JPS605485Y2 - 自動二輪車用の複合スイッチ - Google Patents

自動二輪車用の複合スイッチ

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Publication number
JPS605485Y2
JPS605485Y2 JP1634379U JP1634379U JPS605485Y2 JP S605485 Y2 JPS605485 Y2 JP S605485Y2 JP 1634379 U JP1634379 U JP 1634379U JP 1634379 U JP1634379 U JP 1634379U JP S605485 Y2 JPS605485 Y2 JP S605485Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
switch
base shaft
hole
operating
horizontal
Prior art date
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Expired
Application number
JP1634379U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS55116428U (ja
Inventor
光夫 江川
Original Assignee
朝日電装株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by 朝日電装株式会社 filed Critical 朝日電装株式会社
Priority to JP1634379U priority Critical patent/JPS605485Y2/ja
Publication of JPS55116428U publication Critical patent/JPS55116428U/ja
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  • Switches With Compound Operations (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は自動二輪車用の複合スイッチに係るもので、フ
ラッシャ−スイッチの作動を軸の回転により行い、ディ
マースイッチの作動は該軸にピン等にて上下揺動可能に
軸支された操作レバーによって行なうように構成したこ
とを特徴とするものである。
従来の複合スイッチは一般的に、一つのノブを上下およ
び左右に操作するための支点を有しており、ノブの操作
により支点の先端部を上下および左右に扇形運動させて
ディマースイッチおよびフラッシャ−スイッチを操作す
る関係上、自ずと作動空間を広くとらねばならないもの
であった。
本考案は、新規な構成により極めてコンパクトな複合ス
イッチを提供するもので、以下にその一実施例を図面に
基づき説明する。
3は上下端1,1を上部支持板14と下部のフラッシャ
−スイッチ用端子板8の軸受孔20,21にて回動可能
に支持された基軸で、下端側部に水平突起2が形成され
、基軸中央部には軸芯を直交的に貫くスリット状の貫通
孔4が設けられ、この貫通孔には先端に球状の作動先端
部5aを有する操作レバー5が挿通配置され、貫通孔を
横切るピン6を支点として先端が上下揺動可能に設けら
れている。
前記水平突起2の下面にはバネを介して接触子7が設け
られ、この接触子はケーシングに固定されるフラッシャ
−スイッチ用端子板8と摺動接触するように配置されて
いる。
なお、このフラッシャ−スイッチは水平突起2の下面に
バネを介して設けられたアクションボール9と、端子板
上に設けられたクリック溝10により各々の切り換え位
置に節度をもって固定されるものである。
11はディマースイッチ用の可動接点支持体で前面に前
記操作レバー5のスイッチ作動先端部5aを受は入れる
横方向の深い溝12と、軸芯を中心とする円弧状の切り
欠き13ならびに、ケーシングの一部を構成する前記上
部支持板14の内側面に設けられた縦方向のガイドレー
ル15に嵌合するための凹溝16が両側部に設けられて
おり、この可動接点支持体の両側部の凹溝16をケーシ
ング内面のガイドレール15に摺動可能に嵌め込むと共
に操作レバーの作動先端部5aを前面の深い溝12に摺
動可能に嵌め込まれ、操作レバーの上下揺動すなわち軸
線方向の動きについてのみ追従し、該操作レバーの回転
時にはフリーな状態に組み込まれている。
そしてこの可動接点支持体11の背面すなわち深い溝の
反対側には、バネを介して接触子17が設けられており
、この接触子はケーシングに固定されたディマースイッ
チ用端子板18と摺動接触するように構成されている。
19はバネを介して可動接点支持体の側面に設けられた
アクションポールで、前記上部支持板14の一側壁に設
けられたクリック溝(図示せず)と協働して該ディマー
スイッチの切り換えを節度をもって行なうものである。
尚、20.21は上部支持板14と下方の端子板8に設
けられた軸受孔で、基軸3の上下端1゜1を回動可能に
支持するものである。
また、22.23は前記ディマースイッチ用端子板18
を上下から支持固定する角孔である。
本考案は上記の如く、基軸3の水平突起2の下部に接触
子7を設け、該基軸の中央部に設けられた操作レバー5
の左右動による基軸の旋回によってフラッシャ−スイッ
チを作動し、また該操作レバーの上下揺動による可動接
点支持体11の上下動によってディマースイッチを作動
するように構成したものであって、構造が単純化できる
と共に操作の安定性も向上し、殊に全体のスペースが大
巾に減少できるものでスイッチの小型化が図れるもので
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係るスイッチの一部破断面を含む分解
斜視図、第2図は組立状態を示す同側面図である。 2・・・・・・水平突起、3・・・・・・基軸、4・・
・・・・貫通孔、5・・・・・・操作レバー 5a・・
・・・・操作レバー作動先端部、6・・・・・ゼン、1
1・・・・・・ディマースイッチ用可動接点支持体、7
,17・・・・・・接触子、8・・・・・・フラッシャ
−スイッチ用端子板、18・・・・・・ディマースイッ
チ用端子板。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 上下端を回動可能に支持された基軸3の下端側部の水平
    突起2を形成すると共にこの水平突起の下面にフラッシ
    ャ−スイッチ用の接触子7をバネを介して設け、該基軸
    の中央部には基軸の軸芯を直交的に貫くスリット状の貫
    通孔4を設け、該貫通孔には作動先端部5aを基軸から
    突出させて挿入した操作レバー5を、貫通孔を横切るピ
    ン6を支点として上下揺動可能に設けると共に、該操作
    レバーのスイッチ作動先端部5aを、前面に前記作動先
    端部が嵌る横方向の深い溝12を有し背面にディマース
    イッチ作動用の接触子17をバネを介して備え、両側部
    には縦方向の凹溝を有する可動接点支持体11の該横方
    向の深い溝12に係合させ、該凹溝をケーシングの内側
    面に設けた縦方向のガイドレール15に摺動可能に嵌め
    込んでなる自動二輪車用の複合スイッチ。
JP1634379U 1979-02-10 1979-02-10 自動二輪車用の複合スイッチ Expired JPS605485Y2 (ja)

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JP1634379U JPS605485Y2 (ja) 1979-02-10 1979-02-10 自動二輪車用の複合スイッチ

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JP1634379U JPS605485Y2 (ja) 1979-02-10 1979-02-10 自動二輪車用の複合スイッチ

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Publication Number Publication Date
JPS55116428U JPS55116428U (ja) 1980-08-16
JPS605485Y2 true JPS605485Y2 (ja) 1985-02-20

Family

ID=28839690

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JP1634379U Expired JPS605485Y2 (ja) 1979-02-10 1979-02-10 自動二輪車用の複合スイッチ

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JPS55116428U (ja) 1980-08-16

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