JPS6052611B2 - デイジタル伝送用の等化器 - Google Patents

デイジタル伝送用の等化器

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JPS6052611B2
JPS6052611B2 JP49078797A JP7879774A JPS6052611B2 JP S6052611 B2 JPS6052611 B2 JP S6052611B2 JP 49078797 A JP49078797 A JP 49078797A JP 7879774 A JP7879774 A JP 7879774A JP S6052611 B2 JPS6052611 B2 JP S6052611B2
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    • H04L25/02Details ; arrangements for supplying electrical power along data transmission lines
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は少くとも2個の抵抗を持ち、調整可能ζ吉1)
文雄 審判官尾身 祐助な利得と伝送特性周波数領域に
おける調整可能な零点を有し、ディジタル入力信号に応
動してディジタル出力信号を発生する増幅器と、増幅器
の尖頭出力信号に応動して制御信号を発生する検出器と
を有し、増幅器の利得と伝送特性の零点は制御信号に応
動するような一定の出力信号を自動的に与えるディジタ
ル伝送のための等化器に関する。
ディジタル伝送媒体は不完全であるため雑音や種々の遅
延を生じ、これがシンボル間干渉を生じ“て信号の再生
を妨害する。伝送媒体の不完全さを示すシンボル間の干
渉は伝送媒体の受信端におけるアイの開きとしてグラフ
的に表示される。従つて後述するようにアイの開きが大
きければシンボル間干渉が小さいことになる。アイの開
きは各ク・ロック期間の間で信号の再生の仕事を実行す
るのに適切な判定領域を規定する。’’アイ・ダイヤグ
ラム’’のもつと詳しい説明についてはW、R、ベネツ
トとJ、R、デービーの「データ伝送」と題する書物(
マグロービル社刊196奔)を参照されたい。フ 現在
はディジタル信号を伝送するケーブルに必要な等化を行
なうには固定のケーブル等化器が使用されている。この
等化器は等化すべきそのケーブルの゜’アイ’’の開き
を測定することによつて選択される。このような固定等
化器の選択はケーブルの特性。中継器間隔およびケーブ
ルの季節的な温度変動によつて決まる。しかし固定ケー
ブル等化器は有限の種類の回路網の中から選択され、ケ
ーブルの特性は温度の変化によつて大幅に変化する(特
にケーブルが架空されているときは)から、固定等化器
によるケーブルの等化には顕著な欠点がある。T.A.
ターボツクスはIEEEプロシーデイングスの196師
3月号の短論文(第363頁)の中で、ケーブル等化器
の出力の信号特性に応じたデータ伝送の自動等化の方法
について述べている。詳しく言えば、ターボツクスは誤
りのない信号の再生に必要な゜゜アイの開ぎはあるケー
ブルのある温度範囲については等化器の出力の尖頭値信
号レベルを検出し、これに対応して利得すなわち等化器
の振幅応答と等化器の周波数応答の単純な実軸上の零点
の周波数を変化することによつて実現できることを示し
た。ターボツクスの等化器は検出された尖頭電圧レベル
の関数である複雑な関係によつて利得と零点の位置を変
化している。さらに利得と零点の位置はある関係を持つ
ている。これによつて等化器の自動等化の範囲は限定さ
れることになり、ケーブルの長さが短いときには追加の
固定の等化回路網を必要とする。本発明に従えば、この
問題は制御信号に応じて増幅器の二つの抵抗が独立に変
化し、各抵抗の変化は増幅器の伝送の零点と利得を独立
に変化させ、これによつて所定のケーブル長とゲージに
ついては尖頭値出力信号を一定にするような等化器−に
よつて解決される。
本発明はバイカドラテイツクな伝達関数と持つ゜゜バイ
カット゛として知られた回路構成をとり4個の能動素子
を含むケーブル等化器によつて達成される。
このバイカットは利得、固定の形(1対.の複素極)お
よび単純な実零点を有する所望の等化器の周波数応答を
有している。このバイカットの他に、等化器は本発明の
原理に従つてバイカットの利得を制御し、バイカットの
周波数応答の実零点の周波数位置を変化する装置を含ん
でいる。詳しく言えば、ディジタル信号に対するケーブ
ル応答の最適化は、等化器の出力における尖頭値信号を
検出し、検出された信号に応動して、バイカットの第1
の抵抗の値を変化して、バイカットの利得kを変化し、
同時にバイカット実零点の周波数gは等化器の出力の尖
頭値信号を一定に保つようにバイカットの第2の抵抗を
変化することによつて実行される。利得k1実零点g1
は,/k=Klg+K2なる関係を有し、k1およびK
2は予め選択された定数である。本発明の種々の利点お
よび特徴は図面を参照した発明の詳細な説明によつて完
全に理解されると思われる。
第1図はバイポーラ信号を伝送するデータ伝送ケーブル
から生ずるディジタル信号の古典的な゜“アイ・ダイヤ
グラム゛を示している。
第1図に示すような受信ディジタル信号の゜゜アイ・ダ
イヤグラム゛はケーブルを試験しているときに、オツシ
ロ●スコープの表示管の上に受信ディジタル信号のトレ
ースを重ねて書くことによつて得られる。このようにし
てすべての可能な信号波形は±信号クロック周期の中で
表示される。第1図を注意して見れば、ディジタル信号
を検出し、りクロックし、再生するのに最も適した時点
はちであり、その時点で高レベルの信号のうちの最低の
もの17と、低レベルの信号のうちの最高のもの18と
の差が最大、すなわち“アイの開ぎが最大になることが
わかる。従つて、゜“アイの開ぎ1の大きさ、すなわち
判定領域は、時刻ちにおいて、音の関係で規定される。
ここでHは最大の尖頭値で、hはt1における信号の尖
頭値の最低と時刻t1における信号干渉の最大値の差す
なわち尖頭値17と尖頭値18の差である。しかしなが
ら、実際上オーバーシュート信号の高さbはこのオーバ
ーシュートがタイミング回復回路に干渉することがある
ため重要である。従つて、実際上は最大の判定領域を得
るためには、音を最大化する他にHを最小化することが
望ましい。従つてH,bおよびHを第1図に示した信号
レベルとして、本願では(HlOO,行100)なる式
が゜゜アイの開ぎを示すことになる。実験的には、等化
器の利得kを変化し、同時に等化器の周波数応答の単純
実零点gの周波数位置を変化して、シンボル間干渉を最
小にするように広い温度変化、ケーブル長およびケーブ
ル・ゲージにわたつて尖頭値出力信号を一定に保ちなが
ら、満足できる゜“アイの開ぎが得られるようにする。
第2図は26ゲージ(米国ワイヤゲージAWGO.Ol
59インチ、0.404?相当)のケーブルの特定の固
定した信号成形に対する゜゜アイの開ぎの特性を示し、
等化器の零周波数gと等化器の利得kを独立に変化した
ときの24kビット/秒のバイポーラ符号化されたデー
タの伝送に対する種々のケーブル長に対するアイの開き
を示している。曲線101,102,103および10
4はそれぞれ12810n1,9150rT1,549
0n1および1830rT1のケーブル長の場合の応答
を示している。陰を付けた領域201は“゜アイの開ぎ
が少くとも20,80である所を示し、陰を付けた領域
202は“゜アイの開ぎが少くとも30,70である領
域を表わす。等化された信号の尖頭値は、この特性をと
るに際して一定に保たれている。第3図は第2図に似て
いるが、それぞれ 36600rn,29280rT1,22550m,1
4640n1および7320rT1の場合の19ゲージ
(米国ワイヤゲージーAWGO.O359インチ、0.
912wgn相当)のケーブルに対する特性をそれぞれ
曲線105,106,107,108および109で示
している。
陰を付けた領域203は少くとも20,80の“゜アイ
の開ぎが得られる領域を、陰を付けた領域204は少く
とも30,70の゜゛アイの開ぎが得られる領域を示し
ている。第4図は26ゲージ(イ).404m)のケー
ブルと19ゲージ(イ).912Tn)のケーブルに共
通の20,80の“゜アイの開ぎ領域20「と30,7
0の゜゜アイの開ぎ領域202″を示しており、これは
実際26ゲージ(0.404T!r!!t)と19ゲー
ジ(0.912wt)の間のすべてのケーブル・ゲージ
に共通である。
第4図の共通領域を吟味すると、問題となるすべてのケ
ーブル長およびゲージについて、20,80の“アイの
開ぎを保ちながらkとgの特定の関数関係を保つことに
よつて、自動等化が可能であることがわかる。実際に、
等化器の利得kと等化器の零点の位置gの間には種々の
単純な関係があることがわかつており、これは集積回路
技術によつて容易に実現することができ、ある種の回路
パラメータの変化によつて容易に制御でき、またこれは
問題となるすべてのケーブル長およびゲージに対して2
0,80の゜“アイの開ぎを保障する。また第4図に従
つて回路パラメータを変化しても等化が実現できること
がわかつている。第4図の領域20「の中に含まれた線
形関数あるいは逆関数によつて表わされ、すべてのケー
ブル長(曲線10「,102″,103″,10C,1
05″,106″,10r,108″,109″)に交
叉し、一定の尖頭値信号レベルを維持する任意のk−g
関係によつて問題となるすべてのケーブルのゲージおよ
びケーブルの長さについて、少くとも20,80の゜“
アイの開ぎが保障される。第4図の曲線150はこのよ
うな逆数関係の例でである。
第4図の直線151は曲線150の双対であり、同様に
有効なk−g関係の良い例となつている。
ここではであり、Kl,k2,k3およびK4はもちろ
ん近似的な値を有する等化器定数である。
第5図は本発明の実現の際に利用できる従来技術の能動
フィルタの構成を示す。
これは次の型を有するバイカット伝達関数を有する。こ
こでsは複素周波数の変数M,al,a2,dlおよび
4は予め選択された定数である。
通常゜゜バイカット゛と呼ぶこの回路の完全な取扱かい
についてはソーC.トーマスの1バイカットー第1部一
ある実際的な設計検討ョ(IEEEトランザクション回
路理Sf:,T−比巻第3号第35頭1971年5月号
)と1バイカットー第2部一多目的フィルタ●システム
J(IEEEトランザクション回路理論CT−18巻第
3号第358頁1971年5月号)に示されている。第
5図に示すバイカットを解析すると次式の伝達関数を得
る。
もちR7が無限大なら(第5図からとり除けば)式(4
)は次のようになる。
式(5)は利得項と単純な実零点を に有している。
また4??複素轡をの根に有している。
式(5)は次のように書きなおせる。ここで は直流における利得で、 は単純な実零点の周波数である。
明らかに式(8)は、R7を取除いたバイカットが等化
器に必要な伝達関数、すなわち利得、単純な実零点およ
び1対の複素極を有している。
さらに、式(8),(9)および(10からR4および
R8を変化しても利得パラメータkのみが変化し、R5
を変化しても単純実零点のパラメータgだけが変化する
ことがわかる。従つて本発明の原理に従えば、バイカッ
ト回路はR7を除去して構成され、R4は二つの抵拍只
。″およびR4″″から成る。さらにR4″はR5に比
例し、その比例関係はとなる。
従つて式(9)からであることが示され、式[相]およ
び(11)からすなわちとなり、これは式(1)によつ
て表わされた利得kと零点gの間の所望の関係となる。
さらに等化器の出力における尖頭信号レベルを一定に保
つことを要求する自動ケーブル等化器の要求から、R4
″はlバイカットの出力の信号レベルに直接比例するよ
うになつており、これによつて適切な利得のフィード・
バックがかけられる。第6図は本発明のケーブル等化器
の説明図を示しており、ここで利得kは式(15)によ
つて零点gと関係づけられており、これは例えば当業者
には周知の演算増幅器によつて構成されるライン・レシ
ーバ2とライン・ドライバ3を通して相互接続されてい
る。
第6図に示した等化器はその中に被制御抵抗11および
12および尖頭値信号検出器10を含むバイカット回路
を有している。尖頭値信号検出器は等化器の出力信号に
応動し、尖頭値出力信号を表わす信号を発生して、これ
を規準電圧Vrefと比較して制御信号Cを発生する。
この制御信号は可変抵抗11および12に与えられ、利
得kおよび零点gを制御して関係式15が満足されるよ
うにする。検出器10の一実施例を第7図に示す。ここ
ではインバータ増幅器210およびダイオード211,
212が信号の尖頭値を保持コンデンサ213と分配抵
抗214とに転送する。従つてコンデンサ213の両端
の信号レベルは等化器の出力の信号の尖頭値に比例する
。コンデンサ213の両端のこの信号は演算増幅器21
によつてバッファ増幅され、所望の基準電圧Vrefと
比較されて、抵抗22,23およびコンデンサ25と共
に演算増幅器24の作用によつて積分される。増幅器2
4のリード20上の出力は制御信号Cであり、これがそ
れぞれ可変抵抗11および12を制御することによつて
利得の値kと零点gとを制御する。可変抵抗11および
12を構成する方法は、以下の条件を満足するいかなる
方法でもよい。
(1)適切な負帰還を行なうために制御電圧Vcの増加
と共にR4は一般に増加しなければならない。これはV
cに線形に比例する必要はない。(2)R4″とR5は
上記の式に従つて一次近似として一致している必要があ
り、もちろんバイカットの抵抗とコンデンサはその結果
として得られるk−g関係が第4図の領域20「に含ま
れるように選択しなければならない。比例定数Mは41
に等しい。従つて第6図で11および12として示した
それぞれ被制御抵抗R4″およびR,は同様のものであ
る。このような可変抵抗の一実施例は第8図に示してあ
り、ここで電界効果トランジスタ310は電圧制御可変
抵抗として動ノ作する。抵抗311および312はリー
ド20上の制御電圧Vcに関して電界効果トランジスタ
の抵抗値を線形化するのに用いられ、一方コンデンサ3
13は信号電圧Vcをデータ信号路13から分離するの
に用いられる。この回路の,完全な議論およびその利点
についてはIEEEプロシーデイングス第10巻第17
18頁(1968年10月)のH.P.ボンオウの論文
に示されている。ここで示し説明した実施例は本発明の
原理の例示であり、本発明の精神と範囲を逸脱すること
な2く多くの変形が当業者には実現できることを理解す
べきである。例えば同様に良好な自動等化器を式(2)
で定義される双対の関係を使用しても実現することがで
きる。これは例えば第6図に示した回路のR5とR8を
関連づけて適切に変化することにlよつて行なわれる。
すなわちR4を2つの抵抗とする代りに、R8をR8″
,R8″の二つとし、R8″をR5に比例するようにし
(R5=MR8″)、式(11),(2),(13)お
よび(14)に示されるのと同様にすれば、式(2)で
規定されるk−g関係を得ることがで.きる。本発明を
要約すれば次の通りである。
(1)−ケーブルの出力信号に応動し調整可能な利得と
、調整可能な周波数を持つ周波数領域の伝送零点の特徴
を有する伝達周波数応答を示す増幅.器と、該増幅器の
出力信号に応動して該増幅器出力信号の尖頭値信号レベ
ルに応動する制御信号を発生する検出手段と、該制御信
号に応動して該増幅器の該利得が一定の増幅器尖頭値出
力信号を生ずるように調整する手段と、該制御信号に応
動して該利得の逆数と所定の線形関係で比例して該増幅
器の該伝送零点の該周波数を調整する手段とを含むデー
タ伝送ケーブルのパルス応答を等化する装置である。
)ディジタル信号の再生の前に与えられたディジタル信
号を等化する装置において、該与えられた信号の該再生
のために判定領域を最適化するための、kを該等化器の
可制御利得、gを零周波数位置を指定する可制御定数、
sを複素周波数として該等化器はk(1+s/g)なる
係数を持つ周波数を持つて該与えられたディジタル信号
に応動する等化器と、ケーブル温度、ケーブル長および
ケーブル・ゲージの選択された範囲に共通の予め選定さ
れたアイの開きによつて包含されるk−g関係に従つて
該等化器の出力信号の尖頭値信号レベルの増加と共に零
周波数位置指定定数gを増加するよう調整し、該利得k
を減少するよう調整する手段とを含む与えられたディジ
タル信号を等化する装置である。
()該包含されたk−g関係はKl,k2を所定の定数
として1/k=Klg+K2であることを特徴とする前
記第(2)項記載の装置である。
4)所定の共通のアイの開きを包含するk−g関係はK
l,k2を所定の定数としてk=Klg+K2であるこ
とを特徴とする前記第(2)項記載の装置である。
))kおよびgの値を調整する該手段はさらに該等化器
の尖頭値出力信号に応動して制御信号Vcを発生する手
段と、該制御信号Vcに応動して制御信号Vcの増加に
応じて該周波数指定定数gを単調に変化する手段と、該
制御信号Vcに応動して、k1およびK2を所定の定数
として1/k=Klg+K2なる関係に従つて該利得k
を変化する手段とを含む前記第(2)項の装置である。
6)調整可能な信号振幅応答と調整可能な周波数応答に
おける伝送零点を有するケーブルの出力信号を処理する
ための等化器手段を含むケーブルの信号応答を改善する
ための装置において、該等化器の出力信号に応動して該
等化器の出力信号の尖頭信号値を検出するための手段と
、該検出手段の出力信号に応動して尖頭値出力信号の値
を一定に保つように該検出された尖頭値出力信号に従つ
て該等化器の振幅応答係数を変化する手段と、該検出手
段の出力信号に応動して該検出された尖頭値出力信号の
値に従つて該等化器の周波数応答の伝送零点の係数を変
化し該振幅応答係数の逆数と該周波数応答の係数の間に
線形関係を保つようにする手段とを含むケーブルの信号
応答を改善する装置である。
(7)バイカドラテイツクな能動フィルタを含むケーブ
ルのディジタル信号を改善する装置であつて、該フィル
タは該ケーブルの出力信号に応動し、該フィルタは利得
係数kと、周波数領域の伝送零点gを有し、該フィルタ
の利得だけを逆数関係で制御する第1の抵抗と、該フィ
ルタの伝送零点の周波数のみを制御する第2の抵抗とを
有する装置において、該フィルタの該出力信号の尖頭値
に応動して、第1および第2の抵抗の値を単調にかつ結
合して変化するよう該尖頭値信号の応動する手段を含む
改良されたケーブルのディジタル信号応答を改善する装
置である。
(8)該第1の抵抗は該利得kに影響を与え、該第2の
抵抗は伝送零点gに影響を与え、これらはk1およびK
2を伝送零点として1/k=Klg+K2なる関係で変
化することを特徴とする前記第(7)項記載の装置であ
る。
(9)データ伝送ケーブルのパルス応答を等化する装置
において、調整可能な利得係数kと、調整可能な周波数
にある周波数領域での伝送零点gを有する周波数特性を
示す該ケーブルの出力信号に応動する!増幅器と、該増
幅器の出力信号に応動して該増幅器の出力信号の尖頭値
信号レベルに応動した制御信号Vcを発生する検出手段
と、該制御信号に応動して該増幅器の尖頭値出力3信号
を一定に保つように該増幅器の該利得kを調整する手段
と、該制御信号に応動して該利得と所定の比例関係に従
つて該増幅器の該零点gを調整する手段とを有するデー
タ伝送ケーブルのパルス応答を等化する装置である。
QIkおよびgの値を調整する該手段は、該制御信号V
cに応動して該制御信号の増加によつて該周波数指定定
数gを単調に変化する手段と、該制御信号Cに応動して
、k1およびK2を所定の定数としてk=Klg+K2
の関係に従つて利得係数kを変化する手段とを含む前記
第(9)項記載の装置である。
【図面の簡単な説明】
第1図は等化されたケーブルから生ずるディジタル信号
の古典的な゜6アイダイヤグラム゛、第2図は26ゲー
ジ(0.404T1n)のケーブルの許容できる“゜ア
イの開ぎを持つ二つの領域を示す等化器の零点周波数と
等化器の利得のグラフ、第3図は19ゲージ(4).9
12wR)のケーブルの許容できる゜“アイの開ぎを持
つ二つの領域を示す等化器の零点周波数と等化器の利得
のグラフ、第4図は26ゲージ(4).404T!Il
i.)と19ゲージ(イ).912TfrfR)の間の
すべてのケーブルに共通の許容できる66アイの開ぎの
領域を示す等化器の零点周波数と等化器の利得の合成し
たグラフ、第5図は従来技術のバイカット能動フィルタ
、第6図は本発明の原理を用いた自動ケーブル等化器、
第7図は第6図に示した尖頭値検発明の詳細な説明図、
第8図は第6図の装置に使用した被制御可変発明の詳細
な説明図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ディジタル入力信号に応動してディジタル出力信号
    を与える▲数式、化学式、表等があります▼ 但し、K=R_3R_8/R_4R_6、g=βR_5
    /C_2R_2R_6C_1、C_2は容量R_1、R
    _2、R_3、R_4、R_5、R_6、R_8は抵抗
    βは正の実数なる伝達関数を有する増幅器、及び、該増
    幅器の尖頭値出力信号に応動して制御信号を発生する尖
    頭値検出器を含み、該増幅器のR_4=R′_4+R″
    _4におけるR′_4及びR_5=MR′_4(Mは1
    を含む正の実数)が制御信号に応動するか、該増幅器の
    R_8=R′_8+R″_8におけるR′_8及びR_
    5=MR′_8が該制御信号に応動して、一定の出力信
    号を自動的に与えるディジタル伝送用の等化器。
JP49078797A 1973-07-12 1974-07-11 デイジタル伝送用の等化器 Expired JPS6052611B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US00378578A US3824501A (en) 1973-07-12 1973-07-12 Automatic cable equalizer
US378578 1999-08-20

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5039847A JPS5039847A (ja) 1975-04-12
JPS6052611B2 true JPS6052611B2 (ja) 1985-11-20

Family

ID=23493686

Family Applications (1)

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JP49078797A Expired JPS6052611B2 (ja) 1973-07-12 1974-07-11 デイジタル伝送用の等化器

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