JPS6056412A - 引抜線材の異常検出方法 - Google Patents

引抜線材の異常検出方法

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Publication number
JPS6056412A
JPS6056412A JP16483483A JP16483483A JPS6056412A JP S6056412 A JPS6056412 A JP S6056412A JP 16483483 A JP16483483 A JP 16483483A JP 16483483 A JP16483483 A JP 16483483A JP S6056412 A JPS6056412 A JP S6056412A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wire
die
diameter
wire rod
force
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP16483483A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsutomu Amada
甘田 勉
Masao Yamada
雅夫 山田
Shigeki Yamashita
山下 茂喜
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kobelco Wire Co Ltd
Original Assignee
Shinko Wire Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shinko Wire Co Ltd filed Critical Shinko Wire Co Ltd
Priority to JP16483483A priority Critical patent/JPS6056412A/ja
Publication of JPS6056412A publication Critical patent/JPS6056412A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21CMANUFACTURE OF METAL SHEETS, WIRE, RODS, TUBES OR PROFILES, OTHERWISE THAN BY ROLLING; AUXILIARY OPERATIONS USED IN CONNECTION WITH METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL
    • B21C1/00Manufacture of metal sheets, metal wire, metal rods, metal tubes by drawing
    • B21C1/02Drawing metal wire or like flexible metallic material by drawing machines or apparatus in which the drawing action is effected by drums
    • B21C1/12Regulating or controlling speed of drawing drums, e.g. to influence tension; Drives; Stop or relief mechanisms
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21CMANUFACTURE OF METAL SHEETS, WIRE, RODS, TUBES OR PROFILES, OTHERWISE THAN BY ROLLING; AUXILIARY OPERATIONS USED IN CONNECTION WITH METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL
    • B21C3/00Profiling tools for metal drawing; Combinations of dies and mandrels
    • B21C3/02Dies; Selection of material therefor; Cleaning thereof

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Metal Extraction Processes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、引抜ダイスにより引抜加工される引抜、腺
(オの異常検出方法に関1−るものである。
従来、レーザー光線によって引抜加工面の線材径を測定
し、その異常を検出することにより引抜線側の機械的特
性の安定化を図り、かつ過流探傷機によって線(オの表
面塩を検出してダイス荒れによる不良品の発生を防止す
ることが行なわれている。上記レーザ光線ではダイス荒
れおよび線材の表面傷を検出することはできず、かつ線
伺径の異常を検出する場合においても線材走行中に線材
径を測定しているため、1/20問以下の線(オ径の変
化を検出するこ七はできないという欠点がある。
また、上記過流探傷機では線桐の表面傷を検出できるか
、線材径の異常を検出することはできず、かつ装置が極
めて高価で大型なもの1(なるという欠点があった。
この発明は以上の欠点を解消するためになされたもので
あり、極めて簡単な装置によって線(オ径の異常を正確
に検出することができると共に、ダイス荒れを検出して
線材の表面傷の発生を防止するこ七ができる引抜線材の
異常検出方法を提供するものである。
すなわち、この発明は、綜伺径よりもやや小さい孔径を
有する線径チェックダイスに線(オを導入してスキンパ
スさせた後、この線桐を引抜グイスに導入して引抜加工
しつつ、上記線径チェックダイスの出口部に設けたロー
ドセルにより線材の引抜力を連続的に測定してその変化
により線径の異常を検出し、かつ上記引抜ダイスの出口
部圧設けたロードセルにより線1才の引抜力’k i!
I!続的に測定してその度fヒによりダイス荒れを検出
するようにしたものである。
以下、この発明の実施例の図面によって説明する。第1
図は綜目1の引抜工程を示す説明図であり、同図におい
て2は線径チェックダイス、3は引抜ダイス、4は巻取
装置である。上記線径チェックダイス2は引抜加工前の
線材径よりもやや小さい孔径を有し、線側1をこの線1
そチェックダイス2に導入してスキンパスさぜた後、所
定の孔径を有する通常の引抜ダイス3に導入し、この線
材1を巻取装置4で巻取ることによって引抜加工を行な
うように174成されている。上記線径チェックダイス
2および引抜ダイス3の出口部にはロードセル5,6が
それぞれ設けられ、このロードセル5.6によって線側
1の引抜力を連続的に測定し、その変化によって引抜加
工前の線材径の異常および引抜ダイス3のダイス荒れを
検出するように構成されている。
すなわち、通常線材1を引抜加工する場合、線(第1を
酸洗した後、コーティングすることが行なわれているた
め、上記酸aicよる流域りによって線(オ径か細くな
つ念り、コーティングによって線材径が太くなったりす
ることがある。上記線径チェックダイス2の出口部に設
けたロードセル5によって測定した引抜力をストレイン
アンプ7に出力し、このストレインアンプ7において上
記引tk力が設定値よりも大きくなった場合には線材径
が太くなっていると判断し、かつ引抜力が設定値よりも
小さくなった場合には線側径が細くなっていると判断し
て線材径の異常を検出するのである。
そして線材径の異常を検出した場合にはリレー8に信号
が出力され、このリレー8によって信号燈9を点燈し、
かつ巻取装置駆動モータ10を停止させるように構成さ
れている。したがって、常に適正な直径を有する線材1
の引抜加工が行なわれ、所定の引抜加工度が?47・ら
れないことによる引抜線(オの機械的特性の劣化を防止
することができる。
また、上記引抜ダイス3の出口部に設けたロード中pv
 6 vcよって測定した引抜力をストレインアンプ1
1に出力し、このストレインアンプ11において上記引
抜力が設定値よりも大きくなった場合にはダイス荒れが
生じたと判断してその異常を検出するのである。そして
リレー8を介して信号燈9を点燈する七共に巻取装置駆
動モータ1oを停止するように構成されている。したが
って、ダイス荒れが発生した場合には迅速な処理がなさ
れ、線(第1にダイスマーク等が形成されることによる
表面傷の発生を防止することができ、製品の歩留を向上
させることができるという利点がある。
実施例 直径3.00 mmの線材lを引抜ダイス2により、直
径2.68 umに引抜加工する場合において、孔径2
.98麿の、線径チェックダイス2を用いて線材1をス
キンパスさせれば、その引抜き力は通常30kg程度で
ある。そして線材径が2.99 mmになれば引抜力は
lOkgKなり、かツ線材径が3.02mmV+なれば
引抜力は50ktiになる。従って、上記ストレインア
ンプ7の設定値の下限′f:10kg、上限を50k(
Jに設定することにより、掠桐径が2.99〜3、02
mmの範囲であれば巻取装置4が連続運転され、かつ上
記範囲を越えれば停止されることとなる。例えば、線材
径が細くなった部分では、第2図に示す@[Aのように
、引抜力が急激に低下するため、これを検出して巻取装
置4を停止させるのである。このように上記引抜力の設
定値をj商宜選定することにより、i/l OOnun
 Q1位で線材径の変化を測定することができ、線材径
の異常を正確に検出することができる。
また、孔径2.63 mmの引抜ダイス3を用いて上記
線伺1の引抜加工を行なった場合、その引抜力は通常5
60 kq程度であり、ダイス荒れが発生す八ば、第3
図に示すように引抜力が100/:g以上上昇すること
となる。従って、ストレインアンプ11の上限値を66
0 kLjに設けておけば、ダイス荒れを検出して巻取
装置4を停止させることができる。
この発明を実施するために用いる上記異常検出装置は、
市販の機器を組合わせることによって簡単に構成するこ
とができ、従来のレーザー光線を使用したものおよび過
流探傷機に比べて極めて安l1llIにツ2遣すること
ができると共に、装置を小型化することができるという
利点がある。
なお、上記ストレインアンプ7.11およびリレー8を
介して進取装置4を白・動停止させるように必ずしも1
114成する・2要はなく、引抜りの変化に応じて適宜
手動により巻成装置4を停止させるようにしてもよい。
以上説明したように、この発明は極めて簡単な装置によ
って線材径の異常を正(1(Cに検出することができ、
所定の引抜加工度が?Uられないことによる引抜線材の
1機械的特性の劣下を防止することができると共に、ダ
イス荒れを検出して線材の表面傷の発生を防止すると七
ができ、引抜線(才の品質を向上させることかできると
いう利点を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はla桐の引抜工程を示す説明図、第2図は線径
チェックダイスにおける引抜力の変化を示すグラフ、第
3図は引抜ダイスにおける引抜力の変化を示すグラフで
ある。 1・・・線材、2・・・線径チェックダイス、3・・・
引抜ダイス、5,6・・・ロードセル。 特許出願人 神鋼鋼線工業株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、 線桐径よりもや−や小さい孔径を有する線径チェ
    ックダイスに瞭(才を導入してスキンパスさせた後、こ
    の線11を引抜ダイスに導入して引抜加工しつつ、上記
    線径チェックダイスの出口部に設けたロードセルにまり
    線(lの引抜力を連続的に測定してその変化により線桐
    径の異常を検出し、かつ上記引抜ダイスの出口部に設け
    たロードセルによりN5A 14の引抜力を連続的に測
    定してその変化によりダイス荒れを検出するようにした
    ことを特徴とする引抜線(才の異常検出方法。
JP16483483A 1983-09-07 1983-09-07 引抜線材の異常検出方法 Pending JPS6056412A (ja)

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JP16483483A JPS6056412A (ja) 1983-09-07 1983-09-07 引抜線材の異常検出方法

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JPS6056412A true JPS6056412A (ja) 1985-04-02

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ID=15800811

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JP16483483A Pending JPS6056412A (ja) 1983-09-07 1983-09-07 引抜線材の異常検出方法

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5582051A (en) * 1994-03-03 1996-12-10 Nippon Koshuha Steel Co., Ltd. Automatic flaw-cutting method and apparatus for wire-shaped metal
KR20010108806A (ko) * 2000-05-31 2001-12-08 최의박 신선 와이어의 과선경 발생 검사 장치
JP2008229673A (ja) * 2007-03-20 2008-10-02 Nippon Welding Rod Kk 溶接ワイヤの製造方法及び装置
ITMI20101043A1 (it) * 2010-06-10 2011-12-11 Trafilerie Brambilla S P A Metodo ed impianto per la produzione di barre di acciaio inossidabile e/o di leghe inossidabili trafilate a freddo.
CN109047351A (zh) * 2018-07-26 2018-12-21 天津市永昌焊丝有限公司 一种拔丝机打扣快停报警装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS512203U (ja) * 1974-06-19 1976-01-09

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