JPS6055721A - 接点信号のチャタリング排除方法 - Google Patents

接点信号のチャタリング排除方法

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JPS6055721A
JPS6055721A JP58163269A JP16326983A JPS6055721A JP S6055721 A JPS6055721 A JP S6055721A JP 58163269 A JP58163269 A JP 58163269A JP 16326983 A JP16326983 A JP 16326983A JP S6055721 A JPS6055721 A JP S6055721A
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JP
Japan
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Pending
Application number
JP58163269A
Other languages
English (en)
Inventor
Michimasa Kanamori
金森 道正
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP58163269A priority Critical patent/JPS6055721A/ja
Publication of JPS6055721A publication Critical patent/JPS6055721A/ja
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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K5/00Manipulating of pulses not covered by one of the other main groups of this subclass
    • H03K5/125Discriminating pulses
    • H03K5/1252Suppression or limitation of noise or interference
    • H03K5/1254Suppression or limitation of noise or interference specially adapted for pulses generated by closure of switches, i.e. anti-bouncing devices

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Nonlinear Science (AREA)
  • Manipulation Of Pulses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] 本発明は、接点信号のチャタリングを排除する方法に関
し、特に、製鉄ラインで用いられるドラッギングセンサ
のオンオフ信号などに生ずる長詩間のチャタリングを排
除するのに好適なヂャタリング排°除方法に関する。
[発明の技術的背景とその問題点] 製鉄ラインにおいては、ラインを流れるスラブの位置監
視のために種々のトラッキングセンサがもうけられCい
る。このようなトラッキングセンサとしCは、スラブか
らの放出赤外線を検知してスラブの通過をセンスするH
MD (Hot MetalDetecter ) 、
スラブが光路を遮断することでその通過をセンスするフ
ォトディテクタ、スラブの重さを検知することでその通
過をセンスづるロードセルを用いたセンサなどがある。
第1図はl−I M Dを用いたスラブの通過検知の説
明図で、1は搬送ラインを構成する回転ロールを示し、
図示しないモータにより同一方向に回転駆動されへいる
。このような回転ロール1により、スラブ2が矢印方向
に搬送される。スラブ2は1000℃程度の温度を有し
ているので、これにより加熱される回転ロール1を冷部
するために、ロール相互間に冷却水ノズル3がもうけら
れており、ロール1に冷却水4を散布するようになって
いる。
HMD5は、スラブ2の熱線を検出してその到達および
通過をセンスするという観点から、通過スラブの近傍に
位@づ”るようにもうりられている。
以上のごとき構成で、HM L) 5は、スラブ2が到
達することでその熱線を検知してその出力を0”から1
″に転じ、スラブ2が通過することで“°1パから“0
″に転する。HMD5の出力変化がこのようにスラブ2
に対しU till IIに行なわれれば問題はないが
、実際には第2図に示1ようにブレタリングが生じ、1
本のス・ラブを複数本のスラブと誤認づ−るおそれがあ
った。これは、冷却水4がスラブ2に当りその高温のた
めにはじかれて散乱しl−I M D 5の熱線検知に
影響を及ぼすためである。HMD5の出力信号における
チャタリング時間Tは数百11ISeCから数secの
長時間に渡つC生ずるのが一般的であり、そのため通常
の遅延回路r除去づることは困難であった。
また、フAトデイテクタを用いるものについても、スラ
ブ2の熱により生ずる冷却液蒸気により、同様のチャタ
リングが生ずる。
ロードセルを用いるものについては、スラブ2が搬送中
にいわゆる踊ることで第3図に示Jような一過性の信号
変化を生じや゛りく、そのために複数と判断されるおそ
れがあった。
[発明の目的] 本発明は従来の技術の上記問題点を改善するもので、そ
の目的は、長時間に及ぶチャタリングの排除が可能でし
かも一過性のチャタリングをも排除しつるチャタリング
排除方法を提供することにある。
[発明の概要] 上記目的を達成するため、本発明においては、接点信号
の最初の変化状態を一次状態とし、前記最初の変化から
所定時間経過後の接点信号の状態を二次状態として、−
次状態と二次状態の一致不一致に従って接点信号の状態
を変化すべきか否かを判別し、この判別結果に従って前
記所定時間経過後に接点信号の状態変化を行なうことに
より、チャタリングを排除する。
[発明の実施例] !X4図は本発明方法に従う接点信号の処理フローを示
す図、第5図は処理前の接点信号(a)と処理後の接点
信号(b)との関係説明図である。
第5図の(a)に示される処理前の接点信号は、HMD
の出力信号を表わし、前述したように数百1secから
sea ′A−ダに及ぶチャタリングを発生し、スラブ
の検知で“0”から“1′′に転する。このII OP
+から1″への状態変化を検出することにより接点信号
のチャタリング排除処理が開始される〈ブロック10)
11011から1″への状態変化で、先ず、接点信号の
最初の変化によってもたらされるポイン]・A(第5図
の(a)に承り)の状態1パを一次状態として記憶する
くブロック11〉。次に、前記最初の変化から1時間経
過後のポイントB(第5図(a)に示す)の状態“1″
を二次状態として記憶する(ブロック12.13)。時
間tはチャタリングの継続時間長に基づき少なくともこ
れより長く設定する。しかし、後述するようにこの時間
tだけ接点信号の状態変化が遅れるので、あまりにも長
くとるとスラブのトラッキングに支障を来たすことにな
る。スラブのトラッキングの観点からすれば、チャタリ
ング継続時間の2倍程度が望ましい。チャタリングの継
続時間長はケースバイケースで異なり一定とみることは
できないが、冷却水の敗イ11状態等から経験的におJ
3よその時間を知ることが可能である。
接点信号に関して一次状態ど二次状態を記憶した後、接
点信号の出力状態を変更すべきか否かの判別に入る(ブ
ロック14)。接点信号はオン又はオフすなわち1″か
OIIかのいずれかであり、従って、−次状態と二次状
態の組合せは(0,O)、(1,O)、(0,1,)、
(1゜1)の4通りである。この4通りの組合μに対し
て、第1表に従って状態変更の要否を決定Jる。
第5図に従えば、−次状態が“1″、二次状態が“1″
であるから、第1表の褐4に従い出力状態の変更が決定
される。ついで、この変更決定に従う状態変更出力が第
2表に示】ように作り出される(ブロック15)。
第 2 表 上記例ぐは陽4に従って出力状態が“0”から“1°′
に変更される。この変更出力が与えられるのは、第5図
の(b)に示づように時間tの経過後であり、それ以前
は従前の状態゛りなわち゛O″レベル状態が継続される
。この結果、チャタリングが排除され、1本のスラブに
関して1つの接点信号が与えられることになり、貫1算
機処理において誤計数されることがなくなる。なお、接
点信号が“1′′か0”に転する際のチャタリングに対
しては、第1表および第2表の嵐1に従うことになる。
第5図はチャタリングが時間を内に収まった場合につい
て説明したが、第6図に示すようにチャタリングがなJ
3継続していると認められる場合、すなわちポイントA
の一次状態が“°1″で、ポイントBの二次状態が“0
”となり両者の状態が異なる場合には、第1表の嵐2お
よびル3(第6図の状態は衡2に該当する)に従うこと
になる。づ。
なわち、を時間経過しても出力状態を変更することなく
従前の状態を維持し、時間を経過後の最初の変化である
ポイントPの状態を一次状態として、同様のステップが
行なわれることになる。
第7図は本発明方法に従う接点信号の処理フローの別の
例を示す図、第8図は第7図の方法に従う処理前の接点
信号(a>と処理後の接点信号(b)との関係説明図で
ある。
本実施例では、第8図の(a)に示すように、二次状態
としてポイントBのほかにポイントCを用意し、ポイン
トBで出力状態の変更を決定することができない場合に
ポイントCでポイントAの一次状態との間で再び状態変
更を決定することにある。ポイントAの一次状態とポイ
ントBの二次状態とで出力状態の変更を決定できない場
合に、ポインh Aの一次状態をそのまま用いてポイン
トCの二次状態と°の間で出力状態の変更を決定するよ
うにするため、第4図のブロックに加えて、二次状態の
記憶回数をリセットするブロック16と二次状態の記憶
回数を+1インクリメントづるブロック19ど、二次状
態の記憶回数が2回目が否かを判別するブロック2oが
もうけられる。なお時間経過を示タブロック17は第4
図のブロック12と実質的に同一であるが、その時間t
′を前述の峙atと異なるように設定可能Cあるという
恩味で参照番号を変えている。すなわら、本実施例では
二次状態を2回とり上げることができるという観点から
、前述の時間tJこり短い&IHに設定することが可能
となるためである。また、二次状態を記憶するブロック
18は第4図のブロック13と対応するが、第4図の場
合と異なりポイントBで決定できない場合にポイントC
の状態を記憶するという観点から参照番号を変えている
ポイントAの状ml″1″を一次状態として記憶し、t
′時m経過の後にポイントBの状態“0″を二次状態と
して取込み、前記第1表に従って出力状態の変更の要否
を判別する過程は、−次状態の記憶の後に行なわれる二
次状態の記憶回数のリセット(ブロック16)および二
次状態の記憶の後に前記記憶回数を+1インクリメント
する(ブロック19)ことを除けば、第4図の場合と同
一である。第8図の(a)に示1ように、ポイントBで
与えられる二次状態が“0″でありポイントAの一次状
態と一致しない場合には第1表に従って出力状態の変更
は行なわれることなく、ブロック20を介してポイント
Cの状態の取込みに入る。
ポイントCの状態は、ポイントBの状態の取込みと同様
にブロック17および18を介し、ポイントBよりt′
時間経過後に取込まれる。ついで、このポイントCの状
態゛1”を二次状態としてポイントAの一次状態゛1”
との間で第1表に従う状態変更の決定が行なわれ、ブロ
ック15を介し【第8図の(b)に示すような接点信号
が作り出される。なお、ポイントBの取込みだりで状態
変更が決定されれば、ポインI−Cの状態が取込まれる
ことはない。
以上の実施例で明らかにされた本発明方法は、ソフトウ
ェアによる構成に限定されるものではなく、タイマ回路
等を用い−Cハード構成とすることも勿論可能である。
なお、上記実施例においては第3図′C説明した一過性
の信号変化については説明しなかったが、このような信
号変化も本発明方法で除去されることは明らかである。
’?lなわら、本発明Ij法では一次状態と二次状態の
一致ではじめて状態を変更させるので、一過性の信号変
化の時間長が一次状態と二次状態との間の時間長より知
い限り、排除されることになる。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、接点信号に関し、
時間経過をはさんだ2つの状態の一致不一致にJ、り接
点信号の変化状態を決定し、この決定に従っ(接点信号
を作り出すようにしたので、数百m5ec〜数secに
及ぶチャタリングを111除りることができ、また一過
性のチャタリングをも簡単に排除することができる。
本発明は、特に、製鉄ラインで用いられるトラッキング
センサの出力信号の正当性チェックとし°C有効である
【図面の簡単な説明】
第1図は製鉄ラインにおけるスラブ検知の説明図、第2
図および第3図は検知セン9の出力信号を示り図、第4
図は本発明方法に従う接点信号の処理フローを示す図、
第5図および第6図は第4図の方法による信号処理の説
明図、第7図は本発明り法に従う接点信号の別の処理フ
ローを示す図、第8図は第7図の方法による信号処理の
説明図である。 10:状態変化検出 11ニ一次状態記憶12.17:
時間経過 13.18:二次状態記憶 14:出力状態の変更判別 15:状態変更出力発生 特許出願人 東京芝活電気株式会社 (ほか2名)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1) 接点信号の最初の変化状態を一次状態とし、前記
    最初の変化から所定時間経過後の接点信号の状態を二次
    状態として、−次状態と二次状態との一致不一致に従っ
    て接点信号の状態を変化すべぎか否かを判別し、この判
    別結果に従って前記所定時間経過後に接点(4号の状態
    変化を行なうことを特徴とする接点信号のヂャタリング
    排除方法。 2) 前記接点信号が製鉄ラインで用いられるトラッキ
    ングセンサのオンオフ出力信号であるごとき特許請求の
    範囲第1項記載の接点信号のヂpタリング排除方法。
JP58163269A 1983-09-07 1983-09-07 接点信号のチャタリング排除方法 Pending JPS6055721A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58163269A JPS6055721A (ja) 1983-09-07 1983-09-07 接点信号のチャタリング排除方法

Applications Claiming Priority (1)

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JP58163269A JPS6055721A (ja) 1983-09-07 1983-09-07 接点信号のチャタリング排除方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6055721A true JPS6055721A (ja) 1985-04-01

Family

ID=15770592

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58163269A Pending JPS6055721A (ja) 1983-09-07 1983-09-07 接点信号のチャタリング排除方法

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JP (1) JPS6055721A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1998050881A3 (en) * 1997-05-07 1999-02-04 Jackson Robert E Cursor control device

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1998050881A3 (en) * 1997-05-07 1999-02-04 Jackson Robert E Cursor control device

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