JPS6056026B2 - 液晶パネルの駆動方式 - Google Patents

液晶パネルの駆動方式

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JPS6056026B2
JPS6056026B2 JP51113456A JP11345676A JPS6056026B2 JP S6056026 B2 JPS6056026 B2 JP S6056026B2 JP 51113456 A JP51113456 A JP 51113456A JP 11345676 A JP11345676 A JP 11345676A JP S6056026 B2 JPS6056026 B2 JP S6056026B2
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N3/00Scanning details of television systems; Combination thereof with generation of supply voltages
    • H04N3/10Scanning details of television systems; Combination thereof with generation of supply voltages by means not exclusively optical-mechanical
    • H04N3/12Scanning details of television systems; Combination thereof with generation of supply voltages by means not exclusively optical-mechanical by switched stationary formation of lamps, photocells or light relays
    • H04N3/127Scanning details of television systems; Combination thereof with generation of supply voltages by means not exclusively optical-mechanical by switched stationary formation of lamps, photocells or light relays using liquid crystals

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は液晶パネルの駆動方式に関し応答速度、特に
消去時間の遅い液晶を駆動するにあたり、テレビジョン
信号を表示出来る方式を提案するものである。
液晶パネル上にテレビジョン信号を表示するのに、各
絵素毎にスイッチ素子を設けたX−Yマトリックス装置
がすでに提案されている。
第1図にパネルの接続図を示す。第1図において1は液
晶、2は記憶用コンデンサ、3はMOSトランジスタで
構成されるスイッチ素子であり、これら3つの素子にて
1絵素を構成している。4はX−Yマトリックスパネル
におけるY電極に相当し、5はX電極に相当する。
又6はY電極選択用パルス発生器、7は映像信号処理回
路である。この様に、各絵素毎にスイッチ素子3および
コンデンサ2を含んでいるのは液晶の応答速度を考慮し
たものであり、テレビジョン信号の1フィールド期間又
は1フレーム期間のメモリ回路を各絵素に配するための
ものである。 第2図にメモリ回路を備えた液晶パネル
の原理図を示す。
第2図において8は前面ガラス板、9はシリコンにて作
られたメモリ回路、10はサファイア基板てあり、液晶
は空間11に挿入される。12はパネル全体を取りつけ
る基板である。
この様なサファイア基板10上にシリコンを用いて回路
を作る技術はすでに確立されており、一般にはSOS(
シリコン、オン、サファイア)と呼称されている。さて
次に各絵素に回路を付加した液晶パネルにテレビジョン
信号を印加する従来の方法を第1図に基づいて述べる。
パネルは、各絵素に設けられたMOSトランジスタのス
イッチング速度を考慮して、通常ELパネルやガス放電
パネルの駆動に使用されているライン・アト●ア・タイ
ム方式にて駆動され、Y電極は1水平走査期間毎に順次
選択され、1つのY電極(第1図における4)に沿つた
MOSトランジスタ3の全てが同時にオンになる。一方
、順次信号である映像信号は映像信号処理回路7におい
て並列信号に変換され、1水平走査期間毎に同時に各X
電極に与えられる。映像信号処理回路7は、サンプリン
グ・ホールド回路から成つており、詳しく述べると水平
同期信号に同期したサンプリングパルスを作るサンプリ
ングパルス発生器、コンデンサメモリ回路、増幅器等か
ら成つている。第3図にパネルの動作を説明するための
回路のブロック図、第4図に回路の詳細図、第5図にタ
イムチャートを示す。
第3図において、13はアンテナ14にて受信したテレ
ビジョン信号の復調器であり、チューナ、VIFlおよ
び検波器を含む。15は映像増幅器、16は同期分離回
路、17は水平同期信号に同期した発振器、18はサン
プリングパルス発生器、19はサンプル・ホールド回路
、20はY電極選択パルス発生器である。
第4図は第3図のサンプルホールド回路19の回路例で
あり、コンデンサメモリ回路を示す。動作は、先にも述
べた如く、順次信号である映像信号を並列信号に変換す
ることであり、サンプリング.のパルス幅は水平方向の
絵素数にて決定され、1つのY電極が選択されると同時
に全てのX電極に信号が与えられ、パネルの液晶に信号
が印加される。第5図において5−1は第3図の映像増
幅器15の出力信号であり、第4図端子21に印加さ.
れる。THは1水平走査期間である。5−2,5−3は
それぞれサンプリングパルスであり、第4図端子22,
23に印加される。
5−4は放電パルスであり、第4図の端子24に、5−
5は転送パルスであり、第4図の端子25にそれぞれ印
加・される。
5−6,5−7はY電極選択パルスを示し、第3図のY
電極選択パルス発生器20の出力信号である。
以上の様な回路を用いた時には、テレビジョン信号をパ
ネルに書き込み、そして表示することが可能になる。こ
こで液晶の応答速度を考えてみると、書き込みおよび消
去の時間は、個々の絵素においてスイッチ素子が付加さ
れているため、テレビジョン信号における1フレーム期
間すなわち日本にて使用されている標準テレビジョン信
号では113囲2(〜33msec)の時間内を使用す
ることが可能となる。一方通常の液晶材料における立上
りおよび消去時間のそれぞれは約数10および数100
n1secであり、このままの状態でテレ)ビジョン信
号を表示しようとすれば、液晶の応答速度特に消去時間
の早いものを選ぶ必要がある。又応答速度の遅いものを
そのまま使用した時には、動きの早い画面において見苦
しくなり、さらに中間調を表示することが出来ない等、
画像の品質を著しく損なうことになる。本発明は液晶を
駆動する時において、従来から知られている高周波(数
百Hz以上)印加時における消去時間の減少という方法
を利用して、テレビジョン信号を表示しようとする駆動
方式を提案するものであり、各絵素毎にスイッチ素子を
設けた液晶によるX−Yマトリックスパネルを線順次方
式にて駆動するにあたり、1水平走査期間を略々2分割
し、書き込み時間と消去時間とに利用するものである。
一般に液晶における立上り時間は、消去時間より早く、
印加電圧の2乗に比例してさらに早くなり、1フィール
ド期間(1160秒=16.61nsec)内にするこ
とが簡単に出来る。
一方、消去時間は液晶が応答しなくなる周波数にれは液
晶のコンダクタに依存し、約1KHz)以上の周波数を
印加すれば早くなることが知られており、特に動的散乱
モード(DSM)液晶にて顕著である。従つて本発明に
おいては上述の消去時間の減少を有効に使用して、テレ
ビジョン信号を表示することが出来る液晶パネルの駆動
方式を述べるものである。以下本発明の一実施例を図面
に基づいて説明する。パネルの走査は線順次(ライン・
アト・ア・タイム)方式にて行なわれ、1水平走査期間
を書き込み期間と消去期間とに分割し、書き込み期間の
映像信号成分を1フィールドで抽出して1つの絵素に書
き込み、次のフィールドで消去期間の消去信号を抽出し
て消去に用いるという走査を順次繰り返す。対象となる
パネルは従来例で示した第1図のパネルであり、液晶が
封入され、X−Yマトリツクス状に配たれた電極群を持
つ。第6図に本発明によるタイムチャートを示す。第6
図において、6−1は垂直同期信号を示し、Tvは1フ
ィールド期間である。6−2はX電極(第1図5)群の
i番目の電極Xiに印加されるX電極駆動信号で、斜線
を施した部分がサンプリングホールドされた映像信号成
分であり、パルス状の部分が消去に使用される消去信号
であり、その1水平期間の拡大は後述の第8図の8−6
に示されている。
TBは垂直帰線期間、THは1水平走査期間を示す。6
−3はY電極(第1図4)群のj番目の電極YJに印加
される信号であり、例えば奇数フィールド時には1つの
パルス、偶数フィールド時には複数のパルスを含むY電
極駆動信号である。
6−4はYj+1電極に印加される信号を示し、6−5
および6−6はそれぞれYj+2,YJ+3に印加され
る信号を示している。
これらのXおよびY電極駆動信号はインターレス走査を
考慮したものである。6−7はXl電極とYj電極の交
点に相当する絵素のコンデンサの両端の電圧波形であり
、TOは映像信号が液晶に印加されている時間を示し、
TOは消去信号が印加されている時間を示す。
ここでTO+TO≦7/Vvの関係を満足させるだけで
よい。このタイムチャートかられかる様に、X電極の駆
動信号には、第6図の6−2に示されるように、順次映
像信号を並列信号に変換した映像信号成分と、消去信号
成分とが1水平走査期間内に挿入されており、第6図の
6−3〜6一6で示されるような信号でサンプリングし
て、例えば奇数フィールド時に1つのY電極に映像信号
成分に対応した書き込みパルスを印加し、偶数フィール
ド時に消去信号成分に対応した連続パルスを印加するこ
とによつて消去時間を早めることが出来る。すなわち本
発明の一実施例によれば、液晶に印加される消去信号の
周波数は15.75KHz/2となり、約8KHzの交
流信号を印加することが可能となる。この様な駆動をす
るには、第3図の従来例において、19および20を変
更するだけで良く、X電極に印加する信号としては並列
信号に変換する際に消去信号を付加し、Y電極への信号
としては略々1フィールド毎に書き込み用パルスと消去
用パルスを交互に印加すれば良い。具体回路例を第7図
に、波形図を第8図にそれぞれ示す。第7図において3
1,32,33,34,35は第4図に示した21,2
2,23,24,25にそれぞれ対応し動作も同様であ
る。36は消去用パルス信号を付加するためのMOSト
ランジスタであり、37,38はそれぞれゲートパルス
および消去用信号印加端子である。
39,40は出力信号端子であり、それぞれパネルのX
電極に接続される。
第8図において、8−1は水平同期信号を示し、THは
1水平走査期間である。8−2は水平同期信号を112
に分周した波形で、端子38に印加される。
8−3は水平同期信号を基準として単安定マルチバイブ
レータを動作させた時の波形で、端子37に印加され、
Ttはその時定数で、TcはMOSトランジスタ36を
導通させる期間を示す。
8−4,8−5は第5図の5−4,5−5とそれぞれ同
じものであり、コンデンサを放電させるパルスと信号を
転送するパルスを示す。
8−6は出力端子39の信号であり、斜線部分は映像信
号成分を示す。
次にこれらの図を用いて動作を説明する。
ます検波されたテレビジョン映像信号が端子31に印加
され、32,33に印加されたサンプリングパルスによ
つてサンプリングされ、順にコンデンサに蓄積される。
そして水平帰線期間THBを利用して一斉に次段のコン
デンサに転送されるとともに端子39に出力信号として
あられれる。転送された後は次の走査線の信号をサンプ
リングする。端子39の信号はパネルに書きこまれ、液
晶と並列接続されたコンデンサに蓄積される。このパネ
ルへの書き込み時間に要する時間は、パネルのコンデン
サの容量が約10PFであることを考慮すれば、数マイ
クロ秒でよい。従つて時間Ttを約112THとすれば
上記書き込みのための時間としては十分である。一方残
りの期間Tcにおいて、トランジスタ36を導通させ、
8−2の信号をサンプリングすれば8−6の出力信号を
得ることが出来る。この方式によれば消去信号の周波数
は先にも述べた如く15.75/2KHzとなつてしま
うが、例えは第8図の8−7に示した信号を8−2の信
号のかわりに第7図端子38に印加すればパネルに加わ
る消去信号の周波数は高くなる。
この様な場合にはDSM液晶の動作をしなくなる周波数
の高いものでも使用することが出来る。又逆に8−2の
信号をさらに112分周し、端子38に印加すればパネ
ルに加わる消去信号の周波数を低くすることも出来る。
8−2および8−7の信号で期間Tc内においてOレベ
ルが存在するのは、消去信号の最后のパルスが印加され
た時に液晶にx電圧が加わらないように配慮したもので
あり、例えばクランプ回路を用いて8−2の信号を得る
ことが出来る。
しかし第6図における期間TOおよびTDがT。+TO
=肝、の時、TO内に0レベルを存在させる必要はない
。第6図の6−2における消去信号部分も同様てある。
次にパネルに対するパネルの印加方法について述べる。
8−6の出力信号をパネルのX電極へ印加すれば、パネ
ルへの映像信号の書き込みには期間Ttを、消去には期
間TOを使用することが出来る。従つて、例えば奇数フ
ィールド時には期間Ttのパルスを1つもつ書き込み信
号をY電極に印加し、1つのx電極に沿つて順にシフト
させ、偶数フィールド時には第8図の8−3の波形と同
じもので、Tt,TOのパルス幅をもつ信号をY電極に
印加すれは良いので、垂直同期信号および水平同期信号
を基準として従来のディジタル回路技術を用いれば、Y
電極選択回路を簡単に構成することが出来る。例えばシ
リアルイン●パラレルアウトのシフトレジスタを備え、
そのデータ入力と Tして、期間Ttに
相当する1のパルス幅をもつ1 一 2つの
パルスと、期間Tcに相当する替のパルス幅をもつ8−
3と同様な連続したパルス波とをアンド回路を用いてフ
ィールド毎に切り換えたものとすれば良い。
この時基準クロック信号は水平周波数の2倍の周波数を
もつ信号とし、出力信号はシフトレジスタの1つおきに
取り出せば良い。第9図、第10図にその具体回路およ
び波形図を示す。第9図において41は映像信号書き込
み用パルス入力端子、42は切換え信号入力端子、43
は消去用信号パルス入力端子、44はクロック信号入力
端子、45および46はシフトレジスタ47の出力端子
であり、パネルのY電極に接続される。第10図の10
−1は垂直同期信号である。10−3は端子44に印加
される水平周波数の2倍の周波数のクロック信号である
動作を第9図および第10図を用いて説明する。端子4
1には10−4の波形が印加され、端子43には10−
5が印加され、それらが10−2の切換え信号にてゲー
トされ、さらにゲート回路を通りシフトレジスタ47の
データ入力となる。従つて端子45には10−6を、端
子46には10−7の信号を得ることが出来る。すなわ
ち第6図の6−3および6−5の信号を得ることが出来
る。又同様な方法にて6−4および6−6の信号をも得
ることが出来る。上記実施例においては、フィールド毎
に書き込み、消去をくり返す構成を述べたが、液晶の立
上り時間および消去時間を考慮して合計の時間が1フレ
ーム(1130秒)内におさまれば良いのであり、例え
ば消去信号印加時間を1フィールド以上とりたい時には
Y電極駆動回路のシリアルイン・パラレルアウトのシフ
トレジスタのデータ入力を1フレーム内において切り換
えれば良いのは1水平走査期間内の信号が映像信号と消
去信号とにより構成されていることより明らかである。
すなわち第10図の10−2を用いて単安定マルチバイ
”ブレータを動作させて得た信号10−8を用いれば良
い。また第8図の波形8−2および8−7において0を
基準にし、±■。の信号を表示したが、これは液晶パネ
ルの基準レベルが0であり、寿命を考慮して交流駆動し
たものである。上述の駆動方式によれば、テレビジョン
信号の全ての走査線(標準テレビジョン信号では垂直帰
線期間を除いた約480本)を表示することが出来る。
次にパネルに表示すべき走査線を減少させた時を考える
と、まずインタレース走査をしない時にはすなわちY電
極の本数が240本の時には上述の駆動方式で良い。こ
の時にはインタレース走査時と同様に例えば奇数フィー
ルドにて映像信号をパネルに印加し、偶数フィールドに
おいて消去信号をパネルに印加することになるが、フリ
ッカを生ずる駆動方法となる。しかし液晶およびコンデ
ンサのメモリ作用によつて十分補償されるので、表示さ
れた映像信号は満足のいくものとなる。次にインタレー
ス走査をせず、さらに1フィールド内の1水平走査線毎
に走査線を抜きとつた場合、すなわちY電極の本数が約
120本の時にはY電極走査信号の書き込み用信号(第
6図6−3,6−5)において、パルス幅は等しく、隣
接するY電極に対する信号の遅れ時間を2倍とすれば良
い。さらに走査線を抜いた場合も同様な方法にて可能と
なる。以上本発明によれば、DSM液晶を用いたパネル
にてテレビジョン信号表示が可能であり、特に消去時間
の遅い液晶を用いた場合のテレビジョン信号を表示出来
る回路を得ることが出来、液晶の使用範囲を著しく拡大
することが可能となり、その工業的価値は極めて大きい
【図面の簡単な説明】
第1図はX−Yマトリックスパネルの接続図、第2図は
メモリ回路を具備した液晶パネルの原理図、第3図は従
来のパネル駆動回路図、第4図は駆動回路の要部詳細図
、第5図はタイムチャート、第6図は本発明によるタイ
ムチャート、第7図はX電極印加信号を作る具体回路例
図、第8図はその波形図、第9図はY電極選択回路の具
体回路例図、第10図はその波形図てある。 31・・・・・・映像信号入力端子、32,33・・・
・・・サンプリングパルス印加端子、34・・・・・・
放電パルス印加端子、35・・・・・・転送パルス印加
端子、36・・・・・・MOSトランジスタ、37・・
・・・・ゲートパルス印加端子、38・・・・・・消去
用信号印加端子、39,40・・・・・・出力信号端子
、41・・・・・・映像信号書き込み・用パルス入力端
子、42・・・・・・切換え信号入力端子、43・・・
・・・消去用信号パルス入力端子、44・・・・・・ク
ロック信号入力端子、45,46・・・・・・出力端子

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 各絵素毎にスイッチ素子および記憶素子を設けた液
    晶X−Yマトリックスパネルを線順次方式にて駆動する
    装置において、1水平走査期間を、順次映像信号を並列
    信号に変換して得た映像信号成分にそれぞれ対応する映
    像信号期間と消去信号期間とに2分割した駆動信号を得
    る手段を備え、1フィールド期間において前記映像信号
    期間に相当する1つの第1のパルスにて映像信号成分を
    前記パネルに書き込み、次のフィールド期間において前
    記消去信号期間に相当する複数の第2のパルスにて前記
    パネルを消去するようにしたことを特徴とする液晶パネ
    ルの駆動方式。 2 1水平走査期間を映像信号期間と消去信号期間とに
    2分割した駆動信号を液晶X−Yマトリックスパネルの
    X電極群に印加し、前記映像信号期間に相当する第1の
    パルスを順に液晶X−YマトリックスパネルのY電極群
    に印加し、前記消去信号期間に相当する複数の第2のパ
    ルスを順に前記Y電極群に印加することを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載の液晶パネルの駆動方式。 3 駆動信号の消去信号期間に1水平走査線毎に反転す
    る消去信号を挿入することを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載の液晶パネルの駆動方式。
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JPS5338223A JPS5338223A (en) 1978-04-08
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