JPS6053158A - 沈澱有害血液成分の選択的体外分離装置 - Google Patents
沈澱有害血液成分の選択的体外分離装置Info
- Publication number
- JPS6053158A JPS6053158A JP59057189A JP5718984A JPS6053158A JP S6053158 A JPS6053158 A JP S6053158A JP 59057189 A JP59057189 A JP 59057189A JP 5718984 A JP5718984 A JP 5718984A JP S6053158 A JPS6053158 A JP S6053158A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plasma
- filter
- blood
- temperature
- pathogenic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M1/00—Suction or pumping devices for medical purposes; Devices for carrying-off, for treatment of, or for carrying-over, body-liquids; Drainage systems
- A61M1/34—Filtering material out of the blood by passing it through a membrane, i.e. hemofiltration or diafiltration
- A61M1/3472—Filtering material out of the blood by passing it through a membrane, i.e. hemofiltration or diafiltration with treatment of the filtrate
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M1/00—Suction or pumping devices for medical purposes; Devices for carrying-off, for treatment of, or for carrying-over, body-liquids; Drainage systems
- A61M1/34—Filtering material out of the blood by passing it through a membrane, i.e. hemofiltration or diafiltration
- A61M1/3472—Filtering material out of the blood by passing it through a membrane, i.e. hemofiltration or diafiltration with treatment of the filtrate
- A61M1/3482—Filtering material out of the blood by passing it through a membrane, i.e. hemofiltration or diafiltration with treatment of the filtrate by filtrating the filtrate using another cross-flow filter, e.g. a membrane filter
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M1/00—Suction or pumping devices for medical purposes; Devices for carrying-off, for treatment of, or for carrying-over, body-liquids; Drainage systems
- A61M1/36—Other treatment of blood in a by-pass of the natural circulatory system, e.g. temperature adaptation, irradiation ; Extra-corporeal blood circuits
- A61M1/3621—Extra-corporeal blood circuits
- A61M1/3623—Means for actively controlling temperature of blood
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Heart & Thoracic Surgery (AREA)
- Vascular Medicine (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Anesthesiology (AREA)
- Biomedical Technology (AREA)
- Hematology (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Cardiology (AREA)
- External Artificial Organs (AREA)
- Medicines Containing Material From Animals Or Micro-Organisms (AREA)
- Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)
- Sampling And Sample Adjustment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、フィルターキャンドル(F 1lter −
kerze )を使用して病因111おJ:び/または
毒性血液成分を沈澱後に選択的に体外分離する方法およ
び装置に関する。
kerze )を使用して病因111おJ:び/または
毒性血液成分を沈澱後に選択的に体外分離する方法およ
び装置に関する。
人体のリボ蛋白質系の分析分野における最近の進歩によ
って、高濃度の血漿コレステリンおよびこれに伴う初1
!IJの動脈硬化症、特にコロナール性動脈硬化症の危
険は、実質上はコレステリンに冨んだβ−リボ蛋白質が
人体に高濃度で存在することに起因することが判明した
。ヒトの血液中では、通常は全コレステリンの約70〜
80%がβ−リボ蛋白質(低密度リボ蛋白質:L[)L
)に結合し5− ている。脂肪代謝を妨げ、血漿脂質濃度を高めながら進
行する疾病経過においては、全コレステリンに対するL
D Lに結合したコレステリンの割合はさらに増加す
る。即ち、高コレステリン面症(Hyperchole
sterinjmie )は通例、高−β−リボ蛋白質
血症(Hyper−β−+−ipoproteinim
ie)によって引きおこされる。
って、高濃度の血漿コレステリンおよびこれに伴う初1
!IJの動脈硬化症、特にコロナール性動脈硬化症の危
険は、実質上はコレステリンに冨んだβ−リボ蛋白質が
人体に高濃度で存在することに起因することが判明した
。ヒトの血液中では、通常は全コレステリンの約70〜
80%がβ−リボ蛋白質(低密度リボ蛋白質:L[)L
)に結合し5− ている。脂肪代謝を妨げ、血漿脂質濃度を高めながら進
行する疾病経過においては、全コレステリンに対するL
D Lに結合したコレステリンの割合はさらに増加す
る。即ち、高コレステリン面症(Hyperchole
sterinjmie )は通例、高−β−リボ蛋白質
血症(Hyper−β−+−ipoproteinim
ie)によって引きおこされる。
β−リボ蛋白質の濃度を有効に低下させようとする治療
上の努力は現在までのところすべて不十分なものであっ
た。就中、薬剤による効果は遺伝的な脂肪代謝障害の場
合は非常に困難なものであった。
上の努力は現在までのところすべて不十分なものであっ
た。就中、薬剤による効果は遺伝的な脂肪代謝障害の場
合は非常に困難なものであった。
血液からβ−リポ蛋白質を機械的に分離する試みは従来
から2つの方法でおこなわれている。即ち1つの方法は
、マトリックス(Matrix )に結合した特殊な抗
体を用いて血液からLDLを除去するものであり、別の
方法は、いわゆる血漿搬出(P Iasmaphere
se)によって全血清を完全に交換するものである。
から2つの方法でおこなわれている。即ち1つの方法は
、マトリックス(Matrix )に結合した特殊な抗
体を用いて血液からLDLを除去するものであり、別の
方法は、いわゆる血漿搬出(P Iasmaphere
se)によって全血清を完全に交換するものである。
最初の方法に用いられる抗体は羊またはラビツ6−
1〜の免疫処理によって1qられる。この方法[ストッ
フエル(W 、 S I:oNel )およびデマント
< T h。
フエル(W 、 S I:oNel )およびデマント
< T h。
1)emant )、[血漿からのアポリボ蛋白質B含
有面清リボ蛋白t′↓の選択的除去j 、Proc、N
at。
有面清リボ蛋白t′↓の選択的除去j 、Proc、N
at。
△Ca(+、3Ci、(米+14) 、第78巻、第6
11頁(1981年)参照1には、この方法による治療
処置を変更し2r(Jればならないほど効率が悪いとい
う欠点があるばかりでなく、動物体内に生じた抗体の使
用は治療患者に長期にわたって併発症を誘発しうるとい
う危険が理論的に存在する。
11頁(1981年)参照1には、この方法による治療
処置を変更し2r(Jればならないほど効率が悪いとい
う欠点があるばかりでなく、動物体内に生じた抗体の使
用は治療患者に長期にわたって併発症を誘発しうるとい
う危険が理論的に存在する。
全血清を完全に交換する血漿搬出法の場合には、罹患患
者のβ−リボ蛋白質含右吊は低下するが、同時に、器官
の特性に基づいて従来から常用されている処理において
、v1脈硬化症を防上するリボ蛋白?1(高密度リボ蛋
白質: I−I D L >も血液から除去される。2
″8らに;1;た、血漿の他のすべての蛋白質、含有さ
れる凝固因子、グロブリンおよびホルモン類も同時に除
去される。それにもかかわらず、この方法は従来は高−
β−リボ蛋蛋白質痒症非常に限定された場合にのみ有効
であるとされていIこ。
者のβ−リボ蛋白質含右吊は低下するが、同時に、器官
の特性に基づいて従来から常用されている処理において
、v1脈硬化症を防上するリボ蛋白?1(高密度リボ蛋
白質: I−I D L >も血液から除去される。2
″8らに;1;た、血漿の他のすべての蛋白質、含有さ
れる凝固因子、グロブリンおよびホルモン類も同時に除
去される。それにもかかわらず、この方法は従来は高−
β−リボ蛋蛋白質痒症非常に限定された場合にのみ有効
であるとされていIこ。
血液または血漿からβ−リボ蛋白質を選択的かつ効率よ
く除去するためには、西独国特許公開公報第31358
171号および同第3217925号に記載されている
ように、既知の方法によって血液の小球状成分(kor
puskuljren 3 estand −teil
e )を分離し、適当な緩衝液、例えば酢酸塩−クエン
酸塩vU衝液中で残留血漿をヘパリンを用いて処理し、
生成したβ−リボ蛋白質−ヘパリンコンプレックスをp
l−15,05〜5.25の等電点て沈澱させ、次いで
分離する。
く除去するためには、西独国特許公開公報第31358
171号および同第3217925号に記載されている
ように、既知の方法によって血液の小球状成分(kor
puskuljren 3 estand −teil
e )を分離し、適当な緩衝液、例えば酢酸塩−クエン
酸塩vU衝液中で残留血漿をヘパリンを用いて処理し、
生成したβ−リボ蛋白質−ヘパリンコンプレックスをp
l−15,05〜5.25の等電点て沈澱させ、次いで
分離する。
同様にして多数の他の疾病が病因性の高分子種もしくは
抗体の含有量の増加によって引きおこされるが、この増
加は血漿搬出法によって効果的に低下させることができ
る。このためには、沈澱法によって毒性秤は沈澱される
。このような種としてはグロブリン、例えばリューマチ
性因子、ペンスジョンズ体、または他の病因性の高分子
種が挙げられる。
抗体の含有量の増加によって引きおこされるが、この増
加は血漿搬出法によって効果的に低下させることができ
る。このためには、沈澱法によって毒性秤は沈澱される
。このような種としてはグロブリン、例えばリューマチ
性因子、ペンスジョンズ体、または他の病因性の高分子
種が挙げられる。
このJ:うな高分子種を血漿から分離1するためには種
々の方法が知l)れている。例えばスイス国特許公告公
報第626256号に【ま、高分子種吸着剤を備えた濾
過具bYl ir+ +5成り、血液からこの種の物質
を連続的に体外分−(する装置が記載されている。吸着
剤は不溶111の合成の酵素、抗原または抗体を含有す
るか、血漿中にも存在し、特に非生理学的条件下、例λ
ば冷却沈澱の際または加熱変性模に生ずるような特定の
種を選択的に分離することはできない。
々の方法が知l)れている。例えばスイス国特許公告公
報第626256号に【ま、高分子種吸着剤を備えた濾
過具bYl ir+ +5成り、血液からこの種の物質
を連続的に体外分−(する装置が記載されている。吸着
剤は不溶111の合成の酵素、抗原または抗体を含有す
るか、血漿中にも存在し、特に非生理学的条件下、例λ
ば冷却沈澱の際または加熱変性模に生ずるような特定の
種を選択的に分離することはできない。
膜フィルターまたは毛細管フィルターを使用する濾過方
法は例えばヨーロッパ特許出願第0041350号明細
書に記載されている。所謂カスケード式沈澱法において
は、高分子を含有する血漿が第一濾過段階において血液
から分1lillされ、次いで第二濾過段階において生
理学的温度もしくは冷却化で高分子が除去される。第二
膜の孔径は0゜01〜0.2μmどされている。
法は例えばヨーロッパ特許出願第0041350号明細
書に記載されている。所謂カスケード式沈澱法において
は、高分子を含有する血漿が第一濾過段階において血液
から分1lillされ、次いで第二濾過段階において生
理学的温度もしくは冷却化で高分子が除去される。第二
膜の孔径は0゜01〜0.2μmどされている。
このにうな膜フィルターおよび毛細管フィルターの欠点
は、多量の沈澱物を分離するためには表面積が小さずぎ
、)1、た膜安定Mの見地から孔径が一〇− 小さりぎることである。さらにこの種のフィルターは沈
澱物および切断されたフィブリンによって非常に早く閉
塞され、このことは特に加圧濾過プロセスの場合にみら
れる。このため体外循環中にフィルターを頻繁に交換し
な()ればならず、これに付随して医療上および技術的
に複雑な操作が必要となる。
は、多量の沈澱物を分離するためには表面積が小さずぎ
、)1、た膜安定Mの見地から孔径が一〇− 小さりぎることである。さらにこの種のフィルターは沈
澱物および切断されたフィブリンによって非常に早く閉
塞され、このことは特に加圧濾過プロセスの場合にみら
れる。このため体外循環中にフィルターを頻繁に交換し
な()ればならず、これに付随して医療上および技術的
に複雑な操作が必要となる。
本発明の課題は血液即ち全血清または血漿のような血液
成分から病因性および/または毒性の高分子種を体外循
環において選択的かつ高容量で除去できる方法および装
置を提供することである。
成分から病因性および/または毒性の高分子種を体外循
環において選択的かつ高容量で除去できる方法および装
置を提供することである。
この場合、適切な広範囲に変化させ得る孔径を選択する
ことによって多量の血漿から多量の沈澱物が保持され、
血漿に対する抵抗が非常に小さく、しかも濾過プロセス
中に目詰まりをおこさないフィルターを使用すべきであ
る。
ことによって多量の血漿から多量の沈澱物が保持され、
血漿に対する抵抗が非常に小さく、しかも濾過プロセス
中に目詰まりをおこさないフィルターを使用すべきであ
る。
この課題は、前述の種を分離するのに適した方法および
装置にフィルターキャンドルを利用することによって解
決された。
装置にフィルターキャンドルを利用することによって解
決された。
即ち本発明は、沈澱剤および/または化学薬剤10−
の添加または冷7JIもしくは加熱による変性によって
生じる、血液また(よ全血清もしくは血漿のような血液
成分からの病因性および/または毒性の高分子種沈澱物
を選択的に体外分前させるに際して、分子排除限界50
000〜3000000ダルトンの毛細管血漿フーrル
ター01)くけ膜血漿フィルター−すしくけカスケード
方式で配設された複数のこの種のフィルターの@1νの
フィルターを経て患者の血液もしくはそのフラクション
から連続的に得られかつ沈澱剤および/または化学薬剤
の添加または冷IJIもしくは加熱にJ:る変性によっ
て生成する病因性おJ:び/または毒性高分子種沈澱物
含有面Qfiフラクションを、(a)フィルターキャン
ドルを備えて体外閉鎖循環路内に設けた殺菌可能な円筒
状ハウジングへ非加圧下で導き、この際、送給された血
漿を外からフィルター表面へ還流させ(umstri5
men > 、ha過にJ:る精製血漿をキャンドル内
部へ浸透さけ、沈澱物をフィルター組織内に保持ざt!
、(b)精製血漿を円筒状ハウジングの中央出口接続部
材を経て排出させ、(C)精製血漿を所望により過剰の
薬剤を分離して温度変化を調整した後、直列接続したフ
ィルターからの血液流または血漿流と合流させて患者へ
再び送給することを特徴とする、病因性および/または
毒1′!1血液成分の選択的体外分離方法に関する。
生じる、血液また(よ全血清もしくは血漿のような血液
成分からの病因性および/または毒性の高分子種沈澱物
を選択的に体外分前させるに際して、分子排除限界50
000〜3000000ダルトンの毛細管血漿フーrル
ター01)くけ膜血漿フィルター−すしくけカスケード
方式で配設された複数のこの種のフィルターの@1νの
フィルターを経て患者の血液もしくはそのフラクション
から連続的に得られかつ沈澱剤および/または化学薬剤
の添加または冷IJIもしくは加熱にJ:る変性によっ
て生成する病因性おJ:び/または毒性高分子種沈澱物
含有面Qfiフラクションを、(a)フィルターキャン
ドルを備えて体外閉鎖循環路内に設けた殺菌可能な円筒
状ハウジングへ非加圧下で導き、この際、送給された血
漿を外からフィルター表面へ還流させ(umstri5
men > 、ha過にJ:る精製血漿をキャンドル内
部へ浸透さけ、沈澱物をフィルター組織内に保持ざt!
、(b)精製血漿を円筒状ハウジングの中央出口接続部
材を経て排出させ、(C)精製血漿を所望により過剰の
薬剤を分離して温度変化を調整した後、直列接続したフ
ィルターからの血液流または血漿流と合流させて患者へ
再び送給することを特徴とする、病因性および/または
毒1′!1血液成分の選択的体外分離方法に関する。
本発明はさらに、沈澱剤および/よ1cは化学薬剤の添
加または冷却もしくは加熱による変性によって生じる、
血液または全血清もしくは血=Hのような血液成分から
の病因性および/または毒性高分子種沈澱物を選択的に
体外分1illさゼる装置において、上部および下部の
管端部にねじ山を有し、それぞれ周縁部に設置ノられた
導入接続部月(Zu−aufstuze)および中央部
に設(プられた排出接続部材(A blaufstuz
c)を有して該ねL; 1.11 ト適合L タカバー
を備えたプラスチック製またはガラス製の殺菌可能な円
筒状ハウジングが、有効フィルター面積0.2〜2m2
、平均孔径0.22−2uおよび円筒状包囲ハウジング
と同じ長さを有したフィルターキャンドルを備えたこと
を特徴とする、病因性および/または毒性血液成分の選
択的体外分離装置に関する。
加または冷却もしくは加熱による変性によって生じる、
血液または全血清もしくは血=Hのような血液成分から
の病因性および/または毒性高分子種沈澱物を選択的に
体外分1illさゼる装置において、上部および下部の
管端部にねじ山を有し、それぞれ周縁部に設置ノられた
導入接続部月(Zu−aufstuze)および中央部
に設(プられた排出接続部材(A blaufstuz
c)を有して該ねL; 1.11 ト適合L タカバー
を備えたプラスチック製またはガラス製の殺菌可能な円
筒状ハウジングが、有効フィルター面積0.2〜2m2
、平均孔径0.22−2uおよび円筒状包囲ハウジング
と同じ長さを有したフィルターキャンドルを備えたこと
を特徴とする、病因性および/または毒性血液成分の選
択的体外分離装置に関する。
本発明はさらにまた、血液または全血清もしくは血漿の
ような血液成分から病因性および/または毒性の高分子
種沈澱物を選択的に体外分1llltするために、有効
フィルター面積0.2〜2 m2、長さ10〜50cm
および平均孔径0.2〜2μmのフィルターキャンドル
を、殺菌可能なプラスチック製またはガラス製ハウジン
グ内で使用する方法に関する。
ような血液成分から病因性および/または毒性の高分子
種沈澱物を選択的に体外分1llltするために、有効
フィルター面積0.2〜2 m2、長さ10〜50cm
および平均孔径0.2〜2μmのフィルターキャンドル
を、殺菌可能なプラスチック製またはガラス製ハウジン
グ内で使用する方法に関する。
本発明による装量に使用するフィルターキャンドルは、
工業的な濾過プロセス、特に飲料水の精製や特殊な目的
に用いられる超高純度水の製造において常用されている
。このようなフィルターキャンドルは平均孔径0.2〜
2μm1就中0.4〜1μmを有し、一方では沈澱され
た病因性および/または毒性種を沈澱物どして完全に保
持し、使方では血漿に対してほとんど抵抗を示さない。
工業的な濾過プロセス、特に飲料水の精製や特殊な目的
に用いられる超高純度水の製造において常用されている
。このようなフィルターキャンドルは平均孔径0.2〜
2μm1就中0.4〜1μmを有し、一方では沈澱され
た病因性および/または毒性種を沈澱物どして完全に保
持し、使方では血漿に対してほとんど抵抗を示さない。
使用されるフィルターキャンドルの有効表面積は、該キ
ャンドルの良さ10〜5Qcmに応じて0゜2〜2m2
、就中、0.8〜1.7II12である。
ャンドルの良さ10〜5Qcmに応じて0゜2〜2m2
、就中、0.8〜1.7II12である。
13−
このような大ぎさの表面積は、−人の患者の治療の典型
的な量である2℃の血漿からの全沈澱物を目詰まりをお
こすことなく処理するのに適している。
的な量である2℃の血漿からの全沈澱物を目詰まりをお
こすことなく処理するのに適している。
本発明による装置においては、例えば濾過媒体がポリカ
ーボネート膜であるNUCLEPORF■QR膜フィル
ターキャンドルが使用される。本発明においては、前記
要求を満たすフィルターキャンドルはすべて使用し得る
。
ーボネート膜であるNUCLEPORF■QR膜フィル
ターキャンドルが使用される。本発明においては、前記
要求を満たすフィルターキャンドルはすべて使用し得る
。
別の濾過系、例えば、ミリボア礼(FirmaM 1l
lipore)の貫流セル([) urchfluss
zellen )またはベルグホッフ社(Firma
BerghoH)の放射流セル(Radialflus
szellen)は沈澱物が多いときには濾過能が小さ
すぎ、また目詰まりをおこしやすいために血漿流を減速
させるので孔が小さくなって圧力を上昇させる結果、濾
液の透過能が低下し、分離効果が悪化する。
lipore)の貫流セル([) urchfluss
zellen )またはベルグホッフ社(Firma
BerghoH)の放射流セル(Radialflus
szellen)は沈澱物が多いときには濾過能が小さ
すぎ、また目詰まりをおこしやすいために血漿流を減速
させるので孔が小さくなって圧力を上昇させる結果、濾
液の透過能が低下し、分離効果が悪化する。
本発明による装置およびこの2つの実施態様を第1図〜
第3図に示す。
第3図に示す。
第1図は、例えば室温でヘパリンを用いて血液14−
または血漿から沈澱さける低密度リボ蛋白質沈澱物の分
N1に使用される装置の模式的断面図である。
N1に使用される装置の模式的断面図である。
第2図は低温また(、1.高温での病因111もしくは
毒性の白液成分の沈澱および、これに続く沈澱物の分離
に好適な装置の模式的断面図である。
毒性の白液成分の沈澱および、これに続く沈澱物の分離
に好適な装置の模式的断面図である。
第3図は加熱度illに、J、る沈澱物の分B111に
好適な装置の模式的断面図である。
好適な装置の模式的断面図である。
本発明にJ−る血液または血9Qからの沈澱物のj冗択
的体外分断装dは、カスケード式瀘過系にフィルター部
として取り付けてしよく、プラスチック製も【)くはガ
ラス製の円筒状ハウジング(1)を有し、該ハ1クジン
グの上部お31、び下部の管端部にはねじ111が刻J
:れる。プラスチック製もしくはガラス製の円筒はに部
および下部の管端部においてねじで締めつ()可能なカ
バー(2)で閉鎖され、該カバーは超音波溶接にJ5っ
て各々の管端部を気密状に殺菌してJ(1+I−する。
的体外分断装dは、カスケード式瀘過系にフィルター部
として取り付けてしよく、プラスチック製も【)くはガ
ラス製の円筒状ハウジング(1)を有し、該ハ1クジン
グの上部お31、び下部の管端部にはねじ111が刻J
:れる。プラスチック製もしくはガラス製の円筒はに部
および下部の管端部においてねじで締めつ()可能なカ
バー(2)で閉鎖され、該カバーは超音波溶接にJ5っ
て各々の管端部を気密状に殺菌してJ(1+I−する。
該カバーは周縁部に設けられた導入接続部材(5)また
は(7)および中央部に設Gノられた初出接続部材(6
)または(8)を右し、これらの接続部材を通して血漿
または沈澱物の導入または排出がおこなわれる。
は(7)および中央部に設Gノられた初出接続部材(6
)または(8)を右し、これらの接続部材を通して血漿
または沈澱物の導入または排出がおこなわれる。
プラスチック製またはガラス製の円筒状ハウジングは、
円筒の内部容積に正確に対応する体積のフィルターキャ
ンドル、例えばNUCLEPORE■を保有する。該フ
ィルターキャンドルは、内部の心(l(ern ) (
3)がカバーの中央部に設けられた接続部材(6)およ
び(8)の間に位置し、濾過体(4)がカバーの周縁部
に設(プられた接続部材(5)および(7)の高さに位
置するようにしてフィルターハウジングに密着して取り
付けられる。
円筒の内部容積に正確に対応する体積のフィルターキャ
ンドル、例えばNUCLEPORE■を保有する。該フ
ィルターキャンドルは、内部の心(l(ern ) (
3)がカバーの中央部に設けられた接続部材(6)およ
び(8)の間に位置し、濾過体(4)がカバーの周縁部
に設(プられた接続部材(5)および(7)の高さに位
置するようにしてフィルターハウジングに密着して取り
付けられる。
特別な目的、例えば冷却沈澱(Cryoprizipi
−tation)または加熱変性(@ itzede
naturierung )等に使用する本発明装置の
特殊な態様(第2図)においては、プラスチック製もし
くはガラス製のハウジングは恒温マントル(9)にJ:
って包囲され、該マントル内には任意の冷却流体または
加熱流体が導入接続部材および排出接続部材(10)を
通して導入される。第3図に示す実施態様においては、
円筒は取り付(プられた加熱ワイヤ(12)によって加
熱され゛C1面漿中に含まれる成分の熱による変f1が
おこ2iわれる。加熱ワイヤ(12)へは2つのプラグ
コネクション(11)を通して電流が流され、これら【
、1、固定カップリング(13)のように、ハウジング
〜Vへのフィルターハウジングの直接的な挿入(F 1
nstecken ) 、例えばモニター(Monit
or)を可能にするJ:うに配設される。
−tation)または加熱変性(@ itzede
naturierung )等に使用する本発明装置の
特殊な態様(第2図)においては、プラスチック製もし
くはガラス製のハウジングは恒温マントル(9)にJ:
って包囲され、該マントル内には任意の冷却流体または
加熱流体が導入接続部材および排出接続部材(10)を
通して導入される。第3図に示す実施態様においては、
円筒は取り付(プられた加熱ワイヤ(12)によって加
熱され゛C1面漿中に含まれる成分の熱による変f1が
おこ2iわれる。加熱ワイヤ(12)へは2つのプラグ
コネクション(11)を通して電流が流され、これら【
、1、固定カップリング(13)のように、ハウジング
〜Vへのフィルターハウジングの直接的な挿入(F 1
nstecken ) 、例えばモニター(Monit
or)を可能にするJ:うに配設される。
使用されるN U CI E P ORE ” Q R
フィルターキャンドル、本発明による装置および血液も
しくは血漿からの沈澱の体外分離用の他の循環系用コネ
クションは、このような場合に絶対に必要な無菌条件下
での操作が可能になるように配設される。このためには
すべての材IIを、通常の条件下での殺菌が可能になる
ように選択することが必要である。
フィルターキャンドル、本発明による装置および血液も
しくは血漿からの沈澱の体外分離用の他の循環系用コネ
クションは、このような場合に絶対に必要な無菌条件下
での操作が可能になるように配設される。このためには
すべての材IIを、通常の条件下での殺菌が可能になる
ように選択することが必要である。
当該技術分野での既知の方法に対する本発明方法の本質
的な利点は、毛細管フィルターに比べて、精製血漿を低
圧下で排出さぜるための側部接続部材を円筒状マン1−
ルに設置づる必要がないことである。フィルターキャン
ドルの構造的な理由から接17− 絞部材(5)を経た血漿はフィルターキャンドル(4)
のフィルター表面を外側から還流する。濾液は周囲を低
圧にすることなく重力のみによってキャンドル〈3)の
内部へ浸透し、中央部の排出接続部材(6)を経て搬出
される。沈澱物はフィルター組織内に残留する。重力に
よって濾別されないで流入する血漿の一部は、フィルタ
ーの排出口側のカバー周縁部に設けられた接続部材(7
)を経て送給され、所望により血漿導入口を経て再循環
されて合流される。この場合、接続部材(8)は閉鎖さ
れたままである。
的な利点は、毛細管フィルターに比べて、精製血漿を低
圧下で排出さぜるための側部接続部材を円筒状マン1−
ルに設置づる必要がないことである。フィルターキャン
ドルの構造的な理由から接17− 絞部材(5)を経た血漿はフィルターキャンドル(4)
のフィルター表面を外側から還流する。濾液は周囲を低
圧にすることなく重力のみによってキャンドル〈3)の
内部へ浸透し、中央部の排出接続部材(6)を経て搬出
される。沈澱物はフィルター組織内に残留する。重力に
よって濾別されないで流入する血漿の一部は、フィルタ
ーの排出口側のカバー周縁部に設けられた接続部材(7
)を経て送給され、所望により血漿導入口を経て再循環
されて合流される。この場合、接続部材(8)は閉鎖さ
れたままである。
例えばリューマチ因子を分離するために冷却沈澱通路内
の血漿を低温まで冷却して被分離種を沈澱させるために
は、適当な調温流体、好ましくは水を第2図に示す2重
マントル容器の恒温マントル(9)へ接続部材(10)
を経て送給し、これによって所定の温度の恒温槽により
血漿の冷却がおこなわれる。排出接続部材(6)を経て
ハウジングから送給された精製血漿は患者の液管へ返還
する前に再び体温まで加温されなければならない。
の血漿を低温まで冷却して被分離種を沈澱させるために
は、適当な調温流体、好ましくは水を第2図に示す2重
マントル容器の恒温マントル(9)へ接続部材(10)
を経て送給し、これによって所定の温度の恒温槽により
血漿の冷却がおこなわれる。排出接続部材(6)を経て
ハウジングから送給された精製血漿は患者の液管へ返還
する前に再び体温まで加温されなければならない。
18−
加熱変性によって沈澱された血漿成分、例えばペンスジ
ョンズ体を分Ntツるためには、別の実施態様法にj:
る血漿を、加熱ワイヤにj;って所定の温度に加熱され
たマンI〜ルを備えてフィルターキャンドルを有した前
述のプラスチック製またはガラス製の円筒へ導く。加熱
マントルの加熱ワイ\7(12)へはプラグコネクショ
ン(11)を経て電流が流される。所定の温度は調整系
によって正確に制御される。排出接続部材(6)を経て
送給された精製血漿は、患者の血管へ返還される前に体
温まで冷却される。
ョンズ体を分Ntツるためには、別の実施態様法にj:
る血漿を、加熱ワイヤにj;って所定の温度に加熱され
たマンI〜ルを備えてフィルターキャンドルを有した前
述のプラスチック製またはガラス製の円筒へ導く。加熱
マントルの加熱ワイ\7(12)へはプラグコネクショ
ン(11)を経て電流が流される。所定の温度は調整系
によって正確に制御される。排出接続部材(6)を経て
送給された精製血漿は、患者の血管へ返還される前に体
温まで冷却される。
本発明方法の別の利点は、その都度の分1i111プロ
セスの特殊な要求に応じC一定に制御された条件が調節
されてlIt持されることで、この場合に他の利点、即
ちフィルターの目詰まりとこれに付随する複雑な操作を
伴うことなく非常に大ぎな表面積を有したフィルターを
用いる濾過をほとんど非加圧下でa3こなえるどいつ利
点が失われることはない。
セスの特殊な要求に応じC一定に制御された条件が調節
されてlIt持されることで、この場合に他の利点、即
ちフィルターの目詰まりとこれに付随する複雑な操作を
伴うことなく非常に大ぎな表面積を有したフィルターを
用いる濾過をほとんど非加圧下でa3こなえるどいつ利
点が失われることはない。
以下、本発明を実施例ににって説明する。
実施例1
家族性高コレステリン血症(ホモ接合体)患者の血液(
@初のコレステリン1ffi416m(1/ djla
。
@初のコレステリン1ffi416m(1/ djla
。
LDL−:]レステリン値368mo/rLe)をβ−
リボ−蛋白質除去処理に付した。
リボ−蛋白質除去処理に付した。
NUCLEPORE@QR−フィルターキャンドル(平
均孔径0.4μm)を備えた第1図に示す単一円筒状ハ
ウジングを使用した。
均孔径0.4μm)を備えた第1図に示す単一円筒状ハ
ウジングを使用した。
患者の血漿2℃を、ヘパリン50000E/4含右0.
2M酢酸ナトリウム緩衝液(pl−レL86)2℃を用
いて体積比1/1で希釈した(混合液のI)l−15,
12)。
2M酢酸ナトリウム緩衝液(pl−レL86)2℃を用
いて体積比1/1で希釈した(混合液のI)l−15,
12)。
ヘパリン−緩衝液−血漿混合物を本発明方法による処理
に付したところ、血漿は、低密度リボ蛋白質から30分
以内に完全に除去された。
に付したところ、血漿は、低密度リボ蛋白質から30分
以内に完全に除去された。
多量のL D Lが生じるこのような稀な場合において
も、フィルター上での圧力上昇は観察されなかった。濾
液は終始透明であり低密度リボ蛋白質を含有しなかった
。
も、フィルター上での圧力上昇は観察されなかった。濾
液は終始透明であり低密度リボ蛋白質を含有しなかった
。
実施例2
実施例1に準拠して、リューマヂ因子およびrc+ Q
結合免疫411コンプレックス」を含有した患者からの
血漿を冷却沈澱処理にイ」すために、該血漿を第2図に
示す袋間へ導入し、恒温マントルを4℃まで冷1411
.た。フィルターキャンドルとしてはN LJ CL
E l) ORE■QR−フィルターキャンドル(孔径
0.I41μm)を使用した。濾過後の精製血漿は最初
から存在していたリコーマチ囚子おにびrc+1結合免
疫性コンプレックス」を5%以下含有した。
結合免疫411コンプレックス」を含有した患者からの
血漿を冷却沈澱処理にイ」すために、該血漿を第2図に
示す袋間へ導入し、恒温マントルを4℃まで冷1411
.た。フィルターキャンドルとしてはN LJ CL
E l) ORE■QR−フィルターキャンドル(孔径
0.I41μm)を使用した。濾過後の精製血漿は最初
から存在していたリコーマチ囚子おにびrc+1結合免
疫性コンプレックス」を5%以下含有した。
実施例3
恒温マントルを50℃に加温した第2図に示す装置を用
いて、血漿からのペンスジョンズ体の分離を50℃での
加熱変性によっておこなった。平均孔径0./lumの
N U Cl−E P ORE @ Q R−フィルタ
ーキャンドルを使用した。濾過後の血漿は変性生成物を
含有往ず、またフィルターの目詰りは観察されなかった
。
いて、血漿からのペンスジョンズ体の分離を50℃での
加熱変性によっておこなった。平均孔径0./lumの
N U Cl−E P ORE @ Q R−フィルタ
ーキャンドルを使用した。濾過後の血漿は変性生成物を
含有往ず、またフィルターの目詰りは観察されなかった
。
実施例4
第3図に示す装置行を用いて、50℃での加熱変21−
性によってペンスジョンズ体の分離をおこなった。
平均孔径0,4μmのNUCLEPORE@QR−フィ
ルターキャンドルを使用した。濾過後の血漿は変性生成
物を含有せず、またフィルターの目詰りは観察されなか
った。
ルターキャンドルを使用した。濾過後の血漿は変性生成
物を含有せず、またフィルターの目詰りは観察されなか
った。
第1図は、例えば室温でヘパリンを用いて血液または血
漿から沈澱させる低密度リボ蛋白質沈澱物の分離に使用
される装置の模式的断面図である。 第2図は低温または高温での病因性もしくは毒性の血液
成分の沈澱およびこれに続く沈澱物の分離に好適な装置
の模式的断面図である。 第3図は加熱変性による沈澱物の分離に好適な装置の模
式的断面図である。 (1)は円筒状ハウジング、〈2)はカバー、(3)は
心、(4)は濾過体、(5)〜(8)は接続部材、(′
9)は恒温マントル、(10)は接続部材、(11)は
プラグコネクション、(12)は加熱ワイヤ、(13)
は固定カップリングを示す。 22− 第1頁の続き ■発明者 ハインリツヒ・ピーラ ド。 ント イツ連邦共和国 バーク、ビーゼンベーク 2番昭和5
9年7月25日 特許庁 長官 殿 1 事件の表示 昭和59年特許願第 57189 号 3補正をする者 4代理人 住所 大阪府大阪市東区本町2−10 本町ビル内氏名
弁理士(62]/l)青 山 葆 ほか2名5補正命
令の日付 (自 発) 6補正の対象 明細書の「特許請求の範囲」の欄7補正
の内容 別紙の通シ 〔別 紙〕 特許請求の範囲 1、血液または全血清もしくは血漿のような血液成分か
ら病因性および/または毒性の高分子種沈澱物を選択的
に体外分離するために、有効フィルター面積0.2〜2
d、長さ10〜50c+++および平均孔径0.2〜2
μmのフィルターキャンドルを、殺菌可能なプラスチッ
ク製またはガラス製ハウジング内で使用する方法。 2、有効フィルター面積0.8〜1.フイ、長さ10〜
50crnおよび平均孔径0.4〜1μmのフィルター
キャンドルを用いる第1項記載の方法。 3、沈澱剤および/または化学薬剤の添加または冷却も
しくは加熱による変性によって生じる、血液または全血
清もしくは血漿のような血液成分からの病因性および/
または毒性の高分子種沈澱物を選択的に体外分離させる
に際して、分子排除限界50000〜3000000
ダルトンの毛細管血漿フィルターもしくは膜血漿フィル
ターもしくはカスケード方式で配設された複数のこの種
のフィルターの最後のフィルターを経て患者の血液もし
くはそのフラクションから連続的に得られかつ沈澱剤お
よび/または化学薬剤の添加または冷却もしくは加熱に
よる変性によって生成する病因性および/または毒性の
高分子種沈澱物を含有する血漿フラクションを、(a)
フィルターキャンドルを備えて体外閉鎖循環路内に設け
た殺菌された円筒状ハウジングへ非加圧下で導き、この
際、送給された血漿を外からフィルター表面へ還流させ
、諷過によって精製された血漿をキャンドル内部へ浸透
させ、沈澱物をフィルター組織ν刊と保持させ、(1)
)精製血漿を円筒状ハウジングの中央出口接続部材を経
て排出させ、(C)精製血漿を所望により過剰の薬剤を
分離1−で温度変化を調整した後、直列接続したフィル
ターからの血液流または血漿流と合流させて患者へ再び
送給することを特徴とする、病因性および/または毒性
血液成分の選択的体外分離方法。 4、沖過を、プラスチック製またはガラス製の円筒状ハ
ウジング内において体温でおこなう第3項記載の方法。 5、沖過を、調温流体、好ましくは水で冷却された恒温
マントルで包囲されたプラスチック製またはガラス製の
円筒状ハウジング内において体温〜+4℃の温度でおこ
なう第3項記載の方法。 6、沖過を、調温流体、好ましくは湯で加温された恒温
マントルで包囲されたプラスチック製またはガラス製の
円筒状ハウジング内において体温〜60℃の温度でおこ
なう第3項記載の方法。 7、沖過を、モニターによって温度調節される加熱ワイ
ヤおよびプラグコネクションを壁部に有したガラス製ま
たはプラスチック製の円筒状ハウジング内において体温
〜60℃の温度でおこなう第3項記載の方法。 8、沖過媒体として、有効諷過面積0.2〜2−1長さ
10〜50cm、平均孔径0.2〜2μmのフィルター
キャンドルを使用する第3項から第7項いずれかに記載
の方法。 9、重力で沖別されない血漿の一部を、フィルターハウ
ジングの出口側のカバー周縁部上に設け10、沈澱剤お
よび/または化学薬剤の添加または冷却もしくは加熱に
よる変性によって生じる、血液または全ffn清もしく
は血漿のような血液成分からの病因性および/または毒
性の高分子種沈澱物を選択的に体外分離させる装置にお
いて、上部および下部の管端部にねじ山を有し、それぞ
れ周縁部に設けられた導入接続部材および中央部に設け
られた排出接続部材を有して該ねじ山と適合したカバー
(2)を備えたプラスチック製またはガラス製の殺菌可
能な円筒状ハウジング(1)が、有効フィルター面積0
.2〜2ば、平均孔径0.2〜2μmおよび円筒状包囲
ハウジングと同じ長さを有したフィルターキャンドルを
備えたことを特徴とする、病因性および/または毒性血
液成分の選択的体外分離装置。 11、所望により、調温流体供給用の導入および排出口
(10)を備えた恒温マントル(9)で包囲された第1
0項記載の装置。 12、外側のマントルが所望により電流供給用プラグコ
ネクション(II)を備えた加熱ワイヤ(121を有し
た第10項記載の装置。
漿から沈澱させる低密度リボ蛋白質沈澱物の分離に使用
される装置の模式的断面図である。 第2図は低温または高温での病因性もしくは毒性の血液
成分の沈澱およびこれに続く沈澱物の分離に好適な装置
の模式的断面図である。 第3図は加熱変性による沈澱物の分離に好適な装置の模
式的断面図である。 (1)は円筒状ハウジング、〈2)はカバー、(3)は
心、(4)は濾過体、(5)〜(8)は接続部材、(′
9)は恒温マントル、(10)は接続部材、(11)は
プラグコネクション、(12)は加熱ワイヤ、(13)
は固定カップリングを示す。 22− 第1頁の続き ■発明者 ハインリツヒ・ピーラ ド。 ント イツ連邦共和国 バーク、ビーゼンベーク 2番昭和5
9年7月25日 特許庁 長官 殿 1 事件の表示 昭和59年特許願第 57189 号 3補正をする者 4代理人 住所 大阪府大阪市東区本町2−10 本町ビル内氏名
弁理士(62]/l)青 山 葆 ほか2名5補正命
令の日付 (自 発) 6補正の対象 明細書の「特許請求の範囲」の欄7補正
の内容 別紙の通シ 〔別 紙〕 特許請求の範囲 1、血液または全血清もしくは血漿のような血液成分か
ら病因性および/または毒性の高分子種沈澱物を選択的
に体外分離するために、有効フィルター面積0.2〜2
d、長さ10〜50c+++および平均孔径0.2〜2
μmのフィルターキャンドルを、殺菌可能なプラスチッ
ク製またはガラス製ハウジング内で使用する方法。 2、有効フィルター面積0.8〜1.フイ、長さ10〜
50crnおよび平均孔径0.4〜1μmのフィルター
キャンドルを用いる第1項記載の方法。 3、沈澱剤および/または化学薬剤の添加または冷却も
しくは加熱による変性によって生じる、血液または全血
清もしくは血漿のような血液成分からの病因性および/
または毒性の高分子種沈澱物を選択的に体外分離させる
に際して、分子排除限界50000〜3000000
ダルトンの毛細管血漿フィルターもしくは膜血漿フィル
ターもしくはカスケード方式で配設された複数のこの種
のフィルターの最後のフィルターを経て患者の血液もし
くはそのフラクションから連続的に得られかつ沈澱剤お
よび/または化学薬剤の添加または冷却もしくは加熱に
よる変性によって生成する病因性および/または毒性の
高分子種沈澱物を含有する血漿フラクションを、(a)
フィルターキャンドルを備えて体外閉鎖循環路内に設け
た殺菌された円筒状ハウジングへ非加圧下で導き、この
際、送給された血漿を外からフィルター表面へ還流させ
、諷過によって精製された血漿をキャンドル内部へ浸透
させ、沈澱物をフィルター組織ν刊と保持させ、(1)
)精製血漿を円筒状ハウジングの中央出口接続部材を経
て排出させ、(C)精製血漿を所望により過剰の薬剤を
分離1−で温度変化を調整した後、直列接続したフィル
ターからの血液流または血漿流と合流させて患者へ再び
送給することを特徴とする、病因性および/または毒性
血液成分の選択的体外分離方法。 4、沖過を、プラスチック製またはガラス製の円筒状ハ
ウジング内において体温でおこなう第3項記載の方法。 5、沖過を、調温流体、好ましくは水で冷却された恒温
マントルで包囲されたプラスチック製またはガラス製の
円筒状ハウジング内において体温〜+4℃の温度でおこ
なう第3項記載の方法。 6、沖過を、調温流体、好ましくは湯で加温された恒温
マントルで包囲されたプラスチック製またはガラス製の
円筒状ハウジング内において体温〜60℃の温度でおこ
なう第3項記載の方法。 7、沖過を、モニターによって温度調節される加熱ワイ
ヤおよびプラグコネクションを壁部に有したガラス製ま
たはプラスチック製の円筒状ハウジング内において体温
〜60℃の温度でおこなう第3項記載の方法。 8、沖過媒体として、有効諷過面積0.2〜2−1長さ
10〜50cm、平均孔径0.2〜2μmのフィルター
キャンドルを使用する第3項から第7項いずれかに記載
の方法。 9、重力で沖別されない血漿の一部を、フィルターハウ
ジングの出口側のカバー周縁部上に設け10、沈澱剤お
よび/または化学薬剤の添加または冷却もしくは加熱に
よる変性によって生じる、血液または全ffn清もしく
は血漿のような血液成分からの病因性および/または毒
性の高分子種沈澱物を選択的に体外分離させる装置にお
いて、上部および下部の管端部にねじ山を有し、それぞ
れ周縁部に設けられた導入接続部材および中央部に設け
られた排出接続部材を有して該ねじ山と適合したカバー
(2)を備えたプラスチック製またはガラス製の殺菌可
能な円筒状ハウジング(1)が、有効フィルター面積0
.2〜2ば、平均孔径0.2〜2μmおよび円筒状包囲
ハウジングと同じ長さを有したフィルターキャンドルを
備えたことを特徴とする、病因性および/または毒性血
液成分の選択的体外分離装置。 11、所望により、調温流体供給用の導入および排出口
(10)を備えた恒温マントル(9)で包囲された第1
0項記載の装置。 12、外側のマントルが所望により電流供給用プラグコ
ネクション(II)を備えた加熱ワイヤ(121を有し
た第10項記載の装置。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、血液または全血清もしくは血漿のような血液成分か
ら病因性おにび/または毒性の高分子種沈澱物を選択的
に体外分離するために、有効フィルター面積0.2〜2
m2、長さ10〜50cmおよび平均孔径0.2〜2
μmのフィルターキャンドルを、殺菌可能なプラスチッ
ク製またはガラス製ハウジン・グ内で使用する方法。 2、有効フィルター面積0.8〜1.7m2、長さ10
〜5QOIllおよび平均孔径0.4〜1μmのフィル
ターキャンドルを用いる第1項記載の方法。 3、沈澱剤a5よび/または化学薬剤の添加または冷却
もしくは加熱ににる変性によって生じる、血液または全
血清もしくは血漿のような血液成分からの病因性および
/ d+たは毒性の高分子種沈澱物を選択的に体外分離
させるに際して、分子排除限界50000〜30000
00ダル1ヘンの毛細管血漿フィルターもしくは膜血漿
フィルターもしくはカスケード方式で配設された複数の
この種のフィルターの@後のフィルターを経て患者の血
液もしくはそのフラクションから連続的に得られかつ沈
澱剤および/または化学薬剤の添加または冷却もしくは
加熱ににる変性ににつで生成する病因性および/または
毒性の高分子種沈澱物を含有する血漿フラクションを、
(a)フィルターキャンドルを備えて体外閉鎖循環路内
に設けた殺菌可能な円筒状ハウジングへ非加圧下で導き
、この際、送給された血漿を外からフィルター表面へj
!流させ、濾過によって精製された血漿をキャンドル内
部へ浸透させ、沈澱物をフィルター組織内に保持させ、
(b)精製血漿を円筒状ハウジングの中央出口接続部材
を経て排出させ、<C>精製血漿を所留により過剰の薬
剤を分離して温度変化を調整した後、直列接続したフィ
ルターからの血液流または血漿流と合流させて患者へ再
び送給することを特徴どJ−る、病因1!1および/ま
たは毒性血液成分の選択的体外分離方d1゜ 4、濾過を、プラスチック製またはガラス製の円筒状ハ
ウジング内において体温でおこなう第33記載の方法。 5、i[S1過を、調温流体、好ましくは水で冷ム1]
された恒温マントルで包囲されたプラスチック製または
ガラス製の円筒状ハウジング内において体温〜+4℃の
調度でおこなう第3 ri″i記載の方法。 6、′dII過を、調温流体、好ましくは潟で加温され
た恒温マン(・ルで包囲されたプラスチック製またはガ
ラス製の円筒状ハウジング内において体温〜60℃の湿
度でおこなう第3項記載の方法。 7、濾過を、−[ニターによって温度調節される加熱ワ
イヤおよびプラグコオクションを壁部に有したガラス製
また(まプラスブック製の円筒状ハウジング内において
体温〜60℃の温度でおこなう第3項記載の方v1゜ 8.811過媒体として、右効疏過面槓0.2〜2rr
12、長さ10〜50cm、平均孔径0.2〜2μ■の
フィルターキャンドルを使用する第3項から第7項いず
れかに記載の方法。 9、重力で濾別されない血漿の一部を、フィルターハウ
ジングの出口側のカバー周縁部上に設りられた接続部利
を経て移送させ、血県流と共に再循環させて混合する第
3項から第8項記載の方法。 ]0.沈澱剤および/または化学薬剤の添加または冷却
もしくは加熱による変性によって生じる、血液または全
血清もしくは血漿のような血液成分からの病因性および
/または毒性の高分子秤沈澱物を選択的に体外分離1さ
ぜる装置において、上部および下部の管端部にねじ11
1を有し、それぞれ周縁部に設けられた導入接続部材お
よび中央部に設けられた排出接続部材を有して該ねじ山
と適合したカバー(2)を備えたプラスチック製または
ガラス製の殺菌可能な円筒状ハウジング(1)が、有効
フィルター面積0.2〜2 第2、平均孔径0゜2〜2
11mおよび円筒状包囲ハウジングと同じ長さを有した
フィルターキャンドルを備えたことを特徴とする、病因
性および/または毒性血液成分の選択的体外分#l装賄
。 11、所望により、調温流体供給用の導入および排出口
(10)を(111えた恒温マンl−ル(9)で包囲さ
れた第10項記載の装置u。 12、外側のマン]・ルが所望にJ:リプラグコネクシ
ョン(11)を備えた加熱ワイヤ(12)を有した第i
om記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3310727.0 | 1983-03-24 | ||
DE3310727A DE3310727A1 (de) | 1983-03-24 | 1983-03-24 | Verfahren und vorrichtung zur selektiven, extrakorporalen abtrennung pathologischer und/oder toxischer blutbestandteile |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6053158A true JPS6053158A (ja) | 1985-03-26 |
JPH033495B2 JPH033495B2 (ja) | 1991-01-18 |
Family
ID=6194530
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59057189A Granted JPS6053158A (ja) | 1983-03-24 | 1984-03-23 | 沈澱有害血液成分の選択的体外分離装置 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4648974A (ja) |
EP (1) | EP0120445B1 (ja) |
JP (1) | JPS6053158A (ja) |
AT (1) | ATE48086T1 (ja) |
DE (2) | DE3310727A1 (ja) |
ES (1) | ES8504466A1 (ja) |
ZA (1) | ZA842178B (ja) |
Families Citing this family (41)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3422435A1 (de) * | 1984-06-16 | 1986-01-16 | B. Braun Melsungen Ag, 3508 Melsungen | Verfahren und vorrichtung zur selektiven abtrennung pathologischer und/oder toxischer spezies aus blut oder blutplasma unter verwendung von filterkerzen |
US5008012A (en) * | 1989-05-25 | 1991-04-16 | Asahi Medical Co., Ltd. | Compact plasma separator and an apparatus containing the same |
GB2233574B (en) * | 1989-07-13 | 1993-04-14 | Pall Corp | Filter assembly |
US5204451A (en) * | 1990-08-13 | 1993-04-20 | Baxter International Inc. | Activating hydroxyl groups of polymeric carriers using 4-fluorobenzenesulfonyl chloride for binding biologically active ligands |
WO1992010760A1 (en) * | 1990-11-30 | 1992-06-25 | Monoclonetics International, Incorporated | Methods for the diagnosis of chronic lower back and cervical pain |
US5844097A (en) * | 1990-11-30 | 1998-12-01 | Monoclonetics International, Inc. | Methods for the diagnosis of peripheral nerve damage |
JP3568953B2 (ja) | 1993-07-30 | 2004-09-22 | アルバ・インターナショナル・プロプライアタリ・リミテッド | 血漿脱脂肪システム |
FR2713091B1 (fr) * | 1993-12-06 | 1996-02-09 | Hemodia Sa | Procédé et dispositif pour mesurer la concentration d'au moins une substance contenue dans un milieu complexe. |
DE4435612A1 (de) * | 1994-10-05 | 1996-04-11 | Braun Melsungen Ag | Verfahren zur simultanen Entfernung von Tumor-Nekrose-Faktor alpha und bakteriellen Lipopolysacchariden aus einer wäßrigen Flüssigkeit |
AUPN030794A0 (en) * | 1994-12-22 | 1995-01-27 | Aruba International Pty Ltd | Discontinuous plasma or serum delipidation |
US5911698A (en) * | 1995-12-22 | 1999-06-15 | Aruba International Pty. Ltd. | Treatment for cardiovascular and related diseases |
EP1140252A2 (en) * | 1998-12-29 | 2001-10-10 | Occulogix Corporation | Rheological treatment methods and related apheresis systems |
US7291122B2 (en) * | 2000-03-24 | 2007-11-06 | Immunocept, L.L.C. | Hemofiltration methods for treatment of diseases in a mammal |
US8535258B2 (en) * | 2000-03-24 | 2013-09-17 | Immunocept, L.L.C. | Hemofiltration methods for treatment of diseases in a mammal |
US6787040B2 (en) | 2000-05-16 | 2004-09-07 | Immunocept, L.L.C. | Method and system for colloid exchange therapy |
US8597516B2 (en) * | 2000-05-16 | 2013-12-03 | Immunocept, L.L.C. | Methods and systems for colloid exchange therapy |
US7407663B2 (en) * | 2000-06-29 | 2008-08-05 | Lipid Sciences, Inc. | Modified immunodeficiency virus particles |
US20090017069A1 (en) * | 2000-06-29 | 2009-01-15 | Lipid Sciences, Inc. | SARS Vaccine Compositions and Methods of Making and Using Them |
AUPQ846900A0 (en) * | 2000-06-29 | 2000-07-27 | Aruba International Pty Ltd | A vaccine |
US7439052B2 (en) * | 2000-06-29 | 2008-10-21 | Lipid Sciences | Method of making modified immunodeficiency virus particles |
US7407662B2 (en) * | 2000-06-29 | 2008-08-05 | Lipid Sciences, Inc. | Modified viral particles with immunogenic properties and reduced lipid content |
US6582386B2 (en) | 2001-03-06 | 2003-06-24 | Baxter International Inc. | Multi-purpose, automated blood and fluid processing systems and methods |
US6706008B2 (en) | 2001-03-06 | 2004-03-16 | Baxter International Inc. | Automated system and method for withdrawing compounds from blood |
US6884228B2 (en) | 2001-03-06 | 2005-04-26 | Baxter International Inc. | Automated system adaptable for use with different fluid circuits |
DE10117043A1 (de) * | 2001-04-05 | 2002-11-07 | Gerhard Puetz | Verfahren zur Eliminierung von potentiell toxischen und/oder schädlichen Stoffen |
JP2004532709A (ja) * | 2001-06-25 | 2004-10-28 | リピド サイエンスィズ インコーポレイテッド | 流体から脂質を除去するための溶媒を用いたシステムおよび方法 |
US6991727B2 (en) * | 2001-06-25 | 2006-01-31 | Lipid Sciences, Inc. | Hollow fiber contactor systems for removal of lipids from fluids |
US20030127386A1 (en) * | 2001-06-25 | 2003-07-10 | Bomberger David C. | Hollow fiber contactor systems for removal of lipids from fluids |
US20060060520A1 (en) * | 2001-06-25 | 2006-03-23 | Bomberger David C | Systems and methods using a solvent for the removal of lipids from fluids |
WO2003000372A2 (en) * | 2001-06-25 | 2003-01-03 | Lipid Sciences, Inc. | Systems and methods using multiple solvents for the removal of lipids from fluids |
US20060129082A1 (en) * | 2002-08-13 | 2006-06-15 | Jacek Rozga | Selective plasma exchange therapy |
US20040106556A1 (en) * | 2002-08-26 | 2004-06-03 | Yanhong Zhu | Method of treating and preventing alzheimer disease through administration of delipidated protein and lipoprotein particles |
DK2368565T3 (en) * | 2003-07-03 | 2015-09-28 | Hdl Therapeutics Inc | Enrichment of pre-beta lipoproteins, high density |
US7393826B2 (en) * | 2003-07-03 | 2008-07-01 | Lipid Sciences, Inc. | Methods and apparatus for creating particle derivatives of HDL with reduced lipid content |
US6960803B2 (en) * | 2003-10-23 | 2005-11-01 | Silicon Storage Technology, Inc. | Landing pad for use as a contact to a conductive spacer |
CN101522232B (zh) * | 2006-09-29 | 2012-03-21 | 东丽株式会社 | 细胞吸附柱 |
KR101071402B1 (ko) * | 2007-09-11 | 2011-10-07 | (주) 비에이치케이 | 혈액 정화장치 |
WO2009035275A2 (en) * | 2007-09-11 | 2009-03-19 | Bhk Co., Ltd. | Apparatus for purifying blood |
EP3693041A1 (en) * | 2011-06-13 | 2020-08-12 | TLA Targeted Immunotherapies AB | Treating cancer |
JP2021504003A (ja) | 2017-11-22 | 2021-02-15 | エイチディーエル セラピューティクス インコーポレイテッドHdl Therapeutics, Inc. | 血漿処理システムの流体回路をプライミングするシステムおよび方法 |
CA3087207A1 (en) | 2017-12-28 | 2019-07-04 | Hdl Therapeutics, Inc. | Methods for preserving and administering pre-beta high density lipoprotein extracted from human plasma |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5380797A (en) * | 1976-12-24 | 1978-07-17 | Sodip Sa | Hollow fiber device* and method and apparatus for making same device |
JPS552444A (en) * | 1978-06-22 | 1980-01-09 | Terumo Corp | Blood filter |
JPS5515448A (en) * | 1978-07-21 | 1980-02-02 | Asahi Chem Ind Co Ltd | Method and apparatus for separation of lymphocytes |
JPS5631737A (en) * | 1979-08-22 | 1981-03-31 | Baxter Travenol Lab | Blood filter for white corpuscle |
JPS5658503A (en) * | 1979-10-19 | 1981-05-21 | Toray Ind Inc | Functional fiber assembly |
Family Cites Families (19)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US31688A (en) * | 1861-03-12 | Method of locking type-g-alleys | ||
US2598210A (en) * | 1945-06-01 | 1952-05-27 | Beacham Thomas Edward | Filter |
US2598120A (en) * | 1949-03-03 | 1952-05-27 | Du Pont | Vat dyeing of acrylonitrile polymers using potassium ions |
US3074402A (en) * | 1960-01-04 | 1963-01-22 | Baxter Laboratories Inc | Blood handling equipment |
US3598242A (en) * | 1969-12-19 | 1971-08-10 | Lambert H Mott | Multiple element filter for polymers |
US3722680A (en) * | 1971-03-17 | 1973-03-27 | F Smith | Hemodialysis apparatus |
US3809241A (en) * | 1973-02-23 | 1974-05-07 | Electro Sys Eng Inc | Self-container kidney dialysis apparatus |
JPS5949018B2 (ja) * | 1976-10-15 | 1984-11-30 | 旭化成株式会社 | 薬液注入器 |
DE7720577U1 (de) * | 1977-06-30 | 1977-10-13 | Meckel, Walter, 6221 Stephanshausen | Durchlauffilter |
DE7729511U1 (de) * | 1977-09-23 | 1979-03-08 | Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart | Fluessigkeitsfilter |
US4303530A (en) * | 1977-10-26 | 1981-12-01 | Medical Incorporated | Blood filter |
US4154688A (en) * | 1978-01-27 | 1979-05-15 | Pall Corporation | Collapse-resistant corrugated filter element |
US4244820A (en) * | 1978-05-16 | 1981-01-13 | Gelman Instrument Company | Fluid purification system |
US4317775A (en) * | 1980-01-07 | 1982-03-02 | Hoffmann-La Roche Inc. | Amoxicillin derivatives |
US4350594A (en) * | 1980-04-16 | 1982-09-21 | Kuraray Co., Ltd. | Blood purification using plural ultrafiltration stages |
US4350156A (en) * | 1980-05-29 | 1982-09-21 | Japan Foundation For Artificial Organs | Method and apparatus for on-line filtration removal of macromolecules from a physiological fluid |
US4292174A (en) * | 1980-06-02 | 1981-09-29 | Smith James D | Filter and cooling apparatus for dry-cleaning systems |
JPS583705B2 (ja) * | 1980-07-18 | 1983-01-22 | 川澄化学工業株式会社 | 二重ロ過型血漿分離交換装置 |
DE3276390D1 (en) * | 1981-09-10 | 1987-06-25 | Intermedicat Gmbh | Method for the selective extracorporeal precipitation of low-density lipoproteins from serum or plasma |
-
1983
- 1983-03-24 DE DE3310727A patent/DE3310727A1/de not_active Withdrawn
-
1984
- 1984-03-14 US US06/589,462 patent/US4648974A/en not_active Expired - Lifetime
- 1984-03-21 DE DE8484103072T patent/DE3480527D1/de not_active Expired
- 1984-03-21 EP EP84103072A patent/EP0120445B1/de not_active Expired
- 1984-03-21 AT AT84103072T patent/ATE48086T1/de not_active IP Right Cessation
- 1984-03-23 ZA ZA842178A patent/ZA842178B/xx unknown
- 1984-03-23 ES ES530904A patent/ES8504466A1/es not_active Expired
- 1984-03-23 JP JP59057189A patent/JPS6053158A/ja active Granted
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5380797A (en) * | 1976-12-24 | 1978-07-17 | Sodip Sa | Hollow fiber device* and method and apparatus for making same device |
JPS552444A (en) * | 1978-06-22 | 1980-01-09 | Terumo Corp | Blood filter |
JPS5515448A (en) * | 1978-07-21 | 1980-02-02 | Asahi Chem Ind Co Ltd | Method and apparatus for separation of lymphocytes |
JPS5631737A (en) * | 1979-08-22 | 1981-03-31 | Baxter Travenol Lab | Blood filter for white corpuscle |
JPS5658503A (en) * | 1979-10-19 | 1981-05-21 | Toray Ind Inc | Functional fiber assembly |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
ES530904A0 (es) | 1985-04-16 |
ES8504466A1 (es) | 1985-04-16 |
DE3310727A1 (de) | 1984-10-04 |
EP0120445B1 (de) | 1989-11-23 |
EP0120445A3 (en) | 1986-11-12 |
EP0120445A2 (de) | 1984-10-03 |
DE3480527D1 (en) | 1989-12-28 |
ATE48086T1 (de) | 1989-12-15 |
ZA842178B (en) | 1985-05-29 |
US4648974A (en) | 1987-03-10 |
JPH033495B2 (ja) | 1991-01-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS6053158A (ja) | 沈澱有害血液成分の選択的体外分離装置 | |
EP0166325B1 (en) | Process and device for the selective separation of pathological and/or toxic species from blood or plasma with the use of filter candles | |
CA1163517A (en) | Method and apparatus for on-line filtration removal of macromolecules from a physiological fluid | |
US5080796A (en) | Thermofiltration of plasma | |
DE112005001901T5 (de) | Einfangen und entfernen von Biomolekülen aus Körperflüssigkeiten unter Verwendung von partiellen molekularen Abdrücken | |
CH626256A5 (en) | Device for the continuous, extracorporal separation of specific substances from blood | |
JPS6046983B2 (ja) | 血液処理装置 | |
CN112691252A (zh) | 血浆分离装置 | |
EP1362605A1 (de) | Dialysevorrichtung zur Entfernung proteingebundener Substanzen | |
TW201116308A (en) | An immunoactivation blood perfusion filter for the treatment of malignant tumors | |
Salahuddin et al. | Structural changes in the rat brain after carotid infusions of hyperosmolar solutions: a light microscopic and immunohistochemical study | |
JP2002526172A (ja) | 生物学的流体フィルターおよびシステム | |
US5498340A (en) | Processing of protein-containing body fluids | |
US5217618A (en) | Plasma purification treatment | |
Siami et al. | Current topics on cryofiltration technologies | |
Merrill | Dialysis versus transplantation in the treatment of end-stage renal disease | |
CN106344986A (zh) | 母胎血型不合治疗吸附器 | |
DE102004037475A1 (de) | Filtersystem zur membrangetrennten, adsorptiven Behandlung partikelhaltiger Flüssigkeiten | |
Alhasan | Therapeutic plasma exchange for children with kidney disorders: Definitions, prescription, indications, and complications | |
NO160487B (no) | Anordning for fjerning av kryoglobuliner. | |
Ronco et al. | A novel approach to the treatment of chronic fluid overload with a new plasma separation device | |
DE202019005458U1 (de) | System zur extrakorporalen Hyperthermie-Perfusions-(EHP-)Therapie | |
RU2327490C2 (ru) | Модуль инактивации лейкоцитов (lim) | |
DE2532883A1 (de) | Verfahren und vorrichtung zur selektiven veraenderung der blutfluessigkeit des stroemenden blutes von lebenden organismen | |
JPS6083665A (ja) | 腹水処理装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |