JPS6053236B2 - 巻取り可能な伸縮構造体 - Google Patents
巻取り可能な伸縮構造体Info
- Publication number
- JPS6053236B2 JPS6053236B2 JP55056354A JP5635480A JPS6053236B2 JP S6053236 B2 JPS6053236 B2 JP S6053236B2 JP 55056354 A JP55056354 A JP 55056354A JP 5635480 A JP5635480 A JP 5635480A JP S6053236 B2 JPS6053236 B2 JP S6053236B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- guide frame
- piece
- winding guide
- pin
- winding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E04—BUILDING
- E04H—BUILDINGS OR LIKE STRUCTURES FOR PARTICULAR PURPOSES; SWIMMING OR SPLASH BATHS OR POOLS; MASTS; FENCING; TENTS OR CANOPIES, IN GENERAL
- E04H12/00—Towers; Masts or poles; Chimney stacks; Water-towers; Methods of erecting such structures
- E04H12/18—Towers; Masts or poles; Chimney stacks; Water-towers; Methods of erecting such structures movable or with movable sections, e.g. rotatable or telescopic
- E04H12/185—Towers; Masts or poles; Chimney stacks; Water-towers; Methods of erecting such structures movable or with movable sections, e.g. rotatable or telescopic with identical elements
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Architecture (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Emergency Lowering Means (AREA)
- Details Of Audible-Bandwidth Transducers (AREA)
- Helmets And Other Head Coverings (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は種々の用途に利用することができる堅牢で巻取
り、又は後方に退避可能な伸縮構造体に関するものてあ
る。
り、又は後方に退避可能な伸縮構造体に関するものてあ
る。
本発明は、例えば電気スタンド或いは避難用橋粱等に利
用するに好適な構造体に係り、構造体は、使用時に所望
の長さに伸長し、不使用時には巻取つて収縮するか伸長
部を退避させることを可能にしたものである。
用するに好適な構造体に係り、構造体は、使用時に所望
の長さに伸長し、不使用時には巻取つて収縮するか伸長
部を退避させることを可能にしたものである。
又橋粱の場合には対岸対構造物に簡単にわたし、使用済
後は直ちに収縮できる画期的な構造体を得ることができ
るものである。
後は直ちに収縮できる画期的な構造体を得ることができ
るものである。
本発明は一つの構成駒をピンで接続し、又隣位の構成駒
に形成した切欠に嵌まる突起にばねを作用させて多数の
構成駒をピンと突起で連続させて構造体を構成し、かつ
巻込むときは前記の突起を切欠より外す手段を施してピ
ンを支点に巻込案内枠に沿つて巻取られるようにしたも
のである。
に形成した切欠に嵌まる突起にばねを作用させて多数の
構成駒をピンと突起で連続させて構造体を構成し、かつ
巻込むときは前記の突起を切欠より外す手段を施してピ
ンを支点に巻込案内枠に沿つて巻取られるようにしたも
のである。
本発明の目的は巻取り、退避、伸長が可能て不・使用時
の便を図つた構造体を提供することにある。又他の一つ
の目的は伸長時の状態が真直、左右彎曲何れにも選定で
きるのみならす伸長時の伸長部を堅牢に保持することが
できる伸縮構造体を得ることにある。更に他の一つの目
的は大小を問わす、種々の物品、物体に利用することが
でき巻取り可能且伸長部の退避可能な伸縮構造体を提供
することにある。又他の一つの目的は伸長、巻取り、退
避作用が簡単な構造により至極円滑に行われる伸縮構造
体を提供することにある。上記の目的を達成するため本
発明の要旨は次のとおりである。
の便を図つた構造体を提供することにある。又他の一つ
の目的は伸長時の状態が真直、左右彎曲何れにも選定で
きるのみならす伸長時の伸長部を堅牢に保持することが
できる伸縮構造体を得ることにある。更に他の一つの目
的は大小を問わす、種々の物品、物体に利用することが
でき巻取り可能且伸長部の退避可能な伸縮構造体を提供
することにある。又他の一つの目的は伸長、巻取り、退
避作用が簡単な構造により至極円滑に行われる伸縮構造
体を提供することにある。上記の目的を達成するため本
発明の要旨は次のとおりである。
即ち本発明は一対の側面片及び上記両側面片に形成した
切欠に嵌まる屈曲突起を下端に突設してある接続片とを
組合せた多数の構造体構成駒を隣位の構成駒の側面片と
ピンにより順次接続し、かつ前記接続片には、その屈曲
突起を側面片の切欠に嵌めるように、ばねを作用させて
なる構造体と、該構造体を巻込んで収縮させる任意形状
の巻込案内枠から成り、巻込案内枠には上記ばねに抗し
て屈曲突起を切欠より外し、ピンを支点に各構成駒を自
由に回動させ、巻込案内枠に導くためのカムを形成した
ことを特徴とする巻取り可能な伸縮構造体である。
切欠に嵌まる屈曲突起を下端に突設してある接続片とを
組合せた多数の構造体構成駒を隣位の構成駒の側面片と
ピンにより順次接続し、かつ前記接続片には、その屈曲
突起を側面片の切欠に嵌めるように、ばねを作用させて
なる構造体と、該構造体を巻込んで収縮させる任意形状
の巻込案内枠から成り、巻込案内枠には上記ばねに抗し
て屈曲突起を切欠より外し、ピンを支点に各構成駒を自
由に回動させ、巻込案内枠に導くためのカムを形成した
ことを特徴とする巻取り可能な伸縮構造体である。
次に図面を参照して本発明に係る巻取り可能な伸縮構造
体の具体的構成を説明する。
体の具体的構成を説明する。
第１図及び第２図は本発明の基本的構造を示したもので
、図中１は彎曲可能な構造体、２はその巻込案内枠で螺
旋状を呈する。
、図中１は彎曲可能な構造体、２はその巻込案内枠で螺
旋状を呈する。
尚この巻込案内枠は図示実施例の形状に限らず、円形、
過巻状その他上方に撓曲起立させる等構造体を利用する
物品、スペース、場所により所望に選定することができ
る。前記彎曲可能な構造体１は多数の構成駒３を順．次
接続することによつて構成され、構成駒３は第４図に示
すように左右一対の側面片４，４″と、上記両側面片４
，４″間に直角に位置させ、ピン１０で回動可能に支持
させた接続片５と、側面片４，４″間にわたして隣位の
構成駒３と回動可能＝に接続するピン６と、側面片４，
４″に設けた切欠７，７″に接続片５の左右の屈曲突起
８，８が嵌合して構成駒３をその状態において安定させ
るはね９とから成る。
過巻状その他上方に撓曲起立させる等構造体を利用する
物品、スペース、場所により所望に選定することができ
る。前記彎曲可能な構造体１は多数の構成駒３を順．次
接続することによつて構成され、構成駒３は第４図に示
すように左右一対の側面片４，４″と、上記両側面片４
，４″間に直角に位置させ、ピン１０で回動可能に支持
させた接続片５と、側面片４，４″間にわたして隣位の
構成駒３と回動可能＝に接続するピン６と、側面片４，
４″に設けた切欠７，７″に接続片５の左右の屈曲突起
８，８が嵌合して構成駒３をその状態において安定させ
るはね９とから成る。
ばね９は両側面片４，４″間にわたし接続片を枢支する
ピン１０に巻付け、−３端をピン６に、他端を接続片５
の上端屈曲部５″に形成した凹欠１１に引掛けてある。
更に側面片４，４″は隣位の構成駒３の側面片４，４″
と接続させるため共通にピン６が挿通する部分は段状に
形成し段部１４が内側に重なるようになつてい４る。第
３図、第４図、第５図、第６図、第７図、第８図に示す
ように巻込案内枠２は螺旋状に彎曲しており構造体１を
導く円周溝１５を備え、この溝１５の断面は第３図のよ
うにコ形でピン６の突出部が入る条溝１６を左右側面１
５″に設け、巻込案内枠２に接続した導出入溝１８の側
面１『にはピン６との突出部６″とピン１０の突出部１
″，１『及び屈曲突起８，８が入る条溝１６，１７を設
け、かつ巻込案内枠２の導出入溝１８との境界部におけ
る円周溝１５の縁部に前記屈曲突起８をばね９に抗して
切欠７，７″より取外す彎曲カム１９を形成してある。
ピン１０に巻付け、−３端をピン６に、他端を接続片５
の上端屈曲部５″に形成した凹欠１１に引掛けてある。
更に側面片４，４″は隣位の構成駒３の側面片４，４″
と接続させるため共通にピン６が挿通する部分は段状に
形成し段部１４が内側に重なるようになつてい４る。第
３図、第４図、第５図、第６図、第７図、第８図に示す
ように巻込案内枠２は螺旋状に彎曲しており構造体１を
導く円周溝１５を備え、この溝１５の断面は第３図のよ
うにコ形でピン６の突出部が入る条溝１６を左右側面１
５″に設け、巻込案内枠２に接続した導出入溝１８の側
面１『にはピン６との突出部６″とピン１０の突出部１
″，１『及び屈曲突起８，８が入る条溝１６，１７を設
け、かつ巻込案内枠２の導出入溝１８との境界部におけ
る円周溝１５の縁部に前記屈曲突起８をばね９に抗して
切欠７，７″より取外す彎曲カム１９を形成してある。
ｊ 而して構造体１は手で引張り出し、或いは押込むか
、第１７図に示すようにモータ２０と伝導機構２１を介
して連絡させた駆動軸２２の歯車状回転輪２３をピン６
，６に噛み合せて送りし或いは巻込むことができる。
、第１７図に示すようにモータ２０と伝導機構２１を介
して連絡させた駆動軸２２の歯車状回転輪２３をピン６
，６に噛み合せて送りし或いは巻込むことができる。
そして巻込むときは、彎曲カム１９に各接続片５，５に
形成した屈曲突起８，８が接して押され、従つて接続片
５はピン１０を支点に動き、切欠７，７″より屈曲突起
８，８が外れるから、隣位の構成駒３に対して結着状態
は解かれ、ピン６において回動自在となり、自由に動い
て巻込案内枠２に巻込み可能となる。
形成した屈曲突起８，８が接して押され、従つて接続片
５はピン１０を支点に動き、切欠７，７″より屈曲突起
８，８が外れるから、隣位の構成駒３に対して結着状態
は解かれ、ピン６において回動自在となり、自由に動い
て巻込案内枠２に巻込み可能となる。
次に引出す際は彎曲カム１９を過ぎるとスプリング９に
撥力で屈曲突起８，８が隣位の駒の切欠７，丁に入り込
むので、再び構造体として結合し、引出される。
撥力で屈曲突起８，８が隣位の駒の切欠７，丁に入り込
むので、再び構造体として結合し、引出される。
尚図中２４は巻込案内枠２に設けた構造体構造駒の案内
ローラーを示すものであつて、接続片５は構成駒３が引
きだされ、接続片５の屈曲突起８，８が巻込案内枠２の
条溝１７に嵌合するとばね９の撥力により屈曲突起８，
８が側面片４，４″に設けた切欠７，７″に嵌合するよ
うに形成されているものであるが上記案内ローラー２４
の存在により、前記嵌合作用を補助的に促進するもので
ある。
ローラーを示すものであつて、接続片５は構成駒３が引
きだされ、接続片５の屈曲突起８，８が巻込案内枠２の
条溝１７に嵌合するとばね９の撥力により屈曲突起８，
８が側面片４，４″に設けた切欠７，７″に嵌合するよ
うに形成されているものであるが上記案内ローラー２４
の存在により、前記嵌合作用を補助的に促進するもので
ある。
又第９図、第１０図は巻込案内枠２の他の実施例を示す
ものであつて第１図及至第３図、第５図及至第８図に示
す巻込案内枠２が横断面一方開方のコ状を呈するに対し
、第９図、第１０図に示す巻込案内枠はその上部を口状
に囲んだ実施例を示すものである。
ものであつて第１図及至第３図、第５図及至第８図に示
す巻込案内枠２が横断面一方開方のコ状を呈するに対し
、第９図、第１０図に示す巻込案内枠はその上部を口状
に囲んだ実施例を示すものである。
猶巻取案内枠は図面に示すように渦巻形に構成する必要
はなく撓曲させてそのまま弧状に延長し、或は直線状に
延長してもよい。
はなく撓曲させてそのまま弧状に延長し、或は直線状に
延長してもよい。
しカルて第１１図及至第１６図に示すように、側面片４
，４″に設ける上下２つの切欠７，７″間の距離Ｌとピ
ン６の挿通孔２６，２６″間の距離Ｌ″を第１１図のよ
うに同一（Ｌ＝ＬＯにすれば第１２図のように引出れる
構造体１は真直となり、第１３図のようにＬ＞Ｌ″に構
成すれば正面に対して構造体は右方に曲がり、更に第１
５図に示すようにＬ＜Ｌ″に構成すれば逆に左方に彎曲
して引出される。
，４″に設ける上下２つの切欠７，７″間の距離Ｌとピ
ン６の挿通孔２６，２６″間の距離Ｌ″を第１１図のよ
うに同一（Ｌ＝ＬＯにすれば第１２図のように引出れる
構造体１は真直となり、第１３図のようにＬ＞Ｌ″に構
成すれば正面に対して構造体は右方に曲がり、更に第１
５図に示すようにＬ＜Ｌ″に構成すれば逆に左方に彎曲
して引出される。
即ち使用目的に応じて構造体の引出される状態を変化さ
せることができるものである。尚その際第１４図及び第
１６図では導出入溝１８″，１８″を彎曲させてあるが
、これは単なる案内の役を司るもので、直線導出入溝１
８であつても差支えなく溝１８を出れば彎曲状態となる
ものである。尚第１８図は本発明の構造体を電気スタン
ドＡのランプ支持機構に用いたもので１２はランプ、１
３は支承台を示す。
せることができるものである。尚その際第１４図及び第
１６図では導出入溝１８″，１８″を彎曲させてあるが
、これは単なる案内の役を司るもので、直線導出入溝１
８であつても差支えなく溝１８を出れば彎曲状態となる
ものである。尚第１８図は本発明の構造体を電気スタン
ドＡのランプ支持機構に用いたもので１２はランプ、１
３は支承台を示す。
又第１９図はマイクロフォン支柱Ｂに実施した状態を示
し、１２″はマイク、１３″は支承台である。更に第２
０図は避難橋Ｃに用いた例を示す。以上のように本発明
によれば電気スタンドＡ１マイク支柱Ｂのような小形の
物品から避難橋梁Ｃ等の大形物体に至るまで大小の別な
く至極堅牢で巻取り可能な構造体を提供することができ
、殊に構造体は倒面片と接続片から成る構成駒を多数連
続させることによつて製作できるので、その構造は簡単
であり、必要な長さのものが自由に得られ、そして不使
用時に巻込みにより小形化される等実用上の価値顕著な
発明である。
し、１２″はマイク、１３″は支承台である。更に第２
０図は避難橋Ｃに用いた例を示す。以上のように本発明
によれば電気スタンドＡ１マイク支柱Ｂのような小形の
物品から避難橋梁Ｃ等の大形物体に至るまで大小の別な
く至極堅牢で巻取り可能な構造体を提供することができ
、殊に構造体は倒面片と接続片から成る構成駒を多数連
続させることによつて製作できるので、その構造は簡単
であり、必要な長さのものが自由に得られ、そして不使
用時に巻込みにより小形化される等実用上の価値顕著な
発明である。
図面は本発明に係る巻取り可能な伸縮構造体の実施例を
示したもので、第１図は正面図、第２図は右側面図、第
３図は第１図Ｘ−Ｘ″線における横断拡大平面図、第４
図は一部の拡大斜視図、第５図は拡大縦断正面図、第６
図は巻込案内枠の実施例を示す平面図、第７図は第６図
の巻込案内枠の縦断側面図、第８図は同じく一部の正面
図、第９図は他の実施例の巻込案内枠の平面図、第１０
図は第９図の縦断側面図、第１１図は一つの駒構成片の
側面図、第１２図は第１１図の駒構成片を用いた駒を連
続した実施例を示す正面図、第１３図は駒構成片の他の
実施例を示す側面図、第１４図は第１３図の駒構成片を
用いて製作した実施例を示す正面図、第１５図は駒構成
片の更に他の実施例を示す側面図、第１６図は第１５図
の駒構成片を用いた実施例を示す正面図、第１７図は本
発明の巻取り可能な伸縮構造体を動力により伸縮さ・せ
る状態を示す要部の縦断正面図、第１８図は本発明の構
造体を電気スタンドに応用した側面図、第１９図はマイ
クロフォンの支柱に実施した側面図、第２０図は橋梁に
実施した平面図である。 １・・・・・・彎曲可能構造体、２・・・・・・巻込案
内枠、３・・・・構成駒、４，４″・・・・側面片、５
・・・・・・接続片、６，１０・・・・・・ピン、７，
７″・・・・・切欠、８・・・・・・屈曲突起、９・・
・・・・ばね、１５・・・・・・円周溝、１５″ ・・
・円周溝側面、１９・・・・・彎曲カム。
示したもので、第１図は正面図、第２図は右側面図、第
３図は第１図Ｘ−Ｘ″線における横断拡大平面図、第４
図は一部の拡大斜視図、第５図は拡大縦断正面図、第６
図は巻込案内枠の実施例を示す平面図、第７図は第６図
の巻込案内枠の縦断側面図、第８図は同じく一部の正面
図、第９図は他の実施例の巻込案内枠の平面図、第１０
図は第９図の縦断側面図、第１１図は一つの駒構成片の
側面図、第１２図は第１１図の駒構成片を用いた駒を連
続した実施例を示す正面図、第１３図は駒構成片の他の
実施例を示す側面図、第１４図は第１３図の駒構成片を
用いて製作した実施例を示す正面図、第１５図は駒構成
片の更に他の実施例を示す側面図、第１６図は第１５図
の駒構成片を用いた実施例を示す正面図、第１７図は本
発明の巻取り可能な伸縮構造体を動力により伸縮さ・せ
る状態を示す要部の縦断正面図、第１８図は本発明の構
造体を電気スタンドに応用した側面図、第１９図はマイ
クロフォンの支柱に実施した側面図、第２０図は橋梁に
実施した平面図である。 １・・・・・・彎曲可能構造体、２・・・・・・巻込案
内枠、３・・・・構成駒、４，４″・・・・側面片、５
・・・・・・接続片、６，１０・・・・・・ピン、７，
７″・・・・・切欠、８・・・・・・屈曲突起、９・・
・・・・ばね、１５・・・・・・円周溝、１５″ ・・
・円周溝側面、１９・・・・・彎曲カム。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 一対の側面片及び上記両側面片に形成した切欠に嵌
まる屈曲突起を下端に突設してある接続片とを組合せた
多数の構造体構成駒を隣位の構成駒の側面片とピンによ
り順次接続し、かつ前記接続片には、その屈曲突起を側
面片の切欠に嵌めるように、ばねを作用させてなる構造
体と、該構造体を巻込んで収縮させる任意形状の巻込案
内枠とから成り、巻込案内枠には上記ばねに抗して屈曲
突起を切欠より外し、ピンを支点に各構成駒を自由に回
動させ、巻込案内枠に導くためのカムを形成したことを
特徴とする巻取り可能な伸縮構造体。 ２ 側面片の上下に設けた切欠間と、ピン挿通孔間の距
離を同一にし、又は一方を他方より狭くすることにより
構造体を真直に伸長させ、或いは一方に偏して彎曲させ
ることを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の巻取り
可能な伸縮構造体。 ３ 構造体を手動又はピンを用いた歯車状の回転軸によ
り動力で伸縮させることを特徴とする特許請求の範囲第
１項記載の巻取り可能な伸縮構造体。 ４ 巻込案内枠は正面において円形に形成したことを特
徴とする特許請求の範囲第１項記載の巻取り加能な伸縮
構造体。 ５ 巻込案内枠を螺旋状に成形した特許請求の範囲第１
項記載の巻取り可能な伸縮構造体。 ６ 巻込案内枠を横断面角形に成形した特許請求の範囲
第１項記載の巻取り可能な伸縮構造体。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55056354A JPS6053236B2 (ja) | 1980-04-30 | 1980-04-30 | 巻取り可能な伸縮構造体 |
| US06/243,383 US4406096A (en) | 1980-04-30 | 1981-03-13 | Articular pole assembly capable of winding |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55056354A JPS6053236B2 (ja) | 1980-04-30 | 1980-04-30 | 巻取り可能な伸縮構造体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56153199A JPS56153199A (en) | 1981-11-27 |
| JPS6053236B2 true JPS6053236B2 (ja) | 1985-11-25 |
Family
ID=13024896
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP55056354A Expired JPS6053236B2 (ja) | 1980-04-30 | 1980-04-30 | 巻取り可能な伸縮構造体 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4406096A (ja) |
| JP (1) | JPS6053236B2 (ja) |
Families Citing this family (15)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6120100A (ja) * | 1984-07-09 | 1986-01-28 | 有限会社セイブ開発 | マイクロホン スイツチ |
| JPH0663597B2 (ja) * | 1986-04-03 | 1994-08-22 | 敬之助 松谷 | 巻取り可能な伸縮構造体 |
| JPH01104305A (ja) * | 1987-10-15 | 1989-04-21 | Tadashi Uragami | 液体分離用膜 |
| DE19539426C2 (de) * | 1995-10-24 | 2000-09-21 | Parthy Kai | Aufrollbarer, in der Länge veränderlicher Mast |
| FR2786476B1 (fr) * | 1998-11-30 | 2001-02-23 | Serapid France | Colonne elevatrice de charges |
| CA2457178C (en) | 2000-09-22 | 2010-12-07 | Steven A. Olsen | Retractable column and method of forming |
| WO2004094790A2 (en) | 2003-04-17 | 2004-11-04 | Tower Solutions, Llc | Extendable/retractable support column |
| KR100784482B1 (ko) | 2006-11-16 | 2007-12-11 | (주)클릭파크 | 비상용 탈출 사다리 장치 |
| US20090008615A1 (en) * | 2007-06-07 | 2009-01-08 | High Arctic Energy Services Limited Partnership | Roller chain and sprocket system |
| US8074309B2 (en) * | 2009-03-04 | 2011-12-13 | Hill-Rom Services, Inc. | Height adjustable bed with a lift chain assembly and components thereof |
| US8104120B2 (en) * | 2010-02-18 | 2012-01-31 | Hill-Rom Services, Inc. | Height adjustable bed with a push chain assembly |
| EP2633221A4 (en) * | 2010-10-29 | 2018-02-14 | Tower Solutions, LLC | Extendable/retractable support column |
| JP6258671B2 (ja) * | 2013-11-20 | 2018-01-10 | 株式会社ディーアンドエムホールディングス | マイクロホンスタンドおよびマイクロホンスタンドセット |
| US10752334B2 (en) * | 2016-09-30 | 2020-08-25 | Edward Chow | Collapsible and rapidly-deployable unmanned aerial vehicle |
| US10920444B2 (en) | 2018-03-22 | 2021-02-16 | Tower Solutions, Llc | Mobile tower for transportation and remote deployment |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US1413642A (en) * | 1920-12-09 | 1922-04-25 | William P White | Door-opening appliance |
| US2419321A (en) * | 1946-02-02 | 1947-04-22 | Manuel A Lopes | Chain |
| US2481471A (en) * | 1947-04-18 | 1949-09-06 | James B Humphrey | Boom |
| US2832590A (en) * | 1955-11-09 | 1958-04-29 | H B Ives Company | Casement window operators |
| US4014136A (en) * | 1974-07-18 | 1977-03-29 | Teleflex Morse Limited | Means for the opening and closing of angularly movable panels |
-
1980
- 1980-04-30 JP JP55056354A patent/JPS6053236B2/ja not_active Expired
-
1981
- 1981-03-13 US US06/243,383 patent/US4406096A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US4406096A (en) | 1983-09-27 |
| JPS56153199A (en) | 1981-11-27 |
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