方法。 (6)ディミスタ−要素を特徴する特許請求の範囲第5
    項記載の方法。 (7) 配置した前−凝縮器要素を使用して蒸気相に含
    まれる脂肪酸を特徴する特許請求の範囲第1項から第6
    項のいずれか1項記載の方法。 (8)油を通るスチーム速度は油上の上部空隙のル「面
    積/m2につき6.8〜64kg/時間にある。特許請
    求の範囲第6項又は第7項記載の方法。 (9)凝縮器から凝出物を流出させることを含む。 特許請求の範囲第1項から第8項のいずれか1項記載の
    方法。 <10) 流出凝に4液を少なくとも2つの部分に分離
    することを含む、特許請求の範囲第9項記載の方法。 (1υ 凝縮器は曲りくねった通路を有する。特N’F
     請求の範囲第1項から第10項のいずれか1項記載の
    方法。 02)蒸気相は間接凝縮器中で液相に凝縮させる。 特許請求の範囲第1項から第11項のいずれか1項記載
    の方法。 (13)蒸気相の圧力は凝縮器に入る前にメカニカルポ
    ンプにより10〜60ミリバールに上げる。特許請求の
    範囲第12項記載の方法。 (14) 蒸気相は間接凝縮器中で固相に凝縮する。特
    許請求の範囲第1項から第11項のいずれか1項記載の
    方法。 (15) 凝縮器の温度および圧力佳作はそれぞれ−5
    0〜−20℃および0.1〜8.OミlJパールのI屹
    囲である。特許請求の範囲第14項記載の方法。 (16)凝縮器を通る流路は、流路の少なくとも一部が
    蒸気相の流れの方向に縮少する断面積を有する。 特’tB’l1i17求の範囲第1項から第15項のい
    ずれか1項記載の方法。 (17)縮少は流路への入口の断面積対流路の出口の断
    面積の割合が50;1〜5:1の範囲内にあるようにす
    る。特許請求の範囲第16項記載の方法。 QB)トリグリセライド油の脱臭装置であって、使用時
    に油を160〜280 ’Cの湿度に加熱する加熱要禦
    、池上の圧力を0.1〜8,0ミIJバールに保持する
    要素、油に乾燥スチームを通す要素および2300より
    少ないレイノルズ数を有し、スチーム、油からの揮発性
    物質および油上の上部空隙に優勢な伸性で測定したとき
    スチーム/m3につき100rn9より少ない中性油を
    含む蒸気用を受けるために配列した流路を有する間接凝
    縮要素を含む。 上記装置。 (19)凝縮要素の流路は蒸気相の流れの方向に縮少す
    る断面積を少なくとも一部有する。特許請求の範囲第1
    8項記載の装置。 (イ) 流路の断面積の縮少割合は流路の入口の断面積
    対流路の出口の断面積の割合が50=1〜5:1の範囲
    内にあるようにする。特許請求の範囲第19項記載の装
    置。 ψυ 流路は曲りくねっている。特許、請求の範囲第1
    8項から第20項のいずれか1項記載の装置M 。 に) 使用時に第1の凝縮要素を通過する前にそこを通
    る蒸気相の通過に対し、および使用時に蒸気相から脂肪
    酸を液状形で凝縮させることに対し適応する第2の凝縮
    要素を含む、−特許請求の範囲第18項から第21項の
    いずれか1項記載の装置。 (ハ)第1の凝縮要素は使用時に0.1〜B、0ミlJ
    バールおよび−50〜−2O0Cの流路の圧力および温
    度佳作の保持に適応する。特許請求の範囲第18項から
    第22項のいずれか1項記載の装置。 裟、1 第1の凝縮要素は使用時に10〜60ミリバー
    ルおよび0〜25°Cの流路に適応する。特許請求の範
    囲第18項から第22項のいずれか1項記載の装置。
JP59106300A 1983-05-25 1984-05-25 トリグリセライド油の脱臭方法 Pending JPS6058499A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB8314496 1983-05-25
GB838314496A GB8314496D0 (en) 1983-05-25 1983-05-25 Treating triglyceride oil

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6058499A true JPS6058499A (ja) 1985-04-04

Family

ID=10543352

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59106300A Pending JPS6058499A (ja) 1983-05-25 1984-05-25 トリグリセライド油の脱臭方法

Country Status (9)

Country Link
US (1) US4838997A (ja)
EP (1) EP0127982B1 (ja)
JP (1) JPS6058499A (ja)
AT (1) ATE36346T1 (ja)
AU (1) AU563380B2 (ja)
CA (1) CA1224489A (ja)
DE (1) DE3473297D1 (ja)
GB (1) GB8314496D0 (ja)
ZA (1) ZA843826B (ja)

Families Citing this family (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5092964A (en) * 1989-02-03 1992-03-03 Campbell Soup Company Production of low cholesterol butter oil by vapor sparging
US5241092A (en) * 1991-05-13 1993-08-31 Praxair Technology, Inc. Deodorizing edible oil and/or fat with non-condensible inert gas and recovering a high quality fatty acid distillate
NL1005540C2 (nl) * 1997-03-14 1998-09-18 Doomernik Ice B V Werkwijze en inrichting voor het sublimeren/condenseren van een waterhoudend fluïdum.
US7597783B2 (en) * 2001-07-23 2009-10-06 Cargill, Incorporated Method and apparatus for processing vegetable oils
DE10140846A1 (de) * 2001-08-21 2003-03-06 Cognis Deutschland Gmbh Verfahren zur Herstellung von Dialkylcarbonaten
CL2009001343A1 (es) 2009-06-02 2009-07-10 Golden Omega S A Proceso de obtencion concentrado de esteres de epa y dha a partir de aceite marino, que comprende agregar al aceite alcali y agua a menos de 100 grados celsius, agregar solvente, separar fase de refinado, agregar acido, separar la fase no acuosa y agregar alcohol y un catalizador a menos de 150 grados celsius, desolventilizar y destilar.
CA2770901A1 (en) * 2009-08-11 2011-02-17 Phytochem Pharmaceuticals Method of producing low triglyceride olive oil and novel fractions
DE102010009579B4 (de) 2010-02-26 2013-07-25 Lurgi Gmbh Verfahren zum Desodorieren von Speiseöl
CL2010001587A1 (es) 2010-12-27 2013-01-11 Golden Omega S A Proceso de preparacion de un concentrado de etil esteres de acidos grasos omega-3 que comprende sobre el 80% en peso de dichos esteres en configuracion cis y sus dobles enlaces separados por una unidad metilenica.
EP2522711B1 (en) * 2011-05-13 2018-12-05 Cognis IP Management GmbH Process for obtaining oleochemicals with reduced content of by-products
ITBO20120459A1 (it) * 2012-08-29 2014-03-01 Massimo Guglieri Metodo ed impianto per il trattamento di una composizione
US10655918B2 (en) 2016-10-12 2020-05-19 Baltimore Aircoil Company, Inc. Indirect heat exchanger having circuit tubes with varying dimensions
US10641554B2 (en) 2016-10-12 2020-05-05 Baltimore Aircoil Company, Inc. Indirect heat exchanger
US10571197B2 (en) * 2016-10-12 2020-02-25 Baltimore Aircoil Company, Inc. Indirect heat exchanger
CN109569421A (zh) * 2018-12-19 2019-04-05 西安近代化学研究所 一种混合炸药水悬浮包覆造粒溶剂回收工艺
NL2022700B1 (en) * 2019-03-08 2020-09-17 Solutherm B V Multi stage safe dry condensing
US11612180B2 (en) * 2019-03-20 2023-03-28 Desmet Belgium Versatile semi-continuous deodorizer with combined external stripping and scrubbing column

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5051507A (ja) * 1973-09-04 1975-05-08
JPS518969A (ja) * 1974-07-11 1976-01-24 Citizen Watch Co Ltd
JPS5117175A (en) * 1974-08-02 1976-02-10 Kosaku Uhara Ekichuno jushubutsushitsuno jokyohoho
JPS51109905A (ja) * 1975-03-22 1976-09-29 Asahi Denka Kogyo Kk Yushinoseiseiho

Family Cites Families (30)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US1825321A (en) * 1926-10-07 1931-09-29 La Mont Corp Art of effecting heat exchange
GB404547A (en) * 1932-06-30 1934-01-18 Philipp L Fauth G M B H Improvements in and relating to the distillation of miscella and the deodorisation of the oils and fats contained therein
US2042711A (en) * 1933-02-17 1936-06-02 American Lurgi Corp Apparatus for treating oils and fats
US2181927A (en) * 1936-04-03 1939-12-05 Albert J Townsend Heat exchanger and method of making same
US2368669A (en) * 1939-07-11 1945-02-06 Lee Alan Porter Purification and deodorization process
CH228918A (de) * 1941-07-16 1943-09-30 Lautenschlaeger Franz Kühler einer Destilliervorrichtung, insbesondere für medizinische Zwecke.
US2407616A (en) * 1941-11-10 1946-09-10 Ind Patents Corp Method of deodorization
US2484788A (en) * 1945-03-03 1949-10-11 Swift & Co Deodorization and distillation of fats
GB701632A (en) * 1949-10-17 1953-12-30 Kraft Foods Co Improvements in or relating to a process for producing non-reverting, edible, oils and fats
DE1099499B (de) * 1959-11-30 1961-02-16 Hermann Stage Dipl Chem Dr Treibdampfkolonne
US3233880A (en) * 1962-08-03 1966-02-08 Dresser Ind Continuous centrifugal vaporliquid contactor
US3455975A (en) * 1964-10-14 1969-07-15 Giovanni Battista Martinenghi Refining process comprising deacidification and deodorization of glyceride oils and fats and equipment for said process
GB1080057A (en) * 1964-10-15 1967-08-23 Giovanni Battista Martinenghi Refining process comprising deacidification and deodorization of glyceride oils and fats and equipment for said process
US3607670A (en) * 1968-02-26 1971-09-21 French Oil Mill Machinery Method and apparatus for deodorizing glyceride oils within a single vessel using counter current indirect heat exchange and direct superheated steam injection
US3506696A (en) * 1968-04-22 1970-04-14 Procter & Gamble Continuous high temperature steam deodorization of edible oils
US3709793A (en) * 1969-07-10 1973-01-09 Foster Wheeler Corp Control of environmental pollution in tall oil fractionation
US3933593A (en) * 1971-02-22 1976-01-20 Beckman Instruments, Inc. Rate sensing batch analysis method
US3857866A (en) * 1973-06-08 1974-12-31 Hunt Wesson Foods Inc Process for improving the thermal stability of soybean oil
GB1438847A (en) * 1973-09-20 1976-06-09 Dravo Corp Process for treating an oil-enriched solvent
US4089880A (en) * 1975-03-13 1978-05-16 Sullivan Systems Inc. Proces for refining fatty oils
DE2526826C3 (de) * 1975-06-16 1978-03-16 Heinz 2050 Hamburg Schumacher Verfahren und Vorrichtung zum Abscheiden von Begleitstoffen aus einem gasförmigen Gemisch durch partielle Direktliondensafion
DE2938805A1 (de) * 1978-09-26 1980-04-03 Unilever Nv Oberflaechenkondensation von bruedenfetten
GB2036572B (en) * 1978-12-01 1983-05-11 Simon Rosedowns Ltd Deodorising oil
US4216002A (en) * 1979-01-11 1980-08-05 Rosenblad Corporation Selective condensation process and condenser apparatus
DE2914101A1 (de) * 1979-04-07 1980-10-23 Schmidding Wilh Gmbh & Co Verfahren zum desodorieren und/oder entsaeuern von hochsiedenden organischen verbindungen, insbesondere von speiseoelen
US4378317A (en) * 1980-01-10 1983-03-29 The Procter & Gamble Company Process to maintain bland taste in energy efficient oil deodorization systems
US4406836A (en) * 1981-12-03 1983-09-27 The Badger Company, Inc. Method for condensing fatty acids
FR2523465B1 (fr) * 1982-03-22 1988-04-01 Alsthom Atlantique Dispositif d'aspiration et de traitement de gaz, notamment de gaz provenant de la desodorisation de corps gras
DE3227669C1 (de) * 1982-07-23 1983-07-07 Hermann Dr. 4400 Münster Stage Verfahren und Anlage zum Desodorieren und/oder Entsaeuern von Speiseoelen,Fetten und Estern
US4601790A (en) * 1982-07-23 1986-07-22 Hermann Stage Process for deodorizing and/or physical refining of cocoa butter and cocoa butter substitutes

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5051507A (ja) * 1973-09-04 1975-05-08
JPS518969A (ja) * 1974-07-11 1976-01-24 Citizen Watch Co Ltd
JPS5117175A (en) * 1974-08-02 1976-02-10 Kosaku Uhara Ekichuno jushubutsushitsuno jokyohoho
JPS51109905A (ja) * 1975-03-22 1976-09-29 Asahi Denka Kogyo Kk Yushinoseiseiho

Also Published As

Publication number Publication date
CA1224489A (en) 1987-07-21
AU2848784A (en) 1984-11-29
GB8314496D0 (en) 1983-06-29
ZA843826B (en) 1986-01-29
ATE36346T1 (de) 1988-08-15
DE3473297D1 (en) 1988-09-15
AU563380B2 (en) 1987-07-09
EP0127982A1 (en) 1984-12-12
US4838997A (en) 1989-06-13
EP0127982B1 (en) 1988-08-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6058499A (ja) トリグリセライド油の脱臭方法
US3860492A (en) Liquid separation system
RU2200608C2 (ru) Способ испарения содержащей гликоли жидкости, способ получения высокочистых гликолей, испаритель с падающей пленкой и ректификационная колонна
JPH05179282A (ja) 非凝縮性不活性ガスによる食用油及び(又は)脂肪の脱臭並びに高品質脂肪酸留出物の回収
US4613410A (en) Methods for dynamically refining and deodorizing fats and oils
US2461694A (en) Deodorization of oils
US3843463A (en) Evaporative method
US3503854A (en) Dual stage steam stripping of vegetable oils at dual pressures
US8052847B2 (en) System and method for removing moisture from liquid desiccant
US7670634B2 (en) Method for vacuum stripping of oils and fats
US4971660A (en) Method for dynamically refining and deodorizing fats and oils by distillation
JP2845361B2 (ja) アクロレインを含む気体流れの精製のための方法及びプラント
US4805412A (en) Krypton separation
JPS6019746A (ja) 脂肪酸の緩和な蒸留方法
US2816064A (en) Water distillation
US2343646A (en) Still
US2184579A (en) Distillation of mixtures of high boiling point liquids
US20040253353A1 (en) Steam-free deodorization process
US236940A (en) Jules l
US1317688A (en) Balanced process of extracting and desiccating sulfur dioxid from
JPH08206441A (ja) 液状乾燥剤を用いた気体乾燥方法
JPH0549802A (ja) 凹凸表面型プレート熱交換器による水平式蒸発装置効用缶
USRE22775E (en) Treating fatty acid-containing
EP0235422B1 (en) Methods and apparatus for dynamically refining and deodorizing fats and oils
US1007967A (en) Distillation process.