JPS6052343A - 輪転機における印刷版の自動分配装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ａ、産業上の利用分野 この発明は、製版機から逐次製版される印刷版を、多数
の印刷ユニットが整列する輪転機室内の所定の印刷ユニ
ットの所定の版胴の所定の場所まで自動的に順次選別し
て搬送し脱荷する印刷版の分配すなわち仕分配送装置に
関する。

ｂ、従来技術 従来は、製版された印刷版を作業員が選別しその内容を
確認して所定の版胴まで持参していたので多くの時間と
手数及び人件費がかかつていた。

なお、印刷版を版胴の所定の位置に取り付け、そこから
離脱させる着脱自動操作装置については、本件特許出願
より先に同一出願人による特願昭５７−Ｏｚ３７９１号
があり、また、外部から印刷版を版胴の局面に向けて搬
入供給し、更に、版胴の局面から印刷版を剥離して外部
に搬出する印刷版の給排自動装置については、本件特許
出願より先に同一出願人による特Ｍ昭５７−０７１６９
７号がある。

Ｃ１発明の目的 この発明の第１の目的は、上記２つの先行特許出願とは
相違し、専ら、製版室と版胴の所定の場所との間におけ
る印刷版の自動分配装置を創作して提供することである
。

この発明の第２の目的は、自動化することにより、今ま
でその作業でかかっていた多大の時間を節約して作業と
迅速ならしめると同時に、作業員の手数を省き人件費を
削減しながら印刷版を確実に分配する装置を１ｕ作して
提供することである。

ｄ６発明の構成 この発明の構成は、製版室内に印刷版載荷ステーション
を設ける一方、輪転機室内の複数の印刷ユニットの各版
胴毎に印刷版脱荷ステーションを設け、載荷ステージ四
ンと脱荷ステーションとの間と一巡するように印刷版搬
送用のエンドレスコンベヤを架設し、搬送される印刷版
上に行先表示コードを加工して、そのコードを読み取っ
て当該印刷版が脱荷されるべきステージ曹ンに作動の指
示を与える点を基本とする。

印刷ユニットの設置台数が多い場合には、それらをグル
ープ別に仕分けして、印刷版搬送用のコンベヤを各グル
ープ毎に独立して複数本架設し、それらのコンベヤが何
れも載荷ステージ四ンを始発とする直行方式、または、
グループ毎にそれぞれ独立して一巡するローカル・コン
ベヤを設ける一方、それらのローカル・コンベヤと載荷
ステージ四ンとの間を連結する幹綜コンベヤを設け、上
記２系統のコンベヤ間に印刷版移載ステージｌンを設け
る移載方式により。

印刷版を所望の版胴に分配する。

ｅ、実施例 この発明の構成を新聞印刷例によって以下に詳述する。

第１図及び第２図において、防音壁１６で囲まれた長方
形の防音室は、中壁１７で左右に仕切られ、左側は例え
ば１６台の印刷ユニットｐｉ〜Ｆ　１６と４台の折機Ｆ
ｌ−Ｆ４とが整列する輪転機室１８、右側は例えば４台
の製版機Ｂ１〜Ｂ４が整列する製版機室１９とから成る
。第２図では製版機室１９の大部分が図示と省略されて
いる。輪転機室１８の長手方向中央には作業員による操
作通路が貫かれており、この通、路の左右に前記印刷ユ
ニットと折機とがそれぞれ半数宛配置され、該各ユニッ
トの部分を指定する場合に、通路に近い側を操作側Ｏ８
と称し、通路から離れた側を原動側ＤＳと称する。

第１θ図で示すように、１台の印刷ユニットに２本の版
胴が設けられており、操作側Ｏ８から見て右側の版胴を
２０几とし、左側の版胴を２０Ｌとする。

一般に、１本の版胴に取り付けられる印刷版の配列とそ
の数は１版胴の円周方向にａ面及びｂ面の２行と版胴の
軸方向に４列（第１１図参照）の状態で、ａ面に４枚（
ａｌ＝ａ４）、ｂ面に４枚（ｂｌ〜ｂ４）、合計８枚の
印刷版が版胴に取り付けられる。従って、第１図で示す
ように１６台の印刷ユニット全部が稼動する際に、全版
胴に′取り付けられる印刷版の総数は８×２Ｘ１６＝２
５６枚という厖大な数量となり、この分配を１作業員の
手作業によらず、全自動で迅速かつ秩序正しく実行しよ
うと企画したのが本発明である。

第３図で示すように、印刷版２１の辺縁に沿って設けら
れた余白部分すなわち非印刷部２１ａに、当該印刷版２
１がとの版胴のどの位置に取り付けられるかその行先表
示コード２２（番地コード）が加工される。そのコード
は％第１図で示すように、製版機Ｂｌ−Ｂ４にそれぞれ
瞬接して設けたコード加工機Ｍ１〜Ｍ４によって加工さ
れる。コードは、さん孔機によるさん孔により。

または印刷機による印刷により加工される。

印刷版の番地コードとして表示が要求されるものは。

イ、印刷二二ッ）ＰＩ〜Ｐ１６の指定 口１版胴の左右ＬＲの指定 ハ０版胴の円周方向の位置ａ、ｂの指定、及ｔ 二０版胴の軸方向の位置１〜４の指定 である。従って１例えば第１１図θ版胴２０Ｒのｂｌの
番地はＰ２ＸＲＸｂｌとして表示され、その意味するも
のは、２号印刷ユニットの右側の版胴の軸方向操作側か
ら１番目で円周方向すに取り付けられるべき印刷版であ
るということである。

上記の仕分コードを加工された印刷版２１は載荷ステー
ション２３かう搬送用のエンドレスコンベヤに移される
。

搬送コンベヤが唯１本設置されている場合には以下の選
別を要しないが、図示の実施例のように、複舷本（第１
図では４本０１〜０４．第２図では２本ＭＧ！ｔ、ＭＯ
２）設置されている場合には、載荷ステーション２３の
直前に前記行先表示コード２２の読取装置２６ト設けて
、該装置でコードを読み取り、当該印刷版が載荷される
べき搬送コンベヤに指定し、そのコンベヤが発着するプ
ラットフォーム類似の位置で当該印刷版が指定コンベヤ
に載荷される。

印刷ユニットの設置台数が多い場合には、各ユニットを
設置地区別に仕分けしてグループを形成させ、各グルー
プ毎に独立して搬送コンベヤを架設する。

第１図の実施例では、印刷ユニッ）Ｐｉ〜Ｐ４が第１コ
ンベヤＣ１により、同じくＰ５〜Ｐ８が第２コンベヤＣ
２により、同じ（Ｐ９〜Ｐ１２が９ｇ３コンベヤＣ３に
より、同じくＰ１３〜Ｐ１６が１４コンベヤ０４により
、それぞれ分担して一巡され、そして、前記コンベヤの
すべて０１〜Ｃ４が何れも始発駅に相当する載荷ステー
ション２３に集中する直行方式の搬送形態をとっている
。

これに対して、第２図の実施例では、多数の印刷二ニッ
トを例えば２台づつの小グループに編成して、各グルー
プ内を一巡するエンドレスのローカルｅコンベヤＬＯＩ
〜ＬＯ８を架設スる一方、２本のエンドレスの幹線コン
ベヤＭＯ１、ＭＯ２を架設して前記ローカル・コンベヤ
と接続させ、前記２系統のコンベヤが併進する区間を設
けてその区間内に印刷版移載ステーション２４をそれぞ
れ設置して乗り継ぐ移載方式の搬送形態をとっている。

この移載方式では、幹線コンベヤＭＯ１、’ＭＣ２がロ
ーカル・コンベヤＬＯＩ〜ＬＣ４及びＬＯｓ〜ＬＯ８と
併進する区間の直前に１行先表示コード読取装置２７を
それぞれ設置し、そこで当該印刷版が移載されるべき移
載ステーション２４に指令が与えられる。

更に、コンベヤ０１〜Ｃ４及びＬｏｔ〜Ｌ０８には何れ
も版胴に近接してその側方を通過する区間を設け、その
区間内に印刷版脱荷ステージ冒ン２５トそれぞれ設置す
ると共に、その区間に進入する直前に行先表示コード読
取装置２８をそれぞれ設け、そこで当該印刷版が脱荷さ
れるべき脱荷ステーション２５に指令が与えられる。

脱荷ステージ宵ン２５は版胴の軸方向４列ｂｌ〜ｂ４に
対応する長さがあり、前記指令によって脱荷位置もまた
指定される。

このようにして製版室１９内の製版機Ｂ１〜Ｂ４で製作
された印刷版２１は輪転機室１８内の所定）′印刷ユニ
ットＰ１〜Ｐ１６の、所定の版胴りまたは凡の、所定の
円周方向ａまたはｂの、所定の軸方向１乃至４の取付場
所へ全自動で分配される。

上記の各動作はコンピュータにオンフィンされた従来周
知の各種自動制御によって実行され、その詳細について
は説明を略し、各ステーション２３，２４．２５の借成
及び作用について以下に述べる。

（Ａ）載荷ステーション（第５図〜第８図）載荷ステー
ジ叢ン８は、搬入部と昇降部と旋回部とから成り、搬入
部は、印刷版２１を運び込むコンベヤ２９，３０と、待
機必要時に作動するストッパ３１と、停止位置決めスト
２バ３２とを備え、昇降部は、前記コンベヤ３０の一側
に直立するエンドレスのチェンコンベヤ３３と、そのチ
ェ７に連結された昇降板３４とを備え、旋回部は、モー
ター３５によって中立位置から左右へ９０°回転を与え
られる基軸ａ６と、該基軸上のエアシリンダ３７の作用
によって水平方向に進退するサッカー３８と企備えてい
る。

印刷版２１は、先ず、コンベヤ２９．３ｏの作用ニよっ
て載荷ステーション２４の下部に搬入され。

位１１コ決めストッパー３２によって停止させられる。

先行の印刷版がまだコンベヤ（資）上にあるうちに、後
続の印刷版がコンベヤ２９上を搬入されてくる場合には
、後続の印刷版の進入を阻止するために、待機用のスト
２パ３１が作動して、後続印刷版を入口で必要時１１１
」待たせてフ・＜。

次ニ、エンドレスのチェノコンベヤ３３ニよって昇降板
３４が下方から上方へ昇ってくると、昇降板３４の上端
が印刷版２１の折曲部に引っ掛けられ゛Ｃ１印刷版が吊
り下がり（第８図Ａ、Ｂ参照）、上限位置まで運び上げ
られる（第８図Ｃ参照）。

そこで、旋回部のエアシリンダ３７が作動してサッカー
３８が前進し、印刷版２１を吸引支持し、その状態でサ
ッカー３８が後退する。その後退勤作よりも一瞬早（昇
降板３４の下降を開始させるので、印刷版は何ら阻止さ
れることす＜、サッカー３８に追随して後退する（第８
図Ｃ参照）。

ぞの印刷版２１が右側の搬送コンベヤｃ２に載荷される
べき場合には、モータ３５の駆動によって右側に９０°
旋回させられる。その印刷版２１が左側の搬送コンベヤ
Ｃ３に載荷されるべき場合には、モータ３５の逆回転に
よって左側に９００＆回させられる。

第８図（Ｆ）はモータ３５が右側の搬送コンベヤＣ２の
方へ旋回した状態を示し、第８図ＣＧ）は第８図ＣＦ）
のＧ−Ｇ線からみた同一状態図である。

その位置で再びエアシリンダ３７によりサッカー３８が
前進すると、印刷版２１の上端折回部が搬送コンベヤ０
２のグリッパ３９に引っ掛けられ、一時、サッカーの吸
引が中断されると同時に。

エアシリンダ３７によってサッカー３８が後退する（第
８図工参照）。

かくして、載荷ステーション２４における印刷版２１の
載荷が完了する。

モータ３５の正逆方向９０°回転は、搬入された当該印
刷版２１上に加工されている行先表示コード２２がコー
ド読取装置２６．２６によって読み取られて得られた印
刷ユニットの指定コードによって決められ、当該印刷ユ
ニットの方へ行く搬送コンベヤの側に印刷版２１が供給
されるようになりている。

ＣＢ）脱荷ステージ覆ン（第９図〜第１２図）脱荷ステ
ージ目ン２５は版胴２０Ｒまたは２０Ｌの側方に沿って
独立して４組（鯖１１図では２組の図示省略）設けられ
ている。これは、版胴の軸方向に４列（１〜４）の印刷
版が取り付けられることに対応して設けられたものであ
る。

４組の脱荷ステージーンは、何れも、受渡し爪４０と、
掛下げ爪４１とから成り、受渡し爪４０は前後一対で１
組を構成し、それらはベルクランクアームを介して共通
のエアシリンダ４２のロンドに連結し、ロンドの伸張時
には爪４０が下方から前上方へ突出し、ロンドの復帰時
には下方へ雌伏する。なお、前側の受渡し爪の方には印
刷版の位置決め用ストッパ４３が付設されている。

掛下げ爪４１はフレームの側壁に固定さ）た状態で受渡
し爪４０の下方に設けられている。

印刷版２１は搬送コンベヤＣ１のグリッパ３９に咥えら
れて進行し、脱荷ステーション２５に進行する直前に設
けられている行先コード読取装置２８．２８を印刷版２
１が通過する際に当該コードが読み取られる。

コード読取りの結果、当該版胴に属さないときには、当
該版胴の脱荷ステーションは何ら作動せず、従って、印
刷版は当該版胴の側方をその侭通過してしまう。

コード読取の結果、当該版胴に属するときには、４組の
脱荷ステーションのうちの指定されたものが作動し、他
の３組は作動しない。

作動の指令を受けた受渡し爪４０は、第１２図人の待機
の姿勢から、エアシリンダ４２０作用によって受渡し爪
４０を前上方へ突出させる（第８図Ｃ参照）。作動のタ
イミングは、リミットスイッチ、または光電変換装置を
使用して印刷版の接近を確認する方式、或は進行速度一
定の搬送コンベヤ０の進行距離をパルス数に換算する方
式などを利用する。

グリッパ３９の開放は、受渡し爪４０の前側ストツバ４
３に印刷版２１の前縁が当る直前に、タイマーにより、
図示しないカムの作用で実行され、その開放によって印
刷版２１の上側折曲部が受渡し爪４０上に落下する（第
１２図Ｏ参照）。

印刷版２１を受け取った爪４０はエアシリンダ４２によ
り下降して、掛は下げ爪４１に印刷版２１を受け渡す（
＠１２図り参照）。

（０）移載ステージせン（第１３図〜第１５図）幹線コ
ンベヤＭＯ系からローカル−コンベヤＬＯ系に印刷版２
１ｉ移載するスデーシ習ン２４は、遥動傾斜板４４と、
押上げ爪４５と、エア吹き付はノズル４６とから成り、
傾斜板４４は幹線コンベヤＭＣＩの直下で直立した姿勢
となり、その先端がローカル拳コンベヤＬＯ２の直下に
向けて傾斜した姿勢となるように、ベルクランクレバー
を介してエアシリンダ４７で操作され、押上げ爪４５は
傾余１板４４の下方で上下動作するように、−文字レバ
ーを介してエアシリンダ４８で操作され、エア吹き付は
ノズル４６は、印刷版２１が幹線コンベヤＭＣ１のグリ
ッパ３９の開放により落下する瞬間から、ローカル・コ
ンベヤＬＯ２のグリ２バ３９に引掛けられるまでの間、
傾斜板４４上に印刷版２１を付着しておくために％斜め
上方から印刷版２１上にエアを吹き付けるように操作さ
れる・印刷版２１は幹線コンベヤＭｏｌのグリッパ３９
に咥えられて進行し、移載ステーション２４に進行する
直前に設けられている行先コード読取装置２７．２７ト
印刷版２１が通過する際に当該コードが読み取られ、そ
の結果、当該ローカル・コンベヤＬＯ２に属する行先で
ある場合に限って移載ステーション２４が作動する。

作動の指令を受けた傾斜板４４は、傾斜の姿勢（第１５
図人）から、直立の姿勢（第１５図Ｂ）にエアシリンダ
４７の作用で菱位し、その変位完了と同時に、幹線コン
ベヤＭｏｌのグリッパ３９が開放される一方、ノズル４
６からのエアの吹き付けが開始される（第１５図０）。

その後、傾斜板４４がエアシリンダ４７の作用′により
てｍｔ＋し、その上端がローカル・コンベヤＬＯ２の上
を向く角度でその変位が停止する（第１５図Ｄ）。

次いで、押上げ爪４５がエアシリンダ４８の作用によっ
て押上げられると、その爪によって印刷版２１の下端が
押し上げられるので、やがて、印刷版２１の上端がロー
カル拳コンベヤＬＯ２のグリッパ３９に達し、そのとき
当該グリッパ３９が開き、（第１５図Ｅ参照）、印刷版
２１の上端折曲部を引掛ｋｌて、グリッパが閉じる（第
１５図Ｆ参照）。かくして、印刷版の移載が完了する。

ｆ０発明の効果 以上詳述したように、この発明は、製版室１９内に印刷
版２１の載荷ステーション２３と設けると共に１輪転ｔ
ａ室１８内の各印刷ユニットの各版胴毎に印刷版２１の
脱荷ステーシロン２５を設け１両ステーション間’に一
巡ｔルエンドレスコンベヤ０１〜Ｃ４を架設し、更に、
搬送される印刷版上に行先表示コード２２を加工して、
そのコードを手掛かりとして目的の版胴まで印刷版２１
を迅速かつ整然と自動分配することを可能にしノこ。

更に、印刷ユニットの設置台数が多い場合には、それら
をグループ毎に仕分けして、複数の直行コンベヤを架設
し、または、幹線コンベヤＭＣＩ％ＭＣ２とローカル・
コンベヤＬｃ１〜ＬＯ８の２系統を設けてその間に移載
ステージ冒ン２４を設けて接続したので、印刷ユニット
の設置台数が多くても、整然とした自動分配が可能とな
ったので、印刷業上の利益まことに顕著である。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の具体的一実施態様を例示する説明用平
面図。 第２図は本発明の第２の実施態様を例示する説明用平面
図、 第３図は本発明に使用する印刷版の説明用平面図。 第４図は第３図４−４＆ｌに沿った断面図、第５図は第
１図及び第６図の５−５線に沿った印刷版載荷ステージ
目ンの縦断面図、”４Ｓ　（ｉ図は第５図６−６線に沿
った縦断面図、第７図は第５図の平面図、 第８図は印刷版載荷ステーションの作動を１１次示す説
明図、 第９図は第１図９−９線からみた拡大側面図、第１０図
は第１図１０−１０線からみた拡大側面図であって、印
刷版の脱荷ステージ胃ンを示す。 第１１図１は第１０図１ｌ−１１１１ｉｊからみた平面
図であって、右半分の詳細は略されている。 第１２図は印刷版脱荷ステーションの作動を順次示す説
明図、 −第１３図は第２図１３−１３線に沿った印刷版移載ス
テージ目ンの縦断面図、 第１４図は第１３図１４−１４線に沿った縦断面図、第
１５図は印刷版移載ステーションの作動を順次示す説明
図である。 １６・・・防音壁、１７・・・中壁。 Ｐ１〜Ｐｉ（３・・・印刷ユニ、ト。 Ｆ１〜Ｆ４・・・折機、Ｂ１〜Ｂ４・・・製版機、１８
・・・輪転機室、　１９・・・製版機室。 Ｏ８・・・操作側、ＤＳ・・・原動側、２０Ｔｔ・・・
操作側からみて右側の版胴。 ２０　Ｌ・・・操作側からみて左側の版胴。 ａ１〜ａ４及びｂ１〜６４・・・１本の版胴に取り付け
られる印刷版の配置とその数、 ２１・・・印刷版、２１　ａ・・・余白部分、２２・・
・行先表示コード、 Ｍｌ−Ｍ４・・・コード加工機、 ２３・・・載荷ステーシロン、 ０１〜Ｃ４・・・搬送コンベヤ。 Ｌｏｔ〜ＬＣ８・・・ローカル・コンベヤ、ＭＣＩ、Ｍ
Ｏ２川幹用コンベヤ、 ２４・・・移載ステージ目ン。 ２５…脱荷ステーシロン、 ２６・・・載荷部における行先表示コード読取装置、２
７・・・移載部における行先表示コード読取装置、２８
・・・脱荷部における行先表示コード読取装置、２９．
３０川搬入コンベヤ、　３１．３２・・・ストツパ。 ３３・・・チェンコンベヤ、３４・・・昇降板、３５・
・・モータ。 ３６・・・基軸、３７・・・エアシリンダ、３８・・・
サッカー、３９・・・グリッパ、４０・・・受渡し爪、
４１・・・掛下げ爪、４２・・・エアシリンダ、４３・
・・スト２バ、４４・・・傾斜板、４５・・・押上げ爪
。 ４６・・・エア吹き付はノズル、４７・・・エアシリン
ダ、４Ｂ・・・エアシリンダ。 特許出願人　株式会社東京機械製作所 代理人　弁理士　三　根　守 第８図 （Ａ）　（Ｂ）　（Ｃ）

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （１）Ｍ版室内に設けた印刷版載荷ステーションと。 輪転機室内の複数の印刷ユニットの各版胴毎にそれぞれ
   設けた多数の印刷版脱荷ステーションと、 前記載荷ステーションと該脱荷ステーションとの間を一
   巡するように架設した印刷版搬送用のエンドレスコンベ
   ヤと、 前記印刷版上に加工された行先表示コードと、 該コードを読み取って当該印刷版が脱荷されるべきステ
   ーションに作動の指示を与える制御手段と、 から成る輪転機における印刷版の自動分配装置。　（。 （２）製版室内に設けた複数の印刷版載荷ステーション
   と、 輪転機室内の多数の印刷ユ”−ｙ　）の各版胴毎にそれ
   ぞれ設けた多数の印刷版脱荷ステーションと。 該多数の印刷ユニットを設置地区別に仕分けした各印刷
   ユニットグループと、 前記複数の載荷ステーションと前記各印刷ユニットグル
   ープ内の前記脱荷ステー“シａンとの間をグループ毎に
   独立して一巡するようにそれぞれ架設した印刷版搬送用
   の複数のエンドレスコンベヤと、 前記印刷版上に加工された行先表示コードと。 該コードを読みとって当該印刷版が載荷されるべきステ
   ーション及び脱荷されるべきステーションに作動の指示
   を与える制御機構と、から成る輪転機における印刷版の
   自動分配装置。 ３）製版室内に設けた印刷版載荷ステーションと、 輪転機室内の多数の印刷ユニットの各板側毎にそれぞれ
   設けた多数の印刷版脱荷ステージ謄ンと、 該多数の印刷ユニットを設置地区別に仕分けした各印刷
   ユニット・グループと、 該各印刷ユニット・グループ毎にそれぞれ独立して各グ
   ループ内の前記脱荷ステージ璽ンを一巡するように架設
   した印刷版搬送用の複数ノ：ｒ−ンドレス・ローカル・
   コンベヤト、前記載荷ステージ嘗ンと前記複数のローカ
   ル・コンベヤとの間を一巡するように、当該ローカル・
   コンベヤと併進する区間を設けて架設したエンドレスの
   幹線コンベヤと、該幹線コンベヤト前記ローカル・コン
   ベヤとの併進区間内にそれぞれ設けた印刷版移載ステー
   シーンと、 前記印刷版上に加工された行先表示コードと、 該コードを読み取って当該印刷版が載荷されるべきステ
   ージ冒ン、移載されるべきステ１　−シロン及び脱荷さ
   れるべきステージ目ンに作動の指示を与える制御機構と
   、 から成る輪転機における印刷版の自動分配装置。 （４）行先表示コードの一例として、該印刷版を脱荷す
   べき印刷ユニットの区別、該印刷ユニットにおける版胴
   の左右の区別、及び、該版胴の軸方向及び円周方向にお
   ける取付位置の区別を有することを特徴とする特許請求
   の範囲第１項、＠２項または第３項記載の装置。 （５）行先表示コードを印刷版の余白部へ付設すること
   を特徴とする特許請求の範囲第１項、第２項％第３項ま
   たはｇ４項記載の装置。 （６）行先表示コードをさん孔符号により表示すること
   を特徴とする特許請求の範囲第１項、第２項、第３項、
   第４項または第５項記載の装置。 （７）行先表示コードを印刷手段により表示することを
   特徴とする特許請求の範囲第１項、第２項、第３項、第
   ４項または第５．ｊＪｉ記載の装（８）行先表示コード
   の加工機を製版機内に組み込んだ特許請求の範四第１項
   、第２項または第３項記載の装置。 （９）行先表示コードの加工機を製版機に連結させた特
   許請求の範囲第１項、第２項、または第３項記載の装置
   。 （１１）　行先表示コードの加工機を載荷ステージ冒ン
   と製版機との間に介設した特許請求の範囲第１項、第２
   項、または第３項記載の装置。