JPH09210664A - コイル耳波測定方法及び装置 - Google Patents

コイル耳波測定方法及び装置

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JPH09210664A
JPH09210664A JP8014456A JP1445696A JPH09210664A JP H09210664 A JPH09210664 A JP H09210664A JP 8014456 A JP8014456 A JP 8014456A JP 1445696 A JP1445696 A JP 1445696A JP H09210664 A JPH09210664 A JP H09210664A
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JP
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coil
contact type
type displacement
value
displacement gauge
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JP8014456A
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English (en)
Inventor
Kazumasa Shimokatsu
一正 下勝
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Nippon Steel Nisshin Co Ltd
Original Assignee
Nisshin Steel Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来のコイル耳波測定方法は、作業者がコイ
ル通板を停止させ、コイルの振幅にスケールを直接あて
て測定していたため、測定が極めて難しいと共に、後工
程のコイルの仕向先を決めることが困難であった。 【解決手段】 本発明によるコイル耳波測定方法及び装
置は、複数の変位計(2,3)から得た測定値(A,B)によりコ
イル変位信号(X)を得ると共に、このコイル変位信号(X)
と基準値(Y)により絶対値(Z)を得、この絶対値(Z)とラ
イン速度(14)により振幅等の耳波データ(15)を得る方法
である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コイルの中心部及
びコイル耳波測定方法及び装置に関し、特に、エッジ部
に設けた超音波の非接触形変位計の検出信号を照射しそ
の反射信号の伝播時間で距離換算した値を演算して板又
はコイル通板中の耳波を測定するための新規な改良に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、板又はコイルの耳波は、熱間圧
延ラインのホットランテーブルでの冷却方法及び巻取機
のテンションの掛け方等によって発生する。これらの耳
波のあるコイルは、大きくなると次工程のラインに入れ
ることが不可能となり操業できない状況となる。これを
未然に検出し加工向先を変更するために、通常はライン
を停止して長いものさしをコイルエッジ部に置き、長い
ものさしとコイルの間の隙間を短いものさしで測って振
幅を求め、波長は振幅と振幅の間を長いものさしで測っ
て求めていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の方法では、ライ
ンを停止しなければコイル耳波を測定できなかったが作
業者が長いものさしの両端を振幅と振幅に掛けて置くの
と振幅と振幅の間に置いて測定するのとでは測定の値が
変わっていた。
【0004】本発明は、以上のような課題を解決するた
めになされたもので、特に、一般に利用されている超音
波の非接触形変位計を応用して、ライン通板中の板又は
コイルの耳波を測定するコイル耳波測定方法及び装置を
提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によるコイル耳波
測定方法は、板またはコイルが移動するライン内の進行
方向に、前記板またはコイルの幅方向の中心部とエッジ
部にそれぞれ中心部及びエッジ部非接触形変位計を設
け、前記コイルに向かって前記各非接触形変位計から検
出信号を照射しその反射信号の伝播時間を測定し距離に
換算することにより前記コイルとの距離を検出し、前記
中心部非接触形変位計の第1測定値Aと前記エッジ部非
接触形変位計の第2測定値Bを下記の式1を用いて演算
処理を行い、パスライン変動及びコイル固有変動を取り
除いた前記コイルの変位を示すコイル変位信号Xを抽出
する方法である。 X=B−{A−(Aの所定時間の平均値−Bの所定時間の平均値)}・・・1式 但し A:センタ部非接触形変位計の第1測定値 B:エッジ部非接触形変位計の第2測定値
【0006】さらに詳細には、前記エッジ部非接触形変
位計は、リニアレールの稼働部に取り付けられ、前記稼
働部の端部に設けた内側非接触形変位計と外側非接触形
変位計から下方に向かって検出信号を照射しその反射信
号の伝播時間を測定し距離に換算することで前記コイル
との距離を検出し、前記内側非接触形変位計による第3
測定値Cと前記外側非接触形変位計による第4測定値D
が常にD>Cとなるようにモータ起動回路で信号処理
し、前記稼働部をモータで移動させて前記エッジ部の定
位置を測定する方法である。
【0007】さらに詳細には、通板中の前記板又はコイ
ルの外部に基準面を設け、この基準面に基準点非接触形
変位計の検出信号を照射してその反射信号の伝播時間を
距離換算することで前記基準面からの距離を測定して基
準値Yを求め、前記コイル変位信号Xと比較して前記基
準値Yに対しての絶対値Zを導きだし、更に前記絶対値
Zと前記板又はコイルのライン速度を用いて前記板又は
コイルの長手方向の波長と振幅を測定する方法である。
【0008】ライン上を移動する板又はコイルの耳波を
測定するコイル耳波測定装置において、前記板又はコイ
ルの中心部の変位を検出する中心部非接触形変位計と、
前記板又はコイルの幅方向の端部の上方に位置するリニ
アレールと、前記リニアレールにモータにより移動自在
に設けられた稼働部と、前記稼働部に設けられたエッジ
部非接触形変位計、内側非接触形変位計及び外側非接触
形変位計と、前記稼働部の外側に位置し前記板又はコイ
ルの基準点を検出して基準値を出力する基準点非接触形
変位計と、前記モータに接続され前記内側及び外側非接
触形変位計の出力により前記モータを介して前記稼働部
を移動させるためのモータ起動回路と、前記中心部及び
エッジ部非接触形変位計からの第1、第2測定値を用い
てコイル変位信号を出力する第1演算器と、前記コイル
変位信号と基準値とにより前記基準値に対する絶対値を
出力する第2演算器と、前記絶対値とライン速度を用い
て前記板又はコイルの振幅及び波長からなる耳波データ
を出力する第3演算器とを備えたことを特徴とするコイ
ル耳波測定装置。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面と共に本発明によるコ
イル耳波測定方法及び装置の好適な実施の形態について
詳細に説明する。図1において符号1で示されるものは
図示しないローラテーブル上を移動(図1の手前方向)
する板又はコイル(以下、単にコイルと云う)であり、
このコイル1の幅方向における中央位置には超音波から
なる中心部非接触形変位計2が設けられ、この中心部非
接触形変位計2の第1測定値Aは第1演算器11に入力
されている。このコイル1の端部側の上方位置にはリニ
アレール8がコイル1の幅方向に沿って配設されてお
り、このリニアレール8に移動自在に設けられた稼働部
7には、このコイル1の中心部側から端部側へ沿って、
前述と同様の構成によるエッジ部非接触形変位計3、内
側非接触形変位計4及び外側非接触形変位計5が所定の
間隔で設けられており、このエッジ部非接触形変位計3
の第2測定値Bは前記第1演算器11に入力されてい
る。前記各変位計4,5からの第3、第4測定値C,D
は前記稼働部7を移動するためのねじ7aを回転するモ
ータ9を駆動するモータ起動回路10に入力されてい
る。前記稼働部7の外側位置には、前述と同様の基準点
非接触形変位計6が設けられ、この基準点非接触形変位
計6の第5測定値Y及び前記第1演算器11の第1演算
器出力であるコイル変位信号Xは第2演算器12に入力
され、第2演算器12の第2演算器出力である絶対値Z
及びライン速度14は第3演算器13に入力されてい
る。
【0010】次に、動作について述べる。通板中のコイ
ル1は、パスライン変動量(コイル1の幅方向の反りに
よる)とコイル1の長さ方向の耳波を伴っている。従っ
て、まずコイル1に向かって前記各変位計2,3から超
音波の検出信号を照射しその反射信号の伝播時間を測定
し距離に換算することによりコイル1との距離を検出
し、センタ部非接触形変位計2の測定値Aとエッジ部非
接触形変位計3の測定値Bを用いて次の式1のような演
算処理を行っている。X=B−{A−(Aの5秒間の平
均値−Bの5秒間の平均値)}・・・(1) 但し A:センタ部超音波変位計の測定値 B:エッジ部超音波変位計の測定値 前記5秒間は1例であり、任意の所定時間とすることが
できる。尚、コイル1はロールやマンドレル等によって
テンションが付与され、このテンションの強弱によっ
て、コイル1が上下変動をするために、この変動量を補
償する必要から測定値Aには、パスライン変動量とコイ
ル固有変動量が含まれており、測定値Bにはパスライン
変動量とコイル固有変動量と耳波変動量が含まれてい
る。しかし、各々のパスライン変動量はコイル1の反
り、すなわちコイル幅方向の反りによってセンタ部では
大きくエッジ部では小さくなっている。従って、各々の
パスライン変動量を求める為に測定値Aと測定値Bの5
秒間の平均値を用いている。(Aの5秒間の平均値−B
の5秒間の平均値)では、パスライン位置の差を求め、
このパスライン位置の差を測定値Aに減算することによ
り測定値Aは測定値Bでのパスライン変動量とコイル固
有変動量のみとなるので、B−Aを行うことにより図2
で示すコイル変位信号Xを抽出する。
【0011】コイル1は通板中、圧下や張力によって蛇
行するのでエッジ部の定位置を測定する為にエッジ部非
接触形変位計3は、ラインの搬送ローラ等を基準にして
設けられた水平の前記リニアレール8に設けた稼働部7
に取り付けられている。前記内側非接触形変位計4と外
側非接触形変位計5は下方に向かって検出信号を照射し
その反射信号の伝播時間を測定し距離に換算することで
下面との距離を検出する。この内側非接触形変位計4の
測定値Cと外側非接触形変位計5の測定値Dが常にD>
Cとなるように稼働部7をモータ起動回路10とモータ
9で動かすように制御し、エッジ部非接触形変位計3は
常に定められたエッジからの定位置のみを測定してい
る。
【0012】通板中コイル1外部に基準面を設けた基準
点非接触形変位計6の検出信号を照射して材料表面から
の反射信号の伝播時間を距離換算することで基準面から
の距離を測定し、図3で示すように測定した基準値Yと
コイル変位信号Xを第2演算器12で比較して基準値Y
に対して絶対値Zを導きだす。ライン速度を用いて、導
きだした前記測定値Zの横軸を時間表示からコイル長さ
表示に代え、測定値Zが零になった時と2回零になった
時の間隔を波長として測定し、上記の間隔の内最大値と
最小値の差を振幅として表している。
【0013】実施例 次に、本発明の実施例を述べる。コイル1がローラテー
ブル上を移動する方向のラインセンタに中心部非接触形
変位計2とコイル1のエッジにエッジ部非接触形変位計
3を設け、各々の変位計2,3はコイル1上面に設け
る。前記エッジ部非接触形変位計3は、ローラテーブル
の軸と平行に設けたリニアレール8の稼働部7に設けら
れておりその端部にコイル1の端部を検出してエッジ非
接触形変位計3がコイル1のエッジから所定の位置にな
るように内側非接触形変位計4と外側非接触形変位計5
を設け、この内側非接触形変位計4と外側非接触形変位
計5の測定距離を比較演算して第3、第4測定値C,D
により移動させる。すなわち、この稼働部の移動は、前
記第3、第4測定値C,Dの信号によりモータ起動回路
10を介してモータ9を駆動し前記稼働部7を移動さ
せ、前記エッジ部非接触形変位計3がコイル1のエッジ
から所定の位置となるように位置制御している。なお、
内側非接触形変位計4と外側非接触形変位計5とエッジ
部非接触形変位計3の間隔は内側非接触形変位計4と外
側非接触形変位計5の超音波等の検出信号の指向性から
双方の干渉を防ぐために30mmとした。次に、センタ
部非接触形変位計2とエッジ部非接触形変位計3の各測
定値A,Bを式1を用いて第1演算器11で演算する。
基準点非接触形変位計6によりライン外側に距離基準値
を定める。第1演算器11のコイル変位信号Xと距離の
基準となる基準点非接触形変位計6の基準値Yに基づい
て第2演算器12により絶対値Zを出力する。第2演算
器12とライン速度14からコイル1の振幅と波長を第
3演算器13から出力し、コイル1の移動速度と同調し
て実際のコイル位置での耳波の振幅と波長と即ち変位量
からなる耳波データ15を演算して出力する。
【0014】従って、コイル1を通板すると図2のよう
にエッジ部非接触形変位計3の第1測定値Aとセンタ部
非接触形変位計2の第2測定値Bが測定できる。この測
定値A,Bを第1演算器11で式1による演算処理をし
てコイル変位信号Xを導き出す。次に図3のように基準
点非接触形変位計6の基準値Yとコイル変位信号Xを第
2演算器12で演算処理し基準値Yに対する絶対値Zを
導き出す。次に図4のようにライン信号14を用いて横
軸の値を時間軸からコイル長軸に変更し、基準値Zが零
の時を測定開始として絶対値Zが2回零になるまでコイ
ル長さ方向に1mmピッチでデータを保存しておく。こ
の絶対値Zが2回零になるとそれまでの最大値と最小値
の差を求めて振幅として表示する。また測定開始から絶
対値Zが2回零になるまでのコイル長さを求めて波長と
して表示する。なお、前述の非接触形変位計としては、
超音波を用いる構成である。
【0015】
【発明の効果】本発明によるコイル耳波測定方法及び装
置は以上のように構成されているため次のような効果を
得ることができる。すなわち、コイルを通板中において
各非接触形変位計を用いてコイルの状態を測定し、演算
器を用いてコイルの振幅と波長からなる耳波データを得
ることができるため、個人差がなくなり、従来のように
コイルの通板を止めて手作業でコイル耳波を測定する必
要がなく、作業者はその熟練度に関係なくコイルの加工
向先を自在に変更できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるコイル耳波測定方法及び装置を示
す構成図である。
【図2】第1演算装置の処理波形図である。
【図3】第2演算装置の処理波形図である。
【図4】演算器3の処理波形図である。
【符号の説明】
1 コイル 2 センタ部非接触形変位計 3 エッジ部非接触形変位計 4 内側非接触形変位計 5 外側非接触形変位計 6 基準点非接触形変位計 7 稼働部 8 リニアレール 9 モータ 10 モータ起動回路 11 第1演算器 12 第2演算器 13 第3演算器 15 耳波データ(コイルの振幅と波長) A 第1測定値 B 第2測定値 C 第3測定値 D 第4測定値
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G01S 15/08 B21B 37/00 116M

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 板またはコイル(1)が移動するライン内
    の進行方向に、前記板またはコイル(1)の幅方向の中心
    部とエッジ部にそれぞれ中心部及びエッジ部非接触形変
    位計(2,3)を設け、前記コイル(1)に向かって前記各非接
    触形変位計(2,3)から検出信号を照射しその反射信号の
    伝播時間を測定し距離に換算することにより前記コイル
    (1)との距離を検出し、前記中心部非接触形変位計(2)の
    第1測定値Aと前記エッジ部非接触形変位計(3)の第2
    測定値Bを下記の式1を用いて演算処理を行い、パスラ
    イン変動及びコイル固有変動を取り除いた前記コイル
    (1)の変位を示すコイル変位信号Xを抽出することを特
    徴とするコイル耳波測定方法。 X=B−{A−(Aの所定時間の平均値−Bの所定時間の平均値)}・・・1式 但し A:センタ部非接触形変位計の第1測定値 B:エッジ部非接触形変位計の第2測定値
  2. 【請求項2】 前記エッジ部非接触形変位計(3)は、リ
    ニアレール(8)の稼働部(7)に取り付けられ、前記稼働部
    (7)の端部に設けた内側非接触形変位計(4)と外側非接触
    形変位計(5)から下方に向かって検出信号を照射しその
    反射信号の伝播時間を測定し距離に換算することで前記
    コイル(1)との距離を検出し、前記内側非接触形変位計
    (4)による第3測定値Cと前記外側非接触形変位計(5)に
    よる第4測定値Dが常にD>Cとなるようにモータ起動
    回路(10)で信号処理し、前記稼働部(7)をモータ(9)で移
    動させて前記エッジ部の定位置を測定することを特徴と
    する請求項1記載のコイル耳波測定方法。
  3. 【請求項3】 通板中の前記板又はコイル(1)の外部に
    基準面を設け、この基準面に基準点非接触形変位計(6)
    の検出信号を照射してその反射信号の伝播時間を距離換
    算することで前記基準点からの距離を測定して基準値Y
    を求め、前記コイル変位信号Xと前記基準値(Y)とを比
    較して前記基準値Yに対しての絶対値Zを導きだし、更
    に前記絶対値Zと前記板又はコイル(1)のライン速度(1
    4)を用いて前記板又はコイル(1)の長手方向の波長と振
    幅を測定することを特徴とする請求項1又は2記載のコ
    イル耳波測定方法。
  4. 【請求項4】 ライン上を移動する板又はコイル(1)の
    耳波を測定するコイル耳波測定装置において、前記板又
    はコイル(1)の中心部の変位を検出する中心部非接触形
    変位計(2)と、前記板又はコイル(1)の幅方向の端部の上
    方に位置するリニアレール(8)と、前記リニアレール(8)
    にモータ(9)により移動自在に設けられた稼働部(7)と、
    前記稼働部(7)に設けられたエッジ部非接触形変位計
    (3)、内側非接触形変位計(4)及び外側非接触形変位計
    (5)と、前記稼働部(7)の外側に位置し前記板又はコイル
    (1)の基準点を検出して基準値(Y)を出力する基準点非接
    触形変位計(6)と、前記モータ(9)に接続され前記内側及
    び外側非接触形変位計(4,5)の出力により前記モータ(9)
    を介して前記稼働部(7)を移動させるためのモータ起動
    回路(10)と、前記中心部及びエッジ部非接触形変位計
    (2,3)からの第1、第2測定値(A,B)を用いてコイル変位
    信号(X)を出力する第1演算器(11)と、前記コイル変位
    信号(X)と基準値(Y)とにより前記基準値(Y)に対する絶
    対値(Z)を出力する第2演算器(12)と、前記絶対値(Z)と
    ライン速度(14)を用いて前記板又はコイル(1)の振幅及
    び波長からなる耳波データ(15)を出力する第3演算器(1
    3)とを備えたことを特徴とするコイル耳波測定装置。
JP8014456A 1996-01-30 1996-01-30 コイル耳波測定方法及び装置 Withdrawn JPH09210664A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101483509B1 (ko) * 2008-07-24 2015-01-19 재단법인 포항산업과학연구원 변위측정에 의한 강판 에지의 웨이브 측정 시스템 및 방법
CN116878379A (zh) * 2023-06-30 2023-10-13 海南电网有限责任公司建设分公司 一种牵张放线中走板位置的无源监测方法

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