JPS62295199A - 感知器 - Google Patents

感知器

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Publication number
JPS62295199A
JPS62295199A JP13798386A JP13798386A JPS62295199A JP S62295199 A JPS62295199 A JP S62295199A JP 13798386 A JP13798386 A JP 13798386A JP 13798386 A JP13798386 A JP 13798386A JP S62295199 A JPS62295199 A JP S62295199A
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JP
Japan
Prior art keywords
threshold level
sensor
data
abnormality
surrounding environment
Prior art date
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Pending
Application number
JP13798386A
Other languages
English (en)
Inventor
和久 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NIPPON FUENOOLE KK
NIPPON PHENOLE KK
Original Assignee
NIPPON FUENOOLE KK
NIPPON PHENOLE KK
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Publication date
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  • Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 [産業上の利用分野] 木発IJ1は、被監視対象の物理量を電気信号に変換し
て閾値レベルと比較して異常の有無を判別する煙感知器
、熟感知零等の感知器に関するものである。
[従来の技術] 例えば、光電式煙感知器は、発光素子と受光素子とをそ
の先軸を交差させて配置し、発光素子から出射された光
線が煙の侵入時において散乱してその一部が受光素子に
到達し、光電変換された後、閾値レベルと比較すること
によって煙の発生を感知する。
このように、一般に感知器は被測定対象の物理量を電気
信号に変換して閾値レベルと比較して異常の有無を判別
するようにしている。
[発明が解決しようとする問題点] ところで、感知器は取り付けられる保護領域により、例
えば、口当りが良い又は悪い環境、煙草、炊JG等の煙
、水蒸気が立ち込める環境のように周囲環境は様々であ
る。また、四季のように長期的にみてもその周囲環境は
変化する。
そのため1例えば、感知器が温度に応じて特性が変化す
る回路素子(半導体素子)を用いている場合、閾値レベ
ルと比較される電気信号は、異常が発生していなくとも
経時的に変化するものとなる。このように周囲環境の変
化に応動して変化する電気信号を一定の閾値レベルと比
較して異常を判別することは、従って、判別基準が経時
的に変化していることと同様であり、例えば不箇の違い
によって異常が発生していないにも拘らず誤報を発した
り、また、閾値レベルが相対的にみて非常に高レベルに
なって異常が発生してから警報を発するまでに長時間を
要するなどの不都合が生じる。
本発明は、以上の点を考慮してなされたもので、周囲環
境が経時的に変化しても同一の判別基準で判別し、誤作
動を有効に回避し得る感知器を提供しようとするもので
ある。
[問題点を解決するための手段] かかる問題点を解決するため本発明においては、被監視
対象の物理量を電気信号に変換して閾値レベルと比較し
、異常の発生時に警報を発する感知器において、閾値レ
ベルTHを、最新所定期間(例えば32日間)の正常な
電気信号の平均値りに応じて定めるようにした。
[作用] 最新所定期間の正常な電気信号の平均値りに応じて閾値
レベルTH(D+α)を定めると、閾値レベルTHは、
周囲環境の経時変化に応じて変動するものとなる。
測定された物理量に応じた電気信号も、周囲環境に応じ
て変化するものである。従って、周囲ζ境に応じて変化
する電気信号と、周囲環境の変化に応じて変動する閾値
レベルTHとを比較した場合、測定された物理量が正常
であれば、周囲環境に関係なく闇値レベルに対してほぼ
一定の差を生ずる。
従って、周囲環境の変化に関係なく、高精度に異常の発
生を検出し得る。
[実施例] 以下、図面について本発明の一実施例を詳述する。
第1図は、全体としての監視システムを示し、各保護領
域には感知器11.12 ・・−18が設けられており
、各感知器11〜INは、共通の信号ライン2を通じて
中央監視盤3に接続されている。
各感知器1l−INは、被測定対象の物理量を検出する
と共に必要に応じて各種データ(例えば、異常発生デー
タ)を中央監視i3と授受するマイクロコンピュータ構
成の中央処理ユニッ) CCPIJ )51〜5Mと、
メモリ61〜6Nとを具えてなる。
この実施例の場合、閾値データTHは、周囲環境の経時
変化に応じて更新し得、各(:PU51〜5Nはそれぞ
れ、第2図に示す閾値データ更新処理プログラムを所定
期間ごとに実行する。すなわち、ステップS1で当該プ
ログラムを開始すると、次のステップS2で検出データ
Diを取り込んだ後、ステップS3でその検出データD
iを対応するメモリ81〜6Nに記憶する。
次いで、GP051〜5Nは、ステップS4に進んで、
最新の所定期間(例えば、32日間)内の毎日の検出デ
ータをメモリ61〜6Nから読み出した後、ステップS
5において平均りをとり、メモリ61〜6Nに記憶され
ている閾値データTHを、その平均値りに所定値αを加
えた値に更新する。かくして、周囲環境の経時変化に追
従した閾値データT)Iが得られる。
続いて、CPU 51〜5Nは、ステップS6に進んで
閾値データT)(が所定範囲内の値におざまっているか
否かを判別する。正常時の検出データが経時的に変化し
ているとはいえ、その変化幅には限界があり、従って、
その所定期間の移動平均値D、ひいては閾値データTH
も変化幅には限界がある。そこで、当該ステップS6を
設け、正常と考えられる変化幅を越えていることにより
否定結果を得ると、ステップS7のトラブル発生処理サ
ブルーチンプログラムに進むようにした。このステップ
S6において、肯定結果を得ると、上述のステップS8
においてメインルーチンにリターンする。
このようにして、1日1日ごとに更新された閾値データ
THに基いて被測定対象の異常の判別は、第3図に示す
異常判別プログラムに従い、従来とほぼ同様にして行な
われる。すなわち、所定周期(例えば、1 [m5ec
])ごとに、CPU51−58は、ステップS15にお
いて当該プログラムを開始し、次のステップS1Bにお
いてディテクタi41〜4Nから検出データを取り込む
、その後、次のステップS17においてその増り込んだ
検出データDxがメモリ81〜6Nに記憶されている閾
値データTHより大きいと判別すると、CPO51〜5
NはステップS18に進んで警報動作処理サブルーチン
プログラムに進む、これに対して、検出データD× が
閾値データT)(より小さいと判別すると、CPU51
〜5NはステップSI9に進んでメインルーチンに戻り
、次の測定周期を待ち受ける状態とする。
従って、上述の実施例によれば、閾値レベルTHを周囲
環境の経時変化に応じて変更していくようにしたので、
被測定対象の異常の発生を周囲環境の経時変化に関係な
く1判別することができ、異常が発生していないにも拘
らず、固定の閾値レベルTHを用いるがために生じてい
た誤判別による警報動作を有効に回避することができる
因に、従来装置においては、感知器11〜INは、演算
動作を実行できるCPU51〜5Nを具えていないので
、上述のような閾値レベルの自動更新動作を行なうこと
ができなかった。
なお、上述の実施例においては、閾値レベルTHを最新
32日間の測定データの移動平均に基き演算するものを
示したが、サンプリング日数は、必要に応じて適宜選定
すれば良い、また、1日の測定データの代表値として、
例えば、1日の間にサンプリングした258個の測定デ
ータの平均値を用いるようにしても良い。
また、上述の実施例においては、1.!I値レしルTH
の演算を各保護領域に設けられたCPO51〜5Nで行
なうようにしたが、中央監視盤3が内蔵するCPUを用
いて行なうようにしても良い。
[発明の効果] 以上のように本発明によれば1周囲環境の経時的な変化
に関係なく、異常の発生を正確に検知することのできる
感知器を容易に得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による感知器の一実施例を適用した監視
システムを示すブロック図、第2図は閾値データ某所の
処理手頴を示すフローチャート、第3図は異常判別の処
理手順を示すフローチャートである。 11〜1N@Φ・感知器、41〜4N−・ψディテクタ
部、51〜5N・φ・CPU 、 81〜6N−−・メ
モリ。 〜jす支ゴy′ 第1図 第2国 第30

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 被監視対象の物理量を電気信号に変換して閾値レベルと
    比較し、異常の発生時に警報を発する感知器において、
    上記閾値レベルを、最新所定期間の正常な上記電気信号
    に応じて定めるようにしたことを特徴とする感知器。
JP13798386A 1986-06-13 1986-06-13 感知器 Pending JPS62295199A (ja)

Priority Applications (1)

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JP13798386A JPS62295199A (ja) 1986-06-13 1986-06-13 感知器

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JP13798386A JPS62295199A (ja) 1986-06-13 1986-06-13 感知器

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JPS62295199A true JPS62295199A (ja) 1987-12-22

Family

ID=15211312

Family Applications (1)

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JP13798386A Pending JPS62295199A (ja) 1986-06-13 1986-06-13 感知器

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