JPS6055789A - 映像信号記録再生装置 - Google Patents
映像信号記録再生装置Info
- Publication number
- JPS6055789A JPS6055789A JP58164426A JP16442683A JPS6055789A JP S6055789 A JPS6055789 A JP S6055789A JP 58164426 A JP58164426 A JP 58164426A JP 16442683 A JP16442683 A JP 16442683A JP S6055789 A JPS6055789 A JP S6055789A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- compressed
- recording
- color
- clamp
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、高品質の再生映像信号を得ることができる映
像信号の記録・再生装置、特にニュース収集(ENG)
、番組製作(RFP)VTR分野[利用できる映像信号
記録再生装置に関するものである。
像信号の記録・再生装置、特にニュース収集(ENG)
、番組製作(RFP)VTR分野[利用できる映像信号
記録再生装置に関するものである。
従来例の構成とその問題点
現在、磁気録画再生装置(以下VTRと称す)の主流は
、回転ヘッドでテープに斜めに映像トラックを形成する
ヘリカルスキャン型である。特に家庭用VTRでは小型
、高密度化されている。例えばVH8方式VTRでは直
径6211Mの回転シリンダに互に18o0の位置関係
に配置された2つのビデオヘッドでビデオ信号が1/!
インチ幅のテープに対し斜めに記録されている。また
、放送用VTRにおいても、ニュース収集用(ENG)
ポータプルVTRでは小型、軽量化が切望され、3/4
インチU規格VTRもかなり進出している。
、回転ヘッドでテープに斜めに映像トラックを形成する
ヘリカルスキャン型である。特に家庭用VTRでは小型
、高密度化されている。例えばVH8方式VTRでは直
径6211Mの回転シリンダに互に18o0の位置関係
に配置された2つのビデオヘッドでビデオ信号が1/!
インチ幅のテープに対し斜めに記録されている。また
、放送用VTRにおいても、ニュース収集用(ENG)
ポータプルVTRでは小型、軽量化が切望され、3/4
インチU規格VTRもかなり進出している。
ENG用VTRでは、小型、軽量であるとともに。
放送用であるため高品質の画質が要求される。
3/4インチU規格VTRは、シリンダ径110M、テ
ープ幅3/4インチであるため、小型化にも限度があり
、また、映像信号の記録方法として、輝度信号を周波数
変調波とし、その低域を除去して、低域に変換された搬
送色信号を重畳する方法を用いるため、輝度信号および
色信号の帯域が制限され、画質としても放送用として必
ずしも十分ではない。第1図にNTSC方式3/4イン
チU規格VTRの記録パターンを示す。第1図において
。
ープ幅3/4インチであるため、小型化にも限度があり
、また、映像信号の記録方法として、輝度信号を周波数
変調波とし、その低域を除去して、低域に変換された搬
送色信号を重畳する方法を用いるため、輝度信号および
色信号の帯域が制限され、画質としても放送用として必
ずしも十分ではない。第1図にNTSC方式3/4イン
チU規格VTRの記録パターンを示す。第1図において
。
T11 + TP + ’rsはそれぞれビデオトラン
ク幅、ビデオトラノクピソチ、スペースを表わし、はぼ
T、==85 μm 、 Tp−137μi t TB
−52/’m テある。
ク幅、ビデオトラノクピソチ、スペースを表わし、はぼ
T、==85 μm 、 Tp−137μi t TB
−52/’m テある。
以上の点を考慮し、小型、軽量で高品質の再生画像を得
るために、輝度信号と色信号を別トラックに記録する新
方式の装置が開発されたOその方式によればVH3H3
方式VTR程度の太きさのシリンダ径およびカセットで
も高品質の画像を得ることができ、従来のENG用VT
Rに比べ小型。
るために、輝度信号と色信号を別トラックに記録する新
方式の装置が開発されたOその方式によればVH3H3
方式VTR程度の太きさのシリンダ径およびカセットで
も高品質の画像を得ることができ、従来のENG用VT
Rに比べ小型。
軽量にすることができる。
第2図に前記装置に用いられるシリンダ上でのヘッド配
置の平面図、第3図にそのヘッドの前面図、第4図に前
記ヘッドによる記録ノ(ターンの一例を示す図、第6図
に前記ヘッドによる記録方式の一実施例のブロック図、
第6図に第5図における主四部の波形図、第7図、第8
図に圧縮信号をプリエンファシスした波形とクランプ位
置の図を示し、第5図による記録方式全説明する。
置の平面図、第3図にそのヘッドの前面図、第4図に前
記ヘッドによる記録ノ(ターンの一例を示す図、第6図
に前記ヘッドによる記録方式の一実施例のブロック図、
第6図に第5図における主四部の波形図、第7図、第8
図に圧縮信号をプリエンファシスした波形とクランプ位
置の図を示し、第5図による記録方式全説明する。
第2図および第3図において、A、 A’およびB。
B′はシリンダ円周上で互いに同じ高さで180°に配
置された2組のヘッドを表わす。また第4図のA、x、
B、B’はそれぞれA、A’、B、B’ヘッドで書かれ
た軌跡を表わす。第3図および第4図で。
置された2組のヘッドを表わす。また第4図のA、x、
B、B’はそれぞれA、A’、B、B’ヘッドで書かれ
た軌跡を表わす。第3図および第4図で。
Tムl T、はそれぞれム(に)、B(B’)ヘッドの
トラック幅を、T、はトラックピッチを、Tsはスペー
スを表わす。今、シリンダの直径2回転数、第3図にお
けるXおよびyの値、Tムr ’rBI TBの値。
トラック幅を、T、はトラックピッチを、Tsはスペー
スを表わす。今、シリンダの直径2回転数、第3図にお
けるXおよびyの値、Tムr ’rBI TBの値。
デープ速度、テープと記録軌跡の成す角度を適切に定め
ると、第2図および第3図のようなヘッド配置で、第4
図のような軌跡にすることができる。
ると、第2図および第3図のようなヘッド配置で、第4
図のような軌跡にすることができる。
−例金上げるとVH8方式VTRと同程度の径のシリン
ダを有し、VHSカセットで約20分の記録が可能なV
TRを構成することができる。
ダを有し、VHSカセットで約20分の記録が可能なV
TRを構成することができる。
上に述べたような記録再生装置でカラー映像信号を記録
再生する一方法として、A(A’)ヘッドで輝度信号(
周波数変調)を、B(B’)ヘッドで色信号(周波数変
調ンを記録する方法がある。このようにすると、輝度信
号のトラック幅を太きくでき、かつ1色信号を重畳しな
いので帯域も広くとれて、高S/Nおよび高解像度の再
生画を得ることができる。また1色信号についてもベー
スバンド信号(例えばR−Y信号とB−Y信号)を周波
数変調して記録できるため、広帯域で高S/Nの再生信
号を得ることができる。前記装置はこのようにして小型
、軽量でかつ高品質の画像を4Uる装置を提供するもの
である。上述の例ではVH8方式VTRと同じ径のシリ
ンダで構成し、VH5力セクトで約2o分の記録が可能
になり、従来より小型、軽量で高品質のENG用VTR
f:構成することができる。
再生する一方法として、A(A’)ヘッドで輝度信号(
周波数変調)を、B(B’)ヘッドで色信号(周波数変
調ンを記録する方法がある。このようにすると、輝度信
号のトラック幅を太きくでき、かつ1色信号を重畳しな
いので帯域も広くとれて、高S/Nおよび高解像度の再
生画を得ることができる。また1色信号についてもベー
スバンド信号(例えばR−Y信号とB−Y信号)を周波
数変調して記録できるため、広帯域で高S/Nの再生信
号を得ることができる。前記装置はこのようにして小型
、軽量でかつ高品質の画像を4Uる装置を提供するもの
である。上述の例ではVH8方式VTRと同じ径のシリ
ンダで構成し、VH5力セクトで約2o分の記録が可能
になり、従来より小型、軽量で高品質のENG用VTR
f:構成することができる。
第6図において、1はY信号(輝度信号)入力端子、2
はR−Y信号入力端子、3はB−Y信号入力端子、4は
時間軸圧縮器、6,6は周波数変調器、7,8は記録増
幅器、9.10はビデオヘッド、11.12は再生増幅
器% 13.14は周波数復調器、15は時間軸伸長器
、16はY信号出力端子、17はR−Y信号出力端子、
18ばB−Y信号出力端子である。
はR−Y信号入力端子、3はB−Y信号入力端子、4は
時間軸圧縮器、6,6は周波数変調器、7,8は記録増
幅器、9.10はビデオヘッド、11.12は再生増幅
器% 13.14は周波数復調器、15は時間軸伸長器
、16はY信号出力端子、17はR−Y信号出力端子、
18ばB−Y信号出力端子である。
また、第6図において、 (1)、 (2)、 (3)
はそれぞれ。
はそれぞれ。
入力Y信号、R−Y信号、B−Y信号の波形(R−Yに
のみ水平同期信号を付加している。)。
のみ水平同期信号を付加している。)。
(19)は時間軸圧縮器4の出方信号の波形で、第5図
のそれぞれの番号の所の波形である。Y信号入力端子1
に印加されたY信号は周波数変調器5で変調され、記録
増幅器7で増幅された後、ヘッド9によりテープに記録
される。Y信号は約4東の帯域をもち、この信号を性能
よく記録再生するため、変調の周波数偏移は例えば4.
4用〜61にのように設定される。R−Y信号入力端子
2、B −Y信号入力端子3に印加されたR−Y信号お
よびB−Y信号は1時間軸伸長器4で第6図の波形(1
9)のように1ライン(1H)の前半にR−Y信号、後
半にB−Y信号という様に時間軸圧縮して合成される。
のそれぞれの番号の所の波形である。Y信号入力端子1
に印加されたY信号は周波数変調器5で変調され、記録
増幅器7で増幅された後、ヘッド9によりテープに記録
される。Y信号は約4東の帯域をもち、この信号を性能
よく記録再生するため、変調の周波数偏移は例えば4.
4用〜61にのように設定される。R−Y信号入力端子
2、B −Y信号入力端子3に印加されたR−Y信号お
よびB−Y信号は1時間軸伸長器4で第6図の波形(1
9)のように1ライン(1H)の前半にR−Y信号、後
半にB−Y信号という様に時間軸圧縮して合成される。
この信号は周波数変調器6で変調され、記録増幅器8で
増幅された後、ヘッド10によりテープに記録される。
増幅された後、ヘッド10によりテープに記録される。
R−Y信号は約1.6R1h、B−Y信号は約1.6用
の帯域をもつだめ、それぞれの信号を1/2に時間軸圧
縮した信号はR−Y信号部(R−Yと表わす)で約3計
、B−Y信号部(B−Yと表わす)で約3用の帯域とな
る。
の帯域をもつだめ、それぞれの信号を1/2に時間軸圧
縮した信号はR−Y信号部(R−Yと表わす)で約3計
、B−Y信号部(B−Yと表わす)で約3用の帯域とな
る。
この合成信号の周波数変移は例えば3・5石〜6石に設
定される。このようにしてY信号と色信号を前述のよう
な構造をもつ2対のヘッドで記録したテープパターンは
第4図のようになる。第4図で。
定される。このようにしてY信号と色信号を前述のよう
な構造をもつ2対のヘッドで記録したテープパターンは
第4図のようになる。第4図で。
人、A′はY信号の、B、B’は色信号の記録軌跡であ
る。再生時、ヘッド9より再生されたY信号は再生増幅
器11で増幅され、周波数復調器13で復調されて、出
力端子16に再生Y信号が得られる。一方、ヘッド10
より再生された色信号は再生増幅器12で増幅され1周
波数復調器14で復調された後、時間軸伸長器15で伸
長され、もとのR−Y信号とB−Y信号に分離され、出
力端子17.18に再生R−Y信号、B−Y信号が得ら
れる。
る。再生時、ヘッド9より再生されたY信号は再生増幅
器11で増幅され、周波数復調器13で復調されて、出
力端子16に再生Y信号が得られる。一方、ヘッド10
より再生された色信号は再生増幅器12で増幅され1周
波数復調器14で復調された後、時間軸伸長器15で伸
長され、もとのR−Y信号とB−Y信号に分離され、出
力端子17.18に再生R−Y信号、B−Y信号が得ら
れる。
ところが、前述の説明では、第2図、第3図のような構
造のヘッドを用いるため、第3図におけるXの値のばら
つきや調整精度により、互換時において、またテープの
伸縮等により自己録再時においても、再生Y信号と再生
色信号の時間差が生じることがある。
造のヘッドを用いるため、第3図におけるXの値のばら
つきや調整精度により、互換時において、またテープの
伸縮等により自己録再時においても、再生Y信号と再生
色信号の時間差が生じることがある。
そのため1色信号にもタイミング検出ノくルスを付加し
て再生Y信号と再生色信号の時間差を一致させるように
しなければならない。その際、2つの色信号のうちどち
らか一方、たとえば第6図@)に示すようにR−Yにの
みタイミング検出パルスを付加すればよい。なぜなら%
2つの色信号は同一トラックに記録されるからである。
て再生Y信号と再生色信号の時間差を一致させるように
しなければならない。その際、2つの色信号のうちどち
らか一方、たとえば第6図@)に示すようにR−Yにの
みタイミング検出パルスを付加すればよい。なぜなら%
2つの色信号は同一トラックに記録されるからである。
前述したように第6図において、(1)は輝度信号Y、
(2)はR−Y信号で輝度信号とのタイミングを一致さ
せるためのタイミング検出パルスが付加されていて、(
3)はB−Y信号であり、(19)は2つの色信号を圧
縮して一つの信号としたものである。
(2)はR−Y信号で輝度信号とのタイミングを一致さ
せるためのタイミング検出パルスが付加されていて、(
3)はB−Y信号であり、(19)は2つの色信号を圧
縮して一つの信号としたものである。
R−Y信号を前半に圧縮し%B−Y信号を後半に圧縮し
ている。第7図(21)はプリエンファシスされた圧縮
信号、第8図(63)は第7図(21)のR−Y信号の
ブランキング期間の拡大図、(54)U(21)のB−
Y信号のブランキング期間の拡大図であり、p−v、は
ペデスタル電位%C,V、はクランプ電位を示す。
ている。第7図(21)はプリエンファシスされた圧縮
信号、第8図(63)は第7図(21)のR−Y信号の
ブランキング期間の拡大図、(54)U(21)のB−
Y信号のブランキング期間の拡大図であり、p−v、は
ペデスタル電位%C,V、はクランプ電位を示す。
サテ、第6図(19)のように色信号を圧縮した場合、
圧縮信号をペデスタルクランプするには第7図(19)
に示すようにタイミング検出パルスの後縁とブランキン
グ期間との間の位置をクランプしなければならない。と
ころが、この圧縮信号にプリエンファシスをかけると第
7図(21)に示すようにタイミング検出パルスの後縁
がまっす、ぐでなくなシ、第8図(53)K示すように
クランプする電位がペデスタル電位と違ってくる。ブラ
ンキング期間は11.12μ式であり、水平同期信号は
4・7μ就であり、ブランキングの始まりから水平同期
信号の前縁までは1.4μ就なので水平同期信号の後縁
よりブランキング終了までの期間は6・02μ就となシ
圧縮時にはクランプ可能期間は2・61μ厳となる。ク
ランプパルスの巾は1μ%必要なので水平同期信号の後
縁より1.51μ就以内にエンファシスによる立上シの
尾引きが落ち着き水平になっていなければならない。
圧縮信号をペデスタルクランプするには第7図(19)
に示すようにタイミング検出パルスの後縁とブランキン
グ期間との間の位置をクランプしなければならない。と
ころが、この圧縮信号にプリエンファシスをかけると第
7図(21)に示すようにタイミング検出パルスの後縁
がまっす、ぐでなくなシ、第8図(53)K示すように
クランプする電位がペデスタル電位と違ってくる。ブラ
ンキング期間は11.12μ式であり、水平同期信号は
4・7μ就であり、ブランキングの始まりから水平同期
信号の前縁までは1.4μ就なので水平同期信号の後縁
よりブランキング終了までの期間は6・02μ就となシ
圧縮時にはクランプ可能期間は2・61μ厳となる。ク
ランプパルスの巾は1μ%必要なので水平同期信号の後
縁より1.51μ就以内にエンファシスによる立上シの
尾引きが落ち着き水平になっていなければならない。
しかしながら、実際はクランプ位置においてはまだ信号
は水平になっておらずクランプされた位置は第8図(5
3)に示すようにペデスタル位置とは多少違ってしまう
。その結果、再生された映像信号をベクトルスコープで
観測すると無信号時の輝点が中心からずれてしまう。
は水平になっておらずクランプされた位置は第8図(5
3)に示すようにペデスタル位置とは多少違ってしまう
。その結果、再生された映像信号をベクトルスコープで
観測すると無信号時の輝点が中心からずれてしまう。
発明の目的
本発明は、以上のように、クランプ位置がペデスタル位
置からずれるという現象をなくし、エンファシス量の多
少にかかわらず常にクランプ位置がペデスタル位置から
ずれない映像信号記録再生装置を提供することを目的と
するものである。
置からずれるという現象をなくし、エンファシス量の多
少にかかわらず常にクランプ位置がペデスタル位置から
ずれない映像信号記録再生装置を提供することを目的と
するものである。
発明の構成
本発明の映像信号記録再生装置は、輝度信号と色信号の
タイミングを検出するパルスの位置が輝度信号の水平同
期信号のほぼ中央付近にぐるように色信号を圧縮し、タ
イミング検出パルスを付加していない方の色信号のブラ
ンキング期間をクランプするように構成したものである
。
タイミングを検出するパルスの位置が輝度信号の水平同
期信号のほぼ中央付近にぐるように色信号を圧縮し、タ
イミング検出パルスを付加していない方の色信号のブラ
ンキング期間をクランプするように構成したものである
。
実施例の説明
第9図に本発明における一実施例の映像信号記録再生装
置のブロック図を示す。第9図において。
置のブロック図を示す。第9図において。
22はY信号入力端子、23はR−Y信号入力端子、2
4はB−Y信号入力端子%26はY信号プリエンファシ
ス回路、26は同期信号分離器、27ばY信号クランプ
回路、28はY信号クランプパルス発生器、29は周波
数変調器、3oは記録増幅器、31はY信号記録用ヘッ
ド、32はY信号クランプパルス、33は色信号クラン
プパルス発生器、34は色信号クランプパルス、35〜
38は可変遅延線、39は圧縮信号切換スイッチ、4゜
は圧縮された色信号、41は圧縮色信号のプリエンファ
シス回路、42は圧縮信号をエンファシスした信号、4
3は圧縮色信号クランプ回路、44はクランプ回路43
でクランプされた圧縮色信号、45は圧縮色信号用周波
数変調器、46は圧縮色信号用記録増幅器、47は圧縮
色信号記録用ヘッド、48は時間軸圧縮のための側倒信
号発生回路、49は可変遅延線を駆動するだめのクロッ
ク全発生させるPLL、60はY信号より分離された同
期信号、51は圧縮された色信号を切換えるだめの切換
信号%52は色信号を圧縮するための可変遅延線駆動ク
ロックである。
4はB−Y信号入力端子%26はY信号プリエンファシ
ス回路、26は同期信号分離器、27ばY信号クランプ
回路、28はY信号クランプパルス発生器、29は周波
数変調器、3oは記録増幅器、31はY信号記録用ヘッ
ド、32はY信号クランプパルス、33は色信号クラン
プパルス発生器、34は色信号クランプパルス、35〜
38は可変遅延線、39は圧縮信号切換スイッチ、4゜
は圧縮された色信号、41は圧縮色信号のプリエンファ
シス回路、42は圧縮信号をエンファシスした信号、4
3は圧縮色信号クランプ回路、44はクランプ回路43
でクランプされた圧縮色信号、45は圧縮色信号用周波
数変調器、46は圧縮色信号用記録増幅器、47は圧縮
色信号記録用ヘッド、48は時間軸圧縮のための側倒信
号発生回路、49は可変遅延線を駆動するだめのクロッ
ク全発生させるPLL、60はY信号より分離された同
期信号、51は圧縮された色信号を切換えるだめの切換
信号%52は色信号を圧縮するための可変遅延線駆動ク
ロックである。
Y信号は入力端子22より入力され、プリエンファシス
回路25でエンファシスされ、クランプ回路27でクラ
ンプされ、周波数変調器29で周波数変調され記録増幅
器30で増幅され、記録用ヘッド31でテープに記録さ
れる。
回路25でエンファシスされ、クランプ回路27でクラ
ンプされ、周波数変調器29で周波数変調され記録増幅
器30で増幅され、記録用ヘッド31でテープに記録さ
れる。
R−Y信号は入力端子23へ入力され、B−Y信号は入
力端子24へ入力され%36〜38の可変遅延線へそれ
ぞれ入力される。次に、Y信号より同期分離器26で同
期信号50を分離し、その同期信号50よりPLL49
と制(財)信号発生回路48とを用いて、可変遅延線駆
動用パルス52と圧縮信号切換信号51を作る。可変遅
延線36〜38で圧縮された信号は切換スイッチ39で
切換えられて一つの圧縮色信号40となり、ブリエンフ
ァシス回路41でエンファシスされ、クランプ回路43
でクランプされ、周波数変調器45で周波数変調され、
記録増幅器46で増幅され、色信号記録用ヘッド47で
テープに記録される。
力端子24へ入力され%36〜38の可変遅延線へそれ
ぞれ入力される。次に、Y信号より同期分離器26で同
期信号50を分離し、その同期信号50よりPLL49
と制(財)信号発生回路48とを用いて、可変遅延線駆
動用パルス52と圧縮信号切換信号51を作る。可変遅
延線36〜38で圧縮された信号は切換スイッチ39で
切換えられて一つの圧縮色信号40となり、ブリエンフ
ァシス回路41でエンファシスされ、クランプ回路43
でクランプされ、周波数変調器45で周波数変調され、
記録増幅器46で増幅され、色信号記録用ヘッド47で
テープに記録される。
また、第9図ではY信号22より同期信号を分離して、
色信号のクランプパルスを作っているが、R−Y信号2
3より同期信号を分離して色信号のクランプパルス及び
制(財)信号を作ってもよい。壕だ、Y信号クランプパ
ルス発生器28と色信号クランプパルス発生器33は共
用して同一クランプパルスを用いることができる。
色信号のクランプパルスを作っているが、R−Y信号2
3より同期信号を分離して色信号のクランプパルス及び
制(財)信号を作ってもよい。壕だ、Y信号クランプパ
ルス発生器28と色信号クランプパルス発生器33は共
用して同一クランプパルスを用いることができる。
第10図に本発明の実施例における色信号を圧縮するタ
イミングを示す。第10図(22)は輝度信号Ys (
23)はR−Y信号、 (24)はB−Y信号、(4o
)はR−Y、B−Yの順番K 圧ai サれた色信号、
(34)はクランプパルスである。
イミングを示す。第10図(22)は輝度信号Ys (
23)はR−Y信号、 (24)はB−Y信号、(4o
)はR−Y、B−Yの順番K 圧ai サれた色信号、
(34)はクランプパルスである。
第11図に第10図に示す圧縮信号(40)のエンファ
シス波形を示す。第11図(22)はY信号。
シス波形を示す。第11図(22)はY信号。
(42)はエンファシス波形b (44)はクランプ回
路43でクランプされたエンファシス波形、(34)は
クランプパルスである。第10図に示すようにR−Y信
号に付加したタイミング検j]−旨幻レスの前縁より8
μ式後から色信号の圧縮を始める。圧縮開始位置は駆動
パルス62のクロック切換位置を変化させることにより
変化する。次に、圧縮したR−Y信号、f−1信号をR
−Y、正=1の順番に並べて一つの色信号40とする。
路43でクランプされたエンファシス波形、(34)は
クランプパルスである。第10図に示すようにR−Y信
号に付加したタイミング検j]−旨幻レスの前縁より8
μ式後から色信号の圧縮を始める。圧縮開始位置は駆動
パルス62のクロック切換位置を変化させることにより
変化する。次に、圧縮したR−Y信号、f−1信号をR
−Y、正=1の順番に並べて一つの色信号40とする。
その結果箱1゜図(4o)に示すように、R−Y信号の
タイミング検出パルスは輝度信号の水平同期信号のほぼ
中央付近にくる。B−Y信号のブランキング期間は、輝
[(73号の水平同期信号付近にくる。この圧縮信号4
0[エンファシスをかけると第11図の(42)に示す
波形となる。このB−Y信号のブランキング期間にはタ
イミング検出パルスがないので第8図(64)に示すよ
うにブランキング期間は水平でペデスタル電位に等しく
、エンファシスを多量にかけてもこのブランキング期間
は影響を受けない。
タイミング検出パルスは輝度信号の水平同期信号のほぼ
中央付近にくる。B−Y信号のブランキング期間は、輝
[(73号の水平同期信号付近にくる。この圧縮信号4
0[エンファシスをかけると第11図の(42)に示す
波形となる。このB−Y信号のブランキング期間にはタ
イミング検出パルスがないので第8図(64)に示すよ
うにブランキング期間は水平でペデスタル電位に等しく
、エンファシスを多量にかけてもこのブランキング期間
は影響を受けない。
よって、圧縮信号のB−Yのブランキング期間を第11
図(34)に示すクランプパルスでクランプすることに
よってエンファシスの影響を受けずペデスタル電位に常
に一致した電位にクランプされた圧縮信号を得ることが
できる。
図(34)に示すクランプパルスでクランプすることに
よってエンファシスの影響を受けずペデスタル電位に常
に一致した電位にクランプされた圧縮信号を得ることが
できる。
また、第12図に示すように、タイミング検出パルスの
前縁より1・0μ渡前から圧縮を始めた場合は、第12
図(65)に示すように圧縮されたR−Y信号、B−Y
信号f:B−Y、R−Yの順番に並べることによりタイ
ミング検出パルスを輝度信号の水平同期信号のほぼ中央
付近にもってくる発明の詳細 な説明したように本発明の映像信号記録再生装置は、エ
ンファシス量に左右されず、常にペデスタル電位に等し
い電位に圧縮信号がクランプされ、ベクトルスコープで
観測した時無信号時の輝点の中心からのずれがなくなる
。また色信号クランプパルスはY信号の同期信号より簡
単に作ることができ、さらにこの色信号クランプパルス
はY信号のクランプパルスと共用でき、同じクランプパ
ルスミY信号と圧縮色信号の両方に利用できる。
前縁より1・0μ渡前から圧縮を始めた場合は、第12
図(65)に示すように圧縮されたR−Y信号、B−Y
信号f:B−Y、R−Yの順番に並べることによりタイ
ミング検出パルスを輝度信号の水平同期信号のほぼ中央
付近にもってくる発明の詳細 な説明したように本発明の映像信号記録再生装置は、エ
ンファシス量に左右されず、常にペデスタル電位に等し
い電位に圧縮信号がクランプされ、ベクトルスコープで
観測した時無信号時の輝点の中心からのずれがなくなる
。また色信号クランプパルスはY信号の同期信号より簡
単に作ることができ、さらにこの色信号クランプパルス
はY信号のクランプパルスと共用でき、同じクランプパ
ルスミY信号と圧縮色信号の両方に利用できる。
1だ、クランプ可能期間が長いため、クランプ位置の精
度が高くなくてもよい。
度が高くなくてもよい。
第1図は従来のVTRの記録パターンを示すパターン図
、第2図は映像信号記録再生装置のヘッド配置を示す平
面図、第3図はそのヘッドの前面図、第4図は前記ヘッ
ドによる記録パターンの一例を示すパターン図、第6図
は前記ヘッドを用いた記録方式のブロック図、第6図は
同記録方式における圧縮信号を説明するだめの信号波形
図、第7図は第6図に示す圧縮信号をプリエンファシス
した場合の波形図、第8図はそのクランプ部分の拡大図
、第9図は本発明の一実施例における映像信号記録再生
装置のブロック図、第10図、第12図は本発明におけ
る圧縮信号を説明するための信号波形図、第11図は第
10図の圧縮信号をプリエンファシスした場合の波形図
である。 33・・・・・・色信号クラ/プ回路、35〜38・・
・・・・可変遅延線、39・・・・・・切換スイッチ、
40. 50・・・・・・圧縮信号、41・・・・・
・プリエンフアシス回路、43・・・・・・クランプ回
路%48・・・・・・制御信号発生回路、49・・・・
・・PLL、50・・・−・・同期信号、51・・・・
・・切換信号、62・・・・・・駆動パルス。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第6
図 07図 @8図 第10図 第11図
、第2図は映像信号記録再生装置のヘッド配置を示す平
面図、第3図はそのヘッドの前面図、第4図は前記ヘッ
ドによる記録パターンの一例を示すパターン図、第6図
は前記ヘッドを用いた記録方式のブロック図、第6図は
同記録方式における圧縮信号を説明するだめの信号波形
図、第7図は第6図に示す圧縮信号をプリエンファシス
した場合の波形図、第8図はそのクランプ部分の拡大図
、第9図は本発明の一実施例における映像信号記録再生
装置のブロック図、第10図、第12図は本発明におけ
る圧縮信号を説明するための信号波形図、第11図は第
10図の圧縮信号をプリエンファシスした場合の波形図
である。 33・・・・・・色信号クラ/プ回路、35〜38・・
・・・・可変遅延線、39・・・・・・切換スイッチ、
40. 50・・・・・・圧縮信号、41・・・・・
・プリエンフアシス回路、43・・・・・・クランプ回
路%48・・・・・・制御信号発生回路、49・・・・
・・PLL、50・・・−・・同期信号、51・・・・
・・切換信号、62・・・・・・駆動パルス。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第6
図 07図 @8図 第10図 第11図
Claims (1)
- (1)映像信号を形成する3つの成分のうち1つの成分
A’iz1対のヘッドで、他の2つの成分BおよびCf
ニ一定期間単位で時間軸圧縮して1つの信号B−+1と
して1対のヘッドで記録し、再生時にB+C信号を一定
時間単位で時間軸伸長してもとのA、BおよびC信号を
得るに際し、大信号とB、C信号のタイミングを一致さ
せるだめのタイミング検出パルスをBまたはC信号のど
ちらか一方に付加し、B、(j信号を圧縮する際、圧縮
されたB+(i信号のタイミング検出パルスの位置が大
信号の同期信号のほぼ中央付近にくるように圧縮するこ
とを特徴とする映像信号記録再生装置。 (2り映像信号を形成する輝度信号と2つの色信号成分
のうち、輝度信号を1対のヘッドで記録し、2つの色信
号成分を一定期間単位で時間軸圧縮して1つの信号とし
て1対のヘッドで記録する際、2つの色信号のうちどち
らか一方に水平同期信号を付加した後、圧縮して1つの
色信号とし、圧縮する際水平同期信号が輝度信号の同期
信号のほぼ中央付近にくるように圧縮することを特徴と
する特許請求の範囲第1項記載の映像信号記録再生装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58164426A JPS6055789A (ja) | 1983-09-06 | 1983-09-06 | 映像信号記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58164426A JPS6055789A (ja) | 1983-09-06 | 1983-09-06 | 映像信号記録再生装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6055789A true JPS6055789A (ja) | 1985-04-01 |
JPH0466154B2 JPH0466154B2 (ja) | 1992-10-22 |
Family
ID=15792925
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58164426A Granted JPS6055789A (ja) | 1983-09-06 | 1983-09-06 | 映像信号記録再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6055789A (ja) |
-
1983
- 1983-09-06 JP JP58164426A patent/JPS6055789A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0466154B2 (ja) | 1992-10-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS6335154B2 (ja) | ||
JP2768377B2 (ja) | 映像信号記録再生装置 | |
JPS63194495A (ja) | 映像信号記録再生装置 | |
JPS6055789A (ja) | 映像信号記録再生装置 | |
JPS60199283A (ja) | 磁気記録再生装置 | |
US5038220A (en) | Method and apparatus for simultaneously recording two independent video signals | |
JPS59104887A (ja) | 映像信号記録再生装置 | |
JPS60157704A (ja) | 映像・音声信号記録再生装置 | |
JP2947297B2 (ja) | 磁気記録装置 | |
JPS58114582A (ja) | ビデオ信号の記録装置 | |
JPS642279B2 (ja) | ||
JPS60127895A (ja) | カラ−映像信号の記録方法及び再生方法 | |
JPS6334379Y2 (ja) | ||
JPS6235796A (ja) | 映像信号処理方式 | |
JPH02162991A (ja) | 画像信号記録装置 | |
JPS59149485A (ja) | 映像信号記録再生装置 | |
JPS61240784A (ja) | 磁気記録再生装置 | |
JPH028518B2 (ja) | ||
JPS62286387A (ja) | 映像信号の磁気記録/再生方法 | |
JPS60143091A (ja) | 映像信号記録再生装置 | |
JPS61184085A (ja) | 映像信号処理方法 | |
JPS60134682A (ja) | 時間軸圧縮伸長装置 | |
JPS63217794A (ja) | 立体映像信号記録再生装置 | |
JPH0730921A (ja) | カラー映像信号の磁気記録装置およびカラー映像信号の磁気再生装置 | |
JPH06165217A (ja) | 磁気記録再生装置 |