JPS6054049A - デ−タ処理装置におけるサブル−チンリンク制御方式 - Google Patents

デ−タ処理装置におけるサブル−チンリンク制御方式

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JPS6054049A
JPS6054049A JP58160454A JP16045483A JPS6054049A JP S6054049 A JPS6054049 A JP S6054049A JP 58160454 A JP58160454 A JP 58160454A JP 16045483 A JP16045483 A JP 16045483A JP S6054049 A JPS6054049 A JP S6054049A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明はサブルーチン処理機能を有するデータ処理装置
に関し、特に、サブルーチンへの移行。
復帰を高速に行なわせるサブルーチンリンク&f制御方
式に関するものである。
〔発明の背景〕
サブルーチン処理機能とは、サブルーチンへの移行時に
、′@算処理時に使用される汎用レジスタの内容を主記
憶或いは専用のメモリに退避し、サブルーチンからの復
帰時に、退避した情報を、主記憶或いは専用メモリから
汎用レジスタに回復させる処理の総称である。
最近の制御用計算機の分野においては、演算回路の高速
化、汎用レジスタ数の増加、主記憶の大容量化およびプ
ログラム標準化がはかられている。
主記憶の大容量化によって、小容量の高速メモリである
キャッシュメモリが採用されているが、誓き込み動作は
、相対的に遅くなシ、また、グログラムの標準化によっ
てサブルーチン数は増加の傾向にある。
との結果、高速処理をねらいながら、サブルーチンの退
避2回復処理に多くの時間を要し、全体として高速処理
が実現困難となっている。
第1図に示す如き、汎用レジスタの内容をサブルーチン
への移行時に専用メモリに退避するものにおいては、主
記憶に退避するものに比べ高速化できるが、レジスタの
内容を1閏ずつ退避するので、退避に要するレジスタ数
が多い場合、退避に時間がかかシ、問題であった。
尚第1図において1は主記憶、2は処理装置、3は汎用
レジスタ群、4は専用メモリである。
汎用レジスタを複数組設け、サブルーチンへの移行、復
帰時に、組単位に切替え使用することにすれば、サブル
ーチンの退避/回復を極めて短時間に行うことが可能で
ある(原理的には切替時間:零)。
しかしながら、サブルーチンの移行/復帰で考慮に入れ
なければならないのは、 (1)ザブルーチンは何段にもわたってネスト(NES
T) する為、ネストあふれ対策が必要、(2)退避/
1回復だけでなく、データの受渡しも必要、 (3)汎用レジスタ中、どれを退避(壊わしてはいけな
い)するかの指定機能が必要、 であり、これらを満足した高速化されたサブルーチンリ
ンク制御方式は未だ提案されていない。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、サブルーチンへの移行、サブルーチン
からの復帰に要する時間をよシ短かくしたデータ処理装
置におけるサブル−チンリンク制御方式を提供するにあ
る。
〔発明の概要〕
本発明においては、複数の汎用レジスタt−1つの層と
した場合、少なくとも3つの層を設け、隣シ合う層の対
応するレジスタを1ビツト毎に結合して双方向に一括転
送できるように各層をリング状に接続し、サブルーチン
に移行時に、移行前に使用していた層のレジスタ群の内
容を隣接した層のレジスタ群に一括してデータ転送する
ようにしている。
移行先のサブルーチンにおいては、データ転送先の層を
使用し、移行前に使用していた層のレジスタ群の内容は
、サブルーチンからの復帰にそなえて、そのままの状態
にする。
また、残りの1つの層は、空き状態に管理する。
空き状態とするのは、最も古い退避情報を格納している
層であり、別に設けた低速メモリに退避した後で空き状
態にされる。
〔発明の実施例〕
まず、第2図を参照して、本発明の詳細な説明する。
6.7.8は、リング状に連結された汎用レジスタ群で
あり、各汎用レジスタ群は各々ビット単位にデータを転
送出来る様にシフトレジスタ構成となっており、6から
7へ、7から8へ、8から6へと、また逆方向に、6か
ら8へ、8から7へ、7から6への転送、すなわち、双
方向の転送ができるように構成されている。
これら、汎用レジスタ群6,7.8の各1つをそれぞれ
1層と称し、ここでは3層の例を示している。発明の概
要の欄で述べた如く、例えば、3層のうち、1つの層6
は、現在・使用する為に用い、別の1つの層7はサブル
ーチン時に元のプログラムに即時に戻ることが出来る様
に元のプログラムの汎用レジスタ情報を格納する為に用
い、残シの1つのノー8は、サブルーチンリンク時に、
即時にリンク出来る様、つまり、現在使用中の層6をそ
のiまにしておき、これを退避データとしておく為、リ
ンク先のサブルーチンでは別の層を使用することとし、
この為の層として確保しておく為に使用される。
低速メモリ5は、記憶容螢が各層の数倍あシ、サブルー
チンが連続する場合の為に設けられ、サブルーチンリン
ク時に、最も古い層のデータを順次記憶し、サブルーチ
ンからのリターン時に、記憶されたもので、最も新らし
い層のデータが順次読み出されるものである。
第2図の構成により、第3図の如く、サブルーチンリン
クおよびリターンを繰り返した場合のデータの動きを第
4図〜第6図に示している。第3図において、Aはメイ
ンルーチンを示し、B、C。
D、E、Fはサブルーチンを示している。
aはメインルーチンAからサブルーチンBにリンクする
直前の状態を示し% b、c、dt el h。
はそれぞれサブルーチンリンク時の処理ポイント、’+
g+’+J+にはそれぞれサブルーチンリターン時の処
理ポイントを示している。
第4図〜第6図における(a)〜(k)は各々のポイン
トに於ける3層レジスタ6〜8のデータ内容、並びに該
当サブルーチンで使用するノー、並びに低速メモリ5へ
のデータ転送を示す。図中A−Fは該当サブルーチン又
はメインルーチンの処理の途中データ又はサブルーチン
処理の結果を示す。丑た2M丸は現在使用している層を
示す。太い矢印は同ポイントにて当初転送されたデータ
(サブルーチン処理受渡しデータ)から該当サブルーチ
ンでの処理が入り該当サブルーチンのデータが入るか又
は低速メモリ5への転送にょ力空きになる場合を示す。
まずポイン)aから考える。ポイントaに於いては第4
図(a)の如くメインルーチンAが実行中である故3層
中の1層GをメインルーチンA用として使用している。
次にサブルーチンリターン時する場合を考える。ポイン
)bに於ては同図(b)の如くまず6の層を7の層に移
しサブルーチンBでは7の層を使用する。やがてサブル
ーチンBの出力を汎用レジスタに格納する為、層7の内
容はA−Bへと移行する。次にポイントCつまりサブル
ーチンBからCヘリンクする場合は、同図(C)の如く
層7を層8に移すと同時に層6の内容を低速メモリ5に
転送する。従って層8はやかてB→Cへ、層6はA→空
きに変化して行く。次にポイントdに於いては、同図(
d)の如く層8の内容を層6に移すと同時拠層7の内容
を低速メモリ5に移す。ここでは層6をザブルーチンD
用として使用する高層6はC−Dへと変化して行く。次
にポイントeでは同図(e)の如く層6の内容を層7に
移し層7で動作する。これと同時に層8の内容であるサ
ブルーチンCの途中結果を低速メモリ5に転送する。こ
の時点に於ては層6にはサブルーチンDの途中結果、層
7はサブルーチンEで使用中、層8は低速メモリ5への
転送終了後空きとなる。低速メモリ5にはサブルーチン
A、B、Cの途中結果が格納されている。次にポイント
fに於ては第5図(0の如くサブルーチンEからサブル
ーチンDへ戻る為の回復処理が行われる。つまり層7の
内容を層6に移し層6でサブルーチンDを動作させる。
これと同時に低速メモリ5より退避データCを読み出し
ノー8に格納する。次にポイン)gに於ては同図@の如
く層6の内容りを層8に移し層8で動作させる。これと
同時に低速メモリ5よりBを層7に転送する。次にポイ
ン)hに於ては同図(Ii)の如く再びサブルーチンリ
ンクの為汎用レジスタの退避を行う。つまシサブルーチ
ンCを実行し−cいたmsの内容を層6に移しM6でサ
ブルーチンFを動作させる。これと同時にN7に格納し
であるサブルーチンBの途中結果を再び低速メモリ5に
退避する。次にポイントiに於ては同図(+)の如く、
サブルーチンFからCへのリターン処理を行う。りまり
層6の内容Ff、層8に移し層8にてサブルーチンCを
実行する。これと同時に層7に低速メモリ5よりサブル
ーチンBの途中結果を移す。次にポイン2に於ては第6
図(j)の如くサブルーチンCからサブルーチンBへの
リターンを示す。層8の内容を層7に移し層7にてサプ
ルーチンBの処理を行う。これと同時に低速メモリ5よ
り退避データであるメインプログラム退避データAを層
6に移す。最後にポイン)kに於ては同図(k)の如く
サブルーチンBからメインルーチンAに戻る処理を行う
。層7の内容を層6に移し層6にてメインルーチンの実
行を行う。以上本発明の特徴である3層の高速レジスタ
群(層構成)6〜8と低速メモリ5との結合によるサブ
ルーチン処理に於ける汎用レジスタ類の退避回復処理に
ついて説明した。
本発明の・・−ドウエア構成の一実施例を第7図に示す
。6〜8は高速レジスタ層を示し、各々の層はビット単
位に連結したシフトレジスタ構造となっている。9は高
速レジスタ層からの読み出しデータを演算回路11又は
低速メモリ5へ出力する為の切替スイッチ、10は逆に
高速レジスタ6〜8に書込む為の切替スイッチを示す。
動作については第4図〜第6図で説明した通りである。
第8図は階層構造を立体的に描いたものであシロ〜8の
高速レジスタ群は各々ビット単位に結合している。ここ
で14の制御用ビットについて説明する。今6の高速レ
ジスタ群を使用してプログラムを実行中であるものとす
る。ここでサブルーチンにリンクした場合、6のレジス
タ群の内容をそのまま7のレジスタ群に移す。これと同
時に退避すべきレジスタに対応した制御用ピット14(
MASKビット)に”l#を立てる。この状態に於て該
サブルーチンは7のレジスタ群を使用してプログラム実
行する。次にこの状態からサブルーチンリターンする場
合について&IMする。6のレジスタ群にはサブルーチ
ンリンク前のレジスタ内容が保持されている。サブルー
チンリターン時は、退避すべきレジスタ(前述で制御用
ビット(14を11#とじて設定したレジスタ)のみ回
復し、他のレジスタについてはサブルーチン内での出力
データとしてメインルーチンに報告するのに使用する、
従って第9図に示す如く14の制御用ビット0の部分の
み7のレジスタ群から6のレジスタ群に移し、これと同
時にメインルーチンでは6のレジスタ群を使用する様に
切替え処理を行う。
この切替はハードウェアにより自動的に行う為、切替時
間は実質的に「0」と考えても問題ない。
410図は、6〜8の高速レジスタ群の1ピツトを構成
する論理回路を示す。17〜21は22のノリツブ70
ツブに入力するデータを決定する論理を構成する為のゲ
ート、23〜2Sは22のフリッグ70ッグ出力のドラ
イバー。30はクロック信号、26はMASK信号、2
7は外部データ入力切替信号、28はシフトインデータ
の指定信号、29は外部入力データ、35は後段への出
力信号、34は外部への出力信号、31.32は後段か
らのシフトインデータ、33は前段への出力信号である
。本回路を1ビット単位として高速レジスタ群の層を構
成する。
第11図は本発明のデータ系のハードウェア構成図であ
る。36は演算処理部11へのデータ出力バスであり3
7は低速メモリ5へのデータ出力バスである。6〜8の
高速レジスタ群はビット単位に各層が結合しシフトレジ
スタ構造となっている。
第12図は本発明の制御系のハードウェア構成図である
。アップダウンカウンタ(UP/DOWNCOUNTE
几)38により何曲目のサブル−チンを実行中であるか
を常に認識しておく。つまり同カウンタは退避処理(S
AVE)時はカウントアツプし、回復処理(RESUM
E) 時はカウントダウンする構造とする。従って該カ
ウンタの出力57によシ何番目のサブルーチンを実行中
であるかが判る仕組になっている。該カウンタの出力を
39〜42の制御回路に入力し各々のレジスタ層6゜7
.8並びに低速メモリ5への制御信号を生成する。制御
信号にはREAD/WRITE信号並びにアドレス信号
がある。アドレス情報には演算時に使用するアドレス5
8 (GRADDR)と低速メモリ5とのデータ転送時
に使用するアドレス56があり、これを切替える為にア
ドレスセレクタ43〜45を有する。つまり図中39は
6の高速レジスタ群へのREAD/WRITE制御を行
い、40は7のレジスタ群、41は8のレジスタ群、4
2は低速メモリ5への制御を行う。46〜49は各々の
レジスタ群への制御信号であり、50〜52はアドレス
情報である。53〜55はアドレスセレクタ43〜45
の選択信号である。
第13図は、本発明の具体的な一実施例構成を示したも
のである。
第13図において、6〜8のレジスタ層間の一括双方向
転送メカニズムは第10図にて示す回路の集合体である
故ここでは省略している。
レジスタ層6〜8には各々アドレスセレクタ43〜45
、並びにデータセレクタ109〜111を有し、演算用
に使用する場合と、低速メモリとのデータ転送する場合
とで切替使用する。そこでアドレスセレクタ43〜45
には、演算に使用するアドレス58と、低速メモリとの
転送に使用する低速メモリ制御回路42から出力される
アドレス56が入力する。どちらを選択するかは、各レ
ジスタ層の動作状態を制御する39〜41の制御回路か
ら出力する信号72〜71ζより決定される。またデー
タ入力も演算系のデータバス112と低速メモリとのデ
ータ転送パスである37が入力しこの選択信号53〜5
5はアドレス系と同様39〜41の制御回路から出力さ
tLる。
次VC3B(DUP/DOWN C0UNTERK−)
いてi見切する。該カウンタの詳細を第14図に示す。
該カウンタの入力としてはサブルーチンリンク18号で
必る87の5AVE−P、並びにサブルーチンリターン
信号である88のRESUME−Pとタイミングパルス
65である。まず丈ブルーチンリンクが発生すると96
の7リツプフロツグ”5AVE’がセットされると同時
に94と95のカウンタを+1する。ここで94のカウ
ンタは低速メモリとの転送を行うレジスタ層を示す為に
あり、それに対して95のカウンタは全てのレジスタ層
が使用され早い時期に低速メモリへのデータ退避を指令
する為の信号を生成するためにある。
t7”c96.97はフリップ70ツブであジサブルー
チンリンク処理に入ると96の7リツプフロツプがセッ
トされ、同時に97の7リツプ70ツブがリセットされ
る。サブルーチンリターン時ハコれと逆になる。この様
にしてUP/1)OWNCOUNTER38からは、レ
ジスタ層のポインタである60.61の信号、62のレ
ジスタ贋金ての使用を示す信号、63.64のサブルー
チンリンク、リターン状態を示す信号が出力される。こ
れらの信号並びに演算制御回路86から出力される84
.85のレジスタ、READ/凹(IT’E信号より、
各レジスタ層が何をすべきかを決定しているのが、レジ
スタ層6,7.8に各々対応した制御回路39,40.
41である。同制御回路の詳細を第15図に示す。出力
信号を順次説明する。
72.73.74はレジスタ層のアドレス入力の選択信
号であシ、低速メモリ5との転送の場合のみ56のアド
レスを使用する。同様に、78゜79.80は演算処理
中にレジスタ層の出力を36のデータバスに0NBUS
させる為のゲート信号である。53,54.55はデー
タ入力の切替制御に使用する。81,82.83は低速
メモリ5との転送時、レジスタ層の出力を低速メモリバ
ス37に0NBUSさせる為のゲート信号である。
75.76.77はレジスタ層6〜8に対する演算時又
は低速メモリ5からのデータ回復処理に於ける再書込み
時に使用する書込指令信号である。
つまりこれらの信号を使用し、サブルーチンリンクが連
続してレジスタ層が全て使用されると62の信号により
起動がかがシ低速メモリ5への退避を行う。この場合ど
の層を退避するかl−1’60゜61のポインタをデコ
ードして決定する。サブルーチンリターンが続く場合は
これと逆となる。第15図1/C於ける信号70.71
は低速メモリ転送のスタートストップを42の低速メモ
リ転送制御回路に指令する信号である。ここで第16図
に同回路の詳細を示す。100はUP/DOWNCOU
NTE几であり内部クロック(タイミングパルス)65
により自動更新される。このカウンタの出力は、信号5
6として低速メモリ転送時に於けるレジスタ層のアドレ
ス入力として使用される。
70.71の低速メモリスタート信号により101のフ
リップ70ツブがセットされアドレス更新されると同時
に再書込の場合は49と書込信号が出力される。1面の
転送が終了すると101の7すツブフロップはリセット
され転送動作は終了する。
以上述べて来た通り、低速メモリ5とのデータ転送は、
通常の演算動作とは全く独立に、同時処理出来る。
尚、本発明の機能を実現する回路構成は、くシ返し論理
が殆んどであり、LSI化が容易で、コンパクトなハー
ド追加で本発明の機能は実現できる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、サブルーチンリンク、リターン時の退
避回復処理時間が極めて短かくなるので、データ処理装
置の処理性が大幅に向上する。
具体的には、サブルーチンリンク、リターン時の退復処
理時間を実質的に零にでき、データ処理装置の処理性(
命令実行性能)を約2倍向上した。
【図面の簡単な説明】
第1図は、サブルーチンリンクの従来例を説明する図、
第2図は本発明の原理構成を示す図、第3図は本発明を
説明するのに用いられるサブルーチンの遷移図、第4図
〜第6図は、本発明の詳細な説明するのに用いられる図
、第7図は本発明のハードウェア構成の概要を示す図、
第8図、第9図はMASKビットの使い方を示す図、第
10図は高速レジスタ群の1ビツトを構成する論理回路
の一実施例図、第11図は本発明のデータ系構成(デー
タストラフチャ)の−例を示す図、第12図は本発明の
制御系構成(コントロールストラフチャ)の−例を示す
図、第13図は本発明の具体的な一実施例構成図、第1
4図〜第16図は、それぞれ第13図の一部具体例回路
図でるる。 6〜8・・・汎用レジスタ群、14・・・フラグビット
、38・・・アッグダウンカウンタ、39〜42・・・
制御第1図 弔2 図 第5図 00 奮6図  0 非10図 Wノ1 図 葬/2 Tn 6 第1b 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、サブルーチンへの移行並びに回復処理時に各楕レジ
    スタの内容を退避2回復処理させるサブルーチン処理機
    能を有するデータ処理装置において、複数段からなる各
    種レジスタを1層として少なくとも3層を有し、隣接す
    る層の対応するレジスタを1ビツト毎に結合して双方向
    に一括転送できるように各層をリング状に接続し、サブ
    ルーチンに移行時に、移行前に使用していた層のレジス
    タ群の内容を隣接した層のレジスタ群に一括してデータ
    転送し、移行先のサブルーチンにおいては、データ転送
    先の層を使用するようにしたことを特徴とするデータ処
    理装置におけるサブルーチンリンク制御方式。 2、プログラムにて設定可能なフラグビットを、各層の
    各レジスタ毎に1ビツトずつ設け、サブルーチン移行時
    、退避要のレジスタに対応した該フラグピットニ“1#
    を設定し、サブルーチンかうの回復時、該フラグピット
    の内容″′0”の部分に対応したレジスタの内容のみ、
    もとの層のレジスタに戻し、処理を行うようにしたこと
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載のデータ処理装
    置におけるサブルーチンリンク制御方式。 3、複数の層のレジスタ内容を退避可能な低速メモリを
    設け、演算処理において用いられている層に@接する層
    のうち、最も古い退避情報が記憶された層の内容を、順
    次演算処理と並行して低速メモリに転送し、サブルーチ
    ンからの回復時、該低速メモリの退避情報のうち、最も
    新らしい送綿情報を空き状態の層に回復するようにした
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のデータ処
    理装置におけるサブルーチンリンク制御方式。
JP58160454A 1983-09-02 1983-09-02 デ−タ処理装置におけるサブル−チンリンク制御方式 Granted JPS6054049A (ja)

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JP58160454A JPS6054049A (ja) 1983-09-02 1983-09-02 デ−タ処理装置におけるサブル−チンリンク制御方式
US06/645,673 US4730248A (en) 1983-09-02 1984-08-30 Subroutine link control system and apparatus therefor in a data processing apparatus

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JPH0133854B2 JPH0133854B2 (ja) 1989-07-17

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