JPS6057018B2 - 原子吸光分光分析装置 - Google Patents
原子吸光分光分析装置Info
- Publication number
- JPS6057018B2 JPS6057018B2 JP55173898A JP17389880A JPS6057018B2 JP S6057018 B2 JPS6057018 B2 JP S6057018B2 JP 55173898 A JP55173898 A JP 55173898A JP 17389880 A JP17389880 A JP 17389880A JP S6057018 B2 JPS6057018 B2 JP S6057018B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- graphite tube
- sample
- atomization
- hydride
- atomic absorption
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N21/00—Investigating or analysing materials by the use of optical means, i.e. using sub-millimetre waves, infrared, visible or ultraviolet light
- G01N21/17—Systems in which incident light is modified in accordance with the properties of the material investigated
- G01N21/25—Colour; Spectral properties, i.e. comparison of effect of material on the light at two or more different wavelengths or wavelength bands
- G01N21/31—Investigating relative effect of material at wavelengths characteristic of specific elements or molecules, e.g. atomic absorption spectrometry
- G01N21/3103—Atomic absorption analysis
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Analytical Chemistry (AREA)
- Biochemistry (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Immunology (AREA)
- Pathology (AREA)
- Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)
- Investigating, Analyzing Materials By Fluorescence Or Luminescence (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は原子化装置が配置された、光束が通過する試
料室を有し、原子化装置が化学反応によつて試料から形
成される試料成分の水素化物が分解される測定キユベツ
ト、バーナまたは黒鉛管セルを選択的に備える原子吸光
分光分析装置に関する。
料室を有し、原子化装置が化学反応によつて試料から形
成される試料成分の水素化物が分解される測定キユベツ
ト、バーナまたは黒鉛管セルを選択的に備える原子吸光
分光分析装置に関する。
原子吸光分光分析装置は試料中の被検元素の濃度を決定
するため使用される。
するため使用される。
この目的で試料の成分が原子状態で存在する原子雲を製
造するため原子化装置が備えられる。被検元素の吸収ス
ペクトルと同じスペクトルを有する測定光束は原子雲を
通過し、原子雲中で生ずる測定光束の吸収が測定される
。この吸収は試料中の被検元素の濃度の尺度である。こ
の目的から種々の原子化装置すなわち試料を原子状態に
変える装置が公知である。
造するため原子化装置が備えられる。被検元素の吸収ス
ペクトルと同じスペクトルを有する測定光束は原子雲を
通過し、原子雲中で生ずる測定光束の吸収が測定される
。この吸収は試料中の被検元素の濃度の尺度である。こ
の目的から種々の原子化装置すなわち試料を原子状態に
変える装置が公知である。
このような原子化装置の1つは熱料ガスー空気混合物へ
試料液体を噴霧器によつて噴霧するバーナである。試料
液体の成分はその際フレーム中で分解し、元素はフレー
ム中て原子状態で存在する。原子吸光分光分析のもう1
つの方法はフレームレス原子吸光分光分析である。
試料液体を噴霧器によつて噴霧するバーナである。試料
液体の成分はその際フレーム中で分解し、元素はフレー
ム中て原子状態で存在する。原子吸光分光分析のもう1
つの方法はフレームレス原子吸光分光分析である。
その原子化装置の1例は黒鉛管セルである。この種の黒
鉛管セルは冷却した2つの環状電極の間に保持される黒
鉛管を有する。液体試料は管側面の試料入口孔から黒鉛
管へ導入される。電極により黒鉛管に大電流を流し、黒
鉛管を高温に加熱する。種々の過程で試料は乾燥され、
試料物質の化学的分解が生ずる灰化が行われ、最後に黒
鉛管内に原子雲が形成される原子化が行われる。測定光
束は黒鉛管および環状電極を通つて縦方向に拡がる。黒
鉛管の焼焼を防ぐため、黒鉛管の周囲に不活性ガスを流
す。この種の黒鉛管セルの1例は西独特許第27108
64号公報に記載される。
鉛管セルは冷却した2つの環状電極の間に保持される黒
鉛管を有する。液体試料は管側面の試料入口孔から黒鉛
管へ導入される。電極により黒鉛管に大電流を流し、黒
鉛管を高温に加熱する。種々の過程で試料は乾燥され、
試料物質の化学的分解が生ずる灰化が行われ、最後に黒
鉛管内に原子雲が形成される原子化が行われる。測定光
束は黒鉛管および環状電極を通つて縦方向に拡がる。黒
鉛管の焼焼を防ぐため、黒鉛管の周囲に不活性ガスを流
す。この種の黒鉛管セルの1例は西独特許第27108
64号公報に記載される。
フレームレス原子吸光分光分析の他の原子化装.置も公
知であり、それによれば試料を収容する中空体を通過す
る電流によつて原子化が行われるので、測定光束が通過
す原子雲は中空体内に形成される。
知であり、それによれば試料を収容する中空体を通過す
る電流によつて原子化が行われるので、測定光束が通過
す原子雲は中空体内に形成される。
このような原子化装置もここに使用する゜“黒鉛管セル
゛に含まれる。最後に試料中の水素化物形成元素を原子
吸光測定に使用可能にすることが公知であり、その際試
料液体に添加する適当な試薬によつて被検元素の揮発性
水素化物が形成され、試料から駆出される。
゛に含まれる。最後に試料中の水素化物形成元素を原子
吸光測定に使用可能にすることが公知であり、その際試
料液体に添加する適当な試薬によつて被検元素の揮発性
水素化物が形成され、試料から駆出される。
揮発性水素化物は不活性ガス流によつて加熱一された測
定ヰユベツトへ運ばれ、水素化物はこの中で分解する。
それによつて被検元素は測定キユベツト内で同様原子雲
の状態で存在し、これを測定光束が通過する。水素化物
を形成するためのこのような装置の例は西独特許明細書
第2627255号および西独公開特許公報第2718
381、2735524または2748685号に記載
される。
定ヰユベツトへ運ばれ、水素化物はこの中で分解する。
それによつて被検元素は測定キユベツト内で同様原子雲
の状態で存在し、これを測定光束が通過する。水素化物
を形成するためのこのような装置の例は西独特許明細書
第2627255号および西独公開特許公報第2718
381、2735524または2748685号に記載
される。
原子吸光分光分析計は試料室を有し、この室を測定光束
が通過し、この室に使用するそれぞれの原子化装置を収
容することができる。
が通過し、この室に使用するそれぞれの原子化装置を収
容することができる。
異なる元素に対してそれぞれの被検元素の性質に適する
異なる原子化装置を使用することが必要・であり、かつ
望ましい。
異なる原子化装置を使用することが必要・であり、かつ
望ましい。
水素化物形成装置は揮発性水素化物を形成する元素また
は水銀の場合のように元素自体を試薬によつて試料から
駆出しうる元素に対してしか適当でない。場合により黒
鉛管セルは妨害マトリックス成分を高率に含む試料に対
してはほとんど不適当である。他の場合にはフレームが
有利である。公知原子吸光分光分析装置の場合、使用す
るそれぞれの原子化装置は原子吸光分光分析装置の試料
室へ個々に組込まれる。この場合1つの原子化装置を他
の装置と交換するには複雑な手順を要する。原子化装置
を組込み、調節しなければならない。電流、冷却液およ
び不活性ガス供給のための接続部を備えなければならな
い。それゆえ試料を異なる方法で試験する際、このよう
な交換作業の所要時間は比較的長い。設置ミスが生じう
る。1つの作業に必要でない装置を安全に貯蔵しなけれ
ばならない。
は水銀の場合のように元素自体を試薬によつて試料から
駆出しうる元素に対してしか適当でない。場合により黒
鉛管セルは妨害マトリックス成分を高率に含む試料に対
してはほとんど不適当である。他の場合にはフレームが
有利である。公知原子吸光分光分析装置の場合、使用す
るそれぞれの原子化装置は原子吸光分光分析装置の試料
室へ個々に組込まれる。この場合1つの原子化装置を他
の装置と交換するには複雑な手順を要する。原子化装置
を組込み、調節しなければならない。電流、冷却液およ
び不活性ガス供給のための接続部を備えなければならな
い。それゆえ試料を異なる方法で試験する際、このよう
な交換作業の所要時間は比較的長い。設置ミスが生じう
る。1つの作業に必要でない装置を安全に貯蔵しなけれ
ばならない。
本発明の目的は複雑な変換なしに、異なる方法による試
料の原子化を可能にする原子吸光分光分析計を得ること
である。
料の原子化を可能にする原子吸光分光分析計を得ること
である。
この目的は本発明により
室に固定的に設置した少なくとも2つの原子化装置を有
し、この原子化装置が測定光束の光路に配置した黒鉛管
を有し、この黒鉛管が原子化すべき試料を導入するため
の試料孔を有するとともに、試料成分の揮発性水素化物
を発生させる装置へ接続する接続口を備え、発生した水
素化物を不活性ガス流によつて接続口を介して黒鉛管へ
通過させることによつて黒鉛管が水素化物測定キユベツ
トとして作業可能であり、黒鉛管が垂直面内に黒鉛管の
1端からその長さの一部にわたつて拡がる連続的スロッ
トを有し、試料導入孔および水素化物接続口が黒鉛管の
スロットを有しない部分に配置され、測定光束がスロッ
トへ拡がるフレームを通過するようにバーナが配置され
、黒鉛管のスロットを有しない部分に加熱電流を流す装
置を有することによつて解決される。
し、この原子化装置が測定光束の光路に配置した黒鉛管
を有し、この黒鉛管が原子化すべき試料を導入するため
の試料孔を有するとともに、試料成分の揮発性水素化物
を発生させる装置へ接続する接続口を備え、発生した水
素化物を不活性ガス流によつて接続口を介して黒鉛管へ
通過させることによつて黒鉛管が水素化物測定キユベツ
トとして作業可能であり、黒鉛管が垂直面内に黒鉛管の
1端からその長さの一部にわたつて拡がる連続的スロッ
トを有し、試料導入孔および水素化物接続口が黒鉛管の
スロットを有しない部分に配置され、測定光束がスロッ
トへ拡がるフレームを通過するようにバーナが配置され
、黒鉛管のスロットを有しない部分に加熱電流を流す装
置を有することによつて解決される。
次に本発明を図面により説明する。
第1図に示す実施例によれば原子吸光分光分析装置10
は光束14が通過する試料室12を有する。
は光束14が通過する試料室12を有する。
試料室12内には測定光束14の通路に順次に黒鉛管1
8を有する黒鉛管セル16、バーナ22のフレーム領域
20および水素化物測定キユベツト24が配置される。
この実施例ではそれぞれの原子化法は単にそれぞれの原
子化装置を作業することによつて選択され、測定光束1
4は他の原子化装置を妨害されずに通過することができ
る。第3および4図では光束14の光路に配置された黒
鉛管セルの黒鉛管26は原子化させる液体または固体試
料を導入するための試料孔28を有すると同時に、試料
へ試薬を添加することによつて被検試料の成分の揮発性
水素化物を製造しうる略示された装置34に不活性ガス
出口管32により接続される接続口30を備える。この
装置は前記文献の1つたとえば西独公開特許公報に開示
されるように設計することができる。黒鉛管26のこの
部分は常用法で電源36による通電によつて加熱される
。この方法で黒鉛管26は同時に揮発性水素化物を分解
する水素化物測定キユベツトとして使用される。図示の
例で黒鉛管26はその長さの1部にわたつて1端(第3
図右側)から垂直面に拡がる連続的スロット38を備え
る。
8を有する黒鉛管セル16、バーナ22のフレーム領域
20および水素化物測定キユベツト24が配置される。
この実施例ではそれぞれの原子化法は単にそれぞれの原
子化装置を作業することによつて選択され、測定光束1
4は他の原子化装置を妨害されずに通過することができ
る。第3および4図では光束14の光路に配置された黒
鉛管セルの黒鉛管26は原子化させる液体または固体試
料を導入するための試料孔28を有すると同時に、試料
へ試薬を添加することによつて被検試料の成分の揮発性
水素化物を製造しうる略示された装置34に不活性ガス
出口管32により接続される接続口30を備える。この
装置は前記文献の1つたとえば西独公開特許公報に開示
されるように設計することができる。黒鉛管26のこの
部分は常用法で電源36による通電によつて加熱される
。この方法で黒鉛管26は同時に揮発性水素化物を分解
する水素化物測定キユベツトとして使用される。図示の
例で黒鉛管26はその長さの1部にわたつて1端(第3
図右側)から垂直面に拡がる連続的スロット38を備え
る。
バーナ40はスロット38の下に配置されるので、フレ
ーム42はスロット38を通つて、黒鉛管26を縦方向
に通過する測定光束14へ拡がる。試料材料はバーナ4
0へ供給される燃料一空気混合物へ噴霧器44によりス
プレーされる。試料導入孔28および水素化物の接続口
30は黒鉛管26のスロットのない部分に設けられる。
加熱電流は黒鉛管26のスロットのない部分を通過する
。第5および6図に示す実施例には少なくとも2つの異
なる原子化装置(この例では3つ)があり、これらは試
料室12内に照射方向と直角方向に並列配置される。
ーム42はスロット38を通つて、黒鉛管26を縦方向
に通過する測定光束14へ拡がる。試料材料はバーナ4
0へ供給される燃料一空気混合物へ噴霧器44によりス
プレーされる。試料導入孔28および水素化物の接続口
30は黒鉛管26のスロットのない部分に設けられる。
加熱電流は黒鉛管26のスロットのない部分を通過する
。第5および6図に示す実施例には少なくとも2つの異
なる原子化装置(この例では3つ)があり、これらは試
料室12内に照射方向と直角方向に並列配置される。
そのつど1つの原子化装置に測定光束14を通過させる
装置が備えられる。この配置の場合照射方向は光束が試
料室12に入るとき光軸と平行である。第5図の実施例
の場合、原子化装置すなわちバーナ46、水素化物測定
キユベツト48および黒鉛管セル50は光軸14に対し
直角方向に移動しうるスライダまたはキヤリジ52上に
互いに並列配置されるので、原子化装置46,48およ
び50のそのつど1つを選択的に測定光束14内へ動か
すことができる。
装置が備えられる。この配置の場合照射方向は光束が試
料室12に入るとき光軸と平行である。第5図の実施例
の場合、原子化装置すなわちバーナ46、水素化物測定
キユベツト48および黒鉛管セル50は光軸14に対し
直角方向に移動しうるスライダまたはキヤリジ52上に
互いに並列配置されるので、原子化装置46,48およ
び50のそのつど1つを選択的に測定光束14内へ動か
すことができる。
第6図の実施例の場合、第1原子化装置すなわちバーナ
54が直接試料室12を通過する測定光束の通路に配置
される。
54が直接試料室12を通過する測定光束の通路に配置
される。
ミラー56および58が第1原子化装置の前後の光路へ
旋回して入り、光路を水平面内で900転換することが
できる。第1原子化装置54の前方で反射される光束の
光路60にミラー62が配置され、このミラーは反射光
束60を再び64で示すように900転換し、この光束
64は第2原子化装置66すなわち水素化物測定キユベ
ツトを通過する。第2原子化装置66の後部にもう1つ
のミラー68が配置され、このミラーは第2原子化装置
66を通過した測定光束64を第1原子化装置54の後
方に配置したミラー58へ反射し、このミラー58によ
り光束は反射されない光路70の方向へ反射されるゅ第
2原子化装置66の前後に配置されたミラー62および
66はそれぞれ反射光束60および64の光路から旋回
して出ることができる。
旋回して入り、光路を水平面内で900転換することが
できる。第1原子化装置54の前方で反射される光束の
光路60にミラー62が配置され、このミラーは反射光
束60を再び64で示すように900転換し、この光束
64は第2原子化装置66すなわち水素化物測定キユベ
ツトを通過する。第2原子化装置66の後部にもう1つ
のミラー68が配置され、このミラーは第2原子化装置
66を通過した測定光束64を第1原子化装置54の後
方に配置したミラー58へ反射し、このミラー58によ
り光束は反射されない光路70の方向へ反射されるゅ第
2原子化装置66の前後に配置されたミラー62および
66はそれぞれ反射光束60および64の光路から旋回
して出ることができる。
ミラー62が光路から旋回して出た後に開かれる反射光
束60の光路にもう1つのミラー72が配置され、この
ミラーも反射光束60を水平面内で90反射し、光束は
第3原子化装置74すなわち黒鉛管セルを通過する。第
3原子化装置74の後方にミラー76が配置され、この
ミラーは第3原子化装置74を通過した光束78を、第
2原子化装置66の後方に配置されたミラー68がその
作業位置から旋回して出た後に、第1原子化装置の後方
に配置したミラー58へ反射し、このミラーがその光束
を反射されない光束70の方向へ反射する。・図面の簡
単な説明 第1図は測定光束の光路に順次に異なる原子化装置が固
定的に配置された原子吸光分光分析装置の試料室の配置
図、第2図は第1図のフレームを切る断面図、第3図は
異なる原子化法を可能にするアセンブリからなる試料室
の断面図、第4図はその光束と直角の断面図、第5図は
スライダ上に固定配置された異なる原子化装置を有する
試料室の平面図、第6図は異なる原子化装置が固定的に
並列配置された試料室の平面図である。
束60の光路にもう1つのミラー72が配置され、この
ミラーも反射光束60を水平面内で90反射し、光束は
第3原子化装置74すなわち黒鉛管セルを通過する。第
3原子化装置74の後方にミラー76が配置され、この
ミラーは第3原子化装置74を通過した光束78を、第
2原子化装置66の後方に配置されたミラー68がその
作業位置から旋回して出た後に、第1原子化装置の後方
に配置したミラー58へ反射し、このミラーがその光束
を反射されない光束70の方向へ反射する。・図面の簡
単な説明 第1図は測定光束の光路に順次に異なる原子化装置が固
定的に配置された原子吸光分光分析装置の試料室の配置
図、第2図は第1図のフレームを切る断面図、第3図は
異なる原子化法を可能にするアセンブリからなる試料室
の断面図、第4図はその光束と直角の断面図、第5図は
スライダ上に固定配置された異なる原子化装置を有する
試料室の平面図、第6図は異なる原子化装置が固定的に
並列配置された試料室の平面図である。
12・・・・・試料室、14・・・・・測定光束、16
・・黒鉛管セル、22・・・・・バーナ、24・・・・
・キユベツト、26・・・・・黒鉛管、38・・・・・
・スロット、40・・・・バーナ、44・ ・・噴霧器
、46,54・・・・・・バーナ、48,66・・・・
・キユベツト、50,74・黒鉛管セル。
・・黒鉛管セル、22・・・・・バーナ、24・・・・
・キユベツト、26・・・・・黒鉛管、38・・・・・
・スロット、40・・・・バーナ、44・ ・・噴霧器
、46,54・・・・・・バーナ、48,66・・・・
・キユベツト、50,74・黒鉛管セル。
Claims (1)
- 1 測定光束が通過し、かつ原子化装置を配置した室を
有する原子吸光分光分析装置において、室に固定的に設
置した少なくとも2つの原子化装置を有し、この原子化
装置が測定光束の光路に配置した黒鉛管を有し、この黒
鉛管が原子化すべき試料を導入するための試料孔を有す
るとともに、試料成分の揮発性水素化物を発生させる装
置へ接続する接続口を備え、発生した水素化物を不活性
ガス流によつて接続口を介して黒鉛管へ通過させること
によって黒鉛管が水素化物測定キユベツトとして作業可
能であり、黒鉛管が垂直面内に黒鉛管の1端からその長
さの一部にわたつて拡がる連続的スロットを有し、試料
導入孔および水素化物接続口が黒鉛管のスロットを有し
ない部分に配置され、測定光束がスロツトへ拡がるフレ
ームを通過するようにバーナーが配置され、黒鉛管のス
ロットを有しない部分に加熱電流を流す装置を有するこ
とを特徴とする原子吸光分光分析装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE2950105A DE2950105C2 (de) | 1979-12-13 | 1979-12-13 | Atomabsorptionsspektrometer mit verschiedenen, wahlweise einsetzbaren Atomisierungsvorrichtungen |
DE2950105.1 | 1979-12-13 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5697853A JPS5697853A (en) | 1981-08-06 |
JPS6057018B2 true JPS6057018B2 (ja) | 1985-12-12 |
Family
ID=6088344
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP55173898A Expired JPS6057018B2 (ja) | 1979-12-13 | 1980-12-11 | 原子吸光分光分析装置 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4406541A (ja) |
JP (1) | JPS6057018B2 (ja) |
AU (1) | AU538542B2 (ja) |
DE (1) | DE2950105C2 (ja) |
FR (1) | FR2472185A1 (ja) |
GB (1) | GB2066501B (ja) |
IT (1) | IT1134628B (ja) |
Families Citing this family (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58161848A (ja) * | 1982-03-20 | 1983-09-26 | Shimadzu Corp | 分析装置 |
JPS60193444U (ja) * | 1984-05-31 | 1985-12-23 | 株式会社島津製作所 | 原子吸光分光光度計原子化部 |
JPH0670610B2 (ja) * | 1985-06-13 | 1994-09-07 | 株式会社島津製作所 | 原子吸光分光光度計 |
DE3528300A1 (de) * | 1985-08-07 | 1987-02-19 | Bodenseewerk Perkin Elmer Co | Atomabsorptions-spektrometer |
JPH0623691B2 (ja) * | 1987-05-25 | 1994-03-30 | 株式会社日立製作所 | 原子吸光分光光度計 |
DE3809212A1 (de) * | 1988-03-18 | 1989-10-05 | Bodenseewerk Perkin Elmer Co | Atomabsorptions-spektrometer |
JP2513082B2 (ja) * | 1991-03-30 | 1996-07-03 | 株式会社島津製作所 | 原子吸光分析装置 |
JP3206300B2 (ja) * | 1994-04-28 | 2001-09-10 | 株式会社島津製作所 | 分光分析装置 |
DE19607167C2 (de) * | 1995-05-16 | 1997-09-04 | Laserspec Analytik Gmbh | Atomabsorptionsspektrometer |
JPH0989763A (ja) * | 1995-09-20 | 1997-04-04 | Hitachi Ltd | 原子吸光分光光度計 |
DE19603643A1 (de) * | 1996-02-01 | 1997-08-07 | Bodenseewerk Perkin Elmer Co | Elektrothermische Atomisierungseinrichtung für die analytische Spektrometrie |
DE10203439C2 (de) * | 2002-01-28 | 2003-12-18 | Ges Zur Foerderung Angewandter Optik Optoelektronik Quantenelektronik & Spektroskopie Ev | Vorrichtung zur Bestimmung von Element-Konzentrationen in Proben mittels hochauflösender Spektrometer |
DE20312180U1 (de) * | 2003-08-01 | 2004-01-15 | BREITLÄNDER Eichproben + Labormaterial GmbH | Bifunktionales Aufschlussgerät |
CN102590104B (zh) * | 2011-01-12 | 2014-03-26 | 沈阳华光精密仪器有限公司 | 原子吸收分光光度计 |
Family Cites Families (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2551833A (en) * | 1947-09-27 | 1951-05-08 | Sterling Drug Inc | Recording spectrophotometer |
US3186705A (en) * | 1963-01-16 | 1965-06-01 | Jerome A Rodder | Positioning apparatus |
US3853407A (en) * | 1973-04-23 | 1974-12-10 | Sensores Corp | Multiple path spectrophotometer method and apparatus |
DE2410892C2 (de) * | 1974-03-07 | 1984-08-16 | Bodenseewerk Perkin-Elmer & Co GmbH, 7770 Überlingen | Verfahren und Vorrichtung zum Untersuchen von Proben mittels flammenloser Atomabsorptionsspektroskopie |
JPS5933204B2 (ja) * | 1976-01-30 | 1984-08-14 | 株式会社日立製作所 | 二光束分光光度計 |
US4138215A (en) * | 1976-06-18 | 1979-02-06 | Bodenseewerk Perkin-Elmer & Co., Gmbh | Method and apparatus for generating and transferring a gaseous test sample |
DE2640285C2 (de) * | 1976-09-08 | 1984-11-22 | Bodenseewerk Perkin-Elmer & Co GmbH, 7770 Überlingen | Vorrichtung zur atomabsorptionsspektroskopischen Bestimmung von Elementen |
US4208372A (en) * | 1977-04-26 | 1980-06-17 | Bodenseewerk Perkin-Elmer & Co., Gmbh | Apparatus for generating and transferring a gaseous test sample to an atomic absorption spectrometer |
US4176956A (en) * | 1978-03-27 | 1979-12-04 | Bodenseewerk Perkin-Elmer & Co. Gmbh | Sample tube mounting structure for flameless atomic absorption spectroscopy |
JPS5563743A (en) * | 1978-11-08 | 1980-05-14 | Hitachi Ltd | Atomic absorption analyzer |
JPS6029893B2 (ja) * | 1979-02-26 | 1985-07-13 | 株式会社日立製作所 | 原子吸光分光光度計 |
-
1979
- 1979-12-13 DE DE2950105A patent/DE2950105C2/de not_active Expired
-
1980
- 1980-12-05 IT IT26502/80A patent/IT1134628B/it active
- 1980-12-09 GB GB8039366A patent/GB2066501B/en not_active Expired
- 1980-12-11 JP JP55173898A patent/JPS6057018B2/ja not_active Expired
- 1980-12-11 US US06/217,265 patent/US4406541A/en not_active Expired - Lifetime
- 1980-12-12 AU AU65341/80A patent/AU538542B2/en not_active Expired
- 1980-12-12 FR FR8026732A patent/FR2472185A1/fr active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
IT8026502A0 (it) | 1980-12-05 |
DE2950105A1 (de) | 1981-06-19 |
GB2066501B (en) | 1984-04-18 |
GB2066501A (en) | 1981-07-08 |
IT1134628B (it) | 1986-08-13 |
FR2472185A1 (fr) | 1981-06-26 |
AU538542B2 (en) | 1984-08-16 |
US4406541A (en) | 1983-09-27 |
JPS5697853A (en) | 1981-08-06 |
AU6534180A (en) | 1981-06-18 |
DE2950105C2 (de) | 1982-05-19 |
FR2472185B1 (ja) | 1984-11-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS6057018B2 (ja) | 原子吸光分光分析装置 | |
Figg et al. | Elemental fractionation of glass using laser ablation inductively coupled plasma mass spectrometry | |
US4407582A (en) | Method and apparatus for reduction of matric interference in electrothermal atomizer for atomic absorption spectroscopy | |
EP0015284B1 (en) | Flameless emission spectroscope apparatus and sample introduction method for same | |
AU618797B2 (en) | Atomic absorption spectrometer | |
US3893769A (en) | Graphite tube furnace | |
US6122050A (en) | Optical interface for a radially viewed inductively coupled argon plasma-Optical emission spectrometer | |
CN111257257A (zh) | 钨丝电热原子吸收/发射光谱同时测量的分析装置及方法 | |
Blades et al. | Application of weakly ionized plasmas for materials sampling and analysis | |
US3504976A (en) | Process and apparatus for the detection of halogens | |
Özmen et al. | Optimization and evaluation of different chemical and electrochemical hydride generation systems for the determination of arsenic by microwave plasma torch optical emission spectrometry | |
Frentiu et al. | Quenching of the OH and nitrogen molecular emission by methane addition in an Ar capacitively coupled plasma to remove spectral interference in lead determination by atomic fluorescence spectrometry | |
CN212059893U (zh) | 钨丝电热原子吸收/发射光谱同时测量的分析装置 | |
Smith et al. | Temperature profiles of turbulent hydrogen diffusion flames used in atomic fluorescence spectrometry | |
West | Atomic-fluorescence and atomic-absorption spectrometry for chemical analysis | |
GB2304189A (en) | Preparing samples for analysis | |
AU672803B2 (en) | Flameless atomic absorption spectrophotometer | |
US4146331A (en) | Atomizing tube for atomic absorption spectrometers | |
Keliher | Flame and plasma emission analysis | |
Ullrey | Analytical problems in evaluating mineral concentrations in animal tissues | |
US3947125A (en) | Atomic absorption and fluorescence spectroscopy | |
US3531203A (en) | Spectral flame photometer burner | |
JPH10221250A (ja) | 原子吸光光度計及びそれに用いる金属試料原子蒸気生成装置 | |
US4834645A (en) | Method and apparatus for transport, introduction, atomization and excitation of emission spectrum for quantitative analysis of high temperature gas sample streams containing vapor and particulates without degradation of sample stream temperature | |
JPH0342420B2 (ja) |