JPS6058403A - カチオン性エマルジヨンの製造法 - Google Patents

カチオン性エマルジヨンの製造法

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JPS6058403A
JPS6058403A JP16575883A JP16575883A JPS6058403A JP S6058403 A JPS6058403 A JP S6058403A JP 16575883 A JP16575883 A JP 16575883A JP 16575883 A JP16575883 A JP 16575883A JP S6058403 A JPS6058403 A JP S6058403A
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JP
Japan
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emulsion
cationic
formula
parts
cationized
Prior art date
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JP16575883A
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English (en)
Inventor
Tomohiko Nomura
智彦 野村
Hiroshi Hirano
博 平野
Hitoshi Shimizu
仁 清水
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Denka Co Ltd
Original Assignee
Denki Kagaku Kogyo KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は特定のカチオン基を有するポリビニルアルコー
ル(以下ホリビニルアルニールヲPvAト略記する)の
存在下でエチレン性不飽和単量体を乳化重合してなる安
定性、経済性に優れパルプ、繊維等の有機物、ガラス・
鉱物・砂・コンク17−ト等の無機物等に対して強い吸
着性を有するカチオン性エマルションの製造法に関する
従来からエチレン性不飽和単量体例えば酢酸ビニル・ア
クリル酸エステル、塩化ビニル等を乳化重合せしめる場
合、乳化安定剤としてノニオン系又はアニオン系の界面
活性剤、 PVAやヒドロキシエチルセルロース等の水
溶性高分子を単独であるいは相互に併用して用いるのが
通常であった。
しかしながらこのような乳化剤には一長一短があり、界
面活性剤系の乳化剤の使用ではエマルゾヨンの機械安定
性、保存安定性、凍結安定性等に乏しく長期間放置する
とゲル化や相分離を起こしたり、筐たノニオンであるP
VA系の使用では該エマルジョンはパルプ・繊維等の有
機物、ガラス・鉱物・砂・コンクリ)等の無機物への吸
着が充分に行なわれず、所期の効果が発揮されないこと
が多い。
これに対して正に帯電した粒子からなるカチオン性エマ
ルションは、種々の用途が考えられるにもかかわらず工
業的規模での生産はほとんど行なわれていないのが現状
である。その理由としてはいろいろ挙げられるがその1
つとして重合工程全域にわたっての安定性が欠如してお
り多量の凝固物の発生をともないやすいということがあ
る。まタカチオン性界面活性剤であるオクタデシルアミ
ン塩、ラウリルピリゾニウムクロリドあるいはオクチル
ペンシルトリメチルアンモニウムクロリド等を用いた乳
化重合ではカチオン性界面活性剤に基因する毒性の問題
があげられ、エマルション廃液の処理に関してその応用
範囲は限定されているのが現状である。
一方第4級カチオン基を有する不飽和単量体とそれ以外
の単量体を乳化重合することも提案されているが、これ
についても第4級カチオン基を有する不飽和単量体の構
造に問題があり、エマルションの保存中にカチオン基が
脱離してカチオン特性を生かした使用法に際し、しばし
ば重大な欠陥を有することとなる。すなわち負に帯電し
た物質への吸着に際して重合体鎖中まり分解に基因する
カチオン基が脱離し、それがエマルション粒子表面から
分離してその結果負に帯電した物質への有効な吸着が行
なわれずひいてはエマルションの安定性を阻害する要因
にもなりかねない等があげられる。
さきに述べたようにPVAはその優れた保瑛コロイド作
用の為に多くのエチレン性不飽和単量体の乳化重合に使
用されているが未だその性能に関しては十分とはいえな
い。さらにその性能を改善するものとして種々の提案が
なされているが、例えばカチオン化FVAを用いる方法
として特開昭56−47402号、特開昭56−791
02号及び特開昭5<S−141825号等が開示され
ている。
これらのカチオン化PVAはI)アミド基を有するもの
11)イミダゾール系構造単位を有するもの111)ア
ミノアルキルビニルエーテル系構造単位を有するもの1
v)末端不飽和アルキルアミン、シアリルアミン系構造
単位を有するもの等と酢酸ビニルを反応させた後ケン化
したものである。
しかしながら1)の構造単位はアミド基を有する為に酢
酸ビニルとの共重合後ケン化工程、あるいは乳化重合法
においては加水分解を受けやすく、カチオン基の消失も
しくは少量しか含有せしめることができないことが予想
される。また11)の七ツマ−については七ツマー自体
高価格であること、111)については一般タイブPv
Aとカチオン性モノマーとの反応性が極めて悪く、iv
)については末端不飽和アルキルアミン、ジアリルアミ
ン系単量体と酢酸ビニルとの共重合性が極めて悪い為に
工業的生産には不向きである。
上記欠点を改良する為に本発明者は鋭意研究の結果、本
発EAK用いるカチオン化PVAはカチオン性単量体構
造中に安定なエーテル結合を有する為にカチオン化PV
Aの製造工程中であるケン化工程、エチレン性不飽和単
量体の乳化重合中においてもカチオン基を安定に保持し
、カチオン化PVAを乳化剤として製造したカチオン性
エマルジョンがその安定性、経済性及び負に帯電する有
機物・無機物への吸着性が非常に優れた性能を有するエ
マルジョンとして得られることを見出し本発明を完成す
るに至った。
すなわち本発明は下記式で示される構造単位を含むカチ
オン化P)VA存在下でエチレン性不飽和単量体を乳化
重合してなるカチオン性エマルションの製造法である。
一十CH,−CH→− CH20CH2−A−B 上式で示された構造単位を含むカチオン化PVAの製造
法としては不出願人は丁でに、特願58−9360号及
び特願58−111050号で提案した。
本発明におけるカチオン化PVAに含まれるカチオン基
倹、ケン化度、重合度は特に制限はなく、6要因の甜み
合わせによって各種特徴のあるカチオン性エマルション
を製造できる。カチオン基金有脂としては0.01〜2
0モル係の痒囲から好ましく選ばれる。ケン化度は60
〜100モルチから選ばれるが一般的に完全ケン化物よ
りも適度なケン化度の部分ケン化物が乳化安定性に優れ
ている。重合度は3D[]〜6000の範囲から選ばれ
る。
カチオン性エマルションを製造する場合、カチオン化P
VAの使用量はカチオン基の含有量、要求されるエマル
ションの樹脂分等によって多少異なるがエチレン性不飽
和単量体に対して2〜20重量%の範囲から選ばれる。
また、必要に応じて通常の完全ケン化PVA、部分ケン
化PVAを併用してもよく、その場合の使用量は全PV
Aの使用量を0.1〜20重量%の範囲にすることが望
筐しい。
さらにカチオン性のエマルジョンとして顕著な効果を生
み出すのに必要とあれば、ポリオキシエチレン−アルキ
ルフェノール型、ポリオキシエチレン−アルキルエーテ
ルffl、 多(i[1iアルコールエステル型等の非
イオン性界面活性剤、オクタぞンルアミン塩、ステアリ
ルアミン塩、ラウリルビリゾニウムクロリド等のカチオ
ン界面活性剤を毒性の許す範囲で適宜併用することもで
きる。アニオン界面活性剤は電荷がエマルジョンのそれ
と相反する為に一般には使用しない方がよい。
本発明で用いるエチレン性不飽和単量体としては酢酸ビ
ニル、アクリル酸エステル、メタクリル酸エステル、塩
化ビニル、塩化ビニリデン、アクリロニトリル、エチレ
ン、スチレン、ビニルトルエン、アクリルアミド、マレ
イン酸ゾエステル、プタゾエン、イソプレン等があげら
れ、これらの単独重合又は共重合を実施できる。本発明
においてはカチオン化PVAを後乳化安定剤として、エ
マルション製造にあたり該乳化安定剤を水に溶解し、溶
液状、溶融状の樹脂等に滴下して用いてもよい。
その場合の使用量は該乳化対象樹脂に対して1〜60重
量φ程度の範囲から選ばれる。
この発明に使用される重合開始剤は通常の乳化重合に用
いられる水溶性単独開始剤または水溶性レドックス開始
剤系例えば過酸化水素単独またはA酸化水素と酒石酸、
クエン酸、アスコルビン酸などのオキシカルボン酸、シ
ュウ酸、スルフィン酸およびこれらの塩類、オキジアル
デヒド類、水溶性鉄塩などの組合わせ、過硫酸塩類、過
炭酸塩類、過硼酸塩類などが適用可能である。本発明の
エマルションを製造する際の温度は40〜120℃好ま
しくは50〜90℃、重合時のPHは6〜Bの範囲から
選ばれるが、フタル酸エステル、リン酸エステルのよう
な可塑剤の併用やPH調整剤として炭酸ナトリウム、重
炭酸ナトリウム、オルトリン酸ナトリウム、酢酸ナトリ
ウムなどの塩をエチレン性不飽和単量体に対して0.0
1〜3重量係の範囲で使用してPHを4〜8に調整する
ことが望ましい。
本発明のカチオン性エマルションは負に帯電スる物質例
えばパルプ、繊維等の有機物、ガラス・鉱物・砂・コン
クリート等の無機物に対して従来にない接着力を示す。
さらに製紙用薬剤、不織布のバインダー、繊維加工剤、
家庭用糊料、接着剤、塗料、化粧品、土木建築材料等と
しての用途が期待される。
以下、実施例によって本発明をさらに詳細に説明するが
本発明はこれに限定されるものではない。
尚、例中部は重量部を表わす。
実施例1 酢酸ヒニルとN−(3−アリルオキシ−2−ヒドロキシ
プロピル)トリメチルアンモニウムクロリドとの共重合
体をケン化して表1に示すカチオン化PVAを得た。
攪拌機、還流冷却管、温度計、滴下ロートを付設したセ
パラブルフラスコ中に、上記カチオン化PVA 24.
5部、蒸留水685部を攪拌しながら入れ内温を60℃
に昇温し7た。完溶後炭酸ナトリウム0.84部、過硫
酸カリウム0.84部、蒸留水10部からなる開始剤溶
液を添加し酢酸ビニル290部を6時間にわたって滴下
し、更に1時間熟成を行ないポリ酢酸ビニルエマルジョ
ンを得た。
得られたエマルションの性質を表2に示す。
実施例2 酢酸ビニルとN−(3−アリルオキシ−2−ヒドロキシ
ゾロビル)ジメチルアミンとの共重体なケン化してカチ
オン化PVAを得た。2,2/−アゾビス(2−アミジ
ノプロパン)塩酸塩1部とM留水10部からなる開始剤
溶液を添加し、酢酸ビニル190部、アクリルアミド5
0部を蒸留水50部に溶解したものを用いた以外は実施
例1と同様に行なった。
実施例6 酢酸ビニルとN−(3−アリルオキシ−2〜ヒドロキシ
−2−メチルプロピル)トリメチルアンモニウムクロリ
ドとの共重合体をケン化してカチオン化PVAを得た。
攪拌機、仕込装置、温度計、圧力計を付設した7、テン
レス製オートクレーブに上記カチオン化PVA ノ5.
9 %水溶′tL409部、過酸化水素10%水溶液7
部、酒石酸0.6部、炭酸ナトリウム0.8部を仕込み
、エチレンガスを導入して系の圧力を3 Q lcg 
/ cm”に調節しなから内温を65℃に調節した。つ
いて酢酸ビニル290部を6時間かけて連続的に仕込ん
だ後、内温を75℃に昇温後火に1時間熟成してエチレ
ン/酢酸ビニル共重合エマルションを得た。
実施例4 酢酸ヒニルとN−(4−アリルオキシ−6−ヒドロキシ
ブチル)ジメチルアミン酢酸塩との共重体をケン化後酢
酸によって4級化し、カチオン化PVAを得た。
攪拌機、還流冷却管、温度計を付設したセパラブルフラ
スコ中に上記カチオン化PVA 40部、蒸留水400
部を攪拌しながら入れ、内温を65°Cに昇温した。完
溶後退硫酸アンモニウム10%水浴液20部、重亜硫酸
ナトリウム10係水溶液60部を恣加し、アクリル酸ブ
チル200部を仕込み均一に乳化させるから4時間重合
し、さらに75°Cに昇温後1時間熟成して、ポリアク
IJ /し酸プチルエマルゾヨンヲ得り。
実施例5 酢酸ヒニルとN−(4−アリルオキシ−6−ヒ10キシ
ゾチル)トリメチルアンモニウムクロリドとの共重合体
をケン化後カチオン化PVAを得た。
攪拌機、還流冷却管、温度計、滴下ロートを付設したセ
パラブルフラスコ中に上記カチオン化PVA 20部、
蒸留水400部を攪拌しながら入れ、内温を60℃昇温
した。完溶後ポリオキシエチレンラウリルエーテル12
部と2.2′−アゾビス(2−アミジノプロパン)塩酸
塩0.8部を添加し、スチレン60部、アクリル酸エチ
ル60部を一括で仕込み重合させ、1時間後、スチレン
120部、アクリル酸エチル60部の混合モノマーを2
時間かけて滴下し、さらに1時間熟成を行ない、スチレ
ン−アクリル酸エチル共重合体エマ/l/ s) ヨン
を得た。
実施例6〜8 実施例2で用いたカチオン化pvA、、&び実施例2の
処方に準じて酢酸ビニル/バーサチック酸ビニル共重合
エマルジョン、アクリル酸メチル/アクリル酸フチル共
重合エマシゾヨン、スチレン/マレイン酸ゾメチル共重
合エマルションをそれぞれ得た。
実施例9 実施例6で用いたカチオン化PVA、及び実施例ろの処
方に準じて塩化ビニルエマルションな得た。
上式で示された構造単位を含むカチオン化PVAの製造
法としては本出願人はすでに、特願58−9360号及
び符頭58−111050号で提案した。
本発明におけるカチオン化PVAに含まれるカチオン基
五t、ケン化度、重合度は特に制限はなく、3要因の甜
み合わせによって各種特徴のあるカチオン性エマルショ
ンを製造できる。カチオン基含有量としては0.01〜
2oモル係の範囲から好ましく選ばれる。ケン化度は6
0〜100モルチから選ばれるが一般的に完全ケン化物
よりも適度なケン化度の部分ケン化物が乳化安定性に優
れて(・る。重合度は300〜3000の範囲から選ば
れる。
カチオン性エマルションを製造スル場合、カチオン化P
VAの使用量はカチオン基の含有量、要求されるエマル
ションの樹脂分等によって% 歩兵するがエチレン性不
飽和単量体に対して2〜20重量係の範囲から選ばれる
。また、必要に応じて通常の完全ケン化PVA 、部分
ケン化PVAを併用してもよく、その場合の使用量は全
PVAの使用量を0.1〜20重量係の範囲にすること
が望ましい。
さらにカチオン性のエマルジョンとして顕著な効果を生
み出すのに必要とあれば、ポリオキシエチレン−アルキ
ルフェノール型、ポリオキシエチレン−アルキルエーテ
ルfi、多([[1iアルコールエステル型等の非イオ
ン性界面活性剤、オクタぞゾルアミン塩、ステアリルア
ミン塩、ラウリルビリゾニウムクロリド等のカチオン界
面活性剤を毒性の許す範囲で適宜併用することもできる
。アニオン界面活性剤は電荷がエマルジョンのそれと相
反する為に一般には使用しない方がよい。
本発明で用いるエチレン性不飽和単量体としては酢酸ビ
ニル、アクリル酸エステル、メタクリル酸エステル、塩
化ビニル、塩化ビニリデン、アクリロニトリル、エチレ
ン、スチレン、ビニルトルエン、アクリルアミド、マレ
イン酸ゾエステル、ブタジェン、イソプレン等があげら
れ、これらの単独重合又は共重合を実施できる。本発明
においてはカチオン化PVAを後乳化安定剤として、エ
マルション製造にあたり該乳化安定剤を水に溶解し、溶
液状、溶融状の樹脂等に滴下して用いてもよい。
その場合の使用量は該乳化対象樹脂に対して1〜60重
量φ程度の範囲から選ばれる。
この発明に使用される重合開始剤は通常の乳化重合に用
いられる水溶性単独開始剤または水溶性レドックス開始
剤系例えば過酸化水素単独または過酸化水素とn8酸、
クエン酸、アスコルビン酸酸およびこれらの塩類、オキ
ジアルデヒド類、水溶性鉄塩などの組合わせ、過硫酸塩
類、過炭酸塩類、過硼酸塩類などが適用可能である。本
発明のエマルションを製造する際の温度lt:40〜1
20℃好ましくは50〜90℃、重合時のPHは6〜B
の範囲から選ばれるが、フタル酸エステル、リン酸エス
テルのような可塑剤の併用やPH調整剤として炭酸ナト
リウム、重炭酸ナトリウム、オルトリン酸ナトリウム、
酢酸ナトリウムなどの塩をエチレン性不飽オ[1単量体
に対して0.01〜3重量係の範囲で使用してPHを4
〜8に調整することが望ましい。
本発明のカチオン性エマルションは負に帯電スる物質例
えばパルプ、繊維等の有機物、ガラス・鉱物・砂・コン
クリート等の無機物に対して従来にない接着力を示す。
さらに製紙用薬剤、不織布のバインダー、繊維加工剤、
家庭用糊料、接着剤、塗料、化粧品、土木建築材料等と
しての用途が期待される。
機械安定性・・・・マロン式試験機を用いて60℃、1
2kli’の荷重をかけ1650 rpm、10分間回
転させて生成した凝集物 を200メツシユのワイヤーでろ過 しその比率から機械安定性を評価し た。
1係朱満 ; ◎ 1〜20%未満 ; 0 20〜60cl)未満; △ 60〜100チ ; × パルプ歩留試験・・・・・L −BKP 3 %パルプ
スラリー (C8F*ろ50成)50gをと9500d
に 稀釈後、エマルションの1%液を 60m1添加して10分間ゆるやかに 攪拌した。濾紙に−(濾過した濾液の 濁度を測定し、エマルション濃度と 濁度の検量線よりパルプへの歩留量 をめた。
*カナダ標準型濾水度試験機により 測定したパルプの濾水度。
手 続 補 正 書 昭和58年10月 8日 特許庁長官若杉 和夫 殿 1、事件の表示 昭和58年特@第1(35758号 2、発明の名称 カチオン性エマルジョンの製造法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京都千代田区有楽町1丁目4番1号明細書の
発明の詳細な説明の欄 51+It正の内容 1)第11頁第19行の「ジメチルアミン」を[ジメチ
ルアミン酢酸塩」と訂正する。
2)第13頁第12行の1乳化させるから」を「乳化さ
せながら」と訂正する。
3)第14頁第15行の[エマシ’4 a ”、’!」
f4 、’r’工゛マルジジン」と訂正する。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 下記式で示される構造単位を含むカチオン化ポ
    リビニルアルコール存在下でエチレン性不飽和単量体を
    乳化重合してなるカチオン性エマルションの製造法。 一+−CH2−CH→− CH20CH2−A−B
  2. (2) カチオン化ポリビニルアルコールがカチオン性
    構造単位を0.01〜20モル係含む特許請求の範囲第
    +11項記載のカチオン性エマルションの製造法。
JP16575883A 1983-09-08 1983-09-08 カチオン性エマルジヨンの製造法 Pending JPS6058403A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5326809A (en) * 1992-11-25 1994-07-05 Air Products And Chemicals, Inc. Poly[(vinyl alcohol)-CO-(vinyl amine)] copolymers as stabilizing protective colloids in aqueous emulsion polymerization

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5326809A (en) * 1992-11-25 1994-07-05 Air Products And Chemicals, Inc. Poly[(vinyl alcohol)-CO-(vinyl amine)] copolymers as stabilizing protective colloids in aqueous emulsion polymerization

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