JPS605811B2 - 摩擦クラツチ - Google Patents
摩擦クラツチInfo
- Publication number
- JPS605811B2 JPS605811B2 JP52020782A JP2078277A JPS605811B2 JP S605811 B2 JPS605811 B2 JP S605811B2 JP 52020782 A JP52020782 A JP 52020782A JP 2078277 A JP2078277 A JP 2078277A JP S605811 B2 JPS605811 B2 JP S605811B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- clutch
- pressure plate
- leaf spring
- stop
- clutch cover
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D13/00—Friction clutches
- F16D13/58—Details
- F16D13/70—Pressure members, e.g. pressure plates, for clutch-plates or lamellae; Guiding arrangements for pressure members
- F16D13/71—Pressure members, e.g. pressure plates, for clutch-plates or lamellae; Guiding arrangements for pressure members in which the clutching pressure is produced by springs only
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D13/00—Friction clutches
- F16D13/58—Details
- F16D2013/581—Securing means for transportation or shipping
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D13/00—Friction clutches
- F16D13/58—Details
- F16D13/70—Pressure members, e.g. pressure plates, for clutch-plates or lamellae; Guiding arrangements for pressure members
- F16D2013/706—Pressure members, e.g. pressure plates, for clutch-plates or lamellae; Guiding arrangements for pressure members the axially movable pressure plate is supported by leaf springs
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Mechanical Operated Clutches (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、特に自動車用の摩擦クラッ升こ関する。
この摩擦クラッチは、1つの円板ばねが一面においてク
ラッチカバーのようなクラッチ構成部材の1つに支えら
れていて、他面においては1つの圧力板に押し力を及ぼ
しており、圧力板と1つの別のクラッチ構成部村との間
のトルクの伝達および圧力板の引離しが、少なくともク
ラッチ板の接続並びにしや断行程量及び摩耗量によって
生ずるクラッチの動作範囲にわたって他のクラッチ構成
部材に対する圧力板の相対的運動を保証する多数の板ば
ね状の部材を介して行なわれる形式のものである。この
ような形式の摩擦クラッチが例えばアメリカ合衆国特許
第3213911号明細書によって知られており、この
場合多数の板ばね部村が少なくともほぼ接線方向の配置
でクラッチカバーから圧力板へ延びていてトルクを伝達
する。
ラッチカバーのようなクラッチ構成部材の1つに支えら
れていて、他面においては1つの圧力板に押し力を及ぼ
しており、圧力板と1つの別のクラッチ構成部村との間
のトルクの伝達および圧力板の引離しが、少なくともク
ラッチ板の接続並びにしや断行程量及び摩耗量によって
生ずるクラッチの動作範囲にわたって他のクラッチ構成
部材に対する圧力板の相対的運動を保証する多数の板ば
ね状の部材を介して行なわれる形式のものである。この
ような形式の摩擦クラッチが例えばアメリカ合衆国特許
第3213911号明細書によって知られており、この
場合多数の板ばね部村が少なくともほぼ接線方向の配置
でクラッチカバーから圧力板へ延びていてトルクを伝達
する。
さらに、これらの板ばね部材はクラッチのしや断時に圧
力板の引離しを生ぜしめる。即ち、ばね材から成る板ば
ねがクラッチしや断方向、要するに円板ばねの作用方向
とは逆の作用方向に力を及ぼすように圧力板側へ曲げら
れているのである。別の公知の例によれば、板ばねが少
なくともほぼ平らな状態で、しかも軸万向で、圧力板と
クラッチカバーとにおける各固定端部が互いにずらされ
て組み付けられ、これによって円板ばねの作用方向とは
逆の方向での引離し力が生ぜしめられる。さらに、ドイ
ツ連邦共和国特許第123367ぴ号明細書によって1
つの摩擦クラッチが知られているが、この公知例によれ
ば、一連の板ばねがクラッチカバーと圧力板との間の回
転接続用として設けられていて、さらに第2の一連の板
ばねが圧力板を引き離すために設けられており、このた
め第2の一連の板ばねは一面においてクラッチカバーに
接触し、他面において圧力板の摩擦面を越えて半径方向
で突出した突起部に弾性的に支えられている。このよう
な板ばねは極めて煩雑な部材である。
力板の引離しを生ぜしめる。即ち、ばね材から成る板ば
ねがクラッチしや断方向、要するに円板ばねの作用方向
とは逆の作用方向に力を及ぼすように圧力板側へ曲げら
れているのである。別の公知の例によれば、板ばねが少
なくともほぼ平らな状態で、しかも軸万向で、圧力板と
クラッチカバーとにおける各固定端部が互いにずらされ
て組み付けられ、これによって円板ばねの作用方向とは
逆の方向での引離し力が生ぜしめられる。さらに、ドイ
ツ連邦共和国特許第123367ぴ号明細書によって1
つの摩擦クラッチが知られているが、この公知例によれ
ば、一連の板ばねがクラッチカバーと圧力板との間の回
転接続用として設けられていて、さらに第2の一連の板
ばねが圧力板を引き離すために設けられており、このた
め第2の一連の板ばねは一面においてクラッチカバーに
接触し、他面において圧力板の摩擦面を越えて半径方向
で突出した突起部に弾性的に支えられている。このよう
な板ばねは極めて煩雑な部材である。
というのは、いまいま互いに相反するさまざまな条件を
みたすために、使用される材料および寸法に関して最良
の妥協をはかる必要があるからである。例えば、アメリ
カ合衆国特許第3213991号明細書に示されている
ように、板ばねはクラッチの動作範囲全域にわたって十
分な交番荷重数を保証すると共に十分な引離いよね力を
も保証しなければならなず、しかも引離いまね力はその
作用が円板ばねの圧着力に対して対抗するのであまりに
大き過ぎるのも許されない。さらに、場所的な関係から
このような板ばね部材は著しく変形し易く、例えば許容
量以上の屈曲の際には変形を生じ、これによって引離し
力が低下し、クラッチ板からの圧力板の引離しが保証さ
れなくなってクラッチは使用不能になる。。このような
事情から、アメリカ合衆国特許第3489256号明細
書に示すように、摩擦クラッチにいわゆる引離し制限部
材を設けることが知られている。
みたすために、使用される材料および寸法に関して最良
の妥協をはかる必要があるからである。例えば、アメリ
カ合衆国特許第3213991号明細書に示されている
ように、板ばねはクラッチの動作範囲全域にわたって十
分な交番荷重数を保証すると共に十分な引離いよね力を
も保証しなければならなず、しかも引離いまね力はその
作用が円板ばねの圧着力に対して対抗するのであまりに
大き過ぎるのも許されない。さらに、場所的な関係から
このような板ばね部材は著しく変形し易く、例えば許容
量以上の屈曲の際には変形を生じ、これによって引離し
力が低下し、クラッチ板からの圧力板の引離しが保証さ
れなくなってクラッチは使用不能になる。。このような
事情から、アメリカ合衆国特許第3489256号明細
書に示すように、摩擦クラッチにいわゆる引離し制限部
材を設けることが知られている。
この場合具体的にはクラッチカバーに鋲又は鋲止めした
湾曲片を設け、これに対して対応ストッパとして圧力板
自体の成形により半径方向の突起が設けられている。し
かしこのような処置は著しい付加的な費用を要し、加え
て例えば鋲止めによるライニングの代りに接着によるラ
ィニングを備えたクラッチ円板の場合引離し制限部村と
して鏡又は湾曲片をスペースの点から組み付けることが
できなくなる。
湾曲片を設け、これに対して対応ストッパとして圧力板
自体の成形により半径方向の突起が設けられている。し
かしこのような処置は著しい付加的な費用を要し、加え
て例えば鋲止めによるライニングの代りに接着によるラ
ィニングを備えたクラッチ円板の場合引離し制限部村と
して鏡又は湾曲片をスペースの点から組み付けることが
できなくなる。
このような理由からいよいよいわゆる組立て用金具が利
用される。この金具はクラッチの組立ての際に、クラッ
チカバーに対する圧力板の鞠線方向の相対的転位が一定
の程度しか許されないように圧力板とクラッチカバーと
の間へ挿入される。多くの場合この組付け用金具はフラ
イホイールにクラッチを組み付ける際自動的に脱落する
か又は取りはずせるように配置され、或いは形状を定め
られる。このような方法も欠点を有している。
用される。この金具はクラッチの組立ての際に、クラッ
チカバーに対する圧力板の鞠線方向の相対的転位が一定
の程度しか許されないように圧力板とクラッチカバーと
の間へ挿入される。多くの場合この組付け用金具はフラ
イホイールにクラッチを組み付ける際自動的に脱落する
か又は取りはずせるように配置され、或いは形状を定め
られる。このような方法も欠点を有している。
即ち、例えばクラッチ板の交換の場合のようにクラッチ
を分解する際板ばねが過度の負荷を受けてクラッチが使
用不能になるのである。本発明の目的は次の点にある。
を分解する際板ばねが過度の負荷を受けてクラッチが使
用不能になるのである。本発明の目的は次の点にある。
即ち、従来公知の構造並びに方法の欠点を排除し、摩擦
クラッチとして、可能な最小限の費用で、圧力板がクラ
ッチカバーに対して相対的に軸線方向で一定の行程量を
越えて移動することトひいてはこの過度な移動に基く板
ばねの変形が防止され、このような不都合な損傷が組立
工程の間、運搬中において適切でない取扱いがあっても
生ずることはないものを提供することである。このよう
な目的を本発明は冒頭に述べた形式の摩擦クラッチにお
いて次のようにして達成した。
クラッチとして、可能な最小限の費用で、圧力板がクラ
ッチカバーに対して相対的に軸線方向で一定の行程量を
越えて移動することトひいてはこの過度な移動に基く板
ばねの変形が防止され、このような不都合な損傷が組立
工程の間、運搬中において適切でない取扱いがあっても
生ずることはないものを提供することである。このよう
な目的を本発明は冒頭に述べた形式の摩擦クラッチにお
いて次のようにして達成した。
即ち、少なくともほぼ圧力板の最大摩耗量に相当する位
置に到達した際に、板ばねが、他のクラッチ構成部材に
設けられていて板ばねの運動軌道内へ入り込むストッパ
に接触するに至るのである。この場合、1つの円板ばね
として、圧力板の前記の位置に相当する位置においては
既に著しく弱められたばね力を呈するにとどまる円板ば
ねを使用するならば特に有利である。このような本発明
によれば、ストツパをクラッチカバー自体に成形によっ
て設けるならば特に簡単な形式でしかも最小限の費用で
所期の効果達成が保証される。
置に到達した際に、板ばねが、他のクラッチ構成部材に
設けられていて板ばねの運動軌道内へ入り込むストッパ
に接触するに至るのである。この場合、1つの円板ばね
として、圧力板の前記の位置に相当する位置においては
既に著しく弱められたばね力を呈するにとどまる円板ば
ねを使用するならば特に有利である。このような本発明
によれば、ストツパをクラッチカバー自体に成形によっ
て設けるならば特に簡単な形式でしかも最小限の費用で
所期の効果達成が保証される。
板こまね用のストッパが、圧力板における板ばねの固定
点のすぐそばに位置するような間隔をこれら固定点との
間に有していると有利である。
点のすぐそばに位置するような間隔をこれら固定点との
間に有していると有利である。
というのは板ばねのゆがみの危険が大幅に避けられるか
らである。この場合、板ばねがそのクラッチカバーにお
ける固定点とは反対側の圧力板における固定点側にこの
固定点を越えて突出する1つの範囲、例えば延長部を有
していて、この範囲がクラッチカバーに設けられたスト
ツパに向き合って位置しているならば特に効果的である
。このような場合、板ばねの前記の突出範囲、即ち圧力
板引離し‘ことつて重要で弾性的な範囲外に突出した範
囲がクラッチカバーにおけるストッパに後触するに至る
。特に、板ばねの固定が一方では圧力板の摩擦面直径を
越えて突出している突起部において、他方ではクラッチ
カバーにおいてそれぞれなされている摩擦クラッチの場
合、板ばねがそのクラッチカバーにおける固定点とは反
対例の前記突起部における固定点側に1つの延長部を有
していて、この延長部がクラッチカバーの切欠き部に鉄
まり込んで、この切欠き部に延長部用のストツパが形成
されているならば効果的である。
らである。この場合、板ばねがそのクラッチカバーにお
ける固定点とは反対側の圧力板における固定点側にこの
固定点を越えて突出する1つの範囲、例えば延長部を有
していて、この範囲がクラッチカバーに設けられたスト
ツパに向き合って位置しているならば特に効果的である
。このような場合、板ばねの前記の突出範囲、即ち圧力
板引離し‘ことつて重要で弾性的な範囲外に突出した範
囲がクラッチカバーにおけるストッパに後触するに至る
。特に、板ばねの固定が一方では圧力板の摩擦面直径を
越えて突出している突起部において、他方ではクラッチ
カバーにおいてそれぞれなされている摩擦クラッチの場
合、板ばねがそのクラッチカバーにおける固定点とは反
対例の前記突起部における固定点側に1つの延長部を有
していて、この延長部がクラッチカバーの切欠き部に鉄
まり込んで、この切欠き部に延長部用のストツパが形成
されているならば効果的である。
この場合、ストッパとして、使われる板ばねの種類又は
位置とは無関係に、クラッチカバーの縁部範囲内を利用
することも特に有利であり、この場合縁部範囲に例えば
中断個所を設け「 この中断個所を圧力板における固定
点を越えて延長された板ばね範囲のためのストツパとし
て利用する。本発明によればさらに、板ばねに接触する
ストツパに加えてさらに別のストッパを設けることがで
きる。
位置とは無関係に、クラッチカバーの縁部範囲内を利用
することも特に有利であり、この場合縁部範囲に例えば
中断個所を設け「 この中断個所を圧力板における固定
点を越えて延長された板ばね範囲のためのストツパとし
て利用する。本発明によればさらに、板ばねに接触する
ストツパに加えてさらに別のストッパを設けることがで
きる。
このいわば第2のストッパは、円板ばねが少なくともほ
ぼ圧力板の最大摩耗量に相当する位置を占めた時にクラ
ッチカバーに接触することによって働くものである。こ
の場合、圧力板の軸方向運動行程に伴って、板ばね用の
ストツパがまだ板ばねとの間にわずかに間隔を残してい
るのに対して円板ばねの方は既にそのストッパに接触す
るに至るならば効果的である。これによって円板ばねの
力が板ばねへ及ぶことがなく、従って板ばねを付加的に
保護することになり「要するに最少の構造費で圧力板の
許容量以上の軸方向転位に対する最良の防止処置が得ら
れることになる。次に図面に示した実施例について本発
明を説明するさ1つの円板ばね1は周知の形式で対応受
け(図示せず)を介して1つのクラッチカバー2に固定
されていて1つの圧力板3を矢印4の方向、即ち図示し
てないクラッチ板の方向で押している。
ぼ圧力板の最大摩耗量に相当する位置を占めた時にクラ
ッチカバーに接触することによって働くものである。こ
の場合、圧力板の軸方向運動行程に伴って、板ばね用の
ストツパがまだ板ばねとの間にわずかに間隔を残してい
るのに対して円板ばねの方は既にそのストッパに接触す
るに至るならば効果的である。これによって円板ばねの
力が板ばねへ及ぶことがなく、従って板ばねを付加的に
保護することになり「要するに最少の構造費で圧力板の
許容量以上の軸方向転位に対する最良の防止処置が得ら
れることになる。次に図面に示した実施例について本発
明を説明するさ1つの円板ばね1は周知の形式で対応受
け(図示せず)を介して1つのクラッチカバー2に固定
されていて1つの圧力板3を矢印4の方向、即ち図示し
てないクラッチ板の方向で押している。
クラッチカバー2および圧力板3は板ばね5を介して互
いに連結されている。板ばね5は矢印6で示す回転方向
で見て先行する方の織部が鋲7を介してクラッチカバー
2に固定されていて、追従する方の端部が鋲8を介して
摩擦面から半径方向で突出した突起部9に固定されてい
る。第1図に示されている円板ばねの位置を「クラッチ
が固定縁部10を介してフライホイール(図示せず)に
固定されている場合に占める位置、それもクラッチ板の
摩擦ラィニングが新しい場合での位置に相当すると仮定
すれば、クラッチをしや断するためには円板ばねが破線
位置la(第2図)へ転位され、これによって圧力板3
は円板ばねの圧着力に抗して逆向きに作用している板ば
ね5の力によって円板ばねの相応の行程量だけ引き離さ
れて破線位置3aを占めることになる。圧力板3の鎖線
位置3bに相当する摩耗量がクラッチに許容されている
と仮定するならば、円板はねは鎖線位置lbを占めるこ
とになる。
いに連結されている。板ばね5は矢印6で示す回転方向
で見て先行する方の織部が鋲7を介してクラッチカバー
2に固定されていて、追従する方の端部が鋲8を介して
摩擦面から半径方向で突出した突起部9に固定されてい
る。第1図に示されている円板ばねの位置を「クラッチ
が固定縁部10を介してフライホイール(図示せず)に
固定されている場合に占める位置、それもクラッチ板の
摩擦ラィニングが新しい場合での位置に相当すると仮定
すれば、クラッチをしや断するためには円板ばねが破線
位置la(第2図)へ転位され、これによって圧力板3
は円板ばねの圧着力に抗して逆向きに作用している板ば
ね5の力によって円板ばねの相応の行程量だけ引き離さ
れて破線位置3aを占めることになる。圧力板3の鎖線
位置3bに相当する摩耗量がクラッチに許容されている
と仮定するならば、円板はねは鎖線位置lbを占めるこ
とになる。
この位置においてクラッチの動作範囲は最大値となる。
圧力板3が図示の鎖線位置3bを越えてしまうこと、ひ
いては板ばね5が過度に屈曲することを避けるために、
図示の実施例においては接線方向に配置されている板ば
ね5のクラッチ回転方向6で見て追従する方の端部、要
するに突起部9に属する方の固定端部が、突起部を中心
として先行する方の板ばね磯部側、要するに鋲7側とは
反対廉に、1つの延長部12を有しており、この延長部
12に向き合って1つのストッパー3が対置していて、
このストッパー3に延長部12が圧力板3の鎖線位置3
b‘こおいて接触する。このストッパ13はクラッチカ
バーの固定綾部1川こおける1つの成形部又は中断部か
ら成っている。符号3bで示した位置を越えて圧力板が
鞠線方向で過度に動いてしまうのを阻止するために、本
発明によれば、圧力板3のこの位置3bに相当する円板
ばね1の位置lbにおいて、円板ばね1がクラッチカバ
ーの1つのストツパ2aに付加的に接触することができ
る。
圧力板3が図示の鎖線位置3bを越えてしまうこと、ひ
いては板ばね5が過度に屈曲することを避けるために、
図示の実施例においては接線方向に配置されている板ば
ね5のクラッチ回転方向6で見て追従する方の端部、要
するに突起部9に属する方の固定端部が、突起部を中心
として先行する方の板ばね磯部側、要するに鋲7側とは
反対廉に、1つの延長部12を有しており、この延長部
12に向き合って1つのストッパー3が対置していて、
このストッパー3に延長部12が圧力板3の鎖線位置3
b‘こおいて接触する。このストッパ13はクラッチカ
バーの固定綾部1川こおける1つの成形部又は中断部か
ら成っている。符号3bで示した位置を越えて圧力板が
鞠線方向で過度に動いてしまうのを阻止するために、本
発明によれば、圧力板3のこの位置3bに相当する円板
ばね1の位置lbにおいて、円板ばね1がクラッチカバ
ーの1つのストツパ2aに付加的に接触することができ
る。
さらに、このような構成において多くの場合例えば組付
け上の理由から次のようであると一層有利である。即ち
、板ばね5の延長部12がまだそのストッパ13からわ
ずかに間隔をおいた位置を占めている時に既に円板ばね
1がそのストッパ2aに接触するならば有利である。こ
の点は、絹付けが容易になるのと並んで次のような利点
ももたらす。即ち、円板ばねの力が圧力板の最大の軸線
方向位置3bの前、要するに最大摩耗量に達する前に既
に板ばね5の逆向きの力によって消されてしまうのが防
止されるということであり「或いは板ばねが円板‘まね
の力によってゆがめるれることはないということである
。本発明は図示の実施例に限定されるものではない。例
えばストッパは図示のものと異なる形体のものであって
よく、或いは軸線方向の別の範囲において働くことにな
るものであってもよい。さらに、板ばねの延長部12は
フック状を呈していてもよくへ またクラッチカバーの
別の個所に作用してもよい。
け上の理由から次のようであると一層有利である。即ち
、板ばね5の延長部12がまだそのストッパ13からわ
ずかに間隔をおいた位置を占めている時に既に円板ばね
1がそのストッパ2aに接触するならば有利である。こ
の点は、絹付けが容易になるのと並んで次のような利点
ももたらす。即ち、円板ばねの力が圧力板の最大の軸線
方向位置3bの前、要するに最大摩耗量に達する前に既
に板ばね5の逆向きの力によって消されてしまうのが防
止されるということであり「或いは板ばねが円板‘まね
の力によってゆがめるれることはないということである
。本発明は図示の実施例に限定されるものではない。例
えばストッパは図示のものと異なる形体のものであって
よく、或いは軸線方向の別の範囲において働くことにな
るものであってもよい。さらに、板ばねの延長部12は
フック状を呈していてもよくへ またクラッチカバーの
別の個所に作用してもよい。
第1図は部分的に示したクラッチの正面図、第2図は第
1図中のローロ線による断面図、第3図は第1図中の矢
印mで見て示した端面図である。 1……円板ばね、2……クラッチカバー、3・・・・・
・圧力板、5・・・・・・板ばね、7,8……鋲、9・
・・・・・突起部、10…・・・固定綾部、12……延
長部、13・・・・・・ストツパ。 Fig.l FIg.2 Fi9.3
1図中のローロ線による断面図、第3図は第1図中の矢
印mで見て示した端面図である。 1……円板ばね、2……クラッチカバー、3・・・・・
・圧力板、5・・・・・・板ばね、7,8……鋲、9・
・・・・・突起部、10…・・・固定綾部、12……延
長部、13・・・・・・ストツパ。 Fig.l FIg.2 Fi9.3
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 1つの円板ばねが一面においてクラツチカバーのよ
うな1つのクラツチ構成部材に支えられ、他面において
は1つの圧力板に押し力を及ぼしており、圧力板と1つ
の別のクラツチ構成部材との間のトルクの伝達および圧
力板の引き離しが、少なくともクラツチ板の接続並びに
しや断行程量および摩耗量によって生ずるクラツチの動
作範囲にわたって他のクラツチ構成部材に対する圧力板
の相対的運動を保証する多数の板ばね状の部材を介して
行なわれ、少なくともほぼ、圧力板が最大摩耗量に相当
する位置に達した際に、圧力板の接続方向の運動がスト
ツパによって制限される形式のものにおいて、板ばね5
がこれら板ばねの運動軌道内へ突出するストツパ13に
接触するに至り、これらのストツパ13は圧力板3に対
して相対的に軸線方向で位置不動のクラツチカバー2の
ような1つのクラツチ構成部材に設けられていることを
特徴とする、摩擦クラツチ。 2 ストツパ13がクラツチカバー2に成形されている
、特許請求の範囲第1項記載の摩擦クラツチ。 3 板ばね5がその固定点の一方を越えて突出した1つ
の延長部12を有していて、この延長部12はクラツチ
カバー2に延長部12に対置して設けられた1つのスト
ツパ13と協働する、特許請求の範囲第1項又は第2項
記載の摩擦クラツチ。 4 板ばねの固定が一方においては圧力板の摩擦面範囲
を越えて突出している突起部に、他方においてはクラツ
チカバーにおいてそれぞれなされており、板ばね5が、
クラツチカバー2におけるその固定点とは反対側の圧力
板の突起部9における固定点側に、1つの延長部12を
有しており、この延長部12がクラツチカバー2の切欠
き部に入り込んでいて、この切欠き部には延長部12用
のストツパ13が成形されている特許請求の範囲第1項
記載の摩擦クラツチ。 5 クラツチカバーがフライホイールのような部材にお
けるその固定のために回転平面に対して平行に延びてい
る固定縁部を有しており、固定縁部範囲10が多くの中
断個所を有しており、この中断個所は、板ばね5の圧力
板3における固定点を越えて突出する延長部12のため
のストツパとして使われており、圧力板3の圧着力がス
トツパ13によって制限された位置においては最大圧着
力よりも小さい特許請求の範囲第3項又は第4項記載の
摩擦クラツチ。 6 板ばね5は、少なくともほぼ圧力板3がその最大摩
耗量に相当する軸方向の1つの位置3bに達した際に、
ストツパ13に接触し、かつ、少なくともほぼこのよう
な軸方向の運動行程を生じた際に、付加的に円板ばね1
がクラツチカバー2のようなクラツチ構成部材の1つに
接触する、特許請求の範囲第1項から第5項までのいず
れか1項記載の摩擦クラツチ。 7 圧力板3の軸方向行程量に関連して、一方において
円板ばね1が既にそのストツパ2aに接触し、他方にお
いて板ばね5はそのストツパ13に対してまだわずかに
間隔をおいている、特許請求の範囲第6項記載の摩擦ク
ラツチ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE2607939A DE2607939C2 (de) | 1976-02-27 | 1976-02-27 | Reibungskupplung, insbesondere für Kfz |
DE26079390 | 1976-02-27 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS52106050A JPS52106050A (en) | 1977-09-06 |
JPS605811B2 true JPS605811B2 (ja) | 1985-02-14 |
Family
ID=5970982
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP52020782A Expired JPS605811B2 (ja) | 1976-02-27 | 1977-02-25 | 摩擦クラツチ |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4122929A (ja) |
JP (1) | JPS605811B2 (ja) |
BR (1) | BR7701149A (ja) |
DE (1) | DE2607939C2 (ja) |
FR (1) | FR2342427A1 (ja) |
GB (1) | GB1578450A (ja) |
IT (1) | IT1115837B (ja) |
MX (1) | MX144212A (ja) |
Families Citing this family (27)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE2824718A1 (de) * | 1978-06-06 | 1980-02-28 | Luk Lamellen & Kupplungsbau | Einer brennkraftmaschine nachgeschaltete schwungmasse |
DE2841763A1 (de) * | 1978-09-26 | 1980-04-03 | Luk Lamellen & Kupplungsbau | Reibungskupplung sowie verfahren zur montage von reibungskupplungen |
DE2850425A1 (de) * | 1978-11-21 | 1980-05-29 | Luk Lamellen & Kupplungsbau | Reibungskupplung |
DE2917137A1 (de) * | 1979-04-27 | 1980-11-06 | Luk Lamellen & Kupplungsbau | Einrichtung zum wahlweisen trennen und verbinden einer drehbaren welle |
FR2463874A1 (fr) * | 1979-08-17 | 1981-02-27 | Fraymon Sae | Mecanisme d'embrayage, notamment pour vehicules automobiles |
EP0032606A1 (en) * | 1980-01-21 | 1981-07-29 | Laycock Engineering Limited | Friction clutches |
FR2508123B1 (fr) * | 1981-06-19 | 1986-05-23 | Valeo | Mecanisme d'embrayage, notamment pour vehicule automobile |
IT1138542B (it) * | 1981-08-31 | 1986-09-17 | Rovilmec Spa | Meccanismo di frizione |
FR2520823B1 (fr) * | 1982-02-04 | 1986-03-28 | Valeo | Mecanisme d'embrayage a friction muni d'un dispositif perfectionne de limitation de course, notamment pour vehicule automobile |
GB2116650B (en) * | 1982-03-13 | 1985-06-26 | Automotive Products Plc | Diaphragm spring clutch cover assembly |
US4566573A (en) * | 1982-12-15 | 1986-01-28 | Dana Corporation | Pressure plate strap drive apparatus and method |
FR2538058B1 (fr) * | 1982-12-16 | 1988-07-29 | Valeo | Mecanisme d'embrayage, notamment pour vehicule automobile |
FR2547882B1 (fr) * | 1983-06-22 | 1986-02-07 | Valeo | Mecanisme d'embrayage notamment pour vehicule automobile |
FR2554885B1 (fr) * | 1983-11-10 | 1990-06-01 | Automotive Products Plc | Dispositifs de fermeture d'embrayages a friction |
FR2553484B1 (fr) * | 1983-10-18 | 1986-02-21 | Valeo | Mecanisme d'embrayage, notamment pour vehicule automobile, dont la tenue est amelioree |
DE3401366A1 (de) * | 1984-01-17 | 1985-07-25 | Fichtel & Sachs Ag, 8720 Schweinfurt | Reibungskupplung mit wegbegrenzung der anpressplatte |
DE3403024A1 (de) * | 1984-01-28 | 1985-08-01 | Fichtel & Sachs Ag, 8720 Schweinfurt | Reibungskupplung mit tangentialblattfedern |
FR2562619B1 (fr) * | 1984-04-04 | 1987-01-02 | Valeo | Mecanisme d'embrayage a butee de retenue pour le plateau de pression, notamment pour vehicule automobile |
FR2564547B1 (fr) * | 1984-05-18 | 1990-08-31 | Valeo | Mecanisme d'embrayage a retenue axiale d'un plateau de pression. |
FR2564546B1 (fr) * | 1984-05-18 | 1989-06-09 | Valeo | Mecanisme d'embrayage a sens de rotation privilegie. |
DE3425883A1 (de) * | 1984-07-13 | 1986-01-16 | Fichtel & Sachs Ag, 8720 Schweinfurt | Druckplatte mit transportsicherung |
US4676083A (en) * | 1986-03-07 | 1987-06-30 | Sedley Bruce S | Locking mechanism with actuator |
US5152385A (en) * | 1988-12-23 | 1992-10-06 | Luk Lamellen Und Kupplungsbau Gmbh | Friction clutch |
FR2718206B1 (fr) * | 1994-03-30 | 1996-05-15 | Valeo | Mécanisme d'embrayage, notamment pour véhicule automobile. |
FR2825432A1 (fr) * | 2001-06-01 | 2002-12-06 | Zf Sachs Ag | Ensemble a plateau de pression pour un embrayage a friction |
DE102013219674A1 (de) | 2012-10-24 | 2014-04-24 | Schaeffler Technologies Gmbh & Co. Kg | Reibungskupplung |
US9261147B1 (en) | 2014-06-10 | 2016-02-16 | Perfection Hy Test Company | Installation error proof clutch release bearing and method of installation in clutch fork |
Family Cites Families (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE891803C (de) * | 1939-06-13 | 1953-10-01 | Borg Warner | Reibungskupplung, namentlich fuer Kraftfahrzeuge |
FR867268A (fr) * | 1939-09-15 | 1941-10-10 | Borg Warner | Perfectionnements aux embrayages à friction |
US2253344A (en) * | 1939-09-15 | 1941-08-19 | Borg Warner | Friction clutch |
US2589308A (en) * | 1946-03-22 | 1952-03-18 | Dana Corp | Friction clutch with spring supported pressure plate |
FR1281320A (fr) * | 1960-11-28 | 1962-01-12 | Ferodo Sa | Perfectionnements aux embrayages à rondelle élastique |
FR1280746A (fr) * | 1960-11-24 | 1962-01-08 | Ferodo Sa | Perfectionnements aux embrayages à languettes d'entraînement |
FR80137E (fr) * | 1961-07-24 | 1963-03-15 | Ferodo Sa | Perfectionnements aux embrayages à rondelle élastique |
US3167163A (en) * | 1962-01-02 | 1965-01-26 | Borg Warner | Axially engaging clutch with strut, sheet metal levers, and cover plate |
FR1325299A (fr) * | 1962-06-01 | 1963-04-26 | Automotive Prod Co Ltd | Dispositif de réglage automatique pour embrayages à doubles disques |
US3213991A (en) * | 1962-06-07 | 1965-10-26 | Borg Warner | Cover assembly for clutch |
SE340728B (ja) * | 1967-03-03 | 1971-11-29 | Fichtel & Sachs Ag | |
DE1929157C3 (de) * | 1968-06-10 | 1975-04-30 | S.A. Francaise Du Ferodo, Paris | Reibungskupplung mit einem mit einer Gegendruckplatte versehenen Kupplungsdeckel |
DE2121920C3 (de) * | 1971-05-04 | 1983-11-24 | LuK Lamellen und Kupplungsbau GmbH, 7580 Bühl | Reibungskupplung |
BR7401163D0 (pt) * | 1973-03-20 | 1974-12-03 | Fichtel & Sachs Ag | Aperfeicoamentos em embreagem a mola de diafragma com apoio puntiforme para a mola de diafragma |
-
1976
- 1976-02-27 DE DE2607939A patent/DE2607939C2/de not_active Expired
-
1977
- 1977-02-18 MX MX168084A patent/MX144212A/es unknown
- 1977-02-25 IT IT48234/77A patent/IT1115837B/it active
- 1977-02-25 FR FR7705555A patent/FR2342427A1/fr active Granted
- 1977-02-25 BR BR7701149A patent/BR7701149A/pt unknown
- 1977-02-25 JP JP52020782A patent/JPS605811B2/ja not_active Expired
- 1977-02-25 GB GB8068/77A patent/GB1578450A/en not_active Expired
- 1977-02-28 US US05/772,593 patent/US4122929A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
MX144212A (es) | 1981-09-10 |
US4122929A (en) | 1978-10-31 |
GB1578450A (en) | 1980-11-05 |
FR2342427B1 (ja) | 1982-07-02 |
FR2342427A1 (fr) | 1977-09-23 |
IT1115837B (it) | 1986-02-10 |
JPS52106050A (en) | 1977-09-06 |
DE2607939C2 (de) | 1985-02-28 |
DE2607939A1 (de) | 1977-09-01 |
BR7701149A (pt) | 1977-10-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS605811B2 (ja) | 摩擦クラツチ | |
US8162120B2 (en) | Friction clutch | |
US4362230A (en) | Motor vehicle clutch mechanism | |
JP3086848B2 (ja) | クラッチ解除力を補助するための補助バネを有する摩擦クラッチ | |
KR101032199B1 (ko) | 마찰 클러치 | |
US4326611A (en) | Diaphragm clutch cover assembly | |
US4422539A (en) | Clutch disk | |
US4699254A (en) | Spring for a disc brake and disc brake equipped with such a spring | |
US4635779A (en) | Clutch cover assembly | |
JP4236711B2 (ja) | 摩擦クラッチ | |
US5628389A (en) | Friction clutch | |
US4844226A (en) | Clutch cover assembly | |
JP2984655B2 (ja) | 自動式の損耗補償能力を有する摩擦クラッチ | |
US7228946B2 (en) | Brake disc for a disc brake | |
US6227341B1 (en) | Clutch mechanism for motor vehicle comprising an improved wear take-up device for friction linings | |
JPS5861334A (ja) | クラツチ装置 | |
US4607738A (en) | Friction clutch cover assemblies | |
JPS6228527A (ja) | 摩擦円板クラツチ・アセンブリ | |
GB2098287A (en) | Clutch assembly | |
US20020079186A1 (en) | Pressure plate assembly and pretensioning spring for a pressure plate assembly | |
KR0131201B1 (ko) | 마찰클러치 및 마찰클러치의 조립방법 | |
GB2203503A (en) | Variable ratio clutch lever | |
US4697679A (en) | Clutch cover assembly | |
US6146279A (en) | Torque damping device, in particular clutch friction, particularly for motor vehicles | |
JPS60157518A (ja) | 摩擦クラツチ |