JPS627076A - フラツシユ定着装置 - Google Patents
フラツシユ定着装置Info
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- JPS627076A JPS627076A JP14637485A JP14637485A JPS627076A JP S627076 A JPS627076 A JP S627076A JP 14637485 A JP14637485 A JP 14637485A JP 14637485 A JP14637485 A JP 14637485A JP S627076 A JPS627076 A JP S627076A
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- signal
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/20—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat
- G03G15/2003—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat
- G03G15/2007—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat using radiant heat, e.g. infrared lamps, microwave heaters
- G03G15/201—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat using radiant heat, e.g. infrared lamps, microwave heaters of high intensity and short duration, i.e. flash fusing
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
電子写真記録方式のプリンタ装置に於いて、発光エネル
ギーを一定にするため、一定の充電電圧に達した時に、
丁度フラッシュトリガが掛かるように、現在周期のタイ
ミング誤差を次の周期で補正することにより、コンデン
サの充電開始タイミングを自動調整するフラッシュ定着
装置。
ギーを一定にするため、一定の充電電圧に達した時に、
丁度フラッシュトリガが掛かるように、現在周期のタイ
ミング誤差を次の周期で補正することにより、コンデン
サの充電開始タイミングを自動調整するフラッシュ定着
装置。
フラッシュ定着装置は、普通紙に印刷を行うレーザプリ
ンタ等の電子写真記録方式のプリンタ装置に於いて、電
熱定着装置よりも高速安全なことから、広く使用されて
いる。
ンタ等の電子写真記録方式のプリンタ装置に於いて、電
熱定着装置よりも高速安全なことから、広く使用されて
いる。
フラッシュ定着装置の使用部位を示すために、第2図に
電子写真記録方式のレーザプリンタの構成例を示す。同
図に於いて、2はドラム、1はドラム2の表面の感光体
、3は帯電器、4はレーザ光を使用する書込み系、5は
現像器、6は転写器。
電子写真記録方式のレーザプリンタの構成例を示す。同
図に於いて、2はドラム、1はドラム2の表面の感光体
、3は帯電器、4はレーザ光を使用する書込み系、5は
現像器、6は転写器。
7は記録紙、8はフラッシュ定着装置であり、9はクリ
ーナである。
ーナである。
記録原理は以下の通りであり、ドラム2の回転に伴って
、感光体1に帯電器3により帯電させて感光性を与え、
感光体1を書込み系4により光像で露光して、光導仏性
を利用して放電させ、静電潜像を作り、静電潜像を現像
器5によりトナーで現像し、現像された像を転写器6で
記録紙7に転写して、フラッシュ定着装置8により定着
を行うようになっている。
、感光体1に帯電器3により帯電させて感光性を与え、
感光体1を書込み系4により光像で露光して、光導仏性
を利用して放電させ、静電潜像を作り、静電潜像を現像
器5によりトナーで現像し、現像された像を転写器6で
記録紙7に転写して、フラッシュ定着装置8により定着
を行うようになっている。
このようなフラッシュ定着装置では、一定電圧に充電さ
れたコンデンサのエネルギーによるフラッシュランプの
発光が利用される。コンデンサのエネルギーE、コンデ
ンサノ容量C1電圧■との間には E=(1/2 )xCxVxV の関係があるので、発光エネルギー、即ち、コンデンサ
のエネルギーEは毎回一定である必要があり、さもない
と定着像にむらを生じる。
れたコンデンサのエネルギーによるフラッシュランプの
発光が利用される。コンデンサのエネルギーE、コンデ
ンサノ容量C1電圧■との間には E=(1/2 )xCxVxV の関係があるので、発光エネルギー、即ち、コンデンサ
のエネルギーEは毎回一定である必要があり、さもない
と定着像にむらを生じる。
本発明は、このようなフラッシュ定着装置の発光エネル
ギー、即ち、コンデンサのエネルギーEを自動調整して
一定に保つための技術に関するものである。
ギー、即ち、コンデンサのエネルギーEを自動調整して
一定に保つための技術に関するものである。
第2図に示した電子写真記録方式のレーザプリンタに於
けるフラッシュ定着装置の要部ブロック図を第3図に示
す。同図に於いて、10はフラッシュランプ、11は容
量Cのコンデンサ、12は充電部、13は制御部、14
はトリガ用の昇圧のためのトランス、15は放電安定化
チョークコイルである。
けるフラッシュ定着装置の要部ブロック図を第3図に示
す。同図に於いて、10はフラッシュランプ、11は容
量Cのコンデンサ、12は充電部、13は制御部、14
はトリガ用の昇圧のためのトランス、15は放電安定化
チョークコイルである。
第4図は、第3図に示したブロック図の動作の充電動作
タイミングの説明図である。同図(b)は制御部13と
充電部12間の主要信号の波形を取り出したものを示し
ており、同図(5)はこれらの信号と充電電圧の関係を
表す図であって時間軸は同図山)と合わせそ示しである
。
タイミングの説明図である。同図(b)は制御部13と
充電部12間の主要信号の波形を取り出したものを示し
ており、同図(5)はこれらの信号と充電電圧の関係を
表す図であって時間軸は同図山)と合わせそ示しである
。
動作は以下の通りである。充電部12は、制御部13か
らの充電信号CHを受けると、その前縁のタイミングか
ら所定の電流でコンデンサ11の定電流充電を開始し、
電圧は第4図(a)の実線の、ように変化して時間To
後に所定の電圧vOに達し、フラッシュ可信号FOを制
御部13に出力し、更に一充電が進み時間Teになって
充電完了電圧Veに達すると、充電完了信号CEを出力
するようになっており、充電信号CHはOFFとなり充
電動作は停止する。
らの充電信号CHを受けると、その前縁のタイミングか
ら所定の電流でコンデンサ11の定電流充電を開始し、
電圧は第4図(a)の実線の、ように変化して時間To
後に所定の電圧vOに達し、フラッシュ可信号FOを制
御部13に出力し、更に一充電が進み時間Teになって
充電完了電圧Veに達すると、充電完了信号CEを出力
するようになっており、充電信号CHはOFFとなり充
電動作は停止する。
充電部12は、フラッシュ可信号FOの出力後は、制御
部13からフラッシュランプのトリガ信号FTを受ける
と、トリガ用の昇圧のためのトランス14を経てトリガ
電圧を掛けて、フラッシュランプ10を放電安定化チョ
ークコイル15を経て、コンデンサ11のエネルギーで
放電させ発光させるようになっている。
部13からフラッシュランプのトリガ信号FTを受ける
と、トリガ用の昇圧のためのトランス14を経てトリガ
電圧を掛けて、フラッシュランプ10を放電安定化チョ
ークコイル15を経て、コンデンサ11のエネルギーで
放電させ発光させるようになっている。
同図では、フラッシュランプのトリガ信号FTは省略し
である、言い換えると、トリガ信号FTが遅れているか
、又は、充電が早く完了した場合を示している。充電完
了後、制御部13からのトリガ信号FTが到来しないと
、第4図(a)に示すように、今度は、放電(漏洩によ
るもので不可避)が始まり、時間Trには電圧Voまで
下がることになる。
である、言い換えると、トリガ信号FTが遅れているか
、又は、充電が早く完了した場合を示している。充電完
了後、制御部13からのトリガ信号FTが到来しないと
、第4図(a)に示すように、今度は、放電(漏洩によ
るもので不可避)が始まり、時間Trには電圧Voまで
下がることになる。
所要充電時間To、 Teは、同一の機種に於いても部
品の差等により、又、一つの装置でも環境変化。
品の差等により、又、一つの装置でも環境変化。
経年変化等により点線で示す例のように変動があり、又
、充電完了時点とトリガ信号FTのタイミングとの関係
で、発光エネルギーは変動することになる。
、充電完了時点とトリガ信号FTのタイミングとの関係
で、発光エネルギーは変動することになる。
この変動を最小にする従来技術としては、前記の放電に
より電圧が下がり電圧Voに達すると再び充電を開始す
るようにする方式があり、トリガ信゛号FTが到来する
まで、電圧Vo、 Ve間の充放電を繰り返すようにな
っている。即ち、プリンタの周期動作に於けるトリガ信
号FT’の周期に対して充電期間を比較的短く取り、早
目に充電を完了させて、その後は電圧Vo+ Ve間の
充放電を繰り返すことによりトリガ信号FTの到来を待
つ方式(以下再充電方式と略記)であって、発光エネル
ギーに寄与する充電電圧は9・〜V・の変動に留まるこ
とに ”なる。
より電圧が下がり電圧Voに達すると再び充電を開始す
るようにする方式があり、トリガ信゛号FTが到来する
まで、電圧Vo、 Ve間の充放電を繰り返すようにな
っている。即ち、プリンタの周期動作に於けるトリガ信
号FT’の周期に対して充電期間を比較的短く取り、早
目に充電を完了させて、その後は電圧Vo+ Ve間の
充放電を繰り返すことによりトリガ信号FTの到来を待
つ方式(以下再充電方式と略記)であって、発光エネル
ギーに寄与する充電電圧は9・〜V・の変動に留まるこ
とに ”なる。
従来の再充電方式では、発光エネルギーに寄与する充電
電圧はVo−Ve間を変動し、従って、それに対応する
発光エネルギーが変動するので定着むらが発生するのみ
ならず、電圧Veに対応する最大の充電エネルギーに、
一旦、充電するにも関わらず、平均的にはそれ以下のエ
ネルギーしか利用出来ないのでエネルギーの損失がある
と言う問題がある。
電圧はVo−Ve間を変動し、従って、それに対応する
発光エネルギーが変動するので定着むらが発生するのみ
ならず、電圧Veに対応する最大の充電エネルギーに、
一旦、充電するにも関わらず、平均的にはそれ以下のエ
ネルギーしか利用出来ないのでエネルギーの損失がある
と言う問題がある。
本発明は、以上の問題を解決し、常に電圧Veに対応す
る最大の充電エネルギーで発光することにより、定着む
らを無くす装置を提供することが目的である。
る最大の充電エネルギーで発光することにより、定着む
らを無くす装置を提供することが目的である。
前記目的を達成するために、本発明では、トリガ信号F
Tのタイミングに電圧がVeとなって充電が完了するよ
うに、充電開始のタイミングを自動的に調整制御する手
段を設ける。
Tのタイミングに電圧がVeとなって充電が完了するよ
うに、充電開始のタイミングを自動的に調整制御する手
段を設ける。
定着のためのフラッシュランプのトリガ信号FTによる
発光は、一定の周期で繰り返し行われるので、この手段
は、フラッシュ可信号FOがONになる時点からトリガ
信号FTがONになる時点までの時間Tmをディジタル
計測する手段を設け、現在周期に於ける、この時間Tl
1lを計測し、定数加算器、加算器、レジスタ、可変遅
延回路を設け、これらにより、一定の加減真を経て、次
周期に於ける充電信号CHがONになるタイミングを補
正決定し、それに従って、可変遅延回路を制御すること
により充電開始のタイミングを自動的に調整制御する手
段である。
発光は、一定の周期で繰り返し行われるので、この手段
は、フラッシュ可信号FOがONになる時点からトリガ
信号FTがONになる時点までの時間Tmをディジタル
計測する手段を設け、現在周期に於ける、この時間Tl
1lを計測し、定数加算器、加算器、レジスタ、可変遅
延回路を設け、これらにより、一定の加減真を経て、次
周期に於ける充電信号CHがONになるタイミングを補
正決定し、それに従って、可変遅延回路を制御すること
により充電開始のタイミングを自動的に調整制御する手
段である。
の説明タイミングチャートである。同図の(C)は周期
Tfのトリガ信号FTと、これと一定の位相関係を持つ
基準信号BTを示しており、基準信号BTは充電動作の
タイミングの基準となる信号であり、両信号共に装置(
プリンタ等)の他の部分の動作時間等により定まる一定
の周期Tfを持つ。○付数字は、信号の周期を指定する
ために付したものであり、以下この数字の基準信号BT
で始まる周期をこの数字の周期とする。
Tfのトリガ信号FTと、これと一定の位相関係を持つ
基準信号BTを示しており、基準信号BTは充電動作の
タイミングの基準となる信号であり、両信号共に装置(
プリンタ等)の他の部分の動作時間等により定まる一定
の周期Tfを持つ。○付数字は、信号の周期を指定する
ために付したものであり、以下この数字の基準信号BT
で始まる周期をこの数字の周期とする。
同図(a)、 (b)は時間軸を同図(C)に合わせて
充電信号CH,フラッシュ可信号FO及び充電完了信号
GEの各信号を2周期分描いたチャートである。
充電信号CH,フラッシュ可信号FO及び充電完了信号
GEの各信号を2周期分描いたチャートである。
同図(a)、 (b)に於いて、Tdは基準信号BTの
前縁から充電信号CHの前縁までの時間、 Tmは前述
のようにフラッシュ可信号FOの前縁からトリガ信号F
Tの前縁までの時間、 Tcは充電完了信号GEの前縁
からトリガ信号FTの前縁までの時間、Taはフラッシ
ュ可信号FOO前縁から充電完了信号CEの前縁までの
時間、他は第4図の場合と同様である。これらの時間の
内でTaは、実際には、比較的短い時間であり略一定と
見られる。
前縁から充電信号CHの前縁までの時間、 Tmは前述
のようにフラッシュ可信号FOの前縁からトリガ信号F
Tの前縁までの時間、 Tcは充電完了信号GEの前縁
からトリガ信号FTの前縁までの時間、Taはフラッシ
ュ可信号FOO前縁から充電完了信号CEの前縁までの
時間、他は第4図の場合と同様である。これらの時間の
内でTaは、実際には、比較的短い時間であり略一定と
見られる。
同図世)は、■の周期では、Tdが短か過ぎてトリガ信
号FT■より前に充電が完了し充電完了信号CEが出る
場合であり、■の周期ではトリガ信号FT■と充電完了
信号CBのタイミングが一致している場合を示す。
号FT■より前に充電が完了し充電完了信号CEが出る
場合であり、■の周期ではトリガ信号FT■と充電完了
信号CBのタイミングが一致している場合を示す。
■の周期と■の周期を比較すると、補正のための関係が
得られ、■の周期に於けるTd+Tc−Td+(Tm−
Ta)を■の周期に於けるTdとすればよいことが判る
。即ち Td+Tc=Td+(Tea−Ta )=Tdを、次周
期に対して行えば、充電完了とトリガのタイミングが一
敗し最高のエネルギーで発光することができる。
得られ、■の周期に於けるTd+Tc−Td+(Tm−
Ta)を■の周期に於けるTdとすればよいことが判る
。即ち Td+Tc=Td+(Tea−Ta )=Tdを、次周
期に対して行えば、充電完了とトリガのタイミングが一
敗し最高のエネルギーで発光することができる。
同図(a)は、■の周期では、Tdが長過ぎてトリガ信
号FT■が充電が完了する前に到来しく実際には充電完
了信号CEは出ないので、図では点線で示しである)、
フラッシュ可信号FOがONになっているので、充電完
了信号CBが出る前に放電発光した場合であり、■の周
期ではトリガ信号FT■と充電完了信号CEのタイミン
グが一敗している場合を示す。
号FT■が充電が完了する前に到来しく実際には充電完
了信号CEは出ないので、図では点線で示しである)、
フラッシュ可信号FOがONになっているので、充電完
了信号CBが出る前に放電発光した場合であり、■の周
期ではトリガ信号FT■と充電完了信号CEのタイミン
グが一敗している場合を示す。
(b)の場合と同様に、■の周期と■の周期を比較する
と、補正のための関係が得られ、この場合も、■の周期
に於けるTd+Tc=Td+(Tm−Ta )を■の周
期に於けるTdとすればよいことが判る。即ち山)の場
合の操作と同じ Td+Tc−Td+(T+++−Ta )−*Tdを、
次周期に対して行えば、充電完了とトリガのタイミング
が一致し最高のエネルギーで発光することができる。
と、補正のための関係が得られ、この場合も、■の周期
に於けるTd+Tc=Td+(Tm−Ta )を■の周
期に於けるTdとすればよいことが判る。即ち山)の場
合の操作と同じ Td+Tc−Td+(T+++−Ta )−*Tdを、
次周期に対して行えば、充電完了とトリガのタイミング
が一致し最高のエネルギーで発光することができる。
以上が、本発明の自動調整の原理であり、現在周期の誤
差を、次周期で補正する動作を各周期毎に行うのでつね
に最高一定エネルギーで発光してフラッシュ定着ができ
る。
差を、次周期で補正する動作を各周期毎に行うのでつね
に最高一定エネルギーで発光してフラッシュ定着ができ
る。
実施例を図によって説明する。
第1図は、本発明を実施するフラッシュ定着装置の充電
開始タイミング調整制御回路例の要部ブロック図である
。この調整制御回路例は制御部13に内臓されるもので
ある。
開始タイミング調整制御回路例の要部ブロック図である
。この調整制御回路例は制御部13に内臓されるもので
ある。
第1図に於いて、20は充電開始のタイミング調整用の
可変遅延回路の役目を果たすためのブリセントカウンタ
PSC,16はフラッシュ可信号FOがONになる時点
からトリガ信号FTがONになる時点までの時間をディ
ジタル計測するカウンタCNT、17は定数加算器、1
8は加算器。
可変遅延回路の役目を果たすためのブリセントカウンタ
PSC,16はフラッシュ可信号FOがONになる時点
からトリガ信号FTがONになる時点までの時間をディ
ジタル計測するカウンタCNT、17は定数加算器、1
8は加算器。
19はレジスタARであり、加算器18とレジスタAR
で累算レジスタが構成されている。
で累算レジスタが構成されている。
上述のような、フラッシュ定着装置を使用する電子写真
方式のレーザプリンタ等では、内部の電子回路の動作や
前記の各種信号の発生のために、−mに、トリガ信号F
T、基準信号BTの周期Tfに比較して、充分短い周期
のクロック信号CLが使用されている。時間の計測、遅
延時間の設定には、このクロックCLの計数を利用する
。
方式のレーザプリンタ等では、内部の電子回路の動作や
前記の各種信号の発生のために、−mに、トリガ信号F
T、基準信号BTの周期Tfに比較して、充分短い周期
のクロック信号CLが使用されている。時間の計測、遅
延時間の設定には、このクロックCLの計数を利用する
。
以下、動作を説明する。■の周期で、カウンタCNT1
6は、フラッシュ可信号FOがONになる時点からトリ
ガ信号FTがONになる時点までの時間Tmをクロック
CLを計数することでディジタルに計測し、この計数値
に定数加算器17により定数−Ta(前述のように一定
と見られる)を加算してTm −Ta蓄Tcを得、これ
とレジスタAR19の内容Td(■の周期のTd )と
を加算器18により累算してレジスタAR19の新しい
内容Tdとし、このTdによりプリセットカウンタP−
S C20の計数値を指定して、ブリセントカウンタP
SC20がクロックCLを指定のTdまで計数すること
により、■の周期に於ける充電信号CHを出力するまで
の遅延時間を得ることが出来、充電開始時間の正確な調
整制御が出来る。
6は、フラッシュ可信号FOがONになる時点からトリ
ガ信号FTがONになる時点までの時間Tmをクロック
CLを計数することでディジタルに計測し、この計数値
に定数加算器17により定数−Ta(前述のように一定
と見られる)を加算してTm −Ta蓄Tcを得、これ
とレジスタAR19の内容Td(■の周期のTd )と
を加算器18により累算してレジスタAR19の新しい
内容Tdとし、このTdによりプリセットカウンタP−
S C20の計数値を指定して、ブリセントカウンタP
SC20がクロックCLを指定のTdまで計数すること
により、■の周期に於ける充電信号CHを出力するまで
の遅延時間を得ることが出来、充電開始時間の正確な調
整制御が出来る。
尚、電源投入によるスタート時点では、レジスタAR1
9の初期値が必要であるが、前回の運転に於けるTdの
最終値を不揮発性メモリに保存して置き、スタート時点
にそれをレジスタAR19に初期値としてセットするよ
うにすれば良い(図示せず)。
9の初期値が必要であるが、前回の運転に於けるTdの
最終値を不揮発性メモリに保存して置き、スタート時点
にそれをレジスタAR19に初期値としてセットするよ
うにすれば良い(図示せず)。
以上、本発明を実施例にり説明したが、本発明は本発明
の主旨に従い種々の変形が可能であり、本発明からこれ
らを排除するものではない。
の主旨に従い種々の変形が可能であり、本発明からこれ
らを排除するものではない。
本発明によれば、従来の再充電方式に比し充電電圧の変
動が無く、従って、それに対応する発光エネルギーの変
動がないので、定着むらの発生が無くなるのみならず、
充電完了電圧に対応する最大の充電エネルギーで、且つ
エネルギーの損失無く安定したフラッシュ定着を行うこ
とが出来る効果がある。
動が無く、従って、それに対応する発光エネルギーの変
動がないので、定着むらの発生が無くなるのみならず、
充電完了電圧に対応する最大の充電エネルギーで、且つ
エネルギーの損失無く安定したフラッシュ定着を行うこ
とが出来る効果がある。
4、簡単な図面の説明
第1図は本発明を実施するフラッシュ定着装置の充電開
始タイミング調整制御回路例の要部ブロック図、 第2図は電子写真記録方式のレーザプリンタの構成側口
、 第3図はフラッシュ定着装置の要部のブロック図、 第4図は充電動作タイミングの説明図、第5図は本発明
の充電開始タイミング調整制御動作の説明タイミングチ
ャートである。
始タイミング調整制御回路例の要部ブロック図、 第2図は電子写真記録方式のレーザプリンタの構成側口
、 第3図はフラッシュ定着装置の要部のブロック図、 第4図は充電動作タイミングの説明図、第5図は本発明
の充電開始タイミング調整制御動作の説明タイミングチ
ャートである。
第1図、第2図、第3図に於いて、
1は感光体、
2はドラム、
3は帯電器、
4は書込み系、
5は現像器、
6は転写器、
7は記録紙、
8はフラッシュ定着装置、
9はクリーナ、
10はフラッシュランプ、
11はコンデンサ、
12は充電部、
13は制御部、
14はトランス、
15は放電安定化チョークコイル、
16はカウンタCNT。
17は定数加算器、
18は加算器、
19はレジスタAR。
20はプリセットカウンタPscである。
隼1図
蓼2図
ブラγシヱヤ、1mの11事のブロック図j#3 図
Claims (1)
- 一定電圧に充電したコンデンサのエネルギーでフラッシ
ュランプを発光させて、転写像を定着する電子写真記録
方式のプリンタ装置に於いて、該コンデンサの充電開始
タイミングを自動調整することを特徴とするフラッシュ
定着装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14637485A JPS627076A (ja) | 1985-07-03 | 1985-07-03 | フラツシユ定着装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14637485A JPS627076A (ja) | 1985-07-03 | 1985-07-03 | フラツシユ定着装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS627076A true JPS627076A (ja) | 1987-01-14 |
Family
ID=15406269
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14637485A Pending JPS627076A (ja) | 1985-07-03 | 1985-07-03 | フラツシユ定着装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS627076A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006216771A (ja) * | 2005-02-03 | 2006-08-17 | Denso Corp | 電磁弁駆動装置 |
-
1985
- 1985-07-03 JP JP14637485A patent/JPS627076A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006216771A (ja) * | 2005-02-03 | 2006-08-17 | Denso Corp | 電磁弁駆動装置 |
JP4609093B2 (ja) * | 2005-02-03 | 2011-01-12 | 株式会社デンソー | 電磁弁駆動装置 |
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