JPH04367378A - スポット溶接機用のロボットコントローラ - Google Patents
スポット溶接機用のロボットコントローラInfo
- Publication number
- JPH04367378A JPH04367378A JP3143384A JP14338491A JPH04367378A JP H04367378 A JPH04367378 A JP H04367378A JP 3143384 A JP3143384 A JP 3143384A JP 14338491 A JP14338491 A JP 14338491A JP H04367378 A JPH04367378 A JP H04367378A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pulse width
- welding
- welding current
- storage means
- value
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000003466 welding Methods 0.000 title claims abstract description 158
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims abstract description 9
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 5
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 abstract description 6
- 238000005070 sampling Methods 0.000 abstract description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 2
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 2
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 2
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 1
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 1
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 238000003908 quality control method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Resistance Welding (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、スポット溶接において
被溶接物の抵抗値の変化を検出することにより、溶接品
質を監視することができるスポット溶接機用のロボット
コントローラに関する。
被溶接物の抵抗値の変化を検出することにより、溶接品
質を監視することができるスポット溶接機用のロボット
コントローラに関する。
【0002】
【従来の技術】産業界においては、ラインに流れるワー
クに対してスポット溶接を行うスポット溶接装置が多く
用いられているが、このスポット溶接装置によって溶接
されたワークの溶接品質を安定させることが要求されて
いる。
クに対してスポット溶接を行うスポット溶接装置が多く
用いられているが、このスポット溶接装置によって溶接
されたワークの溶接品質を安定させることが要求されて
いる。
【0003】溶接品質を安定させるために、溶接電流を
フィードバック制御する技術的思想として、特開平2−
220785号公報における抵抗溶接用制御装置を掲げ
ることができる。前記技術的思想は溶接電流の実効値を
制御するものである。
フィードバック制御する技術的思想として、特開平2−
220785号公報における抵抗溶接用制御装置を掲げ
ることができる。前記技術的思想は溶接電流の実効値を
制御するものである。
【0004】また、制御された溶接電流値を監視するこ
とにより、溶接品質の監視および溶接不良が発生した場
合の原因を究明するための情報とする技術的思想は特公
平2−44630号公報の溶接電流測定装置に開示され
ている。該溶接電流測定装置は溶接電流値を全通電時間
にわたって検出し、任意の通電サイクル区間の通電電流
の平均値および最大値等を表示できるものであり、この
場合も溶接電流の実効値を検出するものである。
とにより、溶接品質の監視および溶接不良が発生した場
合の原因を究明するための情報とする技術的思想は特公
平2−44630号公報の溶接電流測定装置に開示され
ている。該溶接電流測定装置は溶接電流値を全通電時間
にわたって検出し、任意の通電サイクル区間の通電電流
の平均値および最大値等を表示できるものであり、この
場合も溶接電流の実効値を検出するものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来技術における溶接電流の実効値に基づいた溶接品質
の管理では、溶接打点毎に異なる負荷の状態変化、例え
ば、チップの磨耗、ワークの汚れ、およびチップとワー
クとの接触不良、いわゆる合いの悪さ等による溶接品質
の変化を検出することができないために、スポット溶接
の品質の変化を充分に管理しているとはいえないという
問題がある。
従来技術における溶接電流の実効値に基づいた溶接品質
の管理では、溶接打点毎に異なる負荷の状態変化、例え
ば、チップの磨耗、ワークの汚れ、およびチップとワー
クとの接触不良、いわゆる合いの悪さ等による溶接品質
の変化を検出することができないために、スポット溶接
の品質の変化を充分に管理しているとはいえないという
問題がある。
【0006】本発明はこのような従来の問題を解決する
ためになされたものであって、被溶接物の抵抗値の変化
を溶接トランス一次電流波形によって監視するものであ
り、パルス状の溶接トランス一次電流のパルス幅の値お
よび前記パルス幅の中の予め設定された任意の時点にお
ける電流値を、予め設定された基準となる値と夫々比較
することにより、溶接品質の変化を管理することが可能
なスポット溶接機用のロボットコントローラを提供する
ことを目的とする。
ためになされたものであって、被溶接物の抵抗値の変化
を溶接トランス一次電流波形によって監視するものであ
り、パルス状の溶接トランス一次電流のパルス幅の値お
よび前記パルス幅の中の予め設定された任意の時点にお
ける電流値を、予め設定された基準となる値と夫々比較
することにより、溶接品質の変化を管理することが可能
なスポット溶接機用のロボットコントローラを提供する
ことを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
めに、本発明は、基準となる溶接トランス一次電流のパ
ルス幅および前記パルス幅の中の予め設定された任意の
時点における電流値を記憶する第1の記憶手段と、溶接
電流を検出する電流検出手段と、前記電流検出手段によ
って検出された検出溶接電流値をデジタル値に変換する
アナログ/デジタル変換回路と、前記デジタル値に変換
された検出溶接電流値を記憶する第2の記憶手段と、前
記第2記憶手段に記憶された検出溶接電流値から正およ
び負の最大変化の時点を求める変化量演算手段と、前記
変化量演算手段の演算結果から検出溶接電流のパルス幅
および前記パルス幅の中の予め設定された任意の時点を
演算するパルス幅演算手段と、前記パルス幅演算手段が
求めた検出溶接電流のパルス幅と前記パルス幅の中の予
め設定された任意の時点における溶接電流値とを記憶す
る第3の記憶手段と、前記第1記憶手段に記憶された基
準となるパルス幅と前記第3記憶手段に記憶された検出
溶接電流のパルス幅とを比較し、且つ前記第1記憶手段
に記憶された溶接トランス一次電流のパルス幅の中の予
め設定された任意の時点における基準となる電流値と前
記第3記憶手段に記憶された検出溶接電流のパルス幅の
中の予め設定された任意の時点における検出溶接電流値
とを比較する比較手段と、前記パルス幅演算手段が演算
によって求めた検出溶接電流のパルス幅の中の予め設定
された任意の時点の情報に基づいて、前記第2記憶手段
に記憶された溶接電流値を読み取って前記第3記憶手段
に記憶し、前記変化量演算手段、前記パルス幅演算手段
および前記比較手段等を制御する制御手段と、を備える
ことを特徴とする。
めに、本発明は、基準となる溶接トランス一次電流のパ
ルス幅および前記パルス幅の中の予め設定された任意の
時点における電流値を記憶する第1の記憶手段と、溶接
電流を検出する電流検出手段と、前記電流検出手段によ
って検出された検出溶接電流値をデジタル値に変換する
アナログ/デジタル変換回路と、前記デジタル値に変換
された検出溶接電流値を記憶する第2の記憶手段と、前
記第2記憶手段に記憶された検出溶接電流値から正およ
び負の最大変化の時点を求める変化量演算手段と、前記
変化量演算手段の演算結果から検出溶接電流のパルス幅
および前記パルス幅の中の予め設定された任意の時点を
演算するパルス幅演算手段と、前記パルス幅演算手段が
求めた検出溶接電流のパルス幅と前記パルス幅の中の予
め設定された任意の時点における溶接電流値とを記憶す
る第3の記憶手段と、前記第1記憶手段に記憶された基
準となるパルス幅と前記第3記憶手段に記憶された検出
溶接電流のパルス幅とを比較し、且つ前記第1記憶手段
に記憶された溶接トランス一次電流のパルス幅の中の予
め設定された任意の時点における基準となる電流値と前
記第3記憶手段に記憶された検出溶接電流のパルス幅の
中の予め設定された任意の時点における検出溶接電流値
とを比較する比較手段と、前記パルス幅演算手段が演算
によって求めた検出溶接電流のパルス幅の中の予め設定
された任意の時点の情報に基づいて、前記第2記憶手段
に記憶された溶接電流値を読み取って前記第3記憶手段
に記憶し、前記変化量演算手段、前記パルス幅演算手段
および前記比較手段等を制御する制御手段と、を備える
ことを特徴とする。
【0008】
【作用】本発明に係るスポット溶接機用のロボットコン
トローラでは、アナログ/デジタル変換回路がデジタル
値に変換した検出溶接電流値を第2記憶手段に記憶する
。変化量演算手段は前記検出溶接電流値から正および負
の最大変化を行う時点を演算し、該演算結果に基づいて
パルス幅演算手段は検出溶接電流のパルス幅および前記
パルス幅の中の予め設定された任意の時点を演算する。 制御手段は前記検出溶接電流のパルス幅を第3記憶手段
に記憶するとともに、第2記憶手段に記憶された溶接電
流のパルス幅の中の予め設定された任意の時点における
溶接電流値を読み取って第3記憶手段に記憶する。
トローラでは、アナログ/デジタル変換回路がデジタル
値に変換した検出溶接電流値を第2記憶手段に記憶する
。変化量演算手段は前記検出溶接電流値から正および負
の最大変化を行う時点を演算し、該演算結果に基づいて
パルス幅演算手段は検出溶接電流のパルス幅および前記
パルス幅の中の予め設定された任意の時点を演算する。 制御手段は前記検出溶接電流のパルス幅を第3記憶手段
に記憶するとともに、第2記憶手段に記憶された溶接電
流のパルス幅の中の予め設定された任意の時点における
溶接電流値を読み取って第3記憶手段に記憶する。
【0009】制御手段は検出溶接電流のパルス幅情報と
、第1記憶手段に予め記憶された基準となるパルス幅と
を比較手段に比較するとともに、検出溶接電流のパルス
幅の中の予め設定された任意の時点における溶接電流値
と、第1記憶手段に予め設定されたパルス幅の中の予め
設定された任意の時点における基準となる電流値とを比
較する。
、第1記憶手段に予め記憶された基準となるパルス幅と
を比較手段に比較するとともに、検出溶接電流のパルス
幅の中の予め設定された任意の時点における溶接電流値
と、第1記憶手段に予め設定されたパルス幅の中の予め
設定された任意の時点における基準となる電流値とを比
較する。
【0010】従って、検出溶接電流のパルス幅および前
記パルス幅の中の予め設定された任意の時点における溶
接電流値を、基準となる値と夫々比較することにより、
溶接時の抵抗値を監視することができる。
記パルス幅の中の予め設定された任意の時点における溶
接電流値を、基準となる値と夫々比較することにより、
溶接時の抵抗値を監視することができる。
【0011】
【実施例】次に、本発明に係るスポット溶接機用のロボ
ットコントローラについて好適な実施例を挙げ、添付の
図面を参照しながら以下詳細に説明する。
ットコントローラについて好適な実施例を挙げ、添付の
図面を参照しながら以下詳細に説明する。
【0012】図1は本発明のスポット溶接機用のロボッ
トコントローラを実施するスポット溶接ロボットシステ
ムの一実施例を示すブロック図であり、図中、参照符号
20はスポット溶接ロボットシステムを示す。スポット
溶接ロボットシステム20は溶接ロボット22と、溶接
コントローラ24と、ロボットコントローラ26と、溶
接電流を検出する電流検出器28とを備える。
トコントローラを実施するスポット溶接ロボットシステ
ムの一実施例を示すブロック図であり、図中、参照符号
20はスポット溶接ロボットシステムを示す。スポット
溶接ロボットシステム20は溶接ロボット22と、溶接
コントローラ24と、ロボットコントローラ26と、溶
接電流を検出する電流検出器28とを備える。
【0013】ロボットコントローラ26はCPU30と
、記憶手段としてのROM32およびRAM34と、入
力手段としてのキーボード36と、表示手段としてのL
CD38と、前記溶接ロボット22とのインタフェース
としてのI/O40と、前記溶接コントローラ24との
インタフェースとしてのI/O42と、前記電流検出器
28が検出する溶接電流をデジタル値に変換するアナロ
グ/デジタル(以下、A/Dという)変換回路44と、
警報手段であるブザー46とのインタフェースとしての
I/O48とを備える。
、記憶手段としてのROM32およびRAM34と、入
力手段としてのキーボード36と、表示手段としてのL
CD38と、前記溶接ロボット22とのインタフェース
としてのI/O40と、前記溶接コントローラ24との
インタフェースとしてのI/O42と、前記電流検出器
28が検出する溶接電流をデジタル値に変換するアナロ
グ/デジタル(以下、A/Dという)変換回路44と、
警報手段であるブザー46とのインタフェースとしての
I/O48とを備える。
【0014】図2はロボットコントローラ26の機能を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【0015】ロボットコントローラ26は基準となるパ
ルス幅の上下限許容値、および1/2パルス幅における
溶接電流値の上下限許容値を予め記憶するRAM34か
らなる第1記憶手段50と、A/D変換回路44に溶接
電流をデジタル値に変換するための同期信号を出力する
同期信号発生回路52と、前記A/D変換回路44が変
換した溶接電流値を記憶するRAM34からなる第2記
憶手段54と、この溶接電流の値から正および負の最大
変化量を求めるための演算を行う変化量演算手段56と
、該変化量演算手段56の演算結果に基づいて溶接電流
のパルス幅、および1/2パルス幅を演算するパルス幅
演算手段58と、該パルス幅の情報および1/2パルス
幅における溶接電流値を記憶するRAM34からなる第
3記憶手段60とを備える。
ルス幅の上下限許容値、および1/2パルス幅における
溶接電流値の上下限許容値を予め記憶するRAM34か
らなる第1記憶手段50と、A/D変換回路44に溶接
電流をデジタル値に変換するための同期信号を出力する
同期信号発生回路52と、前記A/D変換回路44が変
換した溶接電流値を記憶するRAM34からなる第2記
憶手段54と、この溶接電流の値から正および負の最大
変化量を求めるための演算を行う変化量演算手段56と
、該変化量演算手段56の演算結果に基づいて溶接電流
のパルス幅、および1/2パルス幅を演算するパルス幅
演算手段58と、該パルス幅の情報および1/2パルス
幅における溶接電流値を記憶するRAM34からなる第
3記憶手段60とを備える。
【0016】さらに、ロボットコントローラ26は第1
記憶手段50の情報と第3記憶手段60の情報とを比較
する比較手段62と、この比較手段62の出力によって
ブザー46を鳴動させる警報手段64と、ロボットコン
トローラ26を総括的に制御する制御手段66とを備え
る。
記憶手段50の情報と第3記憶手段60の情報とを比較
する比較手段62と、この比較手段62の出力によって
ブザー46を鳴動させる警報手段64と、ロボットコン
トローラ26を総括的に制御する制御手段66とを備え
る。
【0017】以上のように構成されるロボットコントロ
ーラ26の作用効果について、図1乃至図6を参照しな
がら詳細に説明する。
ーラ26の作用効果について、図1乃至図6を参照しな
がら詳細に説明する。
【0018】図3はロボットコントローラ26の動作を
示すメインのフローチャートであり、図4は図3のフロ
ーチャートを説明するための検出された溶接電流の波形
図を示す。図4において、Iは基準となるパルス波形を
示し、I1 は測定された溶接電流のパルス波形を示す
。
示すメインのフローチャートであり、図4は図3のフロ
ーチャートを説明するための検出された溶接電流の波形
図を示す。図4において、Iは基準となるパルス波形を
示し、I1 は測定された溶接電流のパルス波形を示す
。
【0019】溶接が開始されると、RAM34に予め設
定された一定時間が経過した後に、同期信号発生回路5
2から出力される同期信号(A−n)乃至(B+n)に
同期してA/D変換回路44は、電流検出器28の出力
をデジタル値に変換する。この場合、変換された夫々の
溶接電流値I(A−n) 乃至I(B+n) は制御手
段66の制御下にサンプリング時刻((A−n)乃至(
B+n))とともに、第2記憶手段54に記憶される(
ステップS31)。溶接電流I1 は周波数が約1キロ
ヘルツであって、パルス状の波形を有するため、サンプ
リング時間は0.5ミリ秒以上あれば1パルス分のサン
プリングを終了することができる(図4、(A−n)時
刻乃至(B+n)時刻参照)(ステップS32)。
定された一定時間が経過した後に、同期信号発生回路5
2から出力される同期信号(A−n)乃至(B+n)に
同期してA/D変換回路44は、電流検出器28の出力
をデジタル値に変換する。この場合、変換された夫々の
溶接電流値I(A−n) 乃至I(B+n) は制御手
段66の制御下にサンプリング時刻((A−n)乃至(
B+n))とともに、第2記憶手段54に記憶される(
ステップS31)。溶接電流I1 は周波数が約1キロ
ヘルツであって、パルス状の波形を有するため、サンプ
リング時間は0.5ミリ秒以上あれば1パルス分のサン
プリングを終了することができる(図4、(A−n)時
刻乃至(B+n)時刻参照)(ステップS32)。
【0020】次いで、第2記憶手段54に記憶された夫
々のサンプル時間における溶接電流値I(A−n) 乃
至I(B+n) に係る情報によって、溶接電流I1
のパルス幅(図4、T1 参照)の値と、1/2パルス
幅における溶接電流値IM1とを求めるための波形の数
値化処理が制御手段66の制御下に変化量演算手段56
およびパルス幅演算手段58等によって行われ(ステッ
プS33)、これらの結果が第3記憶手段60に記憶さ
れる。
々のサンプル時間における溶接電流値I(A−n) 乃
至I(B+n) に係る情報によって、溶接電流I1
のパルス幅(図4、T1 参照)の値と、1/2パルス
幅における溶接電流値IM1とを求めるための波形の数
値化処理が制御手段66の制御下に変化量演算手段56
およびパルス幅演算手段58等によって行われ(ステッ
プS33)、これらの結果が第3記憶手段60に記憶さ
れる。
【0021】比較手段62は制御手段66の制御下に、
前記第3記憶手段60に記憶された溶接電流のパルス幅
T1 と、第1記憶手段50に予め記憶されている基準
となるパルス幅Tの上限許容値Taおよび下限許容値T
b(図4参照)とを比較し、パルス幅T1 が基準パル
ス幅Tの上下限許容値Ta乃至Tb内であるか否かの判
定を行うとともに、前記第3記憶手段60に記憶された
T1 /2パルス幅における溶接電流値IM1とT/2
パルス幅における溶接電流値IM の上限許容値Iaと
下限許容値Ibとを比較し(ステップS34)、パルス
幅T1 およびT1 /2パルス幅における溶接電流値
IM1が夫々基準となる上下限許容値Ta乃至Tbおよ
びIa乃至Ibの範囲にあるか否かの判定を行う(ステ
ップS35)。
前記第3記憶手段60に記憶された溶接電流のパルス幅
T1 と、第1記憶手段50に予め記憶されている基準
となるパルス幅Tの上限許容値Taおよび下限許容値T
b(図4参照)とを比較し、パルス幅T1 が基準パル
ス幅Tの上下限許容値Ta乃至Tb内であるか否かの判
定を行うとともに、前記第3記憶手段60に記憶された
T1 /2パルス幅における溶接電流値IM1とT/2
パルス幅における溶接電流値IM の上限許容値Iaと
下限許容値Ibとを比較し(ステップS34)、パルス
幅T1 およびT1 /2パルス幅における溶接電流値
IM1が夫々基準となる上下限許容値Ta乃至Tbおよ
びIa乃至Ibの範囲にあるか否かの判定を行う(ステ
ップS35)。
【0022】この判定結果がいずれも上下限許容値内で
あればステップS31に戻り、次なる溶接電流I2 の
サンプリングを開始し、パルス幅T1 若しくはT1
/2パルス幅における溶接電流値IM1が上下限許容値
を越えた場合はI/O48を介して警報手段64である
ブザー46を鳴動させる(ステップS36)。
あればステップS31に戻り、次なる溶接電流I2 の
サンプリングを開始し、パルス幅T1 若しくはT1
/2パルス幅における溶接電流値IM1が上下限許容値
を越えた場合はI/O48を介して警報手段64である
ブザー46を鳴動させる(ステップS36)。
【0023】この場合、ステップS33の波形の数値化
について、図5のフローチャートを参照しながら詳細に
説明する。
について、図5のフローチャートを参照しながら詳細に
説明する。
【0024】第2記憶手段54には、上記説明した如く
、同期信号発生回路52が発生する同期信号毎の溶接電
流値情報、例えば、A−n時刻における溶接電流値IA
−n 、乃至B+n時刻における溶接電流値IB+n
等が記憶されており、これらの電流値IA−n 乃至I
B+n から正の変化量が最大である時刻、例えば、時
刻Aから時刻A+1を求め(ステップS51)、時刻A
をパルスの立ち上がりとする(ステップS52)。この
場合、正の変化量が最大である時刻が複数存在したとき
は、最先の時刻をパルスの立ち上がりとする。
、同期信号発生回路52が発生する同期信号毎の溶接電
流値情報、例えば、A−n時刻における溶接電流値IA
−n 、乃至B+n時刻における溶接電流値IB+n
等が記憶されており、これらの電流値IA−n 乃至I
B+n から正の変化量が最大である時刻、例えば、時
刻Aから時刻A+1を求め(ステップS51)、時刻A
をパルスの立ち上がりとする(ステップS52)。この
場合、正の変化量が最大である時刻が複数存在したとき
は、最先の時刻をパルスの立ち上がりとする。
【0025】次いで、ステップS51と同様に負の変化
量が最大である時刻、例えば、時刻Bから時刻B+1を
求め(ステップS53)、時刻Bをパルス幅T1 の終
端と擬制する(ステップS54)。この場合、負の変化
量が最大である時刻が複数存在したときは、最後の時刻
をパルスの終端とし、時刻Bから時刻Aの差を求める演
算を、パルス幅演算手段58によって行うことでパルス
幅T1 を得ることができ(ステップS55)、パルス
幅T1 に1/2を乗ずる積によってT1 /2パルス
幅の時刻を求め、(ステップS56)、この時刻におけ
る溶接電流値IM1を第2記憶手段54から読み取る(
ステップS57)。
量が最大である時刻、例えば、時刻Bから時刻B+1を
求め(ステップS53)、時刻Bをパルス幅T1 の終
端と擬制する(ステップS54)。この場合、負の変化
量が最大である時刻が複数存在したときは、最後の時刻
をパルスの終端とし、時刻Bから時刻Aの差を求める演
算を、パルス幅演算手段58によって行うことでパルス
幅T1 を得ることができ(ステップS55)、パルス
幅T1 に1/2を乗ずる積によってT1 /2パルス
幅の時刻を求め、(ステップS56)、この時刻におけ
る溶接電流値IM1を第2記憶手段54から読み取る(
ステップS57)。
【0026】以上のようにして、予め設定した基準とな
るパルス幅と、読み取った溶接電流のパルス幅とを比較
するとともに、1/2パルス幅における基準となる溶接
電流値と、読み取った溶接電流値とを比較することによ
り、溶接時の抵抗値を監視することができ、チップの磨
耗、ワークの汚れおよび合いの悪さ等が原因で発生する
、溶接電流の実効値だけの監視では発見することのでき
ない溶接品質の不良を監視することが可能となる。
るパルス幅と、読み取った溶接電流のパルス幅とを比較
するとともに、1/2パルス幅における基準となる溶接
電流値と、読み取った溶接電流値とを比較することによ
り、溶接時の抵抗値を監視することができ、チップの磨
耗、ワークの汚れおよび合いの悪さ等が原因で発生する
、溶接電流の実効値だけの監視では発見することのでき
ない溶接品質の不良を監視することが可能となる。
【0027】さらに、パルス幅および1/2パルス幅に
おける溶接電流値を基準となる値と比較するとき、基準
となる値との差を求めて、この偏差を第3記憶手段に記
憶しておくことにより、例えば、ラインに流れる複数の
自動車等の大型のワークに複数ポイントのスポット溶接
を行うとき、各溶接ポイントの偏差情報を図6に示すよ
うにLCD38に表示することができ、これらの情報を
定期的に検討することにより、チップの磨耗、ワークの
汚れおよび合いの悪さ等による溶接品質の変化の傾向を
監視することとなり、スポット溶接の品質の劣化の予防
および保全に活用することができる。
おける溶接電流値を基準となる値と比較するとき、基準
となる値との差を求めて、この偏差を第3記憶手段に記
憶しておくことにより、例えば、ラインに流れる複数の
自動車等の大型のワークに複数ポイントのスポット溶接
を行うとき、各溶接ポイントの偏差情報を図6に示すよ
うにLCD38に表示することができ、これらの情報を
定期的に検討することにより、チップの磨耗、ワークの
汚れおよび合いの悪さ等による溶接品質の変化の傾向を
監視することとなり、スポット溶接の品質の劣化の予防
および保全に活用することができる。
【0028】この場合、スポット溶接ロボットシステム
20が新規に導入されたとき、または該システム20の
整備直後に行われる溶接条件を設定する工程において得
ることができるパルス幅および1/2パルス幅における
電流値を、基準となるパルス幅および1/2パルス幅に
おける電流値とすることもできる。
20が新規に導入されたとき、または該システム20の
整備直後に行われる溶接条件を設定する工程において得
ることができるパルス幅および1/2パルス幅における
電流値を、基準となるパルス幅および1/2パルス幅に
おける電流値とすることもできる。
【0029】以上説明したように、本実施例によれば、
溶接トランス一次電流のパルス幅と、1/2パルス幅に
おける電流値とを、予め設定された基準となる値と比較
することにより、溶接時の抵抗値の異常を発見すること
ができ、溶接品質の監視が可能となる。
溶接トランス一次電流のパルス幅と、1/2パルス幅に
おける電流値とを、予め設定された基準となる値と比較
することにより、溶接時の抵抗値の異常を発見すること
ができ、溶接品質の監視が可能となる。
【0030】また、基準となる値との偏差を記憶してお
くことにより、溶接時の抵抗値の変移情報を得ることが
でき、チップの交換時期、ワークにおけるスポット溶接
部の洗浄度合い、およびチップとワークの接合度合い等
を推測することが可能となり、溶接品質の劣化の予防お
よび保全を遂行することにより、良質な溶接品質を保つ
ことができる。
くことにより、溶接時の抵抗値の変移情報を得ることが
でき、チップの交換時期、ワークにおけるスポット溶接
部の洗浄度合い、およびチップとワークの接合度合い等
を推測することが可能となり、溶接品質の劣化の予防お
よび保全を遂行することにより、良質な溶接品質を保つ
ことができる。
【0031】
【発明の効果】本発明に係るスポット溶接機用のロボッ
トコントローラでは、検出溶接電流のパルス幅および前
記パルス幅の中の予め設定された任意の時点における溶
接電流値を基準となる値と比較することによって、溶接
時の抵抗値を監視することができるため、溶接品質を監
視することが可能となる。
トコントローラでは、検出溶接電流のパルス幅および前
記パルス幅の中の予め設定された任意の時点における溶
接電流値を基準となる値と比較することによって、溶接
時の抵抗値を監視することができるため、溶接品質を監
視することが可能となる。
【0032】さらに、基準となるパルス幅と、検出溶接
電流のパルス幅との偏差を監視するとともに、パルス幅
の中の予め設定された任意の時点における基準となる溶
接電流値と、検出溶接電流のパルス幅の中の予め設定さ
れた任意の時点における溶接電流値との偏差を監視する
ことにより、溶接時の抵抗値の変移を監視することがで
き、溶接品質の劣化の原因となるチップの磨耗等の状態
を知ることが可能となるとともに、良質な溶接品質を保
つためのチップの交換時期等を容易に判定することがで
き、保守および保全が一層容易になるという効果を奏す
る。
電流のパルス幅との偏差を監視するとともに、パルス幅
の中の予め設定された任意の時点における基準となる溶
接電流値と、検出溶接電流のパルス幅の中の予め設定さ
れた任意の時点における溶接電流値との偏差を監視する
ことにより、溶接時の抵抗値の変移を監視することがで
き、溶接品質の劣化の原因となるチップの磨耗等の状態
を知ることが可能となるとともに、良質な溶接品質を保
つためのチップの交換時期等を容易に判定することがで
き、保守および保全が一層容易になるという効果を奏す
る。
【図1】本発明のスポット溶接機用のロボットコントロ
ーラを実施するスポット溶接ロボットシステムの全体構
成を示すブロック図である。
ーラを実施するスポット溶接ロボットシステムの全体構
成を示すブロック図である。
【図2】図1に示すスポット溶接機用のロボットコント
ローラの機能を示すブロック図である。
ローラの機能を示すブロック図である。
【図3】図2に示すスポット溶接機用のロボットコント
ローラの動作を示すフローチャトである。
ローラの動作を示すフローチャトである。
【図4】図3に示すフローチャートを説明するための検
出された溶接電流の波形図である。
出された溶接電流の波形図である。
【図5】図3に示すフローチャートの一部を詳細に説明
するためのフローチャートである。
するためのフローチャートである。
【図6】図1に示すスポット溶接ロボットシステムによ
って複数の溶接ポイントを有する複数のワークの溶接を
行ったときの溶接電流の情報データシートである。
って複数の溶接ポイントを有する複数のワークの溶接を
行ったときの溶接電流の情報データシートである。
20…スポット溶接ロボットシステム
22…溶接ロボット
24…溶接コントローラ
26…ロボットコントローラ
28…電流検出器
30…CPU
32…ROM
34…RAM
38…LCD
40、42、48…I/O
44…A/D変換回路
46…ブザー
Claims (1)
- 【請求項1】基準となる溶接トランス一次電流のパルス
幅および前記パルス幅の中の予め設定された任意の時点
における電流値を記憶する第1の記憶手段と、溶接電流
を検出する電流検出手段と、前記電流検出手段によって
検出された検出溶接電流値をデジタル値に変換するアナ
ログ/デジタル変換回路と、前記デジタル値に変換され
た検出溶接電流値を記憶する第2の記憶手段と、前記第
2記憶手段に記憶された検出溶接電流値から正および負
の最大変化の時点を求める変化量演算手段と、前記変化
量演算手段の演算結果から検出溶接電流のパルス幅およ
び前記パルス幅の中の予め設定された任意の時点を演算
するパルス幅演算手段と、前記パルス幅演算手段が求め
た検出溶接電流のパルス幅と前記パルス幅の中の予め設
定された任意の時点における溶接電流値とを記憶する第
3の記憶手段と、前記第1記憶手段に記憶された基準と
なるパルス幅と前記第3記憶手段に記憶された検出溶接
電流のパルス幅とを比較し、且つ前記第1記憶手段に記
憶された溶接トランス一次電流のパルス幅の中の予め設
定された任意の時点における基準となる電流値と前記第
3記憶手段に記憶された検出溶接電流のパルス幅の中の
予め設定された任意の時点における検出溶接電流値とを
比較する比較手段と、前記パルス幅演算手段が演算によ
って求めた検出溶接電流のパルス幅の中の予め設定され
た任意の時点の情報に基づいて、前記第2記憶手段に記
憶された溶接電流値を読み取って前記第3記憶手段に記
憶し、前記変化量演算手段、前記パルス幅演算手段およ
び前記比較手段等を制御する制御手段と、を備えること
を特徴とするスポット溶接機用のロボットコントローラ
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3143384A JP2854999B2 (ja) | 1991-06-14 | 1991-06-14 | スポット溶接機用のロボットコントローラ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3143384A JP2854999B2 (ja) | 1991-06-14 | 1991-06-14 | スポット溶接機用のロボットコントローラ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04367378A true JPH04367378A (ja) | 1992-12-18 |
JP2854999B2 JP2854999B2 (ja) | 1999-02-10 |
Family
ID=15337522
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3143384A Expired - Fee Related JP2854999B2 (ja) | 1991-06-14 | 1991-06-14 | スポット溶接機用のロボットコントローラ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2854999B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007105736A (ja) * | 2005-10-11 | 2007-04-26 | Yaskawa Electric Corp | アーク溶接電源およびその制御方法 |
WO2010115524A1 (de) | 2009-04-07 | 2010-10-14 | Robert Bosch Gmbh | Verfahren und steuergerät zum überwachen einer qualität von schweisspunkten einer widerstandsschweisszange mit ausgeben einer warnungsmeldung |
JP2019102085A (ja) * | 2017-11-29 | 2019-06-24 | リンカーン グローバル,インコーポレイテッド | 予知及び予防保全を支援するシステム及び方法 |
JP2021159953A (ja) * | 2020-03-31 | 2021-10-11 | ダイハツ工業株式会社 | 溶接部の通電状態監視方法及び抵抗溶接機の制御装置 |
US11897060B2 (en) | 2017-11-29 | 2024-02-13 | Lincoln Global, Inc. | Systems and methods for welding torch weaving |
-
1991
- 1991-06-14 JP JP3143384A patent/JP2854999B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007105736A (ja) * | 2005-10-11 | 2007-04-26 | Yaskawa Electric Corp | アーク溶接電源およびその制御方法 |
WO2010115524A1 (de) | 2009-04-07 | 2010-10-14 | Robert Bosch Gmbh | Verfahren und steuergerät zum überwachen einer qualität von schweisspunkten einer widerstandsschweisszange mit ausgeben einer warnungsmeldung |
CN102458752A (zh) * | 2009-04-07 | 2012-05-16 | 罗伯特·博世有限公司 | 用于监测电阻焊钳的焊点质量的、包括输出报警信息的方法和控制装置 |
JP2019102085A (ja) * | 2017-11-29 | 2019-06-24 | リンカーン グローバル,インコーポレイテッド | 予知及び予防保全を支援するシステム及び方法 |
US11897060B2 (en) | 2017-11-29 | 2024-02-13 | Lincoln Global, Inc. | Systems and methods for welding torch weaving |
JP2021159953A (ja) * | 2020-03-31 | 2021-10-11 | ダイハツ工業株式会社 | 溶接部の通電状態監視方法及び抵抗溶接機の制御装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2854999B2 (ja) | 1999-02-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6441342B1 (en) | Monitor for electric arc welder | |
KR20010022697A (ko) | 아크용접 모니터장치 | |
KR900007992B1 (ko) | 용접전류 측정장치 | |
KR100760655B1 (ko) | 용접 품질 감시 방법 및 감시 장치 | |
JP3211586B2 (ja) | 溶接品質監視装置 | |
JPH04367378A (ja) | スポット溶接機用のロボットコントローラ | |
US5081338A (en) | Apparatus and method for monitoring weld quality | |
JP5036058B2 (ja) | 抵抗溶接電源および抵抗溶接方法 | |
JP3898811B2 (ja) | アーク溶接定常部の溶接安定性判定方法及び安定性判定装置 | |
KR100706488B1 (ko) | 실시간 용접조건 기록·분석 방법 및 장치 | |
US11167378B1 (en) | Techniques for determining weld quality | |
JPH0947883A (ja) | インバータ式抵抗溶接制御装置 | |
JP3449506B2 (ja) | アーク溶接ロボット制御方法及び装置 | |
JPH0441077A (ja) | 溶接モニターリングシステム | |
JPS61199578A (ja) | ア−ク溶接ロボツトにおける溶接監視装置 | |
JPH0371230B2 (ja) | ||
JPH0644542Y2 (ja) | インバータ式抵抗溶接機の制御又は測定装置 | |
JP3898812B2 (ja) | アーク溶接終端処理部の溶接安定性判定方法及び安定性判定装置 | |
JP2006122950A (ja) | スポット溶接監視装置 | |
JP2501156B2 (ja) | 溶接機の診断方法 | |
JPH0890230A (ja) | アーク溶接モニタ装置 | |
JP3396602B2 (ja) | 溶接品質監視方法および装置 | |
JPH01293975A (ja) | 溶接異常検知装置 | |
JPS63313670A (ja) | 溶接監視装置 | |
JPS6024748B2 (ja) | 高周波電縫溶接現象の監視および監視制御装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |