JP2798617B2 - ワーク体の滞留装置 - Google Patents

ワーク体の滞留装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ICカードなどのワー
ク体を搬送する搬送系に組み込まれ、上流側の搬送路か
ら搬入されたワーク体を所定の滞留時間を経た後に下流
側の搬送路に搬出するワーク体の滞留装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】ICカードは、カード基板形成用の樹脂
にICモジュールを一体化させて作製される。作製され
た完成品は、検査装置にて、ICモジュールに設けられ
たROMに書き込みが可能かどうか、書き込んだ内容が
誤りなく存在するかどうかの照合が行われる。また、検
査の結果、良品と判断されたICカードは、印字装置な
どに搬送され、所定の箇所に対する所定文字の印字動作
が行われる。
【0003】ICカードは、上述したような作製工程、
検査工程、接着工程あるいは印字工程など種々の工程を
経て製造されるが、各工程間の搬送距離は比較的短いこ
とから、ある工程での処理が完了した後から次工程にお
ける処理を開始するまでの間に、ICカードを一時的に
滞留させる必要が生じる場合がある。例えば、接着工程
の完了後から次工程における処理を開始するまでの間に
は、接着剤を十分に乾燥させる必要があることから、当
該次工程における処理を開始するまでに、ICカードを
滞留させる必要がある。
【0004】そこで、ICカードを搬送途中で滞留させ
るために、ワーク体の滞留装置が使用されている。
【0005】ワーク体の滞留装置には、従来より、図2
に示すようなものが知られている。この種のワーク体の
滞留装置10は、ICカードWの搬送方向に沿って上流
側に位置する第1搬送路11と、下流側に位置する第2
搬送路12との間に配置され、第1搬送路11から搬入
されたICカードWを所定の滞留時間を経て第2搬送路
12に搬出するようになっている。
【0006】図示する従来のワーク体の滞留装置10
は、ICカードWを積層状態で収容自在な複数個のマガ
ジンMと、ICカードWを搬入する搬入位置Aにおいて
マガジンMを下降移動させる搬入側エレベータ装置13
と、ICカードWを搬出する搬出位置Bにおいてマガジ
ンMを上昇移動させる搬出側エレベータ装置14とを有
する。ワーク体の滞留装置10は、さらに、ICカード
Wが収容されていない空のマガジンMの集合体である未
収容マガジン群を搬入位置Aに向けて移動させる第1移
送装置15と、ICカードWが収容されたマガジンMの
集合体である収容済マガジン群を搬出位置Bに向けて移
動させる第2移送装置16とを有している。
【0007】マガジンMの内周面には、図3に示すよう
に、複数個のICカードWを相互に離間させた状態で積
層するために、ICカードWの外周縁を保持する凸部1
7が形成されている。
【0008】第1と第2の搬送路11、12は、例え
ば、ベルトコンベアなどより構成されている。第1搬送
路11の終端は、前記搬入位置Aに臨むように配置され
ている。一方、第2搬送路12は、ワーク体の滞留装置
10を挟んで第1搬送路11と対向する位置に配置さ
れ、その始端は、搬出位置Bに臨むように配置されてい
る。
【0009】このワーク体の滞留装置10は、次ぎのよ
うに作動する。まず、図2(a)に示すように、搬入側
および搬出側の両エレベータ装置13、14が下降位置
に移動した後、第2移送装置16が駆動され、収容済マ
ガジン群の先頭のマガジンMが搬出側エレベータ装置1
4にセットされる。次いで、搬入側エレベータ装置13
が上昇位置に移動した後、第1移送装置15が駆動さ
れ、未収容マガジン群の先頭のマガジンMが搬入側エレ
ベータ装置13にセットされる。両エレベータ装置1
3、14へのマガジンMのセットが完了すると、搬入側
エレベータ装置13上のマガジンMはその最下段が第1
搬送路11とほぼ同じ高さ位置にあり、搬出側エレベー
タ装置14上のマガジンMはその最上段が第2搬送路1
2とほぼ同じ高さ位置にある。
【0010】そして、図2(b)に示すように、第1と
第2搬送路11、12によるICカードWの搬送を開始
すると、第1搬送路11上に載置されて搬送されてきた
ICカードWは、第1搬送路11の終端から、搬入側エ
レベータ装置13上のマガジンMの最下段に搬入され
る。1枚のICカードWのマガジンMへの搬入が終了す
ると、搬入側エレベータ装置13は、第1搬送路11に
沿って搬送されてくる次のICカードWをマガジンMの
1段上の段に収容する準備のため、所定寸法だけ下降す
る。これを繰り返すことにより、搬入位置Aにあるマガ
ジンMには、最下段から順々にICカードWが搬入され
る。
【0011】上記のICカードWの搬入動作と同時に、
搬出位置Bでは、ICカードWの搬出動作が実行されて
いる。つまり、搬出側エレベータ装置14上のマガジン
Mの最上段に収容されているICカードWは、図示しな
い取出装置によって、第2搬送路12上に搬出され、こ
の第2搬送路12を通って、次工程の加工ステージまで
搬送される。1枚のICカードWのマガジンMからの搬
出が終了すると、搬出側エレベータ装置14は、マガジ
ンMの1段下の段に収容されている次ぎのICカードW
を排出する準備のため、所定寸法だけ上昇する。これを
繰り返すことにより、搬出位置BにあるマガジンMに収
容されていたICカードWは、最上段から順々に搬出さ
れる。
【0012】1個のマガジンMへのICカードWの搬入
と、1個のマガジンMからのICカードWの搬出とが完
了すると、ICカード収容済マガジンの搬出側エレベー
タ装置14へのセット動作と、空マガジンの搬入側エレ
ベータ装置13へのセット動作とがなされる。
【0013】したがって、このワーク体の滞留装置10
では、第1搬送路11からマガジンMに搬入されたIC
カードWは、当該マガジンMが搬出側エレベータ装置1
4にセットされるまで滞留された後、第2搬送路12に
搬出されることになる。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のワーク
体の滞留装置10では、搬入側と搬出側とに別個独立に
2基のエレベータ装置13、14を設置する必要がある
が、この種のエレベータ13、14装置は移動距離を制
御しつつ昇降移動しなければならないため比較的高価な
ものである。このため、ワーク体の滞留装置10のコス
トが上昇するという問題があった。
【0015】さらに、マガジンMの交換にも長時間を要
するという問題がある。すなわち、搬入側エレベータ装
置13にセットされているマガジンMが満杯になると、
まず、第2移送装置16を駆動して満杯になった収容済
マガジンMを搬入側エレベータ装置13上から移動さ
せ、次いで、搬入側エレベータ装置13を上昇位置まで
移動し、次いで、第1移送装置15を駆動して新たな空
マガジンMを搬入側エレベータ装置13上にセットしな
ければ、マガジンMの交換作業が完了しない。このよう
にマガジンMの交換作業に長時間を要したのでは、IC
カードWの搬送系を一時的に停止しなければならず、I
CカードWの製造を効率良く行うことができないという
欠点がある。
【0016】本発明は、かかる事情に鑑みてなされたも
のであり、その目的は、高価な昇降装置の削減を通して
装置コストの低減を図ることができ、さらには、マガジ
ンの交換作業を短時間に行ってワーク体の製造効率の向
上を達成し得るワーク体の滞留装置を提供することにあ
る。
【0017】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、第1と第2の搬送路の間に配置され、前
記第1搬送路から搬入されたワーク体を所定の滞留時間
を経て前記第2搬送路に搬出するワーク体の滞留装置で
あって、ワーク体を積層状態に収容自在な少なくとも2
個の枠体が上面に取り付けられた回転自在なテーブル
と、当該テーブルを回転駆動する駆動手段と、前記テー
ブルを上昇下降させる昇降手段とを有し、前記第1搬送
路を、一方の枠体に臨ませ、前記第2搬送路を、他方の
枠体に臨ませ、前記昇降手段により前記テーブルを上昇
移動または下降移動させつつ、前記第1搬送路から前記
ワーク体を前記一方の枠体に搬入すると共に前記他方の
枠体から前記ワーク体を前記第2搬送路に搬出してなる
ワーク体の滞留装置である。
【0018】
【作用】本発明のワーク体の滞留装置によれば、1基の
昇降手段によりテーブルを上昇移動または下降移動させ
つつ、第1搬送路からワーク体が一方の枠体に搬入さ
れ、他方の枠体からワーク体が第2搬送路に搬出され、
その間、ワーク体が滞留される。昇降手段が1基だけで
あるので、比較的高価な昇降手段の削減を通して、装置
コストを低減することができる。また、満杯になった枠
体を交換するには、駆動手段によりテーブルを回転させ
て、新たな空の枠体を所定位置に臨ませ、新たな収容済
の枠体を所定位置に臨ませるだけで良い。したがって、
枠体の交換動作が簡素化され、交換動作に要する時間も
短くなる。
【0019】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図1(a),(b)は、本発明に係るワーク体
の滞留装置の概略構成を示す平面図および側面図であ
る。
【0020】本実施例のワーク体の滞留装置は、例え
ば、ワーク体としてのICカードに対する接着工程と、
この接着工程の次工程との間の搬送系に組み込まれ、接
着工程の完了後から次工程における処理を開始するまで
の間に、接着剤を十分に乾燥させる時間を確保するため
に、ICカードを搬送途中で滞留させるものである。
【0021】図1に示すように、ワーク体の滞留装置2
0は、ICカードWの搬送方向に沿って上流側つまり印
字工程側に位置する第1搬送路21と、下流側つまり次
工程側に位置する第2搬送路22との間に配置され、第
1搬送路21から搬入されたICカードWを所定の滞留
時間を経て第2搬送路22に搬出するようになってい
る。
【0022】図示する実施例のワーク体の滞留装置20
は、ICカードWを積層状態に収容自在な複数個の枠体
としてのマガジンMが上面に取り付けられた回転自在な
テーブル23と、テーブル23を回転駆動する駆動手段
24と、テーブル23を上昇下降させる昇降手段として
の昇降手段25とを有している。
【0023】さらに詳述すると、マガジンMの内周面に
は、図3に示したものと同様に、複数個のICカードW
を相互に離間させた状態で積層するために、ICカード
Wの外周縁を保持する凸部17が形成されている。本実
施例では、8個のマガジンM(M1〜M8の総称)がテ
ーブル23上に等間隔で固定されている。
【0024】第1と第2の搬送路21、22は、例え
ば、ベルトコンベアなどより構成されている。第1搬送
路21の終端は、ICカードWを搬入する搬入位置Aに
臨むように配置されている。一方、第2搬送路22は、
ワーク体の滞留装置20を挟んで第1搬送路21と対向
する位置に配置され、その始端は、ICカードWを搬出
する搬出位置Bに臨むように配置されている。また、第
1と第2の搬送路21、22は、同一平面上に位置して
いる。
【0025】また、駆動手段24は、テーブル23をイ
ンデックス送りする公知のインデックスユニット26よ
り構成されている。昇降手段25は、移動距離を制御し
つつ昇降移動する公知のエレベータ装置27より構成さ
れ、テーブル23全体をインデックスユニット26ごと
上昇移動または下降移動して、全てのマガジンMを同時
に上昇移動または下降移動する。
【0026】次に、本実施例の作用を説明する。なお、
マガジンM1〜M4はICカードWが既に収容されたマ
ガジンとし、マガジンM5〜M8はICカードWが収容
されていない空のマガジンとする。また、搬出位置Bに
はマガジンM1があり、搬入位置AにはマガジンM5が
あり、エレベータ装置27は下降位置に移動していると
する。
【0027】全てのマガジンMはテーブル23上に固定
されているので、エレベータ装置27が下降した状態で
は、搬入位置AのマガジンM5はその最上段が第1搬送
路21とほぼ同じ高さ位置にあり、搬出位置Bのマガジ
ンM1はその最上段が第2搬送路22とほぼ同じ高さ位
置にある。そして、第1と第2搬送路21、22による
ICカードWの搬送を開始すると、第1搬送路21上に
載置されて搬送されてきたICカードWは、第1搬送路
21の終端から、マガジンM5の最上段に搬入される。
【0028】このICカードWの搬入動作と同時に、搬
出位置Bでは、ICカードWの搬出動作が実行されてい
る。つまり、マガジンM1の最上段に収容されているI
CカードWは、図示しない取出装置によって、第2搬送
路22上に搬出され、この第2搬送路22を通って、次
工程の加工ステージまで搬送される。1枚のICカード
WのマガジンM5への搬入および1枚のICカードWの
マガジンM1からの搬出が終了すると、エレベータ装置
27は、第1搬送路21に沿って搬送されてくる次のI
CカードWをマガジンM5の1段下の段に収容する準備
およびマガジンM1の1段下の段に収容されている次ぎ
のICカードWを排出する準備のための、所定寸法だけ
上昇する。以上の動作を繰り返すことにより、搬入位置
AにあるマガジンM5には、最上段から順々にICカー
ドWが搬入され。搬出位置BにあるマガジンM1に収容
されていたICカードWは、最上段から順々に搬出され
る。
【0029】エレベータ装置27が上昇位置まで移動し
て、マガジンM5へのICカードWの搬入と、マガジン
M1からのICカードWの搬出とが完了すると、マガジ
ンM1、M5の交換作業、すなわち、マガジンM2を搬
出位置Bにセットし、マガジンM6を搬入位置Aにセッ
トする作業が行われる。このマガジンM1、M5の交換
作業は、エレベータ装置27が上昇位置まで移動したま
まの状態で、インデックスユニット26によりテーブル
23をインデックス送りするだけで完了する。そして、
ICカードWのマガジンM6への搬入およびICカード
WのマガジンM2からの搬出は、マガジンM1、M5の
場合とは逆にエレベータ装置27を所定寸法ずつ下降さ
せながら行われる。つまり、マガジンM6には、最下段
から順々にICカードWが搬入され、マガジンM2に収
容されていたICカードWは、最下段から順々に搬出さ
れることになる。
【0030】このように本実施例によれば、マガジンM
を昇降させるエレベータ装置27は1基しか必要としな
いため、比較的高価なエレベータ装置を従来に比べて1
基削減することができ、これを通して滞留装置20のコ
ストの低減を図ることができる。さらに、マガジンMの
交換作業はテーブル23をインデックス送りするという
極めて簡単な動作だけで完了し、しかも、マガジンMの
交換に要する作業時間には、エレベータ装置27を昇降
させる時間が含まれていない。したがって、マガジンM
の交換作業を短時間に行い得るので、ICカードWの搬
送系を一時停止する事態も発生せず、ICカードWの製
造効率の向上を達成することが可能となる。
【0031】また、テーブル23のインデックス送り量
を変えるだけで、ICカードWの滞留時間を容易に変更
することができる。例えばインデックス送り量を2倍と
すれば、ICカードWの搬入、搬出に使用するマガジン
Mは4個となり、滞留時間も1/2となる。このように
滞留時間の変更が容易であれば、ICカードWの製造ラ
インの変更に対して柔軟に対応することができる。さら
に、図1の(a)に示すものは第1搬送路21の搬送方
向と第2搬送路22の搬送方向を同一方向としたが、必
ずしもそうする必要はなく第1搬送路21の搬送方向と
第2搬送路22の搬送方向とを異方向とすることも可能
である。両搬送路の方向を自由に変更させることによっ
て、滞留時間を調整することが可能であり、さらにライ
ンのレイアウトの変更時にも合理的に対処できる。
【0032】なお、ワーク体としてICカードWを例に
説明したが、本発明は、この場合に限定されるものでは
なく、種々のワーク体に適用可能である。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のワーク体
の滞留装置によれば、高価な昇降装置の削減を通して装
置コストの低減を図ることができ、さらには、マガジン
の交換作業を短時間に行ってワーク体の製造効率の向上
を達成することができる。また、ワーク体の滞留時間も
容易に変更でき、ワーク体の製造ラインの変更に対して
柔軟に対応することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)(b)は、本発明に係るワーク体の滞留
装置の概略構成を示す平面図および側面図である。
【図2】(a)(b)は、従来のワーク体の滞留装置の
概略構成を示す概念図である。
【図3】マガジンのワーク体搬出入方向に直交する方向
における一部省略縦側断面図である。
【符号の説明】
20…ワーク体の滞留装置 21…第1搬送路 22…第2搬送路 23…テーブル 24…駆動手段 25…昇降手段 26…インデックスユニット(駆動手段) 27…エレベータ装置(昇降手段) M…マガジン(枠体) W…ICカード(ワーク体)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1と第2の搬送路の間に配置され、前
    記第1搬送路から搬入されたワーク体を所定の滞留時間
    を経て前記第2搬送路に搬出するワーク体の滞留装置で
    あって、 ワーク体を積層状態に収容自在な少なくとも2個の枠体
    が上面に取り付けられた回転自在なテーブルと、 当該テーブルを回転駆動する駆動手段と、 前記テーブルを上昇下降させる昇降手段とを有し、 前記第1搬送路を、一方の枠体に臨ませ、 前記第2搬送路を、他方の枠体に臨ませ、 前記昇降手段により前記テーブルを上昇移動または下降
    移動させつつ、前記第1搬送路から前記ワーク体を前記
    一方の枠体に搬入すると共に前記他方の枠体から前記ワ
    ーク体を前記第2搬送路に搬出してなるワーク体の滞留
    装置。
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