JPS6053660B2 - かさばる物質を細分する機械 - Google Patents
かさばる物質を細分する機械Info
- Publication number
- JPS6053660B2 JPS6053660B2 JP53053217A JP5321778A JPS6053660B2 JP S6053660 B2 JPS6053660 B2 JP S6053660B2 JP 53053217 A JP53053217 A JP 53053217A JP 5321778 A JP5321778 A JP 5321778A JP S6053660 B2 JPS6053660 B2 JP S6053660B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cutter
- machine
- face
- indentations
- subdividing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B02—CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING; PREPARATORY TREATMENT OF GRAIN FOR MILLING
- B02C—CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING IN GENERAL; MILLING GRAIN
- B02C18/00—Disintegrating by knives or other cutting or tearing members which chop material into fragments
- B02C18/06—Disintegrating by knives or other cutting or tearing members which chop material into fragments with rotating knives
- B02C18/16—Details
- B02C18/18—Knives; Mountings thereof
- B02C18/182—Disc-shaped knives
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Food Science & Technology (AREA)
- Crushing And Pulverization Processes (AREA)
- Harvester Elements (AREA)
- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、かさばる物質を細分する機械であつて、等
しい回転数で互いに逆向きに駆動される２つの軸に対を
なして協働するカッターが配置されており、該カッター
はそれぞれ１つの平らな端面を有し、該端面はその外周
に等間隔で分配された突起及び該突起の間に設けられた
湾入部を有しており、この場合上記突起及び湾入部の構
成及び、カッターを支持する両軸配置の相互間隔により
、そのつど協働するカッターの上記突起及び湾入部の、
上記平らな端面を制限するシャープな外縁が互いに、１
回転中の全ての角度位置において両カッター軸間で僅か
に交又せしめられる形式のものに関する。
しい回転数で互いに逆向きに駆動される２つの軸に対を
なして協働するカッターが配置されており、該カッター
はそれぞれ１つの平らな端面を有し、該端面はその外周
に等間隔で分配された突起及び該突起の間に設けられた
湾入部を有しており、この場合上記突起及び湾入部の構
成及び、カッターを支持する両軸配置の相互間隔により
、そのつど協働するカッターの上記突起及び湾入部の、
上記平らな端面を制限するシャープな外縁が互いに、１
回転中の全ての角度位置において両カッター軸間で僅か
に交又せしめられる形式のものに関する。
（特許第６７４５０６号）。 上記の形式の機械の運転
時に互いに交又し合う、平らなりツター端面の縁区域は
、該端面の内側範囲よりも著しく摩耗せしめられ、その
結果比較的長く運転を持続した後には、該機械に供給さ
れる物質の確実な細分はもはや保証されない。
時に互いに交又し合う、平らなりツター端面の縁区域は
、該端面の内側範囲よりも著しく摩耗せしめられ、その
結果比較的長く運転を持続した後には、該機械に供給さ
れる物質の確実な細分はもはや保証されない。
カッター組をそれらの軸上で又はそれらの軸と共に、軸
方向て後調節することはたんに限られた範囲内において
しか可能でない。それというのはこの場合カッターのカ
ッティングエッジが、これと協働する、他方の軸に配置
されたカッターの端面内へ走入し該端面は強制的に摩耗
せしめられるからである。この場合この端面を改めて表
面研削するか又はカッターの交換が必要である。本発明
の課題は、はじめに述べた形式の細分機械用のカッター
を改良して、運転中互いに上下に交又し合うカッター縁
区域の比較的著しい摩耗が機械の機能に不都合な作用を
与えないようにすることにある。
方向て後調節することはたんに限られた範囲内において
しか可能でない。それというのはこの場合カッターのカ
ッティングエッジが、これと協働する、他方の軸に配置
されたカッターの端面内へ走入し該端面は強制的に摩耗
せしめられるからである。この場合この端面を改めて表
面研削するか又はカッターの交換が必要である。本発明
の課題は、はじめに述べた形式の細分機械用のカッター
を改良して、運転中互いに上下に交又し合うカッター縁
区域の比較的著しい摩耗が機械の機能に不都合な作用を
与えないようにすることにある。
この課題は本発明によれば、はじめに述べた形式の機械
において、カッターの平らな端面にそれぞれ１つの、カ
ッターの外周輪部に沿つて環状に凹所が設けられており
、この場合該凹所の外側制限縁が機械の運転中互いに交
又し合うカッター縁区域の範囲内に位置していることに
よつて解決されている。
において、カッターの平らな端面にそれぞれ１つの、カ
ッターの外周輪部に沿つて環状に凹所が設けられており
、この場合該凹所の外側制限縁が機械の運転中互いに交
又し合うカッター縁区域の範囲内に位置していることに
よつて解決されている。
上記凹所により、カッター端面の、上記凹所の外側に位
置している外側縁区域は突出する縁部を形成する。その
つど２つの互いに協働するカッターのこれらの縁部は、
摩耗後、軸方向での簡単な後調鰯により、カッターのカ
ッティングエッジを対応するカッターの端面内へ侵入せ
しめることなく、調節され、再度カッティングに使用さ
れる。従つてカッタＬは簡単な軸方向の後調節により、
カッター端面の、凹所の外側に位置している縁区域が凹
所からもはや突出しなくなるまで、使用することができ
る。次に図示の実施例につき本発明を説明する。
置している外側縁区域は突出する縁部を形成する。その
つど２つの互いに協働するカッターのこれらの縁部は、
摩耗後、軸方向での簡単な後調鰯により、カッターのカ
ッティングエッジを対応するカッターの端面内へ侵入せ
しめることなく、調節され、再度カッティングに使用さ
れる。従つてカッタＬは簡単な軸方向の後調節により、
カッター端面の、凹所の外側に位置している縁区域が凹
所からもはや突出しなくなるまで、使用することができ
る。次に図示の実施例につき本発明を説明する。
図面に示されているカッターは外周に等間隔で分配され
た突起１及びこれらの突起１の間に位置する湾入部２を
有している。カッターの端面３には環状に延びている偏
平な凹所４が設けられており、その内側及び外側の縁は
第１図に破線で示されている。この場合この凹所４の外
側の縁４１はカッターの縁区域に沿つて延びており、カ
ッターのこの縁区域は、機械の運転のさい、第２の切断
装置軸に配置されたカッターの縁区域と、１回転の各位
相で交又する。これに対して凹所４の内側の縁４２は、
中心孔５及び、カッターの両端面に中心孔５に対して偏
心的に延びている１つの共通のピッチ円上に互いに等し
い間隔をおいて配置されている袋孔６及び７からある程
度離れてほぼ三角形状に延びており、上記の袋孔は、同
一の軸にそれぞれ所属している隣接するカッターのため
の図示されていない結合ピンを受容するために役立つ。
袋孔７はこの場合隣合うカッターの軸上におけるずれに
相応して、袋孔６に対してほぼ８度乃至１０度ずらして
配置されている。
た突起１及びこれらの突起１の間に位置する湾入部２を
有している。カッターの端面３には環状に延びている偏
平な凹所４が設けられており、その内側及び外側の縁は
第１図に破線で示されている。この場合この凹所４の外
側の縁４１はカッターの縁区域に沿つて延びており、カ
ッターのこの縁区域は、機械の運転のさい、第２の切断
装置軸に配置されたカッターの縁区域と、１回転の各位
相で交又する。これに対して凹所４の内側の縁４２は、
中心孔５及び、カッターの両端面に中心孔５に対して偏
心的に延びている１つの共通のピッチ円上に互いに等し
い間隔をおいて配置されている袋孔６及び７からある程
度離れてほぼ三角形状に延びており、上記の袋孔は、同
一の軸にそれぞれ所属している隣接するカッターのため
の図示されていない結合ピンを受容するために役立つ。
袋孔７はこの場合隣合うカッターの軸上におけるずれに
相応して、袋孔６に対してほぼ８度乃至１０度ずらして
配置されている。
図面は本発明によつて構成されたカッターの一実施例を
示すもので、第１図はその端面図、第２図は第１図の■
−■線による断面図である。 １・・・・・・突起、２・・・・・・湾入部、３・・・
・・・端面、４・・・・・・凹所、５・・・・・・中心
孔、６・・・・・・袋孔、７・・・・・・袋孔、４１・
・・・・・縁、４２・・・・・・縁。
示すもので、第１図はその端面図、第２図は第１図の■
−■線による断面図である。 １・・・・・・突起、２・・・・・・湾入部、３・・・
・・・端面、４・・・・・・凹所、５・・・・・・中心
孔、６・・・・・・袋孔、７・・・・・・袋孔、４１・
・・・・・縁、４２・・・・・・縁。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ かさばる物質を細分する機械であつて、等しい回転
数で互いに逆向きに駆動される２つの軸に対をなして協
働するカッターが配置されており、該カッターはそれぞ
れ１つの平らな端面を有し、該端面はその外周に等間隔
で分配された突起及び該突起の間に設けられた湾入部を
有しており、この場合上記突起及び湾入部の構成及び、
カッターを支持する両軸配置の相互間隔により、そのつ
ど協働するカッターの上記突起及び湾入部の、上記平ら
な端面を制限するシャープな外縁が互いに、１回転中の
全ての角度位置において両カッター軸間で僅かに交又せ
しめられる形式のものにおいて、カッターの平らな端面
３にそれぞれ１つの、カッターの外周輪郭に沿つて環状
に凹所４が設けられており、この場合該凹所４の外側制
限縁が機械の運転中互いに交又し合うカッター縁区域の
範囲内に位置していることを特徴とする、かさばる物質
を細分する機械。 ２ カッターの両端面に、中心孔５に対して同心的に延
びている共通のピッチ円上に、カッター連結ピン受容の
ための互いに等間隔で配置された袋孔６及び７が設けら
れている特許請求の範囲第１項記載の機械。 ３ 一方のカッター端面の袋孔７が他方のカッター端面
の袋孔６に対して互いにほぼ８゜乃至１０゜ずらして配
置されている特許請求の範囲第２項記載の機械。 ４ 凹所４の内側制限縁４２が、中心孔５及び端面３に
設けられている袋孔７からある距離において延びている
特許請求の範囲第２項記載の機械。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE7714343.2 | 1977-05-06 | ||
| DE7714343U DE7714343U1 (de) | 1977-05-06 | 1977-05-06 | Maschine zum zerkleinern von sperrigem gut |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS53140667A JPS53140667A (en) | 1978-12-07 |
| JPS6053660B2 true JPS6053660B2 (ja) | 1985-11-27 |
Family
ID=6678527
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP53053217A Expired JPS6053660B2 (ja) | 1977-05-06 | 1978-05-02 | かさばる物質を細分する機械 |
Country Status (10)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6053660B2 (ja) |
| AT (1) | AT353581B (ja) |
| AU (1) | AU3566678A (ja) |
| CA (1) | CA1104107A (ja) |
| CH (1) | CH628529A5 (ja) |
| DD (1) | DD136707A5 (ja) |
| DE (1) | DE7714343U1 (ja) |
| FR (1) | FR2389412B1 (ja) |
| GB (1) | GB1588403A (ja) |
| SE (1) | SE7804672L (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01143703U (ja) * | 1988-03-25 | 1989-10-03 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| BE760037A (fr) * | 1969-12-10 | 1971-05-17 | Bohmter Maschf | Machines pour broyer des matieres encombrantes |
| GB1315347A (en) * | 1970-07-10 | 1973-05-02 | Bohmter Maschf | Machine for granulating bulky rubbish or bulky refuse of any kind |
-
1977
- 1977-05-06 DE DE7714343U patent/DE7714343U1/de not_active Expired
-
1978
- 1978-04-20 AT AT284278A patent/AT353581B/de not_active IP Right Cessation
- 1978-04-24 SE SE7804672A patent/SE7804672L/xx unknown
- 1978-04-25 GB GB16296/78A patent/GB1588403A/en not_active Expired
- 1978-05-02 FR FR7813764A patent/FR2389412B1/fr not_active Expired
- 1978-05-02 AU AU35666/78A patent/AU3566678A/en active Pending
- 1978-05-02 JP JP53053217A patent/JPS6053660B2/ja not_active Expired
- 1978-05-03 DD DD78205153A patent/DD136707A5/xx unknown
- 1978-05-05 CA CA302,756A patent/CA1104107A/en not_active Expired
- 1978-05-05 CH CH491378A patent/CH628529A5/de not_active IP Right Cessation
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01143703U (ja) * | 1988-03-25 | 1989-10-03 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE7714343U1 (de) | 1977-08-18 |
| AT353581B (de) | 1979-11-26 |
| FR2389412B1 (ja) | 1982-10-29 |
| SE7804672L (sv) | 1978-11-07 |
| CA1104107A (en) | 1981-06-30 |
| DD136707A5 (de) | 1979-07-25 |
| FR2389412A1 (ja) | 1978-12-01 |
| GB1588403A (en) | 1981-04-23 |
| ATA284278A (de) | 1979-04-15 |
| JPS53140667A (en) | 1978-12-07 |
| CH628529A5 (en) | 1982-03-15 |
| AU3566678A (en) | 1979-11-08 |
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