JPS6057062B2 - 閃光定着装置 - Google Patents

閃光定着装置

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JPS6057062B2
JPS6057062B2 JP20432981A JP20432981A JPS6057062B2 JP S6057062 B2 JPS6057062 B2 JP S6057062B2 JP 20432981 A JP20432981 A JP 20432981A JP 20432981 A JP20432981 A JP 20432981A JP S6057062 B2 JPS6057062 B2 JP S6057062B2
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JP
Japan
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charging
capacitor
flash discharge
time
voltage
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JP20432981A
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信昭 小方
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Panasonic System Solutions Japan Co Ltd
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Matsushita Graphic Communication Systems Inc
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/20Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat
    • G03G15/2003Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat
    • G03G15/2007Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat using radiant heat, e.g. infrared lamps, microwave heaters
    • G03G15/201Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat using radiant heat, e.g. infrared lamps, microwave heaters of high intensity and short duration, i.e. flash fusing

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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ファクシミリ装置等の画像記録装置に備え
られ、閃光放電管の閃光放電により、記録媒体上のトナ
ー像を定着させる閃光定着装置に関するものである。
第1図は従来のファクシミリ装置における閃光定着装
置を示すものである。
高圧発生回路1の+。側、一側出力端子には、充放電用
コンデンサ2の両端が接続され、このコンデンサ2の両
端にはさらに閃光放電管3の両極が接続されている。
前記閃光放電管3は、パルスモーター(図示せず)によ
つて搬送される記録媒体(図示せず)の搬送経路に対向
されている。なお、前記記録媒体の搬送速度は、ファク
シミリ装置の帯域圧縮処理に応じて不規則に変動する。
4は閃光放電管3のトリガ入力端子に高圧パルスを印
加する高圧パルス発生回路、5はコンデンサ2の端子電
圧を分圧する分圧器である。
6は制御回路であり、充電開始信号、発光タイミング信
号および分圧器5の出力を入力し、これらの信号に基づ
いて高圧発生回路1および高圧パルス発生回路4を制御
するとともに、充電終了信号を出力する。
次に、この従来回路の動作を第2図および第3図に示
すタイミングチャートと共に説明する。
まず、充電開始信号が立ち下がると、制御回路6は高
圧発生回路1を駆動して同回路1にコンデンサ2に対す
る充電を開始させる。そして、この充電によりコンデン
サ2が所定の上限電圧■Hに達すると、制御回路6はこ
れを分圧器5を介して検出し、高圧発生回路1にコンデ
ンサ2に対する充電を終了させるとともに、充電終了信
号を立ち下がらせる。このように充電終了信一ワ・が立
ち下がると、充電開始信号は立ち上がる。 上述のよう
にして充電が終了した後、発光タイミング信号が制御回
路6に入力されると、同制御回路6は、高圧パルス発生
回路4を駆動して同発生回路4から閃光放電管3のトリ
ガ入力端子に高圧パルスを、トリガとして、印加する。
すると、閃光放電管3内のガスがイオン化され、同放電
管3内の陽陰電極間の絶縁が破壊され、コンデンサ2に
蓄積されていた電荷が前記両電極間において一挙に放電
し、閃光放電が行われる。これにより、記録媒体上のト
ナー像が定着される。
なお、発光タイミング信号が入力されると、充電終了信
号は立ち上がる。また、前記発光タイミング信号が入力
されてから所定時間経過すると、再び充電開始信号が立
ち下がり、制御回路6は高圧発生回路1にコンデンサ2
に対する充電を再び行わせる。そして、以後前記同様の
動作が繰り返される。ここで、前記閃光放電管の閃光放
電は、記録媒体か所定距離(定着幅)搬送される毎に行
われなければならないので、前記発光タイミング信号は
、前記定着幅に相当する数だけパルスモータ駆動用パル
スが送出されると、出力されるようになつている。
ところが、前記のようにしてコンデンサ2への充電が終
了すると同時に、自然放電によりコンデンサ2に蓄えら
れている電気エネルギは徐々に低下して行く。したがつ
て、そのままでは、前記充電終了から次の発光タイミン
グ信号までの時間が長くなつた場合には、次の発光タイ
ミング信号が出力されたときに、所要の電気エネルギを
コンデンサ2から閃光放電管3に出力させることができ
なくなる。このため、第3図によく示されるように、自
然放電によりコンデンサ2の電圧が所定の補充電開始電
圧■しにまて降下したことを分圧器5を介し.て制御回
路6が検出すると、同制御回路6はその内部において補
充電開始信号を立ち下がらせるとともに、高圧発生回路
1を駆動してコンデンサ2への補充電を開始する。
そして、この補充電によりコンデンサ2の電圧が上限電
圧■Hに再び達したならば、制御回路6は高圧発生回路
1に前記補充電を終了させる。なお、制御回路6は、充
電終了信号が立ち下がつてから次の発光タイミング信号
が出力されるまでの間においてコンデンサ2の電圧が補
充電開始・電圧Vしになつたときにのみ、前記補充電を
行うので、前記充電時や閃光放電時にコンデンサ2の電
圧が補充電開始電圧■しになつても、前記補充電は行わ
れない。
上述のようにして補充電が行われることにより、コンデ
ンサ2への充電が終了してから次の発光タイミング信号
が出力されるまでは、コンデンサ2の電圧は上限電圧■
Hと補充電開始電圧■しとの間に保持されることになる
これにより、発光タイミング信号が出力されたときに、
コンデンサ2から常に所要の電気エネルギを閃光放電管
3に出力させることができる。しかし、各回の閃光放電
における閃光放電管3・の放電開始電圧は■HとVLと
の間で変動するので、各回の閃光放電によつて閃光放電
管3から出力されるエネルギは、VH.l5VLとの間
に対応する範囲において変動する。
すなわち、閃光放電管3において閃光放電される電気エ
ネルギは112CV2(C=コンデンサ2の静電容量、
V=コンデンサ2の電圧)で表わされるので、各回の閃
光放電時に同放電管3から出力されるエネルギは、11
2CV賃〜112C■の範囲で変動することになる。そ
して、従来においては、前記閃光放電管3の出力エネル
ギの最大値と最小値との差は数%に及び、定着むらを生
じさせる欠点があつた。前記閃光放電管3の出力エネル
ギの変動を小さくするには、VHと■,との差を小さく
すればよいが、この差を小さくすると、補充電の回数が
大幅に増加するため、消費電力が大幅に増大する(充電
時には、過電流が流れるため、補充電の回数が増加する
と、消費電力か増大する)。
また、■H,■,は高圧であるため、VH<5VLとの
差を一定以上に小さく設定することは、実際上困難であ
る。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり
、消費電力を増大させることなく、閃光放電管の出力エ
ネルギの変動を軽減することができる閃光定着装置を提
供することを目的とする。
本発明による閃光定着装置は、記録媒体が前記定着幅だ
け搬送される間の搬送速度の変化は少ないことに着目し
、放電管の閃光放電が行われる毎に、補充電に要する時
間に対応して設定された所定の時間の間に記録媒体が搬
送される距離を測定し、前回の閃光放電時から記録媒体
が、定着幅に相当する所定距離から前記測定した距離を
差し引いた距離だけ搬送されたときにも、充放電コンデ
ンサに対し補充電を行うものである。以下本発明を図面
に示す実施例に基づいてさらに詳しく説明する。
第4図は本発明の一実施例を示すものである。
同図において、前記第1図の従来回路と同一ブロックま
たは相当するブロックは同一符号をもつて示してあり、
高圧発生回路1、充放電コンデンサ2、閃光放電管3、
高圧パルス発生回路牡分圧器5および制御回路6は前記
従来回路と同様の接続関係とされている。ただし、制御
回路6は、前記従来と同様の制御動作を行う他に、パル
スモータ駆動用パルスを入力し、このパルスに基づいて
次のような制御をも行う。
すなわち、制御回路6は、発光タイミング信号を入力す
ると、その時点からち時間経過する間に入力するパルス
モータ駆動用パルスの数!をカウントする。
ここで、前記t1時間はあらかじめ測定して求めておく
■,からVHまでコンデンサ2を補充電するに要する時
間である(L1は0.1〜01秒程度である。ちなみに
、自然放電により上限電圧V8から補充電開始電圧VL
にまでコンデンサ2の電圧が降下する時間は(至)秒程
度である)。したがつて、前記パルス数X2をカウント
することにより、前記補充電に要するt1時間の間に記
録媒体が搬送される距離が測定されることになる。そし
て、制御回路6は、時間t1経過後もパルスモータ駆動
用パルスをカウントし続け、前記定着幅の距離だけ記録
媒体を搬送するに要するパルスモータ駆動用パルスの数
をX1とした場合、前記発光タイミング信号を入力した
時点からパルスモータ駆動用パルスを(X1−X2)個
カウントすると、.補充電開始信号を発生し、高圧発生
回路1に、コンデンサ2に対する補充電を行わせる。
これゆえ、前記パルス数!をカウントした区間における
記録媒体の搬送速度と前記(X1−X2)パルスカウン
ト時から次の発光タイミング信号が制.”御回路6に入
力されるまでの区間における記録媒体の搬送速度とが同
一であれば、前記(X1−X2)パルスカウント時から
開始された補充電は、次の発光タイミング信号の入力時
の直前に完了することになる。
ここで、実際には、記録媒体の搬送速度は変動するので
、前記補充電の終了時点を次の発光タイミング信号の時
点との間のずれが大きくなる可能性がある。
しかし、通常は前記定着幅における記録媒体の搬送速度
の変動は小さいので、前記ずれもあまり大きくならない
。したがつて、通常は前記補充電終了の時点を次の発光
タイミング信号の入力時点の直前とし、コンデンサ2の
電圧が上限電圧VHに近くなつているところで、閃光放
電管3に閃光放電を行わせることができる。このため、
閃光放電管3の出力エネルギの変動を大幅に低減するこ
とができる。
なお、制御回路6が前記(X1−Xl.)個のパルス)
のカウントを行う前に、自然放電によりコンデンサ2の
電圧が上限電圧■8から補充電開始電圧VLまでに降下
してしまう場合もあるが、このような場合には、制御回
路6は従来と同様に分圧器5を介して■を検出すること
により、補充電を行う・ので、充電終了後の閃光放電待
機時にコンデンサ2の電圧が■しより低下してしまうこ
とはない。
また、本方式では、上限電圧VHと補充電開始電圧Vし
との差を小さくする必要がなく、従来と同様にすること
ができるので、前記のように(X1・−X2)パルスカ
ウント時にも補充電を行うようにしても、補充電の回数
は全体としてそれほど増加しないので、消費電力の増大
を招くことがない。なお、本実施例では、前記パルス数
jのカウントを発光タイミング信号の入力と同時に開始
しているが、(X1−X2)パルス目のカウントまでに
間に合う範囲内において、前記パルス数!のカウント開
始を発光タイミング信号より遅れて始めてもよいことは
言うまでもない。また、前記ち時間を、Vしから■Hま
で充放電コンテンサ2を補充電する時間より適当に短か
くしたり、長くしたりしてもよい。
以上のように本発明による閃光定着装置は、閃光放電管
が閃光放電を行う毎に、補充電に要する時間に対応して
設定される所定の時間の間に記録媒体が搬送される距離
を測定し、定着幅に相当する所定距離から前記測定した
距離を差し引いた距離だけ記録媒体が前回の閃光放電時
から搬送された時にも、充放電コンデンサに対し補充電
を行うようにしたことにより、消費電力を増大すること
なく、各回の閃光放電時における閃光放電管の出力エネ
ルギの変動を低減し、定着むらの発生を防止することが
できるという優れた効果を得られるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の閃光定着装置のブロック図、第2図およ
び第3図は同要部のタイミングチャート、第4図は本発
明の一実施例による閃光定着装置のブロック図、第5図
および第6図は同要部の5イミングチヤートである。 1・・・・・・高圧発生回路、2・・・・・・充放電用
コンデン3・・・・・・閃光放電管、4・・・・・・高
圧パルス発生回5・・・・・・分圧器、6・・・・・・
制御回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 充放電用コンデンサの両端に両極を接続された閃光
    放電管と、定着を行われるべき記録媒体が所定距離搬送
    される毎に前記閃光放電管に閃光放電を行わせる手段と
    、この各回の閃光放電終了毎に前記コンデンサに対し充
    電を行い、同コンデンサの電圧が所定の上限電圧に達し
    たならば充電を停止する一方、同コンデンサの電圧が自
    然放電により所定の補充電開始電圧にまで降下したなら
    ば、同コンデンサに対し補充電を行う第1の充電制御手
    段と、前記閃光放電管の閃光放電が行われる毎に、補充
    電に要する時間に対応して設定された所定の時間の間に
    前記記録媒体が搬送される距離を測定し、前回の閃光放
    電時から前記記録媒体が、前記所定距離から前記測定し
    た距離を差し引いた距離だけ搬送された時にも、前記コ
    ンデンサに対し補充電を行う第2の充電制御手段を設け
    たことを特徴とする閃光定着装置。
JP20432981A 1981-12-16 1981-12-16 閃光定着装置 Expired JPS6057062B2 (ja)

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JPS58102969A JPS58102969A (ja) 1983-06-18
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US4508802A (en) * 1982-06-11 1985-04-02 E. I. Du Pont De Nemours And Company Multiple registration and imaging process to form a set of registered imaged elements
US4522903A (en) * 1982-06-11 1985-06-11 E. I. Du Pont De Nemours And Company Sequential automatic registration and imagewise exposure of a sheet substrate
BR8302994A (pt) * 1982-06-11 1984-01-31 Du Pont Processo de exposicao para formacao de imagem a radiacao actinica
JPH0692571B2 (ja) * 1986-12-19 1994-11-16 東芝ケミカル株式会社 銅張積層板用接着剤

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