JPS605669Y2 - 記録再生装置のrf出力チヤンネル識別回路 - Google Patents
記録再生装置のrf出力チヤンネル識別回路Info
- Publication number
- JPS605669Y2 JPS605669Y2 JP11636178U JP11636178U JPS605669Y2 JP S605669 Y2 JPS605669 Y2 JP S605669Y2 JP 11636178 U JP11636178 U JP 11636178U JP 11636178 U JP11636178 U JP 11636178U JP S605669 Y2 JPS605669 Y2 JP S605669Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- recording
- output channel
- video signal
- output
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/76—Television signal recording
- H04N5/765—Interface circuits between an apparatus for recording and another apparatus
- H04N5/775—Interface circuits between an apparatus for recording and another apparatus between a recording apparatus and a television receiver
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
- Testing, Inspecting, Measuring Of Stereoscopic Televisions And Televisions (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は記録再生装置のRF出力チャンネル識別回路に
係り、記録される映像信号又は再生映像信号を所定の空
チャンネル(RF出力チャンネル)のテレビジョン信号
に変換した後テレビジョン受像機で受像せしめる記録再
生装置の上記RF出力チャンネルを、操作者が極めて簡
単に識別しうる回路を提供することを目的とする。
係り、記録される映像信号又は再生映像信号を所定の空
チャンネル(RF出力チャンネル)のテレビジョン信号
に変換した後テレビジョン受像機で受像せしめる記録再
生装置の上記RF出力チャンネルを、操作者が極めて簡
単に識別しうる回路を提供することを目的とする。
近年、電子同調チューナを内蔵したテレビジョン受像
機が普及してきたが、この種のテレビジョン受像機では
空チャンネルを選局したとき、あるいは放送局からの信
号が無いときはスノーノイズが画面に出ないようにする
ために、画面全体が光らないように構成されているもの
である。
機が普及してきたが、この種のテレビジョン受像機では
空チャンネルを選局したとき、あるいは放送局からの信
号が無いときはスノーノイズが画面に出ないようにする
ために、画面全体が光らないように構成されているもの
である。
他方、磁気録画再生装置(以下VTRという)からの再
生信号を在来のテレビジョン受像機で再生表示する場合
、あるいは記録時に記録される映像信号をモニターする
場合、磁気テープの再生又は記録映像信号を、RFコン
バータにより所定の空チャンネルのテレビジョン信号に
変換した後テレビジョン受像機のアンテナ入力端子に入
力せしめるようにしているが、その前提として上記RF
コンバータの出力RF信号周波数のチャンネル(これを
本明細書では’RF出力チャンネルヨというものとする
)に、テレビジョン受像機のチャンネルを合わせる必要
がある。
生信号を在来のテレビジョン受像機で再生表示する場合
、あるいは記録時に記録される映像信号をモニターする
場合、磁気テープの再生又は記録映像信号を、RFコン
バータにより所定の空チャンネルのテレビジョン信号に
変換した後テレビジョン受像機のアンテナ入力端子に入
力せしめるようにしているが、その前提として上記RF
コンバータの出力RF信号周波数のチャンネル(これを
本明細書では’RF出力チャンネルヨというものとする
)に、テレビジョン受像機のチャンネルを合わせる必要
がある。
しかし、このRF出力チャンネルが予めわかっている場
合はともかく、わからない場合で、かつ、上記のスノー
ノイズが画面に出ないようにしたテレビジョン受像機を
使用する場合は、RF信号自身無変調キャリアのため映
像検波出力が生ぜず、RF信号出力によりRF出力チャ
ンネルに合わせた場合でも他の空チャンネルと同様に画
面全体が光らず、RF出力チャンネルの識別ができない
。
合はともかく、わからない場合で、かつ、上記のスノー
ノイズが画面に出ないようにしたテレビジョン受像機を
使用する場合は、RF信号自身無変調キャリアのため映
像検波出力が生ぜず、RF信号出力によりRF出力チャ
ンネルに合わせた場合でも他の空チャンネルと同様に画
面全体が光らず、RF出力チャンネルの識別ができない
。
特にtJHF帯のRF出力チャンネルを使用するRFコ
ンバータにあっては、RF出力チャンネルがわかってい
てもテレビジョン受像機として所望の同調電圧を可変抵
抗器により得る形式で、かつ、上記スノーノイズが画面
に出ないようにしたテレビジョン受像機を使用した場合
は、上記RF出力チャンネルの識別が極めて困難である
。
ンバータにあっては、RF出力チャンネルがわかってい
てもテレビジョン受像機として所望の同調電圧を可変抵
抗器により得る形式で、かつ、上記スノーノイズが画面
に出ないようにしたテレビジョン受像機を使用した場合
は、上記RF出力チャンネルの識別が極めて困難である
。
そこで、従来は特にRF出力チャンネルがUHFテレビ
ジョン放送帯域にあるときは、上記のRF出力チャンネ
ルの調整のために、予め映像信号が記録されている高価
なソフトテープをVTRで再生しながら行なわなければ
ならないという欠点があった。
ジョン放送帯域にあるときは、上記のRF出力チャンネ
ルの調整のために、予め映像信号が記録されている高価
なソフトテープをVTRで再生しながら行なわなければ
ならないという欠点があった。
本考案は上記の欠点を除去したものであり、以下図面と
共にその各実施例について説明する。
共にその各実施例について説明する。
第1図は本考案回路の一実施例の具体的回路図、第2図
A−Hは夫々第1図の動作説明用信号波形図を示す。
A−Hは夫々第1図の動作説明用信号波形図を示す。
第1図において、電源トランス1の1次側は商用交流電
源に接続され、2次側より取り出された交流電圧はブリ
ッジ型の単相全波整流回路2により整流された後、電圧
レギュレータ3より所定の安定な直流電圧として取り出
される。
源に接続され、2次側より取り出された交流電圧はブリ
ッジ型の単相全波整流回路2により整流された後、電圧
レギュレータ3より所定の安定な直流電圧として取り出
される。
また上記整流回路2の一端子より取り出された第2図A
に示す如き脈流電圧aは抵抗R1及びR2により抵抗分
圧されて同図Bに示す如き電圧すとされてNPN トラ
ンジスタTr工のベースに印加され、これをスイッチン
グ制御する。
に示す如き脈流電圧aは抵抗R1及びR2により抵抗分
圧されて同図Bに示す如き電圧すとされてNPN トラ
ンジスタTr工のベースに印加され、これをスイッチン
グ制御する。
従って、ベース電圧すがトランジスタTr1の閾値より
も大なる期間である上記トランジスタTr1のオン期間
は略アースレベルで、この閾値よりも小レベル期間であ
るオフ期間は前記電圧レギュレータ3の出力直流電圧(
+■c)に略等しい電圧がトランジスタTr1のコレク
タより取り出される。
も大なる期間である上記トランジスタTr1のオン期間
は略アースレベルで、この閾値よりも小レベル期間であ
るオフ期間は前記電圧レギュレータ3の出力直流電圧(
+■c)に略等しい電圧がトランジスタTr1のコレク
タより取り出される。
このトランジスタTr1のコレクタ電圧は第2図CにC
で示す如くになり、コンデンサC1及び抵抗R3よりな
る第1の微分回路と、コンデンサC2及び抵抗R4より
なる第2の微分回路とに夫々供給される。
で示す如くになり、コンデンサC1及び抵抗R3よりな
る第1の微分回路と、コンデンサC2及び抵抗R4より
なる第2の微分回路とに夫々供給される。
ここで、上記第1の微分回路は、第2の微分回路よりも
時定数が小に選定されており、従って第1の微分回路よ
り第2図りに示す幅の狭い微分パルスdが取り出され、
NPNトランジスタTr2のベースに印加される。
時定数が小に選定されており、従って第1の微分回路よ
り第2図りに示す幅の狭い微分パルスdが取り出され、
NPNトランジスタTr2のベースに印加される。
また、これと同時に第2の微分回路より第2図Eに示す
如く後に垂直同期信号を作るために比較的幅の広い微分
パルスeが取り出され、NPNトランジスタTr3のベ
ースに印加される。
如く後に垂直同期信号を作るために比較的幅の広い微分
パルスeが取り出され、NPNトランジスタTr3のベ
ースに印加される。
トランジスタTr2は上記微分パルスdのウチ負極性パ
ルスが印加されたときのみオフとされ、その結果低損R
6とR6との接続点に、第2図Fに示ス如きパルスfが
発生する。
ルスが印加されたときのみオフとされ、その結果低損R
6とR6との接続点に、第2図Fに示ス如きパルスfが
発生する。
また上記トランジスタTr3は、上記微分パルスeのう
ち正極性パルスが印加されたときのみオンとされ、その
結果抵抗R7とR8との接続点に、第2図Gに示す如き
パルスgが発生する。
ち正極性パルスが印加されたときのみオンとされ、その
結果抵抗R7とR8との接続点に、第2図Gに示す如き
パルスgが発生する。
上記パルスL gの各周期は1垂直走査期間(1■)に
等しい期間とされている。
等しい期間とされている。
すなわちこの周期は、前記電源トランス1に供給される
商用周波数が60Hzのときには、日米標準のテレビジ
ョン信号のIVに等しく、また上記商用周波数が50H
zのときには、FAI一方式、あるいはSECAM方式
等のカラーテレビジョン信号の1vに等しくなる。
商用周波数が60Hzのときには、日米標準のテレビジ
ョン信号のIVに等しく、また上記商用周波数が50H
zのときには、FAI一方式、あるいはSECAM方式
等のカラーテレビジョン信号の1vに等しくなる。
上記パルスfは直流阻医用コンデンサC3及びミキシン
グ抵19を夫々直列に経た後、同じく直流阻止用コンデ
ンサC汲びミキシング抵抗R1Oを夫々直列に経たパル
スgと混合されて第2図I]に示スパルスhとされる。
グ抵19を夫々直列に経た後、同じく直流阻止用コンデ
ンサC汲びミキシング抵抗R1Oを夫々直列に経たパル
スgと混合されて第2図I]に示スパルスhとされる。
ここで、ミキシング抵抗R0,R1oの各抵抗値はパル
スfの波高値がパルスgの波高値の773倍となるよう
に選定される。
スfの波高値がパルスgの波高値の773倍となるよう
に選定される。
これはミキシングして得られたパルスhが正規の映像信
号としたときに、パルスgを垂直同期信号のシンクチッ
プレベル、パルスfを略ホワイトピークレベルとするた
めである。
号としたときに、パルスgを垂直同期信号のシンクチッ
プレベル、パルスfを略ホワイトピークレベルとするた
めである。
換言すれば、上記のミキシングにより、パルスhはIV
期間に1個所ホワイトピークレベルを有する映像信号と
実質上みなすことができる。
期間に1個所ホワイトピークレベルを有する映像信号と
実質上みなすことができる。
また第2図HにTで示す期間は1■の1/3以内となる
ように設定されている。
ように設定されている。
これは同期分離回路が例えば第3図に示す如き構成とさ
れているものとし、その入力端子8に第4図Aに示す如
く垂直同期信号部分10と映像信号部分11とがi/3
Vより大なる期間離れている擬似映像信号が入来したも
のとすると、ダイオードDとコンデンサC6とによりク
ランプされてNPN )ランジスタTr4のベースに印
加される信号波形は、第4図Cに示す如くになり、その
結果、トランジスタTr、のコレクタより出力端子9に
導かれる垂直同期信号が正規のもの以外の不要な信号1
3を含んでしまうことを防ぐためである。
れているものとし、その入力端子8に第4図Aに示す如
く垂直同期信号部分10と映像信号部分11とがi/3
Vより大なる期間離れている擬似映像信号が入来したも
のとすると、ダイオードDとコンデンサC6とによりク
ランプされてNPN )ランジスタTr4のベースに印
加される信号波形は、第4図Cに示す如くになり、その
結果、トランジスタTr、のコレクタより出力端子9に
導かれる垂直同期信号が正規のもの以外の不要な信号1
3を含んでしまうことを防ぐためである。
すなわち、入力端子8に第4図Bに示す如き水平同期信
号12も含んだ映像信号が入来した場合は、トランジス
タTr4のベースには完全にクランプされた入力信号が
印加されるが、本考案は回路構成の簡略化のために第2
図Hあるいは第4図Aに示す如く水平同期信号を含まな
い擬似映像信号を作成しており、これが入力端子8に入
来したときはトランジスタTr4のベース入力インピー
ダンスが低いために第4図Cに示す如くサグを生じるこ
とがある。
号12も含んだ映像信号が入来した場合は、トランジス
タTr4のベースには完全にクランプされた入力信号が
印加されるが、本考案は回路構成の簡略化のために第2
図Hあるいは第4図Aに示す如く水平同期信号を含まな
い擬似映像信号を作成しており、これが入力端子8に入
来したときはトランジスタTr4のベース入力インピー
ダンスが低いために第4図Cに示す如くサグを生じるこ
とがある。
そして、擬似映像信号の映像信号部分の位置が第4図A
に示す如く垂直同期信号部分10よりも1/3V以上の
期間離れているときは、同図りに13で示す不要信号成
分が端子9に出力され、画面がガタついたり、画像が出
なくなってしまう。
に示す如く垂直同期信号部分10よりも1/3V以上の
期間離れているときは、同図りに13で示す不要信号成
分が端子9に出力され、画面がガタついたり、画像が出
なくなってしまう。
そこで、本実施例では、第3図Hに示す擬似映像信号り
における信号期間Tを1/3Vより小に腰テレビジョン
受像機によって構成の異なる同期分離回路がどのような
構成であっても、正確な同期信号の分離ができるように
している。
における信号期間Tを1/3Vより小に腰テレビジョン
受像機によって構成の異なる同期分離回路がどのような
構成であっても、正確な同期信号の分離ができるように
している。
第1図において、上記擬似映像信号りはRFコンバータ
4に供給され、ここで所定の空チャンネルのテレビジョ
ン信号に変換された後出力端子6よりテレビジョン受像
機のアンテナ端子に入力される。
4に供給され、ここで所定の空チャンネルのテレビジョ
ン信号に変換された後出力端子6よりテレビジョン受像
機のアンテナ端子に入力される。
従って、操作者はテレビジョン受像機のチャンネルつま
みをまわし、第5図Aに示す如く、テレビ画面の背景1
4が黒で白線15が写し出されたとき、そのチャンネル
がRF出力チャンネルであると認識できる。
みをまわし、第5図Aに示す如く、テレビ画面の背景1
4が黒で白線15が写し出されたとき、そのチャンネル
がRF出力チャンネルであると認識できる。
なお、第5図Bは同図Aに示す画面と対応させて示した
擬似映像信号りを示す。
擬似映像信号りを示す。
以上は、VTRに磁気テープが装填されていないときの
動作であるが、磁気テープを装填したときはスイッチ7
が閉成されてトランジスタTr□のベースを接地する。
動作であるが、磁気テープを装填したときはスイッチ7
が閉成されてトランジスタTr□のベースを接地する。
従って、トランジスタTr1は強制的にオフとされ続け
、擬似映像信号りは生じない。
、擬似映像信号りは生じない。
そしてVTRで磁気テープを再生することにより又磁気
テープに記録する際に、入力端子5よりコンデンサC5
を介してRFコンバータ4に再生又は記録映像信号が供
給され、ここで所定の空チャンネルのテレビジョン信号
に変換された後出力端子6より取り出され、テレビジョ
ン受像機で再生表示される。
テープに記録する際に、入力端子5よりコンデンサC5
を介してRFコンバータ4に再生又は記録映像信号が供
給され、ここで所定の空チャンネルのテレビジョン信号
に変換された後出力端子6より取り出され、テレビジョ
ン受像機で再生表示される。
上記のスイッチ7としては、カセットがカセットハウジ
ングより取り出されたときにVTR本体の回路を接地す
るスイッチが設けられている場合はそれを利用でき、そ
のスイッチの端子のうちカセットハウジングよりカセッ
トが取り出されたときは非接地とされ、かつ、カセット
をカセットハウジングに装填したときは接地される端子
をトランジスタTr1のベースに接続する。
ングより取り出されたときにVTR本体の回路を接地す
るスイッチが設けられている場合はそれを利用でき、そ
のスイッチの端子のうちカセットハウジングよりカセッ
トが取り出されたときは非接地とされ、かつ、カセット
をカセットハウジングに装填したときは接地される端子
をトランジスタTr1のベースに接続する。
第6図A〜Cは夫々上記スイッチ7の各実施例を示す図
で、同図Aは手動スイッチ、同図Bは手動のスイッチS
W1とカセットの装填時に閉成される常開スイッチSW
2とがトランジスタTr1のベースと接地間に直列に接
続されたものを示す。
で、同図Aは手動スイッチ、同図Bは手動のスイッチS
W1とカセットの装填時に閉成される常開スイッチSW
2とがトランジスタTr1のベースと接地間に直列に接
続されたものを示す。
手動スイッチ単体とした場合は、カセットの着脱に無関
係にRF出力チャンネルを識別できる。
係にRF出力チャンネルを識別できる。
第6図CはVTR本体に設けられた電子チューナのチャ
ンネル設定用箱のふたをチャンネル設定のために開けた
とき開成されるスイッチSW3と、上記スイッチSW2
とを並列に接続したものである。
ンネル設定用箱のふたをチャンネル設定のために開けた
とき開成されるスイッチSW3と、上記スイッチSW2
とを並列に接続したものである。
従って、同図Cに示す構成のスイッチを前記スイッチ7
として使用した場合は、VTR自体に設けられている電
子チューナのチャンネル設定用箱のふたを開け、かつ、
カセットがカセットハウジングに装填されていないとき
のみRF出力チャンネル調整ができることとなる。
として使用した場合は、VTR自体に設けられている電
子チューナのチャンネル設定用箱のふたを開け、かつ、
カセットがカセットハウジングに装填されていないとき
のみRF出力チャンネル調整ができることとなる。
第7図A〜Cは夫々第1図の要部の各変形例を示す図で
、第1図と同一部分には同一符号が付しである。
、第1図と同一部分には同一符号が付しである。
第7図Aは電圧レギュレータ3よりの直流電圧を、カセ
ットを装填したときのみ閉成されるスイッチSW4を介
して出力するようにしたものであり、また同図Bは手動
スイッチSW5と上記スイッチSW、とを直列に介して
直流電圧を出力するようにしたものであり、また同図C
は手動スイッチSW5を介して直流電圧を出力するよう
にしたものである。
ットを装填したときのみ閉成されるスイッチSW4を介
して出力するようにしたものであり、また同図Bは手動
スイッチSW5と上記スイッチSW、とを直列に介して
直流電圧を出力するようにしたものであり、また同図C
は手動スイッチSW5を介して直流電圧を出力するよう
にしたものである。
これにより、回路の消費電力を節約できる。
なお、上記の実施例において、RF出力チャンネルの識
別のための再生画像は白線(第5図Aに15で示す)と
したが、これに限定されるものではなく、任意の画像と
じうろことは勿論である。
別のための再生画像は白線(第5図Aに15で示す)と
したが、これに限定されるものではなく、任意の画像と
じうろことは勿論である。
また整流回路2、電圧レギュレータ3はVTRの直流電
圧源と共用することもできる。
圧源と共用することもできる。
上述の如く、本考案になる記録再生装置のRF出力チャ
ンネル識別回路は、基準周波数の信号より同期信号成分
と映像信号成分とを作り出しこれら同成分を所定の比率
で混合して擬似映像信号とし、上記擬似映像信号を、記
録再生装置により記録又は再生される映像信号に代えて
選択的にRFコンバータに供給するよう構成したため、
RF出力チャンネルをテレビジョン受像機の画面を監視
するだけで極めて簡単に識別でき、特に電子同調チュー
ナをもつテレビジョン受像機のチャンネル同調電圧を可
変抵抗器より与えるテレビジョン受像機を使用した場合
に好適であり、RF出力チャンネル識別用のソフトテー
プを不要とし得るのでコスト上有利である等の特長を有
するものである。
ンネル識別回路は、基準周波数の信号より同期信号成分
と映像信号成分とを作り出しこれら同成分を所定の比率
で混合して擬似映像信号とし、上記擬似映像信号を、記
録再生装置により記録又は再生される映像信号に代えて
選択的にRFコンバータに供給するよう構成したため、
RF出力チャンネルをテレビジョン受像機の画面を監視
するだけで極めて簡単に識別でき、特に電子同調チュー
ナをもつテレビジョン受像機のチャンネル同調電圧を可
変抵抗器より与えるテレビジョン受像機を使用した場合
に好適であり、RF出力チャンネル識別用のソフトテー
プを不要とし得るのでコスト上有利である等の特長を有
するものである。
第1図は本考案回路の一実施例を示す具体的回路図、第
2図A−Hは夫々第1図の動作説明用信号波形図、第3
図は同期分離回路の一例を示す具体的回路図、第4図A
〜Dは夫々第3図示の回路の動作説明用信号波形図、第
5図A、 Bは夫々本考案回路の出力信号による再生画
面、出力波形を示す図、第6図A〜Cは第1図の要部の
各実施例を示す図、第7図A〜Cは第1図の他の要部の
変形例を示す図である。 1・・・・・・電源トランス、2・・・・・・ブリッジ
型単相全波整流回路、4・・・・・・RFコンバータ、
57・・・・・記録再生装置の記録又は再生映像信号人
力端子。
2図A−Hは夫々第1図の動作説明用信号波形図、第3
図は同期分離回路の一例を示す具体的回路図、第4図A
〜Dは夫々第3図示の回路の動作説明用信号波形図、第
5図A、 Bは夫々本考案回路の出力信号による再生画
面、出力波形を示す図、第6図A〜Cは第1図の要部の
各実施例を示す図、第7図A〜Cは第1図の他の要部の
変形例を示す図である。 1・・・・・・電源トランス、2・・・・・・ブリッジ
型単相全波整流回路、4・・・・・・RFコンバータ、
57・・・・・記録再生装置の記録又は再生映像信号人
力端子。
Claims (1)
- 記録再生装置により記録又は再生される映像信号をRF
コンバータにより所定の空チャンネル(RF出力チャン
ネル)のテレビジョン信号に変換してテレビジョン受像
機に供給する装置において、基準周波数の信号より同期
信号成分と映像信号成分とを作り出し、これら両戊分を
所定の比率で混合して擬似映像信号とし、該擬似映像信
号を、記録再生装置により記録又は再生される映像信号
に代えて選択的に上言iJFコンバータに供給するよう
構成した記録再生装置のRF出力チャンネル識別回路。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11636178U JPS605669Y2 (ja) | 1978-08-25 | 1978-08-25 | 記録再生装置のrf出力チヤンネル識別回路 |
FR7921384A FR2434534B1 (fr) | 1978-08-25 | 1979-08-24 | Dispositif permettant de discriminer le canal de sortie d'un convertisseur haute frequence d'un ensemble d'enregistrement et/ou de reproduction |
DE19792934227 DE2934227C2 (de) | 1978-08-25 | 1979-08-24 | Anordnung zur Abstimmung eines Fernsehempfängers auf den Ausgangskanal eines HF-Umsetzers in einem Aufzeichen- und/oder Wiedergabegerät |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11636178U JPS605669Y2 (ja) | 1978-08-25 | 1978-08-25 | 記録再生装置のrf出力チヤンネル識別回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5536404U JPS5536404U (ja) | 1980-03-08 |
JPS605669Y2 true JPS605669Y2 (ja) | 1985-02-21 |
Family
ID=14685052
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11636178U Expired JPS605669Y2 (ja) | 1978-08-25 | 1978-08-25 | 記録再生装置のrf出力チヤンネル識別回路 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS605669Y2 (ja) |
DE (1) | DE2934227C2 (ja) |
FR (1) | FR2434534B1 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CA1203018A (en) * | 1982-02-12 | 1986-04-08 | Daisuke Kozakai | Remote control system |
US6118497A (en) * | 1998-03-11 | 2000-09-12 | Thomson Consumer Electronics, Inc. | Interactive selection system for a video decoder modulator channel |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE1226144B (de) * | 1958-08-22 | 1966-10-06 | Philips Patentverwaltung | Fernsehempfaenger mit Abstimmanzeige auf dem Bildschirm |
DE2055941A1 (de) * | 1970-11-13 | 1972-05-31 | Licentia Gmbh | Gerät zur Aufzeichnung eines Fernsehsignals |
US3775555A (en) * | 1972-08-31 | 1973-11-27 | Modulator system |
-
1978
- 1978-08-25 JP JP11636178U patent/JPS605669Y2/ja not_active Expired
-
1979
- 1979-08-24 DE DE19792934227 patent/DE2934227C2/de not_active Expired
- 1979-08-24 FR FR7921384A patent/FR2434534B1/fr not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE2934227A1 (de) | 1980-02-28 |
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