JPS605700B2 - ガラス繊維マツトに流動性物を塗布する装置 - Google Patents

ガラス繊維マツトに流動性物を塗布する装置

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JPS605700B2
JPS605700B2 JP50030009A JP3000975A JPS605700B2 JP S605700 B2 JPS605700 B2 JP S605700B2 JP 50030009 A JP50030009 A JP 50030009A JP 3000975 A JP3000975 A JP 3000975A JP S605700 B2 JPS605700 B2 JP S605700B2
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roll
area
flowable
sheet
sheet material
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OOENSU KOONINGU FUAIBAAGURASU CORP
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    • D04BRAIDING; LACE-MAKING; KNITTING; TRIMMINGS; NON-WOVEN FABRICS
    • D04HMAKING TEXTILE FABRICS, e.g. FROM FIBRES OR FILAMENTARY MATERIAL; FABRICS MADE BY SUCH PROCESSES OR APPARATUS, e.g. FELTS, NON-WOVEN FABRICS; COTTON-WOOL; WADDING ; NON-WOVEN FABRICS FROM STAPLE FIBRES, FILAMENTS OR YARNS, BONDED WITH AT LEAST ONE WEB-LIKE MATERIAL DURING THEIR CONSOLIDATION
    • D04H1/00Non-woven fabrics formed wholly or mainly of staple fibres or like relatively short fibres
    • D04H1/40Non-woven fabrics formed wholly or mainly of staple fibres or like relatively short fibres from fleeces or layers composed of fibres without existing or potential cohesive properties
    • D04H1/58Non-woven fabrics formed wholly or mainly of staple fibres or like relatively short fibres from fleeces or layers composed of fibres without existing or potential cohesive properties by applying, incorporating or activating chemical or thermoplastic bonding agents, e.g. adhesives
    • D04H1/60Non-woven fabrics formed wholly or mainly of staple fibres or like relatively short fibres from fleeces or layers composed of fibres without existing or potential cohesive properties by applying, incorporating or activating chemical or thermoplastic bonding agents, e.g. adhesives the bonding agent being applied in dry state, e.g. thermo-activatable agents in solid or molten state, and heat being applied subsequently
    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06BTREATING TEXTILE MATERIALS USING LIQUIDS, GASES OR VAPOURS
    • D06B1/00Applying liquids, gases or vapours onto textile materials to effect treatment, e.g. washing, dyeing, bleaching, sizing or impregnating
    • D06B1/04Applying liquids, gases or vapours onto textile materials to effect treatment, e.g. washing, dyeing, bleaching, sizing or impregnating by pouring or allowing to flow on to the surface of the textile material

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  • Nonwoven Fabrics (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)
  • Treatment Of Fiber Materials (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、シート状材料に流動性物質を供給することに
よりシート状物質を処理する装置に係り、特に例えば連
続ガラス繊維マット又は切断ガラス繊維マットの如き繊
維質シート状材料に粉末状の結合剤物質を塗布する装置
に係る。
一般に従来においては、例えばガラス繊維マットの如き
シート状材料は結合剤塗布機の下部をコンベアによって
移動される。
代表的な塗布機は底面に固定出口領域を有する長方形の
ホッパ−・ボツクスである。ホツパー・ボックスとその
出口関口部とは、コンベァ手段の移動方向の上方に直角
に位置する。出口排出関口部は、該機械で製造するよう
企画された最大幅のシート状材料の幅とほぼ同一の幅で
ある。容易に理解できるように、上述の装置は唯一の幅
のマットを該装置で製造する場合にのみ最上の働きをす
る。
出口領域は、塗布機からの結合剤物質のほぼ全量が製造
されるシート状材料に塗布されるよう、製造されるシー
ト状材料の幅に合わせて設計管理すればよい。然し乍ら
実際には、シート製造機械は種々の異なる幅のシート状
材料を処理し得るものでなければならない。
結合剤塗布機の出口領域の幅よりも狭いシート状材料を
製造する場合に問題が発生する。これに対し、幾つかの
解決策が講じられた。結合剤塗布機の出口領域よりも幅
の狭いマットを処理する装置の一例は、結合剤塗布機に
は全く変更を加えないものがある。この種の装置を用い
ると、マットが結合剤塗布機の下方を通過する際、結合
剤がマットの幅全体に亘つて次積する。然し乍ら、結合
剤はマットの縁部を越えてコンベア機構上にも沈積する
こととなる。明らかにこの方法は、幅の狭いマットを製
造する最も簡単な方法ではあるが、この解決法には明ら
かな欠点がある。コンベア手段上に落下した結合剤物質
が浪費されるのが普通であり、この浪費された結合剤物
質が更に清掃上の問題と保持上の問題を惹き起こす。幅
の違うマットを製造する他の方策は、結合剤物質の出口
領域を変化させることである。
このために、邪魔板を結合剤塗布機のホッパー内に置き
、出口領域の一部分を堰止めるか又は封鎖するのが屡々
とちれる手段である。出口領域がうまく封鎖されると、
結合剤物質はマットにのみ塗布されマット幅の外には落
下しない。然し乍ら、結合剤塗布機の出口領域を堰止め
乃至封鎖することは困難で時間を要する仕事である。実
際には、封鎖された出口領域は屡々漏れることがあり、
従って幾分かの結合剤物質が浪費されるのが普通である
。又邪魔板を組み込み、その位暦ぎめをし、塗布機のホ
ッパー領域から取りはずすには困難が伴なう。マット幅
が次々と変化するのに応じて結合剤塗布機を再変吏する
のは困難で時間がかかる。従って、この型の装置を用い
る場合には、幾分かの結合剤物質の浪費と保持の問題が
ある。本発明は、処理区域に供給されるシートを流動性
物質で処理するための装置を提供せんとするものである
処理区域上の塗布手段は、シートに向ってカーテン状の
流動性物質流を流す。この流れの水平方向横断面の幅は
厚さよりも大きい。塗布手段を移動自在に戦瞳する支持
手段が設けられているから、塗布手段はシート状材料の
移動方向に対する流れの幅寸法の配置を変化させること
ができ、流れの幅を変化させることなく処理区域内にお
ける流動性物質によって処理される領域を変化させ得る
。斯くして、塗布手段からの流動性物質がシートの幅全
体に亘って沈積するよう塗布手段をシート状物質上に位
置させることができる。
次いで、広いか狭いか何れかの幅の異なるマットを所望
する場合には、塗布機をマットの移動方向に対して動か
してシートの処理領域を変更することができる。処理領
域はシート幅に応じて変更できる。従って、シート状材
料を流動性物質で処理するための改良された装置を提供
することが本発明の第一の目的である。本発明の他の目
的は、種々の異なる幅のシートの処理に容易に適合し得
る装置を提供することである。
本発明のもう一つの目的は、効果的且つ効率的に処理物
質を利用するシート状物質処理装置を提供することであ
る。
本発明の上述の目的及びその他の諸目的並びに利点は、
以下の説明及び添附の図面を参照することにより容易に
確かめることができよう。
第1図において、流動性物質12を塗布する塗布機集合
体1 1はシート状材料22の上部に位置している。
流動性物質12は塗料又は結合剤物質であればどのよう
なものであってもよい。例えば、流動性物質12は例え
ば熱可塑性物質の細かい粒子の如き粉末状物質であって
もよい。流動性物質12は液状物質であってもよく、或
いは液体と混合した粉末状物質であってもよい。ホッパ
ー10は側壁と底部を有する細長い鋼隆ボックスである
。ホッパ一は勿論他の材料、例えばステンレス鋼又はガ
ラス繊維補強プラスチック材料でつくることもでき、図
示したボックス状以外の種々の形にすることができる。
一般的には、遠く離れた貯蔵区域からホッパー1川こ流
動性物質を運ぶ供給手段が設けられている。遠く離れた
貯蔵区域及び運搬手段は図示しない。第1図に図示した
出口領域14はホッパー10の底部の長手方向スロット
である。この出口領域14‘まホッパ−10の底部に設
けた一連の孔部であってもよい。或いは、流動性物質1
2を放出するために一連のノズル又は管部を出口として
使用することもできる。ホッパ−10を出る流動性物質
12の量を測定する測定手段を出口領域14に設ける。
図示されている如く、測定装置は出口領域14全域を塞
ぐロール16である。このロール16には刻み目をつけ
るか又は溝を切る。ロール16が回転すると、流動性物
質がロール16の溝部又は刻み目領域に入りホッパ−1
0の外面に運ばれる。このロール16は一般に鋼又はス
テンレス鋼製の刻み目つき又は溝切りロールである。流
動性物質がロール16とホツパー10の底面の間を介し
て漏れるのを防止するために、ホッパ−10とロール1
6との間にシール15を置く。シール15はゴム又はフ
ェルト様の物質から成る。ロール16が回転すると流動
性物質がロールの溝又は刻み目‘こ入りホッパー10の
外部に送られる。ロール16の回転につれて、ブラシ・
ロール18が第1ロールI6を払ってロール16の溝部
又は刻み目領域から流動性物質12を清掃する。ブラシ
・ロール18は刻み目つきロール16の回転方向と逆の
方向に回転させることができ、斯くすることにより刻み
目つきロール清掃作用を増大させることができる。塗布
機集合体11を放れた後の流動性物質12は細長いカー
テン状の流れとなって処理区域20に落下する。
斯くして、処理区域201こ降りそそぐ流動性物質12
は処理区域20を通過しつつあるシート状材料22に塗
布される。シート状材料22は繊維状の鉱物質材料であ
ってもよく、例えばガラス繊維から成る。シート状材料
22として連続した撚糸又は切断した撚糸から成るガラ
ス繊維マットを使用することもできる。シート状材料2
2はコンベァ手段24によって塗布手段の下方を移動す
る。
コンベア手段は好ましくは有孔コンベアである。例えば
鎖型コンベアの如き多孔性コンベアを使用してもよい。
処理区域20はコンベア手段24上の空間であり、この
空間を貫通するシート状材料22が上からの流動性物質
12によって処理される。
従って、この処理区域20は、シート状材料22の処理
のために流動性物質12とシート状材料22とが合する
領域である。第2図及び第3図に、異なる幅のシート状
材料に流動性物質を塗布する塗布機集合体11を示す。
流動性物質12はホッパー10から出口領域14を介し
て処理区域に向かう。第1図に示したと同様のシート状
物質26はコンベァ手段24によって塗布機集合体11
の下方を進行する。処理区域20はコンベア手段24上
の空間であり、ここで塗布手段からの流動性物質がシー
ト状材料26に塗布される。例えば、刻み目つき又は溝
切りロールの如き計量ロール16が出口領域14を塞ぐ
ように該領域に酉己設されている。上述の如く、ブラシ
・ロール18を計量ロールとともに使用する。第2図に
おいて、例えばガラス繊維マットの如きシート状材料2
6はコンベァ手段24によって処理区域を通って移動せ
しめられる。
斯くして、シート状材料が塗布機集合体11の下方を通
過する際に流動性物質12がその上に塗布される。出口
領域14の長さはシート状材料の幅と同じである。従っ
て、シート状材料26が処理区域を通過するときに、落
下した流動性物質12の全てがシート状材料上に沈積す
る。本発明の装置を用いず、出口領域14を同一に放置
し幅の狭いマットに処理区域を通過させた場合には、流
動性物質の一部分はシート状材料上に塗布されないこと
になる筈である。この流動性物質の一部分は処理区域を
介してコンベア内に送られることとなるだろう。処理区
域を通過するこの流動性物質は無駄に浪費された物質と
なる。流動性物質を無駄に浪費することなく幅の狭いマ
ットを製造する本発明による方法を第3図に示す。
図示の如く、ホツパー10とその出口領域14はシート
状材料28に対して斜めになっている。容易にわかるよ
うに、出口領域14はマット質シート状材料28の幅よ
りも長い。シート状材料28はコンベァ手段24上の処
理区域を通過する。このシート状材料28は第1図に示
したと同様の材料であり、例えば蓮続撚糸から成るガラ
ス織総マットである。処理区域はコンベア手段の真上に
ある。塗布機集合体11を移動自在に載暦することによ
り、出口領域14を出る細長いカーテン状の流動性物質
流の幅方向寸法をシート状材料28の移動方向に対して
動かすことができる。第3図に示すシート状材料28は
左から右に移動している。塗布機手段を動かすことによ
り、出口領域14を出る細長いカーテン状の流動性物質
12の流れの幅を変化させることなく、流動性物質12
による処理幅を変化させる効果が生じる。図示した計量
ロール16及びブラシ・ロール18は第1図に示し説明
したと同じである。従って、第2図及び第3図から容易
にわかるように、本発明によれば固定された出口領域又
は排出領域を有する塗布機手段が移動自在に載遣されて
いるから、所望に応じて有効処理区域を変更することが
できる。
有効処理区域とは流動性物質によって処理される領域で
ある。出口領域の長さと同じ幅のシート状材料を処理す
る場合には、塗布機手段を第2図に示す位置にするのが
望ましい。斯くすれば、有効処理区域がシートの全域に
及ぶ。シート状材料の一部分のみを流動性物質で処理す
ることを望む場合には、塗布機手段を動かしシートの処
理幅を変化させることにより有効処理区域を変えること
ができる。同機に、塗布機手段の出口領域の長さよりも
幅の狭いシートを処理ることを望む場合においては、本
発明によれば布機手段を動かして有効処理区域をシート
領域と一致させることができる。この場合は第3図に示
してある。斯くの如く、シート状材料上の流動物質によ
る有効処理区域を変化させ得るように布機手段が支持さ
れている。有効処理区域の最大幅は流動性物質のカーテ
ン状の流れの幅と同一であり、該区域の最小幅はカーテ
ン状の流れの厚さと同一である。第4図、第5図及び第
6図に本発明の好適な実施例を示す。
塗布機手段は上述と同様である。ホッパー10はシート
状材料22上に位置している。上に論議した如く、シー
ト状物質22は繊維状鉱物質材料から成るものでもよい
。従って、シート状材料として連続した漆糸から成るガ
ラス繊維マットを使用することもでき、切断した撚糸か
ら成るガラス繊維マットを使用することもできる。ホッ
パー10は流動性物質12を収納している。流動性物質
12を燭拝するためにホツパー10の内部に設けた蝿梓
器30を図示する。鷹梓器30は流動性物質12を櫨拝
して該物質が流動状態に保持されるのを助ける。蝿梓器
3川ま又、流動性物質12を混合するために使用するこ
ともできる。流動性物質12はホッパー底部の出口領域
を介してホッパーから排出される。例えばロール16の
如き計量装置をホッパー底部の関口部に位置させる。こ
の計量ロール16は刻み目つきのロールでもよく、溝切
りを施したロールでもよい。図示の如く、ブラシ・ロー
ル18を刻み目つき又は溝切りロールと組み合わせる。
ブラシ・ロール18は刻み目つき又は溝切りロール16
から流動性物質12を除去するために使用する。蝿梓ロ
ール30、ブラシ・ロール18、計量ロール16及び遊
び。
−ル32を動かす駆動機構を第6図に示す。これらのロ
ールを駆動するためにモーター34及び減速機36を使
用する。モーター34は交流又は直流の変速モーターが
好ましい。減速機36として可変減速機を用いてもよく
、可変ギャー減速機を用いてもよい。図示したロールは
、チェーン38及びスブロケツト40から成る型の駆動
手段によって、モーター34及び減速機36と連結され
ている。チェーン38とスプロケット40から成る駆動
手段はすべらない確動駆動手段である。チェーン38の
代わりに時限ベルト又はX型ベルトを使用してもよい。
流動性物質12がホッパー10から排出されつつある状
態を第5図に示す。
この流動性物質12はシート状材料22に塗布される。
ロール25によって支持されているコンベア手段24が
材料22を塗布機手段の下に運ぶ。このコンベァ手段は
例えばチェーン・コンベアの如き有孔コンベアであるこ
とが好ましい。塗布機集合体を移動自在にシート状材料
22上に載層するための支持手段を第4図に示す。
ホッパー10の周囲に円形軌動42が水平に配穀されて
いる。この軌動42又は案内部は、鉄道の軌道又はしー
ルと同様のものである。この軌道42を塗布機集合体に
取り付ける。第4図及び第5図に、支持部材46に取り
付けられたロール手段44を示す。
これらのロール手段44は塗布機集合体を移動自在に支
持するために使用される。塗布機集合体は、ロール手段
44により移動自在に支持された軌道42によって、シ
ート状材料22上に移動自在に載遣されている。図示し
たロール手段44は平らな車輪型のロールである。然し
乍ら、ロール手段44は鉄道車輪の車輪の如きフランジ
つきロールであってもよい。軌道を塗布機手段にではな
く支持手段に取り付け、ロール手段を支持手段にではな
く塗布機手段に取り付けたものも勿論本発明の技術的範
囲内に包含さるべきである。
このように構成すれば、ロール手段が軌道を移動自在に
支持するから、塗布機は移動自在に支持されることにな
る。以上に述べた如く、第4図、第5図及び第6図は既
述したと同様の塗布装置を示すものであり、且つ塗布手
段を移動自在に載層しシート状材料22の進路に対する
流動性物質12の流れの幅方向寸法の配置を変化せしめ
るよう塗布手段を移動させて流れの幅を変化させること
なく処理区域内における流動性物質12によって処理さ
れる領域を変化させ得るよう構成する方法の詳細を示す
ものである。
ロール手段44を横切って軌道42を動かすことにより
、塗布機手段を移動させることができる。斯くして、塗
布機手段が鉛直軸のまわりを動く。第4図に示すように
「鉛直軸を塗布機手段の中央領域に通すこともできる。
図示した円形軌道以外の形状の軌道とすることもでき、
塗布機手段を他の方法で軌道内に位置させたときには移
動の鉛直軸は塗布機手段の中央領域を通っていなくとも
よい。第7図に本発明の更にもう一つの実施例を示す。
塗布機手段は前述したと同機のものである。蝉洋器30
を備えたホツパ−10がシート状材料22の上部に置か
れている。ホッパー10の外部領域には上述の計量装置
48がある。図示した計量装置は刻み目つき又は溝切り
ロールであり、ブラシ・ロールと組み合わせて使用する
。これらのロールは第6図について述べたと同様にして
駆動する。減速機36を有するモーター34とスプロケ
ット40とチェーン38から成るシステムでロールを駆
動する。この駆動システムについては既述した。流動性
物質12は塗料機手段から排出されて、コンベア支持ロ
ール25により支持されているコンベア手段24上の第
7図に示すシート状材料22に塗布される。軸受手段5
0が塗布機手段を支持手段52に連結する。
軸受手段50及び支持手段52によって、塗布機手段は
鉛直軸のまわりを移動するよう移動自在に支持されてい
る。第7図に示す実施例の場合、鉛直軍由は塗布機手段
の中央領域を通っている。塗布機手段を旋回自在に戦層
することにより、塗布機を鉛直鏡のまわりに移動させて
、ホッパー10の排出閉口部とシート状材料22の移動
方向との間の配置方向を変化させて塗布機手段から排出
される流動性物質12による有効処理区域を変化させる
ことができる。軸受手段50はボールベアリングでもよ
く、その他の型の軸受手段でもよい。叙上の如く、特定
の材料・物質に言及しつつ本発明につき詳細に説明を加
えたが、細部に亘る言及は説明を行なう必要上から例示
したものであり、特許請求の範囲の項に特定されている
本発明の技術的範囲内において、上に言及した材料・物
質その他に種々の変更を加え、これらを置換し得ること
勿論である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明によるシート状材料に流動性物質を塗
布する装置の斜面図である。 第2図は、塗布手段がシート状材料に対して直角に位置
している場合の第1図に示した装置の平面図である。第
3剛ま、第2図と同様の平面図であるが、塗布手段がシ
ート状材料に対して斜めになっている場合を示す図であ
る。第4図は、本発明による装置の好適な実施例の平面
図である。第5図は、第4図に示す好適な実施例の立面
図である。第6図は、第5図の端面図である。第7図は
、本発明による装置の他の好適な実施例の立面図である
。10・・…・ホッパー(ボックス)、11・・・・・
・塗布機集合体、12・・・・・・流動性物質、14・
・・・・・出口領域、15・・・・・・シール、16・
・・・・・ロール(計量ロール)、18・・・・・・ブ
ラシ・ロール、20・・・・・・処理区域、22,26
,28・・・・・・シート状材料、25・・・.・・ロ
ール、24・・・・・・コンベア手段、30・・・・・
・燈梓器(蝿梓ロール)、34・・・・・・モーター、
36・・・・・・減速機、38…・・・チェーン、40
・・・・・・スプロケツト、42・・・…円形軌道、4
4・・・・・・ロール手段、46・・・・・・支持部材
、48・・・・・・計量装置、50・・・・・・軸受手
段、52・・・・・・支持手段。 ・虹9」 Ri.2 虹g多 Fi.5 母g塁・ 重gヱ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 ガラス繊維マツトに流動性物質を塗布する装置であ
    って、a 処理区域を通して延びる所定の進路に沿って
    ガラス繊維マツトを進行させる装置と、b 前記進路の
    上に配設され、厚さよりも幅が大きい流動性物質流を処
    理区域に下方に差し向けて進行中のガラス繊維マツトに
    付ける塗布手段と、c ガラス繊維マツトの進路に対し
    て前記流動性物質流の幅寸法の配置を変えるため、塗布
    手段をその中央領域を通る鉛直軸線のまわりに移動させ
    ることができるように塗布手段を保持する支持手段と、
    からなることを特徴とするガラス繊維マツトに流動性物
    質を塗布する装置。
JP50030009A 1974-04-29 1975-03-12 ガラス繊維マツトに流動性物を塗布する装置 Expired JPS605700B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US465216 1974-04-29
US465216A US3908591A (en) 1974-04-29 1974-04-29 Apparatus for treating sheet material

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS50138180A JPS50138180A (ja) 1975-11-04
JPS605700B2 true JPS605700B2 (ja) 1985-02-13

Family

ID=23846913

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP50030009A Expired JPS605700B2 (ja) 1974-04-29 1975-03-12 ガラス繊維マツトに流動性物を塗布する装置

Country Status (10)

Country Link
US (1) US3908591A (ja)
JP (1) JPS605700B2 (ja)
BE (1) BE823913A (ja)
BR (1) BR7500167A (ja)
CA (1) CA1031956A (ja)
DE (1) DE2457246A1 (ja)
FR (1) FR2268570A1 (ja)
GB (1) GB1450619A (ja)
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