JP3241538U - 伸縮式ダブルプルデータ線装置 - Google Patents

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Abstract

Figure 0003241538000001
【課題】構造がシンプルで、引っ張っても引っかからず、引っ張る時の騒音がより小さくなる伸縮式ダブルプルデータ線装置を提供する。
【解決手段】シェル1、回転機構、データ線6と駆動機構を含み、回転機構は駆動機構に接続されてシェルに設けられ、データ線は回転機構に設けられ、データ線の両端はシェルから張り出して二重引出線構造を形成している。回転機構にはガイドピース4が設けられ、ガイドピースにはガイドコラム41が設けられ、シェルにはガイドカバーも設けられ、ガイドカバーはガイドピースに向かう一面に円弧をなすループ状のガイド溝が設けられ、ガイド溝の横には凹弧状のクランプポイント溝が設けられ、ガイドピースのガイドコラムはガイド溝に嵌め込まれて回転機構の回転に伴ってガイド溝に沿ってスライド可能な構造を形成し、ガイドコラムがクランプポイント溝に滑り込む。
【選択図】図3

Description

本考案は、データ線装置の技術分野に関し、具体的には伸縮式ダブルプルデータ線装置に関する。
データ線は現代の電子化生活に欠かせない部品であり、主に携帯電話やカメラなどの電子機器の充電やデータ転送に使用されている。既存のデータ線は一端が電子機器を接続するための機器インターフェースと他端が充電器を接続するためのUSBインターフェースを含むのが一般的であるが、データ線は一般的に長く、持ち運びに不便であるため、机やバッグの中に直接置くと、自分自身や他の物と絡まりやすく、ユーザの使用に不便をもたらす。そのため、人々は各種の伸縮式ダブルプルデータ線を発明し、その基本構造はシェルにぜんまい(螺旋破片)を設置し、ぜんまいは巻線スプールを接続し、データ線の線材は巻線スプールに巻設され、巻線スプールには位置決めのためのボールも設置されている。データ線を引き出した後、軽く手を放して、ぜんまいの弾力性の作用の下で、巻線スプールは回転して、ボールは溝に沿ってクランプポイントに落ちて、その時巻線スプールは回転を停止して、データ線はもう縮まないで、それによってデータ線の位置決めを実現する。しかし、このようなデータ線には以下の問題がある。第一に、巻線スプールが回転するとボールが同時に転がり、騒音が大きくなり、同時にデータ線の伸縮があまりスムーズでなく、線が引っかかりやすくなる。第二に、データ線を引き出す際には両手で同時にダブル線の両端を引く必要があり、片側だけを引くと、データ線が引っかかりやすい。第三に、ボールが転がり落ちやすく、製品のアセンブリが面倒になる。
本考案が解決しようとする課題は、先行技術の欠陥であり、構造がシンプルで、デザインも合理的で、片側引っ張っても両側引っ張っても引っかからず、引っ張る時の騒音がより小さくなる伸縮式ダブルプルデータ線装置を提供することである。
上記の技術的課題を解決すべく、本考案では以下の技術方案を用いる。
シェル、回転機構、データ線と駆動機構を含み、回転機構は駆動機構に接続されてシェルに設けられ、データ線は回転機構に設けられ、データ線の両端はシェルから張り出して二重引出線構造を形成している伸縮式ダブルプルデータ線装置であって、回転機構にはガイドピースが設けられ、ガイドピースにはガイドコラムが設けられ、シェルにはガイドカバーも設けられ、ガイドカバーがガイドピースに向かう一面に円弧をなすループ状のガイド溝が設けられ、ガイド溝の横には凹弧状のクランプポイント溝が設けられている。ガイドピースのガイドコラムはガイド溝に嵌め込まれて回転機構の回転に伴ってガイド溝に沿ってスライド可能な構造を形成し、ガイドコラムがクランプポイント溝に滑り込むことによって回転機構に対する位置決め構造を形成されることを特徴とする。
更に、前記ガイド溝は、ガイドカバーの中心領域に配置され、内側ガイド溝と外側ガイド溝を含み、内側ガイド溝の中心に内側ガイド部を有し、外側ガイド溝と内側ガイド溝は、外側ガイドリングによって離間され、内側ガイド部と外側ガイドリングの内外のエッジはすべて弧形構造を採用し、外側ガイドリングには第1切欠きと第2切欠きを設け、2つの切り欠きは、内側ガイド部の外側にそれぞれ配置され、内側ガイド溝と外側ガイド溝は、第1切欠きと第2切欠きを介して連通し、クランプポイント溝は、第1切欠きに向かう外側ガイドリングの一端に配置され、外側ガイドリングの内壁が第2切欠きに位置合わせされる位置には、円弧状の押圧部が設けられている。
更に、ガイドピースは四角形枠の構造であり、ガイドコラムはガイドカバーに向かう一面から張り出してからガイド溝に埋め込まれる。
更に、回転機構は、巻線スプールと回転リングを含み、巻線スプールと回転リングは組み付けて固定され、回転リングは駆動機構に接続され、巻線スプールには巻線溝が設けられ、データ線の本体は単層構造で巻線溝に巻き付けられる。このように、これにより、データ線の一端を引いて巻線スプールを回転させると、データ線の他端も同期的に回転して外側に出ることで、片側、両方を引いてもひっかからない。四角形ガイドシュートは、ガイドカバーに面した巻線スプールの片側の中心領域に配置され、ガイドシュートの長さはガイドピースの長さより長く、ガイドピースはガイドシュートに設置され、ガイドシュートに沿ってスライドできる構造を形成される。ガイド溝はカム形状であるため、ガイドコラムがガイド溝に沿ってスライドすると、ガイドピースがガイドシュート内でスライドする。
更に、駆動機構は、螺旋状のぜんまいであり、ぜんまいの一端はシェルに固定され、他端は回転リングに接続されて、回転リングを回転駆動するための構造が形成される。
更に、シェルは、ボトムシェルを含み、ボトムシェルの中心には固定軸が配置され、回転リングの内壁には挿設溝が設けられ、回転リングはボトムシェル内に配置され、ぜんまいの一端は固定軸に固定され、他端は挿設溝に挿入される。データ線を引き出すと、回転リングの回転によってぜんまいが締まり、ぜんまいにエネルギーが貯蔵され、データ線をリリースした後、ぜんまいにより回転リングを回転駆動してデータ線を回収する。もちろん、これは既存の技術を利用しただけである。
データ線の引き出し長さはいくつかの段に設定できる。例えば4段で、各段に一定の長さを有する。データ線を引き始めると、巻線スプールが回転し、ガイドコラムを内側ガイド溝の中で回転させ、同時にガイドピースがガイド溝の中で往復運動をする。データ線設定の1段目(または任意の段)を引き出した後、データ線を引き続けると、ガイドコラムは内ガイド溝の中で回転し続け、データ線をリリースすると、巻線スプールはぜんまいによって逆回転し、外側ガイドリング内壁の押圧によってガイドコラムが最終的に第1切欠きを通過するときにクランプポイント溝に落下し、このとき、ガイドピースが回転しなくなることで、巻線スプールが引っかかって回転しなくなり、データ線の位置決めを実現される。
データ線を再度引っ張ると、ガイドコラムがクランプポイント溝から引き出され、クランプポイント溝のエッジ突起によってクランプポイント溝と反対側の外側ガイド溝に押圧され、外側ガイド溝に沿ってスライドする。ガイドコラムが押圧部にスライドするまで、押圧部の押圧作用により、ガイドコラムは第2の切り欠きを介して内側ガイド溝に滑り込み、前記動作を繰り返す。ガイドコラムが2番目のノッチを通って内側ガイド溝に入る前にデータ線がリリースされると、データ線が完全に收回されるまで、ガイドコラムは外側ガイド溝に沿って逆方向にスライドする。
更に、回転リングの巻線スプールに向かう面には、プラグイン穴を設け、回転リングの外壁に位置決め溝を設け、回転リングに向かう巻線スプールの一面には、プラグイン穴と位置決め溝にそれぞれ対応するプラグインコラムと位置決めバックルが設けられて、プラグインコラムをプラグイン穴に挿設し、位置決めバックルを位置決め溝にはめ込むことで、巻線スプールと回転リングが組み付けて固定される構造で、アセンブリが非常に便利である。
更に、前記シェルにはリングカバーも含まれ、ボトムシェルとガイドカバーはリングカバーと巻線スプールの両端にそれぞれ固定され、回転リングとガイドピースは内側に覆われ、データ線の両端は、リングカバーの対向する2つの貫通穴からそれぞれ引き出される。
更に、前記シェルはまたセフィスカバーを含み、フェイスカバーとガイドカバーを組み付けて固定され、装飾的な役割を果たすために使用される。
好ましくは、データ線の一端には充電器にプラグインするためのUSBインターフェースを有し、他端には機器インターフェースを有し、機器インターフェースは、TYPE-Cインターフェース、LIGHTNINGインターフェース、およびMIRCO-USBインターフェースの少なくとも1つであり、3本のデータ線に1本など、実際の必要に応じて選択できる。
巻線スプールは、工字型断面構造であり、巻線溝の高さは、データ線6が単層でのみ巻かれることを保証することができ、従来の伸縮データ線のように、充電器にプラグインされたUSBインターフェースを有する線ボディの一部と機器インターフェースを有する線ボディの一部を上下2層に巻くことはない。同時に、ボトムシェルの内側には、巻線スプールに向かう円形バリアを有し、ユーザがデータ線6のいずれかの端を引き伸ばすと、データ線のこの端が締まり、他端が巻線スプールの回転とともに外側にリリースされ、曲がってバリアに接触され、バリアを介してデータ線に反力が与えられ、データ線6の他端がシェルから徐々に遠ざかるため、データ線の引き伸ばしがよりスムーズになり、どちらかの端でデータ線を引っ張る際に、引っかかるという問題も回避される。
データ線の硬度は65-90Aである。
本考案はガイドカバーとガイドピースを備え、ガイドコラムはガイドピースに配置され、ガイド溝はガイドカバーに配置され、ガイドコラムはガイド溝に埋め込まれ、ガイドに沿ってスライドすることができる。ガイド溝の横にはクランプポイント溝が設けられており、データ線を引き出しまたは引っ込めると、巻線スプールが回転し、ガイドコラムがガイド溝に沿ってスライドし、引き出されたデータ線の位置決めを実現する。このガイドおよび位置決め構造は、データ線の引き出しと格納をよりスムーズにするだけでなく、騷音が少なく、静音性が向上し、アセンブリがより便利で、引っかからない。
考案の立体構造図である。 考案のフェースシェルとリングカバーを取り除いた構造図である。 考案の内部構造図である。 ガイドピースとガイドカバーの組立構造図である。 ガイドカバーの構造図(内向き)である。 巻線スプールの構造図である。 ぜんまい、回転リング、およびボトムシェルの組立構造図である。 図7に示すようにぜんまいを取り外した後の構造図である。
本実施形態では、図1~図8を参照すると、伸縮式ダブルプルデータ線装置は、シェル、回転機構、データ線6および駆動機構を含み、回転機構は駆動機構に接続されてシェル内に配置され、データ線6は回転機構に巻き付けられ、データ線6の両端はシェルから張り出して二重線構造を形成し、ガイドピース4は回転機構上に配置され、ガイドコラム41はガイドピース4上に配置され、ガイドカバー2もシェル内に配置され、ガイドカバー2がガイドピース4に向かう一面に円弧をなすループ状のガイド溝を設け、ガイド溝の横には凹弧状のクランプポイント溝を設け、ガイドピース4のガイドコラム41はガイド溝21に嵌め込まれて回転機構の回転に伴ってガイド溝21に沿ってスライド可能な構造を形成し、ガイドコラム41がクランプポイント溝26に滑り込むことによって回転機構に対する位置決め構造を形成される。
ガイド溝21は、ガイドカバー2の中心領域に配置され、内側ガイド溝22と外側ガイド溝23を含み、内側ガイド溝22の中心に内側ガイド部27を有し、外側ガイド溝23と内側のガイド溝22は、外側ガイドリング28によって離間され、内側ガイド部22と外側ガイドリング28の内外のエッジはすべて弧形構造を採用し、外側ガイドリング28には第1切欠き24と第2切欠き25を設け、2つの切り欠きは、内側ガイド部27の外側にそれぞれ配置され、内側ガイド溝22と外側ガイド溝23は、第1切欠き24と第2切欠き25を介して連通し、前記クランプポイント溝26は、第1切欠き24に向かう外側ガイドリング28の一端に配置され、外側ガイドリング28の内壁が第2切欠き25に位置合わせされる位置には、円弧状の押圧部29が設けられている。
ガイドピース4は四角形枠の構造であり、ガイドコラム41はガイドカバー2に向かう一面から張り出してガイド溝21に埋め込まれる。
回転機構は、巻線スプール3と回転リング5を含み、巻線スプール3と回転リング5は組み付けて固定され、回転リング5は駆動機構に接続され、巻線スプール3には巻線溝が設けられ、データ線6の本体は単層構造で巻線溝に巻き付けられる。このように、これにより、データ線6の一端を引いて巻線スプールを回転させると、データ線6の他端も同期的に回転して外側に出ることで、片側、両方を引いてもひっかからない。四角形ガイドシュート31は、ガイドカバー2に面した巻線スプール3の片側の中心領域に配置され、ガイドシュート31の長さはガイドピース4の長さより長く、ガイドピース4はガイドシュート31に設置されることでガイドシュート31に沿ってスライドできる構造を形成される。ガイド溝21はカム形状であるため、ガイドコラム41がガイド溝21に沿ってスライドすると、ガイドピース4がガイドシュート31内でスライドする。
前記駆動機構は、螺旋状のぜんまい7であり、ぜんまい7の一端はシェルに固定され、他端は回転リング5に接続されて、回転リング5を回転駆動するための構造が形成される。
前記シェルは、ボトムシェル1を含み、ボトムシェル1の中心には固定軸が配置され、回転リング5の内壁には挿設溝51が設けられ、回転リング5はボトムシェル1内に配置され、ぜんまい7の一端は固定軸11に固定され、他端は挿設溝51に挿入される。データ線6を引き出すと、回転リング5の回転によってぜんまい7が締まり、ぜんまい7にエネルギーが貯蔵され、データ線をリリースした後、ぜんまい7により回転リング5を回転駆動してデータ線6を回収する。もちろん、これは既存の技術を利用しただけである。
データ線6の引き出し長さはいくつかの段に設定できる。例えば4段で、各段に一定の長さを有する。データ線6を引き始めると、巻線スプール3が回転し、ガイドコラム41を内側ガイド溝22の中で回転させ、同時にガイドピースがガイド溝の中で往復運動をする。データ線6設定の1段目(または任意の段)を引き出した後、データ線6を引き続けると、ガイドコラム41は内ガイド溝の中で回転し続け、データ線6をリリースすると、巻線スプール3はぜんまい7によって逆回転し、外側ガイドリング28内壁の押圧によってガイドコラム41が最終的に第1切欠き24を通過するときにクランプポイント溝に落下し、このとき、ガイドピース4が回転しなくなることで、巻線スプール3が引っかかって回転しなくなり、データ線6の位置決めを実現される。
データ線6を再度引っ張ると、ガイドコラム41がクランプポイント溝26から引き出され、クランプポイント溝26のエッジ突起によってクランプポイント溝と反対側の外側ガイド溝23に押し込まれ、外側ガイド溝23に沿ってスライドする。ガイドコラム41が押圧部29にスライドするまで、押圧部29の押圧作用により、ガイドコラム41は第2の切り欠き25を介して内側ガイド溝22に滑り込み、その後、前記動作を繰り返す。ガイドコラム41が2番目のノッチを通って内側ガイド溝22に入る前にデータ線6をリリースすると、データ線6が完全に收回されるまで、ガイドコラム41は外側ガイド溝23に沿って逆方向にスライドする。
回転リング6の巻線スプール3に向かう一面にはプラグイン穴52が設けられ、回転リング5の外壁には位置決め溝53が設けられ、巻線スプール3の回転リング5に向かう一面には、それぞれプラグイン穴52及び位置決め溝53に対応するプラグインコラム32及び位置決めバックル33が設けられており、プラグインコラム32がプラグイン穴52に挿設され及び位置決めバックル33が位置決め溝53にスナップインされることにより、巻線スプール3と回転リング5とを組み付けて固定される構成となっており、この構成は組み立てが非常に便利である。
前記シェルにはリングカバー9も含まれ、ボトムシェル1とガイドカバー2はリングカバー9と巻線スプール3の両端にそれぞれ固定され、回転リング5とガイドピース4は内側に覆われ、データ線6の両端は、リングカバーの両側からの2つの対称的な貫通穴9からそれぞれ引き出される。
前記シェルはセフィスカバー8も含み、フェイスカバー8とガイドカバー2を組み付けて固定され、装飾的な役割を果たすために使用される。
データ線6の一端は、充電器をプラグインするUSBインターフェース61を有し、他端は機器インターフェース62を有し、機器インターフェース62は、TYPE-Cインターフェース、LIGHTNINGインターフェース、MIRCO-USBインターフェースのうちの少なくとも1つであり、3本のデータ線に1本など、実際の必要に合わせて選択できる。
巻線スプール3は、工字型断面構造であり、巻線溝の高さは、データ線6が単層でのみ巻かれることを保証することができ、従来の伸縮データ線のように、充電器にプラグインされたUSBインターフェース61を有する一部の線本体と機器インターフェース62を有する一部の本体を上下2層に巻くことはない。同時に、ボトムシェル1の内側には、巻線スプール3に向かう一回りのバリアを有し、ユーザがデータ線6のいずれかの端を引き伸ばすと、データ線6の一端が締まり、他端が巻線スプール2の回転とともに外側にリリースされ、曲がってバリアに接触され、バリアを介してデータ線6に反力が与えられ、データ線6の他端がシェルから徐々に遠ざかるため、データ線6の引き伸ばしがよりスムーズになり、どちらかの端でデータ線6を引っ張る際に、引っかかるという問題も回避される。
データ線6の硬度は65~90Aである。
以上、考案について詳細に説明したが、上記の説明は考案の好ましい実施形態に過ぎず、考案の実施範囲を限定するものではない。すなわち、本出願の範囲に従って行われたすべての等価の変更および修正は、依然として本考案の技術範囲に属する。
1 ボトムシェル
11 固定軸
2 ガイドカバー
21 ガイド溝
22 内側ガイド溝
23 外側ガイド溝
24 第一ノッチ
25 第二ノッチ
26 クランプポイント溝
27 内側ガイド部
28 外側ガイドリング
29 スタッキング部
3 巻線スプール
31 ガイドシュート
32 プラグインコラム
33 位置決めバックル
34 巻線溝
4 ガイドピース
41 ガイドコラム
5 回転リング
51 挿設溝
52 プラグイン穴
53 位置決め溝
6 データ線
61 USB インターフェース
62 機器インターフェース
7 ぜんまい
8 フェース シェル
9 リングカバー

Claims (10)

  1. シェル、回転機構、データ線と駆動機構を含み、回転機構は駆動機構に接続されてシェルに設けられ、データ線は回転機構に設けられ、データ線の両端はシェルから張り出して二重引出線構造を形成している伸縮式ダブルプルデータ線装置であって、
    回転機構にはガイドピースが設けられ、ガイドピースにはガイドコラムが設けられ、シェルにはガイドカバーも設けられ、ガイドカバーはガイドピースに向かう一面に円弧をなすループ状のガイド溝が設けられ、ガイド溝の横には凹弧状のクランプポイント溝が設けられ、ガイドピースのガイドコラムはガイド溝に嵌め込まれて回転機構の回転に伴ってガイド溝に沿ってスライド可能な構造を形成し、ガイドコラムがクランプポイント溝に滑り込むことによって回転機構に対する位置決め構造を形成されることを特徴とする伸縮式ダブルプルデータ線装置。
  2. 前記ガイド溝は、ガイドカバーの中心領域に配置され、内側ガイド溝と外側ガイド溝を含み、内側ガイド溝の中心に内側ガイド部を有し、外側ガイド溝と内側ガイド溝は、外側ガイドリングによって離間され、内側ガイド部と外側ガイドリングの内外のエッジはすべて弧形構造を採用し、外側ガイドリングには第1切欠きと第2切欠きを設け、2つの切り欠きは、内側ガイド部の外側にそれぞれ配置され、内側ガイド溝と外側ガイド溝は、第1切欠きと第2切欠きを介して連通し、前記クランプポイント溝は、第1切欠きに向かう外側ガイドリングの一端に配置され、外側ガイドリングの内壁が第2切欠きに位置合わせされる位置には、円弧状の押圧部が設けられていることを特徴とする、請求項1に記載の伸縮式ダブルプルデータ線。
  3. ガイドピースは四角形枠の構造であり、ガイドコラムはガイドカバーに向かう一面から張り出してガイド溝に埋め込まれることを特徴とする、請求項2に記載の伸縮式ダブルプルデータ線。
  4. 回転機構は、巻線スプールと回転リングを含み、巻線スプールと回転リングは組み付けて固定され、回転リングは駆動機構に接続され、巻線スプールには巻線溝が設けられ、データ線の本体は単層構造で巻線溝に巻き付けられ、巻線スプールがガイドカバーに向かう面の中心領域に、四角形ガイドスライドが設けられ、ガイドシュートの長さはガイドピースの長さより長く、ガイドピースはこのガイドシュートに設置され、ガイドシュートに沿ってスライドできる構造を形成されることを特徴とする、請求項3に記載の伸縮式ダブルプルデータ線。
  5. 駆動機構は、螺旋状のぜんまいであり、ぜんまいの一端はシェルに固定され、他端は回転リングに接続されて回転リングを回転駆動するための構造が形成されることを特徴とする、請求項4に記載の伸縮式ダブルプルデータ線。
  6. 前記シェルはボトムシェルを含み、ボトムシェルの中心には固定軸が配置され、回転リングの内壁には挿設溝が設けられ、回転リングはボトムシェル内に配置され、ぜんまいの一端は固定軸に固定され、他端は挿設溝に挿入されることを特徴とする、請求項5に記載の伸縮式ダブルプルデータ線。
  7. 回転リングの巻線スプール側にプラグイン穴を設け、回転リングの外壁に位置決め溝を設け、回転リングが巻線スプールに向かう一面にプラグイン穴と位置決め溝にそれぞれ対応するプラグインコラムと位置決めバックルが設けられて、プラグインコラムをプラグイン穴に挿設し、位置決めバックルを位置決め溝にはめ込むことで、巻線スプールと回転リングが組み付けて固定されることを特徴とする、請求項6に記載の伸縮式ダブルプルデータ線。
  8. 前記シェルにはリングカバーも含まれ、ボトムシェルとガイドカバーはリングカバーと巻線スプールの両端にそれぞれ固定され、回転リングとガイドピースは内側に覆われ、データ線の両端は、リングカバーの対向する2つの貫通穴からそれぞれ引き出されることを特徴とする、請求項6に記載の伸縮式ダブルプルデータ線。
  9. 前記シェルはカバーも含まれ、前記カバーは前記ガイドカバーに組み付けて固定される、請求項8に記載の伸縮式ダブルプルデータ線。
  10. データ線の一端には充電器にプラグインするための USBインターフェースを有し、他端には機器インターフェースを有し、機器インターフェースは、TYPE-Cインターフェース、LIGHTNINGインターフェース、およびMIRCO-USBインターフェースの少なくとも1つであることを特徴とする、請求項1に記載の伸縮式ダブルプルデータ線。
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