JP2001253530A - 搬送コンベア - Google Patents

搬送コンベア

Info

Publication number
JP2001253530A
JP2001253530A JP2000067088A JP2000067088A JP2001253530A JP 2001253530 A JP2001253530 A JP 2001253530A JP 2000067088 A JP2000067088 A JP 2000067088A JP 2000067088 A JP2000067088 A JP 2000067088A JP 2001253530 A JP2001253530 A JP 2001253530A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
conveyor
work
tray
work tray
elevator
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2000067088A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshihiko Miura
敏彦 三浦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2000067088A priority Critical patent/JP2001253530A/ja
Publication of JP2001253530A publication Critical patent/JP2001253530A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】複数種類のワークに対応可能でありながら、ス
ペース効率がよく且つ安価な搬送コンベアを提供する。 【解決手段】複数種類のワークトレーの内の所定種類の
ワークトレーを選択して生産ラインに流すことが可能な
搬送コンベアであって、少なくとも上段コンベア7、中
断コンベア8、下段コンベア9の3段のコンベアを備え
るコンベア装置と、コンベア装置の前後に配置され、少
なくとも3段のコンベア間でワークトレーを昇降させる
ための昇降装置5,6とを具備し、少なくとも3段のコ
ンベアのうちの少なくとも1つのコンベア8に所定種類
のワークトレー2以外のワークトレー11をストック
し、ワークトレー11がストックされているコンベア8
以外のコンベア7,9間で所定種類のワークトレー2を
循環させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は組立・加工および検
査を行う生産ラインにおける搬送コンベアに関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】図8は、従来の生産ラインの一例を模式
的に示した平面図である。
【0003】図8において、生産ラインは、ワーク投入
ステーション16’と、組立・加工および検査ステーシ
ョン17’と、ワーク回収ステーション18’の3ステ
ーションから構成されている。ワーク投入ステーション
16’の上流側には搬送用トレーを投入排出するための
トレーストックステーション23が設けられている。ラ
インの搬送コンベアは上段7’、下段9’の二階立て構
成になっており、ラインの両端にはこのコンベアの上下
段間を移動するための昇降機が夫々設けられている。こ
の連続的コンベアの上面にはワークを載置するためのト
レーが、上段の場合、組立・加工および検査の順序(図
中←流れ方向)に従ってステーション間を移動できるよ
うに配置されている。通常の組立・加工作業は以下のよ
うに行われる。
【0004】<ワーク投入からワーク回収まで>ワーク
投入ステーション16’において、その作業エリア3’
にある空トレーの移動を停止して、ロボット等の移載手
段により空トレー上にワークを投入載置する。
【0005】ワークが載置されたトレーは、次の組立・
加工および検査ステーション17’に移動され、作業エ
リア4’において実トレーの移動を停止して、必要な組
立および加工を行う。
【0006】組立・加工および検査されたワークはワー
ク回収ステーション18’に移動され、作業エリア1
9’において、実トレーから組立・加工済のワークが取
り出される。空になったトレーは、上段コンベア7’か
ら下段コンベア9’にトレーの受け渡しを行うことので
きる昇降機(後)20’によって、下段コンベア9’側
に降ろされる。下段コンベア9’では上段コンベア7’
とは逆方向の流れによって、トレーをライン先頭にある
昇降機(前)5’に移動する。昇降機(前)5’によっ
て、下段コンベア9’側にあった空トレーを上段コンベ
ア7’側に持ち上げ、ワーク投入ステーション16’に
移動させ、ワーク投入を行い繰り返し組立・加工作業を
行なう。
【0007】<複数種類のワークへの対応>組立・加工
および検査ステーション17’においては設備投資削減
のため、2種類以上のワークに対して、設備を共有する
場合がある。2種類のワークをAワーク、Bワークとす
ると、そのワークに形状差がある場合、搬送用トレーは
個々に適応した形状が必要となる。AワークからBワー
クに変更した場合はトレーストックステーション23に
より、トレーの変更を行なっていた。
【0008】<ワークAからワークBに段取り替えする
場合の方法>段取り替えとして行う内容には主として下
記の3項目がある。 (1)ワーク形状に適応した搬送トレーの変更 (2)作業エリアで使用される組立・加工ヘッドの変更 (3)作業エリアでのワーク位置決めの変更 従来、組立・加工および検査ヘッドの変更については、
NC制御オートハンドの作業位置プログラム変更等のソ
フトの変更が主である。
【0009】また位置決めは、ワークA、Bでの共通位
置および位置決めユニットを複数設置することで対応し
ている。
【0010】ワーク外形をやとって搬送するトレーの変
更は、コンベア上のワークA用のトレーを回収し、ワー
クB用のトレーを投入する作業を人手により行ってい
た。この方法はトレーストックステーション23におい
て、ワークA用の搬送トレーをトレー排出ユニット21
からトレーストックコンベア22に排出する。これと同
時に、ワークAからワークBへの変更による生産時間ロ
ス短縮のため、トレーストックコンベア24からはワー
クB用の搬送トレーを投入していた。ワークBが各作業
エリアに到達した時、ワークA、Bの形状差をセンサー
等で検知して、対応する組立・加工ヘッドおよび使用す
るワークの位置決めの切替を自動プログラムで変更し
て、生産ラインとしていた。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では、使用しないトレーをストックするためのスト
ックステーション23を設置しているため、生産ライン
長が伸びてスペース効率が悪い。またメインコンベアよ
りトレーをトレーストックステーション23に排出投入
するための移載機構が必要で、設備のコストアップとな
っていた。
【0012】従って、本発明は上述した課題に鑑みてな
されたものであり、その目的は、複数種類のワークに対
応可能でありながら、スペース効率がよく且つ安価な搬
送コンベアを提供することである。
【0013】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決し、
目的を達成するために、本発明に係わる搬送コンベア
は、複数種類のワークトレーの内の所定種類のワークト
レーを選択して生産ラインに流すことが可能な搬送コン
ベアであって、少なくとも上段コンベア、中断コンベ
ア、下段コンベアの3段のコンベアを備えるコンベア手
段と、該コンベア手段の前後に配置され、前記少なくと
も3段のコンベア間で前記ワークトレーを昇降させるた
めの昇降手段とを具備し、前記少なくとも3段のコンベ
アのうちの少なくとも1つのコンベアに前記所定種類の
ワークトレー以外のワークトレーをストックし、該ワー
クトレーがストックされているコンベア以外のコンベア
間で前記所定種類のワークトレーを循環させることを特
徴としている。
【0014】また、この発明に係わる搬送コンベアにお
いて、前記上段コンベアは、前記生産ラインに配置され
ている生産装置にワークを供給するコンベアであること
を特徴としている。
【0015】また、この発明に係わる搬送コンベアにお
いて、前記ワークトレーがストックされるコンベアは、
前記中段コンベアであることを特徴としている。
【0016】また、この発明に係わる搬送コンベアにお
いて、前記所定のワークトレーは、前記上段コンベアと
下段コンベアとの間で循環されることを特徴としてい
る。
【0017】また、この発明に係わる搬送コンベアにお
いて、前記生産ラインで前記所定種類のワークトレー以
外のワークトレーが必要とされた場合に、前記中段コン
ベアにストックされているワークトレーを前記昇降手段
により前記上段コンベアに供給し、前記所定種類のワー
クを順次前記中段コンベアにストックすることにより、
ワークトレーの変更を行なうことを特徴としている。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施形態に
ついて、添付図面を参照して詳細に説明する。
【0019】(第1の実施形態)図1は、本発明に係わ
る組立・加工および検査ラインの第1の実施形態の構成
を示す平面図である。
【0020】昇降機(前)5と昇降機(中)6との間に
は、トレー搬送のための、上段コンベア7、中段コンベ
ア8、下段コンベア9の3本のコンベアが配置されてい
る。また、昇降機(中)6と昇降機(後)20との間に
は、トレー搬送のための、上段コンベア7、下段コンベ
ア9の2本のコンベアが配置されている。
【0021】コンベアライン100における中段コンベ
ア8の設置長さは段取り替え時に不要となる搬送トレー
をストック出来る長さとしている。この部分に昇降機
(中)6を設置し、下段コンベア9から中段コンベア8
へのトレー昇降作業を行えるようにしている。これは作
業ステーションが多い場合(ロングライン)の対応とし
て、一律にコンベアを3段とするよりも設置コストを低
減するためである。作業ステーションが少ない場合(シ
ョートライン)はコンベアを全域3段の構成として、昇
降機(中)を排除して、前後の昇降機のみでトレーの変
更が出来るようにしてもよい。
【0022】上段コンベア7の上側には、ワークを投入
するための作業エリア3を有するワーク投入ステーショ
ン16と、組立・加工および検査作業を行うための作業
エリア4を有する組立・加工および検査ステーション1
7と、ワークを排出するための作業エリア19を有する
ワーク回収ステーション18とが配置されている。
【0023】ワーク投入ステーション16の作業エリア
3に位置するトレーに対して、ワークA用かワークB用
かを識別するための識別用センサー26(図2参照)が
配置されている。
【0024】ワーク投入ステーション16と組立・加工
および検査ステーション17とを含めた昇降機(前)5
から昇降機(中)6の間の側面図を図2に示す。
【0025】本実施形態の生産ラインは、下段コンベア
9→昇降機(前)5→上段コンベア7→昇降機(後)2
0のルートでワークA用のトレー2が循環する搬送方法
で組立・加工および検査を行うラインである。
【0026】ワーク投入ステーション16の作業エリア
3では、上段コンベア7上に搬送されたワークA用のト
レー2に対し、図中矢印aの投入方向からオートハンド
(図示せず)によりワークAが投入される。上段コンベ
ア7上の搬送トレー2は図中の矢印bの方向に搬送され
る。その搬送先には組立・加工および検査ステーション
17の作業エリア4が位置している。
【0027】コンベア上流にある昇降機(前)5は上段
コンベア7、中段コンベア6、下段コンベア9の垂直3
ポイントに停止することができ、各停止ポイントにおい
てコンベア上のトレーの受け渡しが可能なようになって
いる。また昇降機(中)6は中段コンベア6、下段コン
ベア9の垂直2ポイントに停止することができ、各停止
ポイントにてコンベア上のトレーの受け渡しが可能なよ
うになっている。
【0028】中段コンベア8にはワークB用のトレー1
1がストックされている。中段コンベア8の上流側には
ワークB用のトレーが昇降機(前)5側へ突出すること
を防止するためのトレーストッパ12が配置されてい
る。先頭になるワークB用のトレー11に対応する位置
には、このトレーの有無を検知するトレー有無センサー
27が配置されている。
【0029】下段コンベア9においても、上流側には搬
送トレーの不要な送り出しを防止するためのトレースト
ッパー13が配置されている。同じく下段コンベア9に
は、昇降機(中)6の近傍に同目的のトレーストッパー
14が配置されている。トレーストッパー14で停止さ
れる先頭のトレーに対応する位置には、ワークA用のト
レーか、ワークB用のトレーかを識別するためのトレー
識別センサー15が配置されている。
【0030】下段コンベア9ではワークの回収がされた
空のワークA用のトレーが図1に示した昇降機(後)2
0によって上段コンベア7から下段コンベア9に降ろさ
れ、図中の流れ方向cの向きで搬送される。この時、昇
降機(中)6は下段コンベア9と同高さに移動されて、
流れ方向cの向きで空トレーをさらに上流に戻す働きを
している。
【0031】<ワークAからワークBへの段取り替え方
法>トレー段取り替えのライン側面の様子を図3乃至図
6に示す。またこの時の動作の手順を図7の段取り替え
フローチャートに示す。ワークA用のトレーの回収の流
れとしては、上段コンベア7→昇降機(後)20→下段
コンベア9→昇降機(中)6→中段コンベア8のルート
で行う。
【0032】ワークAからワークBへの段取り替え指示
が組立・加工および検査ラインに出て、ワーク投入ステ
ーション16にあるステーション制御ユニット(図示せ
ず)によりワークAの投入可能数を残少と判断したら、
図3に示すようにトレーストッパー14によってワーク
A用の空トレーの送り出しをここでせき止める(図7の
ステップS1)。
【0033】ワークAの投入→組立・加工→ワークA回
収の一連の動作が暫く続くが、等入用ワークAか、投入
ステーション16に送られる空トレーか、のどちらかが
不足の状態となる。どちらが不足したかはトレー識別セ
ンサー26の情報とワークAを投入するハンドリング状
態センサー(図示せず)の情報で判断する(図7のステ
ップS2)。
【0034】図7のステップS8において、ワークAの
み有る場合は空トレーが不足しているので、トレースト
ッパー14を解除して、トレー識別センサー15のON
/OFF状態を利用して空トレーを必要数分カウントし
ながら下段コンベア8、昇降機(前)5を介して、作業
エリア3に供給する(図7のステップS9)。
【0035】また、図7のステップS8において、空ト
レーのみ有る場合は投入ワークAがない状態なので、ワ
ークAなしの空トレー2のみで次工程に送り出す。この
空トレーはトレーストッパ14でせきとめられている下
段コンベア9の空トレー並びの末尾へと送られる(図7
のステップS10)。
【0036】図7のステップS2において、投入ワーク
Aがなくなり、かつ作業エリア3に空トレーもなくなっ
たことを検出したら、図4に示すように中段コンベア8
のトレーストッパ12を解除して、ワークB用のトレー
11を送り出す(図7のステップS3)。
【0037】図5に示すように、ワークB用のトレー1
1を送り出している間、ワークA用のトレーはトレース
トッパ14によりせき止められている。
【0038】中段コンベア8上のトレー有無センサー2
7により、中段コンベア8のワークB用の空トレー11
がなくなったのを検知すると、下段コンベア9にあった
ワークA用の空トレーを中段コンベア8に収納する(図
7のステップS4,5)。これは、トレーストッパ14
を解除して、昇降機(中)6を下段コンベア9から中段
コンベア8間を往復動作させることで行われる。
【0039】この動作を暫く繰り返す(ワークBに対し
て投入→組立・加工および検査、またワークA用のトレ
ー回収も並行して行っている)ことで、図6に示すよう
に、下段コンベア9のトレーストッパ14の部分には、
上段コンベア7から送り出されるワークB用の空トレー
11がいずれ到達する。
【0040】ここで下段コンベア9にあるトレー識別セ
ンサー15により、ワークB用の空トレー11を認識し
たら、昇降機(中)6を下段コンベア9の位置にして、
下段コンベア9→昇降機(前)5→上段コンベア7→昇
降機(後)20のルートでワークB用のトレー11が循
環する搬送方法となる(図7のステップS6,7)。
【0041】上記の方法は、使用しない搬送トレーを中
段コンベア8にストックする場合である。使用しないワ
ークA又はワークB用トレーのストック位置は下段コン
ベアにすることも可能である。この場合作業に使用する
空トレーの戻しは中断コンベア8を介して搬送する形態
となる。
【0042】(第2の実施形態)図9乃至図11は、作
業ステーションが少ない、ショートラインの場合の説明
図である。
【0043】図9は、ショートラインにおける組立・加
工および検査ラインの平面図である。投入・組付ステー
ション28と加工・回収ステーション30の2ステーシ
ョン構成の例である。搬送コンベアは、上段コンベア
7、中段コンベア8、下段コンベア9の3段構成で、昇
降機(前)5と昇降機(後)20の間に設置されてお
り、第1の実施形態で説明した昇降機(中)を省略した
例である。
【0044】図10は、ワークAに対して作業を行う場
合で、昇降機(前)5→上段コンベア7→昇降機(後)
20→下段コンベア9の順序でワークA用のトレー2を
搬送する。この時、中段コンベア8はワークB用のトレ
ー11のストック用として機能する。
【0045】図11は、ワークBに対して作業を行う場
合で、昇降機(前)5→上段コンベア7→昇降機(後)
20→中段コンベア8の順序でワークB用のトレー11
を搬送する。この時、下段コンベア8はワークA用のト
レー2のストック用として機能する。
【0046】以上説明したように、上記の第1及び第2
の実施形態によれば、従来必要であった、使用しないト
レーをストックするためのストックステーション23を
設置する必要がないため、生産ライン長を短くでき、ス
ペース効率を向上させることができる。またメインコン
ベアよりトレーを排出投入するための移載機構も不要
で、設備のコストダウンが図れる。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
複数種類のワークに対応可能でありながら、スペース効
率がよく且つ安価な搬送コンベアを提供することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態に係わる組立・加工お
よび検査ラインの平面図である。
【図2】組立・加工および検査ラインの側面図である。
【図3】トレー交換の様子を示す図である。
【図4】トレー交換の様子を示す図である。
【図5】トレー交換の様子を示す図である。
【図6】トレー交換の様子を示す図である。
【図7】トレーの交換動作を示すフローチャートであ
る。
【図8】従来の組立ラインの平面図である。
【図9】ショートラインの場合の組立・加工および検査
ラインの平面図である。
【図10】ショートラインの場合の組立・加工および検
査ラインの側面図である。
【図11】ショートラインの場合の組立・加工および検
査ラインの側面図である。
【符号の説明】
2 ワークA用のトレー 3 作業エリア 4 作業エリア 5 昇降機(前) 6 昇降機(中) 7 上段コンベア 8 中段コンベア 9 下段コンベア 11 ワークB用のトレー 12 トレーストッパー 13 トレーストッパー 14 トレーストッパー 15 トレー識別センサー 16 ワーク投入ステーション 17 組立・加工ステーション 18 ワーク回収ステーション 19 作業エリア 20 昇降機(後) 21 トレー排出ユニット 22 トレーストックコンベア 23 ストックステーション 24 トレーストックコンベア 25 トレー投入ユニット 26 トレー識別センサー 27 トレー有無センサー 28 投入・組付ステーション 29 作業エリア 30 加工・回収ステーション 31 作業エリア

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数種類のワークトレーの内の所定種類
    のワークトレーを選択して生産ラインに流すことが可能
    な搬送コンベアであって、 少なくとも上段コンベア、中断コンベア、下段コンベア
    の3段のコンベアを備えるコンベア手段と、 該コンベア手段の前後に配置され、前記少なくとも3段
    のコンベア間で前記ワークトレーを昇降させるための昇
    降手段とを具備し、 前記少なくとも3段のコンベアのうちの少なくとも1つ
    のコンベアに前記所定種類のワークトレー以外のワーク
    トレーをストックし、該ワークトレーがストックされて
    いるコンベア以外のコンベア間で前記所定種類のワーク
    トレーを循環させることを特徴とする搬送コンベア。
  2. 【請求項2】 前記上段コンベアは、前記生産ラインに
    配置されている生産装置にワークを供給するコンベアで
    あることを特徴とする請求項1に記載の搬送コンベア。
  3. 【請求項3】 前記ワークトレーがストックされるコン
    ベアは、前記中段コンベアであることを特徴とする請求
    項2に記載の搬送コンベア。
  4. 【請求項4】 前記所定のワークトレーは、前記上段コ
    ンベアと下段コンベアとの間で循環されることを特徴と
    する請求項3に記載の搬送コンベア。
  5. 【請求項5】 前記生産ラインで前記所定種類のワーク
    トレー以外のワークトレーが必要とされた場合に、前記
    中段コンベアにストックされているワークトレーを前記
    昇降手段により前記上段コンベアに供給し、前記所定種
    類のワークを順次前記中段コンベアにストックすること
    により、ワークトレーの変更を行なうことを特徴とする
    請求項3に記載の搬送コンベア。
JP2000067088A 2000-03-10 2000-03-10 搬送コンベア Withdrawn JP2001253530A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000067088A JP2001253530A (ja) 2000-03-10 2000-03-10 搬送コンベア

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000067088A JP2001253530A (ja) 2000-03-10 2000-03-10 搬送コンベア

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001253530A true JP2001253530A (ja) 2001-09-18

Family

ID=18586344

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000067088A Withdrawn JP2001253530A (ja) 2000-03-10 2000-03-10 搬送コンベア

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001253530A (ja)

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006168896A (ja) * 2004-12-15 2006-06-29 Murata Mach Ltd トレイ搬送システム
CN104724486A (zh) * 2015-02-28 2015-06-24 芜湖锐进医疗设备有限公司 一种医疗电动钻锯的成品运输线
US9513303B2 (en) 2013-03-15 2016-12-06 Abbott Laboratories Light-blocking system for a diagnostic analyzer
US9632103B2 (en) 2013-03-15 2017-04-25 Abbott Laboraties Linear track diagnostic analyzer
JP2017088279A (ja) * 2015-11-05 2017-05-25 株式会社東芝 搬送装置および搬送方法
KR20180062218A (ko) * 2016-11-30 2018-06-08 주식회사 서연이화 자동차 내장재 제조장치
US9993820B2 (en) 2013-03-15 2018-06-12 Abbott Laboratories Automated reagent manager of a diagnostic analyzer system
JP2019172391A (ja) * 2018-03-27 2019-10-10 トーヨーカネツソリューションズ株式会社 目的地指定物品トレイ載置搬送システム
CN113003137A (zh) * 2021-04-02 2021-06-22 厦门宏泰智能制造有限公司 一种物料上料装置
JP7391772B2 (ja) 2020-06-10 2023-12-05 三菱重工機械システム株式会社 アキューム装置

Cited By (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006168896A (ja) * 2004-12-15 2006-06-29 Murata Mach Ltd トレイ搬送システム
US9993820B2 (en) 2013-03-15 2018-06-12 Abbott Laboratories Automated reagent manager of a diagnostic analyzer system
US9513303B2 (en) 2013-03-15 2016-12-06 Abbott Laboratories Light-blocking system for a diagnostic analyzer
US9632103B2 (en) 2013-03-15 2017-04-25 Abbott Laboraties Linear track diagnostic analyzer
US10330691B2 (en) 2013-03-15 2019-06-25 Abbott Laboratories Light-blocking system for a diagnostic analyzer
CN104724486A (zh) * 2015-02-28 2015-06-24 芜湖锐进医疗设备有限公司 一种医疗电动钻锯的成品运输线
JP2017088279A (ja) * 2015-11-05 2017-05-25 株式会社東芝 搬送装置および搬送方法
US10569957B2 (en) 2015-11-05 2020-02-25 Kabushiki Kaisha Toshiba Transporter
KR20180062218A (ko) * 2016-11-30 2018-06-08 주식회사 서연이화 자동차 내장재 제조장치
KR101885358B1 (ko) * 2016-11-30 2018-08-03 주식회사 서연이화 자동차 내장재 제조장치
JP2019172391A (ja) * 2018-03-27 2019-10-10 トーヨーカネツソリューションズ株式会社 目的地指定物品トレイ載置搬送システム
JP7225488B2 (ja) 2018-03-27 2023-02-21 トーヨーカネツ株式会社 目的地指定物品トレイ載置搬送システム
JP7391772B2 (ja) 2020-06-10 2023-12-05 三菱重工機械システム株式会社 アキューム装置
CN113003137A (zh) * 2021-04-02 2021-06-22 厦门宏泰智能制造有限公司 一种物料上料装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6654663B1 (en) Automated assembly line
US6336546B1 (en) Conveying system
US4773810A (en) Automatic transport system for green tires between forming and vulcanizing processes
KR100465249B1 (ko) 웨이퍼 처리장치
EP1059246A2 (en) Method of storing products and storage system
CN110733820A (zh) 物流系统及物流控制方法
US20080182737A1 (en) Device and method for loading and unloading a machining machine for machining boards
CN114701792B (zh) 拣选系统
JP2001253530A (ja) 搬送コンベア
EP2181801B1 (en) Flexible manufacturing system and control method therefor
JP2005008409A (ja) グリーンタイヤ積載用パレットの自動入出庫システム
JP7276595B2 (ja) 自動倉庫システム、及び、自動倉庫システムの制御方法
JP4051846B2 (ja) 板材搬送装置
JP2695781B2 (ja) 荷の並べ換え装置
JP2008143610A (ja) 仕分保管装置
JPH0388603A (ja) 物品の自動仕分け方法
JP2006174948A (ja) 遊技機製造ラインの制御システム
JP2008303006A (ja) 板材加工システム
JP2560967B2 (ja) ワーク供給・回収装置
JP2000351418A (ja) 製品の保管方法及び保管システム
CN117508981A (zh) 一种仓储系统
JPH0453640A (ja) 搬送コンポーネント及び部品箱供給コンポーネント及び迂回機能付き搬送コンポーネント及び組立ステーション並びに組立ライン
CN115140477A (zh) 一种仓库管理系统
JP2000352496A (ja) ガス容器搬送装置
JPH03238203A (ja) 仕分け装置

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20070605